JP2552015B2 - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP2552015B2
JP2552015B2 JP2091591A JP9159190A JP2552015B2 JP 2552015 B2 JP2552015 B2 JP 2552015B2 JP 2091591 A JP2091591 A JP 2091591A JP 9159190 A JP9159190 A JP 9159190A JP 2552015 B2 JP2552015 B2 JP 2552015B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中央処理装置及び主記憶装置とリモート制御
装置の間でデータ転送制御を行うデータ転送装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のデータ転送装置の構成図を第4図に示す。
データ転送装置200内の転送要求回路210に中央処理装
置500からシステムバス400経由で主記憶装置100に格納
されているコマンドプログラムのアドレスが設定された
起動命令が出されると、転送要求回路210はシステムバ
ス400経由で主記憶装置100に格納されているコマンドプ
ログラムの読み出し要求を出す。コマンドプログラムは
システムバス400経由で転送制御回路220に送られる。転
送制御回路220ではコマンドプログラム内の1ワード目
のコマンドから前記コマンドチェインされた順番に転送
要求回路210にコマンドを実行させる。転送要求回路210
ではコマンド内のデータアドレス及びデータ数で要求さ
れるデータを主記憶装置100に読み出し要求する。転送
制御回路220は主記憶装置100からデータを受信しメモリ
バッファ270に送る。中央処理装置500からコマンドチェ
インの終了指令が来ない限りは上記コマンドチェイン動
作を繰り返し、読出しメモリバッファ270が一杯になる
と、蓄積されたデータは各コマンド内の有効データ数情
報と有効データ先頭位置データと共に転送データ数470
を通して送信回路260に送られ、送信回路260から光ファ
イバ300を通してリモート制御装置を経て入出力装置に
転送されていた。入出力装置では受信した有効データ数
情報と有効データ先頭位置データを利用して受信データ
から有効データを抽出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ転送装置は、データ転送装置か
らリモート制御装置へデータ転送をする際、読出しメモ
リバッファが一杯になるまでデータ蓄積した後転送を行
うため転送遅延が大きくなり、さらにデータに無効デー
タが含まれていることが多いような場合には入出力装置
における有効データ抽出処理のための処理遅延が加わっ
た。又、送出用データ蓄積用バッファはハードウェアの
増加に繋がる欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、中央処理装置及び主記憶装置と1個の入出
力装置を配下に有する1個のリモート制御装置との間に
あってコマンドチェインでデータ転送制御を行い、前記
中央処理装置からシステムバス経由で前記主記憶装置に
格納されているコマンドプログラムのアドレスと起動命
令に受信すると前記システムバス経由で前記主記憶装置
に格納されている前記コマンドプログラムの読み出し要
求を出し、データ転送要求信号を受信すると実行中の前
記コマンド内のデータアドレス及び読み出しデータ数で
指定された読み出しデータを前記主記憶装置に読み出し
要求を出す転送要求回路と、前記コマンドプログラムを
前記主記憶装置から前記システムバス経由で受信し前記
コマンドプログラム内の1ワード目のコマンドから前記
コマンドチェインされた順番に前記転送要求回路に前記
データ転送要求信号を出力し前記転送要求回路で読み出
し要求された前記読み出しデータを一定のデータ幅から
なる単位データ毎に順番に前記主記憶装置から前記シス
テムバス経由で受信する転送制御回路を有するデータ転
送装置において、前記コマンドプログラム内の各コマン
ドが有効データ数情報と有効データ先頭位置データとを
有し、前記転送制御回路から前記単位データを受け、前
記単位データが1ワード目のデータの場合には、前記実
行中コマンド内の前記有効データ数情報に示される値に
前記有効データ先頭位置データを加えた加算値が前記単
位データ幅よりも小さければ前記単位データに前記有効
データ数情報を送出数データ情報として付加したものを
第一の情報として出力し、前記加算値が単位データ幅よ
りも大きいか等しければ前記有効データ数情報から前記
単位データ幅の値を引いた減算値を前記コマンド内の有
効データ数情報とし、前記単位データに前記単位データ
幅の値を送出データ数情報として付加したものを前記第
一の情報として出力し、前記単位データが2ワード目以
降のデータの場合には、前記コマンド内の前記有効デー
タ数情報に示される値が前記単位データ幅よりも小さけ
れば前記単位データに前記有効データ数情報を送出デー
タ数情報として付加したものを前記第一の情報として出
力し、前記コマンド内の前記有効データ数情報に示され
