JP2002269691A - 移動体管理装置及び移動体管理方法 - Google Patents

移動体管理装置及び移動体管理方法

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JP2002269691A
JP2002269691A JP2001071378A JP2001071378A JP2002269691A JP 2002269691 A JP2002269691 A JP 2002269691A JP 2001071378 A JP2001071378 A JP 2001071378A JP 2001071378 A JP2001071378 A JP 2001071378A JP 2002269691 A JP2002269691 A JP 2002269691A
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selection rule
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destination
selection
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JP2001071378A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Fujio
充男 藤生
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動局(車輌)の当該エリアでの滞留時間に
より配車車輌を割り当てたり、エリアに応じて候補車輌
の検索順位を前述の滞留時間順にしたり顧客所在地から
の距離順にしたり指定する手段を備える自動配車システ
ムを提供する。 【解決手段】 配車ルール設定部16が複数種の配車ル
ールのうち特定の配車ルールを設定配車ルールとして設
定し、設定配車ルールを配車ルールテーブルに書き込
み、車輌状態管理部14が各車輌より発信された各車輌
の位置情報、車輌状態情報及び滞留時間情報を取得して
車輌状態テーブルに書き込み、顧客所在位置と車輌状態
テーブルに記録された各車輌の位置情報、車輌状態情報
及び滞留時間情報に基づき、車輌検索処理部15が配車
ルールテーブルに記録された設定配車ルールに従って、
特定の車輌を配車車輌として選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、タクシー
事業等におけるAVM(Automatic Vehi
cle Monitoring)システムの車輌検索方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の標準的なAVMシステムでは、自
動的に配車車輌を割り当てるときには、顧客の存在する
エリア内において、その内に存在する空車車輌で、かつ
直線距離で最も近いものを割り当て、最も近い車輌が何
らかの理由で配車できない場合には直線距離で近いもの
から順に代替候補を選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動配車システムにおいては、車輌検索基準が顧客所在
地からの距離に限定されていた。例えば、AVMシステ
ムを稼働しているタクシー会社の内部規定等により顧客
位置に最も近い車輌ではないが配車対象とすべき車輌が
存在する場合があるが、このような場合であっても従来
の自動配車システムでは、顧客位置に最も近い車輌から
配車されることになっていた。
【0004】また、従来の自動配車システムでは、顧客
所在エリア内に所在する空車車輌のみを車輌検索対象と
して配車車輌の検索を行っていた。しかし、現時点では
実車状態にある車輌であっても短時間のうちに空車にな
る車輌は、車輌検索対象に含めて配車車輌の検索を行っ
た方が車輌稼働効率を上げることができる場合がある。
【0005】そこで、本発明はこのような問題を解決す
るためになされたもので、顧客位置までより短時間で適
切な車輌を配車することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る移動体管理
装置は、複数の移動体の所在位置を管理し、前記複数の
移動体から所定の目的地に配置させる配置移動体を選択
