JPS609292B2 - デ−タ・ブロック間の時間間隔長制御方式 - Google Patents

デ−タ・ブロック間の時間間隔長制御方式

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JPS609292B2
JPS609292B2 JP55097669A JP9766980A JPS609292B2 JP S609292 B2 JPS609292 B2 JP S609292B2 JP 55097669 A JP55097669 A JP 55097669A JP 9766980 A JP9766980 A JP 9766980A JP S609292 B2 JPS609292 B2 JP S609292B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピュータが伝送媒体を介して高速度でデー
タのブロックを交換する所のコンピュータ相互間コミュ
ニケーション・システムに関するものであって、更に具
体的にいえばコンピュータによって伝送される2つの相
次ぐデータ・ブロック間の時間間隔の長さを制御するシ
ステムに関するものである。
この形式のコミュニケーション・システムにおいては、
いわゆる主データ局は伝送媒体を介して1つ以上のいわ
ゆる従属データ局へ接続される。
一般的にいうと、データ局はたとえばコミュニケーショ
ン制御装置又はフロントエンド・プロセッサより成るフ
ロントエンド・コミュニケーション装置を介して伝送媒
体へ接続されたコンピュータを含む。主データ局は相次
ぐデータ・ブロックを従属データ局(複数)と交換する
。効率を最大にするには、送信局から送られた相次ぐデ
ータ・ブロックはできるだけ短い時間間隔で離隔されて
いなければならない。
しかし短かくした結果の間隔が、受信局と組合わされた
コンピュータが到来するすべてのデータ・ブロックを処
理するのを妨げて、多くのブロックを喪失するようなこ
とが起きないことを条件とする。これは特に、もしもそ
のコンピュータが例えば幾つかの適用を同時に処理しつ
つあるような場合に、バッファ又はCPUサイクルが十
分な余裕を持たないならば起りうろことである。もしも
送信局及び受信局と夫々組合わされたコンピュータが異
なった速さで動作するならば、例えばもしもそれらが夫
々旧Mシステム/360及びIBMシステム/370で
使用される形式のコンピュータの如く異なるならば、多
くのデータ・ブロックが行方不明になることがありうる
。従釆技術では大概の既発表のコンピュータに存在する
タイミング装置が、相次ぐデータ・ブロック間に適切な
間隔を与えるために使用されている。
しかしデータ伝送局と組合わされたコンピュータにおい
てそのタイミング装置を使用すると2つの大きな欠点を
生じる。
第1の欠点は、それはかなり多数のCPUサイクルを必
要とすることである。第2の欠点は、それは主記憶とコ
ンピュータに組合わされたチャネルとの間でデータを転
送するために、コマンド・チェイン技術のような高度に
効率的な技術の使用を妨げることである。本発明従って
本発明の目的はコミュニケーション1システム中のコン
ピュータにより伝送される相次ぐデータ・ブロック間の
時間間隔の長さを制御することができ、しかもコンピュ
ータで利用可能なタイミング装置の使用を必要とせず且
つダイナミック・コマンド・チェィン技術の使用を可能
にするシステムを提供することである。
一般的に言うと本発明のシステムにおいて、送信端にあ
るコンピュータはそれを伝送媒体へ接続する関連フロン
トエンド装置へ第1のデータ・ブロックを転送する。
フロントエンド・コミュニケーション装置はその第1の
データ・ブロックを伝送媒体に送り且つそのことをコン
ビュー外こ信号する。するとコンピュータはフロントエ
ンド装置に対して、次のデータ・ブロックが送信される
前に経過すべき時間間隔の長さ(持続期間)を指定する
所の所謂カウント・ダウン・コマンドを送る。フロント
エンド装置はこのコマンドを解読して、カウント・ダウ
ン・コマンドによって指定された間隔と等しい間隔を限
定する所のタイミング菱鷹をセットする。この時間間隔
が経過し終えた時にフロントエンド装置はコンピュータ
に信号し、コンピュータはそれに対して第2のデータ・
フロックを転送する。本発明の1つの実施例によればカ
ウント・ダウン・コマンドはチャネル・コマンド・ワー
ドーこ含まれており、相次ぐデータ・ブロック間の時間
間隔の長さを指定する。
本発明の他の実施例によればカウント・ダウン・コマン
ドはデータ・ブロック間の間隔を限定する時間単位の数
が記憶されている主記憶アドレスをも収容したチャネル
・コマンド・ワード中に含まれる。
チャネルはカウント・ダウン・コマンド及び主記憶によ
って供給された時間単位の数をフロントエンド装置へ送
る。本発明の更に他の実施例では、コンピュータはN個
のデータ・ブロックの送信を希望していること、最初の
n個のデータ・ブロックを収容しているn個の主記憶領
域だけが2ミn<Nの条件下で利用できることを仮定し
ている。
他のデータ・ブロックは外部記憶に記憶されており、コ
ンビュー外ま最初のデータ・ブロックを、次にカウント
・ダウン・コマンドをフロントエンド装置へ送信する。
カウント・ダウン・コマン日こよって指定された時間間
隔が経過したことをフロントエンド装置が信号したとき
、コンピュータは第2のデータ・ブロックをフロントエ
ンド装置へ送り、そして(n十1)番目のデータ・ブロ
ックが外部記憶から、第1のデータ・ブロックの送信の
結果として空になっている主記憶領域へ転送されるよう
にする。外部記億中の他のデータ・ブロックはかくて空
になった主記憶領域へ相次いで転送され、それらは同様
な態様で伝送されるべく、フロントエンド装置へ送られ
る。第1図に、本発明を実施したデータ局のブロック図
が示される。
そのデータ局はコンピュータ1、フロントエンド(コミ
ュニケーション)装置2(その実施例はコミュニケーシ
ョン制御装置である)、モデム3(伝送線4として図示
された伝送媒体へデータ局を接続するもの)、とを含ん
