JPS61134976A - ヘツド位置決め方法 - Google Patents

ヘツド位置決め方法

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JPS61134976A
JPS61134976A JP59257906A JP25790684A JPS61134976A JP S61134976 A JPS61134976 A JP S61134976A JP 59257906 A JP59257906 A JP 59257906A JP 25790684 A JP25790684 A JP 25790684A JP S61134976 A JPS61134976 A JP S61134976A
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JP
Japan
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head
track
magnetic head
magnetic
phototransistor
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JP59257906A
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English (en)
Inventor
Masaya Maeda
真栄田 雅也
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61134976A publication Critical patent/JPS61134976A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、例えば円板状記録担体を使用する記録又は再
生装置におけるヘッド位置決め方法に関するものである
(背景技術) 円板状記録担体、例えば円板状磁気シートを使)刃 用し、これに風心円状又は螺旋状に磁気ヘッドにより信
号を記録し、又はこのように記録された信号を再生する
装置におけるヘッド移動装置としては、磁気シートの半
径方向に移動可能に磁気ヘッドを支持するヘッドキャリ
アをステッピングモータによシ回転駆動される送シねじ
を通じて磁気シートの半径方向に移動させるようにした
ものが知られている。
また、この場合の磁気ヘッドの位置制御に関しては絶対
位置の検出を行なわずに、成る特定の位置に設定し、こ
れを基準としてステッピングモータを駆動させ、また、
ステ、ピングモータの駆動に応じてヘッド位置記憶用の
アッグダウンカウンタを制御するようなオープンルーグ
制御系が知られている。
従って、この場合、その基準位置へのヘッドの磁気ヘッ
ドキャリアを所定の基準位置に在ることを光電的に検出
する手段を採用している。
一方、近年、磁気シートおよび磁気ヘッドの性能向上に
よ〕記録密度が高くなるにつれ、トラ22幅とトラック
ピッチが狭くなシつつある。そして、このような状況に
おいては、磁気ヘッドの基準位置決めについて、さらに
高い精度が要求され、又、再生時には磁気ヘッドのオン
・トラ、り状態を保証するためにオートトラッキング機
能が必要となってくる。これについては、例えばステッ
ピングモータの4![数の駆動ステ、fで磁気へ、ドを
1トラツクピツチ送る構成とし、再生時のトラ。
キングのためにステ、ピングモータを1ステ、プ単位で
制御するような構成が考えられるが、このようにした場
合、1トラックビ、テ単位の磁気ヘッド送)による基準
位置の検出に際し、以下に記載する不都合な点を生じる
ー スチル電子カメラを例にとり説明すると、例えばトラッ
クピッチが100μ漢でトラ、り幅が60μ爵の同心円
状Oトラック50本にそれぞれ静止画情報を記録し、又
とれを再生する場合、1ステ。
グ18°の回転角のステッピングモータにより、減速機
構を介して12ステツグにて、磁気へ、ドを1トラツク
ピツチ移動させる構成とし、通常の磁気ヘッド送り時に
おいては、ステッピングセータの自起動領域周波数にて
連続してパルスを加えることによシ、磁気へ、ドのトラ
ックピッチ単位の送シを行ない、再生時においては磁気
ヘッドによる再生出力を最犬匹するため、1ステツブ単
位、即ち100/12キ8.6μmピッチで磁気ヘッド
の位置制御を行なうようにしたとする。
この場合、磁気ヘッドの基準位置の検出をトラックピッ
チ単位で行なうようにすると、記録又は再生装置の非作
動時に与えられる振動、衝撃等により、ステッピングモ
ータの残留トルクを超える力が発生した場合、ステッピ
ングモータのステータとロータとの位相、即ち駆動位置
がずれてしまうことがある。この場合、ステッピングモ
ータに対しオープンルーグ制御が採られていると、電源
再投入時に前記した位相のずれた状態を起点として磁気
ヘッドのトラックピッチ単位の送シが行なわれ、この過
