JP2576739B2 - ガス絶縁複合開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁複合開閉装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複母線方式の変電所、開
閉所等に使用されるガス絶縁複合開閉装置に関する。
閉所等に使用されるガス絶縁複合開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は一般的な複母線方式一回線分の単
線結線図を示し、１は遮断器、２ａは主母線３ａ用の断
路器、２ｂは主母線３ｂ用の断路器、２ｃは線路用の断
路器、４はブッシングである。図５は図４に示した単線
結線図に対応するガス絶縁複合開閉装置の配置構成の従
来例であり、図６、図７はそれぞれ図５の側面図、上面
図である。
線結線図を示し、１は遮断器、２ａは主母線３ａ用の断
路器、２ｂは主母線３ｂ用の断路器、２ｃは線路用の断
路器、４はブッシングである。図５は図４に示した単線
結線図に対応するガス絶縁複合開閉装置の配置構成の従
来例であり、図６、図７はそれぞれ図５の側面図、上面
図である。
【０００３】図５、図６、図７において、遮断器１１は
据え付け面に対して開閉動作する軸方向が垂直になるよ
う配置され、遮断器１１のタンク内の遮断部１１ａの両
端に接続された導体１５，１５ｃとともに遮断器１１の
タンク内に収納配置される。この内の導体１５は遮断器
１１のタンク内で２つに分岐し、これら導体１５ａ，１
５ｂ，１５ｃはそれぞれ遮断器１１のタンクの３つの口
出し部１６ａ，１６ｂ，１６ｃより導出され、据え付け
面に対して開閉動作の軸方向が垂直になるよう配置され
た主母線用の断路器１２ａ，１２ｂ、及び線路用断路器
１２ｃを介して、気中絶縁方式の２系統の主母線に接続
するための端子部１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１
８ｅ，１８ｆ、及び気中絶縁方式の架空送電線に接続す
るための端子部１９ａ，１９ｂ，１９ｃを先端に備えた
９本のブッシング１７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ，１
７ｅ，１７ｆ，１４ａ，１４ｂ，１４ｃに接続されてい
る。
据え付け面に対して開閉動作する軸方向が垂直になるよ
う配置され、遮断器１１のタンク内の遮断部１１ａの両
端に接続された導体１５，１５ｃとともに遮断器１１の
タンク内に収納配置される。この内の導体１５は遮断器
１１のタンク内で２つに分岐し、これら導体１５ａ，１
５ｂ，１５ｃはそれぞれ遮断器１１のタンクの３つの口
出し部１６ａ，１６ｂ，１６ｃより導出され、据え付け
面に対して開閉動作の軸方向が垂直になるよう配置され
た主母線用の断路器１２ａ，１２ｂ、及び線路用断路器
１２ｃを介して、気中絶縁方式の２系統の主母線に接続
するための端子部１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１
８ｅ，１８ｆ、及び気中絶縁方式の架空送電線に接続す
るための端子部１９ａ，１９ｂ，１９ｃを先端に備えた
９本のブッシング１７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ，１
７ｅ，１７ｆ，１４ａ，１４ｂ，１４ｃに接続されてい
る。
【０００４】この従来例においては、前記９個の端子部
１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８ｅ，１８ｆ，１
９ａ，１９ｂ，１９ｃの配置は、上から見ると端子部１
８ａ，１８ｂ，１８ｃを結ぶ相間方向の線分と端子部１
８ｄ，１８ｅ，１８ｆを結ぶ相間方向の線分とが長方形
の相対する２辺の如く、平行に配置されており、かつ前
記２本の相間方向の線分と端子部１４ａ，１４ｂ，１４
ｃを結ぶ相間方向の線分は、それぞれ直交するよう配置
されているため、相間及び極間の気中絶縁を保つ距離を
Ｌと仮定し、端子部１８ｃ，１８ｆと端子部１９ａ，１
