JPS6112939B2 - - Google Patents
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- JPS6112939B2 JPS6112939B2 JP56081507A JP8150781A JPS6112939B2 JP S6112939 B2 JPS6112939 B2 JP S6112939B2 JP 56081507 A JP56081507 A JP 56081507A JP 8150781 A JP8150781 A JP 8150781A JP S6112939 B2 JPS6112939 B2 JP S6112939B2
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- weight
- surface treatment
- polyolefin
- treatment agent
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Description
本発明はポリオレフイン系成形品用表面処理剤
及び表面改良法に関する。 本発明の目的は塗装、印刷、接着等の二次加工
が容易な付着性のよい表面を持つたポリオレフイ
ン系成形品を簡易に提供することにある。 ポリオレフイン系成形品は物理的性質及び化学
的性質が良好であるために、家庭用品、各種容
器、合成木材、機械部品、自動車部品などに大量
に使用されている。 しかしポリオレフインは分子中に極性基も、官
能基も持たず、化学的に不活性であり、また溶剤
に対する溶解性が乏しいため付着性が悪く、ポリ
オレフイン系成形品の表面に塗装、印刷、接着等
の二次加工を施すことが困難である。これらの二
次加工を行うために種々の表面処理方法が行なわ
れている。 例えば、印刷における火焔処理、コロナ放電処
理、接着におけるクロム酸、硫酸混液による酸化
処理等である。前者は成形品の形状が制約され、
また後者は公害源となるような危険な化学薬品の
使用や操作の煩雑さなどの問題があり、塗装には
適さない。 塗装においては表面処理を必要としない塗料も
市販せられているが、之を用いて外観、性能の優
れた塗膜を得るためには、少くとも下塗り、上塗
りの2回塗りを必要とする。1回塗りの塗料もあ
るが、塗膜の性質が限定される。 なお、ポリオレフインに活性を与えるために、
例えばオレフインと酢酸ビニル或いはアクリル酸
との共重合、オレフインと酢酸ビニルとの共重合
体の加水分解、或いはポリオレフインへのアクリ
ル酸等のグラフト重合等による官能基の導入が試
みられているが、このようにして導入された官能
基は常態では活性を示さず、溶融時にのみ活性を
示して溶融時に金属面やガラス繊維等と接着す
る。したがつてこのような改質ポリオレフイン類
の成形品は、普通の塗料による塗装は不可能であ
り、またその物性も本来の樹脂と著しく相違する
ものが多い。 本発明者は、先に、ポリオレフイン系成形品の
表面処理方法として、ハロゲン化ポリオレフイ
ン、ハロゲン化ゴムおよび環化ゴムよりなる群か
ら選ばれた一種もしくは2種以上の混合物のテル
ペン含有溶剤溶液、もしくは、該溶液に更に官能
基を有する重合体を溶解せしめた溶液により表面
を処理する方法を特願昭52−57236号(特開昭53
−142471号)として提案した。 しかしながら、上記の方法において、前者の処
理剤により前処理された面にはアクリル樹脂系塗
料及びアクリル変性された塗料は密着するが、ア
クリル変性されていない塗料は密着不十分であ
り、また後者の処理剤、即ち官能基を有する重合
体を含有する処理剤で前処理した場合には、塗料
の選択範囲が拡大されるが、固体重合体を含有す
る場合には乾燥時に重合体の一部が析出し、塗膜
面にぶつを生じる欠点が発生することがあり、ま
た液状重合体を使用する場合には、高粘度である
ので処理面がやゝ粘着性を帯びるという欠点があ
つた。 本発明者は、塗料の選択範囲が広く、且処理面
に前記欠点を生じない表面処理剤を目的として種
種検討の結果、上記の官能基を有する重合体のか
わりに、分子中に二重結合と、グリシジル基もし
くは水酸基のいずれか一方とを有する単量体を使
用することにより本発明の目的を達成し得ること
を見出した。 すなわち、 (イ) 分子中に二重結合とグリシジル基もしくは水
酸基のいづれか一方とを有する単量体0.2重量
%以上、 (ロ) ハロゲン化ポリオレフイン1重量%以上、及
び (ハ) テルペン系溶剤を10〜70重量%含有する混合
溶剤98.8重量%以下、 よりなる組成の表面処理剤をポリオレフイン系成
形品の表面に塗布し、乾燥することにより、処理
面にはぶつは全く生せず且つアクリル変性されて
