JPS61144337A - 座席シ−トの製造方法およびその製造用真空成形型 - Google Patents
座席シ−トの製造方法およびその製造用真空成形型Info
- Publication number
- JPS61144337A JPS61144337A JP59266373A JP26637384A JPS61144337A JP S61144337 A JPS61144337 A JP S61144337A JP 59266373 A JP59266373 A JP 59266373A JP 26637384 A JP26637384 A JP 26637384A JP S61144337 A JPS61144337 A JP S61144337A
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- skin
- seat
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は自動車、電車等の車輌、航空機あるいは家具等
の座席シート、特に表皮部材をクッション体の発泡成形
と同時にクッション体に被覆した座席シートの製造方法
およびその製造用真空成形型に関する。
の座席シート、特に表皮部材をクッション体の発泡成形
と同時にクッション体に被覆した座席シートの製造方法
およびその製造用真空成形型に関する。
〈従来の技術〉
発泡成形されたポリウレタンフォームからなるクッショ
ン体に表皮を被覆した座席シートは、従来、クッシぢン
体を予め所定形状に成形すると共に、織編物２合成皮革
等にポリウレタンフォームシート及び不織布等の裏布を
積層して裁断し、ミシン縫により所定形状のクッション
カバーを成形して、前記クッション体にカバーリングし
て製造していた。しかしながら、この方法による場合は
縫製工程及びカバーリング工程等の多くの工程が必要で
あるため生産性に劣り、コスト高となる欠点があった。
ン体に表皮を被覆した座席シートは、従来、クッシぢン
体を予め所定形状に成形すると共に、織編物２合成皮革
等にポリウレタンフォームシート及び不織布等の裏布を
積層して裁断し、ミシン縫により所定形状のクッション
カバーを成形して、前記クッション体にカバーリングし
て製造していた。しかしながら、この方法による場合は
縫製工程及びカバーリング工程等の多くの工程が必要で
あるため生産性に劣り、コスト高となる欠点があった。
このため、表皮を真空成形で座席形状に成形した後、ポ
リウレタンフォームを一体発泡した座席シートが開発さ
れている。この方法によるとカバーリング等の工程を削
減できるが、通気性を有する表皮の真空成形が不可能で
あり、解決手段としては、織編物等の通気性表皮層に非
通気性フィルム層を接着した表皮部材を真空成形し、次
いでクッション体と共に一体発泡する方法が提案されて
いる（特公昭５４−４２２９７号公報）。しかしながら
、かかるシートにおいても成形後の座席表皮面は依然と
して通気性がなく、使用時に発汗して不快感を与えてい
た。又、通気性表皮層と非通気性フィルム層との間にポ
リウレタンフォーム等の通気性発泡体層を挿入して表皮
部材を成形する方法（特公昭４８−２０６８号公報）も
あるが、平坦な表皮部材を座席形状に真、空成形するに
は伸縮性に富む材料が必要で、材料選択に制約があると
共に伸張された表皮部材が強度低下するという欠点があ
った。さらに、織編物表皮層と、ポリウレタンフォーム
等の発泡体層と、非通気性フィルム層とを接着しないで
単に積層し、真空成形によって座面部だけを被覆する方
法（特開昭５５−１２１０３４号公報）においては、表
皮部材の各層の接合強度が十分でないなめ、座面部に凹
凸や湾曲のある座席シートには適用できないものであっ
た。
リウレタンフォームを一体発泡した座席シートが開発さ
れている。この方法によるとカバーリング等の工程を削
減できるが、通気性を有する表皮の真空成形が不可能で
あり、解決手段としては、織編物等の通気性表皮層に非
通気性フィルム層を接着した表皮部材を真空成形し、次
いでクッション体と共に一体発泡する方法が提案されて
いる（特公昭５４−４２２９７号公報）。しかしながら
、かかるシートにおいても成形後の座席表皮面は依然と
して通気性がなく、使用時に発汗して不快感を与えてい
た。又、通気性表皮層と非通気性フィルム層との間にポ
リウレタンフォーム等の通気性発泡体層を挿入して表皮
部材を成形する方法（特公昭４８−２０６８号公報）も
あるが、平坦な表皮部材を座席形状に真、空成形するに
は伸縮性に富む材料が必要で、材料選択に制約があると
共に伸張された表皮部材が強度低下するという欠点があ
った。さらに、織編物表皮層と、ポリウレタンフォーム
等の発泡体層と、非通気性フィルム層とを接着しないで
単に積層し、真空成形によって座面部だけを被覆する方
法（特開昭５５−１２１０３４号公報）においては、表
皮部材の各層の接合強度が十分でないなめ、座面部に凹
凸や湾曲のある座席シートには適用できないものであっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉
以上のことから、本出願人は先に、通気性表皮層２発泡
体層および非通気性フィルム層を積層し、適宜の箇所を
溶着して表皮部材を形成した後、この表皮材の非通気性
フィルム層側にポリウレタンフォームを一体発泡してシ
ートを形成する方法を提案した（特願昭５９−１１２０
９２号）。この方法によれば、上述した各方法の欠点を
除去できるが、真空成形型に表皮材をセットする際に表
皮材が所定位置からずれるため、その位置合わせに多大
な時間と労力を要するという問題点がある。
体層および非通気性フィルム層を積層し、適宜の箇所を
溶着して表皮部材を形成した後、この表皮材の非通気性
フィルム層側にポリウレタンフォームを一体発泡してシ
