JPS61121707A - 母線連絡用ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

母線連絡用ガス絶縁開閉装置

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JPS61121707A
JPS61121707A JP59239209A JP23920984A JPS61121707A JP S61121707 A JPS61121707 A JP S61121707A JP 59239209 A JP59239209 A JP 59239209A JP 23920984 A JP23920984 A JP 23920984A JP S61121707 A JPS61121707 A JP S61121707A
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conductor
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榊原 高明
土田 弘明
吉田 民憲
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はしゃ断部を収納した容器内に、この容器の軸方
向に平行する通電導体を配した改良した母線連絡回線用
ガス絶縁開閉装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、都市部の電力需要の増加に伴ない、都市近郊の狭
いスペースへの据付けや、周囲環境との調和をはかるた
め、ガス絶縁開閉v装置が広く用いられるようになった
また、ガス絶縁器間装置は増々高電圧、大容量化されて
きており、一層の小型化と信頼性向上並びに保守の簡素
化が要求されている。
第3図は一般的な複母線方式−回線弁の単線結線図を示
すもので、CBはしゃ断器でその一極側は線路用新路器
DS3及び線路用接地装置ESを介してケーブル接続部
CHに接続されている。
CT1は変流器である。
また、しゃ断器CBの他極側は主母線BtJSl用の新
路器DS1及び主母線8US2用の断路器DS2を介し
て夫々生母11BtJS1.BtJS2に接続しである
従来このような単線結線図における代表的な例器配置構
成例としてアメリカ特許第4,241,379号のよう
な第3図構成のものが知られている。
すなわち、しゃ断器CBは、据付は面に対し水平に配置
された絶縁ガスが封入される容器3oと、容器30の内
部に収納された各相しゃ断部32I3よびしゃ断部32
の両端から夫々導出する各相通電導体33a 、33b
を備えている。しゃ断部32の一端から導出する通電導
体33aは、容器30の内部にしゃ断部32と平行に配
置されており、この容器30の軸線に沿って配置された
2つの分岐口出し部31a、31bから容器30の内部
で2つに分岐されて、容器30の上方にそれぞれ導出さ
れている。即ち通電導体33aの一方の通電導体33a
1は容器30の軸線と直交して分岐口出し部31aから
導出される。また、他方の通電導体33a2は通電導体
33a1の中間から軸線と平行した後に直交させて分岐
口出し部31bから導出する。
一方、しゃ断部32の他方から導出する通電導体33b
は第3図のCT1に相当する各相の変流器20を介した
後、2つに分岐され、一方は容器30の軸線方向に設け
られた分岐口出し部31cに、他方は、容器30の軸線
方向と直角方向に設けられた分岐口出し部31dにそれ
ぞれ導出されている。そして分岐口出し部31dには電
圧変成器40が、また、分岐口出し部31cから導出さ
れる導体には接地装置41(第3図ES)、断路器42
 (DS3)およびケーブルヘッド43(OH)が接続
されている。また、前記分岐口出し部31a。
31bには、断路器45 (DSl、DS2)を介して
容器30の軸線方向と直交するように配置した2つの主
母線5usi、BUS2が接続されている。
このように第3図並びに第4図に於ては変電所ライン回
線の構成例を示したものであるが、実際の変電所におい
ては、主母線間を接続、開離するための母線連絡回線の
ガス絶縁開閉装置を必要とする場合がある。
第5図はこのような母線連絡回線の単線結線図の一例を
示したものである。
ところで変電所に夫々使用されるライン回線用並びに母
線連絡回線用の夫々ガス絶縁開閉装置を、全く別個のも
のとして設計並びに製造する場合には、経済的観点から
考えると好ましいものではなく、互いに共通な構成要素
は共用し、必要最少限の変更で、両者の交換性が可能で
あることが望まれる。
[発明の目的] 従って本発明は上記要望を満足させるためになされたも
ので、容器内にしゃ断部、変流器および通電導体を配し
たものに於て、ライン回線用として使用するときにも大
幅な構成変更をすることなく適用することができる母線
連絡回線用ガス絶縁開閉装置を提供することを目的とす
る。
[発明の概要] 上記目的を達成するために本発明によれば、しゃ断部容
