JPS60254464A - 回転記録体再生装置 - Google Patents

回転記録体再生装置

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Publication number
JPS60254464A
JPS60254464A JP59109586A JP10958684A JPS60254464A JP S60254464 A JPS60254464 A JP S60254464A JP 59109586 A JP59109586 A JP 59109586A JP 10958684 A JP10958684 A JP 10958684A JP S60254464 A JPS60254464 A JP S60254464A
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JP
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head
track
envelope
tracks
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JP59109586A
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English (en)
Inventor
Izumi Miyake
泉 三宅
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/781Television signal recording using magnetic recording on disks or drums
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S358/00Facsimile and static presentation processing
    • Y10S358/907Track skippers, i.e. "groove skippers"

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挟遺じ九野 本発明は回転記録体再生装置、とりわけ、磁気ディスク
などの回転磁気記録体に記録されているスチル画像を示
す映像信号などの情報信号を再生する回転記録体再生装
置に関する。
11鼓遺 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にスチル
撮影して回転するディスクに記録し、画像の再生は別設
のテレビジボンシステムやプリンタなどで行なう電子式
スチルカメラシステムが開発されている。
しかし、このような磁気記録に使用される記録媒体、と
くに磁気ディスクは、異方性、偏心、熱膨張等に起因し
てトラッキング不良を発生しやすく、そのため、再生時
に所期のトラックに隣接するトラックを走査してクロ2
トークを生ずるという問題がある。
この問題を回避するために、情報の記録時にトラッキン
グサーボをかけてトラッキング信号を記録し、再生時に
はこのトラッキング信号を利用してトラッキングサーボ
をかける方式がある。しかしカメラなどの小型、軽量の
記録装置に、精密な制御を必要とするトラッキングサー
ボ機構を設けることは現実的でない。
そこで1つには、記録方式としてガートバンド方式また
はFMアジマス方式を採用し、再生時における多少のト
ラッキング不良は、隣接計ラックを再生ヘッドが走査し
ないように、または走査しても隣接トラックの信号を拾
わないようにすることで補償する方法がある。
またこれとともに、いわゆる山登り方式が用いられる。
これは、記録時はトラッキングサーボをかけないで記録
ヘッドをステッピングモータによって所定のトラックピ
ッチで移送し、再生時には各トラックの出力信号のエン
ベロープを検出してそのピーク位置から最適トラックを
識別することによってトラッキングサーボをかけるもの
である。
電子式スチルカメラシステムなどに使用される回転磁気
記録体では、たとえば、直径50層曽程度の小径のディ
スクにトラックピッチが100 #L鵬程度で、すなわ
ちトラック幅が50〜80IL■程度、ガートバンド幅
が50〜40終腸程度で50本のトラックが記録される
。記録または再生装置では、この磁気ディスクがたとえ
ば毎分3,1li00回転で定速回転し、フィールドま
たはフレーム速度で映像信号の記録または再生が行なわ
れる。
このような薄くて小径の小型磁気ディスクは通常、プラ
スチックなどのモールドパッケージに収容されて扱われ
る。すなわち、パッケージごと記録または再生装置の装
填位置に装填され、パッケージに収容したまま磁気ディ
スクを回転駆動して記録または再生が行なわれる。
再生において、適切なトラックを速やかに選択するため
には、各トラック(の番号)を正確に識別し、これを表
示することが必要である。
