JPS6112841A - 低圧開閉器具のための接点材料の製造方法 - Google Patents
低圧開閉器具のための接点材料の製造方法Info
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- JPS6112841A JPS6112841A JP60127037A JP12703785A JPS6112841A JP S6112841 A JPS6112841 A JP S6112841A JP 60127037 A JP60127037 A JP 60127037A JP 12703785 A JP12703785 A JP 12703785A JP S6112841 A JPS6112841 A JP S6112841A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、添加金属酸化物としてＢｉ、０３ およびＣ
ｕＯを含むＡｇＳｎＯ２からなる電力用低圧開閉器具の
ための焼結接点材料およびその製造方法に関１°る。
ｕＯを含むＡｇＳｎＯ２からなる電力用低圧開閉器具の
ための焼結接点材料およびその製造方法に関１°る。
し従来の技術〕
添加金属酸化物としてｎｔ、ｏ、およびＣｕＯを含むＡ
ｇ５ｎＯ，からなる焼結接点材料であって、金属酸化物
全体の体積分量が１０％と２５％の間にある接点材料は
、ドイツ連邦共和国特許出願公開第：’＋３０４ｆｉ３
７号明細書において提案されている。
ｇ５ｎＯ，からなる焼結接点材料であって、金属酸化物
全体の体積分量が１０％と２５％の間にある接点材料は
、ドイツ連邦共和国特許出願公開第：’＋３０４ｆｉ３
７号明細書において提案されている。
電力用の低圧開閉器具のために、例えば接触器あるいは
配線用遮断器において、銀−酸化金属（ＡｇＭｅＯ）を
基礎とした接点材料が特に有効なものと知られている。
配線用遮断器において、銀−酸化金属（ＡｇＭｅＯ）を
基礎とした接点材料が特に有効なものと知られている。
従来は、有効成分としては特に酸化カドミウムが用いら
れ、この接点材料は特に所望の電気的特性を満たし、開
閉器具の実際の長時間使用において漕証されている。し
カルカドミウムは有害な重金属に属し、接触子が焼損す
る際にＣｄＯが周囲にも放出されるから、しばらく前か
らＣｄ’Ｏをできるだけ他の金属酸化物で置き換える努
力がなされている。しかしこの接点材料は、アーク中で
の消耗が少なく、また溶岩力が小さく、特に連続通電の
際の温度上昇がＡｇＣｄ０接点材料で得られている程度
に小さいものでなければならない。
れ、この接点材料は特に所望の電気的特性を満たし、開
閉器具の実際の長時間使用において漕証されている。し
カルカドミウムは有害な重金属に属し、接触子が焼損す
る際にＣｄＯが周囲にも放出されるから、しばらく前か
らＣｄ’Ｏをできるだけ他の金属酸化物で置き換える努
力がなされている。しかしこの接点材料は、アーク中で
の消耗が少なく、また溶岩力が小さく、特に連続通電の
際の温度上昇がＡｇＣｄ０接点材料で得られている程度
に小さいものでなければならない。
これまでカドミウムをスズあるいは亜鉛で置き換えるこ
とが試みられた。これまで提案されているＡｇＳｎＯ２
およびＡｇＺｎＯ接点材料は、しかし全体としてＡｇＣ
ｄ０接点材料の高度の特性には達することができなかっ
た。特にＡｇＣｄ０に対する代替材料としてのＡｇＳｎ
Ｏ２からなる接触子においては、酸化物被覆層の形成に
よるアークの作用後の高い熱的安定性にもとづき、Ａｇ
