JPS59163917A - スイツチング回路 - Google Patents

スイツチング回路

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JPS59163917A
JPS59163917A JP58036696A JP3669683A JPS59163917A JP S59163917 A JPS59163917 A JP S59163917A JP 58036696 A JP58036696 A JP 58036696A JP 3669683 A JP3669683 A JP 3669683A JP S59163917 A JPS59163917 A JP S59163917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
emitter
transistors
switch circuit
emitter area
Prior art date
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Pending
Application number
JP58036696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ito
秀明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US06/586,730 priority patent/US4580177A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/03Biasing

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はVTR,(ビデオテープレコーダ)、オーデ
ィオ用IC等の回路に関し、特に磁気ヘッドの交流バイ
アス信号のスイッチングに使用されるものである。
〔発明の技術的背景〕
単一電源で使用されるICで正負双方向の信号をスイッ
チングする場合、ICの入力端子にはICの接地電位よ
りも低い電圧が印加される。これにより発生する大振幅
信号に備えて正負両電圧に対して高い耐圧が要求される
。例えばテープレコーダの録音再生用スイッチング回路
部分の構成を示す第1図において、(1)は磁気ヘッド
、(2)は録音用アンプ、(3)は再生用プリアンプ、
(4)は磁気ヘッド(1)のバイアス用の発振器、(5
)は磁気テープ、SW、。
SW、はいずれもスイッチ動作する回路、C,、C2゜
C8はいずれもカップリング用コンデンザ、R71は抵
抗である。
叙上の回路の動作は再生時にスイッチ回路SW。
はオシ状態、SW、はオフ状態、バイアス用発振器(4
)は停止になってへる。そして磁気ヘッド(1)に磁気
テープ(5)の再生信号が印加されると再生用プリアン
プ(3)で増幅され例えばスピーカ(sp)を駆動する
ようになっている。上記再生信号は正と負のピーク電圧
が数mVの微小信号であるので、スイッチ回路SW、に
は大きな耐圧が不要である。しかし、録音時にはスイッ
チ回路SWIがオフ状態、SW、がオン状態となり、マ
イクロフォン(MIC)等から録音用アンプ(2)を介
して供給される録音信号はバイアス用の発信器(4)の
正および負のピーク電圧が例えば50Vである出力に重
畳されて磁気ヘッド(11に印加され磁気テープ(5)
に録音される。
これにより、スイッチ回路(SW+)にはオフの状態で
100■のA、C電圧が印加されるので、これを上回る
耐圧がないと記録信号(録音)に歪を生ずる。
上記スイッチ回路(SW+)をディスクリート回路で構
成する場合は、第2図に示すように入力端子(TIn)
と基準電圧端子(Tref) (通常は接地点である)
間にエミッタを共通接続したNPN )ランジスタQ1
1同トランジスタQ、を直列接続し、コントロール信号
S、Sによって導通制御している。しかし、上記スイッ
チ回路を集積化すると第3図に等価回路で示すようにN
PN hランジスタQt 、Qtのコしフタ領域と基板
(Sub)間に寄生タイオードDS、D、が形成される
ので、入力端子(Tin)に印加される信号に対する耐
圧を犬に設定しようとすると基板(Sub)をオープン
状態に設定しなくてはならない。一般に集積回路では基
板をオーブン状態にすることはないので集積回路化は不
能ということである。また、入力端子(Tin)に印加
される交流信号の負側の電圧が寄生ダイオードの順電圧
(VF )だけ下がった値にクランプされるので、入力
信号の波形に影響を与える。
斜上の如き欠点を除去するため、集積化するスイッチ回
路は第4図に示すように構成される。すなわち、基準電
圧端子(Tref)と入力端子(Tin)との間にPN
P形トランジスタQsを接続しかつ、トランジスタQ、
のベースと基板(Sub)間にNPN形トランジスタ錫
を接続し、このトランジスタへのベースにコントロール
信号Sを供給して導通制御する。
〔背景技術の問題点〕
斜上の如き構成にして、集積化しても寄生素子の影響を
