JPS61128669A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

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JPS61128669A
JPS61128669A JP59249850A JP24985084A JPS61128669A JP S61128669 A JPS61128669 A JP S61128669A JP 59249850 A JP59249850 A JP 59249850A JP 24985084 A JP24985084 A JP 24985084A JP S61128669 A JPS61128669 A JP S61128669A
Authority
JP
Japan
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signal
wiring
output
gate
charge
Prior art date
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Pending
Application number
JP59249850A
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English (en)
Inventor
Takashi Ozawa
隆 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP59249850A priority Critical patent/JPS61128669A/ja
Publication of JPS61128669A publication Critical patent/JPS61128669A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿読み取り装置に関し、特に密着型イメー
ジセンサ(おける読み取り出力の特性を巻伺止させるた
めの構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に密着型イメージセンサは、K3図の基本構造およ
び第4図の断面図に示すように、基板10上に配列され
た多数個の下部電極11と透光性の上  ゛部電極12
とによって、水素化アモルファスシリコン層からなる光
導電体層13を挟んだ構造の受光素子りからなるセンサ
部Seとアンプ等を含むチップからなる駆動回路部りと
が、夫々所定の部分に形成されたポンディングパッドS
B1乃至SBnおよびB、乃至Bnとの間に張架される
ボンディングワイヤWによって接続されている。
そして、通常第5図の等何回路に示すようにn個の受光
素子(フォトダイオード)Ll・−・Ln毎に複数のI
Cブロック20,30.・・・に分割して形成されてい
る。この各ICブロックは同一構成であるので、ここで
はICブロック加についてのみ説明する。
まず、原稿像が各受光素子り、乃至Ln上に結像される
と、光強度に対応した光電流がフォトダイオードPD、
乃至PDnに流れ、各信号電荷蓄積容量CI乃至Cn(
フォトダイオードの容量及び配線容量増幅器入力容量の
合成容量)に信号電荷が蓄積される。このとき、各受光
素子り、乃至Lnの信号電荷を放電させることなく保持
することができるように構成された増幅器A、乃至An
の出力電圧は、容量C8乃至Cnに蓄積された信号電荷
忙対応した大きさになっている。そしてスイッチング回
訃S0をオンにすると共に、スイッチング回路S11乃
至Sinを順次オンにして各増幅器A1乃至Anの出力
電圧すなわち各容量C1乃至Cnの信号電荷に対応する
大きさの電圧を信号出力線15を介して出力する。
さらにスイッチング回路811乃至Slnのスイッチン
グ走査より適宜の時間だけ遅延させて、スイッチング回
路S、□乃至sxnのスイッチング走査を開始し、各信
号電荷蓄積容量C8乃至Cnの信号電荷を放電して受光
素子り、乃至Lnをリセットするようになっている。
すなわち、1つの受光素子に着目してみると、第6図に
示すように、受光素子LKより発生した光電流は容量C
(蓄積され、この容量Cの上端の電位を増幅密入によっ
て高入力インピーダンスで検出し、その電位をシフトレ
ジスタ16によりてオンになったアナログスイッチSi
を通して出力する。その後スイッチS2をオンにして容
量Cの信号電荷を放電して配線17を接地レベルにし、
受光素子りをリセットする。また原稿の読み取り時には
、スイッチS、をオフにして再び容量Cに電荷の蓄積が
開始される。
上記の原稿読み取り装置の等価回路によって得られる出
力信号を第7図に示す。Eはシフトレジスタ16のクロ
ック信号で信号の立上りでシフトしている。Fは出力信
号で、この出力信号Fはクロック信号Eに対応してスイ
ッチング回路が動作し、第1.第2.第3ビツトの受光
素子から信号出力線15に得られる出力である。この出
力信号Fで実線は光照射の場合の出力であり、一点鎖線
は各ビットごとに光照射時の出力極性とは逆に変動して
暗時に発生する出力である。
上記暗時による出力の発生原因を第6図で説明、すると
、まず光照射によって受光素子りに光電流IPが発生す
ると、一定時間を経過後に容量Cに蓄積される電荷Qp
はQp=Iptとなり、信号配線17の電圧vPは信号
電荷蓄積容量Cの容量をCcとするとVp=Qp/Cc
となる。したがって、光照射のない暗の場合、蓄積電荷
Q p ” Oであるため信号配線17の電圧もVp=
Qとなるはずである。
しかし実際には電荷蓄積をスタートする直前にスイッチ
S、をオフにし、信号配線17を接地レベルにおとし、
その後スイッチS、をオンにするのでその際ゲートパル
スの立上がりKよりスイッチS2のゲート、ドレイン間
の容量19を通して漏れ電荷ΔQが信号配線17に流れ
込んでしまう。例えば、スイッチS、にPチャネルMO
SFETを用いると、信号配線17には正の電荷が流れ
込み、この結果暗時にはゼロレベルより正の方向に出力
信号が発生することとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような漏れ電荷による出力は、暗時にセロレベルに
ならずに光照射時の出力電圧の極性とは逆に、各ビット
について変動くよるばらつきを起こしていた。よってこ
の出力レベルのばらつきは、信号のS/N比を劣化させ
、また基準レベルが各ビットに対して変動することとな
るので出力信号から原稿の濃度レベルを検出する際、検
出性能(大きく影響するという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、暗時のスイ
ッチング回路による漏れ電荷の出力をゼロレベルにして
各ピッ)K対するばらつきをなくし、原稿の濃度レベル
