JPS6097579A - ケ−ブル接続部の形成方法 - Google Patents
ケ−ブル接続部の形成方法Info
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- JPS6097579A JPS6097579A JP58204049A JP20404983A JPS6097579A JP S6097579 A JPS6097579 A JP S6097579A JP 58204049 A JP58204049 A JP 58204049A JP 20404983 A JP20404983 A JP 20404983A JP S6097579 A JPS6097579 A JP S6097579A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は架橋可能なゴム・プラスチック組成物のインジ
ェクションモールドによるケーブル接続部の形成方法に
関する。
ェクションモールドによるケーブル接続部の形成方法に
関する。
[発明の技術的背景]
従来から、架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの接続部を形
成づる方法として、架橋可能なポリオレフィン組成物の
インジェクションモールドによる方法が知られている。
成づる方法として、架橋可能なポリオレフィン組成物の
インジェクションモールドによる方法が知られている。
この方法においては、段剥して導体接続を行なつた架橋
ポリエチレン絶縁ケーブルの導体接続部の外周に割り金
型を被嵌し、この割り金型のキャビティ内に加熱溶融さ
けた架橋可能なプラスチック組成物を圧入して絶縁体モ
ールドを形成した後、冷却固化して金型を外し、これを
加圧型加熱炉で加圧しながら再度加熱して絶縁体モール
ドを架橋させることが行われている。
ポリエチレン絶縁ケーブルの導体接続部の外周に割り金
型を被嵌し、この割り金型のキャビティ内に加熱溶融さ
けた架橋可能なプラスチック組成物を圧入して絶縁体モ
ールドを形成した後、冷却固化して金型を外し、これを
加圧型加熱炉で加圧しながら再度加熱して絶縁体モール
ドを架橋させることが行われている。
し背景技術の問題点]
しかしながら、このような従来の方法でILよ、絶縁体
モールドの架橋後の冷却工程に33いC1絶縁体モール
ドと金型との間に空隙が生じて圧力が低下し、完全に固
化していない絶縁体モールド中に微小ボイドが生じて絶
縁破壊特性を低下さ°Uるという難点があった。
モールドの架橋後の冷却工程に33いC1絶縁体モール
ドと金型との間に空隙が生じて圧力が低下し、完全に固
化していない絶縁体モールド中に微小ボイドが生じて絶
縁破壊特性を低下さ°Uるという難点があった。
このような難点は、一旦絶縁体モールドを成形した後、
この絶縁体モールドを圧力調整可能な加圧型加熱炉に移
し、加圧下に加熱、ンθ却を行なうことにより一応回避
覆ること(ユ可能である。
この絶縁体モールドを圧力調整可能な加圧型加熱炉に移
し、加圧下に加熱、ンθ却を行なうことにより一応回避
覆ること(ユ可能である。
しかしながら、ケーブルの接続は洞道等の狭い場所℃行
なわれることが多いため、作業工程の簡略化、作業に要
プる工具類が少なくて済むことが強く望まれており、こ
れと逆行し−C通常の接続部成形用の割り金型とは別に
架橋用の加圧型加熱炉を必要とりることは作業を煩雑に
し、作業性を低下さぼる原因となつ−Cいた。
なわれることが多いため、作業工程の簡略化、作業に要
プる工具類が少なくて済むことが強く望まれており、こ
れと逆行し−C通常の接続部成形用の割り金型とは別に
架橋用の加圧型加熱炉を必要とりることは作業を煩雑に
し、作業性を低下さぼる原因となつ−Cいた。
[発明の目的」
本発明はこのような欠点を解決ηるIこめになされたも
ので、電気的特性および機械的特性に優れたモールド接
続部を単一の金型により容易に形成す″ることのできる
方法を提供しようどするものである。
ので、電気的特性および機械的特性に優れたモールド接
続部を単一の金型により容易に形成す″ることのできる
