JPH0351341B2 - - Google Patents

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JPH0351341B2
JPH0351341B2 JP59243192A JP24319284A JPH0351341B2 JP H0351341 B2 JPH0351341 B2 JP H0351341B2 JP 59243192 A JP59243192 A JP 59243192A JP 24319284 A JP24319284 A JP 24319284A JP H0351341 B2 JPH0351341 B2 JP H0351341B2
Authority
JP
Japan
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dial
section
pause
handset
button
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59243192A
Other languages
English (en)
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JPS61123250A (ja
Inventor
Akira Hanyu
Hideo Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP59243192A priority Critical patent/JPS61123250A/ja
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Publication of JPH0351341B2 publication Critical patent/JPH0351341B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、相手方が話中等の後に再度当該相手
方に電話をかけ直す(リダイヤル)ための機能を
有するリダイヤル装置に関する。
(従来の技術) 従来から、特定の相手方の電話番号を各桁毎に
ダイヤル操作することなく自動的に発生させる自
動ダイヤル装置がある。例えば、実公昭52−
43930、特公昭53−30603には、必要な電話番号の
記憶手段、磁気テープにダイヤル情報のインパル
スを録音することが説明されている。
ところで、PBXの内線から外線や専用線へ電
話をかける場合は、初めに外線や専用線を捕捉す
るためのダイヤル(例えば、外線ならば「0」、
専用線ならば「8」)をして、局又は交換機の発
信音を確認してから、相手先の電話番号をダイヤ
ルする必要がある。そのとき、相手方が話中であ
り、その後リダイヤル発信をする場合がある。こ
のようなとき、最後にダイヤルした相手方番号を
記憶しておき、リダイヤル発信を自動的に行うこ
とができる。
(発明が解決しようとする問題点) リダイヤル発信をする場合は、初めのダイヤル
が、特定数字(例えば「0」又は「8」)の場合
に限つて、その次に続く数字との間にポーズ(局
の交換機を起動して、発信音が出るまでの時間)
を自動的に挿入して、ダイヤル信号を送出する。
これをオートポーズ機能という。従来において
は、オートポーズを挿入できる初めのダイヤル数
字は、外線へかける場合「0」、専用線へかける
場合「9」又は「8」であり、オートポーズの時
間は例えば3.2秒である。そして、これらオート
ポーズを挿入できる初めのダイヤル数字は固定で
あり、またオートポーズの時間も固定であつた。
そのため、多様な利用環境すべてに応えられる柔
軟性を具備していない欠点があつた。
(問題を解決するための手段及び作用) 本発明のリダイヤル装置は、リダイヤル機能を
有し、そのための相手の電話番号記憶部1を有す
る。そして、登録開始手段2と、登録番号記憶手
段3と、ポーズ時間設定手段4と、一致検知手段
5と、ポーズ挿入手段6とを有する(第1図)。
そして、これらの相互関係は次のとおりであ
る。
登録開始手段2は登録開始を指示する。前記登
録開始の指示の後、登録番号記憶手段3は登録番
号を記憶する。また、前記登録開始手段2の指示
の後、ポーズ時間設定手段4はポーズの時間を設
定する。一致検知手段5は、予じめ記憶してある
相手の電話番号をリダイヤル要求により電話番号
記憶部1のリダイヤルすべき電話番号と前記登録
記憶手段に記憶した登録番号との一致を検知す
る。この一致検知手段の検知により前記最初のダ
イヤル発信後、ポーズ挿入手段は前記ポーズ時間
設定手段により設定したポーズの時間だけダイヤ
ル発信を待つ。
(実施例) 第2図は実施例の機能ブロツク図である。第2
図において、210はダイヤル部、221,22
2,223,224,225はフアンクシヨン釦
であり、F1,F2,F3,F4,F5の5個を有してい
る。230はランダムアクセスメモリ(RAM)、
231はRAM230のバツクアツプ用バツテリ、
240はオンフツク、オフフツクを検知するフツ
ク状態検出部、2511,2512,2513,