９ｂ，１９ｃとの絶縁を保つ距離をＬ’と仮定すると、
９個の端子部１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８
ｅ，１８ｆ，１９ａ，１９ｂ，１９ｃを配置するのに必
要な面積Ｓ’は、 Ｓ’＝４Ｌ2＋（２Ｌ×Ｌ’）………（１） で表される。
１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８ｅ，１８ｆ，１
９ａ，１９ｂ，１９ｃの配置は、上から見ると端子部１
８ａ，１８ｂ，１８ｃを結ぶ相間方向の線分と端子部１
８ｄ，１８ｅ，１８ｆを結ぶ相間方向の線分とが長方形
の相対する２辺の如く、平行に配置されており、かつ前
記２本の相間方向の線分と端子部１４ａ，１４ｂ，１４
ｃを結ぶ相間方向の線分は、それぞれ直交するよう配置
されているため、相間及び極間の気中絶縁を保つ距離を
Ｌと仮定し、端子部１８ｃ，１８ｆと端子部１９ａ，１
９ｂ，１９ｃとの絶縁を保つ距離をＬ’と仮定すると、
９個の端子部１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８
ｅ，１８ｆ，１９ａ，１９ｂ，１９ｃを配置するのに必
要な面積Ｓ’は、 Ｓ’＝４Ｌ2＋（２Ｌ×Ｌ’）………（１） で表される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のガス絶縁複合開閉装置の配置においては、遮断器１
１及び断路器１２ａ，１２ｂ，１２ｃは据え付け面に対
して開閉動作の軸方向が垂直になるように配置されてい
るため、機器の高さが高く、操作装置等の構成機器が上
部に位置する場合は保守が不便であった。また、端子部
の配置が前記のようであるため、機器の据え付け面積が
広くなる欠点があった。そこで、この発明は、ガス絶縁
複合開閉装置において、保守点検の容易化、耐震性，環
境調和性の向上、据え付け面積の縮小化をするようにし
たものである。
来のガス絶縁複合開閉装置の配置においては、遮断器１
１及び断路器１２ａ，１２ｂ，１２ｃは据え付け面に対
して開閉動作の軸方向が垂直になるように配置されてい
るため、機器の高さが高く、操作装置等の構成機器が上
部に位置する場合は保守が不便であった。また、端子部
の配置が前記のようであるため、機器の据え付け面積が
広くなる欠点があった。そこで、この発明は、ガス絶縁
複合開閉装置において、保守点検の容易化、耐震性，環
境調和性の向上、据え付け面積の縮小化をするようにし
たものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明においては、絶
縁ガスを封入し水平に配置した遮断器のタンク内に、こ
のタンクの軸方向に開閉動作する可動側電極部、及び固
定側電極部を備える遮断部を三相一括に収納配置し、前
記可動側、固定側のいずれか一方の電極部から導出し２
つに分岐して、前記遮断器のタンクの３ケ所の口出し部
の内２ケ所の口出し部より導出する導体に、開閉動作の
軸方向が水平になるよう配置した２台の断路器と、気中
絶縁方式の２系統の３相主母線に接続するための端子部
をその先端に備えた３本のブッシングとを各々直列に接
続し、また、前記遮断部の他方の電極部に接続し、前記
２ケ所の口出し部とは別の口出し部より導出する導体
に、開閉動作の軸方向が水平になるよう配置する断路器
と、気中絶縁方式の３相架空送電線に接続するための端
子部をその先端に備えた３本のブッシングとを直列に接
続する。前記２系統の主母線及び架空送電線に接続され
る前出の合計９本のブッシング先端の端子部の配置は、
相間方向及び極間方向とも平行し、かつ相互に直交させ
るのが望ましい。
縁ガスを封入し水平に配置した遮断器のタンク内に、こ
のタンクの軸方向に開閉動作する可動側電極部、及び固
定側電極部を備える遮断部を三相一括に収納配置し、前
記可動側、固定側のいずれか一方の電極部から導出し２
つに分岐して、前記遮断器のタンクの３ケ所の口出し部
の内２ケ所の口出し部より導出する導体に、開閉動作の
軸方向が水平になるよう配置した２台の断路器と、気中
