JPH0697447B2 - 処理装置の通信制御装置 - Google Patents

処理装置の通信制御装置

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JPH0697447B2
JPH0697447B2 JP20747185A JP20747185A JPH0697447B2 JP H0697447 B2 JPH0697447 B2 JP H0697447B2 JP 20747185 A JP20747185 A JP 20747185A JP 20747185 A JP20747185 A JP 20747185A JP H0697447 B2 JPH0697447 B2 JP H0697447B2
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毅 中山
辰雄 木村
浩一 贄
徹也 新北
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 処理装置の通信制御装置であって、相互に通信回線を介
して接続される処理装置に、相互間の指令を授受するレ
ジスタと指令の待ち行列とを備え、待ち行列の指令の有
無情報と、レジスタの指令の有効無効情報とをレジスタ
に格納して、レジスタによって割り込みを制御し、処理
装置の指令通知を高速に行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信回線を介して相互に接続される処理装置に
おける指令処理を高速化する処理装置の通信制御装置に
関するものである。
情報処理の分野で処理装置が相互に通信回線を介して接
続されるシステムが用いられている。このシステムは、
第6図に示すように構成されている。
処理装置3は、プログラム及び制御情報を格納するメモ
リ7を有し、このプログラムによって処理を行ってい
る。処理装置3は、チャネル装置1と通信制御部2とを
具備している。
通信制御部2は、接続する相手によって各々設けられて
おり、本図の場合は2個の通信制御部2-1と2-2とで構成
されている。チャネル装置1には、種々の入出力装置、
例えば磁気テープ6-1,磁気ディスク装置6-2,プリンタ6-
3及びワークステーション群6-4が接続されている。
通信制御部2-1は、通信回線を介して交換機8、更に通
信回線を介して端末装置9-1,電話9-2,ファクシミリ装置
9-3,処理装置3-1と接続されている。
通信制御部2-2は処理装置3-2と接続され、処理装置3-2
には、端末装置9-4が接続されている。
本システムは上記した制御情報とプログラムとによって
運用されている。
従って、処理装置3はチャネル装置1と通信制御部2-1
と2-2の各々を制御する必要があり、他装置、例えば処
理装置3-2からの割り込みを通信制御部2-2とチャネル装
置1とを介して受けている。
従って、チャネル装置1が処理装置3に対する割込みを
減少することが、処理装置の高速処理を可能とする。従
って、指令が高速に行える処理装置の通信制御方式が要
望されている。
〔従来の技術〕
チャネル装置1が通信制御部2に指令を伝達するのに、
レジスタを用いている。この従来のレジスタ方式は、第
7図に示すように構成されており、各通信制御部2-1,2-
2に共通に設けられている。
従って、2個以上の指令が連続して入力されると、例え
ば、レジスタ4-2に書込まれた指令が通信制御部2へ通
知される前に即ち、割込みを発生して、指令が読取られ
るまでに、次の指令がレジスタ4-2に上書きされてしま
うと云うことが生じる。
これに対処するために、第8図に示す方式が用いられて
いる。即ち、レジスタ4-1と割り込みを発生するレジス
タ4-2との間に複数のバッファから構成される先入れ先
出し回路4-4を設けるものである。
この方式は上書きを防止する効果はあるが、処理装置の
指令運用中に障害が発生すると、その運用中の障害個所
が分からず、若し障害発生個所を調査する場合には、ダ
ンプ処理を必要とし、処理装置の負荷が増える欠点があ
る。
更に、上記に対処するために、第9図に示す待ち行列5
をメモリ7上に設け、レジスタ4-1を設ける。チャネル
装置1に指令が発生すると、指令は待ち行列5に順次
格納される。レジスタ4-1に指令を格納して、通信制
御部2に割込み要求を送出する。通信制御部2にて割込
み許可状態となる通信制御部2に指令の割込みをす
る。
通信制御部2は、レジスタ4-1に格納された指令の読
取りを行って、その処理をする。通信制御部2は、処理
が終了するとチャネル装置1を介して処理装置3に受付
割込信号(待機中の指令の受付を再開するための割込信
号)を出力し割込む。
次に発生した指令を行列5から取出して、レジスタ4-
1に格納して指令の同−工程を経て、受付割込信号を
送出する。
結果として、指令の処理を行う毎に受付割込信号を出力
して割込みを行うこととなる。従ってチャネル装置1
は、割込み処理に時間を要し、チャネル装置のプログラ
ム処理時間が遅くなり、処理装置の処理時間を遅くする
と云う問題を生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した種々の従来方式では、割込み処理のためにチャ
ネル装置のプログラム処理に時間がかかることとなり、
処理装置の処理速度向上を困難にしている。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、簡易
な構成で割込み処理を減少し、処理装置の処理速度の向
上が図れる処理装置の通信制御方式を提供することを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の処理装置の通信制御装置の原理図を示
す。
処理装置3のメモリ7に、待ち行列5が設けてある。更
に、チャネル装置1に指令を格納するレジスタ4を設け
る。このレジスタ4の最下位ビットの#1ビット目は、
待ち行列5に指令待ちがあると論理‘1'を格納し後続の
指令のあることを示す。
又レジスタ4の2ビット目は、レジスタ4上の指令が有
効/無効状態を示すビットであり、有効時論理‘1'とす
るとするように構成されている。
〔作用〕
通信制御部2は、レジスタ4を参照して、#1ビット目
が論理‘1'である場合の処理終了時のみ受付割込み信号
を出力してチャネル装置1に割込みを行い、#1ビット
目が論理‘0'である場合の処理終了時には受付割込信号
を出力せず、従って受付割込処理を行わない。
従って、割込み処理回数が減少して、処理装置の指令処
理の高速化が図れる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例であって、処理装置3のメモリ
