JPS6086026A - 複合ペロブスカイト化合物の製造方法 - Google Patents
複合ペロブスカイト化合物の製造方法Info
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- JPS6086026A JPS6086026A JP19242783A JP19242783A JPS6086026A JP S6086026 A JPS6086026 A JP S6086026A JP 19242783 A JP19242783 A JP 19242783A JP 19242783 A JP19242783 A JP 19242783A JP S6086026 A JPS6086026 A JP S6086026A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アンチモンを含む複合ペロブスカイト化合物
の製造方法に関する。特に詳しくは、誘電体等の改質材
に適する複合ペロブスカイト化合物の製造方法に関する
ものである。
の製造方法に関する。特に詳しくは、誘電体等の改質材
に適する複合ペロブスカイト化合物の製造方法に関する
ものである。
[従来技術]
従来、BatCosb20s等のアンチモンを含む複合
ペロブスカイト化合物は、融点が低い特性があるためセ
ラミックス誘電体材料に添加すれば、誘電体をより低い
温度で焼結できると考えられ、この種の誘電体材料の改
質材として使用されている。
ペロブスカイト化合物は、融点が低い特性があるためセ
ラミックス誘電体材料に添加すれば、誘電体をより低い
温度で焼結できると考えられ、この種の誘電体材料の改
質材として使用されている。
従来のこの添加方法には、次の二つの方法がある。その
第一の方法は、炭酸バリウム(BaCOz )、酸化コ
バル) (C:oO) 、酸化アンチモン(Sb20g
)の必要量を上記セラミックス材料にそれぞれ添加し
、仮焼−粉砕−焼成を行い反応させる方法である。
第一の方法は、炭酸バリウム(BaCOz )、酸化コ
バル) (C:oO) 、酸化アンチモン(Sb20g
)の必要量を上記セラミックス材料にそれぞれ添加し
、仮焼−粉砕−焼成を行い反応させる方法である。
またその第二の方法は、上述のBaCOx、 Co01
Sb20sを混合して焼成し、予めBa3Cosb20
sのような複合ペロブスカイト化合物を合成し、これを
微細に粉砕した後に、上記セラミックス材料に添加し焼
成する方法である。
Sb20sを混合して焼成し、予めBa3Cosb20
sのような複合ペロブスカイト化合物を合成し、これを
微細に粉砕した後に、上記セラミックス材料に添加し焼
成する方法である。
これらの従来の方法によると、特に第一の方法では、
BaO1Co015bzOsがセラミックス中で均一に
分布又は反応するとは限らず、その特性を安定させるこ
とは困難であった。また第−及び第二の方法ともに、粉
砕時に粉砕装置から不純物が混入し易く、セラミックス
の誘電体としての特性が低下してしまう欠点があった。
BaO1Co015bzOsがセラミックス中で均一に
分布又は反応するとは限らず、その特性を安定させるこ
とは困難であった。また第−及び第二の方法ともに、粉
砕時に粉砕装置から不純物が混入し易く、セラミックス
の誘電体としての特性が低下してしまう欠点があった。
更に粉砕装置や1000℃を越える焼成装置等における
エネルギーの消費量も極めて多い欠点があった。
エネルギーの消費量も極めて多い欠点があった。
近年、電子部品に対し、より小型で高度な特性が要求さ
れるようになり、従ってそれに使用される原料粉体も、
従来に増して組成の均一性、高純度の微粒子であること
が必要になってきている。
れるようになり、従ってそれに使用される原料粉体も、
従来に増して組成の均一性、高純度の微粒子であること
が必要になってきている。
また一方製造工程では、できる限り少ないエネルギーで
材料を製造することに対する関心が高まってきている。
材料を製造することに対する関心が高まってきている。
[発明の目的]
本発明は、上記欠点を解消するもので、複合ペロブスカ
イト化合物を、 (シ) 均一かつ所望の組成に、 CΦ 高純度で微粒に、 ()シかも少ないエネルギーで低価格に製造し得る複合
ペロブスカイト化合物の製造方法を提供することを目的
とする。
イト化合物を、 (シ) 均一かつ所望の組成に、 CΦ 高純度で微粒に、 ()シかも少ないエネルギーで低価格に製造し得る複合
ペロブスカイト化合物の製造方法を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
本願第一発明の特徴は、2種類の2価金属のアルコキシ
ドとアンチモンアルコキシド又it 2 (+[Ii金
金属アルコキシドと3価金属のアルコキシドとアンチモ
ンアルコキシドとを混合して反応させた後、この反応で
生成された反応生成物を加水分解して複合ペロブスカイ
