JPS61132730A - 燃料噴射ポンプのガバナ - Google Patents

燃料噴射ポンプのガバナ

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JPS61132730A
JPS61132730A JP59254320A JP25432084A JPS61132730A JP S61132730 A JPS61132730 A JP S61132730A JP 59254320 A JP59254320 A JP 59254320A JP 25432084 A JP25432084 A JP 25432084A JP S61132730 A JPS61132730 A JP S61132730A
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lever
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levers
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余米 喜裕
Seiji Izuki
誠二 伊月
Norishige Shimizu
清水 徳重
Tsutomu Shimizu
勉 清水
Hisashi Hamada
浜田 寿司
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/08Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
    • F02D1/10Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance mechanical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/04Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by mechanical means dependent on engine speed, e.g. using centrifugal governors
    • F02D1/045Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by mechanical means dependent on engine speed, e.g. using centrifugal governors characterised by arrangement of springs or weights

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガバナレバーとテンションレバーを備え、両
レバー間にスタートスプリングを縮設することにより両
レバー間に始動時燃料増量ストロークを確保する2レバ
ー方式の燃料噴射ポンプのガバリに関する。
(従来、技術及びその問題点) この種のがバカにおいて、始l11時の着火性及び回転
速度の立上がりをよくするために、スタートスプリング
のばね荷重を大ぎくすることにJ、す、始動時燃料増量
をさらに増加させ、また高い回転域までスタートスプリ
ングが作動するようにしている。
ところが上記のようにスタートスプリングを設置してい
ると、たとえば第7図において、ローアイドル回転数P
4(低回転域)から急加速した場合に、破線部分で示す
ように燃料が供給過剰(R2より大)になってしまい、
不完全燃焼による黒煙発生の原因になる。
一方スタートスプリングの荷重を弱くすると、始動時の
エンジン回転速度の立上がりが悪くなる。
(発明の目的) 本発明の目的は、始動時の着火性及び回転速度の立上が
りをよくすると共に、低回転域から急加速した場合に、
燃料の供給過剰なくし、黒煙発生を防止することである
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、始動時燃料増量ス
トロークがOになった時にガバナレバーとテンションレ
バーを互いに相対的移動不能に結合するロック機構を設
けている。
(実施例) 縦断面を示す第1図において、ポンプケース1には燃料
噴射ポンプ本体2が挿入されると共に、ガバナケース3
が複数のボルト4により締着されている。ガバナケース
3内にはガバナウェイト5、ガバナスピンドル6、ガバ
ナレバー7、テンションレバー8、レギュレータレバー
9及びレギュレータスプリング10等が内蔵されている
。ガバリケース3内には燃料噴射ポンプ作動用のカム軸
11が延出し、その先端部にガバナスピンドル6を軸方
向移動自在に支持すると共に、サポート13に支軸14
を介してガバナウェイト5を回動自在に支持している。
ガバナ1クエイト5はガバナスピンドル6に係合し、カ
ム軸11の回転数の増加によりガバナウェイト5が拡開
して、ガバナスピンドル6を前方に押出すようになって