器内に変流器を収納するとともに、この容器に、その軸
線と直交する方向の3個の口出し端子部を設け、この口
出し端子部のうち隣接する2つの口出し端子部に主母線
を接続し、この主母線の一方にはしゃ断部の一方から引
出された第1の通電導体が接続され、他方の主母線には
、しヤ断部の他方から引出され、しゃ断部の軸線方向に
配置された前記変流器内を貫通させたのち容器内でしゃ
断部と略平行に配置した第2の通電導体が接続され、こ
の第2の通電導体の中間部を、主母線の接続されていな
い口出し端子部に取付けた支持絶縁物により支持した構
成としている。このような構成と、することにより、支
持絶縁物を取付けた口出し端子部に他の主母線を接続し
、また第1゜第2の通電導体を変更することによりライ
ン回線用のガス絶縁開閉装置として適用させることがで
きる。
[発明の実施例] 以下本発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例を第1図
及び第2図を用いて具体的に説明する。
第1図において、絶縁ガスが封入されるしゃ断器の容器
1は、上下方向に配置され、この容器1内には、容器1
の軸方向にしゃ断部2が配置され、その上下より夫々通
電導体3.4が導出され、上方の通電導体3の周囲には
、しゃ断部2と周軸方向に変流器5が配置されている。
また、しゃ断器の容器1には、この容器1の軸線と直交
する方向の3つの口出し端子部1a〜1cが、水平方向
に向けて上下に一列に並べて設けられており、上部の口
出し端子部1aの上下範囲内に、変流器5の上端が位置
する様になされている。
そして、しゃ断器の容器1内部においては、まず、しゃ
断部2の下方より引出された通電導体4が、しゃ断部2
の直近の位置で水平方向に曲げられそのまま水平方向に
直進して下部の口出し端子部1Cより引出されている。
また、しゃ断部2の上方より引出された通電導体3は、
変流器5の上端の直近の位置にて水平方向に曲げられた
後、一旦下方に曲げられてU字形を構成し、再び水平方
向に曲げられて口出し端子部1bより引出されている。
また、しゃ断器の容器7の上部に配置された通電導体3
の構成は、第2図に示す様に、変流器5としゃ断部2の
間、及び口出し端子部1bの近傍における容器の軸と平
行する部分で分割されて、分割導体3aを構成しており
、更に、しゃ断部2側及び口出し端子部1b側の分割部
端部には、夫々接触子14が設けられ、分割導体3aの
両端には、各接触子14に係合するフィンガ一部15が
設けられていることにより、この分割導体3aは、上下
方向に着脱自在とされている。また、この分割導体3a
の水平方向に配置された部分は、ポスト形絶縁スペーサ
6を介して、容器1のM7に取付けられている。また分
割導体3aの中間部分となる口出し端子部1aと対向す
る位置においては、口出し端子部1aの開口を閉塞する
蓋8に取付けたポスト形絶縁スペーサ9に固着した金物
9aで支持しである。
第1図にもどって、口出し端子部1b、lcから導出さ
れる通電導体3.4は、口出し端子部Ib、1cに夫々
取付けた主母線10.11と一体にされた断路器12.
13の固定側電極と夫々接続されている。尚断路器12
.13の容器端部は閉塞されており、また断路器1’2
.13の可動側電極は主母線10.11と夫々接続され
ている。
上記構成により、主母線11、断路器13、通電導体4
、しゃ断部2、通電導体3、断路器12及び主母線10
の電路を持つ母線連絡用ガス絶縁開閉装置が形成される
しかして上記構成によれば、通電導体3の分割導体3a
に於いては、容器2内の比較的接近した距離内でその通
電方向が互いに逆方向となるように配置されている為、
この通電導体3に数万Aの短時間電流が流れた場合を考
えると、電磁力により通電導体3に大きな反発力が作用
するが、この力は口出し端子部1aのM8に固着したポ
スト形絶縁スペーサって通電導体3を容器2の軸線と直
角な方向に支持固定しているので、通電導体3が過度に
振動したり変歪することを防止できる。また特に口出し
端子部1aを閉塞するM8を利用してポスト形絶縁スペ
ーサを取付けることができるので、その取付けが容易で
あり、特別な取付スペースも必要としないことかから構
成を簡易化できる。
一方、上記母線連絡用ガス絶縁開閉装置は、その全体構
成を大幅に変更することなしに、ライン回線用のガス絶
縁開閉装置に適用させることができる。即ち第3図は、
第1図に示した本発明の母線連絡用ガス絶縁開閉装置の
構成部材を最大限に利用して第4図のライン回線用ガス
絶縁装置を構成した一実施例である。第1図と同一部品
には同符号を記したが、この構成に於いては口出し端子
部1aを閉塞する蓋8を取り外し、ここに主ffl線1
6と7体にされた断路器17を取付ける。−力筒1図に
示した容器1内の通電導体3.4を、第3図のような通
電導体18.19に変更し、これら通電導体18.19
を夫々1.6.10.11に接続する。即ち通電導体1
8をしゃ断部2の上方の口出し部と主母線16間に口出
