JPS6094413A - 艶消用架橋アクリル系共重合体,その製造方法,樹脂組成物及びそれからなるフイルム - Google Patents
艶消用架橋アクリル系共重合体,その製造方法,樹脂組成物及びそれからなるフイルムInfo
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- JPS6094413A JPS6094413A JP20316483A JP20316483A JPS6094413A JP S6094413 A JPS6094413 A JP S6094413A JP 20316483 A JP20316483 A JP 20316483A JP 20316483 A JP20316483 A JP 20316483A JP S6094413 A JPS6094413 A JP S6094413A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は耐衝撃性−耐候性及び耐吸水性に優れ−且つ良
好な艶消表面を有するフィルムに好適な新規なアクリル
系共重合体及びその製造方法、更に該共重合体とアクリ
ル樹脂とからなるも“d脂組成物及び該樹脂組成物から
なるフイrしJ、に関する。 従来、プラスチックイシ制の艶消方法と1−でハ■無機
性充填剤の混練、■架橋性::’f1分−r重合体粒子
の混練、■表面蛎BJj剤の塗(IF −(4)動用j
的又はfL学的表面処理、(■成形力11工条件による
艶tr’i表面の伺与等が知らIしているか、アクリル
系フィルム(通常、厚さ2 U U //以1・)の艶
消については上記■又は[有])によるものか大部分で
ある。 しかるに、無機性充填剤として炭酸力ルシウJ1、ケイ
酸カルシウム、シリカゲル等の微Fr 子を混合した場
合は耐衝jY性や引張強度等の物慴低ドか著しく、更に
は吸水白化性が劣るという欠点かある。一方、架橋性高
分子重合体れf了の混練による場合は加−に条件による
分散Vd度の調節が9准刀)シく、上品′fL艶消表面
を書籍[いば〃・りでなぐ、ガラス転移点(’L’p:
lの高い架橋ポリマーであるがゆえに低温での耐断゛
早性に劣るという欠点を有する。 本発明者等は刀・〃・る実情に鑑み、L記欠点を克服す
べ(鋭息a[究1.た結果、本発明を完成させたもので
ある。 即ち、本発明の第1はアルキル基の炭素数1〜13のア
クリル酸アルキルエステル5O−100ii部、アルギ
ル基の炭素数1〜13のメタクリル酸アルギルエステル
θ〜50 重量部−共重合71J能なオレフィン糸モノ
マーυ〜20m毒部からなる非架橋性七ツマー100重
坩部と、分子内に2個以」二の二重結合を有する架橋性
七ツマー0.25〜17重量部刀)らなる艶消用架橋ア
クリル系共重合体、本発明の第2はアルキル基0:)
E 素91〜13のアクリル酸アルキルエステル50〜
100重量部、アルキル基の炭素数1〜13のメタクリ
ル酸アルギルエステル0〜50重量部、共重合−J能な
オレフィン系モノマー0〜20重世部からなる非架橋性
モノマーと、該非架橋性モノマー100重量部にr1シ
0.25〜17重徂部の分子内1こ2個以上の二重結合
を庖する架橋性モノマーを界面活性剤の存在下で重合開
始剤と共に水に懸濁させ、重合することを特徴とする艶
消用架橋アクリル系共重合体の製造方法、本発明の第3
はアクリル系&IJ脂100屯辰部に対し、アルキル基
の炭素数1〜13のアクリル酸アルギルエステル50〜
1013 市、風邪、アルキル基の炭素数1〜13のメ
タクリル酸アルキルエステル0〜50重fi1部、共重
合可能なオレフィン糸モノマー0〜20重f+1部力)
らなる非架橋性七ツマー100屯量部と分子内に2個以
りの二重結合を有する架橋性モノマー0.25〜17爪
@gIsとからなる艶消用架橋アクリル系共重合体5〜
50重量部が均一に混合分散されていることを特徴とす
る艶消アクリル系フィルム用樹脂組成物、及び本発明の
第4はアク’J ルi 樹脂100 爪−ii部に対し
、アルギルノ1(0−NA’li&1〜13のアクリル
酸アルキルニスデル50〜100重は部、アルキル基の
炭素数l〜13のメタクリル酸アルギルエステル(3〜
50重量部、共重合++J能なオレフィン系モノマー0
〜20重世部からなる非架橋性七ツマー100重量部と
分子内に22個以二の′L:、M結合をイラする架橋性
モノマー0.25〜17重凰部とからなる艶消用アクリ
ル系共重合体5〜50重は部か均一に混合分散された艶
消アクリル系フィルム用樹脂組成物を成形して得らり、
る厚さ10 tt〜2υυμの艶消アクリル系フィルム
をそ凡ぞノ1内容とするものである。 本発明のアクリル系共重合体のアルギル基のts素数1
〜13のアクリル酸アルキルエステルとしては、アクリ
ル酸エチル、アクリルM n −ブチル、アク1ノル酸
2−エチルヘキシル等が含捷れ、50〜IUO重徹部の
範囲で用いられる。 50重量部未満てはガラス転移点が室温以北に高くなり
、低温での面I衝撃性の有利性が得ら力。 朔(なる。 アivキtv4の炭素数1−13のメタクIJル酸フル
%ルエステルとしては−メタクリル酸メチルーメタ〃リ
ル酸エチル、メタクリル酸+1−ブチル等の低級メタク
リル酸エステルが含マh、、0〜50重量部の範囲で用
いられる。50重量部71−越えるとガラス転移点が室
温以北に高ぐなり、低潴、ての耐前撃個の有利性が得ら
れ帽[くなる。 共重合1J能なオレフィン糸上ツマ−としてはアクリロ
ニトリルーノタクリロニトリル、スチレン、α−ツメ4
−ルスー1−レンハロゲン化ス壬しンー (メク)アク
リル酸及びその塩、マレイン酸、フマール酸、酢酸ビニ
ル等が挙げらノ1+これらは0〜20重量部の:頭囲で
用いられる。20重量部を越えるとアクリル系ポ11マ
ーのN# 4PA性か河しく損なわれる。 分子内に2測具」−の二重結合をイ1′する架橋性七ツ
マ−としては、エチレングリコールシメク。 クリシー1−等のアルギレングリコールの不飽和カルボ
ン酸エステル、プロピレングリニ1−ルシアリルエーテ
ル等のアルギレングリコールの不飽和アルコールエーテ
ル−ジビニルベンゼン等ノ多価ビニルベンセン、ア11
ルメタクリレ−1・、トリアリルシアヌレ−1−11−
リアリルノソシアヌ1/−ト等のアリルへ含イ]架橋性
モノマー哨が挙げられ、11■記非架橋性モノマーlO
υ爪琺、AS当り0.25〜17重量部、より好11.
