JPS60134506A - 差動増幅器 - Google Patents
差動増幅器Info
- Publication number
- JPS60134506A JPS60134506A JP58242992A JP24299283A JPS60134506A JP S60134506 A JPS60134506 A JP S60134506A JP 58242992 A JP58242992 A JP 58242992A JP 24299283 A JP24299283 A JP 24299283A JP S60134506 A JPS60134506 A JP S60134506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- current
- transistors
- terminal
- collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
- H03F3/45071—Differential amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/45076—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
- H03F3/4508—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using bipolar transistors as the active amplifying circuit
- H03F3/45085—Long tailed pairs
- H03F3/45094—Folded cascode stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、直流レベルシフト19能を持つfr差動増
幅器に関する。
幅器に関する。
半導体電子回路では、その規模の拡大の必要性から、集
積化が常識となっている〇 個別部品による回路を集積回路化する場合に問題となる
点の一つに、回路間の結合がある。
積化が常識となっている〇 個別部品による回路を集積回路化する場合に問題となる
点の一つに、回路間の結合がある。
個別部品による回路では、回路間の結合は直流結合より
も交流結合が多く用いられるので、回路間の信号レベル
と交流負荷を考慮に入れて結合回路を設計する。
も交流結合が多く用いられるので、回路間の信号レベル
と交流負荷を考慮に入れて結合回路を設計する。
しかし、交流結合は、結合容量を必要とする斤め、容量
素子が割高となる集積回路では、椿力排除され、主に直
流結合が用いられる。
素子が割高となる集積回路では、椿力排除され、主に直
流結合が用いられる。
そのため、回路設計上、回路間の結合の際K、双方の回
路の直流レベルの整合が重要圧なってぐる。
路の直流レベルの整合が重要圧なってぐる。
もちろん、回路間の直流動作条件に加えて、交流動作条
件も、個別部品による回路と同様に重要である。
件も、個別部品による回路と同様に重要である。
この交流動作と直流動作の双方を同時に満足する設計を
干ることは、困難な場合がある。その場合、一つの方法
はその結合部分を交流結合とすることである。すなわち
内部に結合容量を設けて、直流的に回路を分離すること
釦なる、この時、交流的に低い結合インピーダンスが要
求されると、特に低周波では、容量を内部忙形成できな
くなる。
干ることは、困難な場合がある。その場合、一つの方法
はその結合部分を交流結合とすることである。すなわち
内部に結合容量を設けて、直流的に回路を分離すること
釦なる、この時、交流的に低い結合インピーダンスが要
求されると、特に低周波では、容量を内部忙形成できな
くなる。
そうすると、外部に容量を付加することになるが入力と
出力の端子が少なくとも計2個増加してしまう。これは
、集積回路素子自体のコストアンプと、外付は部品の点
数増加によるコストアンプを招き、望ましくない。
出力の端子が少なくとも計2個増加してしまう。これは
、集積回路素子自体のコストアンプと、外付は部品の点
数増加によるコストアンプを招き、望ましくない。
そこで、可能な限り直流結合を採用することが望まれる
ことになる。
ことになる。
そのためには、交流設計に制約されない、直流股引ので
きる回路を採用する必要がある。
きる回路を採用する必要がある。
第1図は、以上の条件fある程度満足するレベルシフト
機能のある差動増幅器である。
機能のある差動増幅器である。
Qll・Q10は増幅機能を持った素子で、”+1・R
1□を負荷とする。Q13・Q、、、 Kは、増幅すべ
き信号が入力端子11より印加される。
1□を負荷とする。Q13・Q、、、 Kは、増幅すべ
き信号が入力端子11より印加される。
Q16 は、定電圧vrと抵抗RI4で決まる定電流全
9.1.・Q10に供給する定電流源である。
9.1.・Q10に供給する定電流源である。
’Lll ’ Q10は、Q、15 によって供給され
る電流を、CL+s・Q14の負荷であるR11−′R
1゜K分醍するkめの素子である。Qll・Q12は、
ベースが定電圧源VB。
る電流を、CL+s・Q14の負荷であるR11−′R
1゜K分醍するkめの素子である。Qll・Q12は、
ベースが定電圧源VB。
忙接続されており、単なるバッファとして動作する。
Q、51dR,1・R12に流れる電流(定常的な成分
)を可変とするkめの電流源であり、レベルシフト制御
端子12に印加される電位と、抵抗R,,iCよって決
亨される定電流をQ、u ’ Q42を経て、B11・
R12に供給し、出力端子14の直流レベルを制御する
。
)を可変とするkめの電流源であり、レベルシフト制御
端子12に印加される電位と、抵抗R,,iCよって決
亨される定電流をQ、u ’ Q42を経て、B11・
R12に供給し、出力端子14の直流レベルを制御する
。
この回路では、出力端子に接続される負荷抵抗”11・
