JP2552025B2 - データ転送方式 - Google Patents
データ転送方式Info
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- JP2552025B2 JP2552025B2 JP2197186A JP19718690A JP2552025B2 JP 2552025 B2 JP2552025 B2 JP 2552025B2 JP 2197186 A JP2197186 A JP 2197186A JP 19718690 A JP19718690 A JP 19718690A JP 2552025 B2 JP2552025 B2 JP 2552025B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置におけるデータ転送方式に関
し、特に遠隔位置にある入出力装置と主記憶装置との間
のデータ転送方式に関する。
し、特に遠隔位置にある入出力装置と主記憶装置との間
のデータ転送方式に関する。
情報処理装置のチャネル装置と入出力制御装置との間
の接続距離には一定の制限があり、これを越えて接続す
ることはできない。そこで、遠隔位置にある入出力装置
との間のデータ転送を制御するチャネル装置を2つに分
離し、その間を光ファイバ等で接続したものが試みられ
ている。このとき、入出力制御装置側に置くものをリモ
ートチャネル、主記憶装置側に置くものをローカルチャ
ネルと呼ぶことにする。従来のかかるデータ転送方式で
は、リモートチャネルは入出力装置からデータ転送要求
を受け付けるとローカルチャネルに割り込み、サブチャ
ネル情報を参照した後に主記憶装置に対しデータリクエ
ストを行なっていて、データ転送要求があった時点から
実際にデータを転送するまでに時間がかかっていた。
の接続距離には一定の制限があり、これを越えて接続す
ることはできない。そこで、遠隔位置にある入出力装置
との間のデータ転送を制御するチャネル装置を2つに分
離し、その間を光ファイバ等で接続したものが試みられ
ている。このとき、入出力制御装置側に置くものをリモ
ートチャネル、主記憶装置側に置くものをローカルチャ
ネルと呼ぶことにする。従来のかかるデータ転送方式で
は、リモートチャネルは入出力装置からデータ転送要求
を受け付けるとローカルチャネルに割り込み、サブチャ
ネル情報を参照した後に主記憶装置に対しデータリクエ
ストを行なっていて、データ転送要求があった時点から
実際にデータを転送するまでに時間がかかっていた。
上述したように従来のデータ転送方式は、データ転送
要求ごとに主記憶装置に対しアクセスを行なわなければ
ならず、オーバーヘッドが大きかった。
要求ごとに主記憶装置に対しアクセスを行なわなければ
ならず、オーバーヘッドが大きかった。
それは、主記憶装置に対しアクセスするために用いる
制御コードやアドレスを生成する手段及びサブチャネル
情報を格納する手段を従来はローカルチャネル側に置い
ていたため、リモートチャネルは入出力装置からデータ
転送要求を受け付けるとローカルチャネルに割り込み、
サブチャネル情報を参照した後に主記憶装置に対しデー
タリクエストを行なわなければならなかったからであ
る。
制御コードやアドレスを生成する手段及びサブチャネル
情報を格納する手段を従来はローカルチャネル側に置い
ていたため、リモートチャネルは入出力装置からデータ
転送要求を受け付けるとローカルチャネルに割り込み、
サブチャネル情報を参照した後に主記憶装置に対しデー
タリクエストを行なわなければならなかったからであ
る。
本発明の目的は、この様な従来の問題点を解消した新
規のデータ転送方式を提供することにある。
規のデータ転送方式を提供することにある。
本発明のデータ転送方式は、中央処理装置及びこの中
央処理装置に入出力インタフェースを介して接続された
入出力装置群よりなる情報処理システムのチャネル装置
を前記中央処理装置内に備えられたローカルチャネル装
置と前記中央処理装置とは離れた位置にある前記入出力
装置に近接して備えられるリモートチャネル装置との対
により構成したデータ転送方式において、前記リモート
チャネル装置に、サブチャネル情報を格納する第1の手
段と、主記憶装置へのアクセスに用いる制御コードを作
成する第2の手段と、前記主記憶装置へのアクセスに用
いるアドレスを作成する第3の手段と、前記第2の手段