少なくできるようにしたが、基準電圧を0ボルトに設定
するには正、負の2電源を必要とする問題が残る。
〔発明の目的〕
この発明は単一電源においても基準電圧を接地レベルに
設定でき、この接地レベルを中央にして正負両振幅に対
し高い耐圧が得られる集積回路に適したスイッチ回路と
、上記スイッチ回路における入力端子と接地端子との間
に直列に設けられた2個のトランジスタのエミッタ面積
を調整し導通時における動作抵抗を相等ならしめるもの
である。
〔発明の概要〕
この発明は、コレクタが共通接続されエミッタが入力端
子と接地点との間に直列に挿入された第1および第2の
トランジスタを備えるスイッチング回路における上記各
トランジスタの導通5時の動作抵抗を相等ならしめるよ
うに第2トランジスタのエミッタ面積を第1トランジス
タのエミッタ面積よりも犬にしたこと1を特徴とするス
イッチンク回路である。
〔発明の実施例〕
次にこの発明につき図面を参照して詳細に説明する。こ
の発明の1実施例の回路を示す第5図において、Qr+
 、 QHはいずれもNPN形の第1、第2トランジス
タで、各コレクタは共通接続され、第1トランジスタ(
Qll)のエミッタは入力端子(Tin)に、第2トラ
ンジスタ(Qlりのエミッタは接地点(B)に夫々接続
されている。また、第1トランジスタ(Qst)のベー
スはPNP形の第3トランジスタ(Qls)および抵抗
(R1t )を介して電源端子(Wee)に接続され、
第2トランジスタ(Q、*t)のベースはPNP形の第
4トランジスタ(Q、14)および抵抗< rt、t 
t )を介して電源端子(vCC)に接続されている。
さらに、第3、第4トランジスタ(Q、s 、 Ql4
)のベースと接地点(B)との間にはスイッチ回路部(
SW)が接続して設けられ、このスイッチ回路部はコン
トロール信号(8)で導通制御される。次に、前記第3
、第4トランジスタ(Qls 、Qt+)の各ベースに
ベースが接続される第5トランジスタ(Q、1 、)は
、エミッタが抵抗(R+ s )を介して電源端子(v
CC)に、コレクタは前記スイッチ回路部(SW)に夫
々接続されている。
上述のスイッチング回路において、コントロール信号(
S)がローレベルのとき、第5トランジスタ(Q、t 
s )とスイッチ回路部(SW)がオン状態になり、第
3、第4トランジスタ(Q、ss 、Ql4)のベース
が接地されてオン状態になり、第1、第2トランジスタ
(QII、 Q、tt)のベースに電源端子(vCC)
から抵抗(几、1)、第3トランジスタ(Ql3) 、
および抵抗(R12)。
第4トランジスタ(Ql4)を夫々介してベース電流が
供給される。これにより第1、第2トランジスタ(Q+
t 、Q+t)がオン状態となり、入力端子(Ttn)
は接地点(B)に接続さnる。
次に、コントロール信号(8)が71イレベルのとき、
第5トランジスタ(qta)とスイッチ回路部(SW)
がオフ状態になり、第3、第4トランジスタ(QIB。
Ql4)もオフ状態になる。したがって第1、第2トラ
ンジスタ(Qsl、 Qst)もオフ状態になる。この
とき入力端子(Tin)に交流電圧が印加されると、正
の半サイクルにおける耐圧は第2トランジスタ(qtt
)のコレクタ・ベース間の耐圧で決定され、負の半すイ
ク°ルにおける耐圧は第1トランジスタのコレクタ・ベ
ース間の耐圧で決定されることになる。なお、第1およ
び第2トランジスタのエミッタの耐圧はコレクタ・エミ
ッタ間の逆バイアス時の耐圧VCER5、VCER6に
よって制限される。
斜上のスイッチ回路によれば、単一電源で正負双方向の
信号がスイッチングされ、かつ入力端子にはこの回路が
形成されるIC構体の接地電位よりも低い電圧が印加さ
れる。このような大振幅入力信号に対し正角双方向が得
られる。図においてスイッチ回路部(S)を閉じたとき
第1および第2トランジスタ(Qr+ 、Ql2)が飽
和状態になるように夫々のベース電流(IBI、 IB
2)が供給されるが、正方向入力の場合、入力端子(T
in)−接地点(E)間の動作抵抗は、第1トランジス
タ(QII)の逆方向モードでの飽和抵抗と、第2トラ
ンジスタ(Q、12 )の正方向モードでの飽和抵抗と
の和になる。また、負方向入力の場合には逆に第1トラ
ンジスタ(Q+s)の正方向モードにおける飽和抵抗と
、第2トランジスタ(Q、−)の逆方向モードにおける
飽和抵抗との和になる。
上記オン状態にて入力端子(Tin)−接地点(E)間
の動作抵抗は、信号諒インピーダンス(Z)に対し充分
に低いことが要求される。従って第1および第2トラン
ジスタ(Q、u 、 Ql2 )のエミッタ面積を犬に
するとともに、逆方向モードで夫々のトランジスタを飽
和状態にするのに必要で充分なベース電流を供給する必
要がある。したがって夫々のベース宵、流値(IBI、
 IB2)は入力電流(Ii)に対して無視できない値
となる。
そこで、第3および第4トランジスタ(Qll 、Ql
 )のエミッタ面積と、夫々が入力端子(Vcc)との
間に接続挿入された抵抗(R17,几、2)値を各々相
等にすればIB1=IB2  であり IBI = I
