JPS61123250A

JPS61123250A - リダイヤル装置

Info

Publication number: JPS61123250A
Application number: JP59243192A
Authority: JP
Inventors: Akira Haniyu; 羽生　明; Hideo Sato; 秀夫佐藤
Original assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Current assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date: 1984-11-20
Filing date: 1984-11-20
Publication date: 1986-06-11
Also published as: JPH0351341B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、相手方が話中等の後に再度当該相手方に電話
をかけ直す（リダイヤル）だめの機能を有するリダイヤ
ル装置に関する。

（従来の技術）従来から、特定の相手方の電話番号を各桁毎にダイヤル
操作することなく自動的に発生させる自動ダイヤル装置
がある。例えば、実公昭５２−４３９３０、特公昭５３
−３０６０３には、必要な電話番号の記憶手段、磁気テ
ープにダイヤル情報のインパルスを録音することが説明
されている。

ところで、ＰＢＸの内線から外線や専用線へ電話をかけ
る場合は、初めに外線や専用線を捕捉するためのダイヤ
ル（例えば、外線ならば「０」、専用線ならば「８」）
をして、局又は交換機の発信音を確認してから、相手先
の電話番号をダイヤルする必要がある。そのとき、相手
方が話中であり、その後リダイヤル発信をする場合があ
る。このようなとき、最後にダイヤルした相手方番号を
記憶しておき、リダイヤル発信を自動的に行うことがで
きる。

（発明が解決しようとする問題点）リダイヤル発信をする場合は、初めのダイヤルが、特定
数字（例えば「０」又は「８」）の場合に限って、その
次に続く数字との間にポーズ（局の交換機を起動して、
発信音が出るまでの時間）を自動的に挿入して、ダイヤ
ル信号を送出する。

これをオートポーズ機能と（・う。従来においては、オ
ートポーズを挿入できる初めのダイヤル数字は、外線へ
かける場合「Ｏ」、専用線へかける場合「９」又は「８
」であり、オートポーズの時間は例えば３．２秒である
。そして、これらオートポーズを挿入できる初めのダイ
ヤル数字は固定であシ、またオートポーズの時間も固定
であった。そのため、多様な利用環境すべてに応えられ
る柔軟性を具備して（・ない欠点があった。

（問題を解決するだめの手段及び作用）本発明のリダイ
ヤル装置は、リダイヤル機能を有し、そのための相手の
電話番号記憶部１を有する。そして、登録開始手段２と
、登録番号記憶手段３と、ポーズ時間設定手段４と、一
致検知手段５と、ポーズ挿入手段６とを有する（第１図
）。

そして、これらの相互関係は次のとおりである。

登録開始手段２は登録開始を指示する。前記登録開始の
指示の後、登録番号記憶手段３は登録番号を記憶する。

また、前記登録開始手段２の指示の後、ポーズ時間設定
手段４はポーズの時で５を設定する。一致検知手段５は
、予じめ記憶しである相手の電話番号をリダイヤル要求
により電話番号記憶部１のリダイヤルすべき電話番号と
前記登録記憶手段に記憶した登録番号との一致を検知す
る。

この一致検知手段の検知により前記最初のダイヤル発信
後、ポーズ挿入手段は前記ポーズ時間設定手段により設
定したポーズの時間だけダイヤル発信を待つ。

（実施例）第２図は実施例の機能ブロック図である。第２図におい
て、２１０はダイヤル部、２２１，２２２゜２；！３，
２２４，２２５はファンクション釦であり、Ｆ、　、Ｆ
、　、Ｆ３．Ｆ４．Ｆ、の５個を有している。

２３０はランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）、２３ノは
ＲＡＭ２３００バツクアツプ用パツチ’）　、’２４０
はオンフック、オフフックを検知するフック状態検出部
、２５１１．２５１２．２５１３，２５１４，２５１５
゜２５１６はバッファレジスタ、２５２，２５３゜２５
４．２５５はアンドゲート、２５７１．２５７２はオア
ゲート、２６０は電話装置を受話拡声にするスピーカ・
オン機能部、２７０は・ダイヤル発信部、２８０は一致
検出部、２９０はポーズ挿入部である。

第３図、第４図、第５図及び第６図は実施例を説明する
２０チヤートである。第３図は、オートポーズを必要と
する初めのダイヤル数字の登録手順を示す。第４図は前
記登録されたダイヤル数字の消去手順を示す。第５図は
オートポーズの時間設定の手順を示す。第６図はリダイ
ヤル時のオートポーズ挿入の手１１１ｎを示す。