いない数多くの塗料も密着することを見出した。 本発明で対象とするポリオレフイン系成形品と
はポリオレフイン系樹脂を使用し、必要に応じて
着色顔料又は体質顔料又は体質顔料以外の充填材
又は可塑剤、核剤、酸化防止剤等の安定剤等の添
加材を配合した成形品である。 ここにいうポリオレフイン系樹脂は、エチレ
ン、プロピレン、メチルペンテン等の炭素数2乃
至6のα−オレフインのホモポリマー、即ちポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン
等、またはこれらのα−オレフインのコポリマー
又はこれらの混合物、又はこれらのα−オレフイ
ンを主成分とする他の共重合可能なα・β−不飽
和モノマーとのコポリマーから成る樹脂である。 さらに本発明で対象とするポリオレフイン系成
形品には上記ポリオレフイン系樹脂にゴム質を配
合した組成物、ゴム質とスチレン系樹脂またはア
クリル系樹脂とを配合した組成物からなる成形品
を包含する。なお、これらに必要に応じ着色材、
無機および有機質の充填材、核材等の添加材を配
合したものも包含する。本明細書においては、こ
れらを複合ポリオレフイン系成形品と総称する。 本発明の表面処理剤は一般のポリオレフイン系
成形品に適用することによりその表面の塗料付着
性を改良するが、特に前記の複合ポリオレフイン
系成形品に対して著しい効果を示す。この複合ポ
リオレフイン系成形品の具体例は例えば特開昭52
−27477号公報及び特開昭52‐141854号公報に記
載されているように公知である。 本発明の表面処理剤に使用する、分子中に二重
結合とグリシジル基もしくは水酸基のいずれか一
方とを有する単量体としては例えばアルケニルグ
リシジルエーテル、グリシジルアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、アクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル、マレイン酸のヒドロキシア
ルキルエステルがある。これらの単量体は表面処
理剤中に0.2重量%以上の濃度で存在することに
よりその効果を示し、一般的には15重量%以下で
あり、実用上好ましい濃度は1〜10重量%であ
る。 本発明の表面処理剤に使用するハロゲン化ポリ
オレフインは、例えば塩素化ポリオレフインを使
用する場合、塩素含有量(塩素化度)が10重量%
以上のものが適当で、これ以下では溶剤に対する
溶解性が低下する。塩素含有量がいかに高くても
使用可能であるが30〜70重量%のものが好まし
い。 ハロゲン化ポリオレフインは表面処理剤中に1
重量%以上の濃度で存在する必要がある。1重量
%未満では表面処理による改質効果が小さい。し
かし過大濃度では溶液粘度が高くなり、均一で適
当な溶液を作成することが困難であり、又表面処
理面は乾燥速度が遅く、乾燥後においても、表面
に粘着性が残ることがあり、それで15重量%以下
が好ましい。特に好ましい濃度は3〜10重量%で
ある。 尚、ポリプロピレン成形品の表面を処理する場
合にはハロゲン化ポリプロピレン、特に塩素化ポ
リプロピレンを使用することが好ましく、ポリエ
チレン成形品の表面を処理する場合にはハロゲン
化ポリエチレン、特に塩素化ポリエチレンを使用
することが好ましい。ポリプロピレン成形品及び
ポリエチレン成形品の共用表面処理剤とするに
は、塩素化ポリプロピレンと塩素化ポリエチレン
とを併用することが望ましい。 本発明の表面処理剤に使用するテルペン系溶剤
とは(C5H8)oの組成の炭化水素及びそれから導
かれるとみえる含酸素化合物並びに不飽和度を異
にするものも意味するものであり、テルペノイド
のことばで総称されることも多い。nの数により
モノテルペン(n=2)、セキステルペン(n=
3)、ジテルペン(n=4)、トリテルペン(n=
6)、テトラテルペン(n=8)、ポリテルペン
(n>8)と称され、炭素骨格の鎖状、環状によ
り鎖式テルペン及び環状テルペンに、また性質に
よりテルペン炭化水素、テルペンアルコール、テ
ルペンアルデヒド、テルペンケトン等に分けられ
る。 本発明において特に好ましいテルペン系溶剤は
上記分子式のn=2即ちC10H16の分子式をもつモ
ノテルペン及びその誘導体である。例えばα−ピ
ネン、ジペンテン、テルピネオールなどでこれら
の混合物(例えばテレビン油)でもよく、通常沸
点が250℃以下のものが適当である。 表面処理剤に使用する混合溶剤中のテルペン系
溶剤の含有量は10重量%以下では期待する付着効
果が得難く、又70重量%以上では乾燥速度が遅く
なり、作業性が低下する。10〜70重量%が適当
で、特に好ましい含有量は20〜50重量%である。 テルペン系溶剤はハロゲン化ポリオレフインを
溶解しないので、これらのものを溶解する溶剤を
テルペン系溶剤とともに用いることが必要であ
