JP2724874B2 - 完成グリーンタイヤの取出し方法及びその装置 - Google Patents

完成グリーンタイヤの取出し方法及びその装置

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JP2724874B2
JP2724874B2 JP1115045A JP11504589A JP2724874B2 JP 2724874 B2 JP2724874 B2 JP 2724874B2 JP 1115045 A JP1115045 A JP 1115045A JP 11504589 A JP11504589 A JP 11504589A JP 2724874 B2 JP2724874 B2 JP 2724874B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、完成グリーンタイヤの取出し方法及びそ
の装置に係わり、更に詳しくは完成グリーンタイヤの専
用の取出し装置により、タイヤ成形機側から完成グリー
ンタイヤを自動的に取出し、次工程において所定の向き
にした状態で搬送手段に送り出すことを可能とした完成
グリーンタイヤの取出し方法及びその装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第9図は、一般的なラジアルタイヤの第二段成形機の
概略構成図を示し、1は第二段成形機本体であり、2a,2
bは回転自在な主軸であって、この主軸2a,2bには、左右
一対の拡縮可能な第二段成形ドラム3a,3bが取り付けら
れており、図示しない適当な機構により互いに接近離反
可能となっている。この第二段成形ドラム3a,3bには、
第一段成形機で作られた第一段グリーンタイヤが装着さ
れ、トロイダル状にインフレートされ、その頭頂部にブ
レーカーやキャップトレッドと呼ばれるタイヤ構成材料
が組み付けられて完成グリーンタイヤWとなる。また、
4はガイド機構5により第二段成形機本体1側に往復移
動可能に設置された搬送装置を示し、この搬送装置4
は、無端状に成形されたブレーカーやキャップトレッド
をベルト成形機から第二段成形機本体1に搬送するもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のような第二段成形機より完成グリー
ンタイヤWを自動的に取り出す方法及びその装置として
は、例えば特公昭55−35255や特公昭62−11668号公報に
開示されているが、いずれも搬送装置4を用いて完成グ
リーンタイヤWを第二段成形ドラム3a,3bから取り出
し、更に別のビード内径を把持したり、支えて搬送する
装置に引き渡すものであった。このため、搬送装置4の
作業動作に制限が出来、生産性を阻害すると言う問題が
あった。
また、取出した完成グリーンタイヤWを水平状態で次
工程へコンベアー等を用いて搬送する際に、完成グリー
ンタイヤWの向きを選択することが困難であったり、不
可能であったりし、円滑な搬送作業を行うことができな
いと言う問題もあった。
更に、直接搬送装置4を用いて完成グリーンタイヤW
を第二段成形ドラム3a,3bから取り出す方式以外では、
特開昭53−3481号公報に開示されたものが提案されてい
るが、この方式でも搬送装置4の側部に完成グリーンタ
イヤWを把持する取出し装置を有しているため、搬送装
置4の作業動作に制限が出来る事は避けられず、また取
り出した完成グリーンタイヤWを水平状態で次工程へコ
ンベアー等を用いて搬送する際、完成グリーンタイヤW
の向き方向を選択することが不可能であった。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出された
もので、完成グリーンタイヤの専用の取出し装置によ
り、タイヤ成形機側から完成グリーンタイヤを自動的に
取出し、次工程において所定の向きにした状態で搬送手
段により送り出すことを可能とし、生産性の向上を図る
と共に、自動取出しによる労力を軽減させた完成グリー
ン取出し方法及びその装置を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、タイヤ成形機本
体の成形ドラムと、搬送手段との間に、往復移動可能に
設置した完成グリーンタイヤの取出し装置であって、移
動可能に吊設されたフレームに、完成グリーンタイヤを
取り囲むように構成された旋回フレームを水平方向に延