及び第3の手段により作成した前記制御コード及びアド
レスを用いて前記主記憶装置に対してデータ要求を送出
する第4の手段と、前記主記憶装置より送られてきたデ
ータを一時保持する第5の手段と、前記入出力装置より
データ転送要求を受信した際前記第1の手段より格納さ
れた前記サブチャネル情報の中から転送要求のあった前
記入出力装置に該当する前記サブチャネル情報の状態を
参照し前記第5の手段より一時保持されたデータを前記
入出力装置に対し転送する第6の手段とを含んでいる。
央処理装置に入出力インタフェースを介して接続された
入出力装置群よりなる情報処理システムのチャネル装置
を前記中央処理装置内に備えられたローカルチャネル装
置と前記中央処理装置とは離れた位置にある前記入出力
装置に近接して備えられるリモートチャネル装置との対
により構成したデータ転送方式において、前記リモート
チャネル装置に、サブチャネル情報を格納する第1の手
段と、主記憶装置へのアクセスに用いる制御コードを作
成する第2の手段と、前記主記憶装置へのアクセスに用
いるアドレスを作成する第3の手段と、前記第2の手段
及び第3の手段により作成した前記制御コード及びアド
レスを用いて前記主記憶装置に対してデータ要求を送出
する第4の手段と、前記主記憶装置より送られてきたデ
ータを一時保持する第5の手段と、前記入出力装置より
データ転送要求を受信した際前記第1の手段より格納さ
れた前記サブチャネル情報の中から転送要求のあった前
記入出力装置に該当する前記サブチャネル情報の状態を
参照し前記第5の手段より一時保持されたデータを前記
入出力装置に対し転送する第6の手段とを含んでいる。
又本発明のデータ転送方式は、前記第5の手段が前記
入出力装置より送られてきたデータを一時保持し、前記
第6の手段が前記入出力装置よりデータ転送要求を受信
した際前記第1の手段より格納された前記サブチャネル
情報の中から転送要求のあった前記入出力装置に該当す
る前記サブチャネル情報の状態を参照し前記第5の手段
より前記データ転送要求のあった前記入出力装置から転
送され一時保持されたデータを前記主記憶装置に対し転
送するように構成されていてもよい。
入出力装置より送られてきたデータを一時保持し、前記
第6の手段が前記入出力装置よりデータ転送要求を受信
した際前記第1の手段より格納された前記サブチャネル
情報の中から転送要求のあった前記入出力装置に該当す
る前記サブチャネル情報の状態を参照し前記第5の手段
より前記データ転送要求のあった前記入出力装置から転
送され一時保持されたデータを前記主記憶装置に対し転
送するように構成されていてもよい。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、システムバスに中央処理装置1,主記
憶装置2,入出力処理装置3が接続されている。入出力処
理装置3には複数のローカルチャネル装置4が接続され
ている。各ローカルチャネル装置4には光インタフェー
ス8を介してリモートチャネル装置5が接続されてい
る。リモートチャネル装置5にはI/Oインタフェース9
を介して入出力制御装置6が接続され、入出力制御装置
6には入出力装置7が接続されている。
憶装置2,入出力処理装置3が接続されている。入出力処
理装置3には複数のローカルチャネル装置4が接続され
ている。各ローカルチャネル装置4には光インタフェー
ス8を介してリモートチャネル装置5が接続されてい
る。リモートチャネル装置5にはI/Oインタフェース9
を介して入出力制御装置6が接続され、入出力制御装置
6には入出力装置7が接続されている。
第1図に示す符号50はチャネル制御回路、51はデータ
バッファ、52はサブチャネルメモリ、53はリクエストコ
ード生成回路、54はアドレス生成回路、55は受信回路、
56は送信回路を表わしている。
バッファ、52はサブチャネルメモリ、53はリクエストコ
ード生成回路、54はアドレス生成回路、55は受信回路、
56は送信回路を表わしている。
中央処理装置1から入出力処理装置3に入出力命令が
発行されると、入出力処理装置3はローカルチャネル4,
光インタフェース8を介してリモートチャネル5に対し
チャネルプログラムの先頭番地等の制御情報を送出す
る。リモートチャネル5に送られてきた制御情報は、信
号線501を通り受信回路55で受信され、信号線502をへて
チャネル制御回路50にセットされる。
