JP4728624B2 - 配車管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、タクシー等の営業車両を無線通信を介して管理するシステムに関し、特に、配車指示のキャンセルがなされた乗務員に優先的に配車指示することができる技術に関する。
無線通信技術の発展とともに電波を利用した測位技術が大幅に発展し、今日では人工衛星を利用した測位システム(Global Positioning System:GPS)により、誤差10m程度の精度で位置情報を得ることができるようになっている。
このGPS技術は、主にカーナビゲーション、船舶・航空機の航法、測量などに利用されている。
また、近年の無線移動通信システムの発展により、手軽に広域エリアを対象とした移動体データ通信を行うことが可能となっている。
これら測位技術と無線移動通信システムが融合して、移動体の位置管理システムや文字伝送システムが実用化され、公衆用無線や業務用無線を通じて、宅配車両やタクシーなどの営業車両に対する配車効率向上などに利用されている。
例えば、業務用無線によるタクシー配車用AVM(Automatic Vehicle Monitoring)システムでは、移動局である営業車両(タクシー)は基地局を介して管理センタに接続され、管理センタにて配車の管理等を行っている。また、移動局は、ポーリング応答信号により、GPSを利用して現在位置を管理センタに送信することで、配車効率向上をはかっている。
このAVMシステムによれば、管理センタに顧客からタクシーの依頼の電話があった場合、顧客の近くにいる車両に対して無線で、顧客の位置情報を音声もしくは少量の非音声通信(データ伝送)により連絡し(配車指示)、配車の指示を受けた車両が、その連絡に基づいて顧客のいる位置へ迎えに行く(迎車)といったサービスを迅速且つ効率的に行うことができる。
また、AVMシステムでは、タクシーが顧客を乗せていない状態(空車)、タクシーが顧客を乗せている状態(実車)等といった各種の動態を、タクシーから無線により管理センタへ送信しており、管理センタで各タクシーの運行状態を把握管理している。
上記のように、管理センタが顧客から依頼を受けた場合に適当な営業車両へ配車指示がなされるが、管理センタに顧客からキャンセルの電話が入る等により、営業車両が顧客のいる場所に迎えに行く途中で配車指示がキャンセルされる場合がある。
このような配車指示のキャンセルがなされると、営業車両の乗務員に無駄な営業行動をさせてしまうことになるため、当該乗務員に対して何らかの補填を与える必要があった。特に、タクシーにおいては、配車指示に応じて迎車走行中は「迎車」の表示をして他の客を乗車させないようにするため、無駄な迎車走行によって営業売上に損失が生じてしまうことにもなる。
本発明は、上記従来に事情に鑑みなされたもので、歯医者指示がキャンセルされた乗務員に対して以後の配車指示を優先的に与えることで、配車管理の公平性を図ることを目的としている。
本発明の配車管理システムでは、無線通信機を備えた営業車両に配車指示を出力する管理装置が、優先権登録手段により配車指示のキャンセルがなされた営業車両の乗務員を特定して優先権を登録し、行使権登録手段により乗務員からの要求に応じて優先権が登録された当該乗務員の行使権を登録する管理を行う。
したがって、配車指示がキャンセルされた乗務員は自己の都合に応じて優先権を行使することができ、また、行使権を登録しておけば、例えば、配車オペレータによる配車指示を他に優先して得ることができる。
このような配車手配は、後述するように自動的に行うこともできるが、配車オペレータによる場合であっても、優先権や行使権はその都度登録管理されるため、オペレータの記憶に頼った優先配車ではなくなるので、公平性を担保することができる。
ここで、本発明の配車管理システムで、オペレータによる操作処理をより削減して更に公平性を高めようとする場合には、行使権登録手段に、乗務員からの要求に応じて優先権登録手段に当該乗務員の優先権が登録されているか否かを確認し、優先権が登録されている場合に当該乗務員の行使権を登録する機能を設け、また、管理装置に、配車要求に応じて行使権登録手段に行使権が登録された乗務員へ配車指示を送信するための処理を行う配車処理機能を設けるようにしてもよい。