し端子部1aを介して接続配置する。また通電導体19
の一端をしゃ断部2の下方の日出部に接続し、他側を容
器1内で分岐、一方の分岐通電導体19aは口出し端子
部1bから主母線10に接続する。他方の分岐通電導体
19bは口出し端子部1cから主母線11に接続する。
前記第1の口出し端子部1aに接続配置された断路器1
7の可動側電極は主ffl線16及びケーブルヘッド1
8等の絶縁導出部と接続される。
このようにして第4図に示したライン回線用のガス絶縁
開閉装置が構成されるが、しゃ断部2を収納した容器1
の形状は母線連絡用の場合と共用することができるので
、非常に経済的である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、容器内にしゃ断部
、変流器並びに通電導体を配した構造に於て、通電導体
に流れる電磁力によっても通電導体が過度に振動したり
することがない母線連絡用ガス絶縁開閉装置を提供でき
、且つこのガス絶縁開閉装置は、しゃ断部、変流器を収
納する容器の形状を変更することなくライン回線用ガス
絶縁開閉装置に適用することができるので、装置の構成
機器の標準化を行なうことができ、経済的な装置の構成
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の母線連絡用ガス絶縁開閉装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は本発明装置を改造して構成したライン回線用ガス絶縁
開閉装置を示す図、第4図はライン回線の単線結線図、
第5図は従来装置の構成図、第6図は母線連絡用回線を
示す単線結線図である。 1・・・容器、la、Ib、1c・・・口出し端子部、
2・・・しゃ断部、3・・・通電導体、3a・・・分割
導体、4・・・通電導体、5・・・変流器、6・・・ポ
スト形絶縁スペーサ、7.8・・・蓋、9・・・ポスト
形絶縁スペーサ、10.11・・・主母線、12.13
・・・新路器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁媒体を封入した容器内に、この容器の軸線方
    向にしゃ断部を収納し、このしゃ断部の両端から導出し
    た第1及び第2の通電導体を外部へ導出し、且つこの第
    1の通電導体の周囲には、しゃ断部と周軸方向に変流器
    を配置し、前記容器にはその軸線と直交し且つ同一方向
    に3個の口出し端子部を設け、この口出し端子部のうち
    の隣接する第1、第2の2つの口出し端子部には主母線
    を接続配置し、この隣接する第1、第2の2つの口出し
    端子部のうちの第1の口出し端子部はしゃ断部の第2の
    通電導体を導出する端側に配置されたものであり、第2
    の通電導体によりしゃ断部の一極と前記端側の第1の口
    出し端子部に接続配置された主母線間を接続し、一方し
    ゃ断部の他端から導出される第1の通電導体は容器内で
    容器の軸線と直交方向に曲げた後第3の口出し端子部近
    傍を容器の軸線と略平行して延長させた後に前記第2の
    口出し端子部を介して第2の主母線と接続してなり、こ
    の第1の通電導体は、前記容器軸線との略平行部に於て
    第3の口出し端子部を閉塞する蓋に取付けた絶縁支持物
    を介して支持したことを特徴とする母線連絡用ガス絶縁
    開閉装置。
  2. (2)夫々の主母線は断路器と一体に形成されたもので
    あり、第1、第2の通電導体は前記断路器を介して夫々
    の主母線と接続されている特許請求の範囲第1項記載の
    母線連絡用ガス絶縁開閉装置。
  3. (3)第1の通電導体は、しゃ断部及び主母線側の導体
    に対し着脱可能な分割導体として形成されている特許請
    求の範囲第1項記載の母線連絡用ガス絶縁開閉装置。
JP59239209A 1984-11-13 1984-11-13 母線連絡用ガス絶縁開閉装置 Granted JPS61121707A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254907A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置
JP5128022B1 (ja) * 2012-04-20 2013-01-23 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

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WO2013157138A1 (ja) * 2012-04-20 2013-10-24 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

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