JPS61130273A - α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法 - Google Patents

α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法

Info

Publication number
JPS61130273A
JPS61130273A JP59253595A JP25359584A JPS61130273A JP S61130273 A JPS61130273 A JP S61130273A JP 59253595 A JP59253595 A JP 59253595A JP 25359584 A JP25359584 A JP 25359584A JP S61130273 A JPS61130273 A JP S61130273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
general formula
halogen
protecting group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59253595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tagawa
田川 博昭
Hirofumi Terasawa
寺沢 弘文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP59253595A priority Critical patent/JPS61130273A/ja
Publication of JPS61130273A publication Critical patent/JPS61130273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 で表わされる化合物、その合成中間体およびそれらの製
造法に関するものである。一般式(1)中のR1および
R2について具体的に説明すると、R1は水素原子また
はカルボキシル基の保護基であり、保護基としては、メ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル1t−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル等[E数1〜6個のアルキル基
、ベンジル、ジフェニルメチル等のアラルキル基、フェ
ニール等のアリール基1 トリメチルシリル等のトリ低
級アルキルシリル基等があげられる。芦は水素原子また
はトリチル、ホルミル、第三級ブトキシカルボニルもし
くはハセアルコキシ力ルボニル等、加水分解もしくは還
元により除来可能なアミ7基の保護基を示す。
次に本発明化合物の製造法を詳述する。
で表わされる化合物と、一般式 %式%[) (Yはハロゲン、アルキルスルホニルオキシ等、アニオ
ンとして脱離する残基を示す)で表わされる化合物とを
、適当な溶媒中、塩基の存在下反応させることにより、
一般式 で表わされる化合物(8)を得ることができる。本反応
に用いられる溶媒はジクロルメタン、アセトン、ベンゼ
ン、テトラヒドロ7ラン、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等があげられるが、本反応に
悪影響を与えない溶媒であれば制限は受けない。使用さ
れる塩基としては、炭酸カリウム、炭酸カルシウム等の
アルカリもしくはアルカリ土類金属炭酸塩、水素化ナト
リウム等のアルカリ金属水素化物、ナトリウムアミド等
のアルカリ金属アミド、n−ブチルリチウム等のアルカ
リリチウム、ナトリウムメトキシド等のアルカリ金属ア
ルコキシド、トリエチルアミン等の有機アミン類等があ
げられる。反応温度は特に限定はないが通常−30〜1
00″C1好ましくは一10〜30°Cで行われる。
次いで化合物(5)を溶媒中、適当な酸触媒あるいは脱
水剤の存在下、二級アミンと反応させること(Haおよ
びtは同一または興なって、各々低級アルキル基を示す
か、またはそれらが結合する窒素原子と一緒になって環
状アミノ基を形成する。この環状アミ7基は一個の窒素
原子以外にさらにヘテロ原子を環内に有してもよい。)
で表わされる中間体を得る。使用される溶媒はベンゼン
、トルエン、ジクロルメタン等があげられるが、本反応
に悪影響を及ぼさない溶媒であれば限定はされない。二
級アミンとしてはジエチルアミン等のジアルキルアミン
、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン等の環状二級ア
ミンがあげられる。使用される酸触媒としては、p−ト
ルエンスルホン酸、酢酸等の酸、あるいは四塩化チタン
、塩化第二スズ、塩化アルミニウム等のルイス酸等、通
常エナミン合成に用いられている触媒が用いられ、また
脱水剤としてはモレキュラーシープ、酸化カルシウム等
があげられる。反応温度は通常−50〜100″Cの間
で行われるが特に限定はない。
次いで中間体(V)を溶媒中ハロゲン化剤と反応させる
ことにより、一般式 (Xiは水素原子またはハロゲンを、ではハロゲンを示
