JPS5864605A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5864605A JPS5864605A JP16480581A JP16480581A JPS5864605A JP S5864605 A JPS5864605 A JP S5864605A JP 16480581 A JP16480581 A JP 16480581A JP 16480581 A JP16480581 A JP 16480581A JP S5864605 A JPS5864605 A JP S5864605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- amplifier
- switch
- reproduction
- transistor
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録時に磁気ヘッドと記録用増幅器とを接続さ
せ、また再生時に上記磁気ヘッドと再生用増幅器とを接
続させる電子スイッチを有する磁気記録再生装置に関す
るもので、上記記録用増幅器のバイアス電流を上記電子
スイッチの制御信号とすることにより、消費電力を低減
させ、かつ上記電子スイッチの性能を向上させることを
目的とする。
せ、また再生時に上記磁気ヘッドと再生用増幅器とを接
続させる電子スイッチを有する磁気記録再生装置に関す
るもので、上記記録用増幅器のバイアス電流を上記電子
スイッチの制御信号とすることにより、消費電力を低減
させ、かつ上記電子スイッチの性能を向上させることを
目的とする。
以下、従来の磁気記録再生装置、たとえばヘリカルスキ
ャン方式の磁気記録再生装置における磁気ヘッド、記録
用増幅器及び再生用増幅器の回路構成の一例を2図面を
用いて説明する。
ャン方式の磁気記録再生装置における磁気ヘッド、記録
用増幅器及び再生用増幅器の回路構成の一例を2図面を
用いて説明する。
第1図は磁気ヘッド、記録用増幅器及び再生用増幅器の
接続関係を示す回路図である。同図において、1は電源
回路2から電力が供給され、端子3を介して入力される
記録信号を増幅する記録用増幅器で、抵抗4a及び端子
4を介して接地させており・、抵抗4aにバイアδ電流
工、が流出していることにより、基準電位Vが生じる。
接続関係を示す回路図である。同図において、1は電源
回路2から電力が供給され、端子3を介して入力される
記録信号を増幅する記録用増幅器で、抵抗4a及び端子
4を介して接地させており・、抵抗4aにバイアδ電流
工、が流出していることにより、基準電位Vが生じる。
6,6は記録媒体に接して記録再生をそれぞれ行なう磁
気ヘッドで、コンデンサー7を介して記録用増幅器1の
出力に接続されている。8は彼達するように再生時に磁
気ヘッド6から得られる再生信号を増幅する再生用増幅
器で、電源回路9から電力が供給され、増幅再生信号を
端子10を介して送出する。11は再生用増幅器8と同
様に、磁気ヘッド6が送出する再生信号を増幅する再生
用増幅器で。
気ヘッドで、コンデンサー7を介して記録用増幅器1の
出力に接続されている。8は彼達するように再生時に磁
気ヘッド6から得られる再生信号を増幅する再生用増幅
器で、電源回路9から電力が供給され、増幅再生信号を
端子10を介して送出する。11は再生用増幅器8と同
様に、磁気ヘッド6が送出する再生信号を増幅する再生
用増幅器で。
電源回路9から電力が供給され、増幅再生信号を端子1
2を介して送出する。13は記録時に遮断状態にまた再
生時に、導通状態になる第1のスイッチを構成している
トランジスタで、ペースは抵抗14を介して制御信号S
1が入力される端子16に、またコレクタは記録用増幅
器1の出力側にそれぞれ接続され、エミッタは接地され
ている。16は記録時に導通状態にまた再生時に遮断状
態になる第2のスイ、ツチを構成しているトランジスタ
で。
2を介して送出する。13は記録時に遮断状態にまた再
生時に、導通状態になる第1のスイッチを構成している
トランジスタで、ペースは抵抗14を介して制御信号S
