JPS5840541B2 - 3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウ - Google Patents
3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウInfo
- Publication number
- JPS5840541B2 JPS5840541B2 JP8010375A JP8010375A JPS5840541B2 JP S5840541 B2 JPS5840541 B2 JP S5840541B2 JP 8010375 A JP8010375 A JP 8010375A JP 8010375 A JP8010375 A JP 8010375A JP S5840541 B2 JPS5840541 B2 JP S5840541B2
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- Japan
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- pyridone
- carboxylic acid
- added
- crystals
- chloroform
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式1
で示される3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6
−カルボン酸に 一般式2 〔R1は直鎖又は分枝したアルキル基又はアルケニル基
、又は ル、ハロゲン原子を意味する)で示されるアラルキル基
、Xはハロゲン原子を意味する。
−カルボン酸に 一般式2 〔R1は直鎖又は分枝したアルキル基又はアルケニル基
、又は ル、ハロゲン原子を意味する)で示されるアラルキル基
、Xはハロゲン原子を意味する。
〕で示されるハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルケニ
ル乃至はハロゲン化アラルキルを作用させて、一般式3 (式中R1は前記の意味を有する) で示される3−置換−2(IH)ピリドン−6−カルボ
ン酸の製法に関する。
ル乃至はハロゲン化アラルキルを作用させて、一般式3 (式中R1は前記の意味を有する) で示される3−置換−2(IH)ピリドン−6−カルボ
ン酸の製法に関する。
本発明の方法において、出発化合物として使用される式
1の3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カル
ボン酸は、本発明者等の発見した方法に従ってD−グル
カロ−δ−ラクタムの脱水閉環反応によって得られる3
−アシルオキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸(
同時出願の特許願(1)参照)の脱アシル化反応によっ
て容易に調製される。
1の3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カル
ボン酸は、本発明者等の発見した方法に従ってD−グル
カロ−δ−ラクタムの脱水閉環反応によって得られる3
−アシルオキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸(
同時出願の特許願(1)参照)の脱アシル化反応によっ
て容易に調製される。
本発明によれば力3)の化合物は、司1)の3−・・イ
ドロキシ−2(LH)ピリドン−6−カルボン酸に水又
は水と混合しうる有機溶媒、例えば含水アルコール、含
水ジオキサン、含水アセトン等の溶媒中で、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリ**ウム等の無機塩基、乃至はトリ
エチルアミン等の有機塩基の存在下、ハロゲン化アルキ
ル、ハロゲン化アルケニル、又はハロゲン化アラルキル
を作用させ、3位水酸基での選択的な置換反応を行わし
むることにより台底される。
ドロキシ−2(LH)ピリドン−6−カルボン酸に水又
は水と混合しうる有機溶媒、例えば含水アルコール、含
水ジオキサン、含水アセトン等の溶媒中で、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリ**ウム等の無機塩基、乃至はトリ
エチルアミン等の有機塩基の存在下、ハロゲン化アルキ
ル、ハロゲン化アルケニル、又はハロゲン化アラルキル
を作用させ、3位水酸基での選択的な置換反応を行わし
むることにより台底される。
本反応に於いてピリドン部のンNHへの置換反応がほと
んど認められないのは、6位カルボキシル基の立体障害
によるものと考えられる。
んど認められないのは、6位カルボキシル基の立体障害
によるものと考えられる。
本反応は又、無水のアルコール、ジオキサン、アセトン
等の有機溶媒中でも進行するがこの場合はカルボン酸部
での置換反応も同時に起る。
等の有機溶媒中でも進行するがこの場合はカルボン酸部
での置換反応も同時に起る。
ただし、このようにして生成したエステル類は酸又はア
ルカリで処理することにより、エステルの加水分解を行
い、容易に目的の式3の化合物に導くことができる。
ルカリで処理することにより、エステルの加水分解を行
い、容易に目的の式3の化合物に導くことができる。
反応温度はハロゲン化アルキルを使用する場合には40
〜100℃が適当であり、ハロゲン化アルケニル、ハロ