絶縁方式の２系統の３相主母線に接続するための端子部
をその先端に備えた３本のブッシングとを各々直列に接
続し、また、前記遮断部の他方の電極部に接続し、前記
２ケ所の口出し部とは別の口出し部より導出する導体
に、開閉動作の軸方向が水平になるよう配置する断路器
と、気中絶縁方式の３相架空送電線に接続するための端
子部をその先端に備えた３本のブッシングとを直列に接
続する。前記２系統の主母線及び架空送電線に接続され
る前出の合計９本のブッシング先端の端子部の配置は、
相間方向及び極間方向とも平行し、かつ相互に直交させ
るのが望ましい。
【０００７】
【作用】上記のように構成された、この発明のガス絶縁
複合開閉装置においては、断路器等の構成機器の取付位
置を低くすることにより、機器全体の高さ、及び重心を
低くして保守点検の容易化、耐震性、環境調和性が向上
でき、また、遮断器と断路器が水平に配置してあること
により、動作をともなう遮断器，断路器の下部に機器間
のガス区分を行っている絶縁スペーサーが配置されず、
絶縁スペーサーの表面に金物異物等が付着しにくくな
り、特に遮断器においては、遮断器のみが各相毎に別配
置される単体のガス遮断器と駆動エネルギー，開閉特性
等が共通であるため、部品の共通化が行える。機器の据
え付け面積は、端子部を上記のごとく配置することによ
り、縮小することができる。
複合開閉装置においては、断路器等の構成機器の取付位
置を低くすることにより、機器全体の高さ、及び重心を
低くして保守点検の容易化、耐震性、環境調和性が向上
でき、また、遮断器と断路器が水平に配置してあること
により、動作をともなう遮断器，断路器の下部に機器間
のガス区分を行っている絶縁スペーサーが配置されず、
絶縁スペーサーの表面に金物異物等が付着しにくくな
り、特に遮断器においては、遮断器のみが各相毎に別配
置される単体のガス遮断器と駆動エネルギー，開閉特性
等が共通であるため、部品の共通化が行える。機器の据
え付け面積は、端子部を上記のごとく配置することによ
り、縮小することができる。
【０００８】
【実施例】図１は、この発明のガス絶縁複合開閉装置の
一例で、図２，図３にそれぞれ図１の側面図，上面図を
示す。本実施例において、遮断器２１は開閉動作する軸
方向が水平になるよう配置されており、遮断器２１内の
遮断部２１ａの両端に接続される導体２５，２５ｃとと
もに遮断器２１のタンク内に収納配置されている。
一例で、図２，図３にそれぞれ図１の側面図，上面図を
示す。本実施例において、遮断器２１は開閉動作する軸
方向が水平になるよう配置されており、遮断器２１内の
遮断部２１ａの両端に接続される導体２５，２５ｃとと
もに遮断器２１のタンク内に収納配置されている。
【０００９】一方の導体２５は遮断器２１のタンク内で
２つに分岐しており、この分岐した導体２５ａ，２５ｂ
は口出し部２６ａ，２６ｂより導出され、開閉動作の軸
方向が水平になるよう配置された断路器２２ａ，２２ｂ
と、端子部２８ａ，２８ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，
２８ｆをその先端に備えた６本のブッシング２７ａ，２
７ｂ，２７ｃ，２７ｄ，２７ｅ，２７ｆとを介して気中
絶縁方式の２系統の３相主母線に接続され、また、前記
遮断部の他方の電極部に接続し、口出し部２６ｃより導
出する導体２５ｃは、開閉動作の軸方向が水平になるよ
う配置された断路器２２ｃと、端子部２９ａ，２９ｂ，
２９ｃをその先端に備えた３本のブッシング２４ａ，２
４ｂ，２４ｃとを介して気中絶縁方式の３相架空送電線
に接続されている。
２つに分岐しており、この分岐した導体２５ａ，２５ｂ
は口出し部２６ａ，２６ｂより導出され、開閉動作の軸
方向が水平になるよう配置された断路器２２ａ，２２ｂ
と、端子部２８ａ，２８ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，
２８ｆをその先端に備えた６本のブッシング２７ａ，２
７ｂ，２７ｃ，２７ｄ，２７ｅ，２７ｆとを介して気中
絶縁方式の２系統の３相主母線に接続され、また、前記
遮断部の他方の電極部に接続し、口出し部２６ｃより導