る。ハロゲン化ポリオレフインを溶解する溶剤は
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶剤、
トリクロロエチレン、トリクロロエタン、クロル
シクロヘキサン等の塩素化炭化水素系溶剤等であ
り、これらの混合物を用いても差支えない。これ
らの溶剤はポリオレフイン系樹脂(成形品)に対
しても比較的溶解力が強いので、付着性の点から
も好ましい。また混合溶剤には上記溶剤の外、ハ
ロゲン化ポリオレフインなどに対して溶解力のな
いケトン、エステル、アルコール等の他の溶剤を
成分樹脂の溶解性を著しく低下させない範囲内で
加えても差支えない。表面処理剤中の混合溶剤の
含有量は98.8重量%以下、一般的には70〜98.8重
量%が適当であり、好ましくは80〜96重量%であ
る。 本発明の表面処理剤はハロゲン化ポリオレフイ
ン及び分子中に二重結合とグリシジル基もしくは
水酸基とを有する単量体を上記の混合溶剤で溶解
して溶液としたものである。これらのハロゲン化
ポリオレフイン及び単量体を溶解する場合、これ
らを直接全部の混合溶剤で溶解してもよいし、又
あらかじめこれらを混合溶剤の一部分で溶解した
溶液と残りの溶剤を混合してもよい。 尚、本発明の表面処理剤で処理したポリオレフ
イン系成形品に対しても密着性が不十分な塗料に
対する密着性を改良するために、本発明の表面処
理剤の混合溶剤に可溶な、官能基を有する重合体
を表面処理剤に添加して、塗料の選択範囲を拡大
することができる。 本発明の表面処理剤を使用してポリオレフイン
系成形品の表面を処理する場合、溶剤中のテルペ
ン系溶剤は成形品の内部への滲透性が強いので、
処理膜成分であるハロゲン化ポリオレフイン及び
分子中に二重結合とグリシジル基もしくは水酸基
とを有する単量体を内部へ滲透させる効果がある
ため、塗膜の乾燥が速く、且成形品の表面はいわ
ゆる吸込んだ状態となり粘着性を示さない。した
がつてほこり等が付着せず、また片面塗装後の焼
付時に未塗装部分の処理層が軟化して受板との接
触部で接着するようなことがない。 表面処理剤の混合溶剤中にテルペン系溶剤を使
用しない場合は、アクリル系塗料及びアクリル変
性塗料以外の塗料はその処理表面に密着しないば
かりでなく、処理前成分は成形品内部に滲透しな
いため、処理膜層は厚くなり、このため処理面は
粘着性を帯び、ほこり等が付着しやすく、また焼
付時に未塗装部分の処理層が軟化して受板と接着
し、剥離する問題を生じる。 表面処理剤中には上記以外の樹脂、顔料、染
料、添加剤などの他の物質は必要に応じて加えて
もよい。例えば着色の目的を兼ねるために着色顔
料を加えてもよい。 本発明において、上記の表面処理剤によつてポ
リオレフイン系成形品の表面を処理するとは、ス
プレー、浸漬、刷毛塗り等の方法で成形品の表面
を濡らした後乾燥することである。この場合表面
処理剤はそのまま使用するか、或いは上記の適当
な溶剤で希釈して使用してもよい。乾燥は室温
で、差支えないが、促進するために温風或いは赤
外線ランプ等で加温してもよい。表面処理に要す
る時間は表面処理剤の組成や表面処理条件によつ
て変るけれども、通常2〜10分間程度のごく短時
間に行なうことができる。 本発明の表面処理を行なうことによつて、ポリ
オレフイン系成形品の表面に表面処理膜を形成
し、塗装、印刷、接着等の二次加工が容易なポリ
オレフイン系成形品が得られる。 これらの二次加工は通常表面処理後引続き行な
うが、表面処理効果は持続性があるので長時間経
過してから行なつても差支えなく、したがつて表
面処理した成形品を素材として二次加工業者向け
に販売することができる。、又本発明の表面改良
法で表面処理した成形品は表面に粘着性がないの
でほこりが付着固定されることなく、商品価値の
低下がない。又本発明の表面処理方法で表面処理
した成形品の外観は表面処理前の成形品の外観と
殆んど変らず、従つて表面処理によつて外見上の
商品価値が低下することがない。 表面処理した成形品に塗装、印刷、接着等の二
次加工を行なうと表面処理なしでは得られなかつ
た良好な付着性が得られる。 表面処理を行なつた成形品に塗料を塗装する場
合、使用する塗料は限定されないけれども、付着
性を含めて塗料性能上の問題から、塗装製品の使
用条件に適する塗料を選択するのが望ましい。一
般にポリウレタン樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗
料、アルキド樹脂系塗料、メラミン樹脂系塗料、
エポキシ樹脂系塗料、フエノール樹脂系塗料、油
性塗料などが使用できるが、特にポリウレタン樹
脂系塗料が好ましい。 以下に実施例を示して本発明を詳述するが、部
及び%は重量によるものである。 実施例 1 表面処理剤の製造: 第1表に示す種類及び量(重量部)の単量体及