2514,2515,2516はバツフアレジス
タ、252,253,254,255はアンドゲ
ート、2571,2572はオアゲート、260
は電話装置を受話拡声にするスピーカ・オン機能
部、270はダイヤル発信部、280は一致検出
部、290はポーズ挿入部である。
第3図,第4図,第5図及び第6図は実施例を
説明するフローチヤートである。第3図は、オー
トポーズを必要とする初めのダイヤル数字の登録
手順を示す。第4図は前記登録されたダイヤル数
字の消去手順を示す。第5図はオートポーズの時
間設定の手順を示す。第6図はリダイヤル時のオ
ートポーズ挿入の手順を示す。
以下、第2図の動作を第3図,第4図,第5図
及び第6図とともに説明する。
(初めのダイヤル数字の登録(第2図,第3図)) ハンドセツトがオンフツクであることをフツク
状態検出部240において検知し、第1のバツフ
アレジスタ2511を動作可能状態にする。この
とき、フアンクシヨン釦(F1)221からの操
作要求を受け第1のバツフアレジスタ2511は
第2のバツフアレジスタ2512に出力し、フア
ンクシヨン釦(F3)223の押下によりアンド
ゲート252の一方に入力する。さらに、ダイヤ
ル部210から、オートポーズ挿入対象の初めの
ダイヤルの釦押下により、ダイヤル数字を前記ア
ンドゲート252を介して第3のバツフアレジス
タ2513に一旦蓄積しておく。必要な分の数を
蓄積した後、フアンクシヨン釦(F1)221の
再度の押下により第1のバツフアレジスタ251
1を復旧すると同時に、第3のバツフアレジスタ
2513よりRAM230の登録番号記憶部に転送
して登録する。このオートポーズ挿入対象の初め
のダイヤル数字の登録は、0〜9の1桁の数字が
複数可能である。
(初めのダイヤルの消去(第2図,第4図)) 登録した初めのダイヤルを消去するには、ま
ず、ハンドセツトがオンフツクであることをフツ
ク状態検出部240において検知し、第1のバツ
フアレジスタ2511を動作可能状態にする。こ
のとき、フアンクシヨン釦(F1)221からの
操作要求を受け第1のバツフアレジスタ2511
の出力は、アンドゲート253の1つの入力端に
入力する。さらに、フアンクシヨン釦(F2)2
22からの消去開始情報とフアンクシヨン釦
(F3)223からの消去指令とを前記アンドゲー
ト253の他の2つの入力端に入力する。アンド
ゲート253の出力はRAM230のReset端子に加
えられ前記登録された初めのダイヤル数字を全て
消去する。この後、フアンクシヨン釦(F1)2
21の押下によりバツフアレジスタ2511を元
の状態に戻す。
(オートポーズの時間設定(第2図,第5図)) 初めのダイヤルに対するオートポーズの時間設
定は次の通りである。
ハンドセツトがオンフツクであることをフツク
状態検出部240において検知し、第1のバツフ
アレジスタ2511を動作可能状態にする。この
とき、ダイヤル部210からダイヤル釦「9」次
いで「6」が押され、この情報を第4のバツフア
レジスタ2514に順次蓄積する。そして、フア
ンクシヨン釦(F3)223が押され、前記第4
のバツフアレジスタ2514に蓄積されたダイヤ
ル数字が「9」「6」であることから、オートポ
ーズの時間設定の要求であることを知る。次い
で、ダイヤル部210からのダイヤル釦「0」又
は「1」又は「2」又は「3」のいずれかの押下
によりオートポーズの時間設定の情報を受け、第
4のバツフアレジスタ2514に蓄積する。オー
トポーズの時間設定は、例えば次のとおりであ
る。
ダイヤル釦「0」押下:3.2秒 ダイヤル釦「1」押下:2.4秒 ダイヤル釦「2」押下:1.6秒 ダイヤル釦「3」押下:0.8秒 この後、フアンクシヨン釦(F1)221の押
下により、第1のバツフアレジスタ2511を復
旧するとともに第4のバツフアレジスタ2514
からRAM230のオートポーズ時間設定部に前記
時間設定の情報を転送設定する。
(リダイヤル時のオートポーズ挿入(第2図,第
6図)) ハンドセツトオンフツク又はオンフツク状態で
相手方に発信し、その相手が話中等で通話できな
かつたとき、再度、同じ電話番号をリダイヤルす
る。この際、RAM230の相手の電話番号記憶部
にはすでに前述の発信の際に記憶されている。
リダイヤルするに際して、ハンドセツトがオフ
フツクの状態の場合は、フアンクシヨン釦(F4
224を押下することにより、前記RAM230の
電話番号記憶部から直前にかけた相手電話番号
(ラストナンバ・ダイヤル)の第1桁目を読出す。
また、ハンドセツトがオンフツク状態の場合はフ
アンクシヨン釦(F5)225を押下することに
よりスピーカ・オン機能部260を機能させ、次
いでフアンクシヨン釦(F4)224を押下する
ことにより、前記RAM230の電話番号記憶部か
ら直前にかけた相手電話番号(ラストナンバ・ダ
イヤル)の第1桁目を読出す。一方、フアンクシ
ヨン釦(F4)224の押下によりRAM230の登
録番号記憶部から、すでに登録してあるオートポ
ーズ挿入が必要なダイヤル数字を読み出す。これ
ら読み出した一致検出部280は相手電話番号の
第1桁目とオートポーズ対象のダイヤル数字とを