する移動体管理装置において、選択の基準を示す複数の
選択ルールから特定の選択ルールを設定選択ルールとし
て設定する選択ルール設定部と、前記目的地から一定範
囲内に所在する少なくとも一つ以上の移動体を配置候補
移動体として検出し、前記設定選択ルールに従って前記
配置候補移動体から前記配置移動体を選択する選択処理
部とを有することを特徴とする。
【0007】前記移動体管理装置は、更に、特定の移動
体より、前記特定の移動体の移動先を示す移動先情報を
取得する移動先情報取得部を有し、前記選択処理部は、
前記移動先情報取得部により取得された前記移動先情報
に基づき、移動先が前記目的地から一定範囲内である少
なくとも一つ以上の移動体を配置候補移動体として検出
することを特徴とする。
【0008】前記移動体管理装置は、所定の地理的範囲
を複数の分割エリアに分割して前記複数の移動体の所在
位置を管理し、前記選択ルール設定部は、各分割エリア
ごとに前記設定選択ルールを設定し、前記選択処理部
は、各分割エリアごとの設定選択ルールに従って前記配
置移動体を選択することを特徴とする。
【0009】前記選択ルール設定部は、各配置候補移動
体の所在位置から前記目的地までの距離を選択の基準と
する距離順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定
することを特徴とする。
【0010】前記選択ルール設定部は、各配置候補移動
体ごとに計測された計測時間を選択の基準とする時間順
選択ルールを前記設定選択ルールとして設定することを
特徴とする。
【0011】前記選択ルール設定部は、各配置候補移動
体が前記目的地から一定範囲内に滞留している滞留時間
を選択の基準とする滞留時間順選択ルールを前記設定選
択ルールとして設定することを特徴とする。
【0012】前記選択ルール設定部は、特定の状態にあ
る配置候補移動体を優先して前記配置移動体に選択する
状態順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定する
ことを特徴とする。
【0013】前記移動体管理装置は、タクシー車輌利用
者の所在地に配車するタクシー車輌を、前記配置移動体
として選択するタクシー車輌管理装置であり、前記選択
処理部は、前記タクシー車輌利用者の所在地から一定範
囲内に所在する少なくとも一つ以上の空車状態のタクシ
ー車輌を前記配置候補移動体として検出し、前記設定選
択ルールに従って、前記配置候補移動体として検出され
たタクシー車輌から特定のタクシー車輌を前記配置移動
体として選択することを特徴とする。
【0014】前記移動体管理装置は、タクシー車輌利用
者の所在地に配車するタクシー車輌を、前記配置移動体
として選択するタクシー車輌管理装置であり、前記移動
先情報取得部は、いずれかの実車状態のタクシー車輌よ
り、前記実車状態のタクシー車輌の移動先を示す移動先
情報を取得し、前記選択処理部は、前記移動先情報取得
部により取得された前記移動先情報に基づき、移動先が
前記タクシー車輌利用者の所在地から一定範囲内である
少なくとも一つ以上の実車状態のタクシー車輌を前記配
置候補移動体として検出することを特徴とする。
【0015】本発明に係る移動体管理方法は、複数の移
動体の所在位置を管理し、前記複数の移動体から所定の
目的地に配置させる配置移動体を選択する移動体管理方
法において、選択の基準を示す複数の選択ルールから特
定の選択ルールを設定選択ルールとして設定する選択ル
ール設定ステップと、前記目的地から一定範囲内に所在
する少なくとも一つ以上の移動体を配置候補移動体とし
て検出し、前記設定選択ルールに従って前記配置候補移
動体から前記配置移動体を選択する選択処理ステップと
を有することを特徴とする。
【0016】前記移動体管理方法は、更に、特定の移動
体より、前記特定の移動体の移動先を示す移動先情報を
取得する移動先情報取得ステップを有し、前記選択処理
ステップは、前記移動先情報取得ステップにより取得さ
れた前記移動先情報に基づき、移動先が前記目的地から
一定範囲内である少なくとも一つ以上の移動体を配置候
補移動体として検出することを特徴とする。
【0017】前記移動体管理方法は、所定の地理的範囲
を複数の分割エリアに分割して前記複数の移動体の所在
位置を管理し、前記選択ルール設定ステップは、各分割