る値が前記単位データ幅よりも大きいか等しければ前記
減算値を前記コマンド内の有効データ数情報とし、前記
単位データに前記単位データ幅の値を送出データ数情報
として付加したものを前記第一の情報として出力する有
効データ数付加回路と、前記有効データ数付加回路から
の前記第一の情報を受け前記単位データが1ワード目の
データの場合には、前記第一の情報の前記実行中コマン
ド内の前記有効データ先頭位置データを送出開始アドレ
ス情報として付加したものを第二の情報として出力し、
前記単位データが2ワード目以降のデータの場合には、
前記第一の情報に“1"を送出開始アドレス情報として付
加したものを第二の情報として出力する有効データ先頭
位置付加回路と、前記第二の情報を受け、前記単位デー
タの中から前記第二の情報における前記送出開始アドレ
ス情報が示すアドレスを起点として前記送出データ数情
報が示すアドレスまでを有効として取出す有効データ送
出回路と、前記有効データ送出回路より前記有効データ
を受け出力データ線を通して前記リモート制御装置に前
記有効データを送出する送信回路とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデータ転送装置の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は本発明のデータ転送装置を含む
システム構成図、第3図はデータ転送装置のデータフロ
ー図である。
第1図において、データ転送装置200内の転送要求回
路210に中央処理装置500からシステムバス400経由で主
記憶装置100に格納されているコマンドプログラム(図
示せず)のアドレスが設定され起動命令が出されると、
転送要求回路210はシステムバス400経由で主記憶装置10
0に格納されているコマンドプログラムの読み出し要求
を出す。コマンドプログラムはシステムバス400経由で
転送制御回路220に送られる。転送制御回路220では従来
のデータ転送装置と同様、コマンドプログラム内の1ワ
ード目のコマンドからコマンドチェインされた順番に転
送要求回路210にコマンドを実行させる。転送要求回路2
10ではコマンド内のデータアドレス及びデータ数で要求
される読み出しデータを主記憶装置100に読み出し要求
する。尚、中央処理装置500からコマンドチェインの終
了指示が来ない限りは上記コマンドチェイン動作を繰り
返すものとする。
又、コマンドプログラム内の各コマンドは有効データ
数情報(図示せず)と有効データ先頭位置データ(図示
せず)とを有するものとする。
転送制御回路220では転送要求回路210で読み出し要求
した読み出しメモリデータを一定のデータ幅(例えば8
バイト)からなる第3図に示すような単位データ800毎
に順番に前記主記憶装置100から前記システムバス400経
由で受信する。
有効データ数付加回路230では、転送制御回路220から
単位データ800を受け、単位データが1ワード目のデー
タの場合には、コマンド内の有効データ数情報に示され
ている値に有効データ先頭位置データを付加した値が単
位データ幅よりも小さければ第3図に示すように有効デ
ータ数情報を有効データ数格納域830に格納し単位デー
タ800を有効データ先頭位置付加回路240に転送する。コ
マンド内の有効データ数情報に示される値に有効データ
先頭位置データを付加した値が単位データ800幅よりも
大きいが等しければ有効データ数情報から単位データ幅
の値を引いた値をコマンド内の有効データを数情報と
し、単位データ幅の値を有効データ数格納域830に格納
し単位データ800を有効データ先頭位置付加回路240に転
送する。
単位データ800が2ワード目以降のデータの場合に
は、単位データ800を受けた有効データ数付加回路230で
はコマンド内の有効データ数情報に示される値が単位デ
ータ値よりも小さければ有効データ数情報を有効データ
数格納域830に格納し単位データ800を有効データ先頭位
置付加回路240に転送し、コマンド内の有効データ数情
報に示される値が単位データ幅よりも大きいか等しけれ
ば有効データ数情報から単位データ幅の値を引いた値を
コマンド内の有効データ数情報とし、単位データ幅の値
を有効データ数格納域830に格納し単位データ800を有効
データ先頭位置付加回路240に転送する。
有効データ先頭位置付加回路240では有効データ数付
加回路230から受けた単位データが1ワード目のデータ
の場合には、第3図に示すようにコマンド内の有効デー
タ先頭位置データを有効データ先頭位置格納域820に格
納し、有効データ送出回路250に転送する。単位データ
が2ワード目以降のデータの場合には、“1"を有効デー
タ先頭位置格納域820に格納し、有効データ送出回路250
に転送する。
有効データ送出回路250では、有効データ先頭位置付
加回路240から受けた単位データ800の中から有効データ
先頭位置格納域820及び有効データ数格納域830のデータ
より第3図に示すように有効データ810だけを取出し、
送信回路260に転送する。
送信回路260は出力データ線(光ファイバ)300を通し
てリモート制御装置へ有効データ810を送出する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データ転送装置
