JPS6099035A - スラブ糸の製造方法 - Google Patents
スラブ糸の製造方法Info
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- JPS6099035A JPS6099035A JP20589283A JP20589283A JPS6099035A JP S6099035 A JPS6099035 A JP S6099035A JP 20589283 A JP20589283 A JP 20589283A JP 20589283 A JP20589283 A JP 20589283A JP S6099035 A JPS6099035 A JP S6099035A
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- Japan
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- yarn
- nozzle
- roller
- slub
- multifilament
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明はマルチフィラメント糸からスラブ糸を製造する
技術に関する。さらに詳しくは、少なくとも２糸条のマ
ルチフィラメント糸から流体種部処理によりスラブ糸を
製造する技術に関する。
技術に関する。さらに詳しくは、少なくとも２糸条のマ
ルチフィラメント糸から流体種部処理によりスラブ糸を
製造する技術に関する。
従来から供給率の異なる２本のマルチフィラメント糸を
流一体交絡処理を施しカサ高糸を製造する方法は知られ
ているが、長手方向に均一で変化にとほしいものである
。
流一体交絡処理を施しカサ高糸を製造する方法は知られ
ているが、長手方向に均一で変化にとほしいものである
。
そこでこの流体撹乱処理加工技術を利用し、長手方向に
太細部を有したスラブ製造方法が考えられてきた。その
一つとしてマルチフィラメント糸をまず負圧ボックス内
に過剰ＩＪ（給し過剰ＤＩ、検分を一時貯留した後、該
マルチフィラメント糸を流体種部処理する際、該ボック
スより該過剰供給分を間欠に送り出し、スラブ糸の製造
方法が知られている。しかし、この方法によって得られ
るｉｔｊ ｉ： ＋７’ｉ複折シたたまれて得られるカ
サｌ’＋’：１部の繊瓜を規制することは困難で、まだ
スラブ部と地糸部の比率やスラブ部の長さの設定には制
限があった。また。
太細部を有したスラブ製造方法が考えられてきた。その
一つとしてマルチフィラメント糸をまず負圧ボックス内
に過剰ＩＪ（給し過剰ＤＩ、検分を一時貯留した後、該
マルチフィラメント糸を流体種部処理する際、該ボック
スより該過剰供給分を間欠に送り出し、スラブ糸の製造
方法が知られている。しかし、この方法によって得られ
るｉｔｊ ｉ： ＋７’ｉ複折シたたまれて得られるカ
サｌ’＋’：１部の繊瓜を規制することは困難で、まだ
スラブ部と地糸部の比率やスラブ部の長さの設定には制
限があった。また。
負圧ボックス内に貯留された過剰供給分を制御すること
も困難である。
も困難である。
本発明はかかる従来技術に鑑み、スラブ部の太さ、長さ
、さらにスラブ部と地糸部の長さ比を自在に設定できる
スラブ糸を製造することを目的とする。
、さらにスラブ部と地糸部の長さ比を自在に設定できる
スラブ糸を製造することを目的とする。
本発明は次の構成を有する。
「少なくとも２糸条のフルチフィ４′メント糸（Ａ）。
（Ｂ）を流体種部しスラブ糸を製造するに際し、マルチ
フィラメント糸（Ａ）を糸供給速度上限規制用のフリク
ションローラに巻回接触状態で係合させた後。
フィラメント糸（Ａ）を糸供給速度上限規制用のフリク
ションローラに巻回接触状態で係合させた後。
流体噴射撹乱ノズルへ導き、一方、供給ロ−−ラより供
給したマルチフィラメント糸（Ｂ）を該ンズルヘ導き、
該ノズルへの圧力流体の供給量を変化させることにより
、該ノズルの光栄引取力を変化させ。
給したマルチフィラメント糸（Ｂ）を該ンズルヘ導き、
該ノズルへの圧力流体の供給量を変化させることにより