びる左右両側の旋回軸を介して旋回自在に取付け、この
旋回フレームの周囲の数箇所に、前記フレームの垂直方
向の中心線と、前記旋回軸の中心を通る旋回中心線との
交点に向かって進退し、かつ完成グリーンタイヤの外周
面を保持する把持装置を設けたことを要旨とするもので
ある。
〔発明の作用〕
この発明は上記のように構成された取出し装置を使用
し、タイヤ成形ドラム側でグリーンタイヤの成形が完了
すると、垂直状態の完成グリーンタイヤの周囲を包み込
む位置まで旋回フレームが移動して把持装置により完成
グリーンタイヤの外周面を保持し、この状態で取出し装
置は、搬送手段上の所定位置まで移動して完成グリーン
タイヤを所定の向きに旋回させた後、この状態で完成グ
リーンタイヤを開放して搬送手段上に送り出すことによ
り、ベルト搬送作業の自由度が大きくなり、生産性を向
上させることが出来ると共に、完成グリーンタイヤの取
出し時間の短縮化を図り、更に自動取出し作業により労
力を軽減させたことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面に基づき、この発明の実施例を説明す
る。
なお、従来例と同一構成要素は、同一符号を付して説
明は省略する。
第1図及び第2図は、この発明を実施したラジアルタ
イヤの第二段成形機の概略正面図と平面図とを示し、1
は第二段成形機本体であり、2a,2bは回転自在な主軸で
あり、この主軸2a,2bには、左右一対の拡縮可能な第二
段成形ドラム3a,3bが取り付けられており、図示せぬ適
当な機構により互いに接近離反可能となっている。
前記第二段成形ドラム3a,3bには、第一段成形機で作
られた第一段グリーンタイヤが装着されトロイダル状に
インフレートされ、その頭頂部にブレーカーやキャップ
トレッドと呼ばれるタイヤ構成材料が組み付けられて完
成グリーンタイヤWとなるものである。
4は搬送装置であり、ブレーカーやキャップトレッド
を無端状に成形するベルト成形機から第二段成形機本体
1に搬送するものであって、この発明の実施例では、搬
送装置4は床上に設置されたガイド機構5により移動可
能となっているが天井側にガイド機構5を有している場
合も可能である。
この発明では、搬送装置4とは別個の完成グリーンタ
イヤWの取出し装置6が第二段成形機本体1と搬送装置
4との間に設置してあり、搬送装置4のガイド機構5と
干渉しないよう天井側にガイド機構(図示せず)を有し
ている。
このガイド機構により取出し装置6は、第2図に示す
様に矢印〜の移動が可能となっている。
また第2図における7は、完成グリーンタイヤWの搬
送手段で言うところの搬送コンベアーであり、8は第二
段成形機本体1のステッチャー装置を示している。
第3図及び第4図は、この発明の取出し装置6の詳細
図を示し、11は天井側のガイド機構(図示せず)につな
がれ、移動可能に吊設された支柱フレームであり、その
下端に門型状のベースフレーム12を有している。
このベースフレーム12の両下端12a,12bには、旋回軸1
5a,15bを介して完成グリーンタイヤWを囲むように略八
角形状に形成された枠状の旋回フレーム14が旋回可能に
取付けられ、この旋回フレーム14は、旋回軸15a,15bを
中心とする旋回軸芯X1−X2に対して水平方向に旋回する
ように構成されている。従って、旋回軸15a,15bを結ぶ
旋回軸芯X1−X2は、旋回フレーム14の水平方向中心、完
成グリーンタイヤWの水平方向中心が一致するよう配設
されている。
また、旋回フレーム14の垂直方向中心線Y1−Y2と完成
グリーンタイヤWの垂直方向中心が一致するようにも配
設されている。
前記、略八角形状に形成された枠状の旋回フレーム14
の周囲の数箇所(この実施例では90゜間隔で4箇所)に
は、前記支持フレーム11の垂直方向の中心線Y1−Y2と、
前記旋回軸15a,15bを中心とする旋回軸芯X1−X2との交
点16に向かって進退し、かつ完成グリーンタイヤWの外
周面を保持する把持装置17a,17b,17c,17dが略45゜の角
度で取付けられている。
この把持装置17a,17b,17c,17dは、第4図に示すよう
に、旋回フレーム14に、ベースブロック18が固着されて
おり、ベースブロック18には、エアーシリンダー20が組
み付けられ、その出力ロッド21には完成グリーンタイヤ
Wを変形させる事無く把持するために適当な曲面を有す