エリアごとに前記設定選択ルールを設定し、前記選択処
理ステップは、各分割エリアごとの設定選択ルールに従
って前記配置移動体を選択することを特徴とする。
【0018】前記選択ルール設定ステップは、各配置候
補移動体の所在位置から前記目的地までの距離を選択の
基準とする距離順選択ルールを前記設定選択ルールとし
て設定することを特徴とする。
【0019】前記選択ルール設定ステップは、各配置候
補移動体ごとに計測された計測時間を選択の基準とする
時間順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定する
ことを特徴とする。
【0020】前記選択ルール設定ステップは、各配置候
補移動体が前記目的地から一定範囲内に滞留している滞
留時間を選択の基準とする滞留時間順選択ルールを前記
設定選択ルールとして設定することを特徴とする。
【0021】前記選択ルール設定ステップは、特定の状
態にある配置候補移動体を優先して前記配置移動体に選
択する状態順選択ルールを前記設定選択ルールとして設
定することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下に、本発明の
一実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、A
VMシステムの全体構成を示す図である。図1におい
て、1は、顧客所在地に基づき最適なタクシー車輌を選
択し、選択したタクシー車輌の配車処理を行う配車処理
装置(移動体管理装置)である。2は、配車処理装置1
に接続され、移動局3との間で無線通信を行う基地局で
ある。3は、配車処理装置1による配車処理の対象とな
る移動局(以下、車輌又はタクシー車輌ともいう)であ
る。4は、移動局3(タクシー車輌)を利用する顧客で
ある。また、31は、移動局3に対して移動局3の位置
情報を通知するGPS(Global Positio
ning System)衛星である。
【0023】配車処理装置1では、各移動局3から各移
動局3の位置情報や車輌状態情報(実車/空車等)を取
得し、取得した位置情報や車輌状態情報を管理してい
る。また、道路地図などを表示画面に表示することが可
能である。また、各車輌の移動等により逐次変化する位
置情報と車輌状態情報とを取得することにより、各車輌
が区割りした各エリア(分割エリア)に滞留している時
間(滞留時間)の管理も行っている。移動局3はGPS
受信装置32と無線機33を備え、GPS衛星31より
得た位置情報の通知、空車・実車・待機車などの各種車
輌状態の通知、基地局側からの各種呼出とそれらに対す
る通信シーケンスのやりとり、及びその他のことを移動
局−基地局間で無線通信にて行っている。
【0024】次に、配車処理装置1の構成を示す機能ブ
ロック図を図2に示す。図2において、11は配車処理
装置1内の各構成要素の制御を行うCPUである。12
は、配車処理装置1とオペレータとの間のインタフェー
スとなるマンマシンインタフェースである。13は、顧
客・地図データベース17を管理する顧客・地図データ
ベース管理部である。14は、各移動局3より送信され
た各移動局の位置情報、車輌状態情報及び滞留時間情報
を取得し、これらの情報を車輌状態テーブルに書き込
み、また、逐次、車輌状態テーブルの更新処理を行う車
輌状態管理部である。15は、配車ルール設定部16に
より設定された設定配車ルールに従って、顧客4の所在
地に配車する車輌を検索・選択する車輌検索処理部(選
択処理部)である。16は、複数種の配車ルール(選択
ルール)のうち特定の配車ルールを設定配車ルール(設
定選択ルール)として設定する配車ルール設定部(選択
ルール設定部)である。17は、顧客データ、住宅地図
ファイル、道路地図ファイルが記録された顧客・地図デ
ータベースである。18は、車輌状態管理部14により
取得された各移動局3の位置情報、車輌状態情報及び滞
留時間情報を記録する車輌状態テーブルである。19
は、配車ルール設定部16により設定された設定配車ル
ールを記録する配車ルールテーブルである。20は、各
移動局3から送信され基地局2により受信された各種情
報を基地局2より取得し、また各移動局3に対する通知
を基地局2に引き渡す基地局インタフェースである。