〈は0.5〜10重量部の範囲で配合される。0.25
重量部未満では充分な架橋重合体とはなり得す、艶消効
果の発現か正充分となる。−力、17重亀部を越えて使
用]7ても物性向上は期待できない。 本発明のアクリル系共重合体は平均粒子径が0、3〜1
0 tt T、′rgか30°CI以−F Tあること
が望ましい、、0.3μ未満では艶消効果は充分でなく
、一方10 ttを越えると粗い艶消表面となり外観上
好ましくない。またl′gが30”Cを越えると、艶消
用架橋アクリル系ポリマーは室温でも固い成分と1.で
存在するので、フィルムにしたときの引張強度や低温l
こおける耐衝撃性か不足する。 本発明のアクリル系共重合体は界面活性剤の存在下でモ
ノマー類や重合開始剤を水に分散してなる微細懸濁重合
法によって得ることかできる。重合開始剤としては通常
の懸濁重合に前用さi9.るものが用いられ、代表的な
ものとしてベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイ1−等の有機過酸化物、アゾビスイソブー1−
+Jニトリル等のアゾ化合物を挙げることができる。 界面活性剤としてはオレイン酸す1−リウノ・、ステア
リン酸す1−リウムの!JIIき高級脂肪酸’?iA
4h“1、ロジン酸カリウム、ロジン酸すI・リウノ\
のグ11キロシン酸<= 類、オフ−1−tl/硫酸−
ノート1ノウト、ラウリル硫酸す1−リウムの如き高級
アルコール硫酸塩類、ドデシルベンセンスルホン酸す1
−IIウムの如キ高級アルギル′アリールスルホン酸塩
類、シー2−エチルI\ギシルスルホコハク酸す1−リ
ウ1、の々11キシアルキルスルホコハク酸塩類′qの
陰イオン界面活性剤と、ポリエチレンクIJコー、ル脂
肪酸エステル等の非イオン界面活性剤及び−y ルx−
ルgの炭¥数12〜18の高級アルコール等の?1′L
独糸又は(II用系が榮げられる。 オ′1′f了iM ハ+−+il ic)a リ0.3
−10 p ic 調11 T ルのが望ましいか問題
ネ+’f−f径はモノマー組成とのバランスにおいて界
面活性剤、重合開始剤の種類と垣、水/モノー7−比率
、攪拌条件等の組合せにより調整される。 尚、粒子径はコールタ−・エレクトロニクス社(C0I
I]北er EleCtrOniC8工nc、 ] f
41− コー ル力つンター」を使用し、累積曲線で5
0%になるところを平均粒子径とする。 また、共重合体のTgが30°C以下にコントロールさ
り、ることか望ましいが、該コントロールは主としてモ
ノマー組成によって決定される。 例えばメチルメタクリレートとブチルアクリレートの場
合は前者を60部以下、後者を40部以上にする必要が
ある。ターシャリ・ブチルメタクリレートと2−エチル
へキシルアクリレートの場合は前者を50部以下、後者
を50部以上にする必要がある。しかして、上記範囲内
で且つ前記した本発明の各成分の割合となるように選択
される。 前記の如くして得られた艶消用架橋アクリル系重合体は
アクリル系樹脂と均一混合される。 即ち、アクリル系樹脂100重1t15に対し、アルキ
ル基の炭Xf&l〜13のアクリル酸アルキルエステル
50〜100重If部−アルキル基の5xei〜13の
メタクリル酸アルキルエステル0〜50重量部、共重合
可能なオレフィン系モノマー0〜20重量部からなる非
架橋性七ツマー100重毒部と分子内に2個以上の二重
結合を仔する架橋性モノマー0.25〜17重量部とか
らなる艶消用架橋アクリル系共重合体5〜50重量部が
均一に混合分散される。本発明で用いられるアクリル系
樹脂としでは、平均粒子径02μ以下で、アクリル酸ア
ルキルエステル50重量部以上量部以む架橋構造を有す
る弾性体成分20〜50重■(%を核とし、メタクリル
酸アルキルエステルを50重量部以上含む非架橋。 (74造を有する/A殻樹脂層80〜50重量%刀・ら
なるアクリル系樹脂か好適である。 この場合の好1
好な艶消表面を有するフィルムに好適な新規なアクリル
系共重合体及びその製造方法、更に該共重合体とアクリ
ル樹脂とからなるも“d脂組成物及び該樹脂組成物から
なるフイrしJ、に関する。 従来、プラスチックイシ制の艶消方法と1−でハ■無機
性充填剤の混練、■架橋性::’f1分−r重合体粒子
の混練、■表面蛎BJj剤の塗(IF −(4)動用j
的又はfL学的表面処理、(■成形力11工条件による
艶tr’i表面の伺与等が知らIしているか、アクリル
系フィルム(通常、厚さ2 U U //以1・)の艶
消については上記■又は[有])によるものか大部分で
ある。 しかるに、無機性充填剤として炭酸力ルシウJ1、ケイ
