JPS6085815A - 回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法 - Google Patents
回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法Info
- Publication number
- JPS6085815A JPS6085815A JP59136422A JP13642284A JPS6085815A JP S6085815 A JPS6085815 A JP S6085815A JP 59136422 A JP59136422 A JP 59136422A JP 13642284 A JP13642284 A JP 13642284A JP S6085815 A JPS6085815 A JP S6085815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- arc
- tip
- holder
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/1009—Ball nose end mills
- B23C5/1027—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
- B23C5/1045—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a cutting insert, the cutting edge of which subtends substantially 90 degrees
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/34—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of turning or planing tools or tool bits, e.g. gear cutters
- B24B3/343—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of turning or planing tools or tool bits, e.g. gear cutters of throw-away cutting bits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/19—Rotary cutting tool
- Y10T407/1906—Rotary cutting tool including holder [i.e., head] having seat for inserted tool
- Y10T407/1908—Face or end mill
- Y10T407/192—Face or end mill with separate means to fasten tool to holder
- Y10T407/1922—Wedge clamp element
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/19—Rotary cutting tool
- Y10T407/1906—Rotary cutting tool including holder [i.e., head] having seat for inserted tool
- Y10T407/1908—Face or end mill
- Y10T407/1924—Specified tool shape
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/19—Rotary cutting tool
- Y10T407/1906—Rotary cutting tool including holder [i.e., head] having seat for inserted tool
- Y10T407/1934—Rotary cutting tool including holder [i.e., head] having seat for inserted tool with separate means to fasten tool to holder
- Y10T407/1938—Wedge clamp element
- Y10T407/194—Resilient clamp jaw
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/19—Rotary cutting tool
- Y10T407/1952—Having peripherally spaced teeth
- Y10T407/1962—Specified tooth shape or spacing
- Y10T407/1964—Arcuate cutting edge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/28—Miscellaneous