方法を提供しようどするものである。
[発明の概要1
すなわち本発明のケーブル接続部の形成方法は、モール
ドづべき絶縁体接続部の形状に対応づるキャヒ′ディを
有しこのキャビティに連通りる樹脂圧入口と脱気孔を穿
設した割り金型を、段剥しC導体接続を行ないこの導体
接続部上に半導電層を形成させたゴム・プラスデック絶
縁ケーブルの導体接続部の外周に被嵌させ、前記樹脂仕
入口からキャじティ内に加熱溶融された架橋ijJ能な
ゴム・プラスデック組成物を充填し、架橋させて絶縁体
モールドを形成するにあたり、 <a )前記割り金型の脱気孔から内部の空気を排出し
つつ前記樹脂圧入口から加熱溶融された架橋可能なゴム
・プラスチック組成物を圧入して前記キ17ごティ内に
前記ゴム・プラスチック組成物を充填する工程と、 (b)前記1112気孔を閉塞し、かつ前記樹脂圧入口
から非架橋ゴム・プラスチック組成物を圧入して割り金
型内の架橋可能なゴム・プラスチック組成物を加圧しつ
つ割り金型の温度を昇温さばて主11ビテイ内のゴム・
プラスチック組成物を架橋゛りる工程と、 (C)前記)j;1気孔から高圧気体を圧入しつつ前記
金型内の架橋されたゴム・プラスチック組成物を同化温
度まで冷却する工程と、 を含むことを特徴としている。
ドづべき絶縁体接続部の形状に対応づるキャヒ′ディを
有しこのキャビティに連通りる樹脂圧入口と脱気孔を穿
設した割り金型を、段剥しC導体接続を行ないこの導体
接続部上に半導電層を形成させたゴム・プラスデック絶
縁ケーブルの導体接続部の外周に被嵌させ、前記樹脂仕
入口からキャじティ内に加熱溶融された架橋ijJ能な
ゴム・プラスデック組成物を充填し、架橋させて絶縁体
モールドを形成するにあたり、 <a )前記割り金型の脱気孔から内部の空気を排出し
つつ前記樹脂圧入口から加熱溶融された架橋可能なゴム
・プラスチック組成物を圧入して前記キ17ごティ内に
前記ゴム・プラスチック組成物を充填する工程と、 (b)前記1112気孔を閉塞し、かつ前記樹脂圧入口
から非架橋ゴム・プラスチック組成物を圧入して割り金
型内の架橋可能なゴム・プラスチック組成物を加圧しつ
つ割り金型の温度を昇温さばて主11ビテイ内のゴム・
プラスチック組成物を架橋゛りる工程と、 (C)前記)j;1気孔から高圧気体を圧入しつつ前記
金型内の架橋されたゴム・プラスチック組成物を同化温
度まで冷却する工程と、 を含むことを特徴としている。
「発明の実施例」
以下本発明の詳細を図面に示ず一実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明り法の一実施例により形成づろ過程にあ
る架(北ポリエチレン絶縁ケーブルの接続部の縦断面図
である。
る架(北ポリエチレン絶縁ケーブルの接続部の縦断面図
である。
図において、符号1は上型1aと下型1bとから構成さ
れたモールドすべき絶縁体接続部の形状に対応した円筒
状のキトビテイ2をイJし、かつヒータ11を内蔵する
ケーブル接続部成形用の割り金型を示している。この割
り金型1の下型1bの中央部には三方弁V1により封止
可能な樹脂圧入に13が間口している。
れたモールドすべき絶縁体接続部の形状に対応した円筒
状のキトビテイ2をイJし、かつヒータ11を内蔵する
ケーブル接続部成形用の割り金型を示している。この割
り金型1の下型1bの中央部には三方弁V1により封止
可能な樹脂圧入に13が間口している。
三方弁v1は、例えば第2図に示づように、割り金型1
の樹脂圧入口3、押出機の樹脂押出1.二1く図示を省
略)に接続される開口11a、割り金型1へ樹脂を送り
出ill’ t5n口4b、および外部排出口となる間
口4G、さらにヤケ防止用IJI’出口となる内径2〜
3龍の開口/Idの穿設された弁本体5内に、内部に弁
本体5の開口4a 、4b 、4.c 、4dに連通可
能な丁字形に分岐Jる樹脂通路6が設けられた弁体7が
挿入されて構成されている。この三方弁V1は弁体7を
回動さVることにより樹脂圧入の制御、外部への樹脂の
排出および樹脂のヤケ防止のための樹脂圧入停止時にお
ける樹脂の外部への流出を制御する。
の樹脂圧入口3、押出機の樹脂押出1.二1く図示を省