ゲン化アラルキルの場合には室温〜70℃の範囲で容易
に進行する。
〜100℃が適当であり、ハロゲン化アルケニル、ハロ
ゲン化アラルキルの場合には室温〜70℃の範囲で容易
に進行する。
使用するハロゲン化合物によっては多少の副生物を与え
ることもあるが、溶媒抽出、沈澱法又は結晶化等の操作
で容易に除去することが出来る。
ることもあるが、溶媒抽出、沈澱法又は結晶化等の操作
で容易に除去することが出来る。
本発明で得られる化合物はいずれも血圧降下作用を示し
、医薬として有用である。
、医薬として有用である。
その薬効を示す試験として、例えば自然発症高血圧ラッ
ト(生後20〜25週令)を1群3〜5匹として使用し
、各化合物をいずれも1%アラビアゴム液に懸濁して、
腹腔内又は経口投与し、血圧の変動を尾容積法により測
定した結果を次に示す。
ト(生後20〜25週令)を1群3〜5匹として使用し
、各化合物をいずれも1%アラビアゴム液に懸濁して、
腹腔内又は経口投与し、血圧の変動を尾容積法により測
定した結果を次に示す。
実施例 1
3−アセトキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン酸
52グを蒸溜水500CCに懸濁し、これに水酸化ナト
リウム20グを加え、60℃にて30分間加温する。
52グを蒸溜水500CCに懸濁し、これに水酸化ナト
リウム20グを加え、60℃にて30分間加温する。
得られた反応液は5N塩酸にてpH2に調整すると直ち
に結晶が析出する。
に結晶が析出する。
低温にて放置後このものをe取し、デシケータ−中で乾
桑し、3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カ
ルボン酸の白色針状結晶45Pを得た。
桑し、3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カ
ルボン酸の白色針状結晶45Pを得た。
熱水より再結したものの分析値は以下に示す通りである
。
。
融点;248〜249℃
元素分析値;C41,48、H3,89、H8,15(
%)分子式;C6H604N−H20としての理論値;
C41,62、H4,081,N 8.09 (%)実
施例 2 3−ハイドロキシ72(IH)ピリドン−6カルボン酸
9,3tを蒸溜水200ccにげんだくし、これに水酸
化ナトリウム5グを加えると溶解する。
%)分子式;C6H604N−H20としての理論値;
C41,62、H4,081,N 8.09 (%)実
施例 2 3−ハイドロキシ72(IH)ピリドン−6カルボン酸
9,3tを蒸溜水200ccにげんだくし、これに水酸
化ナトリウム5グを加えると溶解する。
65℃にて攪拌下にエタノール5Qccに溶解したn−
プロピルブロマイドを5時間にわたって滴下する。
プロピルブロマイドを5時間にわたって滴下する。
さらに30時間同一温度に保った後、反応液を約150
CCまで濃縮し、5N塩酸にてpH2とすると結晶が析
出する。
CCまで濃縮し、5N塩酸にてpH2とすると結晶が析
出する。
クロロホルムーエタノルより再結し、3〜n−プロピル
オキシ 2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色結晶9.8
グを得た。
オキシ 2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色結晶9.8
グを得た。
融点;247〜248°C
元素分析値;C53,98、H5,17、H6,96(
%)分子式;C9H1,04Nとしての理論値;C54
,82、H5,62、H7,10(%)実施例 3 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1.5Pを蒸溜水3QCC,メタノール200Cの混
液に加え、水酸化カリウム1.3t、ついでヨウ化n−
ブチル4ccを添加後、60℃にて20時間攪拌下に反
応を行った。
%)分子式;C9H1,04Nとしての理論値;C54
,82、H5,62、H7,10(%)実施例 3 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1.5Pを蒸溜水3QCC,メタノール200Cの混
液に加え、水酸化カリウム1.3t、ついでヨウ化n−
ブチル4ccを添加後、60℃にて20時間攪拌下に反
応を行った。
反応液(pH8)を約20CCまで濃縮後、クロロホル
ム5ccで抽出し、不純物を除去する。
ム5ccで抽出し、不純物を除去する。
水層は5N塩酸でpH2とし、クロロホルム20CCで
抽出する。
抽出する。
抽出液は約3CCまで濃縮し、エタノール5ccを加え
低温にて放置すると結晶が析出する。
低温にて放置すると結晶が析出する。
このものを1取し、3−n−ブチルオキシ2(IH)−
ピリドン−6−カルボン酸の結晶980■を得た。
ピリドン−6−カルボン酸の結晶980■を得た。
融点;198〜200℃
元素分析値;C55,71、H6,45、N 6.24
(%)分子式’ Cl0H1304Nとしての理論値
;C56,86、H6,20,H6,63(%)実施例
4 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1,6り、炭酸ナトリウム3zに蒸溜水4Qccを加
え、70 ’Cにて、攪拌下にアセトン10CC中の臭
化イソプロピル5ccを5時間にわたり滴下する。
(%)分子式’ Cl0H1304Nとしての理論値
;C56,86、H6,20,H6,63(%)実施例