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は一軸の回シに回転駆動されるホルダを有する切
削工具に取外し可能に取付ける切削チップ、前記ホルダ
に前記切削チップを複数取付けた切削工具、及び前記切
削チップの研削方法に関する。
削工具に取外し可能に取付ける切削チップ、前記ホルダ
に前記切削チップを複数取付けた切削工具、及び前記切
削チップの研削方法に関する。
〈従来の技術〉
回転駆動される切削工具のホルダに研削済の切削チップ
を取付ける際には、ホルダに合わせて切削チップの取付
位置を調節するのが一般的な方法である。然しこの調節
方式では精度をある程度以上に高くすることは出来ない
。
を取付ける際には、ホルダに合わせて切削チップの取付
位置を調節するのが一般的な方法である。然しこの調節
方式では精度をある程度以上に高くすることは出来ない
。
フランス特許第78724660号(公開番号2.43
3,998)は高精度ラジアル切削加工に円板形状の切
削チップの使用を提案している。この形状の切削チップ
は円周方向研削で仕上げられるので高精度が実現する。
3,998)は高精度ラジアル切削加工に円板形状の切
削チップの使用を提案している。この形状の切削チップ
は円周方向研削で仕上げられるので高精度が実現する。
然し、円板形の切削チップでは形成出来る切刃の数が二
つに止まるので送シ速度が低下することになシ、直径が
大きくなる11ど送り速度の低下度が大きくなる。
つに止まるので送シ速度が低下することになシ、直径が
大きくなる11ど送り速度の低下度が大きくなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、高精度で研削可能で、切削工具のホルダに取
付けた際に三つ以上の切刃を形成することが出来て、し
かも研削段階で実現した高精度を保つ切削チップを提供
することによって、精度のみならず送シ速度も高い切削
加工を可能にするものである。1だ本発明はその切削チ
ップを高精度で研削する方法も提供する。
付けた際に三つ以上の切刃を形成することが出来て、し
かも研削段階で実現した高精度を保つ切削チップを提供
することによって、精度のみならず送シ速度も高い切削
加工を可能にするものである。1だ本発明はその切削チ
ップを高精度で研削する方法も提供する。
〈問題点を解決するだめの手段〉
本発明による切削チップは一軸の回りに回転駆動される
ホルダを有する切削工具に取外し可能に取付けるもので
、中心に円穴のある円板から二つの半径に沿って扇形に
切9出した形状のもので、内側の円弧を縁とする内側面
を円筒面の一部に仕上げ、外側の円弧を縁とする外側面
を円錐面の一部に仕上げである。
ホルダを有する切削工具に取外し可能に取付けるもので
、中心に円穴のある円板から二つの半径に沿って扇形に
切9出した形状のもので、内側の円弧を縁とする内側面
を円筒面の一部に仕上げ、外側の円弧を縁とする外側面
を円錐面の一部に仕上げである。
本発明による切削工具は一軸の回シに回転駆動されるホ
ルダと該ホルダに取外し可能に取付けた複数の本発明に
よる切削チップを有するもので、ホルダ内にはその回転
軸と同軸で扇形の切削チップの内側円弧と同半径の球状
部があり、更に、各切削チップをその内側円弧が前記球
状部に接した状態で不動に保持する手段を有する。
ルダと該ホルダに取外し可能に取付けた複数の本発明に
よる切削チップを有するもので、ホルダ内にはその回転
軸と同軸で扇形の切削チップの内側円弧と同半径の球状
部があり、更に、各切削チップをその内側円弧が前記球
状部に接した状態で不動に保持する手段を有する。
本発明による切削チップを研削するには、切削チップの
内側円弧と同半径の心棒を有する研削装置を使用する。
内側円弧と同半径の心棒を有する研削装置を使用する。
複数の切削チップを前記心棒に直交する一平面上に配置
して、全切削チップの内側円弧が前記心棒に接した状態
で研削装置に固定し、切削チップの外側面を円周方向に
研削して円錐面に仕上げる。
して、全切削チップの内側円弧が前記心棒に接した状態
で研削装置に固定し、切削チップの外側面を円周方向に
研削して円錐面に仕上げる。
〈作用〉
本発明による切削工具ではホルダ内で各切削チップをそ
の内側円弧で支持するのに研削装置の心棒と同半径の球
状部を使っているため、研削時に円周方向研削をするこ
とによって得た高精度が切削工具を構成した際に再現す
る。即ち、切削チツプの外側円弧に沿って形成された切
刃の各部分と研削装置の心棒の中心軸との位置関係と、
同部分とホルダ内の球状部の中心との位置関係が同一に
なる。
の内側円弧で支持するのに研削装置の心棒と同半径の球
状部を使っているため、研削時に円周方向研削をするこ
とによって得た高精度が切削工具を構成した際に再現す
る。即ち、切削チツプの外側円弧に沿って形成された切
刃の各部分と研削装置の心棒の中心軸との位置関係と、
同部分とホルダ内の球状部の中心との位置関係が同一に
なる。
本発明による切削チップは例えばリーマのホルダに取付
けることができる。四つの切刃を有するリーマの場合に
は、円弧の中心角が90°で全く同形の四個の扇形切削
チップを使えば良い。