1が入力される端子16に、またコレクタは記録用増幅
器1の出力側にそれぞれ接続され、エミッタは接地され
ている。16は記録時に導通状態にまた再生時に遮断状
態になる第2のスイ、ツチを構成しているトランジスタ
で。
ペースは抵抗17を介して制御信号S2が入力される端
子18に、またコレクタは再生増幅器80入力側にそれ
ぞれ接続され、エミッタは接地されている。19は記録
時に導通状態にまた再生時に遮断状態になり、トランジ
スタ16とともに第2のスイッチを構成しているトラン
ジスタで、ペースは抵抗20を介して制御信号S2が入
力される端子18に、ま之コレクタは再生用増幅器11
の入力側にそれぞれ接続され、エミッタは接地されてい
る。
子18に、またコレクタは再生増幅器80入力側にそれ
ぞれ接続され、エミッタは接地されている。19は記録
時に導通状態にまた再生時に遮断状態になり、トランジ
スタ16とともに第2のスイッチを構成しているトラン
ジスタで、ペースは抵抗20を介して制御信号S2が入
力される端子18に、ま之コレクタは再生用増幅器11
の入力側にそれぞれ接続され、エミッタは接地されてい
る。
上記のように構成された回路において、以下記録時及び
再生時とに分けて、動作を説明する。
再生時とに分けて、動作を説明する。
まず、記録時において、記録用増幅器1は電源回路2か
ら電力が供給されて動作状態となり、端子3を介し記録
信号が記録用増幅器1に送出さ汎る0そして記録用増幅
器1により増幅された増幅記録信号は、コンデンサー7
により直流成分が除去された後、磁気ヘッド6.6から
記録媒体に記録される。その記録の際、第1のスイッチ
であるトランジスタ13は遮断状態にある。一方、第2
のスイッチであるトランジスタ16.19のペースには
、端子18から制御信号S2が供給されていることによ
り、トランジスタ16.19は導通状態となり、磁気ヘ
ッド6.6を介して流れてくる増幅記録信号を大地に流
出させ、再生用増幅器8.11に増幅記録信号が送出さ
れることを防いでいる。
ら電力が供給されて動作状態となり、端子3を介し記録
信号が記録用増幅器1に送出さ汎る0そして記録用増幅
器1により増幅された増幅記録信号は、コンデンサー7
により直流成分が除去された後、磁気ヘッド6.6から
記録媒体に記録される。その記録の際、第1のスイッチ
であるトランジスタ13は遮断状態にある。一方、第2
のスイッチであるトランジスタ16.19のペースには
、端子18から制御信号S2が供給されていることによ
り、トランジスタ16.19は導通状態となり、磁気ヘ
ッド6.6を介して流れてくる増幅記録信号を大地に流
出させ、再生用増幅器8.11に増幅記録信号が送出さ
れることを防いでいる。
また再生時において、再生用増幅器8,11は電源回路
9から電力が供給されて動作状態となり。
9から電力が供給されて動作状態となり。
磁気ヘッド6.6を介して記録媒体の情報が再生信号と
して再生用増幅器8,11に送出される。
して再生用増幅器8,11に送出される。
そして再生用増幅器8,11により増幅された増幅再生
信号は、それぞれ端子10.12に送出される。その再
生の際、第1のスイッチであるトランジスタ13のペー
スには、端子15から制御信号S1が供給されているた
め、記録用増幅器側で発生する余分な信号を大地に流し
、磁気ヘッド6゜6にその余分な信号が送出されること
を防いでいいる。一方第2のスイッチであるトランジス
タ16.19は遮断状態にある。
信号は、それぞれ端子10.12に送出される。その再
生の際、第1のスイッチであるトランジスタ13のペー
スには、端子15から制御信号S1が供給されているた
め、記録用増幅器側で発生する余分な信号を大地に流し
、磁気ヘッド6゜6にその余分な信号が送出されること
を防いでいいる。一方第2のスイッチであるトランジス
タ16.19は遮断状態にある。
上述したような回路構成を有する磁気録画再生装置にお
いては、磁気ヘッド5,6のコイル巻数ギャップ長、ト
ランスの伝送比等により記録用増幅器1から送出される
記録電流値は異なる。しかし一般的な記録電流値として
磁気ヘッド1チャネル当り20mAp 、(但し、p