略)に接続される開口11a、割り金型1へ樹脂を送り
出ill’ t5n口4b、および外部排出口となる間
口4G、さらにヤケ防止用IJI’出口となる内径2〜
3龍の開口/Idの穿設された弁本体5内に、内部に弁
本体5の開口4a 、4b 、4.c 、4dに連通可
能な丁字形に分岐Jる樹脂通路6が設けられた弁体7が
挿入されて構成されている。この三方弁V1は弁体7を
回動さVることにより樹脂圧入の制御、外部への樹脂の
排出および樹脂のヤケ防止のための樹脂圧入停止時にお
ける樹脂の外部への流出を制御する。
また、上型1aの両端近傍には、キャビティ2に残留す
る空気を排出し、かつ圧入したポリオレフィン組成物を
オーバーフローさせるとともに冷却工程にd5いて高圧
ガスを圧入するための脱気口8.8が穿設されている。
る空気を排出し、かつ圧入したポリオレフィン組成物を
オーバーフローさせるとともに冷却工程にd5いて高圧
ガスを圧入するための脱気口8.8が穿設されている。
これらの脱気口8.8は逆テーバ状に形成されており、
かつ開閉弁V2が設(プられて開閉自在とされている。
かつ開閉弁V2が設(プられて開閉自在とされている。
さらに上型1aの中央部には、脱気口8.8から圧入し
たポリオレフィン組成物によるキャビティ2内の圧力を
測定するための圧力計9を取付けた、開閉弁v3を有す
る開口10が設けられている。なj3、この開口10は
圧力計9を除去することにより脱気口8.8と同様にキ
ャビティ2内の残留空気の排出用および冷却工程におけ
る高圧ガスの圧入用に用いることができる。
たポリオレフィン組成物によるキャビティ2内の圧力を
測定するための圧力計9を取付けた、開閉弁v3を有す
る開口10が設けられている。なj3、この開口10は
圧力計9を除去することにより脱気口8.8と同様にキ
ャビティ2内の残留空気の排出用および冷却工程におけ
る高圧ガスの圧入用に用いることができる。
第3図および第4図は、それぞれ樹脂圧入口3および脱
気口8の要部拡大図である。
気口8の要部拡大図である。
第3図において符号11は、逆テーパ状の樹脂通路12
を有する接続金具を示しており、この接続金具11はメ
タルバッキング13を介して固定金具14により割り金
型1の樹脂圧入口3に固着されている。
を有する接続金具を示しており、この接続金具11はメ
タルバッキング13を介して固定金具14により割り金
型1の樹脂圧入口3に固着されている。
なお圧力計9を取付【)るための開口1oも第3図に示
す樹脂圧入口3とほぼ同一の栴造とされでいる。
す樹脂圧入口3とほぼ同一の栴造とされでいる。
また第4図において、脱気孔8は逆テーパ状の穿設孔1
5の上部に、開閉弁V2もしくは高圧ガス供給管(図示
を省略)の取付孔16を連接さけて構成されている。符
号17は脱気孔8に通じるエア抜き用の溝である。
5の上部に、開閉弁V2もしくは高圧ガス供給管(図示
を省略)の取付孔16を連接さけて構成されている。符
号17は脱気孔8に通じるエア抜き用の溝である。
まIC第1図において、割り金型1両端のケーブルシー
ル部18は、割り金型1の両端に接するにうに、ケーブ
ル絶縁体上に巻回されたポリカーボネートテープ層19
.19を介して耐熱ゴム・プラスチック製の防熱アダプ
ター20,20と熱伝導性の低いステンレス管21.2
1を順に被嵌し、これらの防熱アダプター20およびス
テンレス管21を両側から押えバッキング22により締
付は固定して構成されている。
ル部18は、割り金型1の両端に接するにうに、ケーブ
ル絶縁体上に巻回されたポリカーボネートテープ層19
.19を介して耐熱ゴム・プラスチック製の防熱アダプ
ター20,20と熱伝導性の低いステンレス管21.2
1を順に被嵌し、これらの防熱アダプター20およびス
テンレス管21を両側から押えバッキング22により締
付は固定して構成されている。
本発明方法は、このような割り金型1を使用して、例え
ば次のようにして実施される。
ば次のようにして実施される。
まず、第1図に示1ように、接続リベぎゴム・プラスチ
ック絶縁ケーブル、例えば架橋ポリエチレン絶縁グープ
ル23.23を段剥し、常法によりケーブル導体24.
