JPS61123528A - タイヤ成形装置 - Google Patents

タイヤ成形装置

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Publication number
JPS61123528A
JPS61123528A JP59244597A JP24459784A JPS61123528A JP S61123528 A JPS61123528 A JP S61123528A JP 59244597 A JP59244597 A JP 59244597A JP 24459784 A JP24459784 A JP 24459784A JP S61123528 A JPS61123528 A JP S61123528A
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JP
Japan
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tire
transfer
molding
loader
line
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JP59244597A
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English (en)
Inventor
Takei Kubo
久保 多兄
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61123528A publication Critical patent/JPS61123528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイヤ成形の各工程を受け持つ複数の成形機を
トランスファにより連結したタイヤ成形装置の改良に関
するものである。
(従来の技術) 従来、タイヤ成形の各工程を受け持つ複数の成形機をト
ランスファにより連結したタイヤ成形装置は2例えば特
開昭57−205131号公報により公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記タイヤ成形装置では、タイヤ構成部材を貼付する際
の自動化やタイヤ構成部材数の変更により、各工程での
成形所要時間にアンバランスが生じた場合1例えば前記
公報記載のタイヤ成形装置において第1の成形機と第2
の成形機と他の成形機との間の成形所要時間にアンバラ
ンスが生じた場合、他の成形機やサービサに待時間が生
じて。
作業能率が低下するという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、タイヤ成形の
各工程を受け持つ複数の成形機をトランスファにより連
結したタイヤ成形装置において。
前記成形機により成形されたタイヤ中間独立体を前記ト
ランスファに移し変えるローダと、同トランスファによ
り運ばれてきたタイヤ中間独立体を次の工程の成形機に
移し変えるローダとを具えていることを特徴としたタイ
ヤ成形装置に係わり。
その目的とする処は9作業能率を向上できる改良された
タイヤ成形装置を供する点にある。
(実施例) 次に本発明のタイヤ成形装置を第1図乃至第6図に示す
一実施例により説明すると、第1.2図の(1)がバン
ド成形機、(2)が同バンド成形機(1)の主軸に取付
られたバンド成形ドラム、(3)が共通台板、 (4a
) (4b)がインナーライナ、カーカスプライ等のバ
ンド成形ドラム(2)に貼付されるタイヤ構成部材を切
断、送出するバンドサービサで、上記バンド成形機(1
)が共通台板(3)のベッド(3a)に固定されたレー
ル(3b)上をバンド成形ドラム(2)の回転中心X−
工の方向へ滑動可能に支持され、バンド成形ドラム(2
)の回転中心線X−Iと直交した中心面がバンドサービ
サ(4a)の中心面Y−■とバンドサービサ(4b)の
中心面Y−I[との間を往復動可能になっている。また
(5)が第1工程の成形機で、同第1工程の成形機(5
)は、ヘッドストック(5a)と、一対のビードセット
・ターンアンプ装置(5b) (5c)と、テールスト
ックベース(5d)と、一方のビードセット・ターンア