”+2の電位降下と入力端子111C加わる直流電位も
しくけ、レベルシフト制御端子12に加わる直流電位が
、直列に加算される構成であるから入力端子11の直流
電位と出力端子の直流電位が充分KMれてぃなけり、ば
ならない。そうでないと入力信号と出力信号の振幅が充
分にとれない結果となる。
”+2の電位降下と入力端子111C加わる直流電位も
しくけ、レベルシフト制御端子12に加わる直流電位が
、直列に加算される構成であるから入力端子11の直流
電位と出力端子の直流電位が充分KMれてぃなけり、ば
ならない。そうでないと入力信号と出力信号の振幅が充
分にとれない結果となる。
このため、電源電圧は入力端子11及び出力端子14の
2直流電位(平均的な電位)に対して充分に高くとらな
ければならず、電源電圧の利用率が悪い欠点がある。
2直流電位(平均的な電位)に対して充分に高くとらな
ければならず、電源電圧の利用率が悪い欠点がある。
また、一定の電源電圧の下では、入力端子11及び出力
端子14の′電位や、入力信号及び出力信号の振幅に大
きな制約ができてしまう。
端子14の′電位や、入力信号及び出力信号の振幅に大
きな制約ができてしまう。
さらに、出力端子14の雷、位が必ず入力端子11の電
位より高くなけhばならないことも、設計上の制約とな
る。
位より高くなけhばならないことも、設計上の制約とな
る。
本発明は、手配の欠点を解決すべく提案されたものであ
す、電源電圧の利用率の高い、レベルシフト機能を持っ
斤差動増幅器の提供を目的とするものである。
す、電源電圧の利用率の高い、レベルシフト機能を持っ
斤差動増幅器の提供を目的とするものである。
本発明によれば、入力端子における電位と出力端子にお
ける電位が全く別々に決定できるなめ、設計の自由度が
太きく、また、入力及び出力のダイナミックレンジが最
大で、電源電圧に11ぼ等しい値まで広がっているため
、電源電圧の利用率を高めることができる。
ける電位が全く別々に決定できるなめ、設計の自由度が
太きく、また、入力及び出力のダイナミックレンジが最
大で、電源電圧に11ぼ等しい値まで広がっているため
、電源電圧の利用率を高めることができる。
以下、本発明に係る実施例について図面を参照しつつ説
明する。
明する。
第2図は、本発明の差動増幅器の構成図であり第3図は
その具体的な回路例である。
その具体的な回路例である。
まず、第2図において、信号入力端子21からトランジ
スターQ、21・Q、2□のペースに、入力信号が印加
される。Q2r ” Q22の共通エミッターには、定
電流源工、が接続され、Q21・Q22のエミシター雷
流を供給する。
スターQ、21・Q、2□のペースに、入力信号が印加
される。Q2r ” Q22の共通エミッターには、定
電流源工、が接続され、Q21・Q22のエミシター雷
流を供給する。
Q2+ ’ (hzのコレクターにはそれぞれ等しい値
の可変電流源■1・工、が接続される。
の可変電流源■1・工、が接続される。
この工、・工、の大きさけ、工、に比して次の関保にな
ければならない。
ければならない。
1.−I2)フ■3
さらにQ21・q、22のコレクターには、バッファと
なるトランジスターQ、23 ’ Q24のエミ・ツタ
−がそれぞh5接続される。Q23・Q24のベースは
定電2位vB2に固定される。Q、23・Q24のコレ
クターは、それぞれ逆極性の電流出力端子となる。
なるトランジスターQ、23 ’ Q24のエミ・ツタ
−がそれぞh5接続される。Q23・Q24のベースは
定電2位vB2に固定される。Q、23・Q24のコレ
クターは、それぞれ逆極性の電流出力端子となる。
ここで、この回路による出力における直流レベルシフト
景は以下の様になる。
景は以下の様になる。
9.21・Q122のベースに印加される差動電圧をV
Bとする(Q、2゜のベースをTにとる)と−Q21
のコレクタ雷、流■C2□は T ただし V!=− である。
Bとする(Q、2゜のベースをTにとる)と−Q21
のコレクタ雷、流■C2□は T ただし V!=− である。
そこで、IH力端子22に流れ出る1a流電流工C2S
はQ23のコレクターにおいて ■C23−工1−IC21 = 1.−(e砂−/1+exp・\J’T となる。
はQ23のコレクターにおいて ■C23−工1−IC21 = 1.−(e砂−/1+exp・\J’T となる。
この直流雷、流IC23が、出力端子22に〉いて、負
荷抵抗を乗じた値の、レベルシフ)[圧を発生させる。
荷抵抗を乗じた値の、レベルシフ)[圧を発生させる。
通常、差動増幅器は差動電圧VB=oで動作させるので
■C23°工、−フエ3
となる。
次に第5図を説明すると、Qst・Q32ケ、Q21・
Q2□ K対応する増幅素子である。
Q2□ K対応する増幅素子である。
Q34・Q35け、”31によって決定される電位によ
ってその値の変化する可変電流源である。
ってその値の変化する可変電流源である。
Q46・Q37は、Q23・Q24に対応するバッファ
ーである。第2図のVB2に相当する電位は、R36・
R37D32・R38の直列回路より得ている。
ーである。第2図のVB2に相当する電位は、R36・
R37D32・R38の直列回路より得ている。
Q!+・Q320ベース電位は、電流源Q34・Qs5
が動作する範囲で自由に設定できる。
が動作する範囲で自由に設定できる。
もし、RsQ# R,、= R,2<R3,なら)f−
Q34・Q3sのコレクタ電位VC,S4.VC8,け vC34=VCs* =VCCV 8(Li (Q、、
14 、Q35 )、口*vc6 まで許されるからQst・Q320ベース電位は、はぼ
雷、#電圧vccからGND+VBIl=G N D
+ 0.7(V)付近までダイナミックレンジがとれる
。
Q34・Q3sのコレクタ電位VC,S4.VC8,け vC34=VCs* =VCCV 8(Li (Q、、
14 、Q35 )、口*vc6 まで許されるからQst・Q320ベース電位は、はぼ
雷、#電圧vccからGND+VBIl=G N D
