JPH0610798B2 - 高速デ−タ伝送装置 - Google Patents

高速デ−タ伝送装置

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JPH0610798B2
JPH0610798B2 JP62097637A JP9763787A JPH0610798B2 JP H0610798 B2 JPH0610798 B2 JP H0610798B2 JP 62097637 A JP62097637 A JP 62097637A JP 9763787 A JP9763787 A JP 9763787A JP H0610798 B2 JPH0610798 B2 JP H0610798B2
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JP
Japan
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host computer
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port memory
conversion unit
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Application number
JP62097637A
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JPS63263552A (ja
Inventor
二郎 勝原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0610798B2 publication Critical patent/JPH0610798B2/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコンピュータを用いた通信制御装置の受信デ
ータをホスト・コンピュータへ転送する高速データ伝送
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種装置として第3図に示すものがあった。
図において、1でデータが流れる伝送路、2は前記伝送
路1に接続され直列(シリアル)データを取り込んで並
列(パラレル)データに変換するデータ変換部、3は内
部パラレルバス、4はリード・オンリー・メモリ(RO
M)、5はダイレクト・メモリ・アクセス・コントロー
ラ(DMAC)、6はROM4の命令を実行し、DMA
C5を制御して2ポートメモリ7を介しシステム10に
データを移送するマイクロプロセッサ(μ−p)7は2
ポートメモリで、データの送信時はRAM8に転送し、
受信時にはRAM8から2ポートメモリ7にデータを移
送する。8はランダムアクセスメモリ(RAM)、10
はこの通信装置のホスト・コントローラ(図示せず)に
接続されるシステムバス(例えば、インテルマルチバ
ス)。11はホスト・コンピュータ側から2ポートメモ
リ7をアクセスする時のアドレス線、12はデータ線、
13はコントロール線である。
次に動作について説明する。まず、第3図のデータ変換
部2に取込まれたビット直列の受信データは並列データ
に変換された後、μ−p6によって予め受信待状態に制
御されている。DMAC5によりRAM8にバッファリ
ングされる。
以下連続したデータの1群(ブロック)を順次RAM4
にバッファリングする。そのデータ受信過程においてデ
ータ変換部2でブロックの最終データが検出されると、
μ−p6は前記バッファリングされたデータブロックの
中のデータがエラーコードまたは、自局あてのデータか
或いは制御用のコードかを判読して所定の処理を実行す
る。
この時前記データブロックにエラーコードがなくホスト
・コンピュータへ受信データを受け渡してもよいと判定
された場合にはμ−p6は再度DMAC5を起動し、今
度はRAM8から2ポートメモリ7へ必要なデータ数だ
けを転送しシステムバス10を経由してホスト・コンピ
ュータにデータを読取らせるべく制御する。ホスト・コ
ンピュータは受信データブロックの大きさや数に合わせ
てアドレス線11、データ線12、コントロール線13
の各信号ラインを用いてデータを読み取る。
また、送信動作時は前記とは逆の手順で2ポートメモリ
7にホスト・コンピュータより書込まれたデータブロッ
クをRAM8に転送し必要な制御情報やアドレス情報な
どを該RAM8上で付加した後、DMAC5を経由して
データ変換部2へデータ転送し、直列データとして伝送
路1へデータを送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の高速データ伝送装置は以上のように構成されてい
るので、データの受信時にはまず第1にデータ変換部か
らRAMへ、更に第2にRAMから2ポートメモリへと
DMACによる2回の受信データの転送を、行う必要が
あり、この転送時間がデータ伝送装置の送受信レスポン
ス、ひいては伝送システムのスループットを低下させる
原因となり、又、送受信するデータのブロック数が多く
なるとホスト・コンピュータからみた伝送用2ポートメ
モリのアドレス空間の大きさが大となってホスト・コン
ピュータ側のシステム設計の制約を与える等の問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、データブロックの受信時にDMACによる伝
送装置内のデータブロックの転送回数を1回で受信可能
とし、通信に必要な時間を減じてレスポンスタイムを短
くするとともに、ホスト・コンピュータ側からのアクセ
スに要する2ポートメモリのアドレス空間を縮小可能に
した高速データ伝送装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る高速データ伝送装置は受信データブロッ
クのエラーコード等をチェックする際に一度伝送装置内
でデータブロックのバッファリングを行っていた従来の
動作を省き、データ変換部で受信したデータを2ポート
メモリへ直接転送し、エラーコードの有無や制御情報の
判別処理等を行った後、そのデータブロックをホスト・
コンピュータへ転送可能な時にはホスト・コンピュータ
のアドレス線をそのデータブロックが読取れるように制
御し、またデータブロックにエラーコード等がありホス