ートを形成する方法を提案した（特願昭５９−１１２０
９２号）。この方法によれば、上述した各方法の欠点を
除去できるが、真空成形型に表皮材をセットする際に表
皮材が所定位置からずれるため、その位置合わせに多大
な時間と労力を要するという問題点がある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は前述した特願昭５９−１１２０９２号の発明の
問題点を解決し、表皮材を真空成形型の所定位置に、し
かも簡単にセットすることができる方法およびその真空
成形型を提供することを目的とする。
問題点を解決し、表皮材を真空成形型の所定位置に、し
かも簡単にセットすることができる方法およびその真空
成形型を提供することを目的とする。
上記目的を達成するなめ、本発明は下型にガイド溝を形
成した真空成形用型を使用すると共に、腹面部表皮材と
周縁部表皮材との間に玉縁を取り付けて表皮材を形成し
、前記ガイド溝内に玉縁を嵌め込んで表皮材を真空成形
型にセットするようにしたことを特徴としている。
成した真空成形用型を使用すると共に、腹面部表皮材と
周縁部表皮材との間に玉縁を取り付けて表皮材を形成し
、前記ガイド溝内に玉縁を嵌め込んで表皮材を真空成形
型にセットするようにしたことを特徴としている。
く作 用〉
玉縁を下型のガイド溝内に嵌め込むことにより、表皮材
は下型に固定されて位置ずれすることがなくなる。
は下型に固定されて位置ずれすることがなくなる。
〈実施例〉
以下、本発明を添付の図面及び製造工程順に従って具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図は本発明に用いる表皮材の内、腹面部表皮材１を
示す断面図である。この腹面部表皮材１は通気性表皮層
２と発泡体Ｈ３と非通気性フィルム層４とが積層されて
おり、各層は接着、フレームラミネートあるいは高周波
溶着によって一体化されている。前記通気性表皮層２と
してはＩｌ織物、合成皮革等の通気性素材が使用され、
又、発泡体層３には通気性を有するポリウレタンフォー
ムのワディングが使用される。さらに、前記非通気性フ
ィルム層４としてはポリ塩化ビニール樹脂、ポリウレタ
ンｍＩｇ！、ナイロン等の合成樹脂からなるシート状物
が適宜使用される。
示す断面図である。この腹面部表皮材１は通気性表皮層
２と発泡体Ｈ３と非通気性フィルム層４とが積層されて
おり、各層は接着、フレームラミネートあるいは高周波
溶着によって一体化されている。前記通気性表皮層２と
してはＩｌ織物、合成皮革等の通気性素材が使用され、
又、発泡体層３には通気性を有するポリウレタンフォー
ムのワディングが使用される。さらに、前記非通気性フ
ィルム層４としてはポリ塩化ビニール樹脂、ポリウレタ
ンｍＩｇ！、ナイロン等の合成樹脂からなるシート状物
が適宜使用される。
この腹面部表皮材１はシートの座部形状に裁断され、第
２図のように裁断された腹面部表皮材１の周縁部に玉縁
５を介して織物地、ｉｓ物地あるいは合成皮革等からな
る周縁部表皮材６を取り付け、袋状の表皮材７を形成す
る。腹面部表皮材１と玉縁５および周縁部表皮材６の連
結は第３図のように、縫糸８で縫い付けてもよいが、高
周波溶着によって行ってもよい。このように形成された
表皮材７は玉縁５が腹面部表皮材１の周縁部から内方に
突出しており、次いで、表皮材７にボリウレタ゛ンフォ
ームからなるクッション材を発泡成形する。
２図のように裁断された腹面部表皮材１の周縁部に玉縁
５を介して織物地、ｉｓ物地あるいは合成皮革等からな
る周縁部表皮材６を取り付け、袋状の表皮材７を形成す
る。腹面部表皮材１と玉縁５および周縁部表皮材６の連
結は第３図のように、縫糸８で縫い付けてもよいが、高
周波溶着によって行ってもよい。このように形成された
表皮材７は玉縁５が腹面部表皮材１の周縁部から内方に
突出しており、次いで、表皮材７にボリウレタ゛ンフォ
ームからなるクッション材を発泡成形する。
この発泡成形に際しては第４図のように、表皮材７を裏
返し、腹面部表皮材１の非通気性フィルム暦４を最上面
に露出させて真空成形型１０にセットする。
返し、腹面部表皮材１の非通気性フィルム暦４を最上面
に露出させて真空成形型１０にセットする。
第５図は発泡成形に使用される真空成形型１０の下型１
１の断面図を、第６図は下型１１の要部の斜視図を示し
ている。この下型１１は真空室１２と、この真空室１２
に連通ずる複数の吸引孔１３．１３ ・と、開口部１４
とが形成されると共に、その上縁部には上部開口のガイ
ド溝１５が形成されている。前記表皮材７はこの下型１
１上にセットされるが、腹面部表皮材の通気性表皮層２
が下型１１上面に当接するように行われる。そして、こ
のセットの際には、第７図のように腹面部表皮材１の周
縁部に沿った前記玉縁５をガイド溝１５内に嵌め込むも
のである。従って、表皮材７は玉縁５とガイド溝１５と
の係合で固定され、位置ずれすることがなくなる。なお
、周縁部表皮材６は第５図のように下型の外周面に被着
させるのが表皮材の位置決めを良好にする点で好ましい
。
１の断面図を、第６図は下型１１の要部の斜視図を示し
ている。この下型１１は真空室１２と、この真空室１２
に連通ずる複数の吸引孔１３．１３ ・と、開口部１４
とが形成されると共に、その上縁部には上部開口のガイ
ド溝１５が形成されている。前記表皮材７はこの下型１
１上にセットされるが、腹面部表皮材の通気性表皮層２
が下型１１上面に当接するように行われる。そして、こ
のセットの際には、第７図のように腹面部表皮材１の周
縁部に沿った前記玉縁５をガイド溝１５内に嵌め込むも
のである。従って、表皮材７は玉縁５とガイド溝１５と
の係合で固定され、位置ずれすることがなくなる。なお
、周縁部表皮材６は第５図のように下型の外周面に被着
させるのが表皮材の位置決めを良好にする点で好ましい