24を接続スリーブ25により接続し、例えば架橋半導
電ポリ1チレン等の架橋ゴム・プラスチックからなる半
導電熱収縮チューブを用いて架橋半導電層2Gを形成し
1c後、ぞの外周に割り金型1を被嵌し、さらにその両
端にケーブルシール部18.18を形成する。
ック絶縁ケーブル、例えば架橋ポリエチレン絶縁グープ
ル23.23を段剥し、常法によりケーブル導体24.
24を接続スリーブ25により接続し、例えば架橋半導
電ポリ1チレン等の架橋ゴム・プラスチックからなる半
導電熱収縮チューブを用いて架橋半導電層2Gを形成し
1c後、ぞの外周に割り金型1を被嵌し、さらにその両
端にケーブルシール部18.18を形成する。
次いで通常のインジェクションモールド法により、架橋
剤を配合した絶縁性ポリオレフィン組成物を、次のよう
にして樹脂圧入口3がら割り金型1内に押出して絶縁体
モールド27を形成する。
剤を配合した絶縁性ポリオレフィン組成物を、次のよう
にして樹脂圧入口3がら割り金型1内に押出して絶縁体
モールド27を形成する。
すなわち、まず、脱気口8.8の開閉弁v2、v2およ
び中央の間010の開閉弁V3を全開状態にした上で、
割り金型1の樹脂圧入口3を三方弁V1を介して押出機
(図示を省略)の押出口に接続し、三方弁V+を樹脂圧
入状態にして押出機から加熱溶融された架橋剤配合のポ
リオレフィン組成物をキャビティ2内に圧入する。
び中央の間010の開閉弁V3を全開状態にした上で、
割り金型1の樹脂圧入口3を三方弁V1を介して押出機
(図示を省略)の押出口に接続し、三方弁V+を樹脂圧
入状態にして押出機から加熱溶融された架橋剤配合のポ
リオレフィン組成物をキャビティ2内に圧入する。
ポリオレフィン組成物がキャビティ2内に充填され、脱
気口8.8から流出し始めたところで、中央部開口10
に開閉弁V3を介して圧力計9を装着する。さらに樹脂
の圧入を続【ノて脱気口8.8より十分オーバーフロー
させたところで、これらの脱気口8.8の開閉弁V2、
V2を閉じる。
気口8.8から流出し始めたところで、中央部開口10
に開閉弁V3を介して圧力計9を装着する。さらに樹脂
の圧入を続【ノて脱気口8.8より十分オーバーフロー
させたところで、これらの脱気口8.8の開閉弁V2、
V2を閉じる。
この状態でさらに三方弁V1の樹脂流量の調節をしつつ
ポリオレフィン組成物の圧入を続(プ、キャビティ2内
の内圧を20 kg/ c!程度にまで上昇させたとこ
ろで三方弁v1を閉止する。
ポリオレフィン組成物の圧入を続(プ、キャビティ2内
の内圧を20 kg/ c!程度にまで上昇させたとこ
ろで三方弁v1を閉止する。
この後、ヒ〜りhにより割り金型1を加熱し、かつ必要
に応じて割り金型1外周に高周波コイルを配置してケー
ブル導体24.24を高周波加熱し、絶縁体モールド2
7の温度を所定の架橋渦電、例えば200℃まC昇温さ
せこの後圧入時の圧力を保持したまま絶縁体モールドを
架橋させる。
に応じて割り金型1外周に高周波コイルを配置してケー
ブル導体24.24を高周波加熱し、絶縁体モールド2
7の温度を所定の架橋渦電、例えば200℃まC昇温さ
せこの後圧入時の圧力を保持したまま絶縁体モールドを
架橋させる。
このようにして所定の時開加熱を続けて絶縁体モールド
27を十分架橋させた後、加熱を停止づるとともに前述
の脱気口8.8の取付孔16.16に高坏気体供給管(
図示を省略)を装着し、例えば窒素ガス等の不活性ガス
からなる高圧気体を絶縁体モールド27と割り金型1間
に圧入し−C8〜10kg/cシで加圧しつつ冷却を開
始する。冷却は例えば送風による強制冷却とづることが
好ましい。このようにして加圧を継続したまま冷却を続
【プ、絶縁体モールドが完全に固化したところで割り金
型1を開放し、仕上げ加工により外径を整え、必要に応
じてさらにこの外周に外部半導電層を設けることにより
絶縁体接続部が完成する。
27を十分架橋させた後、加熱を停止づるとともに前述
の脱気口8.8の取付孔16.16に高坏気体供給管(
図示を省略)を装着し、例えば窒素ガス等の不活性ガス
からなる高圧気体を絶縁体モールド27と割り金型1間
に圧入し−C8〜10kg/cシで加圧しつつ冷却を開
始する。冷却は例えば送風による強制冷却とづることが
好ましい。このようにして加圧を継続したまま冷却を続
【プ、絶縁体モールドが完全に固化したところで割り金
型1を開放し、仕上げ加工により外径を整え、必要に応
じてさらにこの外周に外部半導電層を設けることにより