ップ装置(5c)を支持、駆動するとともに同ビードセ
ット・ターンアンプ装置(5c)の中心X−■が前記バ
ンドサービサ(4a)の中心面Y−1に一致するように
テールストックベース(5d)上に滑動するテールスト
ック(5e)とにより構成されている。また(6)が第
1工程の成形ドラムで、同第1工程の成形ドラム(6)
は、上記ヘッドストック(5a)の主軸に取付られて。
同第1工程の成形ドラム(6)の回転中心が前記バンド
成形ドラム(2)の回転中心X−1に一致している。ま
た(7)が第1工程のサービサで、同第1工程のサービ
サ(7)は、前記第1工程の成形ドラム(6)に貼付け
られるサイドウオール等のタイヤ構成部材を切断、送出
する機能を有し、同第1工程のサービサ(7)の中心面
Y−■は前記第1の成形ドラム(6)の回転中心線X−
1と直交する中心面と一致している。また(8)がバン
ドトランスファで、同バンドトランスファ(8)は、共
通台板(3)のレール(3b)上を前記第1工程の成形
ドラム(6)の回転中心X−1の方向へ滑動可能に組み
付けられ、同バンドトランスファ(8)の前記第1工程
の成形ドラム(6)の回転中心vAx−■と直交する中
心面は1図示位11:Y−I[I(待機位置)から前記
バンドサービサ(4b)の中心面Y−n及び前記第1工
程のサービサ(7)の中心面Y−■まで往復動可能にな
っている。また(9)がアンローダで、同アンローダ(
9)は、前記共通台板(3)のレール(3b)上を前記
第1工程の成形ドラム(6)の回転中心線X−■の方向
に滑動可能に組み付けられ、同アンローダ(9)の前記
第1工程の成形ドラム(6)の回転中心線X−1と直交
する中心面は1図示位置Y−■から前記第1工程のサー
ビサ(7)の中心面Y−V並びに後記中心面Y−IVま
で往復動可能になっている。また(10)がベルト成形
機、 (11)が同ベルト成形機(10)の主軸に取付
けられて回転中心が前記第1工程の成形ドラム(6)の
回転中心線X−■と一致するように配置されたベルト成
形ドラム、 (12)が共通台板、 (L3a) (1
3b)がベルト成形機(11)に貼付られるベルト ト
レッド等のタイヤ構成部材を切断、送出するベルトサー
ビサで、前記ベルト成形機(10)は、共通台板(12
)のベッド(12a)に固定されたレール(12b)上
を前記第1工程の成形ドラム(6)の回転中心1X−1
方向に滑動可能に組み付けられ、同第1工程の成形ドラ
ム(6)の回転中心′ax−rに直交する中心面がベル
トサービサ(13a)の中心面Y−■とベルトサービサ
(13b)の中心面Y−酉との間を往復動可能になって
いる。また(14)が第2のタイヤ成形機、 (15)
が同第2工程のタイヤ成形機(14)の主軸に取付けら
れた第2工程のタイヤ成形ドラムで、同タイヤ成形ドラ
ム(15)の回転中心が前記第1工程の成形ドラム(6
)の回転中心線X−■に一致している。また(16)が
前記共通台板(12)のレール(12b)上を前記第1
工程の成形ドラム(6)の回転中心X−I方向に滑動可
能に組み付けられたベルトトランスファで、同ベルトト
ランスファ(16)の上記回転中心線X−■と直交する
中心面は9図示位置Y−IX(待機位置)から前記ベル
トサービサ(13a)の中心面Y−■及び前記第2工程
のタイヤ成形ドラム(15)の回転中心線X−1に直交
する中心面Y−TXまで往復動可能になっている。また
(17)がローダで、同ローダ(17)の前記回転中心
線X−1に直交する中心面は9図示位置Y−■(待機位
置)から前記中心面Y−XI及び後記中心面Y−Xまで
往復動可能になっている。また(18)が成形済タイヤ
取出装置で、同成形済タイヤ取出装置(18)は、前記
ベルトトランスファ(16)の通行に支障を来さない位
置に固定されたフレーム(18a)と1同フレーム(1
8a)に揺動可能に組み付けられたレバー(18b)と
同レバー(18b)の先端部に取付られたハンガ(18
c)とにより構成され、同ハンガ(18c)の中心線X
−mは、前記中心線X−1に平行に、且つ、同ハンガ(
18c)の中心′ax−mに直交する中心面は。
後記中心面Y−Xに一致しており、同レバー(18b)
の揺動により同ハンガ(18c)の中心線x−■が前記
中心線中心線X−Iを含む直交面から成形済タイヤの取