けることができる。四つの切刃を有するリーマの場合に
は、円弧の中心角が90°で全く同形の四個の扇形切削
チップを使えば良い。
本発明による切削チップは精密ならいフライス削り用の
球面フライスのホルダに取付けることもできる。その場
合はホルダに取付ける四個の切削チップのうち三個は円
弧の中心角が90°より僅かに小さいものにし、他の一
個は円弧の中心角が、90°より僅かに大きいものにす
る。ホルダに取付けた時には、この第四の切削チップは
ホルダの回転軸を横切って延びることになるので、回転
軸を越えて延び出だ部分全面取加工して切刃の一端が回
軸軸上に来るようにする。
球面フライスのホルダに取付けることもできる。その場
合はホルダに取付ける四個の切削チップのうち三個は円
弧の中心角が90°より僅かに小さいものにし、他の一
個は円弧の中心角が、90°より僅かに大きいものにす
る。ホルダに取付けた時には、この第四の切削チップは
ホルダの回転軸を横切って延びることになるので、回転
軸を越えて延び出だ部分全面取加工して切刃の一端が回
軸軸上に来るようにする。
このような球面フライスにおいては、各切削チップのす
くい面が好ましくはその一半径に沿ってホルダの回転軸
と合致するようにホルダ内の切削チップ保持部を設計す
ることが好ましい。
くい面が好ましくはその一半径に沿ってホルダの回転軸
と合致するようにホルダ内の切削チップ保持部を設計す
ることが好ましい。
〈実施例〉
以下、添付の図面を参照しながら本発明をその実施例に
ついて更に詳細に説明する。但し本発明はこの実施例に
限定されるものではない。
ついて更に詳細に説明する。但し本発明はこの実施例に
限定されるものではない。
第1−3図に示す切削工具は四個の切削チップ(以下、
単にチップと書く)を取付けだ球面フライスで、例えば
精密ならいフライス削りに使用する。この切削工具では
、軸6の回りに回転駆動されるホルダ5の一端部に四個
のチップ1. 2. 3゜4を取伺けである。
単にチップと書く)を取付けだ球面フライスで、例えば
精密ならいフライス削りに使用する。この切削工具では
、軸6の回りに回転駆動されるホルダ5の一端部に四個
のチップ1. 2. 3゜4を取伺けである。
四個のチップ1. 2. 3. 4は、ホルダ5内部の
複数の軸方向スロット5から成るはめ込み部7に挿入す
ることによって位置決めされ、ねじ8と押え板9によっ
て固定されている。
複数の軸方向スロット5から成るはめ込み部7に挿入す
ることによって位置決めされ、ねじ8と押え板9によっ
て固定されている。
第5図はホルダ5に取付ける四個のチップ1゜2.3.
4を示す。この図で判るように、各チップは中心に円穴
のある円板から扇形に切シ出した形状のもので、そのう
ち−個のチップ1は円弧の中心角が90°よシ大きいが
、他の三個のチップ2゜3.4は円弧の中心角が90°
より小さい。
4を示す。この図で判るように、各チップは中心に円穴
のある円板から扇形に切シ出した形状のもので、そのう
ち−個のチップ1は円弧の中心角が90°よシ大きいが
、他の三個のチップ2゜3.4は円弧の中心角が90°
より小さい。
第3図で良く判るように、チップ1だけがホルダの回転
軸6を越えていて、回転軸6を越えて延び出ている部分
は面取10をして鋭角の縁を形成しである。
軸6を越えていて、回転軸6を越えて延び出ている部分
は面取10をして鋭角の縁を形成しである。
四個のチップ1,2,3.4は何れも内側の円弧に沿っ
て内側面を円筒面に仕上げ、外側の円弧に沿って外側面
を円錐面に仕上げて切刃1b、2b。
て内側面を円筒面に仕上げ、外側の円弧に沿って外側面
を円錐面に仕上げて切刃1b、2b。
3b、4bの後に逃がし面1a、2a、3a、4aを形
成しである。
成しである。
ホルダ5内のチップはめ込み部7の底部には球11が例
えば接着によって固定しである。この球11の中心は回
転軸6上にあり、球11の半径はチップ1. 2. 3
. 4の内側円弧の半径に等しい。
えば接着によって固定しである。この球11の中心は回
転軸6上にあり、球11の半径はチップ1. 2. 3
. 4の内側円弧の半径に等しい。
第2図で判るように、チップ1. 2. 3. 4を挿
入するはめ込み部7は偏心していて、各チップのすくい
面1c、2c、3c、4cが回転軸6と合致するように
なっている。
入するはめ込み部7は偏心していて、各チップのすくい
面1c、2c、3c、4cが回転軸6と合致するように
なっている。
第1−3図の切削工具のチップ1. 2. 3. 4は
、四個のチップをまとめて第4−5図に示す研削装置に
固定した状態で円周方向研削をして研削する。この研削
装置には二枚の板12.13があシ、一方の板12には
滑らかな円柱外面の心棒14を取付けてあり、この心棒
の突出端部15にはねじが切っである。他方の板13の
中心には穴がある。心棒14の円滑部の半径は切削工具
内の球11の半径に等しく、従ってチップ1,2,3゜
4の内側円弧の半径にも等しい。ねじ部15にナツト1
6をねじ付けることによって板13を板12側に押し伺
は固定することができる。この研削装置は二点17と1
8でクランプ支持する。
、四個のチップをまとめて第4−5図に示す研削装置に
固定した状態で円周方向研削をして研削する。この研削
