JPS6093599A - 自動車両監視システム - Google Patents
自動車両監視システムInfo
- Publication number
- JPS6093599A JPS6093599A JP20060683A JP20060683A JPS6093599A JP S6093599 A JPS6093599 A JP S6093599A JP 20060683 A JP20060683 A JP 20060683A JP 20060683 A JP20060683 A JP 20060683A JP S6093599 A JPS6093599 A JP S6093599A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- vehicle
- registration
- base station
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は・タクシ−などの車両の配車制御を行なう自動
車両監視システムに関する。
車両監視システムに関する。
従来技術と問題点
タクシ−に無線機を搭載し、多数のが＼るタクシ−が所
属する基地にも無線機を置き、タクシ−を移動局・基地
を基地局として相互に交信可能とし、またタクシ−稼動
範囲を複数の地区に区分し、空車タクシ−は自己が現在
存在する地区の番号および自己の車番などを基地局へ送
信して空車登録し、一方お客がタクシ−を呼ぶとそれが
基地局で受信され、基地局は配車待ちの空車タクシ−に
それを知らせる、自動車両監視（ＡＶＭ）システムが開
発されている。
属する基地にも無線機を置き、タクシ−を移動局・基地
を基地局として相互に交信可能とし、またタクシ−稼動
範囲を複数の地区に区分し、空車タクシ−は自己が現在
存在する地区の番号および自己の車番などを基地局へ送
信して空車登録し、一方お客がタクシ−を呼ぶとそれが
基地局で受信され、基地局は配車待ちの空車タクシ−に
それを知らせる、自動車両監視（ＡＶＭ）システムが開
発されている。
か−る従来のタクシ−配車用任意発信方式ＡＶＭシステ
ムでは、空車になったタクシ−は配車頻度が高いと思わ
れる地区に行って空車登録した後は、基地局から自軍に
対する配車を６令が送られてくる迄ただ漠然と待ってい
る他はなく、その地区における自軍登録順位は不明なた
め、待機する時間はどの程度なのが予想がつがないとい
う問題がある。なおＡＶＭシステムでは一般には配車の
公平さを保つため配車は空車登録順に行なうことが多い
。
ムでは、空車になったタクシ−は配車頻度が高いと思わ
れる地区に行って空車登録した後は、基地局から自軍に
対する配車を６令が送られてくる迄ただ漠然と待ってい
る他はなく、その地区における自軍登録順位は不明なた
め、待機する時間はどの程度なのが予想がつがないとい
う問題がある。なおＡＶＭシステムでは一般には配車の
公平さを保つため配車は空車登録順に行なうことが多い
。
発明の目的
本発明はか＼る点を改善し、移動局は自己が何番目であ
るかが分るようにして余り持ち時間が長そうなら他地区
へ移動するなど適切な対策がとれるようにしようとする
ものである。
るかが分るようにして余り持ち時間が長そうなら他地区
へ移動するなど適切な対策がとれるようにしようとする
ものである。
発明の構成
本発明は各車両に無線機を搭載し、これらの車両が所属
する基地にも無線機を置いて各車両を移動局、基地を基
地局として相互交信可能とし、また車両稼動領域を複数
の地区に区分し、各移動局は自己の車番と自己が現在存
在する地区の番号を基地局へ送信して空車登録し、基地
局は順番がきた車両に配車指令を送信する自動車両監視
システムにおいて、移動局に登録順位表示器を設け、基
地局は移動局からの空車登録があるとき地区別配車待ち
車両表示盤に該移動局を登録すると共にその登録順位を
移動局へ送信し、該移動局の登録順位表示器に該登録順
位を表示させるようにしてなることを特徴とするが次に
実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
する基地にも無線機を置いて各車両を移動局、基地を基
地局として相互交信可能とし、また車両稼動領域を複数
の地区に区分し、各移動局は自己の車番と自己が現在存
在する地区の番号を基地局へ送信して空車登録し、基地
局は順番がきた車両に配車指令を送信する自動車両監視
システムにおいて、移動局に登録順位表示器を設け、基
地局は移動局からの空車登録があるとき地区別配車待ち
車両表示盤に該移動局を登録すると共にその登録順位を
移動局へ送信し、該移動局の登録順位表示器に該登録順
位を表示させるようにしてなることを特徴とするが次に
実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
第１図でＩＯは基地局であり、１２はそのアンテナ、１
４は無線機、１６は信号処理装置、１８は表示盤である
。表示５１１８は図示のように地区（１，２，・・・・
・・）欄及び配車待ち順（車番１．車番２、・・・・・
・）欄を有する。２０は移動局で、アンテナ２２、無線
機２４、データ処理装置２６、制御器２８を備える。タ
クシ−３０の各々がか−る移動局になる。タクシ−稼動
範囲は地区１，２．・・・・・・に区分され、各地区に
地区送信機（サインポスト）３２が設けられる。地区送
信機３２は当該地区の番号１，２．・・・・・・を送信
し、移動局３０はこれを受信する能力を有する。移動局
の制御器２８は空車登録スイッチ２８ａを備え、そして
本発明では更に制御器２日に登録順位表示器２８ｂを設
ける。
４は無線機、１６は信号処理装置、１８は表示盤である
。表示５１１８は図示のように地区（１，２，・・・・
・・）欄及び配車待ち順（車番１．車番２、・・・・・
・）欄を有する。２０は移動局で、アンテナ２２、無線
機２４、データ処理装置２６、制御器２８を備える。タ
クシ−３０の各々がか−る移動局になる。タクシ−稼動
範囲は地区１，２．・・・・・・に区分され、各地区に
地区送信機（サインポスト）３２が設けられる。地区送
信機３２は当該地区の番号１，２．・・・・・・を送信
し、移動局３０はこれを受信する能力を有する。移動局
の制御器２８は空車登録スイッチ２８ａを備え、そして
本発明では更に制御器２日に登録順位表示器２８ｂを設
ける。
動作を説明するに、空車になったタクシ−３０は所望の
地区でスイッチ２８ａをオンにし、空車登録をする。こ