るシュープレート24が取り付けられている。
この出力ロッド21は、ベースブロック18に設置された
ガイドメタル19により案内されており、シュープレート
24に負荷がかかってもスムースな動作が出来るようにな
っている。
また、ベースブロック18の他方には、シュープレート
24に取り付けられたガイドロッド22のガイド装置23が取
り付けられており、一方このガイド装置23は、ガイドロ
ッド22の動きを阻止する所謂ブレーキ機構も内包してい
る。これらの機構により、シュープレート24は完成グリ
ーンタイヤWの中心方向つまり交点16に向かって円滑に
進退移動可能で、且つ任意の位置で停止,保持可能とな
っている。
このため第5図に示す完成グリーンタイヤWの大きさ
Dが変わってもシュープレート24の位置調整等の作業が
不用でありフレキシブルに対応可能となっている。
第6図は取出し装置6を、第2図Z方向より見た拡大
側面図であり、ベースフレーム12にブラケット25が取り
付けられており、ピン26を介して旋回エアーシリンダー
27が揺動可能に取り付けられている。
この旋回シリンダー27の出力軸端には、クレビス金具
28が取り付けられており、そしてクレビス金具28はピン
29を介して旋回フレーム14に固着されたアーム30と連結
されている。
次に、この発明にかかる完成グリーンタイヤWの取り
出し動作を説明する。
第1図に於て搬送装置4が取出し装置6と干渉しない
位置まで移動したら取出し装置6は第2図の移動を行
い、完成グリーンタイヤWがステッチャー装置8により
成形されるのを待つ。
次に、完成グリーンタイヤWが完成し、ステッチャー
装置8が取出し装置6と干渉しない位置まで退避すると
第2図の移動を行う。
この時、旋回軸15a,15bを結ぶ中心線X1−X2が完成グ
リーンタイヤWの主軸2a,2bと平行な方向、つまり第6
図に示す完成グリーンタイヤWの厚み方向の中心Oと一
致する位置まで移動する。
その後、第5図のように各シュープレート24がエアー
シリンダー20により完成グリーンタイヤWに接近して当
接する。
この時、エアーシリンダー20の出力、即ち押し付け力
が強過ぎると完成グリーンタイヤWを変形させてしま
い、品質に悪い影響を与えてしまうので、適正な押し付
け力にエアーシリンダー20の圧力がコントロールされて
いる。
上記のように、シュープレート24が完成グリーンタイ
ヤWに接近,当接したならガイド装置22のブレーキ機構
を作動させシュープレート24が完成グリーンタイヤWの
自重により下がったり、完成グリーンタイヤWにシュー
プレート24が食い込んだりしないようロックする。
このとき第5図に示すように、シュープレート24a,24
bは、完成グリーンタイヤWの自重を広い面積で受けて
完成グリーンタイヤWを変形させないようシュープレー
ト24aは、シュープレート24b方向に、シュープレート24
bはシュープレート24a方向にそれぞれ延長されている。
上記の状態で、第二段成形ドラム3a,3bが縮となり、
完成グリーンタイヤWが取り出し可能となり、第2図
の移動を行い完成グリーンタイヤWを第二段成形ドラム
3a,3bより抜き出す。その後、第2図の移動を行い搬
送装置4と干渉しない位置まで移動する。
この時点で第二段成形機本体1は、次のタイヤの成形
を開始する。これ迄の間、搬送装置4は第二段成形ドラ
ム3a,3b側に進入してこない限り図示せぬブレーカーや
キャップトレッドを無端状に成形するベルト成形機側で
の作業動作に制約条件は無く、効率良く生産することが
でき、当然第2図の移動を行い搬送装置4と干渉しな
い位置まで取出し装置6が移動したなら第二段成形ドラ
ム3a,3b側に進入可能となる。
待機位置まで戻った取出し装置6は、第7図に示すよ
うに、シリンダー27により所定の方向に旋回させられ完
成グリーンタイヤWの所定の側面が上面となるようにす
る。この時旋回中心X1−X2は、完成グリーンタイヤWの
重心点を通っているためバランスした状態で旋回する。
このためシリンダー27の出力が極めて低いものであって
も安定した旋回を行うことが可能であると共に、取出し
装置6を軽量かつコンパクトな設計にすることが可能に
なる。
また、旋回半径Rについても最少の旋回半径とするこ
とができ、当然把持装置17a,17b,17c,17dにつてもこの
旋回半径Rについて最少の旋回半径となる様略45゜に配
設されているので、次に完成グリーンタイヤWをシュー