【0025】次に、図3を用いて設定配車ルール(設定
選択ルール)の設定処理について説明する。図3は、配
車ルール設定部16によりマンマシンインタフェース1
2を通じて表示画面上に表示される配車ルール設定画面
を示す。設定配車ルールの設定処理においては、配車ル
ール設定部16が起動され、配車ルール設定部16はマ
ンマシンインタフェース12を用いて表示画面に図3の
配車ルール設定画面を表示する。配車処理装置1のオペ
レータは、配車ルール設定画面に対して所定事項を入力
することにより、エリアごとの検索順位や優先度などの
配車ルール(パラメータ形式)を設定することができ
る。また、この配車ルール設定画面を通じて設定された
配車ルールが設定配車ルール(設定選択ルール)とな
る。エリアごとに配車ルールを設定する場合は、エリア
番号をプルダウンにて指定してエリアを選択する。全エ
リアで共通の配車ルールとする場合には“全エリアで共
通”のチェックボックスをチェックすればエリア番号選
択欄がDisable化し、選択できないようになる。
車輌検索を距離順/滞留時間順/車輌状態順のいずれで
行うかの決定は、ラジオボタンでいずれか1個所のみ指
定することにより行う。“距離順”を指定すると顧客所
在位置からの直線距離で順位付けし、“滞留時間順”を
指定すると当該エリアに滞留する移動局の滞留時間が長
い(大きい)順に順位付けする。“車輌状態順”を指定
した場合には、その右側にある状態種別毎の優先順位欄
を設定する。例えば待機車を第一優先にする場合はその
順位の値を1とする。状態種別自体を含めない(例:行
先登録車は配車対象としない)ときは値を9とする。
【0026】このようにして、配車ルール設定画面に従
ってオペレータより所定事項が入力され、入力された配
車ルールが設定配車ルールとして設定される。そして、
設定配車ルールは、配車ルール設定部16により配車ル
ールテーブルに書き込まれ保存される。上述したよう
に、エリアごとに異なる設定配車ルールを設定した場合
は、エリアごとに設定配車ルールが書き込まれ、配車ル
ールテーブルに記述されたエリアごとの設定配車ルール
に従って、車輌検索処理部15が配車車輌を検索する。
また、全エリアで共通の設定配車ルールが設定された場
合には、全エリアを対象にして設定配車ルールが書き込
まれ、全エリア共通の設定配車ルールに従って、車輌検
索処理部15が配車車輌を検索する。
【0027】図4は、車輌状態管理部14により取得さ
れた各移動局3の位置情報、車輌状態情報及び滞留時間
情報を記録した車輌状態テーブルの一例を示す図であ
る。図4において、車輌IDは、各タクシー車輌に設定
された識別番号である。所在位置は、各車輌より発信さ
れた位置情報に基づき、各車輌が所在する位置を示して
いる。なお、数字部分は、エリア(大セグメント)を示
し、アルファベット部分はエリア内の地域(小セグメン
ト)を示す。例えば5−Aは、エリア5内のA地域を示
しており、5−Bはエリア5内のB地域を示している。
従って、5−A〜5−Dは、共通のエリアに含まれる異
なる地域である。なお、各車輌の所在位置は、図のよう
にエリア−地域のように管理してもよいし、緯度・経度
によって管理してもよい。また、各車輌の所在位置が特
定できれば、他の方法によってもよい。状態は、各車輌
の状態を示す。各車輌の状態として、実車、空車/移動
中、空車/待機中、及び行先登録の4種類がある。実車
とは、顧客を乗せている状態であり、空車/移動中と
は、顧客を乗せていない場合であって移動している状態
又は所定の待機場所以外の場所で待機している状態であ
り、空車/待機中とは、所定の待機場所で待機している
状態である。また、行先登録とは、実車状態であって、
車輌の行先(移動先)が行先情報(移動先情報)として
配車処理装置1に通知され、配車処理装置1で行先の登
録がされている状態である。なお、行先登録の詳細につ
いては実施の形態2において説明する。また、図4にお
いては、実車、空車/移動中、空車/待機中、及び行先
登録の4種類としたが、例えば、送迎や休憩中等の状態
を追加してもよい。滞留時間とは、車輌が同一エリア内
(例えば、エリア5内)に滞留している時間を示し、実
車、空車を問わず、同一エリア内に留まっている時間で
ある。従って、車輌が隣のエリアに移動した場合には、
滞留時間は当該隣のエリアに入った段階でリセットされ