、該ノズルの光栄引取力を変化させ。
マルチフィラメント糸（Ａ）の該ノズルへの供給量を増
減し、しかる後引取ることを特徴とするスラブ糸の製造
方法。」 本１発明方法においては望ましくは、電磁弁を間欠に開
閉することにより該流体噴射撹乱ノズルから噴射する圧
力流体を間欠噴射制呻することである。効率よく製造す
るためである。
減し、しかる後引取ることを特徴とするスラブ糸の製造
方法。」 本１発明方法においては望ましくは、電磁弁を間欠に開
閉することにより該流体噴射撹乱ノズルから噴射する圧
力流体を間欠噴射制呻することである。効率よく製造す
るためである。
本発明の構成についてさらに説明する。
本発明に用いる供給系はマルチフィラメント糸であれば
、天然繊維、再生繊維２合成縄雄、無機繊維等、特に制
限するものでない。まだ、繊度。
、天然繊維、再生繊維２合成縄雄、無機繊維等、特に制
限するものでない。まだ、繊度。
単糸繊度、フィラメント数、さらに延伸糸、未延伸糸、
ケン網糸等、特に限定するものではない。
ケン網糸等、特に限定するものではない。
マルチフィラメント糸（Ａ）をフリクションローラに巻
回接触状態で係合させた後、流体噴射撹乱ノズルへ導く
。該ノズルは圧力流体を噴射しているとき引取力と種晶
能を有する。該ノズルの圧力流体を噴射している時、該
ノズルの引取力は、マルチフィラメント糸（Ａ）を介し
て該フリクションローラ下流まで伝達し、マルチフィラ
メン］・糸（Δ）の糸張力が上がり、該７リクシヨンロ
ーラにで、マルチフィラメント糸（Ａ）と該フリクショ
ンローラ表面の摩擦力が増大し、マルチフィラメント糸
（Ａ）は。
回接触状態で係合させた後、流体噴射撹乱ノズルへ導く
。該ノズルは圧力流体を噴射しているとき引取力と種晶
能を有する。該ノズルの圧力流体を噴射している時、該
ノズルの引取力は、マルチフィラメント糸（Ａ）を介し
て該フリクションローラ下流まで伝達し、マルチフィラ
メン］・糸（Δ）の糸張力が上がり、該７リクシヨンロ
ーラにで、マルチフィラメント糸（Ａ）と該フリクショ
ンローラ表面の摩擦力が増大し、マルチフィラメント糸
（Ａ）は。
該フリクションローラ表面速度を上限とする速度で該ノ
ズルに導かれ、マルチフィラメント糸（Ｂ）と合流し、
同時に撹乱交絡が旬与される。次に該ノズルの圧力流体
の噴射を停止した時、該ノズルの引取力と種晶交絡能は
消滅し、該フリクションローラ下流でマルチフィラメン
ト糸（Ａ）の糸張力が下がり該フリクションローラ上で
マルチフィラメント糸（Ａ）の糸張力が下がり、該フリ
クションローラ上でマルチフィラメント糸（Ａ）は該フ
リクションローラ表面との摩擦力が減少し、スリップし
、該ノズル下流の引取ローラで規制される速度で該ノズ
ルに導かれ、マルチフィラメント糸（Ｂ）と合流し。
ズルに導かれ、マルチフィラメント糸（Ｂ）と合流し、
同時に撹乱交絡が旬与される。次に該ノズルの圧力流体
の噴射を停止した時、該ノズルの引取力と種晶交絡能は
消滅し、該フリクションローラ下流でマルチフィラメン
ト糸（Ａ）の糸張力が下がり該フリクションローラ上で
マルチフィラメント糸（Ａ）の糸張力が下がり、該フリ
クションローラ上でマルチフィラメント糸（Ａ）は該フ
リクションローラ表面との摩擦力が減少し、スリップし
、該ノズル下流の引取ローラで規制される速度で該ノズ
ルに導かれ、マルチフィラメント糸（Ｂ）と合流し。
引揃えられた状態で引取ローラへ導かれる。すなわち該
ノズルの圧力流体の噴射を間欠に行なうことにより、長
さ方向に繊度斑を有するスラブ糸を製造することができ
る。
ノズルの圧力流体の噴射を間欠に行なうことにより、長
さ方向に繊度斑を有するスラブ糸を製造することができ
る。
フリクションローラとは、該ローラ下流の糸張力が変化
すると該ローラとマルチフィラメント糸（Ａ）との係合
する度合が実質的に変化するローラのことで、糸張力が
上がると該ローラと眩光の（〒・ｉｑ力が上がり、糸張
力が下がると該ローラ表面と眩光の摩擦力が下がり眩光
が該ローラ上でいわゆるスリップ状態になるローラのこ
とである。該ローラの表面状態は特に限定するものでは
ないが、望ましくは梨地メッキあるいは梨地コーティン
グ。