Ｃｄ０に比較して高い接触抵抗を示す。それによって開
閉器の通電状態においては、許容できない高い温度が接
触機構にあられれ、開閉器の損傷に導くことがある。
とが試みられた。これまで提案されているＡｇＳｎＯ２
およびＡｇＺｎＯ接点材料は、しかし全体としてＡｇＣ
ｄ０接点材料の高度の特性には達することができなかっ
た。特にＡｇＣｄ０に対する代替材料としてのＡｇＳｎ
Ｏ２からなる接触子においては、酸化物被覆層の形成に
よるアークの作用後の高い熱的安定性にもとづき、Ａｇ
Ｃｄ０に比較して高い接触抵抗を示す。それによって開
閉器の通電状態においては、許容できない高い温度が接
触機構にあられれ、開閉器の損傷に導くことがある。
しかし他方ではＡｇＳｎＯ２接点はＡｇＣｄ０に比較し
て消耗が少なく、そのため接点寿命は長くなる。
て消耗が少なく、そのため接点寿命は長くなる。
従って必要な接点の大きさをＡｇＣｄ０に比較して小さ
くすることができ、それ≦二よってかなり銀を節約する
ことができる。
くすることができ、それ≦二よってかなり銀を節約する
ことができる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第３３０４６３７号明細
書【二よって、ＡｇＳｎＯ２ を基礎とした上述の目
的の新しい焼結接点材料が公にされ、この接点材料にお
いては、添加金属酸化物としてＢｉ、 ０３およびＣｕ
Ｏならびに選択的にＣｄＯが用意され、全体の金属酸化
物の体積分量は総酸化物量の７０優以上の８ｎＯ，体積
分量を含み１０％および２５優の間Ｃ：ある。その場合
、接点材料は粉末冶金により、内部酸化合金粉末（いわ
ゆるｌ０ＮＰ）から製造される。カドミウムを含まない
代替物に対しては、特に質量配分において次の組成、す
なわち８７９５％Ａｇ、９．９７％ＳｎＯ，，０，９８
％Ｂｉ、Ｏ。
書【二よって、ＡｇＳｎＯ２ を基礎とした上述の目
的の新しい焼結接点材料が公にされ、この接点材料にお
いては、添加金属酸化物としてＢｉ、 ０３およびＣｕ
Ｏならびに選択的にＣｄＯが用意され、全体の金属酸化
物の体積分量は総酸化物量の７０優以上の８ｎＯ，体積
分量を含み１０％および２５優の間Ｃ：ある。その場合
、接点材料は粉末冶金により、内部酸化合金粉末（いわ
ゆるｌ０ＮＰ）から製造される。カドミウムを含まない
代替物に対しては、特に質量配分において次の組成、す
なわち８７９５％Ａｇ、９．９７％ＳｎＯ，，０，９８
％Ｂｉ、Ｏ。
および１．１０％ＣｕＯの組成の材料が特に有効なもの
として報告されている。
として報告されている。
ところで試験の結果は、報告された材料が実際の要求を
なお完全には満たさないことを明らかにしている。
なお完全には満たさないことを明らかにしている。
本発明の目的は、上述のような用途に対するＡｇＳ ｎ
ｏ、 Ｂ ｔ、 ｏ、 Ｃｕ Ｏの組成の別の材料およ
びその製造方法を提供することにある。
ｏ、 Ｂ ｔ、 ｏ、 Ｃｕ Ｏの組成の別の材料およ
びその製造方法を提供することにある。
この目的は本発明によれば、８ｎＯ７の体積分量は全酸
化物量の７０％未満であり、ｓｈｏ、の質量分量は４％
と８％との間にあり、ＣｕＯｌ二対する５ｎＯ１の係質
量分量の比は８：ｌと１２＝１との間にあることによっ
て達成される。ＳｎＯ，体積分量は全酸化物量の約６５
％であることが望ましく、その際すべての場合に少なく
とも５０％である。特ｇ：質量分量が６４％５ｎＯｔ
、３．５１％Ｂｉ、Ｏｓ。
化物量の７０％未満であり、ｓｈｏ、の質量分量は４％