びハロゲン化ポリオレフインを用い、第1表に示
す組成の混合溶剤を残余量で用いて種々の表面処
理剤を製造した。ハロゲン化ポリオレフインを溶
解容器中で混合溶剤中に撹拌しながら溶解させた
後、単量体を添加、混合して種々の表面処理剤を
製造した。 表面処理及び塗装試験: 第2表に示す組成(重量部)のポリオレフイン
試験片を第1表に示す表面処理剤で下記の条件で
表面処理し、その後下記の条件で各種塗料を塗装
した。これらの結果は第3表に示す。 (1) 表面処理条件:スプレー処理後常温で乾燥 (2) 塗装条件:塗料用シンナーで希釈してスプレ
ー塗装 (3) 塗装後の乾燥条件 アクリルウレタン系塗料 40℃2時間 ウレタン系塗料、エポキシ系塗料およびメラ
ミン系塗料 120℃ 20分 但しポリエチレン
の塗製品は40℃ 24時間 油性塗料 40℃ 24時間 上記乾燥を行なつた後、1日常温放置後、ゴ
バン目セロフアンテープ剥離試験を行なつた。 (4) 塗膜の付着性試験: (i) ゴバン目セロフアンテープ剥離試験 10m/m×10m/m 100分割、巾18mm ニチバン製セロフアンテープ 引張り角度 45゜ 判定:残存率 但 100/100は◎で表示 (ii) セロフアンテープ剥離試験 残存率 0/100のものについて実施 ゴバン目を入れずに剥離試験を行う 判定:〇 引張り方向45゜、剥理せず △ 引張り方向45゜では剥離するが、
静かに剥離する時は剥離せず × 静かに剥離しても剥離する (5) 塗膜の耐沸騰水試験 ゴバン目をいれた試料を沸騰水中に30分間浸
漬した後、付着性試験を実施 (6) 使用塗料 アクリルウレタン系:川上塗料製ウレオール
No.600 ウレタン系A:カシユー製 ユニエース 〃 B:中国塗料製 漆器用ウレタン メラミン系:川上塗料製 プラストリー
No.630 油 性:カシユー製 カロツト エポキシ系:川上塗料製 エトンNo.2100
及び表面改良法に関する。 本発明の目的は塗装、印刷、接着等の二次加工
が容易な付着性のよい表面を持つたポリオレフイ
ン系成形品を簡易に提供することにある。 ポリオレフイン系成形品は物理的性質及び化学
的性質が良好であるために、家庭用品、各種容
器、合成木材、機械部品、自動車部品などに大量
に使用されている。 しかしポリオレフインは分子中に極性基も、官
能基も持たず、化学的に不活性であり、また溶剤
に対する溶解性が乏しいため付着性が悪く、ポリ
オレフイン系成形品の表面に塗装、印刷、接着等
の二次加工を施すことが困難である。これらの二
次加工を行うために種々の表面処理方法が行なわ
れている。 例えば、印刷における火焔処理、コロナ放電処
理、接着におけるクロム酸、硫酸混液による酸化
処理等である。前者は成形品の形状が制約され、
また後者は公害源となるような危険な化学薬品の
使用や操作の煩雑さなどの問題があり、塗装には
適さない。 塗装においては表面処理を必要としない塗料も
市販せられているが、之を用いて外観、性能の優
れた塗膜を得るためには、少くとも下塗り、上塗
りの2回塗りを必要とする。1回塗りの塗料もあ
るが、塗膜の性質が限定される。 なお、ポリオレフインに活性を与えるために、
例えばオレフインと酢酸ビニル或いはアクリル酸
との共重合、オレフインと酢酸ビニルとの共重合
体の加水分解、或いはポリオレフインへのアクリ
ル酸等のグラフト重合等による官能基の導入が試
みられているが、このようにして導入された官能
基は常態では活性を示さず、溶融時にのみ活性を
示して溶融時に金属面やガラス繊維等と接着す
る。したがつてこのような改質ポリオレフイン類
の成形品は、普通の塗料による塗装は不可能であ
り、またその物性も本来の樹脂と著しく相違する
ものが多い。 本発明者は、先に、ポリオレフイン系成形品の
表面処理方法として、ハロゲン化ポリオレフイ
ン、ハロゲン化ゴムおよび環化ゴムよりなる群か
ら選ばれた一種もしくは2種以上の混合物のテル
ペン含有溶剤溶液、もしくは、該溶液に更に官能
基を有する重合体を溶解せしめた溶液により表面
を処理する方法を特願昭52−57236号(特開昭53
−142471号)として提案した。 しかしながら、上記の方法において、前者の処
理剤により前処理された面にはアクリル樹脂系塗
料及びアクリル変性された塗料は密着するが、ア
クリル変性されていない塗料は密着不十分であ
り、また後者の処理剤、即ち官能基を有する重合
体を含有する処理剤で前処理した場合には、塗料
の選択範囲が拡大されるが、固体重合体を含有す
る場合には乾燥時に重合体の一部が析出し、塗膜
面にぶつを生じる欠点が発生することがあり、ま
た液状重合体を使用する場合には、高粘度である
ので処理面がやゝ粘着性を帯びるという欠点があ
つた。 本発明者は、塗料の選択範囲が広く、且処理面