ト化合物を得ることにある。
ドとアンチモンアルコキシド又it 2 (+[Ii金
金属アルコキシドと3価金属のアルコキシドとアンチモ
ンアルコキシドとを混合して反応させた後、この反応で
生成された反応生成物を加水分解して複合ペロブスカイ
ト化合物を得ることにある。
また本願第二発明の特徴は、上記反応生成物を加水分解
して非晶質の複合ペロブスカイト化合物を得た後、この
非晶質の複合ペロブスカイト化合物を加熱して結晶質の
複合ペロブスカイト化合物を得ることにある。
して非晶質の複合ペロブスカイト化合物を得た後、この
非晶質の複合ペロブスカイト化合物を加熱して結晶質の
複合ペロブスカイト化合物を得ることにある。
なお上記2種類の2価金属のアルコキシドとアンチモン
アルコキシドとの混合かつ反応、又は2価金属のアルコ
キシドと3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキ
シドとの混合かつ反応を、それぞれ有機溶媒に溶解した
状態で行えば、容易に混合でき、かつ反応が速まるため
好ましI/\。
アルコキシドとの混合かつ反応、又は2価金属のアルコ
キシドと3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキ
シドとの混合かつ反応を、それぞれ有機溶媒に溶解した
状態で行えば、容易に混合でき、かつ反応が速まるため
好ましI/\。
また上記2種類の2価金属のアルコキシドとアンチモン
アルコキシドとの混合かつ反応、又は2価金属のアルコ
キシドと3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキ
シドとの混合かつ反応、及びその反応生成物の加水分解
は、取扱いを容易にするためそれぞれ0〜100℃の温
度範囲で行われることが好ましい。
アルコキシドとの混合かつ反応、又は2価金属のアルコ
キシドと3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキ
シドとの混合かつ反応、及びその反応生成物の加水分解
は、取扱いを容易にするためそれぞれ0〜100℃の温
度範囲で行われることが好ましい。
また上記2種類の2価金属は、Ba、Sr、 Ca、
Mgの中から選ばれたいずれか1つの金属と、CO又は
N1であることが好ましく、2価金属のアルコキシドと
3価金属のアルコキシドとの組合わせは、2価金属がB
a、 Sr、 Ca、 Mgの中から選ばれたいずれか
1つの金属であって、3価金属がFeであることが好ま
しい。
Mgの中から選ばれたいずれか1つの金属と、CO又は
N1であることが好ましく、2価金属のアルコキシドと
3価金属のアルコキシドとの組合わせは、2価金属がB
a、 Sr、 Ca、 Mgの中から選ばれたいずれか
1つの金属であって、3価金属がFeであることが好ま
しい。
更に本願第二発明における非晶質の複合ペロブスカイト
化合物の加熱温度は、600℃以上であって、複合ペロ
ブスカイト化合物の分解開始温度未満の温度範囲から選
定することが、効率良く結晶質の複合ペロブスカイト化
合物が得られるため好ましい。
化合物の加熱温度は、600℃以上であって、複合ペロ
ブスカイト化合物の分解開始温度未満の温度範囲から選
定することが、効率良く結晶質の複合ペロブスカイト化
合物が得られるため好ましい。
なお木明細書では、「アルコキシド」とはアルコールの
OH基の水素原子を金属原子で置換した化合物をいう。
OH基の水素原子を金属原子で置換した化合物をいう。
[工程説明]
次に本発明の複合ペロブスカイト化合物の製造工程を工
程順に詳しく説明する。
程順に詳しく説明する。
く出発原料の調製〉
本発明の出発原料は、2種類の2価金属のアルコキシド
とアンチモンアルコキシド又は2価金属のアルコキシド
と3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキシドで
ある。
とアンチモンアルコキシド又は2価金属のアルコキシド
と3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコキシドで
ある。
・2価又は3価の金属のアルコキシドの調製この2価金
属は、Ba、 Sr、 Ca、 Mg、 Go、Niの
中から選ばれた1つ又は2つの金属が好ましく、3価金
属はFeであることが好ましい。
属は、Ba、 Sr、 Ca、 Mg、 Go、Niの
中から選ばれた1つ又は2つの金属が好ましく、3価金
属はFeであることが好ましい。
特にBa、 Sr、Ca、 Kgのような2価金属は、
アルコールとの反応性が高いため、次の一般式■に示さ
れるように直接アルコールと反応させてアルコキシドを
生成することができる。
アルコールとの反応性が高いため、次の一般式■に示さ
れるように直接アルコールと反応させてアルコキシドを
生成することができる。