記録装置において、たとえば磁気ディスクのあるトラッ
クに信号のドロップアウトが生ずると、そのトラックは
スキップして次の完全なトラックに記録を行なうことが
ある。したがって、単純に再生ヘッドの移送距離に基づ
いてトラック番号を識別するように構成された再生装置
では、映像信号の記録されていない不良トラックをも、
あたかも有効なトラックとして識別し、その番号を表示
してしまう。したがって、所望のコマ番号の画像を選択
して迅速に表示するなどの再生装置の運用において不便
を生ずることがある。
また、このような無記録トラックを飛び越して再生する
方式の再生装置に、最終記録容量に満たないトラック数
で記録された磁気ディスクを装填して再生する場合、こ
のような未記録領域にヘッドが突入しても、ヘッド移送
の機械的限界位置に到達するまで移送を継続することが
できる。したがって、何らかの制御を行なわなければ関
連機構を破損することがある。
旦−一助 本発明はこのような要求に鑑み、所望の画像を適切に選
択し、しかも磁気ディスクの未記録領域へ再生ヘッドを
移送し続けることがない回転記録体再生装置を提供する
ことを目的とする。
L1立■j 本発明による回転記録体再生装置は、回転記録体上に記
録の始端と終端の相対位置が互いに一致するような軌跡
で複数形成されたトラックから信号を読み取る再生ヘッ
ドと、再生ヘッドを移動可能に支持するヘッド移動手段
と、再生ヘッドで読み取った信号のエンベロープを検出
するエンベロープ検出手段と、ヘッド移動手段を制御し
、検出されたエンベロープに基づいてトラックのうち所
望のものの位置に再生ヘッドを移動させ、トラッキング
を行なう制御手段とを含み、制御手段は、ヘッド移送手
段を制御して再生ヘッドを第1の方向に移送する際、所
定の基準位置を基準として再生ヘッドの移送距離を計数
し、連続して所定のトラック数に相当するトラック位置
についてエンベロープが有効に検出されなかったときは
、ヘッド移送手段を制御して再生ヘッドを第1の方向と
は反対の第2の方向に移送させる。
なお、本明細書において「記録の始端と終端の相対位置
が互いに一致するような軌跡で複数形成されたトラック
」とは、たとえば磁気ディスクにおいては回転軸を中心
に同心円状に多数形成されたトラック、また磁気ドラム
においては円周方向に多数平行して形成されたトラック
の如く、回転磁気記録媒体に対して記録ヘッドの相対位
置を変えることなく1つのトラックを形成するように記
爽1」1矢諷朋 次に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図に示す本実施例の装置では、たとえば磁気ディス
クなどの回転記録媒体lOが直流モータ12で駆動され
るスピンドル14に着脱可能に装着される。磁気ディス
ク10は本実施例では、直径約5(1w+aの磁性記録
材料シートを有し、その記録面16には複数、たとえば
50本の記録トラックが同心円上にたとえば約1100
pのピッチで記録される。記録トラックに記録される信
号は本実施例では映像信号であり、これはたとえば輝度
信号およびクロマ信号がFM変調されたカラー映像信号
でよい。この映像信号はたとえば、ラスク走査によって
画像の1つのフィールドを形成するフィールド映像信号
が1つのトラック宛てに記録される。
直流モータ12は、交流周波数信号を発生する周波数発
生器18を有し、サーボ回路2oによって電源供給を受
け、ディスク10が所定の回転速度、たとえば3,60
0回転/分で定速回転するようにサーボ制御される。サ
ーボ回路20は、本装置全体を制御する制御装置80に
接続され、信号DISKに応動してディスク10の回転
駆動、停止を制御する。
ディスク10の記録面18付近の所定の位置には位相発
生器22が配設され、これは増幅器24を介してサーボ
回路20および制御装置60に接続されている。これに
よって、コア212の所定の位置に対応して形成されて
いるタイミングマークが検出され、タイミングパルスP
Cが形成される。
記録面1Bの上には磁気トランスジューサすなわち磁気
ヘッド2Bが配設され、これは支持機構28に担持され
ている。この支持機構は、点線28で概念的に示すよう
にステップモータ(PM)3Gによって駆動され、矢印
Rで示すようにヘッド26を記録面1Bに沿ってその半
径方向の両方向に移動させ、記録面1B−Lの任意のト
ラックを選択できるように構成されている。
磁気ヘッド2Bは、磁気記録機能を有していてもよいが
、本実施例では、記録面16にすでに記録されているト
ラックから映像信号を検出して対応の電気信号に変換す
る再生機能を有するものが例示されている。前述のよう
に本実施例ではディスクlOが3,800回転/分で定
速回転するので、1回転1160秒ごとに1トラック分
の映像信号、すなわちlフィールドのFM変調映像信号
が磁気ヘッド26から再生されることになる。これは、
復調されることによって、NTSC方式などの標準カラ