発行されると、入出力処理装置3はローカルチャネル4,
光インタフェース8を介してリモートチャネル5に対し
チャネルプログラムの先頭番地等の制御情報を送出す
る。リモートチャネル5に送られてきた制御情報は、信
号線501を通り受信回路55で受信され、信号線502をへて
チャネル制御回路50にセットされる。
チャネル制御回路50は、セットされた制御情報を信号
線508を介してサブチャネルメモリ52に格納後、並行し
て制御情報を解読し信号線509を介してコマンドをリク
エストコード生成回路53にセットし、信号線510を介し
てチャネルプログラム先頭番地をアドレス生成回路54に
セットする。リクエストコード生成回路53は、コマンド
解読後主記憶装置2に対してアクセスするのに必要であ
るリクエストコードを生成し信号線511を介して送信回
路56にセットする。アドレス生成回路54は、チャネルプ
ログラム先頭番地よりチャネルプログラムが格納されて
いる主記憶装置2のアドレスを生成し信号線512を介し
て送信回路56にセットする。送信回路56は、セットされ
たリクエストコード及びアドレス等の制御情報を信号線
514,光インタフェース8を介してローカルチャネル4に
対し送出する。
線508を介してサブチャネルメモリ52に格納後、並行し
て制御情報を解読し信号線509を介してコマンドをリク
エストコード生成回路53にセットし、信号線510を介し
てチャネルプログラム先頭番地をアドレス生成回路54に
セットする。リクエストコード生成回路53は、コマンド
解読後主記憶装置2に対してアクセスするのに必要であ
るリクエストコードを生成し信号線511を介して送信回
路56にセットする。アドレス生成回路54は、チャネルプ
ログラム先頭番地よりチャネルプログラムが格納されて
いる主記憶装置2のアドレスを生成し信号線512を介し
て送信回路56にセットする。送信回路56は、セットされ
たリクエストコード及びアドレス等の制御情報を信号線
514,光インタフェース8を介してローカルチャネル4に
対し送出する。
ローカルチャネル4は、リモートチャネル5からの制
御情報を基に主記憶装置2に対しチャネルプログラムワ
ードを取りに行き、光インタフェース8を介してリモー
トチャネル5に転送する。転送されたチャネルプログラ
ムワードは受信回路55で受信され、チャネル制御回路50
にセットされる。
御情報を基に主記憶装置2に対しチャネルプログラムワ
ードを取りに行き、光インタフェース8を介してリモー
トチャネル5に転送する。転送されたチャネルプログラ
ムワードは受信回路55で受信され、チャネル制御回路50
にセットされる。
以下、ライト転送動作について説明を行う。
チャネル制御回路50はセットされたチャネルプログラ
ムワードをサブチャネルメモリ52に格納し、並行してチ
ャネルプログラムワードを解読する。解読した結果、コ
マンドをリクエストコード生成回路53に、データアドレ
スをアドレス生成回路54にそれぞれセットする。リクエ
ストコード生成回路53は、コマンドを解読しリクエスト
コードを生成して送信回路56にセットする。アドレス生
成回路54は、データアドレスより転送データが格納され
ている主記憶装置2のアドレスを生成し送信回路56にセ
ットする。送信回路56は、セットされたリクエストコー
ド及びアドレス等の制御情報をローカルチャネル4に対
し送出する。
ムワードをサブチャネルメモリ52に格納し、並行してチ
ャネルプログラムワードを解読する。解読した結果、コ
マンドをリクエストコード生成回路53に、データアドレ
スをアドレス生成回路54にそれぞれセットする。リクエ
ストコード生成回路53は、コマンドを解読しリクエスト
コードを生成して送信回路56にセットする。アドレス生
成回路54は、データアドレスより転送データが格納され
ている主記憶装置2のアドレスを生成し送信回路56にセ
ットする。送信回路56は、セットされたリクエストコー
ド及びアドレス等の制御情報をローカルチャネル4に対
し送出する。
ローカルチャネル4は、リモートチャネル5からの制
御情報を基に主記憶装置2に対し転送データを取りに行
き、リモートチャネル5に転送する。転送されたデータ
は受信回路55で受信され、信号線503を介しデータバッ
ファ51に格納される。データバッファ51は、サブチャネ
ル毎にエリアが分割されており、受信回路55で転送デー