出位置X−IKまで往復動可能になっている。また(1
9)が支柱(図示せず)により支持された高架レールで
、同高架レール(19)は、前記中心線X−tの真上に
同中心′4IAx−tと平行に配設されている。また(
20)が同高架レール(19)に前記中心線x−■に沿
う走行を可能に装着されている第1工程のグリーントラ
ンスファで、同第1工程のグリーントランスファ(20
)のハンガ(20a)が図示の実線位置(搬送位置)と
図示の点線位置(第1の成形機(5)で成形された第1
工程のグリーンケースの受取位置で第2工程の成形機(
14)側に行ったときはローダ(17)への引渡位置)
との間を昇降可能になっている。また同第1工程のグリ
ーントランスファ(20)のハンガ(20a)の前記中
心線X−■と直交する中心面が第1工程のグリーンケー
スの受取位置Y−IXと引渡位置Y−Xとの間を往復動
可能になっている。次に第3,4図によりアンローダ(
9)を説明する。同アンローダ(9)は。
共通台板(3)のレール(3b)に係合する複数のガイ
ド部材(21)と、同ガイド部材(21)に固定された
走行台(22)と、同走行台(22)に上記ガイド部材
(21)を介して昇降可能に取付けられたガイドロッド
(25)と、同ガイドロッド(25)の上端に固定され
たグリーンケース受台(26)と、上記走行台(22)
にシリンダ部が取付られるとともに上記グリーンケース
受台(26)にピストンロンド部が取付られた流体圧シ
リンダ装置(23)とにより構成され、グリーンケース
受台(26)の上面の曲率半径R1は、成形された第1
工程のグリーンケースの外周面の半径と一致し、受台(
26)の上昇時、同曲率半径R1の中心は、前記中心f
iX−1と一致するようになっている。次に第5,6図
によりローダ(17)を説明する。同ローダ(17)は
、共通台板(12)のレール(12a)に係合する複数
のガイド部材(31)と、同ガイド部材(31)に固定
された走行台(32)と、同走行台(32)に固定され
たブラケット(33)と、同ブラケット(33)に回転
可能に挿入された一対の軸(34)と、同各軸(34)
に固定されたブラケット(35)と、同ブラケソI−(
35)に固定された一対の受台(36)と2図示されな
い軸(34)の回転駆動装置とにより構成され。
同回転駆動装置により各受台(36)が実線位置と点線
位置との間を揺動可能になっている。上記各受台(36
)の上面の曲率半径R2は、第1のグリーンケースの外
周面の半径と一致し、同各受台(36)の下面の曲率半
径R3は、成形済タイヤの外周面の半径と一致しており
2図示の実線位置にあるとき、両凸面(37) (39
)の曲率中心は、前記中心線X−■に一致している。ま
た両受台(36)の内斜面(38)及び下方曲面で形成
される空間は、成形済タイヤの断面に近い形状に形成さ
れている。なお本実施例で使用される他の機器は、公知
のもので、詳細な説明は省略する。またステッチャ、制
御盤、配管等も省略した。また本実施例では、バンドサ
ービサ(4)及びベルトサービサ(13)を第1工程の
装;lと第2工程の装置とに分割して設置し、バンド成
形機(1)及びベルト成形機(10)を移動型にしてい
るが、バンド成形機(1)及びベルト成形機(10)を
固定型にし、サービサの方をシャトル型にすることもで
きるし、そのステージでの所要タイヤ構成部材数如何に
よってはサービサを2分割する必要のない場合も生ずる
(作用) 次に前記タイヤ成形装置の作用を説明する。ハンドサー
ビサ(4)から送られてくるタイヤ構成部材を所定の手
順でバンド成形ドラム(2)に巻き付け、貼り合わせて
、バンド成形を終わると、バンドトランスファ(8)が
Y−II位置に移動してきて、バンド成形ドラム(2)
から成形済バンドを受け取り、その前に成形された第1
工程のグリーンケースを第1工程のグリーントランスフ
ァがY−rV位置で受け取り、バンドトランスファ(8
)の通行に差支えのない高さまでハンガ(20a)が上
昇していれば、Y−V位置へ移動する。また上昇してい
なければ、一旦Y−■位置まで移動して、待機し、ハン
ガ(20a)がバンドトランスファ(8)の通行に差支
えのない高さまで上昇すれば、Y−V位置への移動を開
始すると同時にアンローダ(9)がY−■位置への移動