る。
【0028】次に、図5を用いて、配車車輌(配置移動
体)の検索処理の手順について説明する。先ず、ステッ
プS1において、車輌検索処理部15が検索要求を入力
する。顧客より顧客所在地への配車要求があった場合
に、オペレータはマンマシンインタフェース12を用い
て車輌検索処理部15に対して検索要求を入力する。検
索要求には、顧客の所在エリア(例えば、エリア5−
E)が明示されている。次に、ステップS2において、
車輌検索処理部15は、検索要求に含まれる顧客所在エ
リアを検出する。次に、ステップS3において、車輌検
索処理部15は、車輌状態テーブルを参照して顧客所在
エリアと同一エリアに所在の空車(配置候補移動体)を
検出する。例えば、顧客所在エリアが5−Eである場合
には、エリア5内に所在する空車である車輌ID3A〜
3Dの車輌(図4)が検出される。また、エリア5だけ
でなく、例えば、近隣エリアであるエリア4やエリア6
内に所在する空車を検出してもよい。次に、ステップS
4及びステップS5において、車輌検索処理部15は、
配車ルールテーブルに記録された配車ルールを確認す
る。エリアごとに異なる設定配車ルールが設定されてい
る場合は、顧客所在エリアの設定配車ルールを確認す
る。
【0029】次に、設定配車ルールが距離順であった場
合は、ステップS6において、車輌検索処理部15は顧
客所在エリアと車輌状態テーブルに記録された各車の所
在エリアとに基づき、各車の所在地から顧客所在地まで
の距離を算出する。その後、車輌検索処理部15は、算
出した各車の距離のうち最も距離が短い空車車輌を選択
し(ステップS7)、選択した車輌の車輌IDをマンマ
シンインタフェース12を介して表示画面に表示する
(ステップS12)。
【0030】また、ステップS4及びステップS5の配
車ルールの確認において設定配車ルールが滞留時間順で
あった場合は、ステップS8において、車輌検索処理部
15は、車輌状態テーブルを参照して滞留時間の最も長
い空車車輌を選択し、選択した車輌の車輌IDをマンマ
シンインタフェース12を介して表示画面に表示する
(ステップS12)。
【0031】また、ステップS4及びステップS5の配
車ルールの確認において設定配車ルールが車輌状態順で
あった場合は、ステップS9において、車輌検索処理部
15は更に配車ルールテーブルを参照して車輌状態の優
先順位を参照する。空車/移動中の優先度が空車/待機
中よりも高い場合は、車輌検索処理部15は空車/移動
中のうち滞留時間が最も長い車輌を選択し(ステップS
10)、空車/待機中の優先度が空車/移動中よりも高
い場合は、空車/待機中のうち滞留時間が最も長い車輌
を選択し(ステップS11)、選択した車輌の車輌ID
をマンマシンインタフェース12を介して表示画面に表
示する(ステップS12)。なお、ステップS10又は
S11では、空車/移動中又は空車/待機中の車輌のう
ち最も滞留時間が長い車輌が選択されることとしたが、
空車/移動中又は空車/待機中の車輌のうち顧客所在位
置までの距離が最も短い車輌が選択されることとしても
よい。
【0032】以上のようにして、配車車輌(配置移動
体)が選択され、配車処理装置1は基地局2を介して選
択した車輌に対して配車指示を送信する。
【0033】次に、本実施の形態をさらに詳しく図6を
用いて説明する。図6にて顧客4(顧客所在地:エリア
5−E)が配車要求したとすると、配車処理装置1は顧
客4が所在するエリア5にてもっとも短時間で現地に到
着できると考えられる車輌を検索・配車しなければなら
ない。例えばエリア5には3A〜3Dの計4台の車輌が
滞留している。4台とも空車であるが、3B,3Cはあ
る同じ待機場所で停留している待機車とする。顧客4か
らの直線距離や、各車のエリア5における滞留時間は図
6中に示したものであるとする。ここで、車輌検索処理
部15では設定配車ルールに従い配車車輌の検索が行わ
れるが、例えば距離順で検索するように設定されていれ
ば4台の中でもっとも近距離(100m)な車輌3A
が、また滞留時間順で検索するように設定されてあれ
ば、もっとも滞留時間が長い車輌3D(30分)が割り
当てられる。あるいは車輌状態順で、待機車→移動車の
優先順位が設定してあれば、待機場所で先に停留してい
る(滞留時間が長い方の)車輌3Bが割り当てられるこ
とになる。