酸カルシウム、シリカゲル等の微Fr 子を混合した場
合は耐衝jY性や引張強度等の物慴低ドか著しく、更に
は吸水白化性が劣るという欠点かある。一方、架橋性高
分子重合体れf了の混練による場合は加−に条件による
分散Vd度の調節が9准刀)シく、上品′fL艶消表面
を書籍[いば〃・りでなぐ、ガラス転移点(’L’p:
lの高い架橋ポリマーであるがゆえに低温での耐断゛
早性に劣るという欠点を有する。 本発明者等は刀・〃・る実情に鑑み、L記欠点を克服す
べ(鋭息a[究1.た結果、本発明を完成させたもので
ある。 即ち、本発明の第1はアルキル基の炭素数1〜13のア
クリル酸アルキルエステル5O−100ii部、アルギ
ル基の炭素数1〜13のメタクリル酸アルギルエステル
θ〜50 重量部−共重合71J能なオレフィン糸モノ
マーυ〜20m毒部からなる非架橋性七ツマー100重
坩部と、分子内に2個以」二の二重結合を有する架橋性
七ツマー0.25〜17重量部刀)らなる艶消用架橋ア
クリル系共重合体、本発明の第2はアルキル基0:)
E 素91〜13のアクリル酸アルキルエステル50〜
100重量部、アルキル基の炭素数1〜13のメタクリ
ル酸アルギルエステル0〜50重量部、共重合−J能な
オレフィン系モノマー0〜20重世部からなる非架橋性
モノマーと、該非架橋性モノマー100重量部にr1シ
0.25〜17重徂部の分子内1こ2個以上の二重結合
を庖する架橋性モノマーを界面活性剤の存在下で重合開
始剤と共に水に懸濁させ、重合することを特徴とする艶
消用架橋アクリル系共重合体の製造方法、本発明の第3
はアクリル系&IJ脂100屯辰部に対し、アルキル基
の炭素数1〜13のアクリル酸アルギルエステル50〜
1013 市、風邪、アルキル基の炭素数1〜13のメ
タクリル酸アルキルエステル0〜50重fi1部、共重
合可能なオレフィン糸モノマー0〜20重f+1部力)
らなる非架橋性七ツマー100屯量部と分子内に2個以
りの二重結合を有する架橋性モノマー0.25〜17爪
@gIsとからなる艶消用架橋アクリル系共重合体5〜
50重量部が均一に混合分散されていることを特徴とす
る艶消アクリル系フィルム用樹脂組成物、及び本発明の
第4はアク’J ルi 樹脂100 爪−ii部に対し
、アルギルノ1(0−NA’li&1〜13のアクリル
酸アルキルニスデル50〜100重は部、アルキル基の
炭素数l〜13のメタクリル酸アルギルエステル(3〜
50重量部、共重合++J能なオレフィン系モノマー0
〜20重世部からなる非架橋性七ツマー100重量部と
分子内に22個以二の′L:、M結合をイラする架橋性
モノマー0.25〜17重凰部とからなる艶消用アクリ
ル系共重合体5〜50重は部か均一に混合分散された艶
消アクリル系フィルム用樹脂組成物を成形して得らり、
る厚さ10 tt〜2υυμの艶消アクリル系フィルム
をそ凡ぞノ1内容とするものである。 本発明のアクリル系共重合体のアルギル基のts素数1
〜13のアクリル酸アルキルエステルとしては、アクリ
ル酸エチル、アクリルM n −ブチル、アク1ノル酸
2−エチルヘキシル等が含捷れ、50〜IUO重徹部の
範囲で用いられる。 50重量部未満てはガラス転移点が室温以北に高くなり
、低温での面I衝撃性の有利性が得ら力。 朔(なる。 アivキtv4の炭素数1−13のメタクIJル酸フル
%ルエステルとしては−メタクリル酸メチルーメタ〃リ
ル酸エチル、メタクリル酸+1−ブチル等の低級メタク
リル酸エステルが含マh、、0〜50重量部の範囲で用
いられる。50重量部71−越えるとガラス転移点が室
温以北に高ぐなり、低潴、ての耐前撃個の有利性が得ら
れ帽[くなる。 共重合1J能なオレフィン糸上ツマ−としてはアクリロ
ニトリルーノタクリロニトリル、スチレン、α−ツメ4
−ルスー1−レンハロゲン化ス壬しンー (メク)アク
リル酸及びその塩、マレイン酸、フマール酸、酢酸ビニ
ル等が挙げらノ1+これらは0〜20重量部の:頭囲で
用いられる。20重量部を越えるとアクリル系ポ11マ
ーのN# 4PA性か河しく損なわれる。 分子内に2測具」−の二重結合をイ1′する架橋性七ツ
マ−としては、エチレングリコールシメク。 クリシー1−等のアルギレングリコールの不飽和カルボ
ン酸エステル、プロピレングリニ1−ルシアリルエーテ
ル等のアルギレングリコールの不飽和アルコールエーテ
ル−ジビニルベンゼン等ノ多価ビニルベンセン、ア11
ルメタクリレ−1・、トリアリルシアヌレ−1−11−
リアリルノソシアヌ1/−ト等のアリルへ含イ]架橋性
モノマー哨が挙げられ、11■記非架橋性モノマーlO
υ爪琺、AS当り0.25〜17重量部、より好11.