でいる。コンピュータ1はmMシステム/360又は田
Mシステム/370で使用されているコンピュータと同
様のものでよく、本発明の理解に役立つ構成要素のみが
図示されている。これらの構成要素は主記憶5、中央処
理装置(CPU)6、チャネル7である。CPU6は主
記憶をアドレスするための装置、情報を取出し且つ記憶
するための装置、データの算術的及び論理的処理を行な
うための装置、所望の順序に命令を順序づけするための
装置、及び主記憶とそれに接続された外部装置との間の
コミュニケーションを開始するための装置を含んでいる
チャネル7は主記憶5と、伝送線4を介して第1図のデ
ータ局に接続された遠隔データ局との間のデータの転送
を制御する。
チャネル7はCPU6、主記憶5、及び制御装置2と接
続されている。チャネルは遠隔データ局と直接的にコミ
ュニケートするCPUの負担を軽減し、且つコンピュー
タ1でのデータ処理を入出力(1/0)動作と同時に進
行させることを可能にする。
1/0動作は主記憶と遠隔データ局との間の情報の転送
を含む。
制御装置2は第1図の局と遠隔データ局との間のデータ
の交換を制御するものであって、この目的で必要とされ
る論理回路及びバッファを含んでいる。モデム3は制御
装置2によって与えられるデータ・パルスを伝送媒体へ
送り得る信号に変換する。
その逆も行なう。次に、例えばIBMシステム/360
又はIBMシステム/370において使用されたハード
ウェアで構成されてもよいCPU6及び主記憶5につい
ては、種々の詳しい公知文献があるので説明を省略する
チャネル7は種々の母線及び制御線を介してCPU6、
主記憶5及び制御装置2へ接続される。
図を明瞭化するため説明の都合上必要な母線及び制御線
のみが第1図に示されている。チャネルとCPUとの間
の接続 CPUからチヤネルへ: アドレス母線8:この母線は選択された1/0装置のア
ドレスを送るために使用される。
スタート線9:この線は1/0動作の開始を信号するた
めに使用される。
チャネル選択線10:この線はチャネルをして1/0動
作を開始せしめるために使用させる。
中断線11:この線は現在の1/0動作の中断を生じさ
せるのに使用される。チヤネルからCPUへ: 状態線12及び13:これらの線はチャネルの状態を表
示するのに使用される。
中断要求線14:この線はチャネルが現在の1/○動作
の中断を要求していることをCPUへ信号するのに使用
される。
チャネルと主記憶との間の接続 チャネルから主記憶へ: 母線15:この母線はアドレスを主記憶へ送るために使
用される。
母線16:この母線はデータを主記憶へ送るために使用
される。
書込み要求線17:この線は母線15によってアドレス
された記憶場所の内容の自分への転送をチャネルが要求
していることを信号するのに使用される。
主記憶からチャネルへ: 母線18:これは主記憶データ出力母線である。
アドレス受取信号線19:この線は母線15上に呈示さ
れたアドレスが受取られたことを信号するのに使用され
る。チャネルと制御装置との間の接続 制御装置からチャネルへ: 母線20:これはチャネルへの入力母線である。
動作IN線21:この線は制御装置が選択され且つチャ
ネルとコミュニケート中であることを信号するのに使用
される。アドレスIN線22:この線はアドレスが制御
装層によって母線20上に燈かれてしまったときこれを
信号するために使用される。
状態IN線23:この線は状態表示が制御装置によって
母線20上に置かれてしまったことを信号するために使
用される。
サービスIN線24:この線は制御装置が8ビット・バ
イトを送信又は受信することを希望するときチャネルに
対して信号するのに使用される。
チャネルから制御装置へ: 母線25:これはチャネルからの出力母線である。
コマンドOUT線26:この線はコマンドがチャネルに
よって母線25上に置かれたことを信号するのに使用さ
れる。
アドレスOUT線27:この線はアドレスがチャネルに
よって母線25上に置かれたことを信号するのに使用さ
れる。
サービスOUT線28:この線はチャネルが母線20上
に与えられた情報を受取ったこと、又はサービスINを
介して要求された情報を母線25上に与えたことを信号
するのに使用される。
選択OUT線29:この線は制御装置を選択するのに使
用される。CPUと主記憶との間の接続 これらの接続は本発明の説明とは関係がないが、両方性
母線30で示されている。
第1図の局の構成及び動作について詳述する前に、使用
される命令及び制御ワードのフオーマットについて簡単
に説明する。
第2図には1/0動作を開始するためCPUによって使
用されるスタート1/0命令のフオーマツトが示されて
いる。
スタート1/0命令は32ビットで構成される。
ビット位置0−7はスタート1/0命令を指定するオペ
レーション・コードを限定する。ビット位置8−15は
無視される。ビット位置16−23はチャネル・アドレ
スを含み、ビット位置24一31は制御装置及びアドレ
スされた遠隔局を同定する。
次に第3図を参照すると、チャネル・コマンド・ワード
(CCW)のフオーマツトが示されている。
この64ビット・ワードは実行されるべきコマンドを指
定し、且つ1/0動作を開始するコマンドに対してはそ
の動作と関連した記憶領域、及びその領域への/又はそ
の領域からのデータ転送が完了されるとき常に取られる
べき動作を指定する。CCWの各区域は下記の目的で割
当てられている。
コマンド・コード:ビット0−7が達成されるべき動作
を指定する。
データ・アドレス:ビット8一31が主記憶中の8ビッ
ト・バイトのアドレスを指定する。
それはCCW領域中における、問合せられる最初の記憶
場所である。チェーン・データ(CD)フラグ:ビット
32。
“1”のときデータのチエインニング(chainin
g)を指定する。
次のCCWによって指定される記憶領域が現在の動作で
使用される。チェーン・コマンド(CC)フラグ:ビッ
ト33が‘‘1”でビット32が‘‘0”のときコマン
ドのチェィニングが指定される。その場合は次のCCW