−pはビーク−ピーク値を表わす)とすれば、2チヤネ
ルでは40 m A p + p f必要とする。そこ
で磁気ヘッド2チャネル分の40 mA の電流を
得るためには−P 記録用増幅器1を相補形あるいはプッシュプル形の出力
回路とすることが考えられるが、Aクラス級増幅動作を
させるためには記録電流のh以上の電流、すなわち1o
mA以上の平均電流を必要とする。さらに歪を少さくす
るには1omAよりも十分に大きな電流を用いなければ
ならない。
いては、磁気ヘッド5,6のコイル巻数ギャップ長、ト
ランスの伝送比等により記録用増幅器1から送出される
記録電流値は異なる。しかし一般的な記録電流値として
磁気ヘッド1チャネル当り20mAp 、(但し、p
−pはビーク−ピーク値を表わす)とすれば、2チヤネ
ルでは40 m A p + p f必要とする。そこ
で磁気ヘッド2チャネル分の40 mA の電流を
得るためには−P 記録用増幅器1を相補形あるいはプッシュプル形の出力
回路とすることが考えられるが、Aクラス級増幅動作を
させるためには記録電流のh以上の電流、すなわち1o
mA以上の平均電流を必要とする。さらに歪を少さくす
るには1omAよりも十分に大きな電流を用いなければ
ならない。
また第1のスイッチであるトランジスタ13のエミッタ
、第2のスイッチであるトランジスタ16及び19のエ
ミッタからも、それぞれ再生、記録“ 1.−;・ 時に電流が大地に流出する。
、第2のスイッチであるトランジスタ16及び19のエ
ミッタからも、それぞれ再生、記録“ 1.−;・ 時に電流が大地に流出する。
特に第2のスイッチであるトランジスタ8,11が記録
時導通状態にある際、トランジスタ8,11のコレクタ
から大地に流出する電流はそれぞれ20mAp−pと大
きいため、端子18を介してベース電流として送出する
制御信号S2はそれぞれ2〜3 m A程度、すなわち
合計4〜6 m Aの電流を必要とする。しかしポータ
プルタイプの磁気録画再生装置は、電源として電池を使
用する機種が多いため、制御信号S2として供給する電
流が、たとえ4〜8 m A程度の電流消費と言えども
無視することはできない。
時導通状態にある際、トランジスタ8,11のコレクタ
から大地に流出する電流はそれぞれ20mAp−pと大
きいため、端子18を介してベース電流として送出する
制御信号S2はそれぞれ2〜3 m A程度、すなわち
合計4〜6 m Aの電流を必要とする。しかしポータ
プルタイプの磁気録画再生装置は、電源として電池を使
用する機種が多いため、制御信号S2として供給する電
流が、たとえ4〜8 m A程度の電流消費と言えども
無視することはできない。
本発明は上記欠点を鑑み、記録用増幅器のバイアス電流
を電子スイッチの制御信号とすることにより、消費電力
を低減させ、上記電子スイッチの性能を向上させた磁気
記録再生装置を提供するものである0 以下1本発明の一実施例について1図面を参照しながら
説明する0 第2図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
磁気ヘッド、記録用増幅器及び再生用増幅器の構成を示
す回路図である。同図において。
を電子スイッチの制御信号とすることにより、消費電力
を低減させ、上記電子スイッチの性能を向上させた磁気
記録再生装置を提供するものである0 以下1本発明の一実施例について1図面を参照しながら
説明する0 第2図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
磁気ヘッド、記録用増幅器及び再生用増幅器の構成を示
す回路図である。同図において。
1aは記録用増幅器、2,9は電源回路、3は記録信号
が入力される端子、6,6は磁気ヘッド。
が入力される端子、6,6は磁気ヘッド。
7はコンデンサ、8.11は再生用増幅器、1o。
12は増幅再生信号が送出される端子、13は第1のス
イッチを構成するトランジスタ、14は抵抗、16は制
御信号S1が入力される端子、16゜19は第2のスイ
ッチを構成するトランジスタである。第1図と異なるの
は後述する記録増幅器1aと、トランジスタ16及び1