を開始し、受台(26)が下降を開始する。バンドトラ
ンスファ(8)がY−V位置に来ると、第1工程の成形
ドラム(6)が拡開するとともにバンドトランスファ(
8)がバンドを解放して、待機位置Y−IIIへ戻る。
このとき、バンドトランスファ(8)がY−IV位置を
通過すると、テールストック(5e)がX−U位置から
X−I位置に移動してから、第1工程の成形機(5)で
ビードセットターンアップ、第1工程のサービサ(7)
から送出されるタイヤ構成部材の巻付貼合わせ等の作業
を行って、第1工程のグリーンケースが完成する。この
間の適当な時期にアンローダ(9)がY−■位置からY
−V位置に移動しており、第1工程のグリーンケースが
完成すると、アンローダ(9)の受台(26)が上昇し
、第1工程の成形ドラム(6)が閉じて、第1工程のグ
リーンケースの保持が第1工程の成形ドラム(6)から
アンローダ(9)に移る。第1工程の成形ドラム(6)
が閉じ終り、第1工程のグリーントランスファ(20)
がY−IV位置へ来て、ハンガ(20a)が受取位置ま
で下降すると。
第1工程のグリーンケースを保持しているアンローダ(
9)がY−V位置からY−IV位置へ移動し。
ハンガ(20a)が相対的に第1工程のグリーンケース
内へ挿入され、アンローダ(9)がY−IV位置に達す
ると、ハンガ(20a)が上昇し、第1工程のグリーン
ケースがその内面をハンガ(20a)により吊り下げ支
持されて、ハンガ(20a)とともに上昇し、ハンガ(
20a)が上昇限に達すると、第1工程のグリーントラ
ンスファ(20)がY−IV位置からY −■位置に移
動し、Y−V位置に達したときに2次の3つの條件が満
足されていれば、下降し、満足されていなければ、満足
するまで待機して、下降する。(1)ベルトトランスフ
ァ(16)がY−IV位置からY−VI位置へ移動して
いない。(II)ローダ(17)がY−X位置にいて、
受台(36)が空で、第5図の実線位置(以下間)にあ
る。(IIl、)第2の成形ドラム(15)のビードロ
ーフがアンロックの状態にあり、且つ、ビードロックの
間隔がセービング開始位置にある。Y−X位置にある第
1のグリーントランスファ(20)のハンガ(20a)
が引渡位置まで下降すると、第1工程のグリーンケース
は。
ローダ(17)の受台(36)の曲面(37)上に乗り
、ハンガ(20a)から浮き上がった状態になり、ロー
ダ(17)がY−X位置からY−X 1位置へ移動し、
Y−X【位置に達すると、ハンガ(20a)が上昇し1
次いで第1工程のグリーントランスファ(20)がY−
■位置に移動するとともに第2工程の成形機(14)で
第2工程の成形ドラム(15)のビートロックが第■工
程のグリーンケースのビード部を保持する。
同保持が終わると、受台(36)が第5図の点線位置へ
移動するとともに第2工程の成形機(14)及び第2〒
程の成形ドラム(15)でプリセーブが行われる。他方
、ベルト成形機(10)では、ベルトサービサ(13)
から送られてくるタイヤ構成部材をベルト成形ドラム(
11)に所定の手順で巻付け、貼り合わせて、ベルト成
形を終わると、ベルトトランスファ(16)がY−IV
位置からY−■位置へ移動して来て、成形済ベルトトレ
ッド組立体(以下単にベルトと称する)をベルト成形ド
ラム(11)から受取り。
次の條件が満足されていれば、Y−X1位置へ。
満足されていなければ、満足されるまでY−IX位置に
待機してからY−X 1位置へ移動する。(I)取出装
置(18)のレバー(18a)がベルトトランスファ(
16)の通行に差支えのある位置にいない。(■)第1
工程のグリーントランスファ(20)のハンガ(20a
)がベルトトランスファ(16)の通行に差支えのある
位置にいない。(III)ローダ(17)がY−X■位
置にいる。上記ベルトトランスファ(16)がY−X1
位置に達し、第2の成形機がプリセープ工程を終わると
、ベルトトランスファ(16)がベルトを解放して、Y
−IX位置へ戻り、第2工程の成形機(14)では、ス
テッチ工程を開始し、ローダ(17)がy−xn位置か
らY−X1位置へ移動し、第2工程の成形機(14)で
ステッチ工程が終わり、ビードロックがアンロックにな
ると、ローダ(17)が成形済タイヤを受台(36)の
斜面(38)及び曲面(39)で支持して2次の條件を