。
このセットの後、開口部１４から真空室１２内の空気を
吸引すると、真空室１２内が減圧状態となり、腹面部表
皮材１が下型１１の上面に密着して、下型１１と同一形
状に湾曲する。かかる湾曲により腹面部表皮材１はある
程度、伸縮するが材質に変動を与えるまでの伸張ではな
く、このため、腹面部表皮材１の材料選択に支障をきた
すことがない。
吸引すると、真空室１２内が減圧状態となり、腹面部表
皮材１が下型１１の上面に密着して、下型１１と同一形
状に湾曲する。かかる湾曲により腹面部表皮材１はある
程度、伸縮するが材質に変動を与えるまでの伸張ではな
く、このため、腹面部表皮材１の材料選択に支障をきた
すことがない。
次いで、下型１１上から中空状の中型１６を当接して、
その下縁部と下型の上縁部とで表皮材を押圧し、下型１
１上方のノズル１７からポリウレタン樹脂の発泡原液１
８を表皮材上に注入する。
その下縁部と下型の上縁部とで表皮材を押圧し、下型１
１上方のノズル１７からポリウレタン樹脂の発泡原液１
８を表皮材上に注入する。
そして、真空室１２を吸引して下型１１を減圧状態に維
持したままで、中型１６上に上型１９を被せ、中型１６
と上型１９とにより形成される発泡室２０内で原液を発
泡させてポリウレタンフォームからなるクッション体９
を形成する。
持したままで、中型１６上に上型１９を被せ、中型１６
と上型１９とにより形成される発泡室２０内で原液を発
泡させてポリウレタンフォームからなるクッション体９
を形成する。
第１０図は以上のようにして成形され、真空成形型から
取り出された座席シートの斜視図であり、表皮材７の下
面にクッション体９が一体的に形成されている。従って
、周縁部表皮材６を下ろしてクッション体９を被覆する
ことで、座席シートが得られる。
取り出された座席シートの斜視図であり、表皮材７の下
面にクッション体９が一体的に形成されている。従って
、周縁部表皮材６を下ろしてクッション体９を被覆する
ことで、座席シートが得られる。
、〈発明の効果〉
以上説明した本発明によると、表皮材とクッション体と
が一体発泡で成形されるから、縫製やカバーリング等の
工程が削減でき、生産性が向上する。又、表皮材には発
泡体層が積層されているため通気性が良好であり、表皮
材が必要以上に伸張しないから伸張による強度低下も少
ない座席シー縁と下型のガイド溝とが係合して位置決め
されるから、表皮材が位置ずれする乙となく、発泡が良
好に行われ、不良率を低減させる乙とができる。
が一体発泡で成形されるから、縫製やカバーリング等の
工程が削減でき、生産性が向上する。又、表皮材には発
泡体層が積層されているため通気性が良好であり、表皮
材が必要以上に伸張しないから伸張による強度低下も少
ない座席シー縁と下型のガイド溝とが係合して位置決め
されるから、表皮材が位置ずれする乙となく、発泡が良
好に行われ、不良率を低減させる乙とができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は腹面部表皮材の断面図、第２図は表皮材の斜視
図、第３図はその拡大断面図、第４図は裏返した状態の
表皮材の斜視図、第５図は下型の断面図、第６図はその
要部の斜視図、第７図は第５図のＡ矢視拡大断面図、第
８図、ないし第１１図は製造工程を示す断面図および斜
視図である。 １・・・腹面部表皮材、２・・・通気性表皮層、３・・
発泡体層、４ 非通気性フィルム層、５・・玉縁、６・
・・周縁部表皮材、７・表皮材、９・・・クッション体
、１０・・真空成形型、１１ 下型、１５・・ガイド溝 特許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 代理人 弁理士 大 橋 秀 雄 プぴ う７♂ −オ乙（イ） １−．５酉
図、第３図はその拡大断面図、第４図は裏返した状態の
表皮材の斜視図、第５図は下型の断面図、第６図はその
要部の斜視図、第７図は第５図のＡ矢視拡大断面図、第
８図、ないし第１１図は製造工程を示す断面図および斜
視図である。 １・・・腹面部表皮材、２・・・通気性表皮層、３・・
発泡体層、４ 非通気性フィルム層、５・・玉縁、６・
・・周縁部表皮材、７・表皮材、９・・・クッション体
、１０・・真空成形型、１１ 下型、１５・・ガイド溝 特許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 代理人 弁理士 大 橋 秀 雄 プぴ う７♂ −オ乙（イ） １−．５酉
Claims (2)
- （１）通気性表皮層、発泡体層および非通気性フィルム
層を積層して座面部表皮材を形成する工程と、この座面
部表皮材の周縁部に玉縁を介して周縁部表皮材を取り付
けて袋状の表皮材を形成する工程と、この袋状の表皮材
を裏返したのち前記玉縁を真空成形用下型のガイド溝内
に嵌め込みながら座面部表皮材の通気性表皮層を下型に
当接させるようにセットする工程と、前記真空成形用下
型を減圧して座面部表皮材を下型に密着させたのち該表
皮材上方から発泡原液を注入して発泡成形する工程とか
らなることを特徴とする座席シートの製造方法。 - （２）座面部表皮材とこの表皮材の周縁部に連結された
周縁部表皮材との間に取り付けられる玉縁が嵌め込まれ
るガイド溝が、下型の上縁部に形成されていることを特