すると該ローラとマルチフィラメント糸（Ａ）との係合
する度合が実質的に変化するローラのことで、糸張力が
上がると該ローラと眩光の（〒・ｉｑ力が上がり、糸張
力が下がると該ローラ表面と眩光の摩擦力が下がり眩光
が該ローラ上でいわゆるスリップ状態になるローラのこ
とである。該ローラの表面状態は特に限定するものでは
ないが、望ましくは梨地メッキあるいは梨地コーティン
グ。
セラミック素材等、対糸摩擦係数が適度に小さいほうが
よい。
よい。
さらにマルチフィラメント糸（Ａ）はフリクションロー
ラに巻回接触させるが、その接ｒｑＪ！させる甲、は屈
曲状態で接触させる場合から数回巻回させる場合まで加
工状態に合わせ設定すればよい。−また。
ラに巻回接触させるが、その接ｒｑＪ！させる甲、は屈
曲状態で接触させる場合から数回巻回させる場合まで加
工状態に合わせ設定すればよい。−また。
フリクションローラの軸方向にある一定角匹でＩｌ′Ｊ
。
。
伺けたローラ、いわゆるネルソンローラと該フリクショ
ンローラ間でマルチフィラメント糸（Ａ）を巻回すると
７リクシヨンローラ上の糸巻付は位置がスレ、安定して
加工できる。このイルソンローラはガイド類で代替して
もよい。
ンローラ間でマルチフィラメント糸（Ａ）を巻回すると
７リクシヨンローラ上の糸巻付は位置がスレ、安定して
加工できる。このイルソンローラはガイド類で代替して
もよい。
次に本発明で用いる流体噴射（■乱ノズル＆：１ 、糸
条を引取る能力と撹乱交絡を付与する能力を有すればよ
く、使用する圧力流体も特に限定しないが。
条を引取る能力と撹乱交絡を付与する能力を有すればよ
く、使用する圧力流体も特に限定しないが。
コスト面、取り扱いやすさ等の面から圧空が有効である
。
。
第１図は９本発明の一態様を示す。この第１図を用いて
具体的に説明する。
具体的に説明する。
マルチフィラメント糸（Ａ）をフリクションローラ１に
巻回接触させた後、流体噴射種晶ノズル４に導く。マル
チフィラメント糸（Ｂ）を供給ロー２２を通過し該ノズ
ル４に導き、マルチフィラメント糸（Ａ）と合流させる
。その時、電磁弁５を間欠に開閉し、該ノズル４から圧
力流体を間欠に噴射させると、マルチフィラメント糸（
Ａ）のノズル４への供給量が変化し、同時にマルチフィ
ラメント糸（Ａ）とマルチフィラメント糸（Ｂ）が撹乱
交絡し、スラブ糸を形成し、引取ローラろにより引取ら
れる。
巻回接触させた後、流体噴射種晶ノズル４に導く。マル
チフィラメント糸（Ｂ）を供給ロー２２を通過し該ノズ
ル４に導き、マルチフィラメント糸（Ａ）と合流させる
。その時、電磁弁５を間欠に開閉し、該ノズル４から圧
力流体を間欠に噴射させると、マルチフィラメント糸（
Ａ）のノズル４への供給量が変化し、同時にマルチフィ
ラメント糸（Ａ）とマルチフィラメント糸（Ｂ）が撹乱
交絡し、スラブ糸を形成し、引取ローラろにより引取ら
れる。
ここで、各ローラの表面速度は、フリクションローラ１
〉供給ローラ２≧引取ローラ６の関係があることが好ま
しい。
〉供給ローラ２≧引取ローラ６の関係があることが好ま
しい。
また、マルチフィラメント糸（Ａ）を７リクシヨンロー
２１に巻回接触する上流に加工状態に合わぜて張力を伺
与してもよい。
２１に巻回接触する上流に加工状態に合わぜて張力を伺
与してもよい。
さらに本発明の製造方法において、フリクションローラ
の表面速度を変動させることにより、形成するスラブ部
の繊度に変化を与えることができる。ここでフリクショ
ンローラの表面速度を変動させるとは、糸供給の上限規
制速度を変動させることで、フリクションローラの回転
数を直接変動する方法、０−ラの形状を円錐形にして、
供給系の供給点を変動し、該ローラの供給系に対する表
面速度を変動する方法等いずれも有効である。
の表面速度を変動させることにより、形成するスラブ部
の繊度に変化を与えることができる。ここでフリクショ
ンローラの表面速度を変動させるとは、糸供給の上限規
制速度を変動させることで、フリクションローラの回転
数を直接変動する方法、０−ラの形状を円錐形にして、
供給系の供給点を変動し、該ローラの供給系に対する表
面速度を変動する方法等いずれも有効である。
第２図は円錐状のフリクションローラフに糸を掛は走行