M + 2ROH= M(OR)2 + H2−・・・
・・・〜■(但し、暦は2価金属とする。以下同じ。)
このアルコキシドの生成反応を速めるために加熱するこ
ともよい。特に、Mgはアルコールとの反応が遅いため
1反応を速めるために12 、 HgCh等の触媒が添
加されることもあるが、不純物イオンの混入や水銀の遊
離等が生じることもあるので注意を要する。
・・・〜■(但し、暦は2価金属とする。以下同じ。)
このアルコキシドの生成反応を速めるために加熱するこ
ともよい。特に、Mgはアルコールとの反応が遅いため
1反応を速めるために12 、 HgCh等の触媒が添
加されることもあるが、不純物イオンの混入や水銀の遊
離等が生じることもあるので注意を要する。
この金属とアルコールとの反応は、金属の表面から内部
へ進んで行くが、生成したアルコキシドが金属表面を覆
うために遅くなることがある。これを防止するためには
ベンゼンその他の溶解度の高い溶媒を添加することが好
ましい。
へ進んで行くが、生成したアルコキシドが金属表面を覆
うために遅くなることがある。これを防止するためには
ベンゼンその他の溶解度の高い溶媒を添加することが好
ましい。
GoやNiのアルコキシドは、常温では固体であるため
、単独で合成する他に、アンチモンとのダブルアルコキ
シドL[5b(OR)s]2(L= Go、 Ni、
以下同じ。)を次式■及び■により合成してもよい。
、単独で合成する他に、アンチモンとのダブルアルコキ
シドL[5b(OR)s]2(L= Go、 Ni、
以下同じ。)を次式■及び■により合成してもよい。
NaOR+ 5b(OR)s + Na5b(OR)s
−旧−−−−・(≧+2NaSb(OR)s + L
Clz ”L [5b(OR)s ]2 + 2NaC
I −−−旧−■また3価金属のFeのアルコキシドは
、次のアンチモンの場合と全く同様の方法にFeCl3
より合成することができる。
−旧−−−−・(≧+2NaSb(OR)s + L
Clz ”L [5b(OR)s ]2 + 2NaC
I −−−旧−■また3価金属のFeのアルコキシドは
、次のアンチモンの場合と全く同様の方法にFeCl3
より合成することができる。
・アンチモンアルコキシドの調製
アンチモン(sb)のアルコキシドは、塩化アンチモン
(SbC:Is)から次式■に示すように、無水アンモ
ニアを用いるのがよい。
(SbC:Is)から次式■に示すように、無水アンモ
ニアを用いるのがよい。
5bCls + 5ROM + 5N)!3 =Sb
(OR) s + 5NH4CI −−−−−−−−(
Φ上記各種のアルコキシドを調製する場合にアルコール
としては、工業的に入手又は製造が容易なコトから、メ
タノール、エタノール、プロパツール、ブタノール等が
好ましい、使用するアルコールの種類はアルコキシドを
生成する際の反応性に大きく関係するが、生成したアル
コキシドを本発明の出発原料として用いる場合には、ア
ルコキシド中のアルキル基の種類は木質的に重要ではな
い。
(OR) s + 5NH4CI −−−−−−−−(
Φ上記各種のアルコキシドを調製する場合にアルコール
としては、工業的に入手又は製造が容易なコトから、メ
タノール、エタノール、プロパツール、ブタノール等が
好ましい、使用するアルコールの種類はアルコキシドを
生成する際の反応性に大きく関係するが、生成したアル
コキシドを本発明の出発原料として用いる場合には、ア
ルコキシド中のアルキル基の種類は木質的に重要ではな
い。
上述した2価又は3価の金属のアルコキシド及びアンチ
モンアルコキシドの出発原料となる金属、アルコール、
金属塩はいずれも比較的容易な物理的又は化学的な方法
で純度を上げることができる特徴があり、しかも必要以
外のイオンを含まないため、これらを出発原料として合
成したアルコキシドは、特に精製を行わなくても不純物
を0.1%以下に容易にすることができる。更にこれら
のアルコキシドの純度を上げる場合には、固体アルコキ
シドについては再結晶が行われ、液体アルコキシドにつ
いては蒸留等が行われる。
モンアルコキシドの出発原料となる金属、アルコール、
金属塩はいずれも比較的容易な物理的又は化学的な方法
で純度を上げることができる特徴があり、しかも必要以
外のイオンを含まないため、これらを出発原料として合
成したアルコキシドは、特に精製を行わなくても不純物
を0.1%以下に容易にすることができる。更にこれら
のアルコキシドの純度を上げる場合には、固体アルコキ
シドについては再結晶が行われ、液体アルコキシドにつ
いては蒸留等が行われる。
く混合及び反応〉
以上のようにして得られた2価又は3価の金属のアルコ
キシドM(OR)2又はM−(OR,hとアンチモンア
ルコキシド5b(OR)s ト’Ft■2種類ノM(O
R)2ト5b(OR)5トノ組合ワセテ、又ハON(O
Rh トM’(0R)iと 5b(OR)sとの組合わ
せで所望の組成に混合して反応させる。
キシドM(OR)2又はM−(OR,hとアンチモンア
