JPS61119164A - 菊味噌の製造法 - Google Patents

菊味噌の製造法

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JPS61119164A
JPS61119164A JP59240069A JP24006984A JPS61119164A JP S61119164 A JPS61119164 A JP S61119164A JP 59240069 A JP59240069 A JP 59240069A JP 24006984 A JP24006984 A JP 24006984A JP S61119164 A JPS61119164 A JP S61119164A
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JP
Japan
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miso
chrysanthemum
petals
motteno
hoka
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JP59240069A
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English (en)
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Yoshi Takahashi
高橋 ヨシ
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、菊花特にもってのほか菊の花片を用いた菊味
噌の製造法に関する。
一般に食用菊として市販されている菊花は、普通酢漬け
Kしたり、湯がいておひたしとして食用に供される。し
かし、この香を尊重される肩も秋の一時期に市場に出射
るのみで、その外は塩漬けとして保存される程度であっ
た。そしてこの食用菊としては黄菊が主であるが、もっ
てのほか菊(薄紫色)と称される菊も香の高い高級品種
として供されている。
本発明は、特にこのもってのほか菊を、殆んど生の状態
で特殊に力斐工し、「アじ味噌」に混入して嘗め物上し
て、あるいは即席味噌汁として用い、季節を問わず菊の
香を楽しむようにしたものである。
本発明の菊味噌の製造法を説明すると、菊花としては、
もってのほか菊を用い、この菊花を花片に分離して集め
、これをザル等の網容器に花片が重ならないように薄く
敷き列べ、この網容器を極〈短時間蒸気に当てて軽く蒸
し、これを急速に冷して容器を振るなどして特に絞るこ
となく手早く水気を切る。これとは別に味噌に適1の味
淋、清酒および少量の化学調味料を加えて混ぜて「あじ
味噌」を造り、この味噌の中に一先程のもってのほか菊
の花片を混合して菊味噌を製造するものである。
本発明において、菊花として特にもってのほか菊の花片
を用いることは、食用菊として市場に比較的多量に出廻
っている黄菊の花弁は、離弁と称される形態をしている
。これは花弁が一枚の平たい形状をしていて、このよう
な離弁の菊の花序を用いると、味噌と混ぜたときに味噌
の塩分が花序に滲み込んで花序が収縮し、即席味噌汁と
したときに花序が開かず、しかも色も褪せて華かさが少
しも残らない欠点がある。これに対して、もってのほか
菊の花弁は、合弁と称される管物であり、花弁の一つ一
つが管状の袋体である。このため花弁は味噌に混ぜても
塩分によって変形することなく、汁に浮いた場合に全開
して花弁の原形に戻り、しかも色も薄紫色を呈して汁椀
の中に華麗に散浮くものである。
又花序を生のまま味噌に混ぜた場合には、雑菌の繁殖に
よって日持ちが悪く、シかも口当りが悪いという欠点を
有する。
)    本発明の菊味噌の製造法は、菊の種類を特定
([ することに特徴を有し、さらKこの花序を、蒸して冷却
、水切りする操作を手早くすることによって殆んど生の
ような状態のまま使用するため「あじ味噌」と混合して
も形、色とも原形を保つものであって、得られた菊味噌
は日持ちも良く常温で数ケ月、冷蔵庫では一層経っても
変質することなく、嘗め物として食しても良いが、即席
味噌汁のように少量を汁椀に入れて熱湯をそそぐことに
よって一層の雅美を有し、花序は原形に戻9鮮やかな薄
紫色を呈して椀一杯に菊の香を残して、四季を問わずに
香を楽しむことができるという従来の味噌物にはみられ
ない卓越した作用効果を奏するものである。
次に製造法の一実施例を示す。
味噌4Kgに味淋200 cc、清酒toOCC,化学
調味料30fを混ぜ合せて「あじ味噌」を造る。一方も
ってのほか菊花1.5胸の花序を分離して集く敷き列べ
、このザルを鍋の上にかざして短時間(5秒位)蒸気に
当てて軽く蒸した後、冷た   1い外気のところでザ
ルを振って手早く水気を切り良く冷やして「あじ味噌」
に混入して菊味噌を得る。
得られた菊味噌は少しゆるめの泥状を呈し、その中に菊
の花序が混在している。
この菊味噌の茶匙一杯を汁椀に取り、熱湯を注いで静か
に混ぜると味噌は溶は菊の花序が椀一杯に広がり菊の香
が立のぼる。椀の中の花序は薄紫色でちり原形を残して
優雅な趣きを呈し四季を問わず秋の季節を楽しむことが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 菊花としてもつてのほか菊の花片を使用し、該花片を短
    時間蒸気に当てて軽く蒸して急速に冷却して手早く水気
    を除き、一方味噌に味淋、清酒、および少量の化学調味
    料を加えて「あじ味噌」を造り、該味噌に前記冷却した
    もつてのほか菊の花片を混合することを特徴とした菊味
    噌の製造法。
JP59240069A 1984-11-13 1984-11-13 菊味噌の製造法 Pending JPS61119164A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100775639B1 (ko) 2006-10-17 2007-11-13 안동대학교 산학협력단 국화 추출물을 이용한 된장 제조방법 및 그 된장

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100775639B1 (ko) 2006-10-17 2007-11-13 안동대학교 산학협력단 국화 추출물을 이용한 된장 제조방법 및 그 된장

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