9のベース側に接続されていた抵抗17及び19を省き
、さらに端子18を介して入力していた制御信号S2に
換えて記録用増幅器1aのバイアス電流11ヲ制御信号
S2 として利用し、端子21及び22を介して入力す
るようにした点である。
イッチを構成するトランジスタ、14は抵抗、16は制
御信号S1が入力される端子、16゜19は第2のスイ
ッチを構成するトランジスタである。第1図と異なるの
は後述する記録増幅器1aと、トランジスタ16及び1
9のベース側に接続されていた抵抗17及び19を省き
、さらに端子18を介して入力していた制御信号S2に
換えて記録用増幅器1aのバイアス電流11ヲ制御信号
S2 として利用し、端子21及び22を介して入力す
るようにした点である。
次に記録用増幅器1aの構成について、以下図面を参照
して説明する。
して説明する。
第3図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
記録用増幅器1aの回路図である。同図において、2は
電源回路、3は記録信号を入力する端子、7はコンデン
サー、21及び22はトランジスタ16及び19のベー
スに接続される端子で第2図の同じ図番に対応、する。
記録用増幅器1aの回路図である。同図において、2は
電源回路、3は記録信号を入力する端子、7はコンデン
サー、21及び22はトランジスタ16及び19のベー
スに接続される端子で第2図の同じ図番に対応、する。
23は電源回路2と端子3の間に接続された抵抗、24
は端子3と端子22の間に接続された抵抗である。26
はコレクタ側が抵抗26を介して電源回路2に、ベース
側が端子3に、またエミッタ側が抵抗27を介して端子
22にそれぞれ接続されているトランジスタである。2
8はコレク側が電源回路2に。
は端子3と端子22の間に接続された抵抗である。26
はコレクタ側が抵抗26を介して電源回路2に、ベース
側が端子3に、またエミッタ側が抵抗27を介して端子
22にそれぞれ接続されているトランジスタである。2
8はコレク側が電源回路2に。
ベース側がトランジスタ25のコレクタに、またエミッ
タ側が抵抗29を介して端子22にそれぞれ接続されて
いるトランジスタである。3oはコレクタ側が抵抗31
を介して電源回路2に、ベース側側がコンデンサー32
を介してトランジスタ28のエミッタに、またエミッタ
側がコンデンサー7にそれぞれ接続されているトランジ
スタである。33はコレクタ側がトランジスタ3oのエ
ミッタに、ベース側がコンデンサー34を介してトラン
ジスタ28のエミッタに、またエミッタ側が0 抵抗36を介して端子21にそれぞれ接続されたトラン
ジスタである。36はトランジスタ30のコレクタとベ
ース間に接続された抵抗、37はトランジスタ3oのベ
ースとエミッタ間に接続された抵抗%3!はトランジス
タ33のコレクタとベース間に接続された抵抗、39は
トランジス、り33のベースとエミッタ間に接続された
抵抗である。
タ側が抵抗29を介して端子22にそれぞれ接続されて
いるトランジスタである。3oはコレクタ側が抵抗31
を介して電源回路2に、ベース側側がコンデンサー32
を介してトランジスタ28のエミッタに、またエミッタ
側がコンデンサー7にそれぞれ接続されているトランジ
スタである。33はコレクタ側がトランジスタ3oのエ
ミッタに、ベース側がコンデンサー34を介してトラン
ジスタ28のエミッタに、またエミッタ側が0 抵抗36を介して端子21にそれぞれ接続されたトラン
ジスタである。36はトランジスタ30のコレクタとベ
ース間に接続された抵抗、37はトランジスタ3oのベ
ースとエミッタ間に接続された抵抗%3!はトランジス
タ33のコレクタとベース間に接続された抵抗、39は
トランジス、り33のベースとエミッタ間に接続された
抵抗である。
以上のように構成された記録用増幅器1aは。
抵抗23.24,26.27及びトランジスタ25が増
幅段を抵抗29及びトランジスタ28が駆動段を、また
抵抗31.35,36,37,38゜39、コンデンサ
32.34及びトランジスタ33が出力段を構成し、記