〈は0.5〜10重量部の範囲で配合される。0.25
重量部未満では充分な架橋重合体とはなり得す、艶消効
果の発現か正充分となる。−力、17重亀部を越えて使
用]7ても物性向上は期待できない。 本発明のアクリル系共重合体は平均粒子径が0、3〜1
0 tt T、′rgか30°CI以−F Tあること
が望ましい、、0.3μ未満では艶消効果は充分でなく
、一方10 ttを越えると粗い艶消表面となり外観上
好ましくない。またl′gが30”Cを越えると、艶消
用架橋アクリル系ポリマーは室温でも固い成分と1.で
存在するので、フィルムにしたときの引張強度や低温l
こおける耐衝撃性か不足する。 本発明のアクリル系共重合体は界面活性剤の存在下でモ
ノマー類や重合開始剤を水に分散してなる微細懸濁重合
法によって得ることかできる。重合開始剤としては通常
の懸濁重合に前用さi9.るものが用いられ、代表的な
ものとしてベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイ1−等の有機過酸化物、アゾビスイソブー1−
+Jニトリル等のアゾ化合物を挙げることができる。 界面活性剤としてはオレイン酸す1−リウノ・、ステア
リン酸す1−リウムの!JIIき高級脂肪酸’?iA
4h“1、ロジン酸カリウム、ロジン酸すI・リウノ\
のグ11キロシン酸<= 類、オフ−1−tl/硫酸−
ノート1ノウト、ラウリル硫酸す1−リウムの如き高級
アルコール硫酸塩類、ドデシルベンセンスルホン酸す1
−IIウムの如キ高級アルギル′アリールスルホン酸塩
類、シー2−エチルI\ギシルスルホコハク酸す1−リ
ウ1、の々11キシアルキルスルホコハク酸塩類′qの
陰イオン界面活性剤と、ポリエチレンクIJコー、ル脂
肪酸エステル等の非イオン界面活性剤及び−y ルx−
ルgの炭¥数12〜18の高級アルコール等の?1′L
独糸又は(II用系が榮げられる。 オ′1′f了iM ハ+−+il ic)a リ0.3
−10 p ic 調11 T ルのが望ましいか問題
ネ+’f−f径はモノマー組成とのバランスにおいて界
面活性剤、重合開始剤の種類と垣、水/モノー7−比率
、攪拌条件等の組合せにより調整される。 尚、粒子径はコールタ−・エレクトロニクス社(C0I
I]北er EleCtrOniC8工nc、 ] f
41− コー ル力つンター」を使用し、累積曲線で5
0%になるところを平均粒子径とする。 また、共重合体のTgが30°C以下にコントロールさ
り、ることか望ましいが、該コントロールは主としてモ
ノマー組成によって決定される。 例えばメチルメタクリレートとブチルアクリレートの場
合は前者を60部以下、後者を40部以上にする必要が
ある。ターシャリ・ブチルメタクリレートと2−エチル
へキシルアクリレートの場合は前者を50部以下、後者
を50部以上にする必要がある。しかして、上記範囲内
で且つ前記した本発明の各成分の割合となるように選択
される。 前記の如くして得られた艶消用架橋アクリル系重合体は
アクリル系樹脂と均一混合される。 即ち、アクリル系樹脂100重1t15に対し、アルキ
ル基の炭Xf&l〜13のアクリル酸アルキルエステル
50〜100重If部−アルキル基の5xei〜13の
メタクリル酸アルキルエステル0〜50重量部、共重合
可能なオレフィン系モノマー0〜20重量部からなる非
架橋性七ツマー100重毒部と分子内に2個以上の二重
結合を仔する架橋性モノマー0.25〜17重量部とか
らなる艶消用架橋アクリル系共重合体5〜50重量部が
均一に混合分散される。本発明で用いられるアクリル系
樹脂としでは、平均粒子径02μ以下で、アクリル酸ア
ルキルエステル50重量部以上量部以む架橋構造を有す
る弾性体成分20〜50重■(%を核とし、メタクリル
酸アルキルエステルを50重量部以上含む非架橋。 (74造を有する/A殻樹脂層80〜50重量%刀・ら
なるアクリル系樹脂か好適である。 この場合の好1
【7い実施態様としては、艶消用架橋ア
クリル糸J(重合体は溶液状態で保存され、フィルムの
ベース(♂d脂となるアクリル系樹脂の重合溶液と均一
混合さね1、公知の凝固、乾燥を経て粉体として取り出
される。 本発明で使用されるアクリル系樹脂の重合溶液としては
、アクリル系フィルム原料として用(ハられるアクリル
樹脂の乳化分散されたものを指し、例えば平均粒径が0
.2μ以下でアクIJ /し酸アルキルエステル50重
量部以上を含む架橋構造を有する弾性体成分20〜50
]i量%を核トシ、メタクリル酸アルキルエステルを5
0重量部以上含む非架橋構造(外殻樹脂層)80〜50
重世%より成る重合体粒子が水素に乳化分散されている
ものである。アクリル系樹脂の重合溶液(固形分B)と
艶消用架橋アクリル系共重合体m液(固形分A)の固形
分比率、即ち(固形分B)/(固形分A)が2〜20に
なる様に混合される。該固形分比率が2未満となると組
成物の軟化点が低くなり過ぎ、20を越えると良好な艶
消効果が発現されない。 アクリル系樹脂と艶消用架橋アクリル系共重合体との組
成物は必要に応じて配合剤、例えば安定剤−滑剤、加工
助剤、耐衝撃助剤、充填剤、着色剤、紫外線吸収剤、赤
外線吸収剤等を含有する乙2が’1=ix− 上記組成物は゛1゛ダイ加工、インフレーション加工、
カレンダー加工等公知の方法により艶消フィルムとする
ことができる。該艶消フィルムは厚さ10〜200 p
で、艶消の程度は60度光沢度で50以下のものである
。得られた艶消フィルムは他の透明プラスチック4シ料