程で基準位置の検出が行なわれることになシ、検出精度
がトラックピッチ単位であるから、位相のずれた状態で
磁気ヘッドを基準位置にアクセスさせてしまう。
この状態において記録を行なうと、同心円状の記録トラ
ックのすべてについて、本来あるべき記録トラック位置
力為らずれた状態で記録が行なわれることになる〇 (目的) 本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、ステ、
グ駆動源の複数の駆動ステ、fでヘッドを所定量移動さ
せるようにしたへ、ド移動装置において、ステップ駆動
源の駆動位相の変動に拘わらず、常にヘッドを所定位置
に高精度に位置決めすることができるヘッド位置決め方
法を提供することを目的とする。
(実施例による説明) 以下に、前記目的を達成するために本発明において講じ
た手段について例示、説明する。
本発明のヘッド位置決め方法の一実施例に関する説明を
第1図から第7図を参照しながら、以下の順序で行なう
。まず、第2図によりカセットについて、第1図によシ
本発明の方法の一実施例を実施するための装置の要部に
ついて、第4図によう光電検出器の構造とその作用を、
第3図によシ光電検出器、反射板等の配置関係を、第5
図によ)ステ、ピングモータに対する制御系の一例につ
いて、第6図によ)第1トラック相当位置はに対する磁
気ヘッドの位置決め時の動作7−ケンスについて、第7
図によシヘッドキャリアの移動を直接検出し、磁気ヘッ
ドが第1トラツクの外側に位置したか否かの検出方法を
実施するための装置について、順次、説明する。
なお、本実施例においては、円板状記録担体が円板状磁
気シートである場合について説明する。
第2図(4)および(B)において、円板状磁気7−ト
1を収納したカセット30両面には安定板進入窓3aと
磁気ヘッド進入窓3bとがそれぞれ設けられ、又、磁気
シート1の中心部に固着されたセンタコア2には後述す
るシート回転モータの駆動スピンドルが嵌合される中心
孔2aが形成され、又、その下面には磁性ヨーク2bが
設けられている。
4はカウンタで、カセット3に対し回転自在に軸支され
、かつ不図示のクリック機構により所定角度毎に係止さ
れる構成とされ、記録トラック位置乃至記録トラック数
を表示する。4aは後述するカウンター・リールの駆動
スピンドルが嵌合される孔であシ、4bは同様にその駆
動スピンドルと一体的に設けられたキーが嵌合されるキ
ー溝である。前記の記録トラック位置乃至記録トラック
数は、キー溝4bのカセット3の目盛3c上での位置に
より表示される。
次に、第2図に示した磁気シートカセットを装填使用す
る記録再生装置について、第1図を参照して説明する。
シート回転モータ11はスピンドル11*と、吸着用永
久磁石11bを載置したフランジ部11aとを備え、そ
のスピンドルl1mが前述したセンタコア2の中心孔2
aに嵌合され、その回転により磁気シート1を回転駆動
する。なお、この時、永久磁石11bはセンタコア2の
下面に設けられた磁性ヨーク2bを吸引し、そしてフラ
ンジ部11cはセンタ;ア2を支持する。
はぼ5字型形状を有するヘッドキャリア12はガイド1
3と14によ)軸方向に摺動自在に軸支されると共に、
そのシリンダ部12aには後述するスクリュー28と噛
合い係合する保合ピン12bが設けられ、さらにそのブ
リッジ部12eには磁気ヘッド調整部材15と16が設
けられておシ、記録又は再生ヘッドとしての磁気ヘッド
18はヘッド支持部材17を介して調整部材16によシ
支持され、磁気フート1の裏面に対向し、かつその半径
方向に移動させられる構成となっている。
ヘッドキャリア12のブリッジ部12aの他方の端部1
26側には、不図示の本体シャーシにその一端をねじ止
めされた板ばね20の自由端により、その一方の腕部を
下方に押圧されたほぼ1字型のローラ支持部材210他
方の腕部の先端に支持されたロー222が圧接されてい
る。又、°ヘッドキャリア12のfイド軸14に対する
ゴス部12eにはねじ19が設けられ、その螺大度を調
整することによシ、fイド軸13を回転中心としヘッド
キャリア12を微小回動させ、磁気ヘッド18の磁気7
−ト1に対する位置調整を行なうことができる。なお、
ヘッドキャリア12は不図示のばねによシ矢印人方向に
常に付勢されている。
ヘッド移動用のステツブ駆動源としてのステ。
ピングモータ23の出力軸の一方の端部23&にはウオ
ームギア24が固着されてお)、これがウオームホイル
26と噛合い係合する。ウオームホイル26はスフIJ
、−zgおよびキャブスタン27と共に回転軸25に固
着され、回転軸25はその両端側に設けられた軸受29
により回転自在に軸支されている。スクリュー28には
、ヘッドキャリア12のシリンダ部12急に設けられた
保合−ン12bが係合する。
30は鋼球、31は調整ねじであ〕、鋼球3゜は調整ね
じ31の先端面31mと回転軸25の端面25aとの間
で挾持され、不図示のシャー7に設けられた雄ねじ部に
対し調整ねじ31の螺入量を調整することにより、回転