ーテレビジョン方式と両立し得るようになるものである
磁気ヘッド2Bの再生出力32は前置増幅器34を通し
て映像信号処理回路36およびエンベロープ検波回路3
8に接続されている。映像信号処理回路38は、ヘッド
2Bで検出された映像信号を信号処理し、たとえばNT
SCフォーマットの複合カラー映像信号として装置出力
40に出力する回路である。これは復調され、NTSG
フォーマットの複合カラー映像信号から垂直同期信号V
SYNCを抽出し、制御装置60へこれを供給する機能
を有する。また制御装置60からは信号MUTEを受け
て映像信号の有効水平走査期間を空白信号とし、ミュー
ティング操作を行なう。なお、このような標準フォーマ
−/ トに変換する機能は本装置に必須ではなく、処理
回路36は、ヘッド2Bでセンスした映像信号からの同
期抽出機部と、これを単に制御装置60の制御により端
子40に出力する機能を有するものであってもよい。
エンベロープ検波回路38は、記録面18のトラックに
記録されたFM変調映像信号のエンベロープ(包絡線)
を検出してこれに応じた電圧を出力42に出力する検波
回路である。これはエンベロープ増幅器44を介してア
ナログ番ディジタル変換器(ADC) 4Bに接続され
ている。ADC413は、本実施例では25Bの量子化
レベルを有し、制御装置60の要求に応じてこれを8ビ
ツトのデータとして制御装置80に出力する。
制御装置60は、のちに詳述するように操作者の操作に
応じて本装置全体の制御を統括する制御装置であり、た
とえばマイクロプロセッサシステムによって有利に構成
される。
本実施例では、本装置の起動、停止を指示する再生キー
PL、ヘッド2Bをトラック番号の順方向(たとえば外
側のトラックから内側のトラックに)に移送させる順方
向キーFW、およびヘッド2eをこれと逆の方向に移送
させる逆方向キーRVを備え、これらが制御装置60に
接続されている。
キーFW、 RVなどで指示されたトラックの番号は、
制御装置60に接続された、たとえば発光ダイオードや
CRTディスプレイなどの表示装置48に可視表示され
る。勿論、警報などを可聴表示する機能を備えていても
よい。
ステップモータ30は、本実施例では4相駆動のパルス
動作モータであり、1つの駆動パルスに応動して約15
°回転するものである。したがって24パルスで1回転
する。ヘッド支持機構28は、ステップモータ30へ供
給される1パルスでヘッド28を矢印Hの方向に約4.
2終■移送するように構成されている。1パルス分の励
磁時間は、たとえば2〜3ミリ秒程度である。したがっ
て、24パルスでヘッド28は約 1001L■移送さ
れる。
この駆動パルスは、電流増幅器からなる駆動回路50か
ら供給され、後者は制御装置60によって指示された励
磁パターンに従ってステップモータ30の励磁コイル駆
動パルスを発生する。
制御装置8.0とサーボ回路20は、基準発生器(O2
0) 82の発生する基準クロックに応動する。本実施
例では、サーボ回路20には、磁気ディスク10に記録
されるラスク走査映像信号のフィールド周波数と同じ8
0Hzの基準信号が、また制御装置60には高速の、た
とえば3.58MHz’のクロー2りが供給される。
第2図に示すように、本装置100におけるヘッド移送
機構28は、ステップモータ30に連動する減速機構3
00を有し、その出力段が扇形歯車302と係合する。
扇形歯車302にはこれと一体となって回転するプーリ
304が取り付けられ、緊締手段308によってワイヤ
308の1点がそれに固着されている。ワイヤ308の
両端は、緊締手段310および312によってヘッドキ
ャリッジ314の側面31Bに固定されている。ヘッド
キャリッジ314には、磁気ヘッド28が支持され、こ
の構成によってヘツドキャリッジ314は、モータ30
の駆動に応じて案内棒 318の上を矢印Hの方向に摺
動することができる。
パッケージ222に収容された磁気ディスクlOは、本
装置100に装填されると、そのコア212がスピンド
ル14と係合し、ヘッド26はディスク16の半径の方
向Rに移送される。その移送行程の最外側は、第2図に
示す位置であるが、本装置の匣体320に固定された部
材322に配置されているリミットスイッチ324によ
って検出される。すなわち、扇形歯車302の円形部分
32Gの一部にはアーム328が突設され、磁気ヘッド
26がおおむね、その移送行程の最外側の位置、すなわ
ち磁気ヘッド28の原復帰位置(ホームポジション))
IP(第3図)に来ると、アームがスイッチ324の可
動部材に当接し、これを押すことによってその接点33
0(第1図)が閉成する。
本実施例では、磁気ディスク16の各トラックは、第3
図に示すように、その外側から中心に向けて若番から老
番に配列され、磁気ヘッド2Bの原復帰位置)IPは、
最外側のトラック林1よりもさらに外側にあるように設
定されている。トラックの選択ないしはトラッキング制
御は、この基準位置すなわち原復帰位置HPを基準とし