中のコマンド・コードによって同定される動作は現在の
動作が正常に完了したのち開始される。長さ表示抑圧(
SLI)フラグ:ビット34は間違った長さの状態がプ
ログラムに示されようとするかどうかを制御する。
このビットが“1”であり且つ最後に使ったCCW中の
CDフラグが“0”であるとき、間違った長さの表示が
抑圧される。CC及びSLIの両フラグが“1”である
ときは、間違った長さの状態が存在してもコマンド・チ
エインニングが行なわれる。スキップ(SKIP)フラ
グ:このビット(ビット35)は“1”のとき、議取り
、逆方向読取り、又は感知の動作中は情報が記憶へ転送
されないよう抑圧すべきことを指定する。
プログラム制御による中断(PCI)フラグ:このビッ
ト(ビット36)は“1”のとき、CCWがチャネルの
制御を行なっているならばチャネルが中断状態を発生す
るように仕向ける。
カウント:ビット48−63はCCWによつて割当てら
れた記憶領域中の8ビット・バイトの数を指定する。
ビット位置37−39はゼロを収容している。
ビット位置40一47の内容は無視される。次に第4図
を参照すると、チャネル・ァドレス・ワード(CAW)
のフオーマツトが示されている。このワードは記憶保護
キー及びスタート1/0命令と関連した最初のCCWの
アドレスを指定する。主記憶中の一定アドレスが割当て
られる。CAWの区域は下記の目的で割当てられる。保
護キー:ビット0−3はスタート1/0命令と関連した
すべてのコマンドーこ対する保護キーを形成する。この
キーは主記憶領域に対し照会がなされるとき常に記憶中
のキーと比較される。コマンド・アドレス:ビット8一
31は主記憶中の最初のCCWの場所を指定する。次に
第5図を見るとチャネル状態ワード (CSW)のフオーマツトが示されている。
CSWは1/0装置の状態、又は1/0動作が中止され
ている状態、をプログラムに供給する。CSWは、具体
的に言うと1/0中断の処理に際して及びスタート1/
0の実行最中に、形成されもしくはその1部分が置換さ
れる。CSWは主記憶中の−定アドレスに置かれており
、次の1/0中断が生じる時刻まで、又は他の1/0命
令がその内容を変更させるようになるまで、このアドレ
スでプログラムが利用しうるようになっている。CSW
の各区域は下記の目的で割当てられている。
保護キー:ビット0−3は動作のチェーン中に使用され
る記憶の保護キーを形成する。
コマンド・アドレス:ビット8一31は最後に使用され
たCCWのアドレスよりも8だけ大きいアドレスを形成
する。
状態:ビット32一47はCSWの記憶を行ったチャネ
ル及び装置の状態を同定する。
カウント:ビット48一63は最後に使用されたCCW
に対する残留カウントを形成する。
第2図乃至第5図を参照して説明したフォーマットはB
Mシステム/360及びIBMシステム/370の関連
のコンピュータで使用されているフオーマットである。
更に詳しくは旧MSystem/370−Princi
plesofOperationと題するIBM社より
頒布された刊行物(番号GA22−7000一5、S/
370−ol)を参照されたい。本発明を実施した第1
図のデータ局の動作について説明する。
本発明は、所与の局によって送信された相次ぐデータ・
ブロック相互関の時間間隔の長さを制御するためのシス
テムに関するものであるから、局の送信動作モード‘こ
ついてのみ説明すれば十分であろう。この動作モードは
書込み1/0動作に相当する。
本発明の最初の実施例について説明する。コンピュータ
1において実行されつつある適用プログラムは主記憶5
から遠隔データ局へ2つのデータ・ブロックを伝送する
ことを希望しているものと仮定する。各データ・ブロッ
クは予定数の8ビット・バイトより成り、主記憶領域に
置かれる。適用プログラムは、最初のデータ・ブロック
を2つのデータ・ブ。
ック間の時間間隔の長さを最少にして伝送するのと関連
して必要とされる情報が、CCWI及びCCW2で示さ
れる2つのチャネル・コマンド・ワード中に置かれるよ
うにする。この情報は次の通りである。CCWI: コマンド・コード:書込み データ・アドレス:伝送されるべき最初のデータ・ブロ
ックを収容している記憶領域中の最初の場所のアドレス
CDフラグ:0CCフラグ:1 SLIフラグ:1 SKIPフラグ:無視される PCIフラグ:0 カウント:伝送されるべき最初のデータ・ブロックを収
容している記憶領域中の8ビット・バイト場所の数CC
W2: コマンド・コード:適用プログラムは最初と2番目のデ
ータ・ブロック間の間隔の長さを指定する所のコマンド
指定のカウント・ダウン・コマンド(CDC)のための
コードがこの区域にセットされるようにする。
本発明の第1実施例においては、CDCコードは例えば
AA AAAAIIであってもよい。最後の2つのビッ
ト(‘‘1”、“1”)はカウント・ダウン・コマンド
を指定し、6つの“A”ビットは間隔を作り上げる時間
単位の数を表わす。
以下このCDCは「第1の型のカウント・ダウン・コマ
ンド」と呼ぶことにする。データ・アドレス:無視され
る CDフラグ:0 CCフラグ:0 SLIフラグ:1 SKIPフラグ:無視される PCIフラグ:0 カウント:1 適用プログラムはチャネル・アドレスと、スタート1/
0命令中の制御装置アドレス及び遠隔局アドレスと、C
AWのアドレス区域中のCCWIアドレスとをセットし
、動作の制御を監視プログラムへ移す。
監視プログラムはス夕−ト1/0命令を実行することに
より最初のデータ・ブロックの伝送を開始する。CPU
6はスタート線9及びチャネル選択機10を上昇するこ
とにより、且つスタート1/0に収容されたアドレスを
アドレス母線8上に置くことにより、この命令に応答す
る。チャネル7は線9及び10の状態を検査して、もし
もビジィであるならば特有の状態コードを状態線12及
び13上に置くことによりビジィである事実を信号する
。もしもチャネルがビジイでないならばそれはアドレス
母線8上に存在するアドレスを記憶し、そして書き込み
要求線17を上昇することにより且つCAWのアドレス