ルコキシド5b(OR)s ト’Ft■2種類ノM(O
R)2ト5b(OR)5トノ組合ワセテ、又ハON(O
Rh トM’(0R)iと 5b(OR)sとの組合わ
せで所望の組成に混合して反応させる。
特にこの場合、混合の便宜を図り、反応を促進させるた
めに有機溶媒中で混合及び反応を行うこトカ好ましい。
めに有機溶媒中で混合及び反応を行うこトカ好ましい。
この溶媒としては、ベンゼン、アルコール、ヘキサン等
が適当であるが、溶解度が高いことからベンゼンが最適
である。
が適当であるが、溶解度が高いことからベンゼンが最適
である。
また反応の温度は、2価又は3価の金属のアルコキシド
及びアンチモンアルコキシドが分解する温度以下であれ
ば差支えないが、取扱いの便宜のために、上限温度は
100°Cを越えないことが好ましく、下限温度は特に
冷却する必要はないので。
及びアンチモンアルコキシドが分解する温度以下であれ
ば差支えないが、取扱いの便宜のために、上限温度は
100°Cを越えないことが好ましく、下限温度は特に
冷却する必要はないので。
0°Cでよい。特に望ましい温度は40〜100”Oで
ある。この反応温度が溶媒の沸点を越える場合には、圧
力容器中で加圧状態で反応させることができる。
ある。この反応温度が溶媒の沸点を越える場合には、圧
力容器中で加圧状態で反応させることができる。
く加水分解〉
次に、上記混合反応工程で生成された反応生成物を加水
分解する。この加水分解は、脱炭酸した蒸留水を上記反
応生成物に添加して行われる。この添加により、粉末状
の沈殿物が生成する。この沈殿物を濾過により加水分解
液から分離すれば、複合ペロブスカイト化合物が得られ
る。
分解する。この加水分解は、脱炭酸した蒸留水を上記反
応生成物に添加して行われる。この添加により、粉末状
の沈殿物が生成する。この沈殿物を濾過により加水分解
液から分離すれば、複合ペロブスカイト化合物が得られ
る。
この加水分解は、溶液中に水を直接追加することにより
行うことができる他、加圧容器から吹出す水蒸気流に接
触させる方法でも行うことができる。
行うことができる他、加圧容器から吹出す水蒸気流に接
触させる方法でも行うことができる。
また加水分解のための反応温度は、加圧しない状態では
取扱いの便宜から好ましくは0−100°C5特に好ま
しくは25〜100℃である一加圧して行う場合或いは
水蒸気流に接触させる方法では100〜400℃が適当
である。
取扱いの便宜から好ましくは0−100°C5特に好ま
しくは25〜100℃である一加圧して行う場合或いは
水蒸気流に接触させる方法では100〜400℃が適当
である。
く加熱〉
本発明の方法によると、反応で得られた複合ペロブスカ
イト化合物は、非晶質で得られる場合が多いが、加熱に
より容易に結晶質の複合ペロブスカイト化合物を得るこ
とができる。この非晶質の複合ペロブスカイト化合物を
結晶質の複合ペロブスカイト化合物にするための加熱温
度は、結晶質への転移効率を向上させるために、600
℃以上であって、複合ペロブスカイト化合物の分解開始
温度未満であることが好ましいが、更に低い温度でも或
いは真空加熱によっても得ることができる。
イト化合物は、非晶質で得られる場合が多いが、加熱に
より容易に結晶質の複合ペロブスカイト化合物を得るこ
とができる。この非晶質の複合ペロブスカイト化合物を
結晶質の複合ペロブスカイト化合物にするための加熱温
度は、結晶質への転移効率を向上させるために、600
℃以上であって、複合ペロブスカイト化合物の分解開始
温度未満であることが好ましいが、更に低い温度でも或
いは真空加熱によっても得ることができる。
この場合の加熱雰囲気は、空気雰囲気又は中性、酸化性
、もしくは還元性雰囲気のいずれでもよい。
、もしくは還元性雰囲気のいずれでもよい。
く複合ペロブスカイト化合物の形態〉
−11記反応により直接複合ペロブスカイト化合物が得
られる場合、或いは加熱により複合ペロブスカイト化合
物が得られる場合のいずれの場合においても、得られた
複合ペロブスカイト化合物は電子顕微鏡観察によると、
0.O1〜0.17tmの粒径の微粒子である。また複
合ペロブスカイト化合物を結晶化するための加熱温度が
、従来の1000℃以−ヒの焼成温度に比較して低いた
め、凝集塊で形成されてもこれをほぐすことは容易であ
る。また得られた複合ペロブスカイト化合物は、化学分
析の結果、不純物0.1%以下の高純度の物質である。
られる場合、或いは加熱により複合ペロブスカイト化合
物が得られる場合のいずれの場合においても、得られた
複合ペロブスカイト化合物は電子顕微鏡観察によると、
0.O1〜0.17tmの粒径の微粒子である。また複
合ペロブスカイト化合物を結晶化するための加熱温度が
、従来の1000℃以−ヒの焼成温度に比較して低いた
め、凝集塊で形成されてもこれをほぐすことは容易であ
る。また得られた複合ペロブスカイト化合物は、化学分