軸25を軸方向に微小変位させるととができ、これによ
シ係合ピン12bを介してヘッドキャリア12をガイド
軸13と14に沿って微小変位させて磁気ヘッド18の
位置調整を行なうことができる。スクリュー28はへ、
ドキャリア12に設けられた保合−ン12bと係合して
いるから、ステッピングモータ230回転トルクはウオ
ームギア24→ウオームホイル26→スクリユー28を
介し係合ピン12bに伝達され、ヘッドキャリア12が
ガイド軸13と14に沿って移動させられる。
前述したようにへ、ドキャリア12は不図示のばねによ
り図中矢印入方向に付勢されているから、保合ピン12
bと係止するスクリュー28、従って回転軸25も同様
に矢印入方向に付勢されている。よって、調整ねじ31
の調整と相俟って、磁気ヘッド18の位置決め精度が向
上し、かつまたスクリュー28と係合ピン12bとの噛
合いがたも吸収される。
33はカウンタ4のスピンドル挿入孔4&に嵌合される
スピンドルであり、カウンタ4のキー溝4bに嵌合され
るキ一部33hを備えている。カウンタスピンドル33
は、軸32によシ回転自在に軸支されたカウンタ・リー
ル34に対し、回転方向には不動であるが、軸方向には
可動であるように設けられている。なお、スピンドル3
3は不図示のばねにより、リール34に対し上方に付勢
されている。また、リール34の一部には、ギア部34
mが設けられている。
37はリール34のギア部34aと噛合うセクタギアで
あプ、不図示の本体シャー7に植設された軸38によシ
回転自在に軸支され、かつ不図示の本体7ヤー7との間
に張架されたばね39によシ反時計方向の付勢を与えら
れ、これによ)、そのギア部37hと噛合い係合するギ
ア部34&を介してカウンタ・リール34に時計方向の
付勢を与えている。
カウンタ・リール34と、回転軸25に固着されたキャ
ブスタン27との間には、例えばタングステン製のワイ
ヤ40が巻回張設されておシ、磁気ヘッド18を1トラ
ツクピツチ送るスクリュー28の回転角に対応してカウ
ンタ・スピンドル33が所定角度回転させられるように
、カウンタ・リール34とキャブスタン27との径およ
びワイヤ40の太さ等が設定されている。このようにす
ることによシ、カウンタスピンドル33は磁気ヘッド1
8の移動と1対1に対応して回転することになる。
35はカウンタ・リール34の下面に貼着された、例え
ば金属板によシ形成された反射板であり、36は発光ダ
イオードとホトトランジスタとによシ構成される光電検
出器である。第3図に示すように、反射板35はカウン
タ・リール34のギア部34&が嵌合される孔部35h
と、その半径方向に切入部35bとを有し、切入部35
bを検出するように光電検出器36が配置されている。
第4図により光電検出器36の構造とその作用を説明す
ると、光電検出器36は発光ダイオード36&とホトト
ランジスタ36bとからなシ、発光ダイオード36*の
発光光が反射板35によプ反射されてホトトランジスタ
36bに入射され、これをオンとし、そしてカウンタ・
リール34の回動に伴なって切欠部35bが回動され、
これが光電検出器36上に位置すると、発光ダイオード
36hの発光光はホトトランジスタ36bに入射されず
、これをオフにする。なお、括弧内の参照数字について
は以下に説明する。
再び第1図を参照するに、ステッピングモータ23の出
力軸の他端23bにはその一面41aが反射面として形
成された位相検出片41が?ス部材42を介して嵌合さ
れ、そして固定ねじ42mにより固定されている。位相
検出片41の反射面41mと対向するように光電検出器
43が不図示の本体シャーシに固定配置されている。光
電検出器43は前述した光電検出器36と同様な構成で
あシ、第4図においては括弧内に参照数字で示しである
ように、発光ダイオード43&とホトトランジスタ43
bとからなる。位相検出片4ノの反射面4Jaが光電検
出器43と丁度対向する位相にあるときは、発光ダイオ
ード43mの発光光がホトトランジスタ43bに入射さ
れてオンとなり、位相検出片41が光電検出器43と対
向しない位相にあるときは、発光ダイオード43tsの
発光光はホトトランジスタ43bに入射されず、ホトト
ランジスタ4Jbはオフとなる。
ここで、以上の構成の装置の作用を含めて磁気ヘッドの
位置決め方法について説明すると、磁気シート1を収納
するカセット3が装置に装填されると、シート1のセン
タコア2はシート回転モータ11の駆動スピンドル11
thに嵌合装着され、。
従って磁気7−ト1はシート回転モータ11の回転によ
り所定回転速度で回転駆動される。
一方、ステッピングモータ23が回転すると、その回転
がウオームギア24を介し、これと噛合い係合するウオ
ームホイル26に伝達され、回転軸25が回転駆動され
る。これによシ、スクリュー28とキャブスタン27と
が共に回転駆動され、スクリュー28と係合する保合ピ
ン12bを介し、ヘッドキャリア12をガイド軸13.