満足していれば、Y−X■位置からY−X位置へ移動す
る。(I)第1工程のグリーントランスファ(20)の
ハンガ(20a)が成形済タイヤを保持したローダ(1
7)の通行に差支える位置にいない、(If)ベルトト
ランスファ(16)がY−IX位置からY−X位置に移
動していない、 (III)取出装置(18)のハンガ
(18a)が空で、X−■を含む垂直面位置に来ている
。上記ローダ(17)がY−X位置に達すると、取出装
置(18)のレバー (18b)が揺動し、ハンガ(1
8c)が成形済タイヤのビード部内面を支持して、X−
IV位置に吊り出す。次いで次の成形のために第1工程
のグリーントランスファ(20)が第1工程のグリーン
ケースをローダ(17)に吊り込んでくることになる。
X−rV位置に吊り出された成形済タイヤは9図示され
ない搬送コンベアにより次工程へ搬送されるか1作業者
によりラックに移し変えられる。
(発明の効果) 本発明は前記のようにタイヤ成形の各工程を受け持つ複
数の成形機をトランスファにより連結したタイヤ成形装
置において、前記成形機により成形されたタイヤ中間独
立体を前記トランスファに移し変えるローダと、同トラ
ンスファにより運ばれてきたタイヤ中間独立体を次の工
程の成形機に移し変えるローダとを具えていて、前記の
作用が行われるので1次の効果を達成できる。即ち、従
来のアンローダのないタイヤ成形装置では、第1工程の
タイヤ成形機が第1工程のグリーンケースの成形を終っ
てから成形済バンドを保持したバンドトランスファがY
−■位置からY−■位置へ移動を開始するためには、第
1工程のグリーントランスファのハンガが、Y−IV位
置からY−■位置への移動−第1工程でグリーンケース
受取り−Y−V位置からY−rV位置への移動−上昇の
4工程を必要としていたのに対し2本発明では、アンロ
ーダの第1工程でのグリーンケース受取り−Y−■位置
からY−rV位置への移動−ハンガの上昇の3工程で済
むとともに、従来のタイヤ成形装置の第1工程のグリン
トランスファに比べると、アンローダがガイド部から中
心線X−位置までの距離が短く、且つ、装置重量も少な
いので、移動スピードが上昇して、第1工程のタイヤ成
形機のサイクルタイムを短縮できる。また同様に、第2
工程のタイヤ成形機では、従来のタイヤ成形装置の場合
、成形済タイヤの取出し工程が、ベルトトランスファの
Y−IX位置からY−X I位置への移動−タイヤ受取
り−Y−X位置への移動−タイヤ解放−Y−X位置への
移動−取出装置によるタイヤ吊り出し−Y−IX位置へ
の移動の7エ程、第1工程でのグリーンケースの装着が
、第1工程のグリーントランスファのハンガの下降→Y
−X位置への移動−グリーンケースの引渡し−Y−X位
置への移動−上昇の5工程を必要としていたのに対し。
本発明では、第1工程でのグリーンケースの装着が、ハ
ンガの下降−ローダのy−xt位置への移動→ハンガの
上昇並びにローダのグリーンケース引渡しの3工程で済
々、第2工程のタイヤ成形機のサイクルタイムを短縮で
きる。またローダの受台をグリーンケースの保持と成形
済タイヤの保持とに兼用可能で、成形済タイヤ取出工程
が、ローダのタイヤ受取り−Y−X位置への移動−取出
装置によるタイヤ吊出しの3工程で済むので、またベル
トトランスファが成形済タイヤ取出しのために全く不用
で、ベルト成形機での成形が終れば。
ベルトの受取りに向かえるので、第2工程のタイヤ成形
機のサイクルタイムをこれらの点でも大幅に短縮できる
効果がある。
以上本発明を実施例ついて説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例にだけ局限されるものではな(9本発明
の精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうる
ちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるタイヤ成形装置の一実施例を示
す平面図、第2図はその側面図、第3図はアンローダの
第5図矢視C−C線に沿う縦断側面図、第4図は第5図
矢視C−C線に沿う正面図、第5図はローダの第6図矢
視D−DvAに沿う縦断側面図、第6図は第5図矢視C
−C線に沿う正面図である。 (5) (14)・・・成形機、(7)・・・アンロー