装置には二枚の板12.13があシ、一方の板12には
滑らかな円柱外面の心棒14を取付けてあり、この心棒
の突出端部15にはねじが切っである。他方の板13の
中心には穴がある。心棒14の円滑部の半径は切削工具
内の球11の半径に等しく、従ってチップ1,2,3゜
4の内側円弧の半径にも等しい。ねじ部15にナツト1
6をねじ付けることによって板13を板12側に押し伺
は固定することができる。この研削装置は二点17と1
8でクランプ支持する。
四個のチップ1. 2. 3. 4は第5図に示すよう
に一平面上に配置して二枚の板12と13の間にはさん
で固定し、各チップの内側円弧を心棒14に接触さぜる
。この状態でチップ1,2,3゜4を外側の円弧に沿っ
て同一外径に研削し、外側面を円錐面に仕上げて逃がし
而1 a、 2 a+ 3 a+ 4aを形成する。
に一平面上に配置して二枚の板12と13の間にはさん
で固定し、各チップの内側円弧を心棒14に接触さぜる
。この状態でチップ1,2,3゜4を外側の円弧に沿っ
て同一外径に研削し、外側面を円錐面に仕上げて逃がし
而1 a、 2 a+ 3 a+ 4aを形成する。
このように全チップト4の内側円弧が心棒14に接した
状態で円周研削を行うため、そして研削後のチップト4
の内側円弧が心棒14と同半径の球11に接するように
してホルダ5に取付けるため、研削時に得た精度が切削
工具において再現する。即ち、チップの切刃の各部分は
研削装置の心棒14の幾例学的中心軸から等距離にあシ
、切削工具においては同様に切刃の各部分が球11の中
心から等距離にある。
状態で円周研削を行うため、そして研削後のチップト4
の内側円弧が心棒14と同半径の球11に接するように
してホルダ5に取付けるため、研削時に得た精度が切削
工具において再現する。即ち、チップの切刃の各部分は
研削装置の心棒14の幾例学的中心軸から等距離にあシ
、切削工具においては同様に切刃の各部分が球11の中
心から等距離にある。
言うまでもなく、以上説明し図示した実施例は発明の説
明のための非限定的の一例であって、本発明の思想の範
囲内でこの実施例を多様に変更することや別の形で本発
明を実施することが可能である。
明のための非限定的の一例であって、本発明の思想の範
囲内でこの実施例を多様に変更することや別の形で本発
明を実施することが可能である。
〈発明の効果〉
本発明は以上説明したように切削工具の高精度化を送シ
速度の低下を要せずに可能とした。本発明はフライス以
外の切削工具にも適用できる。例えば中ぐシバイトの場
合には、ホルダに取付ける全チップを同形のものにし、
好ましくは、回転軸6に直交して球11の中心を通る平
面に関して前方及び後方に延びるようにチップを配置す
る。
速度の低下を要せずに可能とした。本発明はフライス以
外の切削工具にも適用できる。例えば中ぐシバイトの場
合には、ホルダに取付ける全チップを同形のものにし、
好ましくは、回転軸6に直交して球11の中心を通る平
面に関して前方及び後方に延びるようにチップを配置す
る。
−個の切削工具ホルダに取付けるチップの数は四個より
多くても少くても良い。直径が大きい時は、チップの数
を四個よシ多くすることが望ましい。
多くても少くても良い。直径が大きい時は、チップの数
を四個よシ多くすることが望ましい。
第1図は本発明による切削工具の一実施例である球面フ
ライス(四つの切刃を有する)の斜視図、第2図は第1
図の切削工具の一部切欠き背面図、第3図は第2図の線
III −IIIに沿った断面図、第4図は第1−3図
の切削工具の四個の切削チップを研削するだめの研削装
置の側面図、第5図は第4図の線■−■に沿った断面図
である。 1、2.3.4・・・切削チップ、la、 2a、 3
a。 4 a−・−逃がし面、 lb、2b、3b、4b、、
、切刃、lc、2c、3c、4c・・・すくい面、 5
・・・ホルダ、6・・・回転軸、 7・・・はめ込み部
、10・・・面取部、 11・・・球、 14・・・研
削装置の心棒FIG、2 FIG、4 FIG、3 FIG、5
ライス(四つの切刃を有する)の斜視図、第2図は第1
図の切削工具の一部切欠き背面図、第3図は第2図の線
III −IIIに沿った断面図、第4図は第1−3図
の切削工具の四個の切削チップを研削するだめの研削装
置の側面図、第5図は第4図の線■−■に沿った断面図
である。 1、2.3.4・・・切削チップ、la、 2a、 3
a。 4 a−・−逃がし面、 lb、2b、3b、4b、、
、切刃、lc、2c、3c、4c・・・すくい面、 5
・・・ホルダ、6・・・回転軸、 7・・・はめ込み部
、10・・・面取部、 11・・・球、 14・・・研
削装置の心棒FIG、2 FIG、4 FIG、3 FIG、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)−軸の回りに回転駆動されるホルダを有する切削
工具に取外し可能に取付ける切削チップであって、中心
に円穴のある円板から二つの半径に沿って扇形に切シ出
した形状であシ、内側の円弧を縁とする内側面を円筒面
の一部に仕上げ、外側の円弧を縁とする外側面を円錐面
の一部に仕上げだことを特徴とする切削チップ。 (2)球面スライスの如く切刃が回転軸に達する切、削