を均一に検出することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、リセット用のスイッチング回路としてCMO
Sスイッチを用いることを特徴とする。
〔作用〕
したがって、信号電荷蓄積容量に蓄積された電荷を放電
しリセットする場合、CMOSスイッチをオンにすると
漏れ電荷が互いに相殺しあい、暗時の信号配線に存在す
る出力レベルがゼロレベルとなるようにしている。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第2図により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の原稿読み取り装置の1つの受光素子
に対す−る信号の検出構成を説明するための等価回路で
ある。スイッチング回路S、は、NチャネルMO8FB
T21とPチャネルMOSFET22とを並列に接続し
、さらに両ゲート乙、24に印加されるシフトレジスタ
16からのパルスが逆極性になるようにインバータ5を
接続する。
よって両MOSFET21.22をオンにして容量Cの
信号電荷を放電し、配線17を接地レベルにして受光素
子りをリセットする。その際、両MOSFET21.2
2をオンにするために、例えばNチャネルMOSFET
21のゲートnへ各ビットごとに一5V→5v→−5v
の電圧パルスをシフトレジスタ16から印加し、Pチャ
ネルMO8FBT22のゲート24へは5■→−5■→
5vの電圧を印加する。この時前記PチャネルMOSF
ET21からは、ゲートドレイン容量ごを通してΔQの
電荷が配線17に流れこみ、前記NチャネルMOSFE
T21には、ゲートドレイン容量部を通してΔQの電荷
が配線17から流れ出る。この結果、スイッチング回路
S!がオンになると配線17に存在する電荷はゼロとな
る。
したがって、第2図に示す出力信号Fのように、クロッ
ク信号Eに対応して各ビットごとに得られる暗時の出力
(一点鎖線)は、光照射時の出力(実線)の逆に変動せ
ずに常にゼロレベルとなって均一状態になる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、リセット用のスイッチング回路
として0MOSFETのNチャネル及びPチャネルMO
SFETの両ゲートに印加される電位が逆極性になるよ
う並設したので、暗時の出力が常にゼロレベルとなり、
信号の87N比を向上させ、さらに原稿の濃度レベルを
均一に検出することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に詔ける原稿読み取り装置の1つの受光
素子に対する信号検出過程を示すための等価回路図、第
2図は同原稿読み取り装置のクロック信号に対応する出
力信号を示す図、第3図は原稿読み取り装置の基本構成
図、84図は第3図のA−A線断面図、第5図は第3図
の原稿読み取り装置の等価回路を示す図、第6図は同原
稿読み取り装置の1つの受光素子に対する信号検出過程
を示すための等価回路図、第7図は同原稿読み取り装置
のクロック信号に対応する出力信号を示す図である。 10・・・基板、21・・・NチャネルMOSFET、
22・・・PチャネルMOSFET、る、24・・・ゲ
ート、5・・・インバータ、19 、26 、27・・
・ゲートドレイン容量、L 、 L、 −−−−Ln・
・・受光素子、S+ + Ssl” Stn・・・スイ
ッチング回路、St + Sxs・・・・Sin・・・
 リセット用スイッチング回路、C、C,・・・・Cn
・・・信号電荷蓄積容量、A、A1・・・・An ・・
増幅器。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板上に複数個の受光素子を並設するとともに、各受
    光素子に対して1対1でアンプを接続し、各受光素子に
    より蓄積された電荷を検出する原稿読み取り装置におい
    て、前記蓄積電荷を放電しリセットするためにCMOS
    スイッチを用い、該CMOSスイッチのNチャネルMO
    SFETとPチャネルMOSFETのゲート電圧を逆極
    性になるよう制御し、該CMOSスイッチからのもれ電
    荷を小さくしたことを特徴とする原稿読み取り装置。
JP59249850A 1984-11-27 1984-11-27 原稿読み取り装置 Pending JPS61128669A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59249850A JPS61128669A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 原稿読み取り装置

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JPS61128669A true JPS61128669A (ja) 1986-06-16

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ID=17199110

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JP59249850A Pending JPS61128669A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 原稿読み取り装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236568A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Fuji Xerox Co Ltd 半導体装置及びこれを用いたイメージセンサの駆動装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035869A (ja) * 1983-08-09 1985-02-23 Toshiba Corp イメ−ジセンサ

Patent Citations (1)

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JPS6035869A (ja) * 1983-08-09 1985-02-23 Toshiba Corp イメ−ジセンサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236568A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Fuji Xerox Co Ltd 半導体装置及びこれを用いたイメージセンサの駆動装置

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