したがって、優先権の確認に基づく行使権の登録や、行使権の登録に基づく優先的な配車指示を自動化することで、オペレータによる恣意性をより排除した処理を行うことができる。
また、本発明は、管理装置が、配車指示のキャンセルがなされた営業車両の乗務員を特定して優先権を登録し、乗務員からの要求に応じて優先権が登録された当該乗務員の行使権を登録して、行使権が登録された乗務員を優先して以後の配車指示を無線送信することを可能にし、これによって、タクシー等の営業車両に公平な配車指示を行う配車管理方法を提供する。
本発明によると、配車指示のキャンセルに基づく優先権やその行使権を登録して管理するようにしたため、配車指示がキャンセルされた乗務員に無駄な行動に対する補填を与える配車管理を公平性を担保して行うことができる。
本発明を一実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1には本実施形態に係るタクシーの配車管理システムの概要を示してあり、このタクシー配車管理システムはGPSを利用したタクシー配車用AVMシステムとして構成されている。
配車指示等を行う管理センタ1には専用回線等の通信回線を介して複数の無線基地局2が接続されており、それぞれの無線基地局2によりその電波が届くサービスエリア(基地局ゾーン)3を構成している。なお、一般的に無線基地局2は、電波を利用して移動局4と双方向の通信を行ったり、有限資源である電波の管理などを行う機能を有している。
また、管理センタ1にはデータベース5が備えられており、後述するように(図4、図6、図8参照)、タクシー車両4の乗務員毎の優先権や行使権がデータベース5に登録されて管理される。
各タクシー車両4は後述するように無線機を備えており、それぞれ移動局(すなわち、無線端末局)を構成している。そして、各タクシー車両4は「空車」や「実車」等の動態情報を無線基地局2を介して管理センタ1へ送信しており、管理センタ1は各タクシー車両4毎の動態を常に管理している。
また、各タクシー車両4は後述するようにGPS受信端末が備えられており、各タクシー車両4は自己のGPS位置情報を上記のように無線基地局2を介して管理センタ1へ送信している。すなわち、管理センタ1は各タクシー車両4毎の位置情報も常に管理している。
したがって、管理センタ1では、各タクシー車両4に配車等の指示を無線送信することができ、また、業務遂行している各タクシー車両4の動態及び位置を常に管理している。
なお、各タクシー車両4から管理センタ1への送信は、例えば全車ポーリング方式によって行われるが、このようなポーリング方式によっても、近年の業務用無線システムのデジタル化に伴って、データ収集に所要する1周期当りの時間は短縮化されており、管理センタ1は取得したタイムリーな動態や位置情報により精度の高い管理をすることができる。
図2には、タクシー車両4に備えられる機器を示してある。
タクシー車両4のダッシュボードには料金メータ6及び操作表示器7が設けられている。 料金メータ6はタクシー車両4の営業に係る料金を算出て液晶パネル等の表示部61に表示する機器である。操作表示器7は、各種の情報(料金メータでカウントしている賃走料金、管理センタからの連絡情報、設定操作のための情報等)を表示する液晶パネル等の表示部71と、タクシー乗務員からの入力情報を受け付ける操作部72を有する機器である。
本例の操作部72には、「空車」を設定入力するための空車ボタン72a、「実車」を設定入力するための実車ボタン72b、各種の設定を入力するための設定ボタン72c等といった各種の操作ボタンに加えて、「迎車」を設定入力するための迎車ボタン72d、優先配車を受けるための行使権を登録するための登録ボタン72eが設けられている。
操作表示器7は、料金メータ6から取得する料金等の各種情報を表示部71に表示し、また、操作部72からタクシー乗務員が入力した各種情報を受け付けるユーザインタフェースを構成している。すなわち、管理センタ1から受信した配車指示に応答して迎車ボタン72dを操作することにより、管理センタ1へ配車指示を受任した旨を通知することができ、また、登録ボタン72eを操作することにより、管理センタ1へ優先配車の要求登録を通知することができる。