て、ヘッド移送にともなってトラックの数、すなわちエ
ンベロープのピークの数を計数することによって行なわ
れる。これについては後に詳述する。
山登り制御によるトラッキングは次のようにして行なわ
れる。まず、磁気ヘッド2Bがすでにあるトラックの上
にあるとする。キーFWまたはRVを操作すると、制御
装置80は、駆動回路50によってステップモータ30
を起動し、磁気ヘッド26を順方向または逆方向に移送
する。
磁気ヘッド2Bは、本実施例ではまず、トラック間ピッ
チ100 #Lraよりわずかに短い距離、たとえば2
3パルス分、H7ha程度、順方向または逆方向に移送
される。そのとき磁気ヘッド2Bで読み取られた信号は
、エンベロープが検波回路38にて検波され、ADC4
8からディジタルデータの形で制御装置60に入力され
る。そこで制御装置60は、さらにlパル7分ヘッド2
6を移送し、そのとき磁気ヘッド26から検出される信
号のエンベロープのレベルヲ前ノエンペローブのそれと
比較する。
こうして、ヘッド26を移送しながら制御装置60は、
その都度エンベロープレベルを検出比較し、エンベロー
プのピークとなる位置を判定する。このピークが検出さ
れたヘッド位置が、そのトラックに正しくオントラック
した位置である。このようにして制御装置60は、山登
りトラッキングを行なう。
このような山登リドラフキングにて正規のトラック位置
に速やかにオントラックさせるためには、少なくともト
ラッキング開始までに磁気ヘッド26を原復帰位置HP
に復帰させておくことのが漬水装置に電源を投入すると
、または磁気ディスクパッケージ200を装填するイン
ナパケットを開くことによってそれに応動する接点12
0が開放すると、制御装置60は、磁気ヘッド26を原
復帰位置HPに復帰させるために、駆動回路50を介し
てステップモータ30を起動し、ヘッド26を逆方向、
すなわち半径方向に最外側の方向に向って移送する。
その間、制御装置80は、1v期間(フィールド周期)
程度の周期でキースキャンを行なってスイッチ330の
状態をモニタする。モニタによってスイッチ330の閉
成が検出されると、すなわち第2図に示す扇形歯車30
2のアーム328がスイッチ324に当接してこれを付
勢したことが検出されると、制御装置60は駆動回路5
0にモータ30の駆動停止を指示する。これによって磁
気ヘッド2Bは原位置HPに復帰したことになる。制御
装置BOはその際、トラック数、すなわちヘッド移送距
離を計数するカウンタをOにクリアする。なおこの停止
位置は、リミットスイッチ324の機械的動作位置の誤
差のために、かなりの範囲が許容される。
ところで第5図のタイミング図に示すように、本実施例
ではIV程度の周期でキースキャンが行なわれる(同(
C))。これは、基準発生器62から供給されるクロッ
クによって制御装置60で形成され、磁気ディスクlO
が定常回転に達するまで制御装置60の動作の基準とな
るタイミング信号として使用される。
たとえば時刻11(第5図)において磁気ディスク10
が正規の装填位置に装填されたことを、接点120の閉
成によって制御装置60が検出すると、制御装置60は
、本実施例では、それから1f(V期間経過ののち制御
線DISKを付勢しく時刻t1)、サーボ回路20によ
ってスピンドルモータ12を定常回転させる(同(D)
)。この回転が所定の回転速度に達すると、第5図(^
)に示すように、位相発生器22から信号PCがこの回
転に同期して抽出される。信号PGの定常状態が確立さ
れると、制御装置80の移行の動作は、キースキャン信
号の代りにPC信号が基準となる。
前述のように磁気ヘッド26が原復帰位置HPに復帰し
て接点330が閉成している状態において、キーFWが
操作されると、制御装置60は第4図に示す動作フロー
を実行する。制御装置80は、信号DISKの付勢から
所定の期間経過ののち時刻t3において、ADO4Bか
らA/El変換されたエンベロープの値(A/D値)を
読み込み始める(400 、第4図)。
キーFWの操作を入力走査によって制御装置60が検出
すると、制御装置60は1単位分の距離d(第6図)だ
け磁気ヘッド2Bを順方向R1に移送する(404)。
この距離dは、たとえばステップモータ30の1パルス
分(たとえば2〜3ミリ秒程度)または数パルス分の駆
動に相当する距離でよい。その際、1単位分の距離dだ
け移送したことを計数する (40B)。この計数は、
トラックピッチに相当する距離だけ磁気ヘッド2Bが移
送されたか否かをこれによって判定するためである。
こうして制御は、ステップ400から408を含むルー
プを巡回することによって、磁気ヘッド28を順方向に
1単位dずつ移送してはその位置においてエンベロープ
のレベルをモニタしてユく。
第6図に模式的に示すように、磁気ヘッド2Bの原復帰
位置HPからl1l)ラックに向ってヘッド28を移送
してゆくにつれ、実線500で概念的に示すようなエン
ベロープを有する信号が磁気ディスクlOに記録されて
