JPS60188348A - 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル - Google Patents
2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ルInfo
- Publication number
- JPS60188348A JPS60188348A JP4283284A JP4283284A JPS60188348A JP S60188348 A JPS60188348 A JP S60188348A JP 4283284 A JP4283284 A JP 4283284A JP 4283284 A JP4283284 A JP 4283284A JP S60188348 A JPS60188348 A JP S60188348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- solution
- compound shown
- lagged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェノール性化合物に関する。更に詳しくは式
(1) で示される2−クロロ−3−フルオロ−6−二トロフエ
ノールに関する。
(1) で示される2−クロロ−3−フルオロ−6−二トロフエ
ノールに関する。
(1)式で示される2−クロロ−3−フルオロ−6−二
トロフエノールは次の反応式によって製造される。
トロフエノールは次の反応式によって製造される。
(41(3)
(2) (1)
即ち、式(4)の化合物を強力な攪拌下85〜95%硫
酸に懸濁させ、55〜60℃に保温する。
酸に懸濁させ、55〜60℃に保温する。
そこへ、85〜95%硫酸と98%硝酸からなる混合液
を2〜3時間かげて滴下し、同温度に30分〜1時間保
温する。次いで静置してから液々分離して下層のHh8
04層を分離し、上層のオイル層を熱水で洗浄して式(
3)の化合物を得る。
を2〜3時間かげて滴下し、同温度に30分〜1時間保
温する。次いで静置してから液々分離して下層のHh8
04層を分離し、上層のオイル層を熱水で洗浄して式(
3)の化合物を得る。
次いで式(3)の化合物をジメチルスルホキシド、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、のような非
プロトン性極性溶媒に溶解し、120〜180℃に保温
しフッ化カリウムを加えて強力な攪拌下に反応させる。
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、のような非
プロトン性極性溶媒に溶解し、120〜180℃に保温
しフッ化カリウムを加えて強力な攪拌下に反応させる。
反応液を50℃以下に冷却し過剰のフッ化カリウム及び
副生成物の式(2)の化合物をジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドのような
非プロトン性極性溶媒に溶解したあとこのものに10〜
40%のカセイアルカリ水溶液を添加し、30〜40°
G、3〜7時間反応させるかあるいは、オートクレーブ
中で式(2)の化合物を10〜20%のカセイアルカリ
水溶液で処理することにより本発明の化合物(1)を得
る。
副生成物の式(2)の化合物をジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドのような
非プロトン性極性溶媒に溶解したあとこのものに10〜
40%のカセイアルカリ水溶液を添加し、30〜40°
G、3〜7時間反応させるかあるいは、オートクレーブ
中で式(2)の化合物を10〜20%のカセイアルカリ
水溶液で処理することにより本発明の化合物(1)を得
る。
本発明の式(1)の化合物は例えば次のような工程をえ
て医薬品として重要なピリドベンゾオキサジン類に誘導
される。
て医薬品として重要なピリドベンゾオキサジン類に誘導
される。
次に実施例により本発明を更に詳細に説明する。
(参考例)
2、3.4−トリクロロニトロベンゼンの合成法強力な
攪拌装置を備えたフラスコに、i、 2.3−トリクロ
ロベンゼン220!i’(1,2121mol)と90
%硫酸604!7−を加え、55〜60°Cに保ち強く
攪拌した。そこへ90%硫酸120g−と98%硝酸8
1..8 P (1,2724mol’、 5%過剰)
からなる混合液を2時間かけて滴下した。滴下後1時間
経過後静置し同温度で下層の硫酸層を除去した。
攪拌装置を備えたフラスコに、i、 2.3−トリクロ
ロベンゼン220!i’(1,2121mol)と90
%硫酸604!7−を加え、55〜60°Cに保ち強く
攪拌した。そこへ90%硫酸120g−と98%硝酸8
1..8 P (1,2724mol’、 5%過剰)
からなる混合液を2時間かけて滴下した。滴下後1時間
経過後静置し同温度で下層の硫酸層を除去した。
オイル層をその洗浄液が中性になるまで熱水で洗浄シン
こ。得うh タ2.3.4.− トリクロロニトロベン
ゼンをロータリーエバポレータで脱水乾燥した。
こ。得うh タ2.3.4.− トリクロロニトロベン
ゼンをロータリーエバポレータで脱水乾燥した。
畳量2697、収率98%
ガスクロ分析の結果: 2,3.4−)!Jクロロニト
ロベンゼン97.3%、3.4.5−トリクロロニトロ