す)で表わされる化合物を得ることができる。
この反応はジクロルメタン、クロロホルム、ジエチルエ
ーテル等本反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる
。ハロゲン化剤としては塩素、臭素等の分子状ハロゲン
、スルフリルクロライド等のスルフリルハライド、N−
クロルコハク酸イミド、N−ブロムコハク酸イミド、N
−ブロムアセトアミド等のN−ハロゲン化アミド等があ
げられる。
反応温度はハロゲン化剤の種類で多少異なるが、通常−
78〜100°Cの間で行われる。本反応は低温でしか
も短時間に収率よく進行し、酸に対して不安定な官能基
を持つ化合物についても、それらを損う事なく、ハロゲ
ン化を行い得るという特徴を有する。
本発明化合物(6)は、一般式 (R5およびtは水素原子またはアミノ基の保護基を示
す)で表わされる化合物と反応させ、要すれば保護基を
除去することにより、一般式で表わされる化合物を製造
するため専有用であって、得られる化合物(4)は特開
昭58−174386号公報、特開昭56−77287
号公報等に示された抗菌剤を製造するための原料化合物
として有用である。
次に実施例を挙げるが、ここではヒドロキシイミノ基ま
たは置換メトキシイミノ基と保護基を有するカルボキシ
ル基の関係がシン型である化合物を用いた。
実施例1 エチル 2−((1−トリチルイミダゾール−4−イル
)メトキシイミノツー3−オキソ−ブチレート エチル 2−(2−ヒドロキシイミノ)−3−オキソー
プチレー)3.IElをN、N−ジメチルホルムアミド
50−に溶解し、−5°Cに冷却後、ナトリウムメトキ
シド1.089を加える。同温で1時間攪拌後、4−ク
ロロメチル−1−)リチルイミダゾール7.17gを加
え、同温でさらに12時間攪拌を続ける。反応混合物に
氷水と酢酸エチルを加え有機層を分離し、水洗後無水硫
酸す) IJウムで乾燥する。有機層を濃縮乾固して得
られる油状物を、ベンゼン−酢酸エチル(10:1)を
溶媒系とするシリカゲルカラムクロマトで精製し融点1
56〜157°Cの標記化合物6.2りを得た。
元素分析 Gze七7 N304に対する計算値 G 
72.38.  H5,85,N 8.73実測値  
Cフ2.29.   H5,りO,N  8.98IR
v  cm  :1740.1690,1230ax unu(cncz3)δ: 1.23(IH,t、 J−7Hz) 2.28(3H,s) 4.24(2H,ABq、、 J=7Hz)5.20(
2H,s) 6.81(LH,s) 7.00〜1.40(16H,m) 実施例2 エチル 2−((1−)ジチルイミダゾール−4−イル
)メトキシイミノツー3−オキソ−ブチレート N、N−ジメチルホルムアミド20−に、エチル2−(
2−ヒドロキシイミノ)−3−オキソ−ブチレート64
0m9と炭酸カリウム280■を加え80分間攪拌する
。同温度で4−クロロメチル−1−トリチルイミダゾー
ル1.1257を加え氷冷で1時間反発後室温にもどし
、15時間攪拌を続ける。水中に反応液を注ぎ酢酸エチ
ルで抽出し、有機層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾
燥する。
濃縮乾固後、残渣にイソプロピルエーテルを加えて結晶
化させ少量のn−ヘキサンを加えた後、結晶を濾取し、
融点156〜157℃の標記化合物1.39を得た。本
化合物の物理定数は実施例1で得た化合物のそれと完全
に一致した。
実施例3 シイミダゾール−4−イル)メトキシイミ/〕−3−ブ
テノエート 実施例1で得た化合物1りとモルホリン1.1gを無水
ベンゼン10−に溶解し、0°Cに冷却した。
この溶液に四塩化チタン0.14fILtを含む無水ジ
クロルメタン溶液5−を窒素気流下に滴加する。滴加後
・反応温度を室温まで上昇させ5時間攪拌を続けた後、
反応液をセライト濾過し濾液を濃縮乾固する。残渣にジ
クロルメタン10−を加え、再び濾過により不溶物を除
き、濾液を濃縮乾固することにより標記化合物1.17
9を得る。本化合物はこれ以上精製することなく次の反
応に用いたONMR(CDC;N3)δ: 1.20(3H,t、 J−7Hz) 4.19(2H,ABq、、 J=7Hz)4、aO(
LH,s) 4.50 (l H,s ) 5.08(2H,s) 6.77(LH,s) 6.95〜7.40 (16H,m )実施例4 エチル 4−クロロ−2−((1−)ジチルイミダゾー
ル−4−イル)メトキシイミノ)−3−オキソ−ブチレ
ート 実施例2で得た化合物1.179を無水ジクロルメタン
10−に溶解し一78°Cに冷却した。この溶液に)N
−クロルコハク酸イミド336TIujのジクロルメタ
ン溶液7−を滴加し同温で1時間攪拌を続ける。反応温
度を0°Cに昇温し20%酢酸溶液10−を加え1時間
激しく攪拌した後、ジクロルメタンを加えて抽出し、水
、飽和重曹水、水の順で洗浄する。無水硫酸す) IJ
ウムで乾燥後濃縮乾固し、残渣をエタノールで結晶化さ
せる事により、融点126〜127°Cの標記化合物9
10■を得た。
元素分析 Cz 9Hz s CI N304に対する
計算値 C67,50,H5,08,N 8.14. 