いるとする。制御装置80は、磁気ヘッド28を順方向
R1に1単位dずつ移送しては黒丸1番」で示す位置に
おいてヘッド2Bから取り出される信号のエンベロープ
を検出する。!!X復帰位置HPからしばらくの間は、
このようにしてサンプルされるエンベロープのレベルは
、所定の値すなわち閾値Vthを超えないので、制御は
第4図のループを巡回する。
たとえば時刻t4では所定の値Vthを超えないが、時
刻t5で所定の値Vtbを超えたとすると、制御装置6
0は、磁気ヘッド28が最初のトラック曾1にさしかか
ったものと判定する。そこで制御は、判定ボックス40
2でステップ412に分岐し、まず、トラック番号を計
数するカウンタをrlJに設定する。このときは、第5
図CB)に参照符号502で示すように、トラックsl
に記録されている映像信号が磁気ヘッド26から映像処
理回路36へ供給されるようになる。
そこで制御装置80は、所定数のパルス分、たとえば8
パルス分だけヘッド2Bの移動を駆動回路5゜に指示す
る (414)、時刻t5においてエンベロープのレベ
ルが所定の値vthを超えたことは、磁気ヘッド2Bが
順方向の移送において最初のトラックにさしかかったも
のと判断し、その位置から所定の距離だけさらに順方向
に離れた位置の付近にはエンベロープのピーク504が
存在する可能性が予想される。
すなわち、この所定のパルス数は、所定の値vthとの
関連において、通常のエンベロープ波形で値vthを超
える位置からそのピーク付近までの距離に相当するパル
ス数に設定される。逆に、このパルス数、すなわちエン
ベロープ500のピーク504から裾野付近までの距離
を設定し、これに応じて閾値vthを設定してもよい。
また閾値Vthは、雑音や回路定数の変動、ばらつきな
どを考慮してエンベロープを有意に検出できるレベルに
設定される。
いずれにせよ本実施例では、1単位の移送距離dか1パ
ルス分に相当するように設定され、上述の所定の距離は
8パルス分、すなわち8dに相当するように設定されて
いる。また閾値vthは、通常のエンベロープ波形50
0のピーク504から距離8dだけ隔たった位置におけ
るエンベロープレベルより若干下に設定されている。
このように、エンベロープレベルが有意に検出されてか
ら磁気ヘッド2Bを移送する距離は、エンベロープレベ
ルが検出されるまでのヘッド移送の1単位分すなりち1
パルス分の距離の整数倍に設定するのが、モータ30の
制御上有利である。また、エンベロープ波形500のピ
ーク504の位置と閾値vth以上のレベルが検出され
る位置との間の距離より若干短く設定するのが、後の山
登り制御(41B)のためには有利である。
なお、トラックから磁気ヘッド28によって再生される
映像信号には、第5図(B)に示すように時刻t5付近
から垂直同期信号VSYNC5013が含まれる。これ
は、本実施例では位相発生器22の発生する位相信号(
同(A))から7H分だけ隔たるように設定されている
このようにしてエンベロープレベルをモニタしながら磁
気ヘッド26を移送してゆく。その際、制御装置60は
、磁気ヘッド26の移送距離をトラックピッチ単位また
は前述のヘッド移送単位で計数しく40B)、磁気ディ
スク10にトラックを物理的に記録可能な範囲、すなわ
ち、本実施例では50)ラックが記録されるとしてこれ
より多いたとえば[io)ラック分に相当する距離だけ
移送しても、何ら閾値vth以上のエンベロープレベル
が検出されないときは、その磁気ディスク10は何ら情
報が記録されていない新ディスクであると判定する (
408)。゛その場合制御装置6oは、表示装置48に
その旨の表示を行ない、信号MUTEを付勢して映像信
号をミュートし、系を停止させる (410)。
このようにして本実施例では、磁気ヘッド28の原復帰
位置HPから最初のトラックに磁気ヘッド2Bを移送す
る際、有意なエンベロープレベルが検出されるとそのヘ
ッド位置から所定の距離、たとえば8dだけ磁気ヘッド
28を移送して、最初のトラックI11のエンベロープ
500のほぼピーク504付近の位置に迅速に到達する
ことができる。こうしてほぼオントラックした状態で前
述の山登リトラッキところで磁気ディスクなどの磁気記
録媒体は、その記録面の磁性体層の欠陥などのために記
録信号のドロップアウトを生ずることがある。たとえば
映像供給業者によって磁気ディスクに画像を記録して使
用者に提供する場合、記録装置において磁気ディスクの
あるトラックに信号のドロップアウトが生ずると、その
トラックはスキップして次の完全なトラックに記録を行
なうことがある。
その際、スキップされたトラック位置には、信号のFM
記録に使用される記録搬送波の周波数帯域より十分に高
い周波数の消去搬送波を記録するのが有利である。たと
えばカラー映像信号の記録のために8MHz程度の帯域
を有する記録搬送波を使用する場合、10MHz程度の
消去搬送波が有利に使用される。これによって輝度信号