させている例を示すもので、ガイトロを矢印方向に変動
することにより、糸量４−ａの卜限規制速度を変動させ
ることができる。
させている例を示すもので、ガイトロを矢印方向に変動
することにより、糸量４−ａの卜限規制速度を変動させ
ることができる。
次に本発明により製造されるスラブ糸について述べる。
本発明によるスラブ糸は、スラブ部と地糸部を明確に区
別でき、スラブ部にマルチフ１ラメンＩ・糸（Ａ）と（
Ｂ）が交絡し、主にマルチフィラメント糸（べの構成フ
ィラメントから成るループ状物を有し。
別でき、スラブ部にマルチフ１ラメンＩ・糸（Ａ）と（
Ｂ）が交絡し、主にマルチフィラメント糸（べの構成フ
ィラメントから成るループ状物を有し。
該ループ状物は糸軸よりほぼ放射状に突出している。さ
らにスラブ部は両端の該ループ状物の大きさおよび密度
が徐々に減少し、スラブ部全体は紡錘形を呈している。
らにスラブ部は両端の該ループ状物の大きさおよび密度
が徐々に減少し、スラブ部全体は紡錘形を呈している。
まだ、マルチフィラメント糸（Ｂ）は、スラブ部におい
て芯糸の役目をしており。
て芯糸の役目をしており。
張力に対してスラブ部の形態保持性は高い。
地糸部はマルチフィラメント糸（Ａ）と（Ｂ）は、引揃
えられた状態で意味ある交絡はない。
えられた状態で意味ある交絡はない。
本発明により製造したスラブ糸の一例を第３図を用いて
説明する。
説明する。
１１はスラブ部でありループ状の突出物によりカサ高に
なっている。１２は地糸部で２糸条は引揃えられた形態
になっている。そして糸条全体としてはスラブ糸となっ
ており、糸の長さ方向に変化性を与えている。
なっている。１２は地糸部で２糸条は引揃えられた形態
になっている。そして糸条全体としてはスラブ糸となっ
ており、糸の長さ方向に変化性を与えている。
発明の効果を次に述べる。
■ スラブ部形成時、フリクションローラ側の供給系の
供給速度により、スラブ部の繊度を設計でキル。またフ
リクションローラの供給速度を変化させることにより９
個々のスラブ部の繊度を変更することができる。
供給速度により、スラブ部の繊度を設計でキル。またフ
リクションローラの供給速度を変化させることにより９
個々のスラブ部の繊度を変更することができる。
■ 本加工方法では、引取力と交絡能を有するノズルへ
供給する糸量が変化する糸を一時貯留することがないの
で、スラブ長、地糸長、スラブ部と地糸部の比は自由に
設定でき、変化に富んだスラブ糸を製造できる。
供給する糸量が変化する糸を一時貯留することがないの
で、スラブ長、地糸長、スラブ部と地糸部の比は自由に
設定でき、変化に富んだスラブ糸を製造できる。
■ スラブ部はループ状の突出物によりカサ高でソフト
感があり、形状は紡錘形で自然感のあるスラブとなって
いる。また、芯鞘構造となり、形態はスラブに対して安
定している。
感があり、形状は紡錘形で自然感のあるスラブとなって
いる。また、芯鞘構造となり、形態はスラブに対して安
定している。
以下実施例を用いてさらに具体的に説明する。
実施例１
マルチフィラメント糸（Ａ）に５０デニール４８フイラ
メントのポリエチレンテレフタレート糸、マルチフィラ
メント糸（Ｂ）に５０デニール２４フィラメントのポリ
エチレンテレフタレート糸を用いて第１図に示すような
装置により本発明のスラブ糸を製造した。
メントのポリエチレンテレフタレート糸、マルチフィラ
メント糸（Ｂ）に５０デニール２４フィラメントのポリ
エチレンテレフタレート糸を用いて第１図に示すような
装置により本発明のスラブ糸を製造した。
この第１図に示す装置において、フリクションローラ１
．供給ローラ２．引取ローラ３の表面速度をそれぞれ３
００’ｍ／分、１０１ｍ／分、１００ｍ／分に設定し、
引取力と交絡能を有するノズル４の圧力流体として圧空
を用いかつ圧力を３ｋｇ／ｍ２Ｇとし、電磁弁５を０．
０３−０．０５秒間開き１〜２秒間閉じるよう条件を設
定した。
．供給ローラ２．引取ローラ３の表面速度をそれぞれ３
００’ｍ／分、１０１ｍ／分、１００ｍ／分に設定し、
引取力と交絡能を有するノズル４の圧力流体として圧空
を用いかつ圧力を３ｋｇ／ｍ２Ｇとし、電磁弁５を０．