 Cl 6.87実測値 C67,53,1(5,21
,N 8.06.  CI6.811RシKBram−
’:1780.1700.1590゜m&X 1270.99O NM R(GDC;N3)δ: 1.25(3H,t、 J−7Hz) 4.26(2H,人Bq、、 J−7Hz )4.41
(2H,s) 5.20(2H,s) 6.85(LH,d、 J−1,5Hz)6.90〜7
.15 (15H,m )7.40 (I H,d、 
J−1,5Hz )実施例5 エチル 4−クロロ−2−((1−)ジチルイミダゾー
ル−4−イ/L/)メトキシイミノクー8−オキソ−ブ
チレート 実施例1で得た化合物1qとモルホリン1.1gを無水
ベンゼン10−に加え0°Cに冷却した。この溶液に、
四塩化チタン0.144を含む無水ベンゼン2−を窒素
気流下滴加する。反応温度を室温に戻し5時間攪拌した
後、不溶物をセライト濾過で除去し濾液を濃縮乾固する
。残渣にジクロルメタン10gLtを”加え、不溶物を
濾過で除き得られる澄明な溶液を一78°Cに冷却し、
これにスルフリルクロライド3401119を含むジク
ロルメタン21nlを滴加する。30分間同温で攪拌し
た後、0°Cに昇温し10%酢酸溶液20−を加え1時
間激しく攪拌する。ジクロルメタンを加え抽出し、水、
飽和重曹水、水の順で洗浄し無水硫酸す) IJウムで
乾燥後、溶媒を留去して得られる油状物をベンゼン−酢
酸エチル(20:1)を溶媒系とするシリカゲルカラム
クロマトで精製し、標記化合物450Wviを得た。こ
の化合物の物理定数は実施例4で得た化合物のそれと完
全に一致した。
実施例6 エチル 4−プロモー2−((1−トリチルイミダゾー
ル−4−イル)メトキシイミノ)−a−オキソ−ブチレ
ート 実施例1で得た化合物19とモルホリン1.19を無水
ベンゼン10−に加え、0°Cに冷却した。
この溶液に、四塩化チタン0.14−を含む無水ベンゼ
ン2−を窒素気流下滴加する。反応温度を室温にもどし
、5時間攪拌した後不溶物をセライト濾過で除去し、濾
液を濃縮乾固する。残渣にジクロルメタン10−を加え
、不溶物を濾過で除き、得られる溶液を0℃に冷却し、
これにN−ブロムコハク酸イミド874m9を溶解した
ジクロルメタン溶液10−を滴加した後、同温で1時間
攪拌を続ける。反応液にジクロルメタンを加えて抽出し
、水、飽和重曹水、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後溶媒を留去して得られる油状物をベンゼン−
酢酸エチル(20:1)を溶媒系とするシリカゲルカラ
ムクロマトで精製し、標記化合物250呵を得た。
NMR(an(J3)δ: 1.24(3H,s、J”7Hz) 4.17(2H,s) 4.25(2H,ABq、、  J−7Hz)5.21