14に漕いその軸方向に移動させる。従って、磁気へラ
ド18は磁気シート10半径方向に移動させられ、磁気
シート1上での位置変更が行なわれて磁気シ−ト1に信
号が記録され、或いはかかる信号が再生される。
キャプスタン27の回転に伴なってワイヤ40が巻込ま
れ、これによシばね3gによシ反時計方向に付勢された
セクタギア37によるカラ/り・リール34の時計方向
の付勢に抗し、カウンタ・リール34が反時計方向に回
転させられ、従ってカウンタ・スピンドル33が同じく
反時計方向に回転駆動される。これによシ、カセット3
側のカウンタ4が歩進駆動され、記録トラック位置乃至
トラック数が表示される。
ここで、反射板35および位相検出片41の位置調整に
ついて説明する。
本実施例においては、ステッピングモータ23の1ステ
ツグ角は、例えば186でオシ、磁気ヘッド18を12
ステツプで1トラツクピツチ分、例えば100μm移動
させるように、ウオームギア24、ウオームホイル26
、スクリュー28の径、歯車ピッチ等が設定され、又、
カウンタ・リール34とスピンドル33とが1トラツク
ピツチに対し、例えば6°回動させられるように構成さ
れているとする。
なお、磁気7−ト1上のトラックは、最外周トラックを
第1トラツクとし、これから内周に向けて50本の記録
トラックが同心円状に形成されているものとする。
反射板35に設けられた切欠部35兎の位置は、磁気シ
ート1におけるM1トラックに相当する位置よシも外側
に磁気へ、ド18が位置したときに、光電検出器36と
丁度対向するように設定する。
この時、発光ダイオード36hの発光光がホトトランジ
スタ36bに入射されず、ホトトランジスタ36’Oが
オフとなるから、ホトトランジスタ36bのオフとなる
時点を検出することにより、第1トラツクの相当位置の
外側に磁気ヘッド18が位置したことを検出することが
できる。
他方、位相検出片41は、磁気ヘッド18が第1トラツ
ク相嶺位置に位置したときに光電検出器43と丁度対向
するように位置設定される。なお、この位置設定は、磁
気7−ト1の第1トラツクを再生した場合、その再生出
力レベルから確認するか、或いは顕微鏡等の光学機械で
視認することにより確認する。この位置設定の際に行な
う調整は、まず、ステッピングモータ23を1ステップ
単位、即ち100/12中8.6μm単位で回転させ、
第1トラック相当位置の近傍に磁気ヘッド18を位置さ
せ、この時に位相検出片41が光電検出器43に正しく
対向するようにする。次に、調整ねじ31の螺入量の調
整を行なってへ、ドキャリア12を微小移動させること
により、磁気ヘッド18を微小移動させて第1トラック
相当位置に位置させる。この調整ねじ31による調整に
際しては、ステッピングモータ23のステータとロータ
との位相関係が変化することはないから、これによシス
チッピングモータ23の位相角により磁気ヘッド18の
位置検出を行なえば、第1トラック相当位置に対する磁
気ヘッド18の位置検出精度が保証されることになる。
なお前記した状態において、位相検出片41を光電検出
器43に正しく対向させ、固定ねじ42hにより?ス4
2をステッピングモータ23の出力軸の端部23bに固
定する。従って、位相検出片41が対向した状態におい
ては、発光ダイオード43hの発光光が位相検出片41
で反射され、ホトトランジスタ4Jbに入射してこれが
オンとなるから、これから磁気ヘッド18が第1トラッ
ク相当位置に位置したことを検出することができる。
第5図に、ステッピングモータ23に対する制御系の一
例を示す。101は電源オン時の磁気ヘッド18の基準
位置(本実施例では、上述のように第1トラック相当位
置でおる)への位置決めならびにその後の記録又は再生
に際しての磁気ヘッド18のトラ、り変更のための移動
を制御するモータ制御回路である。このモータ制御回路
101は、基準クロック発生用の発振器102からのり
および43の出力ならびに入力端子104Uと1040
に入力される磁気ヘッド18への移動指令(正送りおよ
び逆送り)をもとに、制御を行なう。105は制御回路
101から付与されるモータ回転方向指令肛およびモー
タ起動用クロック・Ak スCLKをもとに、ステ、ピ