いる。ガバナスピンドル6の前端部はガバナレバー7の
下端部7aに設りたピン16に当接している。
ガバナレバー7とテンションレバー8は支軸17に回動
自在に支持されており、ガバナレバー7の上端部はピン
18及びリンク19等を介して燃料増減ラック20に連
動連結している。ラック20はポンプ本体2の燃料増減
用ビニオン21に係合すると共に、その先端部はラック
ストッパー22に対向している。ラックストッパー22
は例えばケース1に螺着されている。なおラックストッ
パー22の底面とラック20の先端との間隔Rをラック
移動aとしている。
テンションレバー8は概ね逆り字形に形成されており、
その後上端部とレギュレータレバー9の先端部の間にレ
ギュレータスプリング10が張設され、スプリング10
の弾性力によりテンションレバー8を反時計回りに付勢
している。
テンションレバー8の下端部にはスタートスプリング用
の凹部8aが形成され、凹部8a内には後方突出状のス
タートスプリング25が配置されている。スタートスプ
リング25はガバナレバー下端部7aとテンションレバ
ー8の下端部の間で圧縮されており、スタートスプリン
グ25の弾性力によりガバナレバー下端部7aを後方に
押し、両レバー7.8間に始動時の燃料増量ストローク
Sを確保している。
テンションレバー8の下端縁には、両レバー7.8を結
合するためのロック機構として板ばね27が設【ノられ
ている。板ばね27は概ねL字形に形成されると共に、
ボルト26によりテンションレバー8に固着されている
。板ばね27の後端部には、後下がり状に傾斜したガイ
ド部27aが形成されると共に、ガイド部27aの前方
側に段状の係合部27bが形成されている。
30はエンジン停止用のストップレバーであり、断面形
状半円形のカム部30aを備え、両レバー7.8の上手
部の前端縁にカム部30aが対向している。即らストッ
プレバー30を回!FJJ 71iることにより、両レ
バー7.8を押してそれらを時計回りに回動させること
ができる。またスI・ツブレバ30は前記ラックストッ
パー22の作用と相俟って、ロック解除機構として利用
される。
31は燃料制限ボルトであって、テンションレバー8の
前端縁に対向し、テンションレバー8の反時計回りの最
大回動量を規制する。また32はテンションレバー8用
のストッパー棚であって、テンションレバー8の後端縁
に後下方から間隔dを隔てて対向し、テンシコンレバー
8の時計回りの回動量を規制する。
レギュレータレバー9は第2図に示ずにうに回動軸35
に固着され、回動軸35はケース3に回動自在に支持さ
れると共にケース3外に延び出し、その先端部にはレギ
ュレータハンドル36が固るされている。ストップレバ
ー30もケース3に回動自在に支持されると共にケース
3外に延出し、その先端部にはストップハンドル37が
固着されている。ストップレバー30はリターンばね3
8により、第1図に示すような回動位置、即ち半円形作
用部30aの平面部分がレバー7.8のAQ 9=縁に
平行に対向り゛るような位置に保持されている。
第3図はスタート時、第4図は通常運転時、第5図はス
トップ操作開始時、第6図はストップ操作終了時の状態
を示している。第7図はラック移動ff1Rとエンジン
回転数Nとの関係を示すグラフである。
(作用) 第3図のエンジン始動時において、ガバナレバー下端部
7aはスタートスプリング25の弾性力により後方に押
し出されており、それにより始動時燃料増はストローク
Sが確保されている。従ってラック20は前方(燃料増
側)へ大きく引かれ、燃料噴射量が増加して始動が容易
になる(第7図のP1→P2)。回転数が増加してくる
とガバナスピンドル6が前方に移動し、スタートスプリ
ング25に抗してガバナレバー下端部7aを前方に押し
、始動時燃料増量ストロークSを縮める。この時ガバナ
レバー下端部7aの下端縁は板ばね27のガイド部27
aに当接し、ガイド部27aを下方に押し広げていく(
第7図のP2→P3)。
第4図において、ガバナレバー下端部7aがテンション
レバー8の下端部に当接すると、ガバナレバー下端部7
aの下端縁は板ばね27の係合部27bに嵌まり込み、
板ばね27の弾性力にJ、り両レバー7.8は一体化す
る。即ち始動時増量ストロークSがOになると共に、両
レバー7.8は一体的に回動するようになる。第4図の
ように両レバー7.8が結合した後には、レギュレータ
スプリング10とガバナウェイト5のスラスト力の釣合
いにより回転速度は制御される。例えば第7図のR4で
示すローアイドル回転数(概ね650rpm )に落着
く。
第4図のような状態において、たとえレギュレータレバ
ー9を最大回転側(矢印六方向側)に回動してローアイ
ドル回転数(低回転数域)から急加速しても、スタート
スプリング25は作用しないので、燃料が供給過剰にな
ることはない。即ち第7図において、ローアイドル回転
数P4から急加速しても、始動時燃料増mストロークが
Oになっていることにより、ラック移!jlffiはR
2の範囲内の最大点P5で阻止され、それ以上燃料供給