析の結果、不純物0.1%以下の高純度の物質である。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、アンチモンアルコ
キシドを2種類の2価金属のアルコキシド又は2価金属
のアルコキシドと3価金属のアルコキシドとを混合して
反応させ、加水分解して複合ペロブスカイト化合物を得
ることにより、高純度で微粒の複合ペロブスカイト化合
物を均一に製造することができる。
キシドを2種類の2価金属のアルコキシド又は2価金属
のアルコキシドと3価金属のアルコキシドとを混合して
反応させ、加水分解して複合ペロブスカイト化合物を得
ることにより、高純度で微粒の複合ペロブスカイト化合
物を均一に製造することができる。
また従来の1000℃以上の焼成温度に比較して低い反
応温度で複合ペロブスカイト化合物が得られるため、少
ないエネルギーで低価格に製造し得る優れた効果がある
。
応温度で複合ペロブスカイト化合物が得られるため、少
ないエネルギーで低価格に製造し得る優れた効果がある
。
[実施例]
次に本発明の具体的態様を示すために、本発明を実施例
によりさらに詳しく説明するが、以下に示す例はあくま
でも一例であって、これにより本発明の技術的範囲を限
定するものではない。
によりさらに詳しく説明するが、以下に示す例はあくま
でも一例であって、これにより本発明の技術的範囲を限
定するものではない。
〈実施例1〉
塩化77 チモ7 (SbC1s) 299.0gをエ
タノール1150.0gに入れ、攪拌しながら、乾燥ア
ンモニアカスを通すと、NH4Clが生成し始める。お
よそ1時間でアンモニアガスが反応容器から排出される
ようになり、アンチモンアルコキシドの生成が終了した
ことが分る。上記溶媒のエタノールをベンゼンと置換し
た後、生成した1llH4clを濾過により分離して、
アンチモンアルコキシドのベンゼン溶液を得た。
タノール1150.0gに入れ、攪拌しながら、乾燥ア
ンモニアカスを通すと、NH4Clが生成し始める。お
よそ1時間でアンモニアガスが反応容器から排出される
ようになり、アンチモンアルコキシドの生成が終了した
ことが分る。上記溶媒のエタノールをベンゼンと置換し
た後、生成した1llH4clを濾過により分離して、
アンチモンアルコキシドのベンゼン溶液を得た。
塩化鉄(FelCIi) 182.2gとエタノールθ
90.Ogとから、上記アンチモンアルコキシドと同様
の方法で鉄アルコキシドのベンゼン溶液を得た。
90.Ogとから、上記アンチモンアルコキシドと同様
の方法で鉄アルコキシドのベンゼン溶液を得た。
高純度のBa金属137.3g 、高純度のSr金属8
7.6gをそれぞれ採り、これらの金属をエタノール4
1(0,0gとともにベンゼン500m l中に別々に
入れ、それぞれ80℃で環流しながら反応させると、バ
リウムアルコキシドとストロンチウムアルコキシドが得
られた。
7.6gをそれぞれ採り、これらの金属をエタノール4
1(0,0gとともにベンゼン500m l中に別々に
入れ、それぞれ80℃で環流しながら反応させると、バ
リウムアルコキシドとストロンチウムアルコキシドが得
られた。
こうして得られたアルコキシド、すなわちA(OEt)
2金属アルコキシド(A=Ba、 Sr、及びoEt=
=xトキシド、以下同じ。)と、Fe(OEt)i鉄ア
ルコキシドと、5b(OEt)sアンチモンアルコキシ
ドとを A(OEt)2: Fe(OEt)i : 5b(OE
t)s= 2 : l : 1の比率で混合し、70°
Cにおいて2時間環流させた。次いで環流したまま、脱
炭酸した630m文のへ留水を少量ずつ滴下して、加水
分解したところ、沈殿物が生成した。沈殿物を濾過によ
り加水分解液からそれぞれ分離した後、 100℃で2
0時間乾燥して粉体を得た。
2金属アルコキシド(A=Ba、 Sr、及びoEt=
=xトキシド、以下同じ。)と、Fe(OEt)i鉄ア
ルコキシドと、5b(OEt)sアンチモンアルコキシ
ドとを A(OEt)2: Fe(OEt)i : 5b(OE
t)s= 2 : l : 1の比率で混合し、70°
Cにおいて2時間環流させた。次いで環流したまま、脱
炭酸した630m文のへ留水を少量ずつ滴下して、加水
分解したところ、沈殿物が生成した。沈殿物を濾過によ
り加水分解液からそれぞれ分離した後、 100℃で2
0時間乾燥して粉体を得た。
得られた粉体をX線回折により性状を調べた。
またこの粉体を600、800℃と2段階に温度を変え
て加熱し、生成した複合ペロブスカイト化合物(A2
Fe5bOs )の構造をX線回折で確認した。
て加熱し、生成した複合ペロブスカイト化合物(A2
Fe5bOs )の構造をX線回折で確認した。
第1表にX線回折の分析結果を示す。この第1表から、
2価金属の種類がHa、 Srと異なる場合で、結晶化
の温度がそれぞれ800℃と800℃と異なるが、60
0℃〜800℃の温度範囲で結晶化することが分る。