へのラミネート、壁紙や帆布、鉄板等へのラミネー1−
により美麗な外観をイ」与することか出来ると同時に、
曲折に抗する性質や吸水による外観低下に抗する性質を
併せ持つ製品を提供することができる。 以干、本発明を実施例及び比較例を挙げて説、明するか
、本発明はこり、らにより何ら制限さh−るものではな
い。 実施例1、比較例1〜3 (1) 艶消用架橋アクリル系共重合体の製造攪拌機(
Hルベラ)、還流冷却器、窒素ガス導入口を備えたガラ
ス製反応容器を水浴中にセットし、下記の反応物質を仕
込んだ。 メチルメタクリレ−1・ 10 重社部グチルアクリレ
−1−90 アリルメタクリlノート 2 2−2Lアゾビス−(2,4−ジメチルバレロニ1刊ル
)01ラウリル疏酸す1−リτンム 1 高級アルコール 1 水 400 反応容器内を充分に窒素ガスで置換【〜だ後、室温で上
記反応物質を攪拌数800 rpmで1時間撹拌[、た
。次いで攪拌数を2001°plT+にして60℃ζこ
7JI+熱して重合を開始した。3時間後に更に80
”Cに昇温17.1時間市合して重合を完了した。架橋
アクリル系共重合体の・[lJ/JV径は111″r:
あった。 (2ン アクリル系椿1脂の製造 攪PP41+fT型ベラ]、還流冷却器、窒素ガス導入
1]を備えたガラス製反応容器を水浴中にセットして、
下記の反応物質を仕込んだ。 水 200 重量部 ジアルキルスルホサクシネートナトリウム 0.8高級
アルコール 03 ノ千ルメタクリレーl 27 ブ千ルメククリレ−1−3 1−I+アクリルンシアヌレ−1・ 0.3キユメンハ
イドロバーオキリ“イド 0.140″Cに昇温攪J゛
l! して〃・ら少量の水に溶刀)したソディウJ1ホ
ルムアルデヒドスルフメキシレ−1−0,1重量部を添
加し一重合を開始した。転化率が95%以]二になった
ことを確認した。、得らり、たラテックスの才立子径は
1000人であった。 次いで水浴温度を80”Cに昇温し、−1;記の混合物
を連続的に4時間かけて追加した。 メ壬ルメククリレ−1・ 59 重量R1モルアクリレ
−’ I 1 キュメンハイ1−11バーオギザイド o、゛4重合発
熱が終り、転化率95%以上にあることを確認した。こ
の゛ラテックスの粒子径は16IQ、へてあった。 このラテックスの一部をC,耶土2水溶液で塩析し、8
0°C以上に加熱、脱水、乾燥して14)られる白色粉
末はそのままでも各種成形4A’ tlになり得るか、
各種の添加物を配合することも可能である。得られた白
f!3粉末、及びこノ1−1こシリカと市販仔機艶消剤
をそitぞれ配合した例を比較例1〜3と1〜だ。 (3)艶消用架橋アクリル系共重合体とアクリル系樹脂
との配合及びフィルム成形 上H市2)で得られたアクリル系m脂の重合溶液(固形
分B l 100部に対して、上記(1)て得られたか
消用架橋アクリル系共重合体(固形分A)10部となる
ように均一混合し7、塩化カルシウム水浴液を添カ11
シて凝固し、洗滌、乾燥して粉体7i−得た。 該粉体を40 m〃l径のスクリューを自する押出機を
使って押出しベレット化した。得られたベレツl−を乾
燥状態で4部m*径スクリューを有7−ルインフレ押出
機に投入し、5 (J 1を厚のフィルムを得た。 (4) フィルムの物性 ト紀フィルムの凪+6ルHト ゛1hプI 17=’
、−’翔し−210°C12分7J11 熱して該フィ
ルムをゴムロールにてラミネートしたものの光沢度及び
耐衝撃性を観察した。結果を第1表に示17た。 第1表 ※ 商品名、ローム・アント゛・ハース社製尚、上記物
性の評価り法は下記のJ由りである。 吸水白化性: フィルムを80″C温水に4時間浸漬し
、肉眼で判定17た。 (つ: 比1咬例工をブランクとする △:フランクより白化している X :)= yりr M−J+ / t51t−+ −
rl、7衝撃白化: デュポン衝撃試験機を用いてラミ
ネートサンプルに荷重1g−50C猜の高さから衝撃を
加え、白化の程度を肉眼で判定した。 ○: 白fヒしない △: わずかlこ白化、している ×: 白化している 衝撃ワレ: デュポン衝撃試験機を用いて−ラミネート
サンプルを折り曲げ、加工部分に発生するワレの状態を
観察した。 ○: 加工部に異常のないもの △: 加工部にワレか発生しているもの× : 加工部
に著しいワレが発生しているもの第1表から明らかな様
に、本発明の架橋アクリル系共重合体を配合したものは
無機物を配合した比較例2と同等の艶消効果を有し、ラ
ミネート品の物性は何も配合していない比較例1と略同
等であり、全体として極めて優れた艶消フィルムであっ
た。 実施例2〜5、比較例4〜6 (1) 艶消用架橋アクリル系共重合体の製造架橋アク
リル系共重合体を構Hzする単量体成分を第2表に示す
割合とした他は実施例1(1)と同様の方法で、架橋ア
クリル系共重合体ラテックスを得た。 第2表 (2)〜(4) アクリル系樹脂の製造、配合、フィル
ム形成及び物性 実施例1(2)と同様にしてアクリル系樹脂を製造し、
同(3)と同様に配合し、同(4)と同様に物性を観察
した。結果を第3表に示した。 第 3 表 比較例6 実施例】(])で用いた開始剤をラウロイルパーオギサ
イトに変更した以外は同様にして架橋ア11J /L/
系共重合体を得た。得られた架橋アクリIし派兵重合体
のヅ均粒径は60μであった。こh−を400メツシユ
の篩を用いて区分して実施例1(2)〜(4)に従い、
塩ビラミネート品の6「光沢を測定した。結果を第6表