タを受信すると付随する制御コードがチャネル制御回路
50にセットされ、チャネル制御回路50は制御コードを解
読後データバッファ51に対し転送データを格納するアド
レスを指示する。
御情報を基に主記憶装置2に対し転送データを取りに行
き、リモートチャネル5に転送する。転送されたデータ
は受信回路55で受信され、信号線503を介しデータバッ
ファ51に格納される。データバッファ51は、サブチャネ
ル毎にエリアが分割されており、受信回路55で転送デー
タを受信すると付随する制御コードがチャネル制御回路
50にセットされ、チャネル制御回路50は制御コードを解
読後データバッファ51に対し転送データを格納するアド
レスを指示する。
チャネル制御回路50は、チャネルコマンドワード内の
バイトカウントが尽きるまで以上の動作を繰り返してデ
ータの先取りを続ける。データ先取りの動作は8バイト
単位で行われる。
バイトカウントが尽きるまで以上の動作を繰り返してデ
ータの先取りを続ける。データ先取りの動作は8バイト
単位で行われる。
チャネル制御回路50は、複数のサブチャネルに対する
データの先取りを行っている動作とは並行して、I/Oイ
ンタフェース9を通じ入出力制御装置6からのデータ転
送要求を信号線505を介し受け付ける。入出力制御装置
6からのデータ転送要求を受け付けるとサブチャネルメ
モリ52から該当するサブチャネル情報を読み込み、I/O
インタフェース9を通じて入出力制御装置6に対しデー
タ転送要求を受け付けたことを通知する。さらに、デー
タバッファ51に対し該当するサブチャネルエリアのアド
レスを指示する。データバッファ51は、転送データを信
号線507,I/Oインタフェース9を介し入出力制御装置6
に転送する。入出力制御装置6は信号線10を通じで入出
力装置7へデータを転送する。これらの動作を繰り返し
て規定のデータ転送量に達したときデータ転送動作は終
了する。
データの先取りを行っている動作とは並行して、I/Oイ
ンタフェース9を通じ入出力制御装置6からのデータ転
送要求を信号線505を介し受け付ける。入出力制御装置
6からのデータ転送要求を受け付けるとサブチャネルメ
モリ52から該当するサブチャネル情報を読み込み、I/O
インタフェース9を通じて入出力制御装置6に対しデー
タ転送要求を受け付けたことを通知する。さらに、デー
タバッファ51に対し該当するサブチャネルエリアのアド
レスを指示する。データバッファ51は、転送データを信
号線507,I/Oインタフェース9を介し入出力制御装置6
に転送する。入出力制御装置6は信号線10を通じで入出
力装置7へデータを転送する。これらの動作を繰り返し
て規定のデータ転送量に達したときデータ転送動作は終
了する。
次にリード動作について説明する。
チャネル制御回路50は、セットされたチャネルプログ
ラムワードをサブチャネルメモリ52に格納する。並行し
て、I/Oインタフェース9を通じ入出力制御装置6から
のデータ転送要求を受け付ける。入出力制御装置6から
のデータ転送要求を受け付けるとサブチャネルメモリ52
から該当するサブチャネル情報を読み込み、入出力制御
装置6にI/Oインタフェース9を通じてデータ転送要求
を受け付けたことを通知する。さらに、データバッファ
51に対し該当するサブチャネルエリアのアドレスを指示
する。データバッファ51は、転送データをI/Oインタフ
ェース9,信号線504を介し取り込む。続いて、チャネル
制御回路50は、データ転送要求受付状態に戻る。この動
作は、データ転送が終了するまで続けられる。
ラムワードをサブチャネルメモリ52に格納する。並行し
て、I/Oインタフェース9を通じ入出力制御装置6から
のデータ転送要求を受け付ける。入出力制御装置6から
のデータ転送要求を受け付けるとサブチャネルメモリ52
から該当するサブチャネル情報を読み込み、入出力制御
装置6にI/Oインタフェース9を通じてデータ転送要求
を受け付けたことを通知する。さらに、データバッファ
51に対し該当するサブチャネルエリアのアドレスを指示
する。データバッファ51は、転送データをI/Oインタフ
ェース9,信号線504を介し取り込む。続いて、チャネル
制御回路50は、データ転送要求受付状態に戻る。この動
作は、データ転送が終了するまで続けられる。
並行してチャネル制御回路50は、データバッファ51内
にデータがあれば信号線507を通じて取り出し、該当す