０３−０．０５秒間開き１〜２秒間閉じるよう条件を設
定した。
製造された糸は第６図の如くであり、スラブ部は、長さ
が約６〜１０ｃｍで、繊度が約１９０デニールの紡錘形
でシャンタン調のソフトナ風合のスラブ糸となった。
が約６〜１０ｃｍで、繊度が約１９０デニールの紡錘形
でシャンタン調のソフトナ風合のスラブ糸となった。
実施例２
マルチフィラメント糸（Ａ）に１００デニール４８フイ
ラメントのポリエチレンテレフタレート糸。
ラメントのポリエチレンテレフタレート糸。
マルチフィラメント糸（Ｂ）に５０デニール２４フイラ
メントのポリエチレンテレフタレート糸を用いて第１図
に示すような装置により本発明のスラブ糸を製造した。
メントのポリエチレンテレフタレート糸を用いて第１図
に示すような装置により本発明のスラブ糸を製造した。
この第１図に示す装置においてフリクションローラ１．
供給ローラ２．引取ローラ６の表面速度をそれぞれ、２
００〜３００ｍ／分、１００ｍ／分、１００ｍ／分に設
定し、引取力と交絡能を有するノズル４の圧力流体とし
て圧空を用いかつ圧力を３ ｋｇ ／ ｃｍ’、 Ｇと
し、電磁弁５を０．０３−０．０５秒間開き、１〜２秒
間閉じるように設定した。
供給ローラ２．引取ローラ６の表面速度をそれぞれ、２
００〜３００ｍ／分、１００ｍ／分、１００ｍ／分に設
定し、引取力と交絡能を有するノズル４の圧力流体とし
て圧空を用いかつ圧力を３ ｋｇ ／ ｃｍ’、 Ｇと
し、電磁弁５を０．０３−０．０５秒間開き、１〜２秒
間閉じるように設定した。
製造された糸は第６図の如くであり、スラブ部は、長さ
が約６〜１０ａｎで、繊度が約２４０〜６３０デニール
の紡錘形のソフトなカザ高性を有するスーラブ糸となシ
、実施例１に較べてかなり太くかつスラブ繊度がバライ
テイに富み、この糸を用いた織物は高級感のあるスラブ
織物となった。
が約６〜１０ａｎで、繊度が約２４０〜６３０デニール
の紡錘形のソフトなカザ高性を有するスーラブ糸となシ
、実施例１に較べてかなり太くかつスラブ繊度がバライ
テイに富み、この糸を用いた織物は高級感のあるスラブ
織物となった。
第１図は本発明の製造方法を概念的に示す図である。第
２図は第１図の要部で円錐状のフリクションローラに糸
を掛は走行させているところを示すものである。第３図
は本発明により製造されたスラブ糸の一例を示すもので
ある。 １：フリクションローラ ２：供給ローラ ６：引取ローラ ４：流体噴射撹乱ノズル ５：電磁弁 ６：ガイド ７：円錐状のフリクションローラ １１ニスラブ部 １２：地糸部 特許出願人 東 し 株 式 会 ネ１旧
２図は第１図の要部で円錐状のフリクションローラに糸
を掛は走行させているところを示すものである。第３図
は本発明により製造されたスラブ糸の一例を示すもので
ある。 １：フリクションローラ ２：供給ローラ ６：引取ローラ ４：流体噴射撹乱ノズル ５：電磁弁 ６：ガイド ７：円錐状のフリクションローラ １１ニスラブ部 １２：地糸部 特許出願人 東 し 株 式 会 ネ１旧
Claims (2)
- （１） 少なくとも２糸条のマルチフィラメント糸（Ａ
）Ｉ（Ｂ）を流体種晶しスラブ糸を製造するに際し。 マルチフィラメント糸（Ａ）を糸供給速度上限規制用の
フリクションローラに巻回接触状態で係合させた後、流
体噴射種部ノズルへ導き、一方、供給ローラより供給し
たマルチフィラメント糸（Ｂ）を該ノズルへ導き、該ノ
ズルへの圧力流体の供給量を変化させることにより、該
ノイルの糸条引取力を変化させ、マルチフィラメント糸
（Ａ）の該ノズルへのり（給量を増減し、しかる後引取
ることを特徴とするスラブ糸の製造方法。 - （２） 特許請求の範囲第（１１項記載のスラブ糸の製
造方法において、電磁弁を間欠に開閉することにより該
流体噴射種部ノズルから噴射する圧力流体を間欠噴射制