のとき送られるデータは第２図（ａｌに示すように受信
側のクロックを同期させるための特定のパターンからな
る同期信号、自己の車番、「登録」を示すｒｏｏｌＪな
どの信号コード、自己が現在いる地区の番号、及び検査
（エラーチェック）ビットである。これらの信号または
データのうち、同期信号及びチェックピットは制御器２
８が出力し、車番は制御器２８内のＩ？ ＯＭなどにセ
ントしであるのでそれを続出して使用し、「登録」はス
イッチ２８ａがオンになったことで出力させ、地区番号
はサインポスト３２が送信しているものを受信して使用
する。か−るデータがアンテナ２２から送信されると基
地局ＩＯはこれを受信し、表示盤１８の該当地区の待ち
行列の最後に該受信した車番を登録し、かつその登録順
位をアンテナ１２よりタクシ一群に対して送信する。本
例では空車登録したのは車番７３３のタクシ−であり、
このタクシ−がいる地区１には既に空車登録したタクシ
−が車番５１２，１０１，２５７の３台いるので、基地
局は待ち順４、と送信し、タクシ−７３３の制御器の表
示器２８ｂにはその「４」が表示されたとしている。
地区でスイッチ２８ａをオンにし、空車登録をする。こ
のとき送られるデータは第２図（ａｌに示すように受信
側のクロックを同期させるための特定のパターンからな
る同期信号、自己の車番、「登録」を示すｒｏｏｌＪな
どの信号コード、自己が現在いる地区の番号、及び検査
（エラーチェック）ビットである。これらの信号または
データのうち、同期信号及びチェックピットは制御器２
８が出力し、車番は制御器２８内のＩ？ ＯＭなどにセ
ントしであるのでそれを続出して使用し、「登録」はス
イッチ２８ａがオンになったことで出力させ、地区番号
はサインポスト３２が送信しているものを受信して使用
する。か−るデータがアンテナ２２から送信されると基
地局ＩＯはこれを受信し、表示盤１８の該当地区の待ち
行列の最後に該受信した車番を登録し、かつその登録順
位をアンテナ１２よりタクシ一群に対して送信する。本
例では空車登録したのは車番７３３のタクシ−であり、
このタクシ−がいる地区１には既に空車登録したタクシ
−が車番５１２，１０１，２５７の３台いるので、基地
局は待ち順４、と送信し、タクシ−７３３の制御器の表
示器２８ｂにはその「４」が表示されたとしている。
この方式では空車登録したタクシ−（車番７３３）は自
己の待ち順が４番であることが分り、配車までの待ち時
間の目安をつけ、このま−待つか、他地区へ行くかを容
易に決定できる。
己の待ち順が４番であることが分り、配車までの待ち時
間の目安をつけ、このま−待つか、他地区へ行くかを容
易に決定できる。
他地区へ行く場合は取消しとなるが、これはスイッチ２
８ａと同様な、但し取消し用のスイッチを押すことによ
り行なう。この場合の送信信号のフォーマットを第２図
（ｂ）に示す。「登録」が「取消」に変る他は登録の場
合と同じである。第２図Ｔｅｌは基地局から移動局へ返
される待ち順位指示信号のフォーマットであり、空車登
録した移動局は該信号の「車番」をみて自己宛のもので
あることを知り、該信号中の順位を読取ってそれを表示
器２８ｂに表示する。
８ａと同様な、但し取消し用のスイッチを押すことによ
り行なう。この場合の送信信号のフォーマットを第２図
（ｂ）に示す。「登録」が「取消」に変る他は登録の場
合と同じである。第２図Ｔｅｌは基地局から移動局へ返
される待ち順位指示信号のフォーマットであり、空車登
録した移動局は該信号の「車番」をみて自己宛のもので
あることを知り、該信号中の順位を読取ってそれを表示
器２８ｂに表示する。
お客からの依頼があると基地局は当該地区の待ち順位１
のものに対して音声で配車指示し、この指示を受けたタ
クシ−はｒｔｔ定された場所へ直行する。このとき表示
器１８では当該地区の待ち行列が１つずつ順位が上る。
のものに対して音声で配車指示し、この指示を受けたタ
クシ−はｒｔｔ定された場所へ直行する。このとき表示
器１８では当該地区の待ち行列が１つずつ順位が上る。
この順位変更があるとき基地局信号処理装置１６は地区
別配車待ち車両表示盤１８の当該欄を走査してその欄の
各移動局へ新しい待ち順位を通報すると、各移動局は自
己への配車指令が近づきつつあることを知ることができ
、一層有効である。基地局でのか−る処理はマイクロコ
ンピュータにより行なわれるが、第３図にそのフローチ
ャートを示す。
別配車待ち車両表示盤１８の当該欄を走査してその欄の
各移動局へ新しい待ち順位を通報すると、各移動局は自
己への配車指令が近づきつつあることを知ることができ
、一層有効である。基地局でのか−る処理はマイクロコ
ンピュータにより行なわれるが、第３図にそのフローチ
ャートを示す。
第３図で、配車キーとは、客の依頼に対して順位１の車
が指定場所へ移動する際、その登録を抹消するために基
地局側で行なうキー操作をいう。
が指定場所へ移動する際、その登録を抹消するために基
地局側で行なうキー操作をいう。
図示のように基地局では移動局のデータを受信するとそ
れが取消データか登録データかを判断する。
れが取消データか登録データかを判断する。
登録データであれば順位データを送出する。取消データ
であれば該当地区においてその車の登録時以降に登録さ
れた車に対して、順位変更データを送出する。移動局デ
ータを受信せず配車キーが入力されると該当地区の車に
対して順位変更データを送出する。
であれば該当地区においてその車の登録時以降に登録さ
れた車に対して、順位変更データを送出する。移動局デ
ータを受信せず配車キーが入力されると該当地区の車に
対して順位変更データを送出する。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば移動局は自己の待ち順
位を知ることができ、そのま＼待って配車を受けるか他
地区へ行って新たに空車登録するかを容易に決定でき、
甚だ有効である。
位を知ることができ、そのま＼待って配車を受けるか他
地区へ行って新たに空車登録するかを容易に決定でき、
甚だ有効である。
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図は信号フ
ォーマットの説明図、第３図は基地局の処理要領を示す
フローチャートである。 図面で、１０は基地局、１４はその無線機、１８は地区
別配車待ち車両表示盤、２ｏは移動局、２４はその無線