ングモータ23を起動するモータ駆動回路である。
次に、第6図の流れ図を参照して第1トラック相当位置
への磁気ヘッド18の位置決め時の動作7−)f7スに
ついて説明する。なお、図中、ブロックに付した記号■
〜■はそれぞれシーケンスステップを示す。そして、本
実施例においては、ステ、ピングモータ23の正転によ
り磁気ヘッド18は、磁気シート1の中心に向けて、ま
た逆転によシ外周に向けて移動させられるものとする。
fJXlトラック相轟位置への磁気へ、ド18の位置決
めは、電源投入時のシステムリセット(第5図に示す/
4ワー・アップ・クリア回路103からのパワー・ア、
!・クリア信号)によりて行なわれるが、このときの磁
気ヘッド18の位置制御回路101側では確認できない
ので、まず、磁気ヘッド18が第1トラ、り相当位置の
外側に位置しているか否かの判定を行なう。即ち、磁気
へ、ド18が第1トラック相当位置の外側に位置してい
るならば、光電検出器36のホトトランジスタ36bが
オフであるから、制御回路101はステップ■において
ホトトランジスタ36bがオフであるか否かを判別し、
オフであれば、ステッピングモータ23を12ステツグ
正転させ、ヘッドキャリア12を移動させて磁気ヘッド
18を正方向、即ち、磁気シート1の外周から中心に向
けて1トラ、クピッチ分移動させる。この移動によって
もホトトランジスタ36bがオフであるなら、これがオ
ンとなるまでステッピングモータ2.7’ll 2ステ
ツプ正転させる動作を反復する。ステッピングモータ2
3の12ステツプ毎の正転によシ、磁気ヘッド18が第
1トラ、りの内側に位置すると、ホトトランジスタ36
bがオンとなる。勿論、ステップ■で、ホトトランジス
タ36+3がオンならば、次のステップ■へ移行する。
ステ、グ■でホトトランジスタ36bがオンになると、
制御回路101は次にステップ■において、ステッピン
グモータ23を12ステツグ逆転させ、かつこの時、ホ
トトランジスタ36bがオフとなったか否かの判断を行
なう。この動作は、同様にホトトランジスタ36bがオ
フとなるまで反復される。ホトトランジスタ36bがオ
フになれば、磁気へ、ド18が第1トラツクの外側に位
置したことになる。
このようにして、磁気ヘッド18が第1トラツクの外側
に位置し九ことが確認された後、制御回路101は次に
ステ、プ■において、ステツーピングモータ23を今度
は1ステツプ、即チ1/12トラックピッチ分正転させ
、磁気へ、ド18をIA2トラックピッチ分だけ正方向
に送ると共に、この時にホトトランジスタ4jbがオン
となったか否かの判断を行なう。この動作はホトトラン
ジスタ43bがオンとなる迄、反復される。ホトトラン
ジスタ43bがオンとなれば、磁気ヘッド18が第1ト
ラック相当位置に正しく位置したことになる。
このようにして磁気へ、ド18が第1トラック相当位置
への位置決めが終了した後に、入力端子104σ、 1
040からの入力指令に応じて制御回路101はステッ
ピングモータ23の12ステツプ毎の駆動によシ、磁気
ヘッド18のトラック変更を行なう。
以上説明した構成により、カウンタ・リール34の1ト
ラックピッチ分の回転角度である6’の割出し精度とス
テッピングモータ23の1ステツプ、即ち回転角186
の割出し精度とによって、磁気ヘッド18の第1トラツ
クへの位置決めを高精度に行なうことができる。
なお、本実施例においては、第1トラツクの外側に位置
させられた磁気ヘッド18が第1トラツクに至る迄の間
に、位相検出片41が光電検出器43と対向しなければ
よいもので、そして本実施例の場合、ステッピングモー
タ2301回転で360°718°×12キ1.6トラ
ツクピツチ分、磁気ヘッド18が移動させられ、この移
動に対応してカウンタ4は1.6X6’=9.6°中1
0’回動させられるものであるから、磁気ヘッド18が
第1トラツクの外側に達したことを検出するための検出
手段である反射板35と光電検出器36の検出精度は1
.6トラツクピツチ以下で済むことになる。
従って、反射板35および光電検出器36の組合せに代
えて、ヘッドキャリア12の移動を直接検出することに
よシ、磁気ヘッド18が第1トラツクの外側に位置した