ト・コンピュータに転送不可の時にはホスト・コンピュ
ータ側のアドレス線は前回の正常データが読取れる状態
のままとするようにしたものである。
〔作用〕
この発明における高速データ伝送装置はホスト・コンピ
ュータとの通信に2ポートメモリを設け、伝送路より受
信したデータブロックを直接前記2ポートメモリに取り
込むと共に、μ−pによってエラーコードの有無確認を
行い正しいデータブロックのみをアドレス制御部のアド
レス信号制御によりホスト・コナピュータ側に読み取り
可能に制御する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図
中、第3図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
第1図において、9はμ−p6によって制御されるアド
レス制御部で2ポートメモリ7を制御する時に用いるア
ドレス線11を接続している。
次に、この発明の動作について説明する。まず、伝送路
より入力されたビットシリアルなデータブロックは第2
図に示すようにデータ変換部2によってバイト又はワー
ド単位のパラレルデータに変換されμ−p6によって設
定されたDMAC5により2ポートメモリ1の所定のア
ドレスに転送される。同様にして引続き送られて来たデ
ータも順次2ポートメモリ7に格納される。所定のバイ
ト又はワード数のデータブロックが2ポートメモリ7に
取込まれると、μ−p6はそのデータブロックに誤りが
なかった、自局あてのデータか、またはテストデータか
などのチェックを行い、その結果確かにホスト・コンピ
ュータに渡すべきデータブロックと判定された時には、
そのデータブロックを格納した2ポートメモリ7のエリ
ヤがホスト・コンピュータ側よりアクセスできるように
アドレス制御部9に指令を出力して切替える。この時は
ホスト・コンピュータのアクセスしていないタイミング
で行うのは言うまでもない。もし、格納したデータにエ
ラー存在し、ホスト・コンピュータにデータが引渡せな
い場合にはこのアドレス切替制御は行わず、古いデータ
のアクセス状態のままとする。また、第2図は上記制御
の状態を示した動作概念説明図で、2ポート7を伝送デ
ータをブロック単位に分けμ−p6が該ブロック、例え
ばBに格納してあるデータをアドレス制御部9からの制
御信号によりホスト・コンピュータがアクセスできるよ
うに制御している。
また、上記実施例ではデータ・ブロックのチェック結果
によって、アドレス線の制御を行うようにしているが、
該アドレス制御の考え方はホスト・コンピュータ側のデ
ータの読込みが遅れた場合にはμ−p側はブロックA,
ブロックB…へ順次データを入力して行き、ホスト・コ
ンピュータが読み終るのを待って受け取ったデータをブ
ロック順にアドレス制御して行く応用も考えられ、この
場合にはホスト・コンピュータ側のアドレス空間は1ブ
ロック分で良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば伝送路より転送される受
信データをデータ変換部を介して2ポートメモリに格納
し、μ−pによってエラーコードの確認を行った後、正
しいデータブロックのみをアドレス制御部の指令によっ
てホスト・コンピュータに読み取れるように制御したの
で、データ伝送装置の動作が1回で可能となって通信レ
スポンスの向上、すなわち伝送システムのスループット
が大幅に改善されると共に、2ポートメモリの縮小が図
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ伝送装置の要
部のブロック図、第2図は第1図の動作概念説明図、第
3図は従来のデータ伝送装置の要部のブロック図であ
る。 図において、1は伝送路、2はデータ変換部、6はμ−
p(マイクロプロセッサ)、7は2ポートメモリ、9は
アドレス制御部、10はシステムバスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路を経て受信したブロックデータをシ
    リアル・パラレル変換するデータ変換部と、前記データ
    変換部で変換されたブロックデータのうち、正しいデー
    タのみをホスト・コンピュータ側に転送するため2ポー
    トメモリに転送制御指令を出力するマイクロプロセッサ
    とを備えた高速データ伝送装置において、前記データ変
    換部を経たブロックデータを直接前記2ポートメモリへ
    格納し、該ブロックデータのエラー判別処理を実行する
    前記マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに
    よるチェック後のデータをホスト・コンピュータ側より
    読み込むためシステムバスのアドレス信号を制御するア
    ドレス制御部とを備えたことを特徴とする高速データ伝
    送装置。
JP62097637A 1987-04-22 1987-04-22 高速デ−タ伝送装置 Expired - Lifetime JPH0610798B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097637A JPH0610798B2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 高速デ−タ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63263552A JPS63263552A (ja) 1988-10-31
JPH0610798B2 true JPH0610798B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=14197655

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JP62097637A Expired - Lifetime JPH0610798B2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 高速デ−タ伝送装置

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JPS63263552A (ja) 1988-10-31

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