4 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1,6り、炭酸ナトリウム3zに蒸溜水4Qccを加
え、70 ’Cにて、攪拌下にアセトン10CC中の臭
化イソプロピル5ccを5時間にわたり滴下する。
同一温度にてさらに30時間攪拌反応を行い、反応液は
約15ccまで濃縮し、5N塩酸にてpH1,8とする
と沈澱が析出する。
約15ccまで濃縮し、5N塩酸にてpH1,8とする
と沈澱が析出する。
メタノール−エタノールより結晶化し、3−イソプロピ
ルオキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色
結晶1.31を得た。
ルオキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色
結晶1.31を得た。
融点;206〜209℃
元素分析値;C54,65、H5,45、H7,17(
%)分子式:C9H1□04Nとしての理論値:C54
,82、H5,62、H7,10(%)実施例 5 3−ハイドロキシ−2(IH)−ピリドン−6カルボン
酸45?を蒸溜水100ccに懸濁し、炭酸すトリウム
3.5t、臭化アリル61を加え、60°Cにて1時間
攪拌する。
%)分子式:C9H1□04Nとしての理論値:C54
,82、H5,62、H7,10(%)実施例 5 3−ハイドロキシ−2(IH)−ピリドン−6カルボン
酸45?を蒸溜水100ccに懸濁し、炭酸すトリウム
3.5t、臭化アリル61を加え、60°Cにて1時間
攪拌する。
反応液は5N塩酸でpH1,5とすると結晶性の沈澱が
析出するが、そのままクロロホルム5Qccにて抽出す
る。
析出するが、そのままクロロホルム5Qccにて抽出す
る。
抽出液は約10CCまで濃縮し、エタノール20CCを
加え、低温にて放置すると結晶が析出する。
加え、低温にて放置すると結晶が析出する。
このものを戸取し、2−アリルオキシ−
2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色結晶5.2
2を得た。
2を得た。
融点:203〜204°C
元素分析値; C53,82、H4,52,N 7.4
1 (%)分子式;C0H004Nとしての理論値;C
55,38、H4,65、H7,18(%)実施例 6 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6=カルボン
酸1.51を水3Qccにげんだくし、ついで炭酸ナト
リウム3グを添加後、イソブチルブロマイド5 ccを
加え、80℃にて40時間攪拌下に反応する。
1 (%)分子式;C0H004Nとしての理論値;C
55,38、H4,65、H7,18(%)実施例 6 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6=カルボン
酸1.51を水3Qccにげんだくし、ついで炭酸ナト
リウム3グを添加後、イソブチルブロマイド5 ccを
加え、80℃にて40時間攪拌下に反応する。
反応液は5N塩酸にてpH1,5とし、クロロホルム3
Qccにて抽出する。
Qccにて抽出する。
抽出液はそのまま濃縮し、残置をエチルエーテル1Qc
cに溶解し、低温にて放置すると結晶が析出する。
cに溶解し、低温にて放置すると結晶が析出する。
このものを沢取し、3−イソブチルオキシ−2(IH)
ピリドン−6−カルボン酸の結晶540%lを得た。
ピリドン−6−カルボン酸の結晶540%lを得た。
融点;198〜199℃
元素分析値; C55,46、H5,89、H6,68
(%)分子式’ Cl0H1304Nとしての理論値;
C56,86、H6,20、H6,63(%)実施例
7 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
1.51、炭酸カリウム2.5りに水60CCを加え、
ついでtrans−クロチルクロライド1.51を添加
後、室温下3時間攪拌する。
(%)分子式’ Cl0H1304Nとしての理論値;
C56,86、H6,20、H6,63(%)実施例
7 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
1.51、炭酸カリウム2.5りに水60CCを加え、
ついでtrans−クロチルクロライド1.51を添加
後、室温下3時間攪拌する。
反応液(pH8,5)はクロロホルム20CCで抽出し
、不純物を除去後水層を5N塩酸にてpH1,5としク
ロロホルム3Qccで抽出する。
、不純物を除去後水層を5N塩酸にてpH1,5としク
ロロホルム3Qccで抽出する。
抽出液は約3ccまで濃縮し、エタノール10CCを添
加し、低温にて放置すると結晶が析出する。
加し、低温にて放置すると結晶が析出する。
このものを1取し3−(2−ブテニルオキシ)−2(L
H)ピリドン−6−カルボン酸の白色結晶1.11を得
た。
H)ピリドン−6−カルボン酸の白色結晶1.11を得
た。
融点:194〜196℃
元素分析値; C57,35、H5,13、H6,80
(%)分子式;C□。
(%)分子式;C□。
H1□04N としての理論値。C57,41、H5,
30、H6,70(%)実施例 8 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン′−6カルボン
酸1.5iを水20CC,メタノール20CCの混液に
げんだくし、これに水酸化ナトリウム1.21を加え溶
解する。