プレート24を後退させて搬送コンベア7上に放出したと
きの落下距離Lを最少とすることが出来、従って完成グ
リーンタイヤWを変形させること無く次の工程へ送るこ
とが出来る(第8図参照)。
この完成グリーンタイヤWを落下により変形させない
ためには搬送コンベア7を上下させて制御するのが最上
ではあるが、上記理由により不要であり、設備コストの
削減を可としている。
この発明の実施例では、第7図において時計方向に旋
回する場合を示したが、当然アーム30の形状を変更する
等により反時計方向に旋回することも可能であり、エア
ーシリンダー27に変えてモーターとチェーンの組み合わ
せ機構等を用いるならば適時旋回方向を変えて完成グリ
ーンタイヤWを次の工程へ送ることも出来る。
また、上記一連の動作及び機構より明かなように完成
グリーンタイヤWは、搬送コンベア7上にその中心位置
が一定であるように引き渡されるので次工程での作業で
はセンタリングは不要となり、効率的な生産が行えるも
のである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように、完成グリーンタイヤ専用
の取出し装置を用いることで、ベルト成形作業の自由度
が大きくなり、生産性を向上させることが出来、また完
成グリーンタイヤの取出し後、完成グリーンタイヤを所
定の方向に旋回させて転倒させることも可能であること
から、完成グリーンタイヤの取出し時間の短縮化を図っ
て、生産性の向上を図ることが出来、更に自動取出し作
業により労力を軽減させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明を実施したラジアルタイ
ヤの第二段成形機の概略正面図と平面図、第3図は、こ
の発明の取出し装置の拡大正面図、第4図は第3図のIV
−IV矢視側面図、第5図は取出し装置の正面説明図、第
6図は取出し装置を第2図のZ方向から見た側面図、第
7図及び第8図は取出し装置の作動説明図、第9図は従
来のラジアルタイヤの第二段成形機の概略正面図であ
る。 1……タイヤ成形機本体、3a,3b……成形ドラム、6…
…取出し装置、7……搬送手段、11……支持フレーム、
12……ベースフレーム、14……旋回フレーム、15a,15b
……旋回軸、16……交点、17a〜17d……把持装置、X1−
X2……旋回中心線、Y1−Y2……垂直方向の中心線、W…
…完成グリーンタイヤ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動可能に吊設されたフレームに、完成グ
    リーンタイヤを取り囲むように構成された旋回フレーム
    を水平方向に延びる左右両側の旋回軸を介して旋回自在
    に取付け、この旋回フレームの周囲の数箇所に、前記フ
    レームの垂直方向の中心線と、前記旋回軸の中心を通る
    旋回中心線との交点に向かって進退し、かつ完成グリー
    ンタイヤの外周面を保持する把持装置を設けた取出し装
    置を使用し、タイヤ成形ドラム側でグリーンタイヤの成
    形が完了すると、垂直状態の完成グリーンタイヤの周囲
    を包み込む位置まで前記旋回フレームが移動して前記把
    持装置により完成グリーンタイヤの外周面を保持し、こ
    の状態で取出し装置は、搬送手段上の所定位置まで移動
    して完成グリーンタイヤを所定の向きに旋回させた後、
    この状態で完成グリーンタイヤを開放して搬送手段上に
    送り出すことを特徴とする完成グリーンタイヤの取出し
    方法。
  2. 【請求項2】タイヤ成形機本体の成形ドラムと、搬送手
    段との間に、往復移動可能に設置した完成グリーンタイ
    ヤの取出し装置であって、移動可能に吊設されたフレー
    ムに、完成グリーンタイヤを取り囲むように構成された
    旋回フレームを水平方向に延びる左右両側の旋回軸を介
    して旋回自在に取付け、この旋回フレームの周囲の数箇
    所に、前記フレームの垂直方向の中心線と、前記旋回軸
    の中心を通る旋回中心線との交点に向かって進退し、か
    つ完成グリーンタイヤの外周面を保持する把持装置を設
    けたことを特徴とする完成グリーンタイヤの取出し装
    置。
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