からリモート制御装置へのデータ転送時に一定のデータ
幅(例ば8バイト)からなる単位データ毎の順番に主記
憶装置から受信し、単位データ中の有効データのみ送出
するようにしたことにより、転送時間の削減、送出バッ
ファの削減に寄与する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ転送装置の一実施例を示すブロ
ック構成図、第2図は本発明のデータ転送装置を含むシ
ステム構成図、第3図はデータ転送装置のデータフロー
図、第4図は従来のデータ転送装置の構成図である。 100……主記憶装置、200……データ転送装置、210……
転送要求回路、220……転送制御回路、230……有効デー
タ数付加回路、240……有効データ先頭位置付加回路、2
50……有効データ送出回路、260……送信回路、270……
メモリバッファ、300……出力データ線(光ファイ
バ)、400……システムバス、500……中央処理装置、80
0……単位データ、810……有効データ、820……有効デ
ータ先頭位置格納域、830……有効データ数格納域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置及び主記憶装置と1個の入出
    力装置を配下に有する1個のリモート制御装置との間に
    あってコマンドチェインでデータ転送制御を行い、前記
    中央処理装置からシステムバス経由で前記主記憶装置に
    格納されているコマンドプログラムのアドレスと起動命
    令に受信すると前記システムバス経由で前記主記憶装置
    に格納されている前記コマンドプログラムの読み出し要
    求を出し、データ転送要求信号を受信すると実行中の前
    記コマンド内のデータアドレス及び読み出しデータ数で
    指定された読み出しデータを前記主記憶装置に読み出し
    要求を出す転送要求回路と、前記コマンドプログラムを
    前記主記憶装置から前記システムバス経由で受信し前記
    コマンドプログラム内の1ワード目のコマンドから前記
    コマンドチェインされた順番に前記転送要求回路に前記
    データ転送要求信号を出力し前記転送要求回路で読み出
    し要求された前記読み出しデータを一定のデータ幅から
    なる単位データ毎に順番に前記主記憶装置から前記シス
    テムバス経由で受信する転送制御回路を有するデータ転
    送装置において、前記コマンドプログラム内の各コマン
    ドが有効データ数情報と有効データ先頭位置データとを
    有し、前記転送制御回路から前記単位データを受け、前
    記単位データが1ワード目のデータの場合には、前記実
    行中コマンド内の前記有効データ数情報に示される値に
    前記有効データ先頭位置データを加えた加算値が前記単
    位データ幅よりも小さければ前記単位データに前記有効
    データ数情報を送出数データ情報として付加したものを
    第一の情報として出力し、前記加算値が単位データ幅よ
    りも大きいか等しければ前記有効データ数情報から前記
    単位データ幅の値を引いた減算値を前記コマンド内の有
    効データ数情報とし、前記単位データに前記単位データ
    幅の値を送出データ数情報として付加したものを前記第
    一の情報として出力し、前記単位データが2ワード目以
    降のデータの場合には、前記コマンド内の前記有効デー
    タ数情報に示される値が前記単位データ幅よりも小さけ
    れば前記単位データに前記有効データ数情報を送出デー
    タ数情報として付加したものを前記第一の情報として出
    力し、前記コマンド内の前記有効データ数情報に示され
    る値が前記単位データ幅よりも大きいか等しければ前記
    減算値を前記コマンド内の有効データ数情報とし、前記
    単位データに前記単位データ幅の値を送出データ数情報
    として付加したものを前記第一の情報として出力する有
    効データ数付加回路と、前記有効データ数付加回路から
    の前記第一の情報を受け前記単位データが1ワード目の
    データの場合には、前記第一の情報の前記実行中コマン
    ド内の前記有効データ先頭位置データを送出開始アドレ
    ス情報として付加したものを第二の情報として出力し、
    前記単位データが2ワード目以降のデータの場合には、
    前記第一の情報に“1"を送出開始アドレス情報として付
    加したものを第二の情報として出力する有効データ先頭
    位置付加回路と、前記第二の情報を受け、前記単位デー
    タの中から前記第二の情報における前記送出開始アドレ
    ス情報が示すアドレスを起点として前記送出データ数情
    報が示すアドレスまでを有効として取出す有効データ送
    出回路と、前記有効データ送出回路より前記有効データ
    を受け出力データ線を通して前記リモート制御装置に前
    記有効データを送出する送信回路から構成されることを
    特徴とするデータ転送装置。
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