JPS61120218A - 基準電圧発生回路 - Google Patents
基準電圧発生回路Info
- Publication number
- JPS61120218A JPS61120218A JP24289684A JP24289684A JPS61120218A JP S61120218 A JPS61120218 A JP S61120218A JP 24289684 A JP24289684 A JP 24289684A JP 24289684 A JP24289684 A JP 24289684A JP S61120218 A JPS61120218 A JP S61120218A
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- JP
- Japan
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- current
- transistor
- power supply
- current source
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- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/22—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は基準電圧発生回路に関し、電源オン時に急速な
負荷電流の供給を可能とする基準電圧発生回路である。
負荷電流の供給を可能とする基準電圧発生回路である。
従来例の構成とその問題点
一般に基準電圧には大量の電流供給能力を要求され、ま
たリップル、雑音除去等のため出力には大きなコンデン
サが接続される。第1図に従来例を示す。第1図におい
て、負荷への供給電流はトランジスタT1の最大ベース
電流をIB1エミ’)り接地電流増幅率をhFElとす
れば(hFElより1−Iol)が負荷への電流供給能
力となる。従ってhFE を大きくとれば良いため、
出力用のトランジスタT1 をダーリントン接続にす
ることも行なわれる。しかしながら、一般に、単一トラ
ンジスタのペースエミッタ間電圧は0.7v程度有り、
電源電圧に近い出力電圧が要望される場合は、0.TV
は損失となって高い基準電圧を発生できなくなる。この
ような不都合が第1図では存在するため、電源電圧に近
い出力電圧が要望される場合には第2図に示す回路がし
ばしば用いられる。第2図では基本的にほぼ電源電圧と
等しい出力電圧を発生させることができる。しかしなが
ら第2図の回路では負荷への供給可能電流はb2のみで
あり、大量の負荷電流を必要とする場合は工。2を犬き
くしておかなければならず、負荷電流が少ない場合には
、無駄な電力をトランジスタに発生させておかねばなら
ない。また、電源オン時の負荷コンデンサへの充電電流
は工。2のみであり、必要とされる出力電圧に達するの
に相当な時間を要する。このような不都合は負荷電流が
周波数の低いスイッチング電流(例えば、テレビ受像機
の垂直に同期した601の電流)の場合には、そのIJ
、プル除去のため大きなコンデンサを出力に付加せね
ばならず、電源に対する過渡応答は非常に悪くなる。
たリップル、雑音除去等のため出力には大きなコンデン
サが接続される。第1図に従来例を示す。第1図におい
て、負荷への供給電流はトランジスタT1の最大ベース
電流をIB1エミ’)り接地電流増幅率をhFElとす
れば(hFElより1−Iol)が負荷への電流供給能
力となる。従ってhFE を大きくとれば良いため、
出力用のトランジスタT1 をダーリントン接続にす
ることも行なわれる。しかしながら、一般に、単一トラ
ンジスタのペースエミッタ間電圧は0.7v程度有り、
電源電圧に近い出力電圧が要望される場合は、0.TV
は損失となって高い基準電圧を発生できなくなる。この
ような不都合が第1図では存在するため、電源電圧に近
い出力電圧が要望される場合には第2図に示す回路がし
ばしば用いられる。第2図では基本的にほぼ電源電圧と
等しい出力電圧を発生させることができる。しかしなが
ら第2図の回路では負荷への供給可能電流はb2のみで
あり、大量の負荷電流を必要とする場合は工。2を犬き
くしておかなければならず、負荷電流が少ない場合には
、無駄な電力をトランジスタに発生させておかねばなら
ない。また、電源オン時の負荷コンデンサへの充電電流
は工。2のみであり、必要とされる出力電圧に達するの
に相当な時間を要する。このような不都合は負荷電流が
周波数の低いスイッチング電流(例えば、テレビ受像機
の垂直に同期した601の電流)の場合には、そのIJ
、プル除去のため大きなコンデンサを出力に付加せね
ばならず、電源に対する過渡応答は非常に悪くなる。
発明の目的
そこでこの発明では上記欠点を除去し、はぼ電源電圧に
等しい出力電圧まで供給可能であり、同時に電源に対す
る良好な過渡応答を可能とした基準電圧発生回路を提供
するものであり、以下その実施例を第3図とともに説明
する。
等しい出力電圧まで供給可能であり、同時に電源に対す
る良好な過渡応答を可能とした基準電圧発生回路を提供
するものであり、以下その実施例を第3図とともに説明
する。
発明の構成
本発明は、基準直流電位を共通ベース入力とする第1.