のみを必要とするモノクロ再生のシステムにも本装置を
適用することができる。
また、続けて所定の数のトラック、たとえば2つのトラ
ックにドロップアウトが生ずると、そのディスク自体を
破棄するようにしてもよい。そのようにして画像信号が
記録された磁気ディスクlOには、画像が記録されてい
るトラックの間隔が2トラツク以、トスキップしている
ことはないはずである。
再生装置100において磁気ディスクlOを再生する際
、このようなスキップされたトラックは飛び越して再生
される。さらに、有効に画像信号が記録されているトラ
ックから再生する場合でも、再生装置100においてド
ロップアウトが生ずることがあり、その場合も当該トラ
ックを飛び越して次のトラックの再生に移行する。
詳細に説明すると、第7図ないし第9図では。
有効に信号の記録されているトラックは実線で、スキッ
プされたトラックは点線で示されている。
再生装置100は、磁気へラド26の原復帰位置IPか
ら順方向R1にヘッド2Bを移送するとき、最初に有効
なエンベロープが検出されたトラックを第1トラツク@
1識別する。これらの図において、各トラック位置の「
絶対番地」が各図の上側に記載され、有効なトラックの
「相対番地」が下側に記載されている。
これかられかるように、再生装置100は第1トラツク
#lを基準として、相対番地は、有効なトラックについ
てのみ第1トラツクから順番に計数する。つまり相対番
地は、有効のトラックを計数した値、すなわち有効トラ
ックの識別表示(番号)を示す。また絶対番地は、本実
施例においては、原復帰位置HPからの絶対的位置では
なく、この第1トラツクs1を基準とした各トラック位
置、すなわち第1トラツク韓1から存在すべきトラック
の位置までの距離に対応した値として計数される。
たとえば第7図では、原復帰位置HPからかなり離れた
トラック位置において有効な第1トラツクt1が形成さ
れ、トラック位置すなわち絶対番地のt3と117がス
キップされている。したがって再生装置100では、そ
れ以降にスキップがないとすれば、最大容量50本のト
ラックのうちの最終トラックを示す相対番地#50を絶
対番地雲52に計数する。
第8図の例では、第1トラツクs1が原復帰位置HPに
比較的近い位置に記録され、トラック位置すなわち絶対
番地*4. *B、$10.4159がスキップされて
いる。木製@ 100では、絶対番地鍵80を越えて、
すなわち第1トラツク@lを基準として最大80のトラ
ック位置を越えて磁気ヘッド2Bが移送されないように
制御されている。
また、第9図の例では、トラック位置婁8.雲8が続け
てスキップされているが、前述のように、記録装置側で
画像の記録されるトラックの間隔が2トラック分以上ス
キップすることがないシステムでは、このような状態で
記録されることはないはずである。可能性があるのは、
絶対番地118または#8の位置のいずれか一方にある
はずのトラックが有効で、他方が記録されていない場合
に、再生装置100における一方のトラックの再生の際
にドロップアウトを生じたため、これがスキップされた
場合である。
これと同様のことは、最大記録容量に満たないトラック
数で記録されている磁気ディスクを使用した場合にも生
ずる。このようなディスクが本装置100に装填される
と、ヘッド28を順方向R1に移送して2トラック位置
分連続してエンベロープが検出されないと、本装置10
0は、それ以降のトラックは無記録であると判定し、そ
れ以上ヘッド28を移送させない。
再生装置100におけるこのような絶対番地および相対
番地の制御は、制御装置60にて実行□される。この動
作フローを第10A図および第10B図を参照して説明
する。この制御では、処理装置で構成される制御装置1
00は、絶対番地を計数する絶対番地カウンタと、相対
番地を計数する相対番地カウンタと、絶対番地の示すト
ラック位置でエンベロープが検出されない、すなわちr
無記録」であることを示す無記録フラグが設定されてい
る。
第4図に示す動作に基いて、ヘッドが第1トラック位置
にあるとき、制御装置100は無記録フラグが「0」に
、両カウンタがrlJに設定されている (500)。
なおこの無記録フラグのリセットは例えば装置に電源を
投入したとき、または磁気ディスクパッケージ200を
装填するインナパケットを開くことによるヘッドの原復
帰位置HPへの復帰に同期して行なわれる。
この状態で、たとえば後述の「かくしモード」でなく、
FW主キー第1図)が押されたとすると、この状態では
無記録フラグが「0」であるので、ステップ514.5
1Bを介して相対番地および絶対番地をインクリメント
しく520.522)、86ルmのヘッド移送を行なう
 (520゜つまり有効なエンベロープが検出されるか
ぎり (52B)、順次有効なトラックにヘッド2Bが
オントラックしく52B) 、その相対番地が表示装置
4Bに表示される(530)、このようにして有効なエ
ンベロープが検出されるかぎりこの動作を繰り返し、相