ベンゼン287% 融点: 53〜54°C 実施例1゜ 強力な攪拌装置、コンデンサーを備えたフラノ”ff
K 2.3.4−トリクロルニトロベンゼン22.7P
、ジメチルスルホキシド30’F−1乾燥フッ化カリウ
ム309−を加えた。
ロベンゼン97.3%、3.4.5−トリクロロニトロ
ベンゼン287% 融点: 53〜54°C 実施例1゜ 強力な攪拌装置、コンデンサーを備えたフラノ”ff
K 2.3.4−トリクロルニトロベンゼン22.7P
、ジメチルスルホキシド30’F−1乾燥フッ化カリウ
ム309−を加えた。
150〜1.60 ℃に加熱して、4時間攪拌した。
次に約50℃迄冷却し、濃過した。P液を精留して3−
10ロー2.4− シンルオロニトロベンゼン101を
得た。このものについての分析値は次の通りであった。
10ロー2.4− シンルオロニトロベンゼン101を
得た。このものについての分析値は次の通りであった。
0ガスクロ分析:3−クロロー2,4−ジフルオロニト
ロベンゼン98.5%3.4−シクロルー2−フルオロ
ニトロベンゼン 1.0%0融 点:43〜44°G O元素分析:C6I■2CIF2No2トシテ計算値(
@:C3721IN、o3 N7.2/I実測値(1:
C37,19N1.05 N7.280ガス−マス分析
: 5− マスフラグメント フラスコに、3−1’口0−2.4− ジフルオロニト
ロベンゼン1.< P (純度98.5%)、ジメチル
スルホキシド1.0 cc、10%カセイカリ水溶液1
3.3g・を加i、30〜40°Cに加温し、4時間攪
拌した。次に反応液を約100 ccの水に加え、塩酸
で酸性にすると結晶が析出した。結晶を濾過後、常温で
乾燥して2−クロロ−3−フルオロ−6−二トロフエノ
ール1.1g−を得た。このものの分析値は次の通りで
あった。
ロベンゼン98.5%3.4−シクロルー2−フルオロ
ニトロベンゼン 1.0%0融 点:43〜44°G O元素分析:C6I■2CIF2No2トシテ計算値(
@:C3721IN、o3 N7.2/I実測値(1:
C37,19N1.05 N7.280ガス−マス分析
: 5− マスフラグメント フラスコに、3−1’口0−2.4− ジフルオロニト
ロベンゼン1.< P (純度98.5%)、ジメチル
スルホキシド1.0 cc、10%カセイカリ水溶液1
3.3g・を加i、30〜40°Cに加温し、4時間攪
拌した。次に反応液を約100 ccの水に加え、塩酸
で酸性にすると結晶が析出した。結晶を濾過後、常温で
乾燥して2−クロロ−3−フルオロ−6−二トロフエノ
ール1.1g−を得た。このものの分析値は次の通りで
あった。
0ガスクロ分析:
2−クロロ−3−フルオロ−6−二トロフエノール99
.1%0融 点: 53〜54℃ 0元素分析: C6I−13CI F N O3として
計算値(% C37,60H]、、57 N7.31実
測値(勿 C37,53I−I]、、32 N7.50
0ガスマス分析 −6= マスフラグメント =7−
.1%0融 点: 53〜54℃ 0元素分析: C6I−13CI F N O3として
計算値(% C37,60H]、、57 N7.31実
測値(勿 C37,53I−I]、、32 N7.50
0ガスマス分析 −6= マスフラグメント =7−
Claims (1)
- (1) 次式(1)によって示される化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4283284A JPS60188348A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4283284A JPS60188348A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188348A true JPS60188348A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12646938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4283284A Pending JPS60188348A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 2−クロロ−3−フルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188348A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135840A (ja) * | 1982-12-03 | 1983-08-12 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP4283284A patent/JPS60188348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135840A (ja) * | 1982-12-03 | 1983-08-12 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | 2,3−ジフルオロ−6−ニトロフエノ−ル |
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