工具のホルダに複数の切削チップを取付けた時、−個の
切削チップの外側円弧が他の切削チップの外側円弧よシ
長くなり、その−個の切削チップの切刃が回転軸に達す
るようにした特許請求の範囲第1項に記載の切削チップ
。 (3)前記複数の切削チップのうち前記−個の切削チッ
プの外側円弧の中心角が90°以上になり、他の切削チ
ップの外側円弧の中心角は90°以下になる特許請求の
範囲第2項に記載の切削チップ。 (4)−軸の回りに回転駆動されるホルダと該ホルダに
取外し可能に取付けた複数の切削チップを有する切削工
具であって、各切削チップは中心に円穴のある円板から
二つの半径に沿って扇形に切り出した形状であり、その
内側の円弧を縁とする内側面を円筒面の一部に仕上げ、
外側の円弧を縁とする外側面を円錐面の一部に仕上げて
あシ、ホルダ内にはその回転軸と同軸で各切削チップの
内側円弧と同半径の球状部があり、更に、各切削チップ
をその内側円弧が前記球状部に接した状態で不動に保持
する手段を有することを特徴とする切削工具。 (5)前記複数の切削チップのうち一個の切削チップの
外側円弧が他の切削チップの外側円弧より長く、その−
個の切削チップの切刃が前記ホルダの回転軸に達する特
許請求の範囲第4項に記載の切削工具。 (6)前記複数の切削チップのうち前記−個の切削チッ
プの外側円弧の中心角が90°以上であり、他の切削チ
ップの外側円弧の中心角は90’以下である特許請求の
範囲第5項に記載の切削工具。 (力 前記の不動に保持する手段が前記ホルダ内の複数
の軸方向スロットから成るはめ込み部を含み、各切削チ
ップのすくい面が前記回転軸に合致する特許請求の範囲
第4項から第6項までの倒れかに記載の切削工具。 (8)−軸の回りに回転駆動されるホルダを有する切削
工具に複数を取外し可能に取付ける切削チップであって
、中心に円穴のある円板から二つの半径に沿って扇形に
切シ出した形状であり、内側の円弧を縁とする内側面を
円筒面の一部に仕上げ、外側の円弧を縁とする外側面を
円錐面の一部に仕上げる切削チップを研削するため、−
個の切削工具に取付ける全数の切削チップを一平面上に
配置して、切削チップの内側円弧と同半径の心棒を有す
る研削装置に全切削チップの内側円弧が前記心棒に接す
るように固定し、各切削チップの外側面を円周方向に且
つ円錐に研削することを特徴とする切削チップ研削方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8310990A FR2548061B1 (fr) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | Plaquette de coupe pour usinage par rotation, outil garni de telles plaquettes et procede d'affutage de telles plaquettes |
FR8310990 | 1983-07-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085815A true JPS6085815A (ja) | 1985-05-15 |
JPH0480764B2 JPH0480764B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=9290412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59136422A Granted JPS6085815A (ja) | 1983-07-01 | 1984-07-01 | 回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4623285A (ja) |
EP (1) | EP0130592B1 (ja) |
JP (1) | JPS6085815A (ja) |
DE (1) | DE3464019D1 (ja) |
FR (1) | FR2548061B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012118222A1 (ja) | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 日立ツール株式会社 | 刃先交換式ボールエンドミル |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3615090A1 (de) * | 1986-05-03 | 1987-11-05 | Krauss Helmut | Schneidwerkzeug zum kontur-einstechdrehen |
JPH0753853Y2 (ja) * | 1988-07-11 | 1995-12-13 | 三菱マテリアル株式会社 | ボールエンドミル |
US5348426A (en) * | 1993-01-08 | 1994-09-20 | Krupp Ernest E | Ball nose cutter having a single cutter insert |