機、２８ｂは登録順位表示器である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔
ォーマットの説明図、第３図は基地局の処理要領を示す
フローチャートである。 図面で、１０は基地局、１４はその無線機、１８は地区
別配車待ち車両表示盤、２ｏは移動局、２４はその無線
機、２８ｂは登録順位表示器である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各車両に無線機を搭載し、これらの車両が所属する基地
にも無線機を置いて各車両を移動局、基地を基地局とし
て相互交信可能とし、また車両稼動領域を複数の地区に
区分し、各移動局は自己の車番と自己が現在存在する地
区の番号を基地局へ送信して空車登録し、基地局は順番
がきた車両に配車指令を送信する自動車両監視システム
において、 移動局に登録順位表示器を設け、基地局は移動局からの
空車登録があるとき地区別配車待ち車両表示盤に該移動
局を登録すると共にその登録順位を移動局へ送信し、該
移動局の登録順位表示器に該登録順位を表示させるよう
にしてなることを特徴とする自動車両監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20060683A JPS6093599A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 自動車両監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20060683A JPS6093599A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 自動車両監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093599A true JPS6093599A (ja) | 1985-05-25 |
| JPH0377557B2 JPH0377557B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=16427160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20060683A Granted JPS6093599A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 自動車両監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093599A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156438A (ja) * | 1986-12-20 | 1988-06-29 | Danjiyoo:Kk | タクシ−送迎システム |
| JPS63278200A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Fujitsu Ten Ltd | Ａｖｍシステムを利用した車両管理方式 |
| JPH01213798A (ja) * | 1988-02-20 | 1989-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動配車応答方式 |
| JPH01267800A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車配車装置 |
| JP2001188996A (ja) * | 2000-01-05 | 2001-07-10 | Nippon Kouatsu Electric Co | タクシー運行管理システム |
| JP2001222798A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Nippon Kouatsu Electric Co | 営業車用客情報提供システム |
| JP2006127071A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 配車管理システム |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP20060683A patent/JPS6093599A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156438A (ja) * | 1986-12-20 | 1988-06-29 | Danjiyoo:Kk | タクシ−送迎システム |
| JPS63278200A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Fujitsu Ten Ltd | Ａｖｍシステムを利用した車両管理方式 |
| JPH01213798A (ja) * | 1988-02-20 | 1989-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動配車応答方式 |
| JPH01267800A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車配車装置 |
| JP2001188996A (ja) * | 2000-01-05 | 2001-07-10 | Nippon Kouatsu Electric Co | タクシー運行管理システム |
| JP2001222798A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Nippon Kouatsu Electric Co | 営業車用客情報提供システム |
| JP2006127071A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 配車管理システム |
| JP4728624B2 (ja) * | 2004-10-28 | 2011-07-20 | 株式会社日立国際電気 | 配車管理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377557B2 (ja) | 1991-12-10 |
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