を母線15上に置くことにより、CAWを送信すること
を主記憶に要求する。
主記憶5は母線18上にCAWを置き、受取線19のレ
ベルを高くする。チャネルはCAW中に収容されている
CCWIのアドレスをコマンド・アドレス・レジス夕中
に記憶させるようにする。そしてチャネルは書込み要求
線17のレベルを高くすることと、CCWIのアドレス
を母線15上に置く事によって、CCWIを自分へ転送
してくれるよう要求する。主記憶5はCCWIをチャネ
ルへ転送し、チャネルはデータ・アドレス、フラグ、及
びカウント区域の内容を特有のレジスタに記憶し且つそ
のコマンド・アドレス・レジスタ中に記憶されたアドレ
スを8だけ進ませる。チャネル7は装置アドレスを出力
母線25上に置き且つアドレスOUT線27及び選択O
UT線29のレベルを高くすることにより、CPU6か
ら受取られた装置アドレスを制御装置へ送る。
制御装置2は線27及び29状態を検査して装置アドレ
スを解説し、もしもそれを受取ったならば動作州線21
及びアドレスIN線22のレベルを高め、且つ装置アド
レスを入力母線20上に置く。チャネルは制御装置から
受取った装置アドレスをCPUから受取った装置アドレ
スと比較し、もしも両者が一致したら、CCWI中のコ
マンド・コードを出力母線25上に置き且つコマンドO
UT線26のレベルを高めることにより、CCWI中の
コマンド・コードを制御装置2へ送る。もしも制御装置
がコマンドを受取ると、制御装置は状態m線23のレベ
ルを高め且つ入力母線20上にゼロ状態情報を置く。そ
れに応答してチャネルは、特有の状態コードを状態線1
2及び13上に置くことによってCPUを解放する。今
や最初のデータ・ブロックの伝送が開始される。
もしも使用される伝送手順が所謂「高レベル・データ・
リンク制御」(HDLC)手順であるならば、制御装置
は書込みコマンドを検出したとき伝送線上にフレーム区
切り手順を置き、そしてサービスIN線24のレベルを
高めることにより、伝送されるべき最初のブロックの最
初の8ビット・バイトを提供することをチャネルに要求
する。それに応答してチャネルは書込み要求線のレベル
を高め、CCWI中に収容されたデータ・アドレスを母
線15上に瞳き、このアドレスを1だけ歩進せしめ、且
つそのカウント・レジスタの内容を1だけ減算する。最
初の8ビット・バイトが主記憶によってデータ出力母線
上に置かれ且つチャネルによって出力母線25経由で制
御装置へ送られ、それはサービスOUT線28のレベル
を高める。制御装置はこのバイトを送信し、その後第2
のバイトを提供するようチャネルに要求する。同じこと
が、そのチャネルに関連したカウント・レジス夕の内容
がゼロになるまで行なわれる。このとき、制御装置がサ
ービスIN線24のレベルを高めると、チャネルはしベ
ルを高めつつあるコマンドOUT線26によって応答し
、それによって停止状態を制御装置へ信号する。それに
応答して、制御装置は上述の順序及びフレーム検査順序
を伝送線上に連続的に置く。上記の両順序はHDLC手
順のために準備され、状態IN線23のレベルを高め且
つ入力母線上にチャネルEND及び装置ENDの状態を
置く。それからチャネルはCCWI中のCCフラグの値
を検査する。するとこのビットが“1”であるからコマ
ンドの変更を指定し、チャネルはCCW2(そのチャネ
ルに関連したコマンド・アドレス・レジスタ中に収容さ
れている)をそのチャネルへ転送するよう主記憶に要求
する。主記憶5はCCW2をチャネルへ転送し、チャネ
ルはそれを記憶し且つ前に説明したように制御装置2を
選択する。
チャネルはCCW2コマンド・コードを制御装置へ転送
する。制御装置はそれを第1形式のカウント・ダウン・
コマンドとして解読し、コマンド・コードの6個のAビ
ットをカウント・ダウン・カウンタ中へ装填する。この
カウンタの内容は予定の割合で減算され、その内容がゼ
ロのカウントになったとき制御装層ぱ状態川線23のレ
ベルを高め且つ入力母線20上にチャネルEND及び装
置ENDを置く。それに応答してチャネルは現在のCC
W則ちCCW2中のCCフラグの値を検査し、この値が
ゼロであるので中断要求線14のレベルを高めることに
よって1/○中断のためのCPU6に対する要求を開始
し、且つ中断線11のレベルを高めるためCPU6を待
合わせる。チャネルはそのとき適宜のCSWビットがそ
れに伴ってセットされるかも知れない所の順序で動作を
中断せしめる状態をデータ入力母線16上に置く。制御
は今や監視プログラムに移る。このプログラムは1/0
動作を要求したどの適用プログラムが完了したかを判定
し、制御をそれに切替える。そこで適用プログラムは第
2のデータ・ブロックの伝送を開始するが、それは第1
のデータ・ブロックの伝送と同様に行なわれる。本発明
の第1の実施例の動作に関する上述の説明は連続して伝
信される2つのデータ・ブロックの間の時間間隔の長さ
が制御される態様を示している。
第2の実施例の動作は第1のデータ・ブロックが伝送さ
れてしまった後に中断が生じないのであるが、これにつ
いて説明する。第1の実施例の場合のように、適用プロ
グラムは主記憶から遠隔局へ2つのデータ・ブロックを
伝送することを希望しているものと仮定する。適用プロ
グラムは、2つのデータ・ブロックの伝送と関連して必
要とされる情報力むCWI乃至CCW4で示される4つ
のチャネル・コマンド・ワード中に置かれるように仕向
ける。この情報は下記の通りである。
CCWI: コマンド・コード:書込み データ・アドレス:第1のデータ・ブロックを収容して
いる第1の記憶場所のアドレスCCフラグ:1 他のフラグ:第1の実施例のCCWIのものと同じカウ
ント:第1のデータ・ブロックを収容している記憶領域
中の8ビット・バイト場所の数CCW2: コマンド・コード:カウント・ダウン、AA AAんA
IIデータ・アドレス:無視される CCフラグ:1 他のフラグ及びカウント:第1の実施例のCCWIのも
のと同じCCW3: コマンド・コード:書込み データ・アドレス:第2のデータ・ブロックを収容した