2価金属の種類がHa、 Srと異なる場合で、結晶化
の温度がそれぞれ800℃と800℃と異なるが、60
0℃〜800℃の温度範囲で結晶化することが分る。
第1表
また得られた複合ペロブスカイト化合物の粉体を電子顕
微鏡により、その粒径を測定すると、0.01〜0.1
7zlllの微粒子であった。更に化学分析を行った結
果、不純物が0.1%以下の高純度の物質であった・ 〈実施例2〉 実施例1と同様にして、アンチモンアルコキシドとバリ
ウムアルコキシドとストロンチウムアルコキシドを合成
した。
微鏡により、その粒径を測定すると、0.01〜0.1
7zlllの微粒子であった。更に化学分析を行った結
果、不純物が0.1%以下の高純度の物質であった・ 〈実施例2〉 実施例1と同様にして、アンチモンアルコキシドとバリ
ウムアルコキシドとストロンチウムアルコキシドを合成
した。
一方、Na金属23.0gと、エタノール230.0g
を反応させて、ナトリウムアルコキシドを合成し、この
ナトリウムアルコキシドと上記アンチモンアルコキシド
とを反応させて、ナトリウムとアンチモンとのダブルア
ルコキシドNa5b(OEt)sを調製した。このダブ
ルアルコキシドNa5b(OEt)@に塩化コバルト1
29.8g又は塩化ニッケル129.8gをそれぞれ加
えて反応させた後、溶媒をベンゼンに置換させる。その
後、濾過によりNaClを分離して、アンチモンと2価
金属のダブルアルコキシドL[5b(OEt)@]2(
L=Go、旧)を混合し、70℃において2時間環流さ
せた。次いで実施例1と同様に環流したまま、脱炭酸し
た630m文の蒸留水を少量ずつ滴下して、加水分解し
たところ、沈殿物が生成した。沈殿物を1濾過により加
水分解液からそれぞれ分離した後、 100℃で20時
間乾燥して粉体を得た。
を反応させて、ナトリウムアルコキシドを合成し、この
ナトリウムアルコキシドと上記アンチモンアルコキシド
とを反応させて、ナトリウムとアンチモンとのダブルア
ルコキシドNa5b(OEt)sを調製した。このダブ
ルアルコキシドNa5b(OEt)@に塩化コバルト1
29.8g又は塩化ニッケル129.8gをそれぞれ加
えて反応させた後、溶媒をベンゼンに置換させる。その
後、濾過によりNaClを分離して、アンチモンと2価
金属のダブルアルコキシドL[5b(OEt)@]2(
L=Go、旧)を混合し、70℃において2時間環流さ
せた。次いで実施例1と同様に環流したまま、脱炭酸し
た630m文の蒸留水を少量ずつ滴下して、加水分解し
たところ、沈殿物が生成した。沈殿物を1濾過により加
水分解液からそれぞれ分離した後、 100℃で20時
間乾燥して粉体を得た。
得られた粉体をX線回折により性状を調べた。
またこの粉体を800、800℃と2段階に温度を変え
て加熱し、生成した複合ペロブスカイト化合物(At
L 5btOs)の構造をX線回折で確認した。
て加熱し、生成した複合ペロブスカイト化合物(At
L 5btOs)の構造をX線回折で確認した。
第2表にX線回折の分析結果を示す。この第2表から、
2価金属の種類がBa、 Srと異なる場合、又はC0
1Niと異なる場合で、結晶化の温度はそれぞれ異なる
が、 600℃〜800℃の温度範囲で結晶化すること
が分る。
2価金属の種類がBa、 Srと異なる場合、又はC0
1Niと異なる場合で、結晶化の温度はそれぞれ異なる
が、 600℃〜800℃の温度範囲で結晶化すること
が分る。
第2表
また得られた複合ペロブスカイト化合物の粉体を電子顕
微鏡により、その粒径を測定すると。
微鏡により、その粒径を測定すると。
0.01”−0,1JLmの微粒子であった。更に化学
分析を行った結果、不純物が0.1%以下の高純度の物
質であった。
分析を行った結果、不純物が0.1%以下の高純度の物
質であった。
手続補正書
昭和58年12月14日
特許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
昭和58年 特 許°願 第192427号2、発明の
名称 複合ペロブスカイト化合物の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内−丁目5番1号名 称
三菱鉱業セメント株式会社 代表者 小 林 久 明 4、代理人 5、補正命令の日付(自発補正) 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄8、補正の内容 (+)明細書第9頁第18行目 [・−・同様の方法に−・]を「−同様の方法で−」と
訂正する。
名称 複合ペロブスカイト化合物の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内−丁目5番1号名 称
三菱鉱業セメント株式会社 代表者 小 林 久 明 4、代理人 5、補正命令の日付(自発補正) 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄8、補正の内容 (+)明細書第9頁第18行目 [・−・同様の方法に−・]を「−同様の方法で−」と