(21(、s) 6.85 (L H,d、 J−1,5Hz )7.0
0〜7.45 (16H,m )実施例7 エチル 4,4−ジブロモ−2−((1−)ジチルイミ
ダゾール−4−イル)メトキシイミノツー8−オキソ−
ブチレート 実施例1で得た化合物1りを無水ベンゼン15−に溶解
し、さらにモルホリン1.1gを加えて0°Cに冷却す
る。この溶液に四塩化チタン0.14−を含む無水ベン
ゼン2fl+!!を窒素気流下滴加した後、室温で5時
間攪拌を続ける。反応液をセライト濾過し、濾液を濃縮
乾固する。残渣にジクロルメタン5−を加え再び濾過し
て得られる溶液を、臭素0.25−を含むジクロルメタ
ン10−を−78°Cに冷却した溶液中に加える。同温
度で5分間攪拌した後、室温に戻し、水101ntを加
え30分間攪拌する。分液し、水層をジクロルメタンで
一度抽出し1ジクロルメタン溶液を合わせて水、飽和重
曹水、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する
。これを濃縮乾固して得られる油状物を、ベンゼン−酢
酸エチル(211)を溶媒系とするシリカゲルカラムク
ロマトで精製し、融点159〜162°C(分解点)の
標記化合物350■を得た。
KBr  −1 ・  IRv  cm  :1740,1695,11
20.990ax NMR(CDCl2)δ: 1.26(3H,t、 J−7Hz) 4.28(2H,ABq、、 J−7Hz )5.24
(2H,s) 6.60(11(、S) 6.88(IH,s) 7.00〜7.45 (16H,m )参考例1 2−(2−アミ/チアゾール−4−イル)−2−((1
−)ジチルイミダゾール−4−イル)メトキシイミノ〕
酢酸エチル チオ尿素1321’9および酢酸ナトリウム155■を
水1−およびエタノール1−の混合溶媒に加え、0°C
に冷却する0これに、実施例4で得た化合物75011
9をエタノール−テトラヒドロフラン(31nt−a 
tt )に溶解した溶液を加える0反応温度を室温まで
上昇させ6時間攪拌した後、水15−を加え、析出物を
濾取し、よく水洗した後乾燥し無色の粉末を得る。これ
をクロロホルム−メタノールで再結晶し、融点219〜
221”Cの標記化合物585”9を得た。
元素分析 a3o H27N、S 03−4H20に対
する計算値 C65,9B、  H5,16,N 12
.81実測値 G 66.25. 1(5,02,N 
12.り7IRνlCB”cm−’: 1725.16
15.1540.750.695ax FT−NMR(DMSO−d6.90MHz )1.1
2 (3H,t、 J −7,2Hz )4.18 (
2H,ABq、、 J−7,2Hz )5.00(2H
,s) 6.82(LH,s) 6.88 (L H,d、 J −1,5Hz )7.