ダ、(17)・・・ローダ、 (8) (16) (2
0)・・・トランスファ。 復代理人弁理士岡本重文外3名 第3図 に 第5図 ¥1 ト 手続補正書 昭和59年12月14日 特許庁長官  志 賀   学  殿 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第244597 号2、発明の名
称 タイヤ成形装置 3、補正をする者 事件との関係  特     許出願人名 称(620
)三菱重工業株式会社 4、復代理人 住  所  〒105東京都港区虎ノ門−丁目2番29
号 T E L (501)2809虎ノ門産業ビル 氏 名 弁理士 岡  本  重  文Q5、補正命令
の日付  昭和(1年4月  日(発送日)Z補正の内
容 明細書中 (1)特許請求の範囲を次のように補正します。 記 「タイヤ成形の各工程を受け持つ複数の成形機をトラン
スファにより連結したタイヤ成形装置において1前記成
形機により成形されたタイヤ中間層2立体を前記トラン
スファに移し変える770−ダと、同トランスファによ
り運ばれてきたタイヤ中間却4立体を次の工程の成形機
に移し変えるローダとを具えていることを特徴としたタ
イヤ成形装置。j (n)第2頁第15行、同頁第17行、第16頁第10
行、及び同頁第12行の「タイヤ中間独立体」をrタイ
ヤ中間組立体Jに補正します。  。 (III)第2頁第16行、及び第16頁第11行のr
ローダ1を「アンローダ」に補正します。 (1’y’)第4頁第2行乃至第3行の「サービサ(4
a)の中心面Y−1jを「成形ドラム(2)の回転中心
X −−I Jに補正します。 (V)第6頁第17行乃至同頁第19行の「ヘルトサー
ビサ(13a)  ・・・中心面Y−KJをrヘルトサ
ービサ(13b)の中心面Y−■及び前記第2工程のタ
イヤ成形ドラム(15)の回転中心線X−1に直交する
中心面Y−XIJに補正します。 (■)第7頁第2行の「Y−■jを’Y−X[Jに、同
頁第15行の1直交面1を「垂直面」に。 同頁第16行の’ X −DCJを’ X −(1/ 
Jに、それぞれ補正します。 (■)第8頁第11行(7)’YIXJをrY−4VJ
に、同頁第16行の「上記ガイド部材(21) Jを1
固定されたガイド部材(24) Jに、それぞれ補正し
ます。 (■)第10頁第9行の「第1工程の・・・とに分割し
て設置し、jを「第1の装置(a)と第2の装置(b)
とに分割して設置し、Jに補正します。 (]X)第13頁第2行(D’Y−VJをrY−XJに
、同頁第6行の’ Y −V[Jを「Y−■側jに。 それぞれ補正します。 (X)第14頁第9行0)”Y−Ntを’ Y −IX
、 Jに、同頁第15行の’ (18a) Jを’ (
18b) Jに。 それぞれ補正します。 (XI)第15買初行の「第2の成形機がブリセーブ」
を「次いで第2の成形機がセービングJに。 同頁第6行のr終わり、Jを「終わると、ローダ(17
)の受台(16)が図示実線位置に移動し1次いでaL
+ 同頁第14行(7)ry−x位置jをrY−X位置
側1に、同頁第15行の’ (18a) Jを’ (1
8c)Jに、それぞれ補正します。 (X■)第17買初行のr第1工程で1を「第1工程の
1に、同頁第8行の「中心線X−Jを「中心4@X −
I J ニ、同頁第16行(7)rY−X位WJをfY
−XI位置Jに、同頁第19行のry−x位置」をrY
−X 1位置Jに、それぞれ補正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイヤ成形の各工程を受け持つ複数の成形機をトランス
    ファにより連結したタイヤ成形装置において、前記成形
    機により成形されたタイヤ中間独立体を前記トランスフ
    ァに移し変えるローダと、同トランスファにより運ばれ
    てきたタイヤ中間独立体を次の工程の成形機に移し変え
    るローダとを具えていることを特徴としたタイヤ成形装
    置。
JP59244597A 1984-11-21 1984-11-21 タイヤ成形装置 Pending JPS61123528A (ja)

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