と８％との間にあり、ＣｕＯｌ二対する５ｎＯ１の係質
量分量の比は８：ｌと１２＝１との間にあることによっ
て達成される。ＳｎＯ，体積分量は全酸化物量の約６５
％であることが望ましく、その際すべての場合に少なく
とも５０％である。特ｇ：質量分量が６４％５ｎＯｔ
、３．５１％Ｂｉ、Ｏｓ。
０．７１％Ｃｕｂ、 そして残部として鋏の組成がよ
いことが確証されている。
いことが確証されている。
人ｇ８ｎｏ、Ｂｉ２Ｏ３ＣｕＯの組成の材料の比較的有
効な特性は、すで（＝シばらく前から知られている。そ
のような材料は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第３３
０４６３７号明細書のほかにドイツ連邦共和国特許出願
公開第２７５４：’１３５号明細書の中にも述べられて
いる。しかしそこに記載された材料の場合、常に４％よ
り下にある比較的少ない’ＳｎＱ、分量が選ばれ、ただ
一つの場合にだけそれ以上のスズ部分が選ばれる。この
ドイツ連邦共和国特許出願公開第２７５４３３５号明細
書から知ることができる特別の材料（例１８）において
５：１にある。
効な特性は、すで（＝シばらく前から知られている。そ
のような材料は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第３３
０４６３７号明細書のほかにドイツ連邦共和国特許出願
公開第２７５４：’１３５号明細書の中にも述べられて
いる。しかしそこに記載された材料の場合、常に４％よ
り下にある比較的少ない’ＳｎＱ、分量が選ばれ、ただ
一つの場合にだけそれ以上のスズ部分が選ばれる。この
ドイツ連邦共和国特許出願公開第２７５４３３５号明細
書から知ることができる特別の材料（例１８）において
５：１にある。
そのほかに、英国特許第２０５５３９８ 号明細書に銀
−金属酸化物を基礎とする材料が記載されており、それ
は合金から板片を作り、その板片をつづいて内部酸化す
る。そこではそれ故粉末冶金で製造される材料、特：二
合金粉末の内部酸化による材料は取り上げられていない
。英国特許第２０５５３９８号明細書においては、原料
合金に対してとりわけ質量分量で９０．８％Ａｇ、８５
％Ｓｎ。
−金属酸化物を基礎とする材料が記載されており、それ
は合金から板片を作り、その板片をつづいて内部酸化す
る。そこではそれ故粉末冶金で製造される材料、特：二
合金粉末の内部酸化による材料は取り上げられていない
。英国特許第２０５５３９８号明細書においては、原料
合金に対してとりわけ質量分量で９０．８％Ａｇ、８５
％Ｓｎ。
０２％Ｂｉおよび０．５％Ｃｕの組成が述べられている
。それ以外にその四元系につねになお別の、例えばコバ
ルト、鉄あるいはニッケルのような成分が添刀口合金さ
れる。
。それ以外にその四元系につねになお別の、例えばコバ
ルト、鉄あるいはニッケルのような成分が添刀口合金さ
れる。
ところで本発明は、温度特性を改善するため４二は、全
酸化物眼中のＳｎＯ，分量を低減しなければ・ ならな
い、しかも全酸化量に対する相対的体積分量を７０％未
′ａＣ−も低減しなければならないとの驚くべき認識に
基づいている。そのため≦二材料中のＢｔ、ｏ、分量も
著しく高められ、その結果今やＢｉ２Ｏ３に対するＳ、
０．の質量分量の比はｌと３との間にある。
酸化物眼中のＳｎＯ，分量を低減しなければ・ ならな
い、しかも全酸化量に対する相対的体積分量を７０％未
′ａＣ−も低減しなければならないとの驚くべき認識に