00〜7.50 (16H,m )参考例2 2−(2−トリチルアミンチアゾール−4−イル)−2
−((1−)ジチルイミダゾール−4−イル)メトキシ
イミ/〕酢酸エチル 参考例1で得た化合物537■をN、N−ジメチルホル
ムアミド10−、ジクロルメタン3−の混液に懸濁し、
トリチルクロライド336■を加え、次いでトリエチル
アミン180■を加える。反応液を室温で2時間攪拌し
た後、トリチルクロライド501119およびトリエチ
ルアミン50■を追加し、さらに16時間攪拌する。酢
酸エチルで反応液を希釈し、水洗後無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。
濃縮乾固して得られる残渣をクロロホルムを溶媒系とす
るシリカゲルカラムクロマトで精製し、標記化合物り7
01”9を得た。
IRシKBrcm−’:1785.1450ax NMR(0DOIs)δ: 1.18(8)1. t、 J−7H2)4.24(2
H,ABq、、  J−7Hz)5.22(2H,B) 6.46(LH,s) 6.86(LH,d、J−IH2) 7.00〜7.46 (a I H,m )参考例3 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−((1−)ジチルイミダゾール−4−イル)メトキシ
イミノ〕酢酸 参考例2で得た化合物720■をメタノール20−に溶
解し、2N水酸化リチウム1−を加え3時間加熱還流す
る。反応液を冷却して得られる析出晶を濾取し、これを
ジメチルスルホキシド2−に溶解し、酢酸0.07gR
tを加える。次いで水12gLtを加え冷却し、析出晶
を濾取、水洗した後乾燥し、融点186〜188℃(分
解)の標記化合物545”9を得た。
Br IRν     :1720 aX NMR(DMSO−ds)δ:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素原子またはカルボキシル基の保護基を示
    し、R^2は水素原子またはアミノ基の保護基を示し、
    X^1は水素原子またはハロゲンを示し、X^2はハロ
    ゲンを示す)で表わされる化合物およびその塩(2)一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素原子またはカルボキシル基の保護基を示
    し、R^2は水素原子またはアミノ基の保護基を示す)
    で表わされる化合物またはその塩 (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物と反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物とし、この化合物を二級アミンと処
    理して、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物とした後、この化合物をハロゲン化剤で
    処理することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩の製造法。ただし、R
    ^1は水素原子またはカルボキシル基の保護基を示し、
    R^2は水素原子またはアミノ基の保護基を示し、R^
    3およびR^4は同一または異なって、各々低級アルキ
    ル基を示すか、またはそれらが結合する窒素原子と一緒
    になって環状アミノ基を形成する。 この環状アミノ基は一個の窒素原子以外にさらにヘテロ
    原子を環内に有してもよい。X^1は水素原子またはハ
    ロゲン原子を示し、X^2はハロゲン原子を示す。Yは
    脱離基を意味する。
JP59253595A 1984-11-30 1984-11-30 α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法 Pending JPS61130273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59253595A JPS61130273A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59253595A JPS61130273A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61130273A true JPS61130273A (ja) 1986-06-18

Family

ID=17253561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59253595A Pending JPS61130273A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61130273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0371431B2 (ja)
JPH0130823B2 (ja)
JPH0148911B2 (ja)
JP2668816B2 (ja) ベンゾチアジアゾール誘導体の製法
JPS61130273A (ja) α−オキシイミノ酪酸誘導体およびその製法
JPH0378395B2 (ja)
JPH0136462B2 (ja)
JPS63179856A (ja) キノロンカルボン酸誘導体の製造方法並びにその中間体
JPS63258442A (ja) テトラフルオロフタル酸の製造方法
JPH08208591A (ja) 2−アミノベンゼンスルホン酸誘導体ならびに2−アミノベンゼンスルホニルクロリド誘導体とその製造法およびその合成中間体としての使用
JPS61118384A (ja) チアゾ−ル酢酸誘導体およびその製法
US4024136A (en) Process for the preparation of 4-hydroxy-3-(5-methyl-3-isoxazolylcarbamoyl)-2-methyl-2H-1,2-benzothiazine 1,1-dioxide
FI63943C (fi) Vid framstaellning av 7-acylamido-3-(1-karboxi-laegre-alkyl-tetrazol-5-yltiometyl)-3-cefem-4-karboxylsyror och deras salter saosom mellanprodukter anvaendbara foereningar
JP2536755B2 (ja) アントラニル酸誘導体
JPS5840541B2 (ja) 3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウ
JPS6225145B2 (ja)
JPH0753704B2 (ja) フェニルマロン酸モノアニリド誘導体および3―フェニル―2―キノロン誘導体の製造方法
CN111675641A (zh) 单环β-内酰胺类化合物、单环内酰胺类化合物盐及其制备方法
JPS61171464A (ja) オキシイミノ酪酸誘導体の製法
JPS58135840A (ja) 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル
JPH0812658A (ja) シドノン類の製造法
JPH03261788A (ja) チアゼトキノリン―3―カルボン酸誘導体及びその製造方法
JPH013157A (ja) 2−アミノベンジルアルコ−ル誘導体
JPS634546B2 (ja)
JPS593995B2 (ja) 2− スチリル −3,1− ベンゾオキサジン −4− オンユウドウタイノセイゾウホウホウ