第1の記憶領域場所のアドレスCCフラグ:1 他のフラグ:第1の実施例のCCWIのものと同じカウ
ント:第2のデータ・ブロックを収容した記憶領域中の
8ビット・バイト場所の数CCW4: コマンド・コード:カウント・ダウン データ・アドレス:無視される 他のフラグ及びカウント:第1の実施例のものと同じ第
1のデータ・ブロックは第1の実施例と同じ態様で伝送
される。
ゼロに達しているCCW2中のカウント・ダウン・コマ
ンド‘こよって指定されるカウントに基づき制御装置か
らチャネルEND及び装置ENDの状態をチャネルが受
信したとき、チャネルはCCW2中のCCフラグの値を
検査する。するとこのビットは‘‘1”であるからチャ
ネルは自分にCCW3を伝送することを主記憶に要求す
る。CCW3及びCCW4のチャネルによる処理は第1
の実施例におけるCCWI及びCCW2の処理と同じで
あり、第2のデータ・ブロックが伝送される結果となる
。前述の本発明の最初の2実施例においては、カウント
・ダウン・コマンドと関連した時間単位の数はコマンド
・コードそれ自身によって指定された。
本発明の第3の実施例では、時間単位の数は主記憶中に
置かれる。第1の実施例と同様に、適用プログラムは2
つのデータ・ブロックを伝送することを希望しているも
のと仮定して例示する。
従ってそのプログラムは、第1のデータ・ブロックの送
信と、ブロック間の時間間隔の長さと関連して必要とさ
れる情報を下記のような2つのチャネル・コマンド・ワ
ード、CCWI及びCCW2中に置く。CCWI:第1
の実施例のCCWIと同じCCW2: コマンド・コード:カウント・ダウン。
この実施例では、このコードは例えばMMMMMMOI
でもよい。これは「第2形式のカウント・ダウン・コマ
ンド」と呼ばれる。データ・アドレス:データ・ブロッ
ク間の間隔を形成する時間単位の数を収容した記憶領域
の最初の場所のアドレス全フラグ:0 カウント:時間単位の数を限定する8ビット・バイト場
所の数CCWIは第1の実施例と同じ態様でチャネルに
よって処理される。
CCW2が主記憶からチャネルへ転送されるとき、チャ
ネルはCCW2中のコマンド・コードを制御装置へ転送
し、制御装置はそれを第2形式のカウント・ダウン・コ
マンドと同様に解読し、そして時間単位の数を限定する
所の8ビット・バイトを主記憶からチャネルへ転送する
ことをチャネルに要求する。チャネルはCCW2のデー
タ・アドレス区域及びカウント区域中のビットによって
指定されるアドレスの内容をチャネルへ転送することを
主記憶に要求する。これらのバイトを受取った後に制御
装置はそれをカウント・ダウン・カウンタ中へ装填する
が、これらのカウントはその後前述のように減算される
ことになろう。主記憶から遠隔データ局へ2つのデータ
・ブロックを送るために本発明はどのように使用される
かが説明されたので、次に2ミn<Nのとき僅かn個の
主記憶領域を使用するだけで多量(N個)のデータ・ブ
ロックを送るために使用しうる方法について説明しよう
下記に示される実例において、僅か2つの主記憶領域を
使用するだけでどのようにしてN個のブロックが伝送さ
れるかを示そつoN個のデータ・ブロックを送るために
、適用プログラムは5個のチャネル・コマンド・ワード
CCWI乃至CCW5を準備する。
それらの内容は下記の表に示す通りである。1であるフ
ラグだけが表中に示されている。
チャネル切替え(transfer−ln−chann
el、TICと略記)コマンド‘まチャネルによって取
出され且つ使用されるべき次のCCWのアドレスを指定
する。このコマンドは現在のCCWのアドレスにすぐ続
くCCWアドレスに位置しない所のCCWの実行を開始
する。伝送されるべき最初の2つのデータ・ブロックは
主記憶領域1及び2の中に位置すること、及び残りのデ
ータ・ブロックはそのコンピュータに接続された外部記
憶中に記憶されていることを仮定する。
適用プログラムはCCWIのアドレスをCAWのアドレ
ス区域中に置く。CCWIが実行され、CCW2は主記
憶から取出される態様は本発明の第1の実施例と関連し
て説明された通りである。CCW2がチャネ′ルに記憶
されてしまった後で、チャネルはそれを実行し始めると
同時にPCIフラグの値を検査する。
このビットは“1”であるので、チャネルは中断要求線
14のレベルを高める。CPUが中断線1 1のレベル
を高めたとき、チャネルはPCI状態を表示したチャネ
ル状態ワード(CSW)を主記憶中に置く。この状態は
適用プログラムによって検出され、かくてCCWIが実
行され終ったこと則ち第1のデータ・ブロックが伝送さ
れ終えたことと、主記憶領域1が今や使用可能になって
いることが報告される。それから適用プログラムは外部
記憶(図示せず)に接続されたチャネルに対し、外部記
憶から主記憶領域1へ転送されるべき第3のデータ・ブ
ロックが供給されることを要求する。適用プログラムは
第3のデータ・フロックの長さを主記憶中のCCWIの
カウント区域に置き且つ、CCW4中のCCフラグを‘
‘1”にセットする。その間にCCW2及びCCW3が
実行され、そしてCCW4がチャネルへ転送される。
チャネルはCCW4の実行を開始し、PCIフラグが“
1”であることを判定し、そして中断を要求する。適用
プログラムはそれに基づいて第4番目のデータ・フロッ
クが外部記憶から主記憶領域2へ転送されることとなり
、そして主記憶中のCCW4のカウント区域を更新する
。チャネルに記憶されたCCW4の実行が完了したとき
、即ち第2のデ−夕・ブロックが伝送されてしまったと
き、チャネルはCCフラグの値を検査する。
もしもこのビットが“0”であるならば、これは第3の
データ・ブロックの領域1への転送がまだ完了していな
いことを意味し、伝送動作は打切られる。もしもこのビ
ットが“1”であるならば、チャネルはCCW5を転送
してくれるように主記憶に要求する。TICコマンドを
検出するとチャネルはCCW1(そのアドレスはCCW
5に収容されている)を転送するように主記憶に要求す
る。チャネルは再びCCWIを実行して第3のデータ・
フロックが転送される結果をもたらし、次にCCW2を