【0034】実施の形態2.以下に、本発明による別の
実施の形態を、図7を用いて説明する。ここでは、配車
可能な車輌状態として行先登録車も含めることができ
る。行先登録車とは、実車中で、かつ乗客を降ろす場所
(エリア)を実車走行中に設定した車輌のことである。
行先登録車は車輌状態では実車ではあるが、もしも行先
登録車が行先登録エリアに滞留している場合は、乗客を
降ろし空車状態になるタイミングが近いとみなすことが
できる。したがって、行先登録車で配車を行ってもそれ
ほど顧客を待たせることなく顧客所在地に向かわせるこ
とができると考えられる。さて、図7のようにエリア5
内で車輌を検索する時、車輌3Eがこのエリアを行先登
録してあるのであれば、空車車輌と同様に検索車輌候補
とみなされ、設定配車ルールにしたがって配車が行われ
る。即ち、設定配車ルールが距離順である場合は、行先
登録車を含めて最も距離が短い車輌が選択され、設定配
車ルールが滞留時間順である場合は、行先登録車を含め
て最も滞留時間が長い車輌が選択される。また、設定配
車ルールが車輌種別順である場合は、行先登録車を含め
た優先順位に従って車輌が選択される。なお、行先登録
車の行先情報(移動先情報)は、行先登録車より発信さ
れ、基地局2を介して配車処理装置1に受信され、車輌
状態管理部14が車輌状態テーブルに書き込む。従っ
て、本実施の形態においては、車輌状態管理部14は移
動先情報取得部として機能する。
【0035】このように行先登録車を配車検索候補対象
にすると、空車車輌が当該エリアに存在しない時、ある
いは離れた場所にしかないときなどには車輌稼動効率を
上げ、自動配車をよりスムーズに実行することができ
る。
【0036】なお、これまで、タクシー車輌の配車につ
いて説明を行ってきたが、本発明の対象はこれに限るも
のではなく、例えば、パトカー、消防車、救急車等の車
輌の配車に用いることもできるし、また運転代行サービ
ス等に適用することも可能である。
【0037】また、以上の実施の形態1及び2では、本
発明に係る移動体管理装置(配車処理装置)について説
明してきたが、同様の処理手順により、本発明に係る移
動体管理方法も実現することができる。
【0038】ここで、本発明の特徴をまとめると、以下
のようになる。本発明に係る自動配車システムは、GP
S受信装置と無線機を備えた複数の移動局と、移動局か
らの車輌位置情報等各種情報を受信する基地局と、基地
局と接続し基地局で受信した情報により移動局の滞留場
所を道路地図上で表示したり移動局の状態を管理し、か
つ移動局への配車管理が行える配車処理装置を備えるA
VMシステムであって、顧客からの配車要求があったと
きにはその顧客所在地から自動的に適当な空車車輌を割
り当てる自動配車システムにおいて、移動局の当該エリ
アでの滞留時間により配車車輌を割り当てたり、エリア
に応じて候補車輌の検索順位を前述の滞留時間順にした
り顧客所在地からの距離順にしたり指定する手段を備え
ることを特徴とする。
【0039】また本発明に係る自動配車システムは、候
補車輌を割出す際に該当する車輌状態を空車(待機車を
含む)車輌だけでなく、行先登録車輌も含めることを特
徴とする。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
自動配車による車輌割当てにおいて、複数種の配車ルー
ルより選択された設定配車ルールに従って配車処理を行
うので、顧客位置まで短時間で適切な車輌をさらに精度
を高く配車することができる。
【0041】また、本発明によれば、行先登録車も配車
検索候補対象にすることができるので、空車車輌が当該
エリアに存在しない時、あるいは離れた場所にしかない
ときなどには車輌稼動効率を上げ、自動配車をよりスム
ーズに実行することができる。
【0042】また、移動局と無線通信するデータフォー
マットは変更せず、配車処理装置側のアプリケーション
のみの処置で済むためシステム更新時にも作業量が少な
く、データベースの保守管理も簡単に行える効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるAVMシステムの全体構成を示
す図である。
【図2】 本発明による配車処理装置の機能ブロック図
である。
【図3】 本発明による配車ルールの設定画面例であ
る。