御することを特徴とするスラブ糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589283A JPS6099035A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | スラブ糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589283A JPS6099035A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | スラブ糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099035A true JPS6099035A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0156168B2 JPH0156168B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=16514460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20589283A Granted JPS6099035A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | スラブ糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099035A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221830A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 | ユニチカ株式会社 | フアンシ−ヤ−ンの製造法 |
| US5176604A (en) * | 1991-03-29 | 1993-01-05 | K. K. Sakamurakikai Seisakusho | Tool replacement for a multi-stage press machine |
| JP2000158272A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-13 | Gebr Hilgeland Gmbh & Co | 工具ホルダ組立体 |
| US8460630B2 (en) | 2007-03-29 | 2013-06-11 | Nippon Oil Corporation | Method and apparatus for producing hydrogen and recovering carbon dioxide |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20589283A patent/JPS6099035A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221830A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 | ユニチカ株式会社 | フアンシ−ヤ−ンの製造法 |
| US5176604A (en) * | 1991-03-29 | 1993-01-05 | K. K. Sakamurakikai Seisakusho | Tool replacement for a multi-stage press machine |
| JP2000158272A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-13 | Gebr Hilgeland Gmbh & Co | 工具ホルダ組立体 |
| US8460630B2 (en) | 2007-03-29 | 2013-06-11 | Nippon Oil Corporation | Method and apparatus for producing hydrogen and recovering carbon dioxide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0156168B2 (ja) | 1989-11-29 |
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