出する導体２５ｃは、開閉動作の軸方向が水平になるよ
う配置された断路器２２ｃと、端子部２９ａ，２９ｂ，
２９ｃをその先端に備えた３本のブッシング２４ａ，２
４ｂ，２４ｃとを介して気中絶縁方式の３相架空送電線
に接続されている。
【００１０】前記２系統の主母線、及び架空送電線に接
続される前出の合計９本のブッシング先端の端子部２８
ａ，２８ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，２８ｆ，２９
ａ，２９ｂ，２９ｃの配置は、上から見ると、端子部２
８ａ，２８ｂ，２８ｃを結ぶ相間方向の線分と端子部２
８ｄ，２８ｅ，２８ｆを結ぶ相間方向の線分と端子部２
９ａ，２９ｂ，２９ｃを結ぶ相間方向の線分はそれぞれ
が平行に、端子部２８ａ，２８ｄ，２９ａを結ぶ極間方
向の線分と端子部２８ｂ，２８ｅ，２９ｂを結ぶ極間方
向の線分と端子部２８ｃ，２８ｆ，２９ｃを結ぶ極間方
向の線分はそれぞれが平行に配置され、かつ前記３本の
相間方向の線分と、前記３本の相間方向の線分が相互に
直交するように配置される。
続される前出の合計９本のブッシング先端の端子部２８
ａ，２８ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，２８ｆ，２９
ａ，２９ｂ，２９ｃの配置は、上から見ると、端子部２
８ａ，２８ｂ，２８ｃを結ぶ相間方向の線分と端子部２
８ｄ，２８ｅ，２８ｆを結ぶ相間方向の線分と端子部２
９ａ，２９ｂ，２９ｃを結ぶ相間方向の線分はそれぞれ
が平行に、端子部２８ａ，２８ｄ，２９ａを結ぶ極間方
向の線分と端子部２８ｂ，２８ｅ，２９ｂを結ぶ極間方
向の線分と端子部２８ｃ，２８ｆ，２９ｃを結ぶ極間方
向の線分はそれぞれが平行に配置され、かつ前記３本の
相間方向の線分と、前記３本の相間方向の線分が相互に
直交するように配置される。
【００１１】この場合、相間及び極間の気中絶縁を保つ
距離をＬと仮定すると、前記９個の端子部２８ａ，２８
ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，２８ｆ，２９ａ，２９
ｂ，２９ｃを配置するのに必要な面積Ｓは、 Ｓ＝４Ｌ2 ………（２） で表される。
距離をＬと仮定すると、前記９個の端子部２８ａ，２８
ｂ，２８ｃ，２８ｄ，２８ｅ，２８ｆ，２９ａ，２９
ｂ，２９ｃを配置するのに必要な面積Ｓは、 Ｓ＝４Ｌ2 ………（２） で表される。
【００１２】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、遮
断器、及び主回路用、線路用の断路器をそれぞれ開閉動
作の軸方向が水平になるよう配置するので、機器全体の
高さ、及び重心が低くなり、耐震性，環境調和性が向上
でき、また、機器間のガス区分を行っている絶縁スペー
サー表面に金物異物等が付着しにくくなり、特に遮断器
においては、単体のガス遮断器と駆動エネルギー，開閉
特性等が共通であるため、部品の共通化が行える。本発
明による端子部を配置するのに必要な面積Ｓと従来例の
端子部を配置するのに必要な面積Ｓ’は前出式（１），
（２）より、 Ｓ＝Ｓ’＋（２Ｌ×Ｌ’）………（３） となり、当然機器の据え付け面積も上述のごとく配置す
ることにより、縮小することができる。
断器、及び主回路用、線路用の断路器をそれぞれ開閉動
作の軸方向が水平になるよう配置するので、機器全体の
高さ、及び重心が低くなり、耐震性，環境調和性が向上
でき、また、機器間のガス区分を行っている絶縁スペー
サー表面に金物異物等が付着しにくくなり、特に遮断器
においては、単体のガス遮断器と駆動エネルギー，開閉
特性等が共通であるため、部品の共通化が行える。本発
明による端子部を配置するのに必要な面積Ｓと従来例の
端子部を配置するのに必要な面積Ｓ’は前出式（１），
（２）より、 Ｓ＝Ｓ’＋（２Ｌ×Ｌ’）………（３） となり、当然機器の据え付け面積も上述のごとく配置す
ることにより、縮小することができる。
【図１】この発明のガス絶縁複合開閉装置の一例を示す
図である。