比較し一致するものがあるかどうか検知する。一
致したならばダイヤル発信部270はRAM230
の電話番号記憶部から相手電話番号の第1桁目を
抽出して発信する。そして、前記一致検出部28
0の一致検出により、RAM230のオートポーズ
時間設定部から予じめ記憶したポーズ時間設定の
情報を読み出し、ダイヤル発信部270は当該ポ
ーズ時間だけ次のダイヤル発信を待つ。与えられ
たポーズ時間だけ待つと、ダイヤル発信部270
は相手電話番号の第2桁目を抽出し発信する。こ
のようにして、全ダイヤルを終了するまで行う。
なお、リダイヤルする相手電話番号の初めのダ
イヤルがオートポーズ挿入の対象でない場合、即
ち、一致検出部280が一致を検知しない場合
は、ダイヤル発信部270はRAM230の電話番
号記憶部から相手電話番号のダイヤル発信を順
次、終了するまで行う。
以上、説明した実施例は主にハード構成で説明
したが、第3図〜第6図に基づいてプログラム制
御により構成できることは容易に理解できる。
(発明の効果) 本発明によれば、オートポーズを挿入する初め
のダイヤルと、さらにオートポーズの時間とを可
変設定することができる。従つて、リダイヤルす
る場合の利用者の釦操作回数の低減の効果が期待
でき、しかも確実に相手を呼び出すことができ
る。PBX内線から外線や専用線へリダイヤルす
る場合に有利である。また、本発明は、汎用性に
富んでいるので電話機及び電話応用製品にも適用
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成ブロツク図、第2図は実
施例のブロツク図、第3図は初めのダイヤルの登
録のフローチヤート図、第4図の初めのダイヤル
の消去のフローチヤート図、第5図はオートポー
ズの時間設定のフローチヤート図、第6図はリダ
イヤル時のオートポーズ挿入のフローチヤート図
である。 1……電話番号記憶部、2……登録開始手段、
3……登録番号記憶部、4……ポーズ時間設定手
段、5……一致検出手段、6……ポーズ挿入手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) ダイヤル部とフツク状態検出部と複数の
    フアンクシヨン釦とメモリ部を有するリダイヤ
    ル装置において (b) ハンドセツトがオンフツク状態のときフアン
    クシヨン釦を押下した後ダイヤル釦を押下する
    ことにより、オートポーズ挿入対象の初めのダ
    イヤル数字をメモリ部に蓄積して登録を行う手
    段と、 (c) ハンドセツトがオンフツク状態のとき初めの
    ダイヤル数字消去のためのフアンクシヨン釦を
    押下することによりゲート回路を経由してメモ
    リ部の登録番号をリセツトする手段と、 (d) ハンドセツトがオンフツク状態のときフアン
    クシヨン釦とダイヤル釦を組合せて押下するこ
    とにより複数のオートポーズ時間の中から最適
    の時間をメモリ部のオートポーズ時間設定部に
    蓄積する手段と、 (e) リダイヤル要求のためのフアンクシヨン釦を
    押下されハンドセツトがオンフツク状態のとき
    はスピーカオン機能部を起動後メモリ部の電話
    番号記憶部より選択数字のみより構成されるラ
    ストナンバダイヤルを読み出し、ハンドセツト
    がオフフツク状態のときは直ちにラストナンバ
    ダイヤルを読み出す手段と、 (f) ラストナンバダイヤルの第1数字とメモリ部
    に蓄積している前記オートポーズ挿入対象の初
    めのダイヤル数字との一致を検知する一致検知
    手段と、 (g) 前記一致検知手段での一致検知により前記最
    初のダイヤル数字送出後、オートポーズ時間設
    定部に設定したポーズの時間だけ2桁目以降の
    ダイヤル送信を遅らせるポーズ挿入手段 とを有することを特徴とするリダイヤル装置。
JP59243192A 1984-11-20 1984-11-20 リダイヤル装置 Granted JPS61123250A (ja)

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JP59243192A JPS61123250A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 リダイヤル装置

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JP59243192A JPS61123250A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 リダイヤル装置

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JPS61123250A JPS61123250A (ja) 1986-06-11
JPH0351341B2 true JPH0351341B2 (ja) 1991-08-06

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