るサブチャネル情報をサブチャネルメモリ52から読み込
み、コマンドをリクエストコード生成回路53に、データ
アドレスをデータアドレス生成回路54に、転送データを
送信回路56にそれぞれセットする。リクエストコード生
成回路53は、コマンドを解読しリクエストコードを生成
して送信回路56にセットする。アドレス生成回路54は、
データアドレスより転送データを格納する主記憶装置2
のアドレスを生成し送信回路56にセットする。送信回路
56は、セットされたリクエストコードとアドレス及び転
送データをローカルチャネル4に対し送出する。ローカ
ルチャネル4は、転送データを主記憶装置2に書き込
む。
にデータがあれば信号線507を通じて取り出し、該当す
るサブチャネル情報をサブチャネルメモリ52から読み込
み、コマンドをリクエストコード生成回路53に、データ
アドレスをデータアドレス生成回路54に、転送データを
送信回路56にそれぞれセットする。リクエストコード生
成回路53は、コマンドを解読しリクエストコードを生成
して送信回路56にセットする。アドレス生成回路54は、
データアドレスより転送データを格納する主記憶装置2
のアドレスを生成し送信回路56にセットする。送信回路
56は、セットされたリクエストコードとアドレス及び転
送データをローカルチャネル4に対し送出する。ローカ
ルチャネル4は、転送データを主記憶装置2に書き込
む。
以下、リード転送/ライト転送共通動作に戻る。
入出力制御装置6は、データ転送終了後ただちに入出
力動作に関する情報が記されている状態バイトを送出す
るためI/Oインタフェース9を通じリモートチャネル5
に要求を出す。
力動作に関する情報が記されている状態バイトを送出す
るためI/Oインタフェース9を通じリモートチャネル5
に要求を出す。
チャネル制御回路50は、信号線505を通じ要求を受け
付けると、サブチャネルメモリ52から該当するサブチャ
ネル情報を読み込み、入出力制御装置6へ要求を受け付
けたことを通知する。入出力制御装置6は、リモートチ
ャネル5へ状態バイトを送出する。
付けると、サブチャネルメモリ52から該当するサブチャ
ネル情報を読み込み、入出力制御装置6へ要求を受け付
けたことを通知する。入出力制御装置6は、リモートチ
ャネル5へ状態バイトを送出する。
チャネル制御回路50は、状態バイトを受け取ると状態
バイトとサブチャネル情報より転送に関する様々な情報
を含んだチャネルステータスを作成し、信号線513を介
し送信回路56にセットする。送信回路56は、光インタフ
ェース8,ローカルチャネル4を介しチャネルステータス
を入出力処理装置3へ転送する。入出力処理装置3は、
中央処理装置1に対し入出力割り込みを発行し、一連の
動作を終了する。
バイトとサブチャネル情報より転送に関する様々な情報
を含んだチャネルステータスを作成し、信号線513を介
し送信回路56にセットする。送信回路56は、光インタフ
ェース8,ローカルチャネル4を介しチャネルステータス
を入出力処理装置3へ転送する。入出力処理装置3は、
中央処理装置1に対し入出力割り込みを発行し、一連の
動作を終了する。
以上説明したように本発明は、主記憶装置に対しアク
セスするため用いる制御コードやアドレスを生成する手
段及びサブチャネル情報を格納する手段をリモートチャ
ネル側に置き、入出力装置からのデータ転送要求とは非
同期に主記憶装置に対して転送データの先取りを行うこ
とにより、入出力装置からのデータ転送要求があった時
点から実際にデータを転送するまでのオーバーヘッドを
小さくすることができる効果がある。
セスするため用いる制御コードやアドレスを生成する手
段及びサブチャネル情報を格納する手段をリモートチャ
ネル側に置き、入出力装置からのデータ転送要求とは非
同期に主記憶装置に対して転送データの先取りを行うこ
とにより、入出力装置からのデータ転送要求があった時
点から実際にデータを転送するまでのオーバーヘッドを
小さくすることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1……中央処理装置、2……主記憶装置、3……入出力
処理装置、4……ローカルチャネル、5……リモートチ
ャネル、6……入出力制御装置、7……入出力装置、8
……光インタフェース、9……I/Oインタフェース、10
……信号線、50……チャネル制御回路、51……データバ