録信号を増幅し、さらに端子21及び22にバイアス電
流11a*11b’供給する。
幅段を抵抗29及びトランジスタ28が駆動段を、また
抵抗31.35,36,37,38゜39、コンデンサ
32.34及びトランジスタ33が出力段を構成し、記
録信号を増幅し、さらに端子21及び22にバイアス電
流11a*11b’供給する。
上記のように構成された磁気記録再生装置の回路におい
て、以下記録時及び再生時とに分けて動作を説明する。
て、以下記録時及び再生時とに分けて動作を説明する。
まず記録時において、記録用増幅器1aは電源回路2か
ら電力が供給されて動作状態となり、端子3を介し記録
信号が記録用増幅器1に供給される。そして記録用増幅
器1により増幅された増幅記録信号は一コンデンサー7
にょシ直流成分が除去された後、磁気ヘッド61,6ら
記録媒体に記録される。この時第1のスイッチであるト
ランジスタ13は遮断状態にある。一方、端子21及び
22は基準電位V、となりバイアス電流■1a、I、b
が第2のスイッチであるトランジスタ16及び19のベ
ースに送出される。そのためトランジスタ16及び19
は導通状態となり、磁気ヘッド6及び6を介して流れて
くる増幅記録信号を大地に流出させ、再生用増幅器8,
11に増幅記録信号が送出されないようにしている。
ら電力が供給されて動作状態となり、端子3を介し記録
信号が記録用増幅器1に供給される。そして記録用増幅
器1により増幅された増幅記録信号は一コンデンサー7
にょシ直流成分が除去された後、磁気ヘッド61,6ら
記録媒体に記録される。この時第1のスイッチであるト
ランジスタ13は遮断状態にある。一方、端子21及び
22は基準電位V、となりバイアス電流■1a、I、b
が第2のスイッチであるトランジスタ16及び19のベ
ースに送出される。そのためトランジスタ16及び19
は導通状態となり、磁気ヘッド6及び6を介して流れて
くる増幅記録信号を大地に流出させ、再生用増幅器8,
11に増幅記録信号が送出されないようにしている。
また再生時において、再生用増幅器8.11は電源回路
9から電力が供給されて動作状態となり。
9から電力が供給されて動作状態となり。
磁気ヘッド6及び6から記録媒体に記録された情報が再
生信号として再生用増幅器8及び11に供給される。そ
して再生用増幅器8及び11により増幅された増幅再生
号は、それぞれ端子1o及び12に送出される。その再
生の際、第1のスイッチであるトランジスタ13のベー
スには、端子16を介して制御信号S1が供給されてい
ることにより、記録用増幅器側で発生する余分な信号を
大地に流出させ、磁気ヘッド6及び6にその余分な信号
が送出されることを防いでいる。一方、第2のスイッチ
であるトランジスタ16及び19は、電源回路゛−2か
ら記録用増幅器1aに電力が供給されていないことによ
り、ベースにはバイアス電流”1a及びX1bが流れず
、そのため遮断状態にある0 以上のように、第2のスイッチであるトランジスタ16
及び19のベースに、記録用増幅器1aからもともと流
出されるバイアス電流11a+■1bを利用して供給す
ることによ!71記録時にはトランジスタ16及び19
を導通状態とし、磁気ヘッド6及び6を介して流れてく
る増幅記録信号を大地に流出させ、再生用増幅器8,1
1に増幅記録信号が流出されないようにしている。一方
再生時には電源回路2から記録用増幅器1aに電力が供
給されず、トランジスタ16及び19はベースに13、
−、 バイアス電流工1ae11bが流れないことにより遮遮
状態となる。また記録時には必らずバイアス電流■1a
*”1bが流出し、トランジスタ16及び19を導通状
態にすることによ、す、電子スイッチとしての機能が向
上する。
生信号として再生用増幅器8及び11に供給される。そ
して再生用増幅器8及び11により増幅された増幅再生
号は、それぞれ端子1o及び12に送出される。その再
生の際、第1のスイッチであるトランジスタ13のベー
スには、端子16を介して制御信号S1が供給されてい
ることにより、記録用増幅器側で発生する余分な信号を
大地に流出させ、磁気ヘッド6及び6にその余分な信号