に前記欠点を生じない表面処理剤を目的として種
種検討の結果、上記の官能基を有する重合体のか
わりに、分子中に二重結合と、グリシジル基もし
くは水酸基のいずれか一方とを有する単量体を使
用することにより本発明の目的を達成し得ること
を見出した。 すなわち、 (イ) 分子中に二重結合とグリシジル基もしくは水
酸基のいづれか一方とを有する単量体0.2重量
%以上、 (ロ) ハロゲン化ポリオレフイン1重量%以上、及
び (ハ) テルペン系溶剤を10〜70重量%含有する混合
溶剤98.8重量%以下、 よりなる組成の表面処理剤をポリオレフイン系成
形品の表面に塗布し、乾燥することにより、処理
面にはぶつは全く生せず且つアクリル変性されて
いない数多くの塗料も密着することを見出した。 本発明で対象とするポリオレフイン系成形品と
はポリオレフイン系樹脂を使用し、必要に応じて
着色顔料又は体質顔料又は体質顔料以外の充填材
又は可塑剤、核剤、酸化防止剤等の安定剤等の添
加材を配合した成形品である。 ここにいうポリオレフイン系樹脂は、エチレ
ン、プロピレン、メチルペンテン等の炭素数2乃
至6のα−オレフインのホモポリマー、即ちポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン
等、またはこれらのα−オレフインのコポリマー
又はこれらの混合物、又はこれらのα−オレフイ
ンを主成分とする他の共重合可能なα・β−不飽
和モノマーとのコポリマーから成る樹脂である。 さらに本発明で対象とするポリオレフイン系成
形品には上記ポリオレフイン系樹脂にゴム質を配
合した組成物、ゴム質とスチレン系樹脂またはア
クリル系樹脂とを配合した組成物からなる成形品
を包含する。なお、これらに必要に応じ着色材、
無機および有機質の充填材、核材等の添加材を配
合したものも包含する。本明細書においては、こ
れらを複合ポリオレフイン系成形品と総称する。 本発明の表面処理剤は一般のポリオレフイン系
成形品に適用することによりその表面の塗料付着
性を改良するが、特に前記の複合ポリオレフイン
系成形品に対して著しい効果を示す。この複合ポ
リオレフイン系成形品の具体例は例えば特開昭52
−27477号公報及び特開昭52‐141854号公報に記
載されているように公知である。 本発明の表面処理剤に使用する、分子中に二重
結合とグリシジル基もしくは水酸基のいずれか一
方とを有する単量体としては例えばアルケニルグ
リシジルエーテル、グリシジルアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、アクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル、マレイン酸のヒドロキシア
ルキルエステルがある。これらの単量体は表面処
理剤中に0.2重量%以上の濃度で存在することに
よりその効果を示し、一般的には15重量%以下で
あり、実用上好ましい濃度は1〜10重量%であ
る。 本発明の表面処理剤に使用するハロゲン化ポリ
オレフインは、例えば塩素化ポリオレフインを使
用する場合、塩素含有量(塩素化度)が10重量%
以上のものが適当で、これ以下では溶剤に対する
溶解性が低下する。塩素含有量がいかに高くても
使用可能であるが30〜70重量%のものが好まし
い。 ハロゲン化ポリオレフインは表面処理剤中に1
重量%以上の濃度で存在する必要がある。1重量
%未満では表面処理による改質効果が小さい。し
かし過大濃度では溶液粘度が高くなり、均一で適
当な溶液を作成することが困難であり、又表面処
理面は乾燥速度が遅く、乾燥後においても、表面
に粘着性が残ることがあり、それで15重量%以下
が好ましい。特に好ましい濃度は3〜10重量%で
ある。 尚、ポリプロピレン成形品の表面を処理する場
合にはハロゲン化ポリプロピレン、特に塩素化ポ
リプロピレンを使用することが好ましく、ポリエ
チレン成形品の表面を処理する場合にはハロゲン
化ポリエチレン、特に塩素化ポリエチレンを使用
することが好ましい。ポリプロピレン成形品及び
ポリエチレン成形品の共用表面処理剤とするに
は、塩素化ポリプロピレンと塩素化ポリエチレン
とを併用することが望ましい。 本発明の表面処理剤に使用するテルペン系溶剤
とは(C5H8)oの組成の炭化水素及びそれから導
かれるとみえる含酸素化合物並びに不飽和度を異
にするものも意味するものであり、テルペノイド
のことばで総称されることも多い。nの数により
モノテルペン(n=2)、セキステルペン(n=
3)、ジテルペン(n=4)、トリテルペン(n=
6)、テトラテルペン(n=8)、ポリテルペン
(n>8)と称され、炭素骨格の鎖状、環状によ
り鎖式テルペン及び環状テルペンに、また性質に
よりテルペン炭化水素、テルペンアルコール、テ