に示したう比較例7 実施例1(1)で用いた界面活性剤を第5表の如(変更
した以外は同様lこしで架橋アクリル糸共重合体を得た
。得らhた架橋γ〃リル糸糸瓜重合体実施例(2)〜(
4)に従い、塩ビラミネ−1・品ノロ0°光沢を測定し
た。結果を第6表に示した。 第5表 第 6 表
クリル糸J(重合体は溶液状態で保存され、フィルムの
ベース(♂d脂となるアクリル系樹脂の重合溶液と均一
混合さね1、公知の凝固、乾燥を経て粉体として取り出
される。 本発明で使用されるアクリル系樹脂の重合溶液としては
、アクリル系フィルム原料として用(ハられるアクリル
樹脂の乳化分散されたものを指し、例えば平均粒径が0
.2μ以下でアクIJ /し酸アルキルエステル50重
量部以上を含む架橋構造を有する弾性体成分20〜50
]i量%を核トシ、メタクリル酸アルキルエステルを5
0重量部以上含む非架橋構造(外殻樹脂層)80〜50
重世%より成る重合体粒子が水素に乳化分散されている
ものである。アクリル系樹脂の重合溶液(固形分B)と
艶消用架橋アクリル系共重合体m液(固形分A)の固形
分比率、即ち(固形分B)/(固形分A)が2〜20に
なる様に混合される。該固形分比率が2未満となると組
成物の軟化点が低くなり過ぎ、20を越えると良好な艶
消効果が発現されない。 アクリル系樹脂と艶消用架橋アクリル系共重合体との組
成物は必要に応じて配合剤、例えば安定剤−滑剤、加工
助剤、耐衝撃助剤、充填剤、着色剤、紫外線吸収剤、赤
外線吸収剤等を含有する乙2が’1=ix− 上記組成物は゛1゛ダイ加工、インフレーション加工、
カレンダー加工等公知の方法により艶消フィルムとする
ことができる。該艶消フィルムは厚さ10〜200 p
で、艶消の程度は60度光沢度で50以下のものである
。得られた艶消フィルムは他の透明プラスチック4シ料
へのラミネート、壁紙や帆布、鉄板等へのラミネー1−
により美麗な外観をイ」与することか出来ると同時に、
曲折に抗する性質や吸水による外観低下に抗する性質を
併せ持つ製品を提供することができる。 以干、本発明を実施例及び比較例を挙げて説、明するか
、本発明はこり、らにより何ら制限さh−るものではな
い。 実施例1、比較例1〜3 (1) 艶消用架橋アクリル系共重合体の製造攪拌機(
Hルベラ)、還流冷却器、窒素ガス導入口を備えたガラ
ス製反応容器を水浴中にセットし、下記の反応物質を仕
込んだ。 メチルメタクリレ−1・ 10 重社部グチルアクリレ
−1−90 アリルメタクリlノート 2 2−2Lアゾビス−(2,4−ジメチルバレロニ1刊ル
)01ラウリル疏酸す1−リτンム 1 高級アルコール 1 水 400 反応容器内を充分に窒素ガスで置換【〜だ後、室温で上
記反応物質を攪拌数800 rpmで1時間撹拌[、た
。次いで攪拌数を2001°plT+にして60℃ζこ
7JI+熱して重合を開始した。3時間後に更に80
”Cに昇温17.1時間市合して重合を完了した。架橋
アクリル系共重合体の・[lJ/JV径は111″r:
あった。 (2ン アクリル系椿1脂の製造 攪PP41+fT型ベラ]、還流冷却器、窒素ガス導入
1]を備えたガラス製反応容器を水浴中にセットして、
下記の反応物質を仕込んだ。 水 200 重量部 ジアルキルスルホサクシネートナトリウム 0.8高級
アルコール 03 ノ千ルメタクリレーl 27 ブ千ルメククリレ−1−3 1−I+アクリルンシアヌレ−1・ 0.3キユメンハ
イドロバーオキリ“イド 0.140″Cに昇温攪J゛
l! して〃・ら少量の水に溶刀)したソディウJ1ホ
ルムアルデヒドスルフメキシレ−1−0,1重量部を添
加し一重合を開始した。転化率が95%以]二になった
ことを確認した。、得らり、たラテックスの才立子径は
1000人であった。 次いで水浴温度を80”Cに昇温し、−1;記の混合物
を連続的に4時間かけて追加した。 メ壬ルメククリレ−1・ 59 重量R1モルアクリレ
−’ I 1 キュメンハイ1−11バーオギザイド o、゛4重合発
熱が終り、転化率95%以上にあることを確認した。こ
の゛ラテックスの粒子径は16IQ、へてあった。 このラテックスの一部をC,耶土2水溶液で塩析し、8
0°C以上に加熱、脱水、乾燥して14)られる白色粉
末はそのままでも各種成形4A’ tlになり得るか、
各種の添加物を配合することも可能である。得られた白
f!3粉末、及びこノ1−1こシリカと市販仔機艶消剤
をそitぞれ配合した例を比較例1〜3と1〜だ。 (3)艶消用架橋アクリル系共重合体とアクリル系樹脂
との配合及びフィルム成形 上H市2)で得られたアクリル系m脂の重合溶液(固形
分B l 100部に対して、上記(1)て得られたか
消用架橋アクリル系共重合体(固形分A)10部となる
ように均一混合し7、塩化カルシウム水浴液を添カ11
シて凝固し、洗滌、乾燥して粉体7i−得た。 該粉体を40 m〃l径のスクリューを自する押出機を
使って押出しベレット化した。得られたベレツl−を乾
燥状態で4部m*径スクリューを有7−ルインフレ押出
機に投入し、5 (J 1を厚のフィルムを得た。 (4) フィルムの物性 ト紀フィルムの凪+6ルHト ゛1hプI 17=’
、−’翔し−210°C12分7J11 熱して該フィ
ルムをゴムロールにてラミネートしたものの光沢度及び
耐衝撃性を観察した。結果を第1表に示17た。 第1表 ※ 商品名、ローム・アント゛・ハース社製尚、上記物
性の評価り法は下記のJ由りである。 吸水白化性: フィルムを80″C温水に4時間浸漬し