絶縁体接続部が完成する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の方法によれば、金型を除去
づることなく、加圧状態で金型内のゴム・プラスチック
組成物を架橋させるので、ボイドのない特性の良好なケ
ーブル接続部を能率よく容易に得ることができる。また
、架橋のためにだけ用いられる加圧型加熱炉の必要もな
くなる。
づることなく、加圧状態で金型内のゴム・プラスチック
組成物を架橋させるので、ボイドのない特性の良好なケ
ーブル接続部を能率よく容易に得ることができる。また
、架橋のためにだけ用いられる加圧型加熱炉の必要もな
くなる。
なJ5、ノス上の実施例Cは、架橋ボリエチレン絶縁ケ
ーブルの接続部の形成に本発明を適用した例につき説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるべぎものひ
はなく、例えば架橋上ヂレン・プロピレン絶縁ケーブル
のような他の架橋ゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接
続部の形成にも同様に適用可能である。この場合架橋可
能な絶縁体組成物としては、ケーブル絶縁体と同質のも
のを使用することが望ましい。
ーブルの接続部の形成に本発明を適用した例につき説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるべぎものひ
はなく、例えば架橋上ヂレン・プロピレン絶縁ケーブル
のような他の架橋ゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接
続部の形成にも同様に適用可能である。この場合架橋可
能な絶縁体組成物としては、ケーブル絶縁体と同質のも
のを使用することが望ましい。
第1図は本発明の一実施例を説明するだめの縦断面図、
第2図はその実施例に使用される三方弁の横断面図、第
3図は第1図にJ>4プる樹脂圧入口部分の拡大断面図
、第4図はぞの脱気口部分の拡大断面図である。 1・・・・・・・・・・・・割り金型 2・・・・・・・・・・・・キヤごティ3・・・・・・
・・・・・・樹脂圧入口8・・・・・・・・・・・・脱
気口 9・・・・・・・・・・・・圧力計 10・・・・・・・・・・・・間 口 18・・・・・・・・・・・・クー1ルシール部23・
・・・・・・・・・・・架橋ポリ1チレン絶縁ケーブル
24・・・・・・・・・・・・ケーブル導体25・・・
・・・・・・・・・接続スリーブ26・・・・・・・・
・・・・架橋半導電層27・・・・・・・・・・・・絶
縁体モールド代理人弁理士 須 山 佐 − (ほか1名)
第2図はその実施例に使用される三方弁の横断面図、第
3図は第1図にJ>4プる樹脂圧入口部分の拡大断面図
、第4図はぞの脱気口部分の拡大断面図である。 1・・・・・・・・・・・・割り金型 2・・・・・・・・・・・・キヤごティ3・・・・・・
・・・・・・樹脂圧入口8・・・・・・・・・・・・脱
気口 9・・・・・・・・・・・・圧力計 10・・・・・・・・・・・・間 口 18・・・・・・・・・・・・クー1ルシール部23・
・・・・・・・・・・・架橋ポリ1チレン絶縁ケーブル
24・・・・・・・・・・・・ケーブル導体25・・・
・・・・・・・・・接続スリーブ26・・・・・・・・
・・・・架橋半導電層27・・・・・・・・・・・・絶
縁体モールド代理人弁理士 須 山 佐 − (ほか1名)
Claims (1)
- (1)モールドすべき絶縁体接続部の形状に対応するキ
レビティを有しこのキャビティに連通ずる樹脂圧入口と
脱気孔を穿設した割り金型を、段剥して導体接続を行な
いこの導体接続部上に半導電層を形成させたゴム・プラ
スチック絶縁ケーブルの導体接続部の外周に被嵌させ、
前記樹脂圧入口からキャビティ内に加熱wJFaされ1
〔架橋可能なゴム・プラスチック組成物を充填し、架橋
させて絶縁体モールドを形成するにあたり、 (a )前記割り金型の脱気孔から内部の空気を排出し
つつ前記樹脂圧入口から加熱溶融された架橋可能なゴム
・プラスチック組成物を圧入して前記キャビティ内に前
記ゴム・プラスチック組成物を充填する工程と、 (b)前記脱気孔を閉塞し、かつ前記樹脂圧入口から非
架橋ゴム・プラスチック組成物を圧入して割り金型内の
架橋可能なゴム・プラスチック組成物を加圧しつつ割り
金型の温度を昇温さゼてキャビティ内のゴム・プラスチ
ック組成物を架橋する工程と、 (C)前記脱気孔から高圧気体を圧入しつつ前記金型内
の架橋されたゴム・プラスチック組成物を同化温度まで