実行することによって第5のデータ・ブロックが外部記
憶から主記憶領域2へ転送されるようにし、このような
処理をN個すべてのデータ・ブロックが伝送されてしま
うまで続ける。n個の主記憶領域が使用されているとき
は、この領域が空になるや否や(n+1)番目のデータ
・ブロックが外部記憶から記憶領域1へ転送され、以下
同様な転送が行なわれる。次に第6図を参照すると、そ
こには第1図のチャネル7の実施例が示されている。
第6図に図示されたチャネルはフランス特許第1452
625号明細書に開示されたものの簡略形式のものであ
る。主記憶データ出力母線18はゲートGIを介してカ
ウント・レジスタ31、データ・アドレス・レジスタ3
2、コマンドこアドレス・レジスタ33、フラグ・ビッ
ト・レジスタ34、及びコマンド・コード・レジスタ3
5へ接続されている。レジスタ32及び33の出力は夫
々1組のゲートG2及びG3を介して主記憶データ入力
母線16へ接続されている。レジス夕31及び33の出
力は1組のゲートG4及びG5を介して主記憶アドレス
母線15上へ夫々接続されている。レジスタ31の出力
は更に符号解読器36へ接続されており、後者はしジス
タ31の内容がゼロであるとき線37上に信号を供給す
る。母線18は更に、出力母線25へ接続された出力を
有する所のデータ・バッファ38へゲートG6を介して
接続されている。チャネル状態レジスタ39はゲートG
7を介して母線15へ接続された出力を有する。レジス
タ35の出力はしジスタ35に記憶されたコマンド・コ
ードが書込みコードであるときは線41上に信号を供給
する符号解読器40へ接続され、更にゲートG8を介し
て出力母線25へも接続されている。アドレス母線8は
比較器42の入力へ接続されると共に、比較器42の他
の入力へゲートGIOを介して接続された出力を有する
所の装置アドレス・レジスタ43の入力へゲートG9を
介して接続されている。比較器42はその2つの入力が
同じであるとき線44上に一致信号を供給する。レジス
タ43の入力はゲートGIIを介して入力母線20へも
接続されている。レジスタ43の出力は更にゲートGI
2を介して出力母線25へも接続されている。論理制御
回路45は入力として線9乃至11,19,21乃至2
4及び37と、母線46を経由して状態レジスタ39の
内容と、書込み線41と、一致線44と、図示されてい
ない線を介してレジスタ34に記憶されたフラグ・ビッ
トとを受取る。回路45の出力は線12,13,14,
17,26乃至29及びゲートGI乃至GI2の制御線
(図示せず)より成る。第6図に示された装置の動作は
既に動作が説明された本発明の第1の実施例を参照して
説明される。
チャネルによって達成される伝送動作の始めにおいて、
CPU6は線9及び10のレベルを高め、アドレス母線
8上に装置アドレスを贋く。制御回路45は母線16上
に存在するチャネル状態情報ばかりか線9及び10の状
態をも検出し、もしもそのチャネルがビジイでないなら
ば、00のような適宜の状態コードを状態線12及び1
3上に置き、ゲートG9の制御線のレベルを高めてそれ
を動作可能にする。母線8上に存在する装置アドレスは
かくて装置アドレス・レジスタ43及び比較器42の入
力レジスタ(図示せず)へ装填される。すると回路45
は書込み要求線17及びゲートG3の制御線のレベルを
高め、それによってコマンド・アドレス・レジスタ33
に収容されたCAWのアドレスが主記憶データ入力母線
16上に置かれるようにする。主記憶5が受取り線19
を高めたとき、回路45はゲートGIの制御線を高め、
そしてアドレスCAW中に収容されたアドレス(そのア
ドレスは主記憶データ出力母線18上で入手可能)がレ
ジスタ33に記憶される。そして回路45は書込み要求
線17及びゲートG3の制御線を高め、且つレジスタ3
3に記憶されたアドレスを母線16上に置く。受取り線
19を高めることによって主記憶が応答したとき、回路
45はゲートGIの制御線を高め、そして母線18上に
存在するCCWIのコマンド・コード区域、データ・ア
ドレス区域、フラグ区域及びカウント区域の内容が夫々
レジスタ35,32,34及び31に記憶される。その
後、回路45はアドレスOUT線27、選択OUT線2
9及びゲートG12の制御線を高め、それによってレジ
スタ43中の装置アドレスが出力母線25上に置かれる
ように仕向ける。制御装置2がオベレーショナルIN線
21及びアドレスIN線22を高めたとき、回路45は
ゲートGIIの制御線を高め、それによって入力母線2
0上のアドレスがレジスタ43に記憶されるようにする
。そして回路45はゲートGIOの制御線を高め、制御
装置2によって供給される装置アドレスがCPUによっ
て提供されそして比較器42の入力レジスタにおいて入
手可能なアドレスと比較される。もしもこの2つのアド
レスが同じであるならば比較器42は一致線44を高め
る。回路45は線44の状態を検出してコマンドOUT
線26及びゲートG8の制御線を高め、それによりコマ
ンド・コードが出力母線25上に置かれるようにする。
制御装置が状態IN線23を高めたとき回路45はゲー
ト(図示せず)の制御線を高め、そして入力母線上に存
在する状態情報がチャネル状態レジスタ39に装填され
る。回路46は適宜のコードを状態線12及び13上に
置くことによってこの状態情報に応答する。第1のデー
タ・ブロックの伝送が今や始まる。制御装置2がサービ
スIN線22を高めたとき、制御回路45は書込み要求
線17及びゲートG2の制御線を高め、それによってデ
ータ・アドレス・レジスタ32に収容されたアドレスが
母線16上に置かれるようにする。主記憶5が受取線1
9を高めることによって応答したとき回路45はゲート
G6の制御線を高め、かくて要求された8ビット・バイ
トがバッファ・レジスタ38を介して出力母線25上に
置かれることを可能ならしめて、レジスタ31及び32
の内容が手段(図示せず)によって夫々1宛減少及び増
加されるようにし、且つサービスOUT線を高める。第
1のデータ・ブロックの他の8ビット・バイトが同じ態