以下、第２図の動作を第３図、第４図、第５図及び第６
図とともに説明する。

（初めのダイヤル数字の登録（第２図、第３図））ハン
ドセットがオフフックであることをフック状態検出部２
４０において検知し、第１のバッファレジスタ２５１１
を動作可能状態にする・このとき、ファンクション釦（
Ｆ□）２２１からの操作要求を受は第１のバッファレジ
スタ２５１１は第２のバッファレジスタ２５１２に出力
し、ファンクション釦（Ｆ、　）２２３の押下によりア
ンドゲート２５２の一方に入力する。さらに、ダイヤル
部２１０から、オートポーズ挿入対象の初めのダイヤル
の釦押下により、ダイヤル数字を前記アンドデート２５
２を介して第３のバッファレジスタ２５１３ニ一旦蓄積
しておく。必要な分の数を蓄積した後、ファンクション
釦（Ｆ、）＞２２の再度の押下により第１のバッファレ
ジスタ２５１１を復旧すると同時に、第３のバッファレ
ジスタ２５１３　ヨｆ）ＦＣＡＭ２３０の登録番号記憶
部に転送して登録する。このオートポーズ挿入対象の初
めのダイヤル数字の登録は０〜９の１桁の数字が複数可
能である。

（初めのダイヤルの消去（第２図、第４図））登録した
初めのダイヤルを消去するには、まず、ハンドセットが
オンフックであることをフック状態検出部２４０におい
て検知し、第１の・ぐノファレノスタ２５１１を動作可
能状態にする。このとき、ファンクション釦（Ｆ、　）
、？　２１からの操作要求を受は第１のバクファレノス
タ２５１１の出力は、アンドゲート２５３の１つの入力
端に入力する。さらに、ファンクション釦（Ｆ２）２２
２からの消去開始情報とファンクション釦（Ｆ３）、？
　２３からの消去指令とを前記アンドゲート２５３の他
の２つの入力端に入力する。アンドゲート２５３の出力
はＲＡＭ、？、？１７のＲｅ５ｅｔ端子に加えられ前記
登録された初めのダイヤル数字を全て消去する。この後
、ファンクション釦（Ｆｌ）２２１の押下によりバンフ
ァレジスタ２５１１を元の状態に戻す。

（オートポーズの時間設定（第２図、第５図））初めの
ダイヤルに対するオートポーズの時間設定は次の通りで
ある。

ハンドセットがオンフックであることをフック状態検出
部２４θにおいて検知し、第１のｉ４ｙファレノスタ２
５１１を動作可能状態にする。このとき、ダイヤル部２
１０からダイヤル釦「９」次いで「６」が押され、この
情報を第４の・ぐノファレノスタ２５１４に順次蓄積す
る。そして、ファンクション釦（Ｆ、　）２２３が押さ
れ、前記第４の・９ツフアレノスタ２５１４に蓄積され
たダイヤル数字がｒ９Ｊｒ６Ｊであることから、オート
ポーズの時間設定の要求であることを知る。次いで、ダ
イヤル部２１０からのダイヤル釦「０」又はｒｌＪ又は
「２」又は「３」のいずれかの押下によりオートポーズ
の時間設定の情報を受け、第４の・ぐノファレノスタ２
５１４に蓄積する。オートポーズの時間設定は、例えば
次のとおりである。

ダイヤル釦「０」押下：３．２秒ダイヤル釦「１」押下：２．４秒ダイヤル釦「２」押下：１，６秒ダイヤル釦「３」押下二〇、８秒この後、ファンクション釦（Ｆ、　）、９２１の押下に
より、第１のバッファレノスタ２５１１を復旧するとと
もに第４のパッファレノスタ２５１４からＲＡＭ　２３
０のオートポーズ時間設定部に前記時間設定の情報を転
送設定する。

（リダイヤル時のオートポーズ挿入（第２図、第６図）
）ハンドセットオンフック又はオンフック状態で相手方
に発信し、その相手が話中等で通話できなかったとき、
再度、同じ電話番号をリダイヤルする。この際、ＲＡＭ
２３０の相手の電話番号記憶部にはすでに前述の発信の
際に記憶されている。