冷却する工程と、 を含むことを特徴とするケーブル接続部の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204049A JPS6097579A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ケ−ブル接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204049A JPS6097579A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ケ−ブル接続部の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6097579A true JPS6097579A (ja) | 1985-05-31 |
JPH0527236B2 JPH0527236B2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=16483898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58204049A Granted JPS6097579A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ケ−ブル接続部の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6097579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017137961A (ja) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 四方弁およびこれを備えた冷凍サイクル装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519752A (en) * | 1978-07-29 | 1980-02-12 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Method of forming connector of rubber plastic power cable |
JPS5857278A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-05 | 東京電力株式会社 | プラスチツク絶縁電力ケ−ブル接続部の製造法 |
JPS5859029A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ゴム、プラスチツクチツク電力ケ−ブル接続部の製造法 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58204049A patent/JPS6097579A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519752A (en) * | 1978-07-29 | 1980-02-12 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Method of forming connector of rubber plastic power cable |
JPS5857278A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-05 | 東京電力株式会社 | プラスチツク絶縁電力ケ−ブル接続部の製造法 |
JPS5859029A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ゴム、プラスチツクチツク電力ケ−ブル接続部の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017137961A (ja) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 四方弁およびこれを備えた冷凍サイクル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0527236B2 (ja) | 1993-04-20 |
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