7に待ち行列5が設けてある。この待ち行列は、指令発
生順序に処理待ちとして指令が登録される。なお、同図
では指令ととが処理される過程の一例を上から下へ
時系列で説明してある。
チャネル装置1に、レジスタ4が設けてある。このレジ
スタ4は、指令を格納すると共に、この最下位の#1ビ
ットは、待ち行列5に待ち指令があると、論理‘1'を格
納し、ないと論理‘0'を格納する。又レジスタ4の#2
ビット目は、レジスタ4に格納されている指令が有効で
あるか無効であるかを示すビットであり、有効の時論理
‘1'が格納される。
本発明を第3図、第4図、第5図のフローチャートを参
照しながら説明する。なお、フローチャートの説明は括
弧付き数字を用いる。
レジスタ4の#1,#2ビット(以下単に#1ビット,#
2ビットと称する)は共に‘0'にクリァされ、そこから
開始する。
処理装置3から指令が発生されると第3図(1)、指令
を待ち行列に格納する(2)。
チャネル装置1は、#2ビットの状態をチェックする。
#2が‘0'であると(3)、待ち行列5から指令を取
出しレジスタ4に指令を書込み(4)、#2を‘1'にセ
ットし(5)、通信制御部2に指令の割込要求を行い
(6)、処理を終了する(7)。若し#2のビットが
‘1'であると(8)、#1ビットを‘1'にして(9)、
終了する(10)。
指令割込要求を受けた通信制御部2は、第4図に示う
ように動作する。即ち、割込要求(1)に対して割込可
能状態となり、割込開始し(2)、#2ビットの状態を
チェックする。#2が‘1'であると(3)、レジスタ4
の指令を読取り(4)、#2ビットを‘0'にクリァし
(5)、#1ビットをチェックし‘1'であると(6)、
受付割込の信号をチャネル装置1に出力し(7)、終了
する(8)。(2)の後、若し#2が‘0'であると
(9)、無効割込と判断し、処理を終了する(10)。ま
た(5)の後、#1ビットが‘0'の時(11)、待ち行列
に待機指令がないことを意味し、受付割込を行わず終了
する(12)。
第4図(7)で受付割込信号を受けたチャネル装置1の
動作は第5図に示すようになる。即ちチャネル装置1は
割込を受けると(1)、待ち行列5から指令を取出し
レジスタ4に書込み(2)、#2ビットを‘1'にセット
する(3)。その後、待ち行列5に指令があるかをチ
ェックし、なければ(4)、#1ビットを‘0'にクリァ
し(5)、指令が残っていれば(6)、#1ビットを
‘1'にセットする(7)。その後指令の割込要求を通
信制御部2に出力し(8)、受付割込処理を終了する
(9)。各指令の終了割込は、それぞれの指令終了時に
チャネル装置に対し通信制御部より割り込む。
即ち、第4図に示すように、通信制御部2は、レジスタ
4の#1ビットが‘1'即ち指令が待ち行列5に待機して
いる時のみチャネル装置1に割込をする。
但し、第3図に示す#2ビットの‘1'検出(8)から#
1ビットを‘0'にクリァする(9)までの時間T1は、第
4図の指令読取り(4)から#2ビットを‘0'にクリァ
する(5)までの時間T2より小さくなるように構成す
る。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡易な
構成で、通信制御部からの割込みが減少され、指令処理
に効率のよいものとなり、処理装置の処理を高速化する
上で極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理装置の通信制御装置の原原理図、 第2図は本発明の実施例を説明するための模式図、 第3図は本発明のチャネル装置のフローチャート、 第4図は本発明の通信制御部のフローチャート、 第5図は本発明の割込み時のフローチャート、 第6図はシステム構成図、 第7図は従来のレジスタ方式の模式図、 第8図は従来の先入れ先出し方式の模式図、 第9図は従来の待ち行列方式の説明図である。 図において、1はチャネル装置、2は通信制御部、3は
処理装置、4はレジスタ、5は待ち行列を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新北 徹也 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 紫原 真二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャネル装置(1)と通信制御部(2)と
    を具備する処理装置(3)が通信回線を介して相互に接
    続されるシステムにおいて、 処理装置(3)に、相手処理装置に対する指令を授受す
    るためと割込制御用の2つの特定ビットからなるレジス
    タ(4)と、指令の待ち順を格納する待ち行列(5)と
    を備え、 上記待ち行列(5)に指令があるか否かを示す情報と、
    上記レジスタ(4)の指令の有効/無効情報とを上記レ
    ジスタ(4)の特定ビットに格納し、上記レジスタ
    (4)の特定ビットに基づいて、通信制御部(2)から
    の割込を制御することを特徴とする処理装置の通信制御
    装置。
JP20747185A 1985-09-18 1985-09-18 処理装置の通信制御装置 Expired - Lifetime JPH0697447B2 (ja)

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JP20747185A JPH0697447B2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18 処理装置の通信制御装置

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JPS6266358A JPS6266358A (ja) 1987-03-25
JPH0697447B2 true JPH0697447B2 (ja) 1994-11-30

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JP20747185A Expired - Lifetime JPH0697447B2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18 処理装置の通信制御装置

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JPS6266358A (ja) 1987-03-25

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