訂正する。
(2)明細書第16頁第3行目
「−で環流しながら一刊を「・−・で還流しながら・何
と訂正する。
と訂正する。
(3)明細書第16頁第12行目〜同頁第13行目「・
・・環流させた0次いで環流したまま、−」を「・−・
還流させた0次いで還流したまま、−・−」と訂正する
。
・・環流させた0次いで環流したまま、−」を「・−・
還流させた0次いで還流したまま、−・−」と訂正する
。
(4)明細書第18頁第15行目
「・−・(L=Go、Ni)を混合し、−・−」をr’
−(L=Go、 Ni)を調製し、このダブルアルコキ
シドと上記のバリウムアルコキシド或いはストロンチウ
ムアルコキシドを1:3の比率で混合し、・何と補充す
る。
−(L=Go、 Ni)を調製し、このダブルアルコキ
シドと上記のバリウムアルコキシド或いはストロンチウ
ムアルコキシドを1:3の比率で混合し、・何と補充す
る。
(5)明細書第18頁第16行目〜回頁第17行目「−
・環流反応させた。次いで実施例1と同様に環流したま
ま−」を「−還流反応させた。次いで実施例1と同様に
還流したまま−」と訂正する。
・環流反応させた。次いで実施例1と同様に環流したま
ま−」を「−還流反応させた。次いで実施例1と同様に
還流したまま−」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2種類の2価金属のアルコキシドとアンチモンア
ルコキシド又は2価金属のアルコキシドと5価金属のア
ルコキシドとアンチモンアルコキシドとを混合して反応
させる混合反応工程と、この混合反応工程で生成された
反応生成物を加水分解して複合ペロブスカイト化合物を
得る加水分解工程と を含む複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (2)混合反応工程の反応は、2種類の2価金属のアル
コキシドとアンチモンアルコキシド又は2価金属のアル
コキシドと3価金属のアルコキシドとアンチモンアルコ
キシドとを有機溶媒に溶解した状態で行われる特許請求
の範囲第1項に記載の複合ペロブスカイト化合物の製造
方法。 (3)混合反応工程の反応は、0〜100°Cの温度範
囲で行われる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (4)加水分解工程の反応は、0〜+oo’cの温度範
囲で行われる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
れかに記載の複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (5)2種類の2価の金属は、Ea、Sr、Ca1Mg
の中から選ばれたいずれか1つの金属と、Go又はN1
である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
記載の複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (8)2価金属のアルコキシドと3価金属のアルコキシ
ドとは、2価金属がBa、 Sr、Ca、Mgの中から
選ばれたいずれか1つの金属であって、3価金属がFe
である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
記載の複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (7)2種類の2価金属のアルコキシドとアンチモンア
ルコキシド又は2価金属のアルコキシドと3価金属のア
ルコキシドとアンチモンアルコキシドとを混合して反応
させる混合反応工程と、この混合反応工程で生成された
反応生成物を加水分解して非晶質の複合ペロブスカイト
化合物を得る加水分解工程と、 この非晶質の複合ペロブスカイト化合物を加熱して結晶
質の複合ペロブスカイト化合物を得る加熱工程と を含む複合ペロブスカイト化合物の製造方法。 (8)加熱工程の加熱は、600°C以上で、複合ペロ
ブスカイト化合物の分解開始温度未満の温度範囲で行わ
れる特許請求の範囲第7項に記載の複合ペロブスカイト
化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19242783A JPS6086026A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 複合ペロブスカイト化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19242783A JPS6086026A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 複合ペロブスカイト化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086026A true JPS6086026A (ja) | 1985-05-15 |
JPS6251209B2 JPS6251209B2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=16291129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19242783A Granted JPS6086026A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 複合ペロブスカイト化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086026A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61275108A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-05 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | 誘電体粉末の製造方法 |
EP0237081A2 (en) * | 1986-03-14 | 1987-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Process for the preparation of complex perovskite type compounds |
JPS62265119A (ja) * | 1986-05-10 | 1987-11-18 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | ニオブ複酸化物微粉末の製造方法 |
JPS63252909A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Tokuyama Soda Co Ltd | 球状複合金属酸化物の製造方法 |
US5304533A (en) * | 1987-08-24 | 1994-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Process for producing an oxide superconductor from alkoxides |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55140703A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-04 | Seiko Epson Corp | Thin film element |
JPS5782121A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-22 | Yoshiharu Ozaki | Preparation of lead titanate zirconate (pzt) |
JPS57191231A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-25 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | Preparation of stannic acid salt |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP19242783A patent/JPS6086026A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55140703A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-04 | Seiko Epson Corp | Thin film element |
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US5304533A (en) * | 1987-08-24 | 1994-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Process for producing an oxide superconductor from alkoxides |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251209B2 (ja) | 1987-10-29 |
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