が送出されることを防いでいる。一方、第2のスイッチ
であるトランジスタ16及び19は、電源回路゛−2か
ら記録用増幅器1aに電力が供給されていないことによ
り、ベースにはバイアス電流”1a及びX1bが流れず
、そのため遮断状態にある0 以上のように、第2のスイッチであるトランジスタ16
及び19のベースに、記録用増幅器1aからもともと流
出されるバイアス電流11a+■1bを利用して供給す
ることによ!71記録時にはトランジスタ16及び19
を導通状態とし、磁気ヘッド6及び6を介して流れてく
る増幅記録信号を大地に流出させ、再生用増幅器8,1
1に増幅記録信号が流出されないようにしている。一方
再生時には電源回路2から記録用増幅器1aに電力が供
給されず、トランジスタ16及び19はベースに13、
−、 バイアス電流工1ae11bが流れないことにより遮遮
状態となる。また記録時には必らずバイアス電流■1a
*”1bが流出し、トランジスタ16及び19を導通状
態にすることによ、す、電子スイッチとしての機能が向
上する。
なお、第3図で示した記録用増幅器1aでは端子21か
ら供給されるバイアス電流”1aの方が。
ら供給されるバイアス電流”1aの方が。
端子22から供給されるバイアス電流11bの方よりも
電流値としては大きくなる。しかし、バイアス電流11
bがトランジスタ19を導通状態にせしめる最低必要電
流値となっていればよく、バイアス電流工、a、11b
の平衡をとる必要はない。特に平衡をとる必要が生じた
場合は、第4図に示すような回路とすればよい0以下、
第4図を用い。
電流値としては大きくなる。しかし、バイアス電流11
bがトランジスタ19を導通状態にせしめる最低必要電
流値となっていればよく、バイアス電流工、a、11b
の平衡をとる必要はない。特に平衡をとる必要が生じた
場合は、第4図に示すような回路とすればよい0以下、
第4図を用い。
その回路構成についてのみ説明しておく。
同図において、2は電源回路、3は記録信号を入力する
端子、7はコンデンサー、21及び22はトランジスタ
16及び19のベースに接続される端子で、第2図の同
じ図面に対応する。4oはコレクタ側がコレクタに順方
向接続となるダイ第4 一ド41及び抵抗42を介して電源回路2に、ベース側
が端子3に、またエミッタ側が電流回路43を介して端
子22にそれぞれ接続されたトランジスタである。44
はコレクタ側がコレクタに順方向接続となるダイオード
45及び抵抗46を介し電源回路2に、ベース側がベー
スに正電圧を与える電圧回路47を介して端子22に、
またエミッタ側が電流回路43を介して端子22にそれ
ぞれ接続されているメランジスタである。4Bはコレク
タ側が抵抗49を介して電源回路2に、ベース側がトラ
ンジスタ4oのコレクタに、またエミッタ側がエミッタ
に逆方向接続となるダイオード60及び抵抗51を介し
て端子22にそれぞれ接続されている。62はコレクタ
側がコンデンサ7に。
端子、7はコンデンサー、21及び22はトランジスタ
16及び19のベースに接続される端子で、第2図の同
じ図面に対応する。4oはコレクタ側がコレクタに順方
向接続となるダイ第4 一ド41及び抵抗42を介して電源回路2に、ベース側
が端子3に、またエミッタ側が電流回路43を介して端
子22にそれぞれ接続されたトランジスタである。44
はコレクタ側がコレクタに順方向接続となるダイオード
45及び抵抗46を介し電源回路2に、ベース側がベー
スに正電圧を与える電圧回路47を介して端子22に、
またエミッタ側が電流回路43を介して端子22にそれ
ぞれ接続されているメランジスタである。4Bはコレク
タ側が抵抗49を介して電源回路2に、ベース側がトラ
ンジスタ4oのコレクタに、またエミッタ側がエミッタ
に逆方向接続となるダイオード60及び抵抗51を介し
て端子22にそれぞれ接続されている。62はコレクタ
側がコンデンサ7に。
ベース側がトランジスタ48のエミッタに、またエミッ
タ側が抵抗53を介して端子22にそれぞれ接続された
トランジスタである。64はコレクタ側が抵抗66を介
して電転回路2に、ベースftj++がトランジスタ4
8のベースに、またエミッタ1則がエミッタに逆方向接