対番地は絶対番地とともに歩進する(520.522)
ところで、第7図のトラック位置霧3に示すような無記
録トラックにヘッド28がさしかかると、本実施例では
このトラックには10MHzの高い周波数の消去搬送波
が記録されているので、検波回路3Bはこれを有効なエ
ンベロープとして検出しない。
そこで制御は、判定ボックス526からステップ532
を介して判定ポー、クス534に進む。このとき無記録
フラグはrQJであるので、これをrlJにセットしく
544)、制御はステップ548.548゜552を介
して飛越し記号4を通って循環する。これによって、さ
らに9Bpm移送させる。その際、無記録フラグが立っ
ているので、相対番地の歩進ステップ520は飛び越し
、絶対番地だけが歩進する(522)。
ここで、有効なエンベロープが検出されれば、山登りト
ラッキングを行ない(52B)、通常の動作に復帰する
。従って、1つのトラックのみが消去されているか、無
記録の場合には、操作者は1度の釦操作で次のトラック
を観察することができるので、1つのトラックが消去さ
れあるいは無記録であることを認識することなく1画像
の再生を行なうことができる。しかし、あるトラック例
えば絶対番地#8より先の領域には信号が記録されてい
ない磁気ディスクを使用した場合、あるいは、第9図に
示されるように2トラツク連続して(第9図の絶対番地
118,119)信号が消去されているような場合、そ
の領域にヘッド26が進行したことにより、前回に続い
て今回も有効なエンベロープが検出されないと、無記録
フラグがセットされているので、制御は、飛越し記号1
から判定ボックス534を通って同536に進む、この
例では順方向の移送であるので、ヘッド移送方向を反転
しく538) 。
ヘッド2Gを逆方向に戻すことになる。すなわち。
これ以上先の無記録領域にヘッド26が移送されて再生
動作を行なうことはない。
この逆方向の戻しは、飛越し記号3を経て第10A図に
戻り、有効なエンベロープが検出されるまで(52B)
絶対番地だけをデクリメントして行なわれる (412
)。例えば前述の例で絶対番地#8以降が無記録である
場合、あるいは絶対番地119. @9が連続して消去
されている場合、絶対番地雲8に続いて$8が所定以上
のエンベロープが検出されないと(52B)ステップ5
32.534.538.538.552を通って飛越し
記号3を経て第10A図に戻り、ステップ504、50
111.508.512を通ってへ一2ド2Bが所定量
戻り (524)、そのトラックのエンベロープの検出
が行なわれる (52B)。
この時絶対f#地#3が#8にヘッド26が移動しても
尚エンベロープが検出されないので、ステップ532を
介してステップ534.538に至る。このとき無記録
フラグは「l」であり、且つ移動方向はRVであるので
今度はステップ540で無記録フラグをリセットし、そ
の位置のトラック稔8の絶対トラック番地をr81」(
ヘッドがそれ以上の移動を行なわない絶対トラック番地
)に設定する。しかる後飛越し記号3、ステップ504
.508.508.510゜512を介してヘッドを更
に1トラック分戻す、このようにして最終記録トラック
あるいは2トラツク連続して消去されたトラックの直前
のトラック即ち絶対トラック雲7にまでヘッドが戻るこ
とによって、ステップ528.530及び飛越し記号2
を介して次のFil+釦あるいはRV釦が押圧が行なわ
れるまで待期する。
このようにあるトラ−2り以降が無記録である場合ある
いは2トラツク連続してトラックの消去が行なわれてい
る場合には、エンベロープが検出される最終のトラック
あるいは消去されているトラックの直前のトラックに−
ラドが自動的に戻り、そのトラックを再生することにな
る。また、この時の相対番地の表示も正しい相対番地の
表示即ち第9図の例では絶対トラック暮7に相当する相
対トラックs6の表示が行なわれる。
以上の動作は、逆方向のヘッド移送においても同様であ
り、原復帰位置検出スイッチ330が動作するまで、絶
対番地のデクリメント(412)と、有効なエンベロー
プが検出された場合はこれとともに相対番地のデクリメ
ント(410)とを行ないながら、キーFWの操作に応
動して逆方向移送が行なわれる。
ところで、「かくしモード」の場合は、2回連続して有
効なエンベロープが検出されない場合でも、さらに先の
トラックにヘッド28を移送させるモードである。これ
は、たとえば、本装置の表示キーを操作しながらインチ
パケットを閉じるなどの特殊な操作によって、制御装置
80はこのモードに設定することができる。または、第
1図に示すように、かくしモードを指定するための特定
のキーAVを操作することによって、制御装置80にこ
れを設定することができるように構成してもよい。
たとえば第9図の絶対番地婁8.雲θに示すように、再
生装置100の状態や他の何らかの原因により前回に続
いて今回も有効なエンベロープが検出されないときでも
、かくしモードに設定されていれば、制御はステップ4