DE4312401A1 (de) * | 1993-04-16 | 1994-10-20 | Widia Heinlein Gmbh | Schneidplatte |
US5562370A (en) * | 1995-03-27 | 1996-10-08 | Kennametal Inc. | Insert having sinusoidal undulations for ball nose end mill |
IL119113A (en) * | 1996-08-22 | 2000-10-31 | Iscar Ltd | Cutting insert |
DE19928840C1 (de) * | 1999-06-24 | 2000-11-16 | Actech Gmbh Adv Casting Tech | Schaftwerkzeug mit fest angeordneten flügelartigen Einsätzen |
DE10019398C2 (de) * | 2000-04-19 | 2002-06-27 | Walter Ag | Schneidplatte und Zerspanungswerkzeug zum Fräsen |
ATE455506T1 (de) * | 2003-11-28 | 2010-02-15 | Marc-Etienne Favre | Chirurgischer fräser |
CN102764910A (zh) * | 2011-05-03 | 2012-11-07 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 成型铣刀 |
CN102990785B (zh) * | 2011-09-09 | 2014-12-10 | 深圳市中天精密工具有限公司 | 聚晶金刚石球头刀的制作工艺 |
CN103706861A (zh) * | 2013-12-18 | 2014-04-09 | 无锡雨田精密工具有限公司 | 一种内圆弧套刀 |
CN107030581A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-08-11 | 浙江机电职业技术学院 | 一种抛光刀具 |
CN113649861A (zh) * | 2021-08-10 | 2021-11-16 | 杭州鑫昇科技有限公司 | 钟形壳硬铣刀头、铣刀头的加工装置及其加工方法 |
CN115283732B (zh) * | 2022-08-26 | 2023-07-04 | 广东卡诺亚家居股份有限公司 | 一种工艺钻 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR964326A (ja) * | 1950-08-10 | |||
US312034A (en) * | 1885-02-10 | Lathe and planer tool | ||
US2249437A (en) * | 1938-03-02 | 1941-07-15 | Harry C Satterthwaite | Adjustable reamer |
US3017912A (en) * | 1958-10-01 | 1962-01-23 | Hombak Maschinenfab Kg | Blade structure and mounting means for a cylinder type cutter |
GB1170670A (en) * | 1967-06-27 | 1969-11-12 | Norman Henry Gale | Improvements in or relating to Milling Cutters |
DE1908389C3 (de) * | 1969-02-20 | 1980-08-21 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Aufnahmevorrichtung für Flügel von Flügelzellenpumpen |
US3696484A (en) * | 1971-02-22 | 1972-10-10 | Pneumo Dynamics Corp | Ball mill cutter |
FR2433998A1 (fr) * | 1978-08-25 | 1980-03-21 | Araf | Plaquette de coupe pour usinage rayonne de precision |
FR2442684A2 (fr) * | 1978-08-25 | 1980-06-27 | Araf | Plaquette de coupe pour usinage rayonne de precision |
JPS5565012A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-16 | Nippon Kogu Seisakusho:Kk | Ball end milling cutter |
JPS57132910A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | Nippon Kogu Seisakusho:Kk | Spherical end mill |