+ 0.7(V)付近までダイナミックレンジがとれる
。
一方、出力におけるダイナミ・ツクレンジは、VC,−
V 8Dt (J、、)== V(!35−V 8nt
(Q、3?);シ■CC だから、GND電位より軍源電圧Vcc まで許容され
ることになる。
V 8Dt (J、、)== V(!35−V 8nt
(Q、3?);シ■CC だから、GND電位より軍源電圧Vcc まで許容され
ることになる。
この値は、従来の回路に比して非常に大きい。
まf(、入力電位が出力電位と特定の関係がないことも
股引上の自由度が、大きくなるjΦ″因である。
股引上の自由度が、大きくなるjΦ″因である。
以上に述べた様に本考案によれば、入力及び出力の〃′
イナミノクレンジが太きくとれるので電、源電圧の1用
率が高く、また入力及び出力の電位75玉自由に設定で
きるので股引の自由度が増すことになり、集積回路装置
の低電圧化ならびに、外付部品の減少による低価格化を
促すという効果75;ある。
イナミノクレンジが太きくとれるので電、源電圧の1用
率が高く、また入力及び出力の電位75玉自由に設定で
きるので股引の自由度が増すことになり、集積回路装置
の低電圧化ならびに、外付部品の減少による低価格化を
促すという効果75;ある。
第1図は、従来の差動増幅器、第2図は本発明の差動増
幅器の構成図、第3図は第2図の具体化例の回路図を示
す。 11・・・・・・信号入力端子 12・・・・・・レベルシフト制御端子13・・・・・
・電源端子 14・・・・・・出力端子 21.31・・・・・・信号入力端子 22.32・・・・・・出力端子 23.33・・・・・・軍、源端子 以 上 出願人 株式会社 諏訪精工舎
幅器の構成図、第3図は第2図の具体化例の回路図を示
す。 11・・・・・・信号入力端子 12・・・・・・レベルシフト制御端子13・・・・・
・電源端子 14・・・・・・出力端子 21.31・・・・・・信号入力端子 22.32・・・・・・出力端子 23.33・・・・・・軍、源端子 以 上 出願人 株式会社 諏訪精工舎
Claims (2)
- (1) エミ9ターが定電流源に共通に接続された−
第1および第2のトランジスターのベース間を入力端子
とし、第1および第2のトランジスターのコレクターに
等しい大きさの可変電流源が接続され、第1および第2
のトランジスターのコレクターに第1および第2のトラ
ンジスターと相補権性の第3および第4のトランジスタ
ーのエミッターが接続され、第3および第4のトランジ
スターのペースが共通の定電位に接続されることを特徴
とする差動増幅器。 - (2) 上記バイポーラトランジスターをFETに置換
17た特許請求の範囲第1項記載の差動増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242992A JPS60134506A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 差動増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242992A JPS60134506A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 差動増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134506A true JPS60134506A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17097277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58242992A Pending JPS60134506A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 差動増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134506A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5153529A (en) * | 1991-08-30 | 1992-10-06 | Motorola, Inc. | Rail-to-rail input stage of an operational amplifier |
WO1998013936A1 (de) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Geschaltete stromquelle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331717U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-18 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP58242992A patent/JPS60134506A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331717U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5153529A (en) * | 1991-08-30 | 1992-10-06 | Motorola, Inc. | Rail-to-rail input stage of an operational amplifier |
WO1998013936A1 (de) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Geschaltete stromquelle |
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