続となるダイオード66及15 び抵抗67を介して端子21にそれぞれ接続されている
トランジスタである。69はコレクタ側が抵抗69を介
して電源回路2に、ベース側がトランジスタ44のコレ
汐りに、またエミッタ側がコンデンサー7にそれぞれ接
続されているトランジスタである。6oはコレクタ側が
トランジスタ58のエミッタに、ベース側がトランジス
タ64のエミッタに、エミッタ側が抵抗e1を介して端
子21にそれぞれ接続されているトランジスタである。
タ側が抵抗53を介して端子22にそれぞれ接続された
トランジスタである。64はコレクタ側が抵抗66を介
して電転回路2に、ベースftj++がトランジスタ4
8のベースに、またエミッタ1則がエミッタに逆方向接
続となるダイオード66及15 び抵抗67を介して端子21にそれぞれ接続されている
トランジスタである。69はコレクタ側が抵抗69を介
して電源回路2に、ベース側がトランジスタ44のコレ
汐りに、またエミッタ側がコンデンサー7にそれぞれ接
続されているトランジスタである。6oはコレクタ側が
トランジスタ58のエミッタに、ベース側がトランジス
タ64のエミッタに、エミッタ側が抵抗e1を介して端
子21にそれぞれ接続されているトランジスタである。
以上のように構成された記録用増幅器1aは、抵抗42
,49.ダイオード41及びトランジスタ48が第1の
反転増幅器を、抵抗42,55゜ダイオード41及びト
ランジスタ54が第2の反転増幅器を、ダイオード60
及び抵抗61が第1の駆動段を、ダイオード66及び抵
抗67が第2の駆動段を、ダイオード46及び抵抗46
が第3の駆動段f:、トランジスタ62及び抵抗63が
第1の出力段を、トランジスタ68及び抵抗69が第2
の出力段をそれぞれ構成し、抵抗51,63゜57.6
1の抵抗値を適当に選ぶことにより、バイアス電流■1
a、!1b の電流値を等しくすることができ、さらに
集積化も容易である。
,49.ダイオード41及びトランジスタ48が第1の
反転増幅器を、抵抗42,55゜ダイオード41及びト
ランジスタ54が第2の反転増幅器を、ダイオード60
及び抵抗61が第1の駆動段を、ダイオード66及び抵
抗67が第2の駆動段を、ダイオード46及び抵抗46
が第3の駆動段f:、トランジスタ62及び抵抗63が
第1の出力段を、トランジスタ68及び抵抗69が第2
の出力段をそれぞれ構成し、抵抗51,63゜57.6
1の抵抗値を適当に選ぶことにより、バイアス電流■1
a、!1b の電流値を等しくすることができ、さらに
集積化も容易である。
なお本実施例では、トランジスタ13 、16及び19
はエミッタをすべて接地させる構成となっているが、コ
レクタとエミッタの位置を逆転させ、コレクタ接地とし
てもよいことは言うまでもない。
はエミッタをすべて接地させる構成となっているが、コ
レクタとエミッタの位置を逆転させ、コレクタ接地とし
てもよいことは言うまでもない。
以上のように本発明は、もともと大地に流出させていた
記録用増幅器のバイアス電流を、記録時には導通状態に
、また再生時には遮断状態になる電子スイッチの制御信
号として用いることにより。
記録用増幅器のバイアス電流を、記録時には導通状態に
、また再生時には遮断状態になる電子スイッチの制御信
号として用いることにより。
消費電力を低減させ、また上記電子スイッチの性能を向
上させることができ、その実用的効果は大なるものがあ
る。
上させることができ、その実用的効果は大なるものがあ
る。
第1図は従来の磁気記録再生装置の磁気ヘッド。
記録用増幅器及び再生用増幅器の構成を示す回路図、第
2図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の磁
気ヘッド、記録用増幅器及び再生用増幅器の構を示す回
路図、第3図は第2図の記録々増幅器の一実施例を示す
一路図、第4図は第37 、−コ t− ≠≠:&、 8 、11・・・・・・再生用増幅器、1
3,1619 ・・・・・・トランジスタa 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 @2図