基づいている。そのため≦二材料中のＢｔ、ｏ、分量も
著しく高められ、その結果今やＢｉ２Ｏ３に対するＳ、
０．の質量分量の比はｌと３との間にある。
本発明に基づく材料の製造方法においては、所定の組成
の合金粉末を内部酸化する。しかしその際、それ自体公
知のように先ず比較的少ないビスマス分量をもつ合金を
作成し、酸化の後に内部酸化合金粉末に別のＢｉ２Ｏ３
からなる粉末を添加するように進めることが望ましい。
の合金粉末を内部酸化する。しかしその際、それ自体公
知のように先ず比較的少ないビスマス分量をもつ合金を
作成し、酸化の後に内部酸化合金粉末に別のＢｉ２Ｏ３
からなる粉末を添加するように進めることが望ましい。
それによって異なる酸化物粒径をもつ全く特殊の組織が
生じ、その場合、粒界包囲は混合酸化物の形成のもとに
行われる。
生じ、その場合、粒界包囲は混合酸化物の形成のもとに
行われる。
Ｂｉ２Ｏ，分布を変えることによって電気的特性をさら
に有効に制御することもできる。
に有効に制御することもできる。
その代わＩルー、本発明に基づく焼結接点材料を、原材
料として対応する高いビスマス濃度をもち、それから完
全に内部酸化した複合粉末を生成できる合金粉末を用い
ることによっても製造することができる。
料として対応する高いビスマス濃度をもち、それから完
全に内部酸化した複合粉末を生成できる合金粉末を用い
ることによっても製造することができる。
本発明のさらに詳細および利点は、二つの実施例の記述
から明らかになる。焼結接点材料の製造に対しては、個
々の成分の質量分量がチで述べられ、そこから酸化物の
体積分計が異なる密度（＝基づいて明らかになる。
から明らかになる。焼結接点材料の製造に対しては、個
々の成分の質量分量がチで述べられ、そこから酸化物の
体積分計が異なる密度（＝基づいて明らかになる。
例 １ ：
９３６０係の純良鋼粒、５．２０％のスズ粒、０６チの
砕片としての宇属ビスマスおよび０６％の棒状の銅から
上述の組成のＡｇ５ｎＢｉＣｕ からなる合金を１３５
３に＋二おいて融解する。その融体を加圧噴霧装置中で
水中イニ飛散させることによってそれから同じ組成の合
金粉末を得る。乾燥の後に２００μｍより小さい粉末分
をふるい分ける。この粉末分を、酸素を含む雰囲気中で
７７３にと８７２にの間で内部酸化し、その後ｌ二９２
．１１％Ａｇ、６．５０％ＳｎＯ，％Ｏ，’６６％Ｂｉ
、ｏ、および０７４％ＣｕＯの質量分量の組成のＡｇＳ
ｎＯ２Ｂｉ２Ｏ３ＣｕＯからなる複合粉末が得られる。
砕片としての宇属ビスマスおよび０６％の棒状の銅から
上述の組成のＡｇ５ｎＢｉＣｕ からなる合金を１３５
３に＋二おいて融解する。その融体を加圧噴霧装置中で
水中イニ飛散させることによってそれから同じ組成の合
金粉末を得る。乾燥の後に２００μｍより小さい粉末分
をふるい分ける。この粉末分を、酸素を含む雰囲気中で
７７３にと８７２にの間で内部酸化し、その後ｌ二９２
．１１％Ａｇ、６．５０％ＳｎＯ，％Ｏ，’６６％Ｂｉ
、ｏ、および０７４％ＣｕＯの質量分量の組成のＡｇＳ
ｎＯ２Ｂｉ２Ｏ３ＣｕＯからなる複合粉末が得られる。
そのような複合粉末は、量的に完全に内部酸化されてお
り、いわゆるｌ０ＬＰと呼ばれる。
り、いわゆるｌ０ＬＰと呼ばれる。
上述のＡｇ５ｎＯ１Ｂｔ、 Ｏ＠ Ｃｏｏ 複合粉末
に、複合粉末に関して質量分量で２．７％Ｂｉ２Ｏ３の
添加金属酸化物を鋼球を用いた攪拌ボールミル中でプロ
パノールのもとでの湿式混合により添加した。乾燥の後
、複合粉末と酸化ビスマス粉末とからなる粉末混合物か