なお、操作部72は、例えば、表示部71の表面に設けたタッチパネルに各種ボタンを設けることにより構成したり、表示部71に各種ボタンのソフトキーを表示して十字キーボタン等で選択するように構成することもできる。
タクシー車両4にはGPS受信端末8と無線機9が備えられており、GPS受信端末8により人工衛星電波に基づいて測位されたGPS位置情報が、無線機9により無線基地局2を介して管理センタ1へ無線送信される。
無線機9には、マイクロフォン91とスピーカ92が備えられており、無線機9により管理センタ1から無線受信した配車指示等の情報をスピーカ92で乗務員に対して音声出力し、また、乗務員がマイクロフォン91から音声入力した行使権登録等の情報を無線機9により管理センタ1へ無線送信することができるようになっている。
なお、無線機9には操作表示器7が接続されており、無線機9により管理センタ1から無線受信した配車指示等の情報を表示部71に表示出力し、また、乗務員が操作部72から入力した行使権登録等の情報を無線機9により管理センタ1へ無線送信することができるようになっている。
図3には、管理センタ1に備えられる機能構成を示してある。
管理センタ1は、専用回線等を通して無線基地局2と双方向通信を行う通信機11、通信機11により配車指示のキャンセル通知の送信や優先権の行使通知の受信を行うことに応じてデータベース5に優先権や行使権の登録を行う登録処理部12、通信機11による配車指示の送信処理を行う配車処理部13、配車指示の送信処理に際して行使権の有無をデータベース5により確認する登録確認部14を有している。
管理センタ1に設けられたデータベース5は、図4、図6、図8に示すように、乗務員を特定する識別子(本例では、乗務員名)に対応付けて、それぞれのタクシー車両4を識別する識別子(本例では、車両番号)配車指示のキャンセルに基づく優先権の有無、優先配車の行使権登録(優先登録)の有無、その他の項目情報(例えば、GPS位置情報又は無線基地局の基地局エリアで特定されるタクシー車両の現存するエリア情報)が格納される。
登録処理部12は、配車指示のキャンセルがなされた時に当該タクシー車両4の乗務員を特定してデータベース5に優先権を登録(すなわち、「無」から「有」に変更)し、また、乗務員からの要求に応じて当該乗務員の優先権が「有」か否かを判定して、優先権が登録されている時には行使権を登録(すなわち、優先登録を「無」から「有」に変更)する処理を行う。
すなわち、配車指示に対する優先権及び乗務員の意思に基づく優先権の行使権がデータベース5に記録されて管理される。
配車処理部13は、顧客から配車依頼があった時には、登録確認部14によりデータベース5を検索して優先登録が「有」の乗務員を特定し、当該乗務員が乗務しているタクシー車両4へ優先的に配車指示を送信する処理を行う。
すなわち、乗務員が優先登録することにより、データベース5の記録に基づいて、他の乗務員に優先して次の配車指示を受けることができる。
なお、配車処理部13は、業務に適さない遠距離への迎車を避けるために上記エリア情報に基づいて配車先から所定の距離内にタクシー車両4が位置する場合に配車指示を送信する、また、複数の乗務員についての優先登録がある場合には配車先から距離や登録の時間的先後に基づいてタクシー車両4を選択して配車指示を送信する等といった処理を行うようにしてもよい。
次に、図4〜図8を参照して、本例に係る優先配車処理を説明する。
まず、タクシー車両4への配車指示や配車指示のキャンセル通知は、基本的には管理センタ1のオペレータ操作によってなされ、通信機11及び無線基地局2を介して、これら配車指示やキャンセル通知更には行使権の登録要求は管理センタ1とタクシー車両4との間で無線通信される。なお、配車指示や配車指示のキャンセル通知更には行使権の登録要求は、公知のように管理センタ1のマイクロフォンやスピーカ、タクシー車両4のマイクロフォン91やスピーカ92を用いた音声情報で通信するようにしてもよいが、ここでは、文字情報等の非音声情報で通信する例を説明する。