30、H6,70(%)実施例 8 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン′−6カルボン
酸1.5iを水20CC,メタノール20CCの混液に
げんだくし、これに水酸化ナトリウム1.21を加え溶
解する。
ついでベンジルブロマイド4ccを加え、60℃にて1
2時間攪拌する。
2時間攪拌する。
反応液は5N塩酸にてpH1,8とし、約8ccまで濃
縮すると結晶が析出する。
縮すると結晶が析出する。
クロロホルム−エタノールより再結し、3−ベンジルオ
キシ2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色針状晶
1.8iを得た。
キシ2(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色針状晶
1.8iを得た。
融点;225〜226℃
元素分析値;C63,20、H4,65、N 5.57
(%)分子式:C13H0104Nとしての理論値;
C63,67、H4,52、H5,71(%)実施例
9 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
1.41に水15ccを加え、ついで炭酸ナトリウム2
.31を添加して溶解する。
(%)分子式:C13H0104Nとしての理論値;
C63,67、H4,52、H5,71(%)実施例
9 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
1.41に水15ccを加え、ついで炭酸ナトリウム2
.31を添加して溶解する。
これにP−クロロベンジルクロライド4ccを加え、6
5℃にて攪拌下に反応すると沈澱が析出する。
5℃にて攪拌下に反応すると沈澱が析出する。
9時間反応後反応液は冷却し、ついで沢過し、3−(P
クロロベンジルオキシ)−2(IH)ピリドン6−カル
ボン酸のナトリウム塩の白色粉末1.91を得る。
クロロベンジルオキシ)−2(IH)ピリドン6−カル
ボン酸のナトリウム塩の白色粉末1.91を得る。
この0.31を水3Qccに溶解し5N塩酸でpH1,
8とした後クロロホルムにて抽出し、クロロホルム層は
そのまま濃縮乾固する。
8とした後クロロホルムにて抽出し、クロロホルム層は
そのまま濃縮乾固する。
残香や熱エタノールより再結し3−(P−クロロベンジ
ルオキシ)2 (IH)ピリドン−6−カルボン酸の白
色針状晶0.21を得た。
ルオキシ)2 (IH)ピリドン−6−カルボン酸の白
色針状晶0.21を得た。
融点;219〜221 ’C
元素分析値;C56,12、H3,63、H4,98(
%)分子式;C13H1oO4N−C1としての理論値
;C55,83、H3,60、Na1l(%)実施例
10 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1.51に水506Cを加え、炭酸ナトリウム3グを
加えて溶解する。
%)分子式;C13H1oO4N−C1としての理論値
;C55,83、H3,60、Na1l(%)実施例
10 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6−カルボン
酸1.51に水506Cを加え、炭酸ナトリウム3グを
加えて溶解する。
55℃にて攪拌下にP−エチルベンジルクロライド4c
cを含有するエタノール20CCを2時間にわたり滴下
する。
cを含有するエタノール20CCを2時間にわたり滴下
する。
同一温度にてさらに2時間反応後、濃縮しエタノールを
除去する。
除去する。
反応液(pH8)はクロロホルム10ccで抽出し不純
物を除去後、5N塩酸にてpH1,8としクロロホルム
3Qccにて抽出する。
物を除去後、5N塩酸にてpH1,8としクロロホルム
3Qccにて抽出する。
クロロホルム抽出液は約3ccまで濃縮し、エタノール
8CCを加え低温にて放置すると結晶が析出する。
8CCを加え低温にて放置すると結晶が析出する。
このものを1取し3−(P−エチルベンジルオキシ)2
(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色粒状晶830
■を得た。
(IH)ピリドン−6−カルボン酸の白色粒状晶830
■を得た。
融点:203〜204℃
元素分析値;C65,80,H5,501N4.99
(%)分子式’C15H1504N としての理論値;
C65,92、H5,53、H5,13(%)実施例
11 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
3z、炭酸ナトリウム5iを水8Qccに溶解し、P−
メチルベンジルクロライド7 ccを含有するエタノー
ル20CCを50℃にて攪拌下、1時間で滴下する。
(%)分子式’C15H1504N としての理論値;
C65,92、H5,53、H5,13(%)実施例
11 3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6カルボン酸
3z、炭酸ナトリウム5iを水8Qccに溶解し、P−
メチルベンジルクロライド7 ccを含有するエタノー
ル20CCを50℃にて攪拌下、1時間で滴下する。
同一温度にてさらに3時間反応後、5N塩酸にてpH1
,8とし、クロロホルム50ccにて抽出する。
,8とし、クロロホルム50ccにて抽出する。
クロロホルム抽出液は約4ccまで濃縮し、エチルエー
テル3Qccを加えると沈澱が析出する。
