JPS58135840A - 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル - Google Patents
2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ルInfo
- Publication number
- JPS58135840A JPS58135840A JP21248982A JP21248982A JPS58135840A JP S58135840 A JPS58135840 A JP S58135840A JP 21248982 A JP21248982 A JP 21248982A JP 21248982 A JP21248982 A JP 21248982A JP S58135840 A JPS58135840 A JP S58135840A
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- JP
- Japan
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- difluoro
- formula
- compound
- water
- nitrophenol
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式
で表わされる3、3−ジフルオ四−6−二トロフェノー
ルに関する。
ルに関する。
式(1)の化合物は医療上きわめて有用な抗菌剤である
9−フルオ田−10−(8−ヒドロキシ−1−ピロリジ
ニル)−8−メチル−7−オキソ−!、8−ジヒド田−
フH−ピリド(t&a−ae)(1,4)ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン酸等の合成中間体として重要である
。
9−フルオ田−10−(8−ヒドロキシ−1−ピロリジ
ニル)−8−メチル−7−オキソ−!、8−ジヒド田−
フH−ピリド(t&a−ae)(1,4)ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン酸等の合成中間体として重要である
。
式(1)の化合物の製造法を反応式で示す。
即ち1式@)の化合物をフッ化カリウムと処理すること
により式(2)の化合物を得1次いでこれをアルカリと
処理することにより本発明の式(I)の化合物を得るこ
とができる。
により式(2)の化合物を得1次いでこれをアルカリと
処理することにより本発明の式(I)の化合物を得るこ
とができる。
式(I)の化合物から医薬としての最終目的化合物まで
の製造法は参考例、において説明する。
の製造法は参考例、において説明する。
実施例及び参考例を鴫駿する。
実施例
2.4−シ110シー8−フルオロニトロベン41ンs
、opおよび粉末7ツ化カリウム5.8gをジメチルス
ルホキシドb−に加えて140〜1511+t)で45
時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去し、残渣を水とりp
ロホルムで分配する。
、opおよび粉末7ツ化カリウム5.8gをジメチルス
ルホキシドb−に加えて140〜1511+t)で45
時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去し、残渣を水とりp
ロホルムで分配する。
クロロホルム層は水洗し乾燥したのち、りayホルムを
留去すると、油状物として九8.4−)リフルオシ二ト
vベンゼン8.8FIll!。
留去すると、油状物として九8.4−)リフルオシ二ト
vベンゼン8.8FIll!。
このものの20fをジメチルスルホキシド150−にと
かし、18−10℃で101s水酸化カリウム水溶液を
滴下する。更に室温で3時間攪拌し、水1tを加えてク
ロロホルムと振とうする。水層は塩酸々性としてクロロ
ホルムで抽出し、抽出液は水洗し、乾燥したのち、クロ
ロホルムを濃縮する。残液をシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製すると黄色油状物として2.3−ジフルオI
2−6−ニトロ78ノール5.89を得る。
かし、18−10℃で101s水酸化カリウム水溶液を
滴下する。更に室温で3時間攪拌し、水1tを加えてク
ロロホルムと振とうする。水層は塩酸々性としてクロロ
ホルムで抽出し、抽出液は水洗し、乾燥したのち、クロ
ロホルムを濃縮する。残液をシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製すると黄色油状物として2.3−ジフルオI
2−6−ニトロ78ノール5.89を得る。
参考例
2.8−ジフルオロ−6−ニトロ7、ノールs、spを
モノクルロア七トン5.OF、炭酸カリウム8.0gお
よびヨウ化カリウムo、spとアセ))100−に加え
て4時間還流する。不溶物を濾去し、溶媒を留去して、
残渣をクロロホルムと水で分配する。クロロホルム層は
水洗し。
モノクルロア七トン5.OF、炭酸カリウム8.0gお
よびヨウ化カリウムo、spとアセ))100−に加え
て4時間還流する。不溶物を濾去し、溶媒を留去して、
残渣をクロロホルムと水で分配する。クロロホルム層は
水洗し。
乾燥したのち、溶媒を留去して残渣を協−ヘキサンで処
理すると淡黄白色結晶として2−アセFニルオキシー8
.4−ジフルオロニドpベンゼン5.0gを得る。
理すると淡黄白色結晶として2−アセFニルオキシー8
.4−ジフルオロニドpベンゼン5.0gを得る。
このもの?、IPをエタノール300−にとかし、ラネ
ー・二、ケル14−を加えて常圧接触還元する。触媒を
濾去し、溶媒を留去したのち残渣をり四ロホルムにとか
し、シリカゲルの層を通じて脱色すると、7.8−ジフ
ルオロ−2,δ−ジヒドロ−8−メチル−4H(x、4
)ベンゾオキサジンを淡黄色油状物として5.1g得る
ことが出来る。
ー・二、ケル14−を加えて常圧接触還元する。触媒を
濾去し、溶媒を留去したのち残渣をり四ロホルムにとか
し、シリカゲルの層を通じて脱色すると、7.8−ジフ
ルオロ−2,δ−ジヒドロ−8−メチル−4H(x、4
)ベンゾオキサジンを淡黄色油状物として5.1g得る
ことが出来る。
このものの4.89およびニジキシメチレンマロン酸ジ
エチル5.3りの混合物を140〜145℃で1時間加