【図4】 車輌状態テーブルの一例を示す図である。
【図5】 車輌検索処理の手順を示すフローチャート図
である。
【図6】 実施の形態1による車輌検索処理を説明する
図である。
【図7】 実施の形態2による車輌検索処理を説明する
図である。
【符号の説明】
1 配車処理装置、2 基地局、3 移動局、4 顧
客、11 CPU、12マンマシンインタフェース、1
3 顧客・地図データベース管理部、14 車輌状態管
理部、15 車輌検索処理部、16 配車ルール設定
部、17 顧客・地図データベース、18 車輌状態テ
ーブル、19 配車ルールテーブル、20基地局インタ
フェース、31 GPS衛星、32 GPS受信装置、
33 無線機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK07 ND03 ND06 ND20 ND22 ND23 NK54 PP13 PP30 PQ02 PR08 QP01 UU14 UU16 5H180 AA14 BB04 CC12 FF05 FF13 FF22 FF25 FF32 5K067 AA21 BB26 EE02 EE10 FF02 FF03 HH23 JJ52 JJ56 KK15

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動体の所在位置を管理し、前記
    複数の移動体から所定の目的地に配置させる配置移動体
    を選択する移動体管理装置において、 選択の基準を示す複数の選択ルールから特定の選択ルー
    ルを設定選択ルールとして設定する選択ルール設定部
    と、 前記目的地から一定範囲内に所在する少なくとも一つ以
    上の移動体を配置候補移動体として検出し、前記設定選
    択ルールに従って前記配置候補移動体から前記配置移動
    体を選択する選択処理部とを有することを特徴とする移
    動体管理装置。
  2. 【請求項2】 前記移動体管理装置は、更に、特定の移
    動体より、前記特定の移動体の移動先を示す移動先情報
    を取得する移動先情報取得部を有し、 前記選択処理部は、前記移動先情報取得部により取得さ
    れた前記移動先情報に基づき、移動先が前記目的地から
    一定範囲内である少なくとも一つ以上の移動体を配置候
    補移動体として検出することを特徴とする請求項1に記
    載の移動体管理装置。
  3. 【請求項3】 前記移動体管理装置は、所定の地理的範
    囲を複数の分割エリアに分割して前記複数の移動体の所
    在位置を管理し、 前記選択ルール設定部は、各分割エリアごとに前記設定
    選択ルールを設定し、 前記選択処理部は、各分割エリアごとの設定選択ルール
    に従って前記配置移動体を選択することを特徴とする請
    求項1に記載の移動体管理装置。
  4. 【請求項4】 前記選択ルール設定部は、各配置候補移
    動体の所在位置から前記目的地までの距離を選択の基準
    とする距離順選択ルールを前記設定選択ルールとして設
    定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の移動体管理装置。
  5. 【請求項5】 前記選択ルール設定部は、各配置候補移
    動体ごとに計測された計測時間を選択の基準とする時間
    順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移動体管
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記選択ルール設定部は、各配置候補移
    動体が前記目的地から一定範囲内に滞留している滞留時
    間を選択の基準とする滞留時間順選択ルールを前記設定
    選択ルールとして設定することを特徴とする請求項5に
    記載の移動体管理装置。
  7. 【請求項7】 前記選択ルール設定部は、特定の状態に
    ある配置候補移動体を優先して前記配置移動体に選択す
    る状態順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移
    動体管理装置。
  8. 【請求項8】 前記移動体管理装置は、タクシー車輌利
    用者の所在地に配車するタクシー車輌を、前記配置移動