様で転送される。レジスタ31の内容がゼ〇になったと
き符号解読器36は線37を高め、そしてサービスIN
線24を高めることにより、制御装置2が他の8ビット
・バイトを要求したとき制御回路45はコマンドOUT
線26を高め、それによって制御装置に対して停止状態
を信号する。
チャネルによって受取られたときチャネルEND状態及
び装置END状態が状態レジスタ39に記憶にされる。
これらの状態を検出すると回路45はCCフラグ及びP
CIフラグの値を検査する。もしもCCフラグ・ビット
が“1”であるなら、回路45は前もって8だけ増加さ
れているレジスタ33の内容(CCWは8個の8ビット
・バイトの長さを持つ)を主記憶アドレス母線15上に
置く。
もしもCCフラグ・ビットが“0”であるならば、又は
もしもPCIフラグ・ビットが“1”であるならば、回
路45は中断要求線14を高める。CPUが中断線11
を高めたとき回路45はゲートG4,G5及びG7の制
御線を高め、それによってCSWに置かれるべき主記憶
データ入力母線16へレジス夕31,33及び39の内
容を転送せしめる。次に第7図を参照すると、第1図の
制御装置2の実施例が示されている。第7図に示された
制御装置は本発明を組込むのに適したIBM2701デ
ー夕・アダプタ装置の簡略型である。IBM2701デ
ータ・アダプタ装置の詳細は例えば田M社発行の文献「
Component Description:mM
DataAdapterUnit」File No.2
701−02、Form GA22一6864一5を参
照されたい。チャネル7からの出力母線25はゲートG
20乃至G23を介して夫々比較器50の一方の入力へ
、コマンド・コード・レジスタ51へ、カウント・ダウ
ン・カウンタ52へ、そして直列化器レジスタ53へ接
続される。
アドレス発生器54の出力は比較器50の他方の入力へ
接続されると共に、ゲートG24を介してチャネル入力
母線20へ接続される。入力母線2川まゲートG25を
介して状態レジスタ55の出力へも接続されている。レ
ジスタ51の出力は、関連のコマンドが第1の形式のカ
ウント・ダウン・コマンドであるときには線57上に1
つの信号を、そのコマンドが第2の形式のカウント・ダ
ウン・コマンドであるときには線58上の他の信号を供
給する所の符号解読器56へ接続されている。線57は
ゲートG26の制御入力へ接続され、そのゲートはしジ
スタ51に収容された6個の下桁ビットをも入力として
受取る。ゲートG26の出力はカウント・ダウン・カウ
ンタ52へ接続され、そのカゥンタはクロック59から
入力パルスを受取る。カウンタ52はゼロの計数値のと
き線60上に信号を出す。
順序発生器61の出力はゲートG27を介してORゲー
ト62の入力へ接続され、そのゲートの他の入力は直列
化器53の出力へ接続されている。ORゲート62から
の出力は線4に乗せて伝送するためモデム3へ送られる
(第1図参照)。順序発生器61はフレーム非限定順序
を発生し終った後で線63上に信号を出す。直列化器5
3はそのレジスタの内容がゼロであるとき線64上に信
号を出す。論理制御回路65は入力として線26乃至2
9,58,60,63,64、比較器50からの出力線
66、及び符号解読器56からの出力線58を受取る。
回路65からの出力は線21乃至24と、ゲートG20
乃至G25,G27の制御線(図示せず)などである。
第7図の装置の動作について以上の説明と関連して説明
される。この制御装置はチャネル7がアドレスOUT線
27及び選択OUT線29を高め且つ出力母線25上に
装着アドレスを置いたとき働かされる。
制御回路65は線27及び29の状態を検出し且つゲー
トG20の制御線を高め、それによって母線25上に存
在する装置アドレスが比較器5川こ供給されうるように
して装置54が発生した装置アドレスと比較される。も
しも2つのアドレスが一致すると、比較器50は線66
を高め、回路65はオベレーショナルIN線21及びア
ドレスIN線22と共にゲートG24の制御線を高める
ことによって応答し、かくて装置54によって発生され
た装置アドレスを入力母線20上に置く。チャネル7が
コマンドOUT線26を高め且つコマンド・コードを出
力母線25上に置いたとき、回路65はゲートG21の
制御線を高め、それによってそのコマンド・コードをレ
ジスタ51へ転送する。符号解読器56が書込みコマン
ド・コードを検出すると制御回路65へ信号し、制御回
路65はゲートG27の制御線を高める。順序発生器6
1はフレーム無限定順序を発生しそれがORゲート62
を介してモデムへ送られる。そのとき回路65はサービ
スIN線24及びゲートG23の制御線を高める。伝送
されるべきデータ・ブロックの最初の8ビット・バイト
がチャネルによって出力母線25上に置かれてしまった
後で、このバイトは直列化器53のレジスタ中に記憶さ
れ、その後ビット伝送率でビット直列的にモデムへ送ら
れる。そのレジスタの内容がゼロであるとき、直列化器
53は線64を高め、回路65が再びサービスIN線2
2及びゲートG23の制御線を高めて第2の8ビット・
バイトの伝送を可能ならしめ、以下同様に行なわれる。
回路65が線22を高め且つチャネルがコマンドOUT
線26を高めることにより応答し、それによって停止を
表示したとき、回路65はゲートG27の制御線を高め
そして発生器61はフレーム無限定順序及びフレーム検
査順序を発生する。これらの順序が伝送されてしまった
後で、回路65は状態IN線23及びゲートG25の制
御線を高めることにより、チャネルEND及び装置EN
Dの状態が置かれている所の状態レジスタ55の内容が
入力母線20へ転送されうるようにする。符号解読器5
6がカウント・ダウン・コマンド・コードAAAAAA
IIを検出したとき、ケーートG26を制御する線57
を高め、そのコードの6個のAビットがカウント・ダウ
ン・カウンタ52中へ装填される。
カウンタ52の計数はオツシレータ59によって発生さ
れたパルスの制御を受けて減数され、それがゼロになっ
たときカゥン外ま線60を高める。回路65は線60の