熱する。原料消失後生成した少量のエタノールを減圧留
去し、得られる油状物にポリリン酸エチル8I−を加え
、浴温14G〜145tlで1時間攪拌し冷後氷水に注
ぎ、析出沈殿をクロロホルムll00m+1(!G。
エチル5.3りの混合物を140〜145℃で1時間加
熱する。原料消失後生成した少量のエタノールを減圧留
去し、得られる油状物にポリリン酸エチル8I−を加え
、浴温14G〜145tlで1時間攪拌し冷後氷水に注
ぎ、析出沈殿をクロロホルムll00m+1(!G。
X8)で抽出する。クロロホルム層をs憾炭酸カリウム
水溶液9次いで水で洗浄後芒硝で乾燥すると9.lO−
ジフルオロ−8−メチル−1−オキソ−3,8−ジヒド
ローマH−ピリド(IJ、8−d・) (1,4)ベン
ゾオキサジン−ローカルポン酸エチルエステルの白色粉
末5.1g(融点ffi 61t+ )を得る。
水溶液9次いで水で洗浄後芒硝で乾燥すると9.lO−
ジフルオロ−8−メチル−1−オキソ−3,8−ジヒド
ローマH−ピリド(IJ、8−d・) (1,4)ベン
ゾオキサジン−ローカルポン酸エチルエステルの白色粉
末5.1g(融点ffi 61t+ )を得る。
このものの4.09を濃塩酸−酢酸(1:4)bO−に
溶解し、油浴にて8時間還流する。冷後析出晶を濾取し
、充分水洗後、エタノール−エーテル(1:4)の混液
で洗い、減圧乾燥して透明板状晶のへlO−ジフルオロ
−8−メチルーフ−オキソ−3,8−ジヒドロ−7H−
ピリド(IJ、8− d・) (1,4)ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン@ls、7り(融点〉800℃)を
得る。
溶解し、油浴にて8時間還流する。冷後析出晶を濾取し
、充分水洗後、エタノール−エーテル(1:4)の混液
で洗い、減圧乾燥して透明板状晶のへlO−ジフルオロ
−8−メチルーフ−オキソ−3,8−ジヒドロ−7H−
ピリド(IJ、8− d・) (1,4)ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン@ls、7り(融点〉800℃)を
得る。
このちの84δ■および3−ヒトpキシビ!リジン64
6■をジメチルスルホキシドl〇−に加えて100〜1
10℃で1時間攪拌する。
6■をジメチルスルホキシドl〇−に加えて100〜1
10℃で1時間攪拌する。
反応混合物を減圧乾固し、残渣に水を加えて不1物を濾
取する。これをりpロホルムと゛エタノールの混液から
再結晶すると融点g7s=380℃(分解)の9−フル
オa−10−(8−ヒドロキシ−1−ビpリジニル)−
8−メチル−7−オキソ−2,8−ジヒドロ−7H−ピ
リド(IJ、8−do) (L4 )ベンゾオキサジン
−ローカルポン酸450■を得る。
取する。これをりpロホルムと゛エタノールの混液から
再結晶すると融点g7s=380℃(分解)の9−フル
オa−10−(8−ヒドロキシ−1−ビpリジニル)−
8−メチル−7−オキソ−2,8−ジヒドロ−7H−ピ
リド(IJ、8−do) (L4 )ベンゾオキサジン
−ローカルポン酸450■を得る。
Claims (1)
- !、8−ジフルオ0−6−ニトロ7Lノール
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21248982A JPS58135840A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21248982A JPS58135840A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17245281A Division JPS5872589A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135840A true JPS58135840A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=16623494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21248982A Pending JPS58135840A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135840A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188348A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
JPS60188349A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | 2,3−ジクロロ−6−ニトロフエノ−ルの製造法 |
CN106045861A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-10-26 | 山东润博生物科技有限公司 | 一种连续化生产5‑氟‑2‑硝基苯酚的方法及其系统 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21248982A patent/JPS58135840A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188348A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
JPS60188349A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | 2,3−ジクロロ−6−ニトロフエノ−ルの製造法 |
CN106045861A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-10-26 | 山东润博生物科技有限公司 | 一种连续化生产5‑氟‑2‑硝基苯酚的方法及其系统 |
CN106045861B (zh) * | 2016-05-26 | 2019-04-19 | 山东润博生物科技有限公司 | 一种连续化生产5-氟-2-硝基苯酚的方法及其系统 |
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