    体として選択するタクシー車輌管理装置であり、 前記選択処理部は、前記タクシー車輌利用者の所在地か
    ら一定範囲内に所在する少なくとも一つ以上の空車状態
    のタクシー車輌を前記配置候補移動体として検出し、前
    記設定選択ルールに従って、前記配置候補移動体として
    検出されたタクシー車輌から特定のタクシー車輌を前記
    配置移動体として選択することを特徴とする請求項1に
    記載の移動体管理装置。
  9. 【請求項9】 前記移動体管理装置は、タクシー車輌利
    用者の所在地に配車するタクシー車輌を、前記配置移動
    体として選択するタクシー車輌管理装置であり、 前記移動先情報取得部は、いずれかの実車状態のタクシ
    ー車輌より、前記実車状態のタクシー車輌の移動先を示
    す移動先情報を取得し、 前記選択処理部は、前記移動先情報取得部により取得さ
    れた前記移動先情報に基づき、移動先が前記タクシー車
    輌利用者の所在地から一定範囲内である少なくとも一つ
    以上の実車状態のタクシー車輌を前記配置候補移動体と
    して検出することを特徴とする請求項2に記載の移動体
    管理装置。
  10. 【請求項10】 複数の移動体の所在位置を管理し、前
    記複数の移動体から所定の目的地に配置させる配置移動
    体を選択する移動体管理方法において、 選択の基準を示す複数の選択ルールから特定の選択ルー
    ルを設定選択ルールとして設定する選択ルール設定ステ
    ップと、 前記目的地から一定範囲内に所在する少なくとも一つ以
    上の移動体を配置候補移動体として検出し、前記設定選
    択ルールに従って前記配置候補移動体から前記配置移動
    体を選択する選択処理ステップとを有することを特徴と
    する移動体管理方法。
  11. 【請求項11】 前記移動体管理方法は、更に、特定の
    移動体より、前記特定の移動体の移動先を示す移動先情
    報を取得する移動先情報取得ステップを有し、 前記選択処理ステップは、前記移動先情報取得ステップ
    により取得された前記移動先情報に基づき、移動先が前
    記目的地から一定範囲内である少なくとも一つ以上の移
    動体を配置候補移動体として検出することを特徴とする
    請求項10に記載の移動体管理方法。
  12. 【請求項12】 前記移動体管理方法は、所定の地理的
    範囲を複数の分割エリアに分割して前記複数の移動体の
    所在位置を管理し、 前記選択ルール設定ステップは、各分割エリアごとに前
    記設定選択ルールを設定し、 前記選択処理ステップは、各分割エリアごとの設定選択
    ルールに従って前記配置移動体を選択することを特徴と
    する請求項10に記載の移動体管理方法。
  13. 【請求項13】 前記選択ルール設定ステップは、各配
    置候補移動体の所在位置から前記目的地までの距離を選
    択の基準とする距離順選択ルールを前記設定選択ルール
    として設定することを特徴とする請求項10〜12のい
    ずれかに記載の移動体管理方法。
  14. 【請求項14】 前記選択ルール設定ステップは、各配
    置候補移動体ごとに計測された計測時間を選択の基準と
    する時間順選択ルールを前記設定選択ルールとして設定
    することを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記
    載の移動体管理方法。
  15. 【請求項15】 前記選択ルール設定ステップは、各配
    置候補移動体が前記目的地から一定範囲内に滞留してい
    る滞留時間を選択の基準とする滞留時間順選択ルールを
    前記設定選択ルールとして設定することを特徴とする請
    求項14に記載の移動体管理方法。
  16. 【請求項16】 前記選択ルール設定ステップは、特定
    の状態にある配置候補移動体を優先して前記配置移動体
    に選択する状態順選択ルールを前記設定選択ルールとし
    て設定することを特徴とする請求項10〜12のいずれ
    かに記載の移動体管理方法。
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