テル3Qccを加えると沈澱が析出する。
このものをクロロホルム−エタノールから結晶化し、3
−(P−メチルベンジルオキシ)−2(IH)ピリドン
−6−カルボン酸の白色針状晶1.2 ftを得た。
−(P−メチルベンジルオキシ)−2(IH)ピリドン
−6−カルボン酸の白色針状晶1.2 ftを得た。
融点:201〜202℃
元素分析値; C65,13、H5,22、N 5.3
8分子式’C14H1304Nとして理論値;C64,
86、H5,05、N5.4(%)(%)
8分子式’C14H1304Nとして理論値;C64,
86、H5,05、N5.4(%)(%)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次式1 で示される3−ハイドロキシ−2(IH)ピリドン−6
−カルボン酸に 一般式2 (1 は直鎖又は分枝したアルキル基又はアニヶ低級アルキル
、ハロゲン原子を意味する)で示されるアラルキル基、
Xはハロゲン原子を意味する。 〕で示されるハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルケニ
ル乃至はハロゲン化アラルキルを作用させることを特徴
とする、 一般式3 (式中R1は前記の意味を有する) で示される3−置換−2(LH)ピリ カルボン酸の製法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8010375A JPS5840541B2 (ja) | 1975-06-30 | 1975-06-30 | 3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウ |
GB24997/76A GB1502055A (en) | 1975-06-30 | 1976-06-16 | 3-substituted-2(1h)pyridon-6-carboxylic acids and processes for preparing the same |
US05/700,340 US4083850A (en) | 1975-06-30 | 1976-06-28 | 3-Substituted-2(1H)pyridon-6-carboxylic acids and process for preparation of same |
FR7619785A FR2315929A1 (fr) | 1975-06-30 | 1976-06-29 | Procede de preparation d'acides 2(1h)pyridone-6-carboxyliques 3-substitues, nouveaux produits ainsi obtenus et leur utilisation comme agents hypotensifs |
US05/865,213 US4156728A (en) | 1975-06-30 | 1977-12-28 | 3-Substituted-2(1H)pyridone-6-carboxylic acids |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8010375A JPS5840541B2 (ja) | 1975-06-30 | 1975-06-30 | 3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS525775A JPS525775A (en) | 1977-01-17 |
JPS5840541B2 true JPS5840541B2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=13708834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8010375A Expired JPS5840541B2 (ja) | 1975-06-30 | 1975-06-30 | 3− チカン −2( 1 h ) ピリドン −6− カルボンサンノ セイホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840541B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225376U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-16 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612528U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 株式会社 栗本鉄工所 | 表面取水ゲ−ト |
JPS62138721U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-09-01 |
-
1975
- 1975-06-30 JP JP8010375A patent/JPS5840541B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225376U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS525775A (en) | 1977-01-17 |
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