ルペンアルデヒド、テルペンケトン等に分けられ
る。 本発明において特に好ましいテルペン系溶剤は
上記分子式のn=2即ちC10H16の分子式をもつモ
ノテルペン及びその誘導体である。例えばα−ピ
ネン、ジペンテン、テルピネオールなどでこれら
の混合物(例えばテレビン油)でもよく、通常沸
点が250℃以下のものが適当である。 表面処理剤に使用する混合溶剤中のテルペン系
溶剤の含有量は10重量%以下では期待する付着効
果が得難く、又70重量%以上では乾燥速度が遅く
なり、作業性が低下する。10〜70重量%が適当
で、特に好ましい含有量は20〜50重量%である。 テルペン系溶剤はハロゲン化ポリオレフインを
溶解しないので、これらのものを溶解する溶剤を
テルペン系溶剤とともに用いることが必要であ
る。ハロゲン化ポリオレフインを溶解する溶剤は
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶剤、
トリクロロエチレン、トリクロロエタン、クロル
シクロヘキサン等の塩素化炭化水素系溶剤等であ
り、これらの混合物を用いても差支えない。これ
らの溶剤はポリオレフイン系樹脂(成形品)に対
しても比較的溶解力が強いので、付着性の点から
も好ましい。また混合溶剤には上記溶剤の外、ハ
ロゲン化ポリオレフインなどに対して溶解力のな
いケトン、エステル、アルコール等の他の溶剤を
成分樹脂の溶解性を著しく低下させない範囲内で
加えても差支えない。表面処理剤中の混合溶剤の
含有量は98.8重量%以下、一般的には70〜98.8重
量%が適当であり、好ましくは80〜96重量%であ
る。 本発明の表面処理剤はハロゲン化ポリオレフイ
ン及び分子中に二重結合とグリシジル基もしくは
水酸基とを有する単量体を上記の混合溶剤で溶解
して溶液としたものである。これらのハロゲン化
ポリオレフイン及び単量体を溶解する場合、これ
らを直接全部の混合溶剤で溶解してもよいし、又
あらかじめこれらを混合溶剤の一部分で溶解した
溶液と残りの溶剤を混合してもよい。 尚、本発明の表面処理剤で処理したポリオレフ
イン系成形品に対しても密着性が不十分な塗料に
対する密着性を改良するために、本発明の表面処
理剤の混合溶剤に可溶な、官能基を有する重合体
を表面処理剤に添加して、塗料の選択範囲を拡大
することができる。 本発明の表面処理剤を使用してポリオレフイン
系成形品の表面を処理する場合、溶剤中のテルペ
ン系溶剤は成形品の内部への滲透性が強いので、
処理膜成分であるハロゲン化ポリオレフイン及び
分子中に二重結合とグリシジル基もしくは水酸基
とを有する単量体を内部へ滲透させる効果がある
ため、塗膜の乾燥が速く、且成形品の表面はいわ
ゆる吸込んだ状態となり粘着性を示さない。した
がつてほこり等が付着せず、また片面塗装後の焼
付時に未塗装部分の処理層が軟化して受板との接
触部で接着するようなことがない。 表面処理剤の混合溶剤中にテルペン系溶剤を使
用しない場合は、アクリル系塗料及びアクリル変
性塗料以外の塗料はその処理表面に密着しないば
かりでなく、処理前成分は成形品内部に滲透しな
いため、処理膜層は厚くなり、このため処理面は
粘着性を帯び、ほこり等が付着しやすく、また焼
付時に未塗装部分の処理層が軟化して受板と接着
し、剥離する問題を生じる。 表面処理剤中には上記以外の樹脂、顔料、染
料、添加剤などの他の物質は必要に応じて加えて
もよい。例えば着色の目的を兼ねるために着色顔
料を加えてもよい。 本発明において、上記の表面処理剤によつてポ
リオレフイン系成形品の表面を処理するとは、ス
プレー、浸漬、刷毛塗り等の方法で成形品の表面
を濡らした後乾燥することである。この場合表面
処理剤はそのまま使用するか、或いは上記の適当
な溶剤で希釈して使用してもよい。乾燥は室温
で、差支えないが、促進するために温風或いは赤
外線ランプ等で加温してもよい。表面処理に要す
る時間は表面処理剤の組成や表面処理条件によつ
て変るけれども、通常2〜10分間程度のごく短時
間に行なうことができる。 本発明の表面処理を行なうことによつて、ポリ
オレフイン系成形品の表面に表面処理膜を形成
し、塗装、印刷、接着等の二次加工が容易なポリ
オレフイン系成形品が得られる。 これらの二次加工は通常表面処理後引続き行な
うが、表面処理効果は持続性があるので長時間経
過してから行なつても差支えなく、したがつて表
面処理した成形品を素材として二次加工業者向け
に販売することができる。、又本発明の表面改良
法で表面処理した成形品は表面に粘着性がないの
でほこりが付着固定されることなく、商品価値の
低下がない。又本発明の表面処理方法で表面処理
した成形品の外観は表面処理前の成形品の外観と
殆んど変らず、従つて表面処理によつて外見上の
商品価値が低下することがない。 表面処理した成形品に塗装、印刷、接着等の二