図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】図１の上面図である。
【図４】一般的な複母線方式一回線分の単線結線図であ
る。
る。
【図５】従来のガス絶縁複合開閉装置の一般的な例を示
す図である。
す図である。
【図６】図５の側面図である。
【図７】図５の上面図である。
２１ 遮断器 ２１ａ 遮断部 ２２ａ，２２ｂ，２２ｃ 断路器 ２７ａ，２７ｂ，２７ｃ ブッシング ２７ｄ，２７ｅ，２７ｆ ブッシング ２４ａ，２４ｂ，２４ｃ ブッシング ２８ａ，２８ｂ，２８ｃ 端子部 ２８ｄ，２８ｅ，２８ｆ 端子部 ２９ａ，２９ｂ，２９ｃ 端子部
Claims (2)
- 【請求項１】 絶縁ガスを封入し水平に配置された遮断
器のタンク内に三相一括に収納配置され、このタンクの
軸方向に開閉動作する可動側電極部、及び固定側電極部
を備える遮断部と、 前記可動側、固定側のいずれか一方の電極部に接続され
２つに分岐する、前記遮断器のタンクの３ケ所の口出し
部の内２ケ所の口出し部より導出された導体と、気中絶
縁方式の２系統の３相主母線に接続するための端子部を
その先端に備えた３本のブッシングとの間に直列に各々
接続される、開閉動作の軸方向が水平になるよう配置さ
れた２台の断路器と、 前記遮断部の他方の電極部に接続され前記２ケ所の口出
し部とは別の口出し部より導出された導体と、気中絶縁
方式の３相架空送電線に接続するための端子部をその先
端に備えた３本のブッシングとの間に直列に接続され
る、開閉動作の軸方向が水平になるよう配置された断路
器と、 を備える三相一括型のガス絶縁複合開閉装置。 - 【請求項２】 前記２系統の主母線及び架空送電線に接
続される前出の合計９本のブッシング先端の端子部の配
置が、相間方向及び極間方向とも平行、かつ相互に直交
していることを特徴とする、 請求項１記載のガス絶縁複合開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148919A JP2576739B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ガス絶縁複合開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148919A JP2576739B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ガス絶縁複合開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328546A JPH05328546A (ja) | 1993-12-10 |
| JP2576739B2 true JP2576739B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=15463597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4148919A Expired - Fee Related JP2576739B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ガス絶縁複合開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576739B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4148919A patent/JP2576739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05328546A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107 Year of fee payment: 12 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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