か否かを検出するような構成が可能となる。
即ち、第7図に示すように、磁気ヘッド18が磁気シー
ト1の第1トラツクの外側に位置したときに、ヘッドキ
ャリア12によシ軸61mを回転中心として反時計方向
に回動されるレバー60をばね62によシ時計方向に付
勢しつつ又、磁気へ、ド18が第1トラツクの外側に位
置したときに、反時計方向に回動されるレバー60によ
シ押圧されてオンとなる常開型スイッチ63を配置する
ような検出手段の構成が可能となる。もとよシ、ヘッド
キャリア12の位置を光電的に検出することを妨げるも
のではない。
以上本実施例としては磁気式のヘッド移動装置に本発明
を適用した場合について説明したが、本発明は静電容墓
式、光学式の円板状記録担体におけるヘッド移動装置に
対しても適宜修正変更して適用できるものであシ、また
第1トラツクを最内周とするもの、或いは基準位置を第
1 トayり以外の適宜の位置とするものに対しても本
発明はその効果を損なうことなく適用することができる
(効果) 以上説明したように本発明によると、ステップ駆動源の
複数の駆動ステップでヘッドを所定量移動させるように
したヘッド移動装置において、ヘッドを所定量ずつ移動
させ、ヘッドが所定位置を通過したことを検出した後に
、ステップ駆動源の駆動移相が所定位相になるまで、ヘ
ッドを逆方向に移動させることにニジ、ステップ駆動源
の駆動位相が変動しても、常にヘッドを所定位置に高精
度に位置決めすることができるへ、ド位置決め方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明のへ、ド位置決め方法の一実
施例を実施するための装置に関するものを示し、第4図
は本発明の方法を実施するための装置の要部を示す斜視
図、第2図(4)はカセットの断面図、同図(B)はそ
の上面図、第3図は反射板と、光電検出器と、カウンタ
・リールのギア部とを反ッビング・モータに対する制御
系の一例を示すグロ、り図、第6図は第1トラ、り相当
位置に対する磁気ヘッドの位置決め時の動作シーケンス
を説明するための流れ図、第7図はヘッドキャリアの移
動を直接検出し、磁気ヘッドが第1ドラツクの外側に位
置したか否かを検出する方法を実施するための装置の上
面図である。 1は磁気シート、11はフート回転モータ、12はヘッ
ドキャリア、13と14はガイド、18は磁気ヘッド、
23はステッピングモータ、24はウオームギア、26
はウオームホイル、27はキャプスタ/、28はスクリ
ュー、34はリール、35は反射板、36は光電検出器
、41は位相検出片、43は光電検出器を示す。 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステップ駆動源の複数の駆動ステップでヘッドを
    所定量移動させるようにしたヘッド移動装置において、 前記ヘッドを前記所定量ずつ移動させて該ヘッドが所定
    の位置を通過したことを検出した後、該ヘッドを逆方向
    に、前記駆動源の駆動位相が所定位相になるまで移動さ
    せることを特徴とするヘッド位置決め方法。
JP59257906A 1984-12-06 1984-12-06 ヘツド位置決め方法 Pending JPS61134976A (ja)

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JP59257906A JPS61134976A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 ヘツド位置決め方法
US08/060,682 US5442497A (en) 1984-12-06 1993-05-12 Head shifting device in a recording and/or reproducing apparatus

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US5442497A (en) 1995-08-15

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