管理センタ1のオペレータがキーボード操作等を行って配車先情報等を含む配車指示を送信すると、無線基地局2から配車指示を受信したタクシー車両では、表示部71に配車指示が文字情報で表示出力される。そして、乗務員が迎車ボタン72dを押して当該配車指示を請け負うと、当該乗務員を特定し得る情報(乗務員識別子、車両識別子等)を含む迎車通知がタクシー車両の無線機9から無線基地局2を介して管理センタ1へ送信され、管理センタ1に当該乗務員が配車指示を請け負ったことが通知される。
その後、上記の配車をキャンセルする事情が生ずると、管理センタ1のオペレータがキーボード操作等を行って、通信機11から上記配車指示をキャンセルする通知を上記乗務員が乗務しているタクシー車両4へ送信する。無線基地局2から配車指示のキャンセル通知を受信したタクシー車両では表示部71にキャンセル情報が文字情報で表示出力され、乗務員は迎車行動を中止する。
管理センタ1では、通信機11による上記キャンセル通知の送信に伴って、登録処理部12がデータベース5に配車キャンセルに基づく優先権を登録する。
例えば、車両番号(111)のタクシー車両4に乗務している乗務員Aが一旦受けた配車指示がキャンセルされた場合、データベース5は図4(a)に示すような状態から同図(b)に示すように乗務員Aの記録が更新され、乗務員Aの優先権が「有」に登録される。
この後、乗務員Aが配車指示を要求するために登録ボタン72eを押すと、図5(a)に示すように、当該乗務員Aを特定し得る情報(乗務員識別子、車両識別子等)を含む優先登録要求がタクシー車両の無線機9から無線基地局2を介して管理センタ1へ送信される。管理センタ1では、登録処理部12が、乗務員Aに優先権が有ることをデータベース5で確認し、図6に示すように、データベース5に記録されている乗務員Aの優先登録(行使権)を「無」から「有」に変更するとともに既に設定されている優先権を「有」から「無」に変更する。
そして、この優先登録された旨(優先登録完了)の通知は管理センタ1から乗務員Aの乗務するタクシー車両4へ送信され、表示部71に表示出力される。
なお、図5(b)に示すように、データベース5に優先権が登録されていない乗務員Bが優先登録要求を送信した場合には、登録処理部12の確認判定処理により、管理センタ1から優先登録失敗が乗務員Bの乗務するタクシー車両4へ送信され、表示部71に表示出力される。
その後、管理センタ1に顧客から他の配車依頼があると、上記のように配車指示が送信されるが、登録確認部14がデータベース5に優先登録が「有」に設定された乗務員が有るかを確認し、優先登録が「有」に設定された乗務員が有る場合には、配車処理部13が当該乗務員に対して優先的に配車指示される処理を行う。例えば、配車処理部13が、優先登録が「有」に設定された乗務員に対して配車指示を自動的に送信する、或いは、オペレータが認知できるように優先登録が「有」に設定された乗務員の情報を提示して配車指示の選定を支援する。
例えば図7に示すように、配車依頼をした顧客41の近くに優先登録されていないタクシー車両4(車両番号110、乗務員C)がいる場合でも、これに優先して、優先登録されているタクシー車両4(車両番号111、乗務員A)に対して配車指示が送信される。そして、乗務員Aのタクシー車両4(車両番号111)へ配車指示をしたことにより、登録処理部12がデータベース5を更新して、図8に示すように、乗務員Aの優先登録を「有」から「無」に変更する。
なお、本例では、配車処理部12が、乗務員Aのタクシー車両4が顧客41と同じエリア3内に存することを条件に配車指示を行い、乗務員Aのタクシー車両4が当該エリア3内に存しないときには上記のような優先配車処理を行わないようにしている。
また、GPS位置情報に基づけば、乗務員Aのタクシー車両4が顧客41から離間している距離が把握できるので、乗務員Aのタクシー車両4が顧客41から所定の距離以内に存することを条件に優先配車処理を行うようにしてもよい。