2図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の磁
気ヘッド、記録用増幅器及び再生用増幅器の構を示す回
路図、第3図は第2図の記録々増幅器の一実施例を示す
一路図、第4図は第37 、−コ t− ≠≠:&、 8 、11・・・・・・再生用増幅器、1
3,1619 ・・・・・・トランジスタa 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 @2図
Claims (1)
- 記録時のみ電力が供給され記録信号を増幅する記録用増
幅器と、記録時には上記記録用増幅器の増幅記録信号を
記録媒体に記録し、また再生時には上記記録媒体から再
生信号を取り出す少なくとも1つ以上の磁気ヘッドと、
上記再生信号を増幅する再生用増幅器と、コレクタ(ま
たはエミッタ)がL記録用増幅器の出力側に、ベースが
制御信号源にまたエミッタ(またばコレクタ)が大地に
それぞれ接続されているトランジスタより成る第1の電
子スイッチと、コレクタ(またはエミッタ)が上記再生
用増幅器の入力側に、ベースが上記記録用増幅器の基準
電位点に、またエミッタ(またはコレクタ)が大地にそ
れぞれ接続されている少なくとも1つ以上のトランジス
タより成る第2の電子スイッチとを具備し、記録時に第
1のスイッチは遮断状態となり、また第2のスイッチは
導通状態となり、一方再生時に第1のスイッチは上記制
御信号となり、また第2のスイッチは遮断状態となり、
とシわけ記録時バイアス電流により第2のスイッチが導
通状態となることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16480581A JPS5864605A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16480581A JPS5864605A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864605A true JPS5864605A (ja) | 1983-04-18 |
JPS6339965B2 JPS6339965B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=15800249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16480581A Granted JPS5864605A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864605A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106884U (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-05 | ||
JPH05145134A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-11 | Nec Corp | 簡易外装型電歪効果素子 |
JP7299528B2 (ja) | 2019-06-27 | 2023-06-28 | 日本電信電話株式会社 | 光中継装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55153621U (ja) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16480581A patent/JPS5864605A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55153621U (ja) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339965B2 (ja) | 1988-08-09 |
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