ッファ、52……サブチャネルメモリ、53……リクエスト
コード生成回路、54……アドレス生成回路、55……受信
回路、56……送信回路。
処理装置、4……ローカルチャネル、5……リモートチ
ャネル、6……入出力制御装置、7……入出力装置、8
……光インタフェース、9……I/Oインタフェース、10
……信号線、50……チャネル制御回路、51……データバ
ッファ、52……サブチャネルメモリ、53……リクエスト
コード生成回路、54……アドレス生成回路、55……受信
回路、56……送信回路。
Claims (2)
- 【請求項1】中央処理装置及びこの中央処理装置に入出
力インタフェースを介して接続された入出力装置群より
なる情報処理システムのチャネル装置を前記中央処理装
置内に備えられたローカルチャネル装置と前記中央処理
装置とは離れた位置にある前記入出力装置に近接して備
えられるリモートチャネル装置との対により構成したデ
ータ転送方式において、前記リモートチャネル装置に、
サブチャネル情報を格納する第1の手段と、主記憶装置
へのアクセスに用いる制御コードを作成する第2の手段
と、前記主記憶装置へのアクセスに用いるアドレスを作
成する第3の手段と、前記第2の手段及び第3の手段に
より作成した前記制御コード及びアドレスを用いて前記
主記憶装置に対してデータ要求を送出する第4の手段
と、前記主記憶装置より送られてきたデータを一時保持
する第5の手段と、前記入出力装置よりデータ転送要求
を受信した際前記第1の手段より格納された前記サブチ
ャネル情報の中から転送要求のあった前記入出力装置に
該当する前記サブチャネル情報の状態を参照し前記第5
の手段より一時保持されたデータを前記入出力装置に対
し転送する第6の手段とを含むことを特徴とするデータ
転送方式。 - 【請求項2】前記第5の手段が前記入出力装置より送ら
れてきたデータを一時保持し、前記第6の手段が前記入
出力装置よりデータ転送要求を受信した際前記第1の手
段より格納された前記サブチャネル情報の中から転送要
求のあった前記入出力装置に該当する前記サブチャネル
情報の状態を参照し前記第5の手段より前記データ転送
要求のあった前記入出力装置から転送され一時保持され
たデータを前記主記憶装置に対し転送するようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載のデータ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197186A JP2552025B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | データ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197186A JP2552025B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | データ転送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0488455A JPH0488455A (ja) | 1992-03-23 |
JP2552025B2 true JP2552025B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=16370238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197186A Expired - Lifetime JP2552025B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | データ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552025B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2197186A patent/JP2552025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0488455A (ja) | 1992-03-23 |
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