DE8130105U1 (de) * | 1981-10-15 | 1982-12-30 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Stirnfraeser |
-
1983
- 1983-07-01 FR FR8310990A patent/FR2548061B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-06-29 EP EP84107528A patent/EP0130592B1/fr not_active Expired
- 1984-06-29 DE DE8484107528T patent/DE3464019D1/de not_active Expired
- 1984-06-29 US US06/626,321 patent/US4623285A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-01 JP JP59136422A patent/JPS6085815A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012118222A1 (ja) | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 日立ツール株式会社 | 刃先交換式ボールエンドミル |
JP2012183597A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Hitachi Tool Engineering Ltd | 刃先交換式ボールエンドミル |
KR20140020952A (ko) | 2011-03-03 | 2014-02-19 | 히타치 쓰루 가부시키가이샤 | 날끝 교환식 볼 엔드밀 |
US9352401B2 (en) | 2011-03-03 | 2016-05-31 | Mitsubishi Hitachi Tool Engineering, Ltd. | Indexable ball end mill |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0130592B1 (fr) | 1987-06-03 |
US4623285A (en) | 1986-11-18 |
FR2548061B1 (fr) | 1985-12-06 |
JPH0480764B2 (ja) | 1992-12-21 |
EP0130592A1 (fr) | 1985-01-09 |
DE3464019D1 (en) | 1987-07-09 |
FR2548061A1 (fr) | 1985-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6085815A (ja) | 回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法 | |
JP3495105B2 (ja) | フライスカッタ本体 | |
US11890683B2 (en) | Method of grinding a parting/grooving insert and a parting/grooving insert | |
KR101888978B1 (ko) | 날끝 교환식 볼 엔드밀 | |
KR20030029911A (ko) | 다양한 형상의 인서트를 사용하는 밀링 커터 | |
JPH1110430A (ja) | 正面フライス | |
JP4860882B2 (ja) | フライス工具 | |
JPS5817705Y2 (ja) | カツタ・ヘツド組立体 | |
JP2001347414A (ja) | 切削体及び切削工具 | |
JP3794920B2 (ja) | 調整機構 | |
US3561170A (en) | Method of making indexable pre-spun cutting inserts | |
JPH09225724A (ja) | フライス用チップ | |
JP3266479B2 (ja) | ロータリーバイト | |
JPH04304957A (ja) | 木工用ボーリング錐の先端刃形成方法 | |
JP4122127B2 (ja) | 砥石溝入れ装置 | |
JP3875092B2 (ja) | リーマおよび切削工具用チップ | |
JP4115700B2 (ja) | 切削工具 | |
JPS6236602Y2 (ja) | ||
JPS6218339Y2 (ja) | ||
TW202413009A (zh) | 研磨毛刷及毛刷保持座 | |
JPH0445761Y2 (ja) | ||
JPH0970706A (ja) | ツイストドリル及びその研削方法 | |
JPS60172402A (ja) | 球面加工機 | |
JP2001315021A (ja) | スローアウェイチップ及びその製造方法並びにスローアウェイ式ボールエンドミル | |
JPH0112915Y2 (ja) |