リダイヤルするに際して、ハンドセットをオフフックの
状態の場合は、ファンクション釦（Ｆ４）２２４を押下
することにより、前記ＲＡＭ　２３０の電話番号記憶部
から直前にかけた相手電話番号（ラストナンバーダイヤ
ル）の第１桁目を読出す。また、・・／ドセノトがオン
フック状態の場合はファンクション釦（ＦＳ）２２５を
押下することにより゛スピーカ・オン機能部２６０を機
能させ、次いでファンクション釦（Ｆ４）２２４を押下
することにより、前記ＲＡＭ　２３０の電話番号記憶部
から面前にかけた相手電話番号（ラストナンバ・ダイヤ
ル）の第１桁目を読出す。一方、ファンクション釦（Ｆ
４）２２４の押下によりＲＡＭ　２　、？　ｏの登録番
号記憶部から、すでに登録しであるオートポーズ挿入が
必要なダイヤル数字を読み出す。これら読み出した一致
検出部２８０は相手電話番号のデ１桁目とオートノース
挿入のダイヤル数字とを比較し一致するものがあるかど
うか検知する。一致したならばダイヤル発信部２７０は
ＲＡＭ　２　Ｊ　Ｏの電話番号記憶部から相手電話番号
の第１桁目を抽出して発信する。そして、前記一致検出
部２８０の一致検出により　、ＲＡＭ２．ｙ　ｏのオー
トポーズ時間設定部から予じめ記憶したポーズ時間設定
の情報を読み出し、ダイヤル発信部２７０は当該ポーズ
時間だけ次のダイヤル発信を待つ。与えられたポーズ時
間だけ待つと、ダイヤル発信部２７０は相手電話番号の
第２桁目を抽出し発信する。このようにして、全ダイヤ
ルを終了するまで行う。

なお、リダイヤルする相手電話番号の初めのダイヤルが
オートノース挿入の対象でな（・場合、即ち、一致検出
部２８θが一致を検知しない場合は、ダイヤル発信部２
７０はＲ，ＡＭ２３θの電話番号記憶部から相手電話番
号のダイヤル発信を順次、終了するまで行う。

以上、説明した実施例は主に・・−ド構成で説明したが
、第３図〜第６図に基づいてプログラム制御により構成
できることは容易に理解できる。

（発明の効果）本発明によれは、オートポーズを挿入する初めのダイヤ
ルと、さらにオートポーズの時間とを可変設定すること
ができる。従って、リダイヤルする場合の利用者の釦操
作回数の低減の効果が期待でき、しかも確実に相手を呼
び出すことができる。

ＰＢＸ内線から外線や専用線ヘリダイヤルする場合に有
利である。また、本発明は、汎用線に富んでいるので電
話機及び電話応用製品にも適用可能である０

【図面の簡単な説明】第１図は本発明の構成ブロック図、第２図は実Ｍ例のグ
ロック図、第３図は初めのダイヤルの登録のフロチャー
ト図、第４図の初めのダイヤルの消去のフローチャート
図、第５図はオートポーズの時間設定のフローチャート
図、第６図はリダイヤル時のオートポーズ挿入のフロー
チャート図である。１・・・リダイヤル番号記憶部、２・・・登録開始手段
、３・・・登録番号記憶部、４・・・ポーズ時間設定手
段、５・・・一致検出手段、６・・・ポーズ挿入手段。特許出願人　　沖電気工業株式会社第３図　　　　　第４図４７ｒａＱ　？＜−１，しの饅、初旬の埒ヤ、ジノ琺第
５図Ｘ−トｒ−ス゛”時Ｉｖ１般丈第６図昭和　　年　　月　　日

Claims

【特許請求の範囲】ａ）リダイヤルのための相手の電話番号記憶部を有する
リダイヤル装置において、ｂ）登録開始を指示する登録開始手段と、ｃ）前記登録開始手段の指示の後、登録番号を記憶する
登録番号記憶手段と、ｄ）前記登録開始手段の指示の後、ポーズの時間を設定
するポーズ時間設定手段と、ｅ）リダイヤル要求により電話番号記憶部から読み出し
たリダイヤルすべき電話番号の最初のダイヤル数字と前
記登録番号記憶手段に記憶した登録番号との一致を検知
する一致検知手段と、ｆ）前記一致検知手段の検知によ
り前記最初のダイヤル発信後、前記ポーズ時間設定手段
により設定したポーズの時間だけダイヤル発信を待つポ
ーズ挿入手段と、を有することを特徴とするリダイヤル装置。