量は増加せヂ、燃料過剰供給が防止され、黒煙の発生は
防止される。なおR6は全負荷時の最高回転数、R7は
ハイアイドル回転数を示す。
また第4図のように両レバー7.8が結合された状態に
おいては、ガバナレバー7の前端縁はテンションレバー
8の前端縁に対し、始動時燃料増量ストロークに対応す
る角度θだけ後方にずれている。
次にストップレバー30によるエンジンストップ操作及
びそれに伴う自動ロック解除作用について説明する。
第5図において、ストップツレバー30を矢印H方向に
回動させ始めることにより、両レバー7.8は一体的に
時計回りに回動し、そしてラック20の後端がラックス
トッパー22に当接することにより、ラック20の移動
及びガバナレバー7の回動が阻止されると共に燃料供給
は停止され、エンジンはストップする(第7図のP4→
P8)。
ガバナレバー7の回動が阻止された状態でさらにストッ
プツレバー30を矢印1−1方向に回動さUることによ
り、テンションレバー8はガバナレバー7に対して相対
的に時計回りに回動し、それによ  −り第6図に示す
ようにガバナレバー下端部7aの下端縁は板ばね27か
ら外れ、再び始動時燃料増■ストロークSが確保される
。またテンションレバー8の後端縁がストッパー111
32に当接することにより、テンションレバー8の時計
回りの最大回動量が規制される。そしてストップレバー
30を逆矢印H方向に戻すことにより、第3図のエンジ
ン始動前の状態に戻る(第7図のP8→P1)。
(別の実施例) (1)第8図に示す実施例は、ロック礪構としてロック
用ピン41及びディテントばね42を用いた例である。
即ちテンションレバー8の横穴43にピン41を挿入し
、ばね42によりピン41をガバナレバー7の側面に一
定の圧力で当接さUている。ガバナレバー7の側面には
ロック用の凹部44が形成されている。始動時燃料増D
スト[]−り(第1図のS)がOになった時に、第9図
に示すようにピン41が凹部44に嵌入し、両レバー7
.8を一体回転可能にロックする。ロック機構以外の構
造は第1図のガバナと同じである。
(2)第8図のビン41及びばね42をガバナレバー7
に設け、ロック用凹部44をテンションレバー8に設け
るようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、ガバナレバー7とテンシ
ョンレバー8との間にスタートスプリング25を縮設す
ることにより両レバー7.8間に始動時燃料増ごストロ
ークS@設ける2レバー方式の燃料噴射ポンプのガバナ
において、始動時燃料増量ストロークSがOになった時
に両レバー7.8を互いに相対的移動不能に結合するロ
ック機構く例えば板ばね27)を設りているので、始動
時にはスタートスプリング25の作用により回転数の良
好な立上がり性能を確保することができ、しかもエンジ
ン始動後はロック機構の作用により燃料の供給過剰を防
止し、不完全燃焼による黒煙発生を防止する。
即らスタートスプリング25のばね強さを高くして始動
時のエンジンの立上がり性能を向上さけるとことができ
る一方、低回転域から急加速した時等には燃料の供給過
剰を防止し、不完全燃焼による黒煙発生を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したガバナの縦断面図、第2図は
第1図のII−II断面図、第3図〜第6図はそれぞれ
異なった状態を示す作用説明図、第7図はラックの移動
恐とエンジン回転数の関係を示すグラフ、第8図は別の
実施例の縦断面図、第9図はロック状態を示す第8図と
同じ部分の縦断面図である。2・・・燃料噴射ポンプ本
体、7・・・ガバナレバー、8・・・テンションレバー
、25・・・スタートスプリング、27・・・板ばね(
ロック機構の一例)、第γ− り 7コ2;9図     第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガバナレバーとテンションレバーを備え、両レバー間に
    スタートスプリングを縮設することにより両レバー間に
    始動時燃料増量ストロークを確保する2レバー方式の燃
    料噴射ポンプのガバナにおいて、始動時燃料増量ストロ
    ークが0になった時に上記両レバーを互いに相対的移動
    不能に結合するロック機構を設けたことを特徴とする燃
    料噴射ポンプのガバナ。
JP59254320A 1984-11-30 1984-11-30 燃料噴射ポンプのガバナ Granted JPS61132730A (ja)

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JP (1) JPS61132730A (ja)
GB (1) GB2168171B (ja)
NO (1) NO161189C (ja)
SE (1) SE462724B (ja)

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