第2のコレクタ接地トランジスタの各エミッタに、それ
ぞれ、第1.第2の電流源を接続すると共に、第3の電
流源を共通エミッタに結合した第3.第4のトランジス
タでなる差動対の各ベースを結続し、かつ、前記差動対
の一方の入力部と回路電源との間に、第5のトランジス
タを結合し、同第5のトランジスタのベースを前記差動
対の他方の出力電位点に結合した基準電圧発生回路であ
り、これにより、回路電源の投入時の過渡電流を第5の
トランジスタを通じて供給することができ、同時に、は
ぼ回路電源に等しい基準電圧を得ることができる。
第2のコレクタ接地トランジスタの各エミッタに、それ
ぞれ、第1.第2の電流源を接続すると共に、第3の電
流源を共通エミッタに結合した第3.第4のトランジス
タでなる差動対の各ベースを結続し、かつ、前記差動対
の一方の入力部と回路電源との間に、第5のトランジス
タを結合し、同第5のトランジスタのベースを前記差動
対の他方の出力電位点に結合した基準電圧発生回路であ
り、これにより、回路電源の投入時の過渡電流を第5の
トランジスタを通じて供給することができ、同時に、は
ぼ回路電源に等しい基準電圧を得ることができる。
実施例の説明
第3図に本発明の実施例回路を示す。この基準電圧発生
回路において、電源オン直後では出力電圧V□は、コン
デンサちを充電する時間が必要であるため、最終値には
達していない。一方、トランジスタT4のベース電位を
vB4トランジスタT6のベース・エミッタ間電圧をv
BEeとすればvB4ハ直ちK(vR+vBEe )K
達スル。従ッテ。
回路において、電源オン直後では出力電圧V□は、コン
デンサちを充電する時間が必要であるため、最終値には
達していない。一方、トランジスタT4のベース電位を
vB4トランジスタT6のベース・エミッタ間電圧をv
BEeとすればvB4ハ直ちK(vR+vBEe )K
達スル。従ッテ。
この時、トランジスタT3 と同T4 との差動対は比
較器を構成しており、トランジスタT3のベース電位を
vR3とすれば、電源オン直後はvR3くvR4となり
定電流源6の電流■。3はトランジスタT4のコレクタ
を流れる。トランジスタT4のベース接地電流増幅率を
h 1 トランジスタB4 T5のエミッタ接地電流増幅率をhFEs、ベース・エ
ミッタ間電圧をvBE5とすれば、出力供給可能電流は
(’02” hFE5°(hFB4”03−vBEs/
R1))となり・ hFEs、hFB4.工。3を大き
くしておけば出力への供給可能電位を大きくとれる。ま
た出力電圧が最終値に達した時、トランジスタT5を流
れる電流が零となるように回路の諸定数を設定しておけ
ば、出カ一定となった後にはトランジスタT5のコレク
タ電流は流れない。
較器を構成しており、トランジスタT3のベース電位を
vR3とすれば、電源オン直後はvR3くvR4となり
定電流源6の電流■。3はトランジスタT4のコレクタ
を流れる。トランジスタT4のベース接地電流増幅率を
h 1 トランジスタB4 T5のエミッタ接地電流増幅率をhFEs、ベース・エ
ミッタ間電圧をvBE5とすれば、出力供給可能電流は
(’02” hFE5°(hFB4”03−vBEs/
R1))となり・ hFEs、hFB4.工。3を大き
くしておけば出力への供給可能電位を大きくとれる。ま
た出力電圧が最終値に達した時、トランジスタT5を流
れる電流が零となるように回路の諸定数を設定しておけ
ば、出カ一定となった後にはトランジスタT5のコレク
タ電流は流れない。
即ち、電流#4の電流Io2.電流源6の電流工o3.
電流源7の電流工。4.抵抗8の抵抗値R1を”02
> I04 、 ’03/2°R1<vBE5 と
しておけば、トランジスタT5は、最終的にコレクタ電
流を流れなくすることができる。
電流源7の電流工。4.抵抗8の抵抗値R1を”02
> I04 、 ’03/2°R1<vBE5 と
しておけば、トランジスタT5は、最終的にコレクタ電
流を流れなくすることができる。
一方、出力電圧が一定となった後は、交流電流は出力コ
ンデンサC8より大部分供給できるため工02 はそ
れほど大きくしておく必要もなくなる発明の効果 以上のようにこの発明は電源オン時のみ過渡的電流を出
力デカノブリングコンデンサに供給し、直ちに必要な出
力電圧を供給し、出力電圧が最終値に達した後は無駄な
電流を流すことを停止させる効果を有するものである。
ンデンサC8より大部分供給できるため工02 はそ
れほど大きくしておく必要もなくなる発明の効果 以上のようにこの発明は電源オン時のみ過渡的電流を出
力デカノブリングコンデンサに供給し、直ちに必要な出
力電圧を供給し、出力電圧が最終値に達した後は無駄な
電流を流すことを停止させる効果を有するものである。
とりわけ出力電圧が電源電圧とほぼ等して電圧が必要と
され、かつまた電源に対する急速な過渡特性を必要とさ
れる場合に効果的である。
され、かつまた電源に対する急速な過渡特性を必要とさ
れる場合に効果的である。
第1図、第2図は従来の基準電圧発生回路図、第3図は
本発明を示す基準電圧発生回路図である。 1・・・・・・基準電圧、2・・・・・・電源端子、3
・・・・・・グランド、4−−−−−一定電流源(Io
l 1 IO2”03 ”04 )、6・・・・・・コ
ンデンサ、T1.T2.T3.T4.T5.T6・・・
・・・トランジスタ。
本発明を示す基準電圧発生回路図である。 1・・・・・・基準電圧、2・・・・・・電源端子、3
・・・・・・グランド、4−−−−−一定電流源(Io
l 1 IO2”03 ”04 )、6・・・・・・コ
ンデンサ、T1.T2.T3.T4.T5.T6・・・
・・・トランジスタ。
Claims (1)
- 基準直流電位を共通ベース入力とする第1、第2のコレ
クタ接地トランジスタの各エミッタに、それぞれ、第1
、第2の電流源を接続すると共に、第3の電流源を共通
エミッタに結合した第3、第4のトランジスタでなる差
動対の各ベースを結続し、かつ、前記差動対の一方の入
力部と回路電源との間に、第5のトランジスタを結合し
、同第5のトランジスタのベースを前記差動対の他方の
出力電位点に結合した基準電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24289684A JPH069020B2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 基準電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24289684A JPH069020B2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 基準電圧発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120218A true JPS61120218A (ja) | 1986-06-07 |
JPH069020B2 JPH069020B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17095827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24289684A Expired - Lifetime JPH069020B2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 基準電圧発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069020B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11134043A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sharp Corp | 直流安定化電源回路 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24289684A patent/JPH069020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11134043A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sharp Corp | 直流安定化電源回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH069020B2 (ja) | 1994-02-02 |
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