ら鋼球をふるい分けによって分離した。接点材料のため
の原料粉末（複合粉末および酸化ビスマス）の組成は、
そのとき質量分量で８９．４６％Ａｇ 、 ６．３１
％ＳｎＯ，、３，２５％Ｂｉ２０ｍおよび０７２％Ｃ
ｕＯである。
に、複合粉末に関して質量分量で２．７％Ｂｉ２Ｏ３の
添加金属酸化物を鋼球を用いた攪拌ボールミル中でプロ
パノールのもとでの湿式混合により添加した。乾燥の後
、複合粉末と酸化ビスマス粉末とからなる粉末混合物か
ら鋼球をふるい分けによって分離した。接点材料のため
の原料粉末（複合粉末および酸化ビスマス）の組成は、
そのとき質量分量で８９．４６％Ａｇ 、 ６．３１
％ＳｎＯ，、３，２５％Ｂｉ２０ｍおよび０７２％Ｃ
ｕＯである。
そうして作成された原料粉末から電力用低圧開閉器具の
ための接触子として有効な、ろう付可能の銀層な備えた
二層成形部品を製作し、その場合接触子の強化は、実際
に空孔のない材料にするための気中焼結、高温緻密化、
焼結および冷間緻密化によって行われる。そｔ′Ｌ、ｆ
二は従来技術で通常の方法技術が用いられる。
ための接触子として有効な、ろう付可能の銀層な備えた
二層成形部品を製作し、その場合接触子の強化は、実際
に空孔のない材料にするための気中焼結、高温緻密化、
焼結および冷間緻密化によって行われる。そｔ′Ｌ、ｆ
二は従来技術で通常の方法技術が用いられる。
材料の焼結の際に以前の複合粉末粒子の外側領域の粒界
包囲が混合酸化物形成のもとで行われる。この領域には
それ故粒子の内部より局部的に高いＢ’ｚ Ｏ３＃縮が
生ずる。
包囲が混合酸化物形成のもとで行われる。この領域には
それ故粒子の内部より局部的に高いＢ’ｚ Ｏ３＃縮が
生ずる。
そのように製造された材料の組織は、二つに層れた酸化
物析出を示す。一方には約２μｍの平均しての直径（ｄ
）を持つ粗い酸化物析出が、そして他方には１μ扉より
小さい直径（ｄ）を持つ細かい酸化物が生じ、その場合
以前の複合粉末の粒子の内部ζ二は後者が配されている
。
物析出を示す。一方には約２μｍの平均しての直径（ｄ
）を持つ粗い酸化物析出が、そして他方には１μ扉より
小さい直径（ｄ）を持つ細かい酸化物が生じ、その場合
以前の複合粉末の粒子の内部ζ二は後者が配されている
。
図はそのように製造さ几た材料の組織を備えた金属繍織
顕微鏡観察図（４００：ｌ）を示し、それから混合酸化
物析出の典型的な分布を見ることができる。図において
、符号ｌは内部酸化後の合金粉末から生ずるそれぞれの
領域を意味する。この領域に存在する細かい酸化物析出
２は１μｍ より小さい直径を持ち、はぼ統計学的に層
布している。
顕微鏡観察図（４００：ｌ）を示し、それから混合酸化
物析出の典型的な分布を見ることができる。図において
、符号ｌは内部酸化後の合金粉末から生ずるそれぞれの
領域を意味する。この領域に存在する細かい酸化物析出
２は１μｍ より小さい直径を持ち、はぼ統計学的に層
布している。
領域ｌの間に、平均して約２μｍの直径を有する粗い酸
化物析出４を備えた領域３が存在する。
化物析出４を備えた領域３が存在する。
例 ２：
９１．０２％の純良鋼粒、５１９％のスズ粒、３．２１
俤の砕片としての金属ビスマスおよび０．５８％の棒状
の銅から上述の組成のＡｇ８ｎＢｉＣｕからなる合金を
融解する。その融体を加圧噴霧装置中で水中１＝飛散さ
せることによって、それから同じ組成の合金粉末を得る
。乾燥の後に２００μ簿より小さい粉末分をふるい分量
にの粉末分を、酸素を含む雰囲気中で７２３にと８７３