、肉眼で判定17た。 (つ: 比1咬例工をブランクとする △:フランクより白化している X :)= yりr M−J+ / t51t−+ −
rl、7衝撃白化: デュポン衝撃試験機を用いてラミ
ネートサンプルに荷重1g−50C猜の高さから衝撃を
加え、白化の程度を肉眼で判定した。 ○: 白fヒしない △: わずかlこ白化、している ×: 白化している 衝撃ワレ: デュポン衝撃試験機を用いて−ラミネート
サンプルを折り曲げ、加工部分に発生するワレの状態を
観察した。 ○: 加工部に異常のないもの △: 加工部にワレか発生しているもの× : 加工部
に著しいワレが発生しているもの第1表から明らかな様
に、本発明の架橋アクリル系共重合体を配合したものは
無機物を配合した比較例2と同等の艶消効果を有し、ラ
ミネート品の物性は何も配合していない比較例1と略同
等であり、全体として極めて優れた艶消フィルムであっ
た。 実施例2〜5、比較例4〜6 (1) 艶消用架橋アクリル系共重合体の製造架橋アク
リル系共重合体を構Hzする単量体成分を第2表に示す
割合とした他は実施例1(1)と同様の方法で、架橋ア
クリル系共重合体ラテックスを得た。 第2表 (2)〜(4) アクリル系樹脂の製造、配合、フィル
ム形成及び物性 実施例1(2)と同様にしてアクリル系樹脂を製造し、
同(3)と同様に配合し、同(4)と同様に物性を観察
した。結果を第3表に示した。 第 3 表 比較例6 実施例】(])で用いた開始剤をラウロイルパーオギサ
イトに変更した以外は同様にして架橋ア11J /L/
系共重合体を得た。得られた架橋アクリIし派兵重合体
のヅ均粒径は60μであった。こh−を400メツシユ
の篩を用いて区分して実施例1(2)〜(4)に従い、
塩ビラミネート品の6「光沢を測定した。結果を第6表
に示したう比較例7 実施例1(1)で用いた界面活性剤を第5表の如(変更
した以外は同様lこしで架橋アクリル糸共重合体を得た
。得らhた架橋γ〃リル糸糸瓜重合体実施例(2)〜(
4)に従い、塩ビラミネ−1・品ノロ0°光沢を測定し
た。結果を第6表に示した。 第5表 第 6 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルキル基の炭素数l〜13のアクリル酸アルキル
エステル50〜100 重Q 部−アルキル基の炭素数
1−13のメタクリル酸アルキルエステルO〜50重量
部、共重合ijJ能lオレフィン糸モノマ′−0〜20
重M 部71i ラなる非架橋性上ツマー100爪量部
と、分子内に2個以上の二重結合を仔する架橋性モノマ
ー025〜17重厘部からなる艶消用架橋アクリル系共
重合体。 2架+a 性モノマーがアルキレングリコールの不飽和
カルホン酸エステル−アルキレングリコールの不飽和ア
ルコールエーテル、多価ビニルベンゼンーアリルメタク
リレート、トリアリルンアヌレート、l−リアリルイソ
シアヌレート及びこれらの混合物から選択さiする特3
′「請求の範囲第1項記載の共重合体。 3 ’ll均粒径か03〜10 IIて、カラス転移点
か30°C以下である特許請求の範囲第1Jf1記載の
共重合体。 4 アルギル基の炭素数1〜13のアクリル酸アルキル
エステル50〜1tJ(lffi−ta部、アルキル基
の炭素11&1−13のメタクIJル酸アルギルエステ
ル0〜50重量部、共重合可能なオレフィン系モノマ−
0〜20屯瓜部刀)らなる非架橋性モノマーと、該非架
橋性上ツマー10U重量部tこ:ij’ [、0,25
〜17重(jk部の分子内に2個以上の二重結合を有す
る架橋性モノマーを界面活性剤の存在下′T:屯合聞合
開始剤に火に懸濁させ一爪合することを特徴とする艶消
用架橋アクリル系共重合体の(li9造力θ、。 5 架橋性モノマーがアルキレングリコールの不飽和カ
ルボン酸エステル、アルキレングリコールの不飽和アル
コールエーテル、多価ビニルベンゼン、アリルメタクリ
レ−1・、トリアリルシアヌレ−1・、1−リアリルイ
ソシアヌレー1−及びこれらの混合物から歯択さJ]る
特許請求の範囲第4項記戦の製造方法。 6 アクリル系樹+1= 100 屯は31こ対(−、
アルキル基の炭素数1〜13のアクリル酸アルキルエス
テル50〜100重1fffi−アルキル基の炭ia1
〜13のメタクリル酸アルキルエステル0〜50重量部
、共重合可能なオレフィン系モノマー0〜20重量部力
Sらlる非架橋性モノマー100重量部と分子内に2個
以上の二重結合を有する架橋性モノマー025〜17重
量部とからlる艶消用架橋アクリル系共重合体5〜50
重量部が均一に混合分1■りさ)1.ていることを特徴
とする艶消アクリル系フィルム用樹脂組成物。 7 アクリル系’M lI&か、平均粒子径0.2 p
以下で、アクリル酸アルキルエステル50 @ 爪部、
以」−を含む架贈構造を有する弾性体成分20〜50重
量%を核とし、メタクリル酸アルギルエステルを50重
量部以上含む非架橋構造を有する外殻樹脂層80〜50
重駄%からなる特許請求の範囲第6項記+1戊の組成物
。 8 アクリル系樹脂の重合溶液(固形分11)と、アル
N−ル基の炭素数1〜13のアクリル酸アルギルエステ
ル50− I U O重量部、アルギル基の炭素数1〜
13のメタクリル酸フルキルエステル0〜50重量部、
共重合可能なオレフィン系モノマー0〜20重量部力)
らなる非架橋性七ツマー100重敏部と分子内に2個以
五の二重結合を有する架1β性モノマー0゜25〜17
小(IX、部とからなる艶消用架橋アクリル系共重合体