次加工を行なうと表面処理なしでは得られなかつ
た良好な付着性が得られる。 表面処理を行なつた成形品に塗料を塗装する場
合、使用する塗料は限定されないけれども、付着
性を含めて塗料性能上の問題から、塗装製品の使
用条件に適する塗料を選択するのが望ましい。一
般にポリウレタン樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗
料、アルキド樹脂系塗料、メラミン樹脂系塗料、
エポキシ樹脂系塗料、フエノール樹脂系塗料、油
性塗料などが使用できるが、特にポリウレタン樹
脂系塗料が好ましい。 以下に実施例を示して本発明を詳述するが、部
及び%は重量によるものである。 実施例 1 表面処理剤の製造: 第1表に示す種類及び量(重量部)の単量体及
びハロゲン化ポリオレフインを用い、第1表に示
す組成の混合溶剤を残余量で用いて種々の表面処
理剤を製造した。ハロゲン化ポリオレフインを溶
解容器中で混合溶剤中に撹拌しながら溶解させた
後、単量体を添加、混合して種々の表面処理剤を
製造した。 表面処理及び塗装試験: 第2表に示す組成(重量部)のポリオレフイン
試験片を第1表に示す表面処理剤で下記の条件で
表面処理し、その後下記の条件で各種塗料を塗装
した。これらの結果は第3表に示す。 (1) 表面処理条件:スプレー処理後常温で乾燥 (2) 塗装条件:塗料用シンナーで希釈してスプレ
ー塗装 (3) 塗装後の乾燥条件 アクリルウレタン系塗料 40℃2時間 ウレタン系塗料、エポキシ系塗料およびメラ
ミン系塗料 120℃ 20分 但しポリエチレン
の塗製品は40℃ 24時間 油性塗料 40℃ 24時間 上記乾燥を行なつた後、1日常温放置後、ゴ
バン目セロフアンテープ剥離試験を行なつた。 (4) 塗膜の付着性試験: (i) ゴバン目セロフアンテープ剥離試験 10m/m×10m/m 100分割、巾18mm ニチバン製セロフアンテープ 引張り角度 45゜ 判定:残存率 但 100/100は◎で表示 (ii) セロフアンテープ剥離試験 残存率 0/100のものについて実施 ゴバン目を入れずに剥離試験を行う 判定:〇 引張り方向45゜、剥理せず △ 引張り方向45゜では剥離するが、
静かに剥離する時は剥離せず × 静かに剥離しても剥離する (5) 塗膜の耐沸騰水試験 ゴバン目をいれた試料を沸騰水中に30分間浸
漬した後、付着性試験を実施 (6) 使用塗料 アクリルウレタン系:川上塗料製ウレオール
No.600 ウレタン系A:カシユー製 ユニエース 〃 B:中国塗料製 漆器用ウレタン メラミン系:川上塗料製 プラストリー
No.630 油 性:カシユー製 カロツト エポキシ系:川上塗料製 エトンNo.2100
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 2
本発明における、分子中に二重結合とグリシジ
ル基もしくは水酸基のいずれか一方とを有する単
量体の代りに、分子中にグリシジル基、水酸基等
の官能基を含有する重合体を用いて処理したばあ
い(比較例)と、本発明の処理剤によつて処理し
たばあい(実施例2)の、塗膜の密着性を調べ
た。この表面処理及び塗装試験に用いた試験片は
(株)台和製ポリプロピレン板(ポリプロピレン100
部、スチレン−ブタジエン系ゴム10部およびポリ
スチレン10部からなる。)である。表面処理液と
して、比較例1および2にはそれぞれ、特開昭53
−142471号公報の第1表に記載された表面処理剤
FおよびG(それぞれ、水酸基およびグリシジル
基を含有するポリマーを使用している)を、実施
例2には、実施例1の第1表に示す表面処理剤2
(アリルグリシジルエーテルを使用している)を
用いた。結果を第4表に示す。
ル基もしくは水酸基のいずれか一方とを有する単
量体の代りに、分子中にグリシジル基、水酸基等
の官能基を含有する重合体を用いて処理したばあ
い(比較例)と、本発明の処理剤によつて処理し
たばあい(実施例2)の、塗膜の密着性を調べ
た。この表面処理及び塗装試験に用いた試験片は
(株)台和製ポリプロピレン板(ポリプロピレン100
部、スチレン−ブタジエン系ゴム10部およびポリ
スチレン10部からなる。)である。表面処理液と
して、比較例1および2にはそれぞれ、特開昭53
−142471号公報の第1表に記載された表面処理剤
FおよびG(それぞれ、水酸基およびグリシジル
基を含有するポリマーを使用している)を、実施
例2には、実施例1の第1表に示す表面処理剤2
(アリルグリシジルエーテルを使用している)を
用いた。結果を第4表に示す。
【表】
表中、〇は実施例1と同様に行つたゴバン目セ
ロフアンテープ剥離試験において残存率が100/
100であることを、×は1/100であることを示