にの間で内部酸化する。そうして質量分量で８９．３１
％Ａｇ、６．４７％ＳｎＯ，、３，５ｓ％Ｂｉ２Ｏ３、
０，７ｔ ％ＣｕＯの組成のＡｇ８ｎＯｔＢｉ、０１Ｃ
ｕＯ複合粉末を得る。
俤の砕片としての金属ビスマスおよび０．５８％の棒状
の銅から上述の組成のＡｇ８ｎＢｉＣｕからなる合金を
融解する。その融体を加圧噴霧装置中で水中１＝飛散さ
せることによって、それから同じ組成の合金粉末を得る
。乾燥の後に２００μ簿より小さい粉末分をふるい分量
にの粉末分を、酸素を含む雰囲気中で７２３にと８７３
にの間で内部酸化する。そうして質量分量で８９．３１
％Ａｇ、６．４７％ＳｎＯ，、３，５ｓ％Ｂｉ２Ｏ３、
０，７ｔ ％ＣｕＯの組成のＡｇ８ｎＯｔＢｉ、０１Ｃ
ｕＯ複合粉末を得る。
その複合粉末から直接二層粉末圧縮体を作製し、それを
焼結によって強化し、熱間もしくは冷間緻密化により適
切な接触子のために残留空孔率を低減する。
焼結によって強化し、熱間もしくは冷間緻密化により適
切な接触子のために残留空孔率を低減する。
例２において、材料の組織は非常に細かく一様であり、
約１．５μ島の平均酸化物析出径が存在する。
約１．５μ島の平均酸化物析出径が存在する。
本発明により製造された接点材料によって、試験開閉器
において溶着力を調べた。得られた測定値は、内部酸化
合金材料から製造されたＡｇＣｄ０１２Ｂｉ、 Ｏｓ１
．０接着材料のそれにはぼ対応する。
において溶着力を調べた。得られた測定値は、内部酸化
合金材料から製造されたＡｇＣｄ０１２Ｂｉ、 Ｏｓ１
．０接着材料のそれにはぼ対応する。
その上Ｃニモータ保護用接触器≦二おいて寿命および温
度上昇試験が実施された。主要な特性値は、その場合接
触子のＡＣ４寿命開閉数および通電導体の超過温度であ
る。ＡｇＣｄＣＨ２Ｂｉ２０１１θ材料（＝比較して寿
命開閉数は２．４倍だけ高く、その場合超過温度は１０
℃までのより高い値が得られたにすぎない。
度上昇試験が実施された。主要な特性値は、その場合接
触子のＡＣ４寿命開閉数および通電導体の超過温度であ
る。ＡｇＣｄＣＨ２Ｂｉ２０１１θ材料（＝比較して寿
命開閉数は２．４倍だけ高く、その場合超過温度は１０
℃までのより高い値が得られたにすぎない。
表に本発明による材料と公知の材料との比較値がまとめ
られている。
られている。
本発明において、なかでも相対的スズ含有量は、特（：
ビスマス含有量を所期のように増加することによって低
減する。これはｌ０ＬＰＣＢｉ２Ｏ３粉末を別に添加す
るかあるいは酸化の前に原合金中のビスマス分量を高め
ることによっても行われることができる。その際、緒特
性を規制する量的な内部酸化の後の全金属酸化物につい
ての体積分量は所定の範囲中に留まる。すべての場合に
電気開閉挙動における予期されない良好な結果が見出さ
れた。
ビスマス含有量を所期のように増加することによって低
減する。これはｌ０ＬＰＣＢｉ２Ｏ３粉末を別に添加す
るかあるいは酸化の前に原合金中のビスマス分量を高め
ることによっても行われることができる。その際、緒特
性を規制する量的な内部酸化の後の全金属酸化物につい
ての体積分量は所定の範囲中に留まる。すべての場合に
電気開閉挙動における予期されない良好な結果が見出さ
れた。
た。
以≠−ｊ白
１１：、、、、ｊ
図は本発明による接点材料の顕微鏡朝織図である。
２・・・微細酸化物析出、 ４・・・粗酸化物析出。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）添加金属酸化物としてＢｉ＿２Ｏ＿３およびＣｕＯ