f’& l(1(固形分A)とか−(、+−3)、/(
へ)−2〜20の範囲で混合さノ1ている特許請求の範
囲第6項記載の組成物。 9 アクリル系樹脂の重合溶液が、・11−均粒径02
ll以下でアクリル酸アルギルエステル5(1重量部
具−Lを含む架橋構造を有する弾性体成分20〜50屯
1枚%を核と[7、メタクリル酸アルキルエステルを5
0重敗部製上含む非架橋構造をf)する外殻樹脂層80
〜50市琺%よりなる重合体粒子が水系に乳化分散さノ
1.たものである特許請求の範囲第81工1..121
賎の組成物。 10 艶消用架橋アクII tし系共重合体の゛1r−
均粒径が03〜10 trで、ガラス転移点か3部°C
以1・である特J′「請求の(頭囲第6項又は第8項記
戦の組成物。 11、γ〃リル系樹脂100重量耶に対し、アルギル基
の炭素数1〜13の1クリル酸アIレキルエステル50
〜l 00 m fm f’A< 、 1 /l/ キ
ル基の炭素Ml〜13のメタ〃すlし酸アルギlレエス
テルυ〜50重凰部、共重合11丁能なオレフィン糸上
ツマー0〜20重電部からなる非架橋性七ツマー100
重量部と分子内に2測具」二の二重結合を何する架橋性
モノマー0.25〜17重量部と〃)らlる艶消用T
/7 I+ /し系共重合体5〜50亀量部が均一に混
合分散さノ1゜た艶消アクリル糸フィルム用樹1119
組成物を1戊形して得らノするJ享さl U tt〜2
U Ottの艶消アクリIし糸フィルム。 12 アクリル系樹脂か一平均粒子径0.2 tt以ト
で、アクリル酸アルキルエステル5 U flj、ii
’(m以りを含む架橋tjl、li造を有する弾性体成
分20〜50ffii%ヲ偵とし、メタクリル酸アルキ
ルエステルを50市川部以上含む非架橋(−14造を有
する外殻叫脂、11″8180〜50重I′it%から
なる特許請求の範囲第11項記載のフィルム。 13、艶消アクリル系フィルム用樹脂組成物がアクリル
系樹脂の11工合浴腋(固形分丁3)と、アルA−/l
/ gの炭素数1〜13のアクリル酸アルギルエステル
50〜1oo[4部、アルキル基の炭素fi11〜13
のメタクリル酸アルキルエステルO〜50 iTt 爪
部、共重合可能なオレフィン系モノマー0〜20重量部
力)らなる非架槁性七ツマー100重量部と分子内に2
測具−ヒの二重結合を(rする架橋性七ツマー025〜
17重量部とからなる艶消用架橋アクリル系共爪合体醇
rft (固形分Δ)とか、(13) 、/ (A)=
2〜20の範囲で混合さizでなる樹脂組1」y物であ
る特許請求の範囲第】1イ1.1己絨のフィルム。 】4 アクリル系樹脂の重合浴液が、゛1乙均粒iそ0
゜2 p 以下でアクリル酸アルキルエステル50:1
Tj−3L部以上を含む架橋描画を有する弾性体成分2
0〜50重批%を核とし、メタクリル酸アルキルエステ
ルを50重量部以し含む非架橋f7&造を台する外殻樹
脂−80〜50重量%よりなる重合体粒子か水系に乳比
分散さハ、たものである特許請求の範囲第13項記載の
フィルム。 15、艶消用架橋アクリル系共重合体のilZ均粒径か
03〜l O/7で、ガラス転移点が30°C以下であ
る特許請求の範囲第11項又は第13項H己イ伐のフィ
ルム。 1660度光沢か50以下である特許請求の範囲第11
項記載のフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20316483A JPS6094413A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 艶消用架橋アクリル系共重合体,その製造方法,樹脂組成物及びそれからなるフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20316483A JPS6094413A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 艶消用架橋アクリル系共重合体,その製造方法,樹脂組成物及びそれからなるフイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094413A true JPS6094413A (ja) | 1985-05-27 |
JPH0572419B2 JPH0572419B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=16469501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20316483A Granted JPS6094413A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 艶消用架橋アクリル系共重合体,その製造方法,樹脂組成物及びそれからなるフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094413A (ja) |
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JPWO2016010051A1 (ja) * | 2014-07-14 | 2017-04-27 | 三菱レイヨン株式会社 | 艶消し用熱可塑性樹脂組成物、フッ素系艶消しフィルム及びフッ素系艶消し積層フィルム |
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