徴とする座席シートの製造用真空成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266373A JPS61144337A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 座席シ−トの製造方法およびその製造用真空成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266373A JPS61144337A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 座席シ−トの製造方法およびその製造用真空成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144337A true JPS61144337A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0318825B2 JPH0318825B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=17430038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59266373A Granted JPS61144337A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 座席シ−トの製造方法およびその製造用真空成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144337A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152817A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-07 | Ikeda Bussan Co Ltd | 表皮材一体成形シ−トの製造方法 |
| JPH02112410U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | ||
| WO1998000276A1 (fr) * | 1996-07-01 | 1998-01-08 | Namba Press Works Co., Ltd. | Siege multicouche presentant differentes duretes et pourvu d'un tissu superieur, et son procede de fabrication |
| WO1998002289A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-22 | Namba Press Works Co.,Ltd. | Siege multicouche presentant des zones de differentes duretes et pourvu d'une peau, et son procede de fabrication |
| US6093351A (en) * | 1995-12-05 | 2000-07-25 | Ogawa; Taro | Seat with surface material having multilayer having different hardness and method for manufacturing the same |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59266373A patent/JPS61144337A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152817A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-07 | Ikeda Bussan Co Ltd | 表皮材一体成形シ−トの製造方法 |
| JPH02112410U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | ||
| US6093351A (en) * | 1995-12-05 | 2000-07-25 | Ogawa; Taro | Seat with surface material having multilayer having different hardness and method for manufacturing the same |
| WO1998000276A1 (fr) * | 1996-07-01 | 1998-01-08 | Namba Press Works Co., Ltd. | Siege multicouche presentant differentes duretes et pourvu d'un tissu superieur, et son procede de fabrication |
| AU739827B2 (en) * | 1996-07-01 | 2001-10-18 | Namba Press Works Co., Ltd. | Multilayered seat with surface material having different hardnesses and method for manufacturing the same |
| WO1998002289A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-22 | Namba Press Works Co.,Ltd. | Siege multicouche presentant des zones de differentes duretes et pourvu d'une peau, et son procede de fabrication |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318825B2 (ja) | 1991-03-13 |
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