を含むＡｇＳｎＯ＿２からなり、金属酸化物全体の体積
分量が１０％と２５％との間にある焼結接点材料におい
て、ＳｎＯ＿２体積分量が全酸化物量の７０％未満であ
り、ＳｎＯ＿２質量分量は４％と８％との間にあり、Ｃ
ｕＯに対する ＳｎＯ＿２の％質量分量の比が８：１、と１２：１との
間にあることを特徴とする電力用低圧開閉器具のための
焼結接点材料。 ２）ＳｎＯ＿２についての体積分量が全酸化物量の５０
％以上であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の焼結接点材料。 ３）ＳｎＯ＿２についての体積分量が全酸化物量の約６
５％であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の焼結接点材料。 ４）ＣｕＯに対するＳｎＯ＿２の％質量分量の比が約９
：１であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の焼結接点材料。 ５）Ｂｉ＿２Ｏ＿３に対するＳｎＯ＿２の％質量分量の
比が１：１と３：１との間にあることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の焼結接点材料。 ６）Ｂｉ＿２Ｏ＿３に対するＳｎＯ＿２の％質量分量の
比が約９：５であることを特徴とする特許請求の範囲第
５項記載の焼結接点材料。 ７）質量分量で６．３１％ＳｎＯ＿２、０．６４％Ｂｉ
＿２Ｏ＿３、０．７２％ＣｕＯおよび付加的に２．６３
％Ｂｉ＿２Ｏ＿３を含み、残部は銀であり、材料の組織
内に局部的に異なる酸化ビスマス濃縮が存在することを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の焼結接点材料、 ８）質量分量で６．４７％ＳｎＯ＿２、３．５１％Ｂｉ
＿２Ｏ＿３、０．７１％ＣｕＯおよび残部として銀を含
むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の焼結接
点材料。 ９）連続する場合によっては複数回の焼結、熱間緻密化
および／または冷間緻密化によって接触子の作成に対し
て十分に無空孔に生成する際に、原材料として所定の組
成の合金粉末を用い、それから内部酸化によって量的に
酸化された複合粉末（いわゆるＩＯＬＰ）を生成するこ
とを特徴とする電力用低圧開閉器具のための焼結接点材
料の製造方法。 １０）所定の組成の内部酸化合金粉末（ＩＯＬＰ）にＢ
ｉ＿２Ｏ＿３からなる別に生成した粉末を添加すること
を特徴とする特許請求の範囲第９項記載の製造方法。 １１）９３．６０％純良銀、５．２％スズ、０．６％金
属ビスマスおよび０．６質量％の質量分量にある組成の
原材料を融解し、加圧噴霧し、完全内部酸化後の合金粉
末に２．６３％金属酸化物添加物を撹拌ミル中での湿式
混合により添加することを特徴とする特許請求の範囲第
１０項記載の製造方法。 １２）湿式混合の際に有機溶剤、例えばプロパノールを
用いることを特徴とする特許請求の範囲第１１項記載の
製造方法。 １３）９１．０２％純良銀、５．１９％スズ、、３．２
１％金属ビスマスおよび０．５８％銅の質量分量にある
組成の合金粉末を融解し、その融体の加圧噴霧の後に合
金粉末の完全内部酸化により原材料を生成することを特
徴とする特許請求の範囲第９項記載の製造方法。
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