ここで、上記の例では、管理センタ1に必要な諸機能を備えて優先配車処理を行ったが、これら諸機能5、12〜14を各無線基地局2に設けて、各無線基地局2の単位でエリア内3に存するタクシー車両へ優先登録に応じた配車処理を行うようにしてもよい。なお、この場合には、無線基地局2がセンタ1から送信される配車指示を中継送信する際に、優先登録された乗務員への当該配車指示を送信することで、エリア内で優先登録された乗務員へ優先的に配車指示が送信されるようにすればよい。
また、上記の例では、優先権の登録、優先権の有無の判定、行使権の登録(優先登録)、優先配車処理を登録処理部12、配車処理部13、登録確認部14が自発的に行ったが、図9に示すように、管理センタ1にオペレータへ情報を提示したりオペレータからの操作入力を受け付けるオペレータインタフェース15を設けて、これら機能部12〜14をオペレータからの操作入力に基づいて動作させるようにしてもよい。例えば、オペレータが判定処理を行って、オペレータからの操作入力に基づいて、登録処理部12がデータベース5への優先権や行使権の設定処理を行い、登録確認部14が優先登録された乗務員をデータベース5から検索してオペレータに提示するといったようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る配車管理システムを示す図である。 本発明の一実施形態に係るタクシー車両に備えられた機器構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る管理センタの機能構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデータベースの記録内容を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る優先登録を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るデータベースの記録内容を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る優先配車を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るデータベースの記録内容を説明する図である。 本発明の他の一実施形態に係る管理センタの機能構成を示す図である。
符号の説明
1:管理センタ、 2:無線基地局、
3:基地局ゾーン(エリア)、 4:タクシー車両、
5:データベース、 7:操作表示器、
8:GPS受信端末、 9:無線機、
11:通信機、 12:登録処理部、
13:配車処理部、 14:登録確認部、
15:オペレータインタフェース、

Claims (3)

  1. 無線通信機を備えた営業車両と、当該営業車両に配車指示を無線送信する管理装置と、を備えた配車管理システムであって、
    管理装置は、配車指示のキャンセルがなされた営業車両の乗務員を特定して優先権を登録する優先権登録手段と、乗務員からの要求に応じて優先権が登録された当該乗務員の優先権の行使権を登録する行使権登録手段と、を備え、
    行使権が登録された乗務員を優先して以後の配車指示を無線送信することを特徴とする配車管理システム。
  2. 請求項1に記載の配車管理システムにおいて、
    前記行使権登録手段は、乗務員からの要求に応じて前記優先権登録手段に当該乗務員の優先権が登録されているか否かを確認し、優先権が登録されている場合に当該乗務員の優先権の行使権を登録し、優先権が登録されていない場合には当該乗務員の優先権の行使権を登録せず、
    更に、前記管理装置は、配車要求に応じて行使権登録手段に行使権が登録された乗務員へ配車指示を送信するための処理を行う配車処理手段を備えていることを特徴とする配車管理システム。
  3. 無線通信機を備えた営業車両に管理装置から出力される配車指示を無線送信する配車管理方法であって、
    管理装置が、配車指示のキャンセルがなされた営業車両の乗務員を特定して優先権を登録し、乗務員からの要求に応じて優先権が登録された当該乗務員の優先権の行使権を登録して、
    行使権が登録された乗務員を優先して以後の配車指示を無線送信することを可能にすることを特徴とする配車管理方法。
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