28からステップ402に復帰する。したがって、さら
にキーFWを操作することによって、先のトラックに進
むことができる。
その場合、制御装置80は、表示装置48に相対番地だ
けを表示してもよいが、これと合せて、またはこれの代
りに、絶対番地を表示するように構成してもよい。
こうして本実施例では、相対番地で50まで、または絶
対番地で60まで歩進すると、制御はそれぞれ判定ボッ
クス548または548から分岐して、ヘッド移送方向
を逆方向に反転させる(550) 、さらに、無記録フ
ラグをリセットしく540)、絶対番地を「61」に設
定することにより (542)、キーFW操作はこれを
無効とする。これによって制御装置80は、トラックの
最終容量(本実施例では50)を越えて、または絶対番
地の限界値(本実施例では60)を越えてヘッド26を
移送することはない。
効−一里 本発明による回転記録体再生装置では、このように、有
効に信号が記録されているトラックが連続して所定のト
ラック数だけ検出されないと、磁気ヘッドの移送方向を
反転する。した辱て、所望の画像を適切に選択し、しか
も磁気ディスクの未記録領域へ再生へラドを移送し続け
ることがなく、運用上効果的な画像の再生を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転記録体再生装置の実施例を示
すブロック図、 第2図は、本装置における磁気ヘッド移送機構の構成例
を示す平面図、 第3図は本装置に適用可能な磁気ディスクにおけるトラ
ック配列を示す説明図、 第4図は第1図に示す実施例における制御装置の動作フ
ローの例を示すフロー図、 第5図は第1図に示す実施例における制御装置の動作タ
イミングを示すタイミング図、第6図は本装置における
最初のトラックの検出動作を説明するための説明図、 第7図ないし第9図は5本装置に適用可能な磁気ディス
クにおけるトラックの記録、再生形態を示す説明図、 第10A図および第10B図は、第1図に示す実施例に
おける制御装置の動作フローの例を示すフロー図である
。 の・ 10、、磁気ディスク 12、、、スピンドルモータ 2B、、、磁気ヘッド 28、、、ヘッド移送機構 30、、、ステップモータ 38、、、エンベロープ検波回路 48、、、表示装置 50、、、駆動回路 80、、、制御装置 330、、、原復帰位置検出スイッチ接点特許出願人 
富士写真フィルム株式会社第2図 囮 第3図 第6図 R1井1)ラック 第4図 第7図 一一一−R1 第8図 第9図  R1 第10A図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転記録体上に記録の始端と終端の相対位置が互い
    に一致するような軌跡で複数形成されたトラックから信
    号を読み取る再生ヘッドと、該再生ヘッドを移動可能に
    支持するヘッド移動手段と、 前記再生ヘッドで読み取った信号のエンベロープを検出
    するエンベロープ検出手段と、前記ヘッド移動手段を制
    御し、前記検出されたエンベロープに基づいて前記トラ
    ックのうち所望のものの位置に前記再生ヘッドを移動さ
    せ、トラッキングを行なう制御手段とを含み、該制御手
    段は、前記ヘッド移送手段を制御して前記再生ヘッドを
    第1の方向に移送する際、所定の基準位置を基準として
    前記再生ヘッドの移送距離を計数し、連続して所定のト
    ラック数に相当するトラック位置について前記エンベロ
    ープが有効に検出されなかったときは、前記ヘッド移送
    手段を制御して前記再生ヘッドを第1の方向とは反対の
    第2の方向に移送させることを特徴とする回転記録体再
    生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記制
    御手段は、前記再生ヘッドの第2の方向の移送の際、有
    効なエンベロープの検出されるトラックまで該再生ヘッ
    ドを第2の方向に移送することを特徴とする回転記録体
    再生装置。 3、@許請求の範囲第1項記載の装置において、前記所
    定のトラック数は2であることを特徴とする回転記録体
    再生装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記制
    御手段は、特定の動作モードが指定されているときは、
    前記エンベロープが連続して前記所定のトラック数に相
    当するトラック位置について有効に検出されなかったと
    きでも、第1の方向にさらに前記再生ヘッドを移送する
    ことを特徴とする回転記録体再生装置。
JP59109586A 1984-05-31 1984-05-31 回転記録体再生装置 Pending JPS60254464A (ja)

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