す。 第4表から、本発明の処理を施したものは、極
めて広範な種類の塗膜に対してすぐれた密着性を
示すこと、これに対して、グリシジル基または水
酸基を含むポリマーを使用した比較例1および2
では、ある種の塗膜に対してはすぐれた密着性を
示すが、他の塗膜に対しては全く密着性を示さな
いことがわかる。
ロフアンテープ剥離試験において残存率が100/
100であることを、×は1/100であることを示
す。 第4表から、本発明の処理を施したものは、極
めて広範な種類の塗膜に対してすぐれた密着性を
示すこと、これに対して、グリシジル基または水
酸基を含むポリマーを使用した比較例1および2
では、ある種の塗膜に対してはすぐれた密着性を
示すが、他の塗膜に対しては全く密着性を示さな
いことがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 分子中に二重結合とグリシジル基もしく
は水酸基のいずれか一方とを有する単量体0.2
〜15重量%、 (ロ) ハロゲン化ポリオレフイン1〜15重量%、及
び (ハ) テルペン系溶剤を10〜70重量%含有する混合
溶剤98.8重量%以下、 よりなる組成を特徴とするポリオレフイン系成形
品用表面処理剤。 2 (イ) 分子中に二重結合とグリシジル基もしく
は水酸基のいずれか一方とを有する単量体0.2
〜15重量%、 (ロ) ハロゲン化ポリオレフイン1〜15重量%、及
び (ハ) テルペン系溶剤を10〜70重量%含有する混合
溶剤98.8重量%以下、 よりなる組成の処理剤をポリオレフイン系成形品
の表面に塗布し、乾燥することを特徴とするポリ
オレフイン系成形品表面の改良法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56081507A JPS57195734A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Surface treating agent and method for polyolefin molding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56081507A JPS57195734A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Surface treating agent and method for polyolefin molding |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57195734A JPS57195734A (en) | 1982-12-01 |
| JPS6112939B2 true JPS6112939B2 (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=13748269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56081507A Granted JPS57195734A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Surface treating agent and method for polyolefin molding |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57195734A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126436A (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-21 | Daiwa:Kk | 表面の改質されたポリオレフイン系樹脂成形品の製造方法 |
| JPS6051729A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Daiwa:Kk | 表面の改質されたポリオレフィン系樹脂成形品の製造法 |
| US4600748A (en) * | 1985-02-26 | 1986-07-15 | Daiwa Company Limited | Polyolefin composition |
-
1981
- 1981-05-28 JP JP56081507A patent/JPS57195734A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57195734A (en) | 1982-12-01 |
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