BII= IB  とおける。
そして、上記オン状態において第2トランジスタ(Q□
)のエミッタに流れる電流は If + 2IB  と
なり、第1トランジスタ(Qu)のエミッタに流れる電
流よりも常に2 IBだけ大である。したがってオン状
態における両トランジスタの動作状態におけるオン抵抗
を相等ならしめる様、第1トランージスク(Q+t)の
エミッタ面積に比し第2トランジスタ(qtt)のエミ
ッタ面積を犬にする。すなわち、エミッタ面積 8(Q
IIE)”:: 28(QIIE)とし、−例の IB
1言1 、2 mAに対し8(Qtlg): 18.7
20μm2# 18.000μm28(QxtE): 
 28(QIIE)’= 36.000μm2として好
適であった。
〔発明の効果〕
この発明によれば、単一電源においても基準電圧を接地
レベルに設定でき、この接地レベルを中心にした正負両
側の振幅忙対して高い耐圧が得られるスイッチ回路が得
られ、かつ、第1および第2トランジスタの動作状態に
おけるオン抵抗を略相等ならしめるよう各エミッタ面積
を設定した。
これにより、入力電流に対して必要な低い動作抵抗を最
小の素子面積で得ることが達成され、ICの小型化に著
効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープレコーダの録音再生用スイッチ回路の概
略を示す回路図、第2図はディスクリートで構成するス
イッチ回路図、第3図は第2図の回路を集積回路化した
等価回路図、第4図は従来のスイッチ回路図、第5図は
1実施例のスイッチ回路図である。 QH第1トランジスタ Q+2       第2トランジスタQ、+s   
    第3トランジスタQI4       第4ト
ランジスタQI!       第5トランジスタR1
1r att l RIM    抵抗Tin    
  入力端子 S      コントロール信号端子 代理人 弁理士   井 上 −男 第1図 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コレクタが共通接続されエミッタが入力端子
    と接地点との間に直列に挿入された第1および第2のト
    ランジスタを備えるスイッチング回路における上記各ト
    ランジスタの導通時の動作抵抗を相等ならしめるように
    第2トランジスタのエミッタ面積を第1トランジスタの
    エミッタ面積よりも大にしたスイッチング回路。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のスイッチング回路
    における第1および第2のトランジスタの前段に、第3
    および第4のトランジスタを備え、これらの各トランジ
    スタはコレクタを上記後段の各トランジスタのベースに
    、エミッタを電源端子に夫々接続するとともにコントロ
    ール信号で導通制御されることを特徴とするスイッチン
    グ回路。
JP58036696A 1983-03-08 1983-03-08 スイツチング回路 Pending JPS59163917A (ja)

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JP58036696A JPS59163917A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 スイツチング回路
US06/586,730 US4580177A (en) 1983-03-08 1984-03-06 Switching circuit for AC bias signal

Applications Claiming Priority (1)

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JP58036696A JPS59163917A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 スイツチング回路

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JPS59163917A true JPS59163917A (ja) 1984-09-17

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ID=12476942

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JP58036696A Pending JPS59163917A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 スイツチング回路

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US4580177A (en) 1986-04-01

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