状態を検出して状態IN線23及びゲートG25の制御
線を高め、それによってチャネルEND及び装置END
状態が置かれている所の状態レジスタ55の内容が入力
母線20へ転送されることを許容する。符号解読器56
が第2の形式カウント・ダウン・コマンド・コードを検
出したとき回路65に信号を与え、後者はサービスIN
線24及びゲ−トG22の制御線を高める。
チャネル7が相次ぐデータ・ブロック間の時間単位の数
を限定する最初の8ビット・バイトを出力母線25上に
置いたとき、このバイトはカウント・ダウン・カウンタ
52中に装填される。回路65は次の8ビット・バイト
を要求するためサービス州線24を再び高め、その8ビ
ット・バイトは次にカウンタ52中に装填され、以下同
様に行なわれる。回路65がサービスIN線24を高め
、そしてデータ・フロック間の時間間隔を形成する時間
単位の数が、填され終ったことを表示する所のコマンド
OUT線26を高めることによってチャネルが応答した
とき、カウント・ダウン・カウンタの計数は減数され始
める。そのカウンタがゼロの計数値になったとき、チャ
ネルEND及び装置END状態が前述のようにチャネル
へ転送される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ局を示す図、第2図はスタート
1/0命令のフオーマツトを示す図、第3図はチャネル
・コマンド・ワード(CCW)のフオーマツトを示す図
、第4図はチャネル・アドレス・ワード(CCW)のフ
オーマツトを示す図、第5図はチャネル状態ワード(C
SW)のフオーマットを示す図、第6図は第1図のチャ
ネル7の実施例、第7図は第1図の制御装置2の実施例
である。 1……コンピュータ、2……フロントエンド・コミュニ
ケーション装置、3・…・・モデム、4・・・・・・伝
送線、5・・・・・・主記憶、6・・・・・・CPU、
7・・・・・・チャネル、8……アドレス母線、9……
スタート線、10・・・・・・チャネル選択線、20…
・・・母線、21…・・・オベレーショナルIN線、2
2・・・・・・アドレスIN線、23・・・・・・状態
IN線、24・・・・・・サービスIN線、25・・・
・・・母線、26・・・・・・コマンドOUT線、27
…・・・アドレスOUT線、28・・・・・・サービス
OUT線、29・・・・・・選択OUT線。 FIG.lFIG.2FIG.3 F・G.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フロントエンド・コミユニケーシヨン装置を介して
    伝送媒体へ接続されたコンピユータを有し、間隔を置い
    て相互に離隔されたデータ・ブロツクを伝送する形式の
    コミユニケーシヨン・システムにおいて、 上記コンピ
    ユータに配設され、第1のデータ・ブロツクをフロント
    エンド・コミユニケーシヨン装置へ送る手段と、 上記
    フロントエンド・コミユニケーシヨン装置に配設され、
    上記第1のデータ・ブロツクを伝送媒体へ送る手段と、
    上記フロントエンド・コミユニケーシヨン装置に配設
    され、上記第1のデータ・ブロツクが伝送され終つたこ
    とを表示する第1の表示をコンピユータへ送る手段と、
    上記コンピユータに配設され、上記第1のデータ・ブ
    ロツクの伝送と第2(次)のデータ・ブロツクの伝送と
    の間を離隔するための時間間隔を選択的に指定するコマ
    ンドを、上記第1の表示に応答してフロントエンド・コ
    ミユニケーシヨン装置へ送る手段と、 上記フロントエ
    ンド・コミユニケーシヨン装置に配設されたタイミング
    手段と、 上記フロントエンド・コミユニケーシヨン装
    置に配設され上記コマンドを解読し且つ上記タイミング
    手段を作動させて、上記コマンドによつて選択的に指定
    された時間間隔と等しい時間間隔を決定する手段と、
    上記フロントエンド・コミユニケーシヨン装置に配設さ
    れ、上記タイミング手段によつて決定された時間間隔が
    満了したとき第2の表示をコンピユータに送る手段と、
    上記コンピユータに配設され、上記第2の表示に応答
    して第2のデータ・ブロツクをフロントエンド・コミユ
    ニケーシヨン装置へ送る手段とを備え、上記コマンドに
    よつて選択的に指定された時間間隔の満了後に後続のデ
    ータ・ブロツクを伝送するようにしたデータ・ブロツク
    間の時間間隔長制御方式。
JP55097669A 1979-09-28 1980-07-18 デ−タ・ブロック間の時間間隔長制御方式 Expired JPS609292B2 (ja)

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FR7924578 1979-09-28
FR7924578A FR2466808A1 (fr) 1979-09-28 1979-09-28 Systeme pour controler la duree de l'intervalle de temps entre blocs dans un systeme de communication calculateur a calculateur

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JPS5654540A JPS5654540A (en) 1981-05-14
JPS609292B2 true JPS609292B2 (ja) 1985-03-09

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EP (1) EP0027851A1 (ja)
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FR (1) FR2466808A1 (ja)

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