JPH04304957A - 木工用ボーリング錐の先端刃形成方法 - Google Patents

木工用ボーリング錐の先端刃形成方法

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JPH04304957A
JPH04304957A JP9331291A JP9331291A JPH04304957A JP H04304957 A JPH04304957 A JP H04304957A JP 9331291 A JP9331291 A JP 9331291A JP 9331291 A JP9331291 A JP 9331291A JP H04304957 A JPH04304957 A JP H04304957A
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drill
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grindstone
grinding
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JP9331291A
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Tetsuro Mantani
哲朗 萬谷
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Kanefusa KK
Kanefusa Corp
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Kanefusa KK
Kanefusa Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は木質系又は樹脂系材料及
びこれに類する複合材料等の穴明けに用いられるボーリ
ング錐の先端刃形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に用いられる木工用ボーリング
錐は穴入口付近の加工品質を高めるために鋭角に図13
〜図17に示すように形成された尖状の毛引刃11を備
え且錐の振れを抑えるために回転中心部に毛引刃11よ
り高く突出した案内錐12を有し、毛引刃と案内錐との
間に底刃13を形成した2枚刃式のものが一般であった
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このものは錐の刃径寸
法が変更されると必然的にA寸法が変化する。また毛引
刃11の形状も図16,図17のように複雑で、中心錐
12も底刃13とは別に存在するため所定の形状にする
には多工程を要し、この種の錐加工を簡単な操作で行う
研磨機がないため熟練者の感に頼った手作業によって加
工されている。またこの作業は熟練者では錐の刃径寸法
が異なっても砥石一つで加工が不可能ではなかったが高
度の技術が必要であり、他の方法として刃径にあった複
数の砥石を準備して取替えて加工されていた。
【0004】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは特
殊な工具研削盤を使用することなく一般の万能工具研削
盤で単純な最少の動作によって熟練度を要することなく
正確な先端刃を形成する方法を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、円柱状のボデイの円周等分位置に2本の
刃体と同数の切粉排出溝が形成され、該各刃体の回転方
向側の前記切粉排出溝側面の先端部が底刃のすくい面と
なる木工用ボーリング錐において、各刃体のそれぞれの
先端部中心対称位置にすくい面の裏側より、該裏側に砥
石の回転中心又は電極が偏し且砥石のV字形頂面または
電極のV字形頂面の方向を前記2本の刃体の切刃を結ぶ
線に対して所定角度とした砥石の略V字形研削面または
電極面による一方向の運動のみの研削または及び放電加
工で略V字形溝を形成することにより、該V字形溝の片
面と前記刃体の外周面との交線が略円弧曲線からなる丸
毛引刃、前記V字形溝の面と前記すくい面との交線によ
り外周より中心付近に達する底刃、中心を通る峰を同時
に形成して底刃と一体となった中心錐をも創成するもの
である。そして底刃の概ね90°ずれたそれぞれの側よ
り前記峰を前記砥石の斜面等で研削または及び電極面で
放電加工して中心錐を尖端に形成する。或いは先端刃の
概ね90°ずれたそれぞれの側より前記峰を前記砥石ま
たは電極のV字形頂面でシンニングして中心錐を尖端に
形成することが望ましい。
【0006】
【実施例1】以下本発明の実施例1を図1〜図3にもと
づき説明する。先端刃を形成するボーリング錐は円柱形
のボデイの中心に対して対称な2個所に弧状断面を有す
る切粉排出溝1がねじれてまたはストレートで軸方向に
長く形成され残部が中心部でつながる各刃体2を形成し
た素材から先端刃が研削によって創成される。
【0007】普通の万能工具研削盤には、外周縁が必ず
しも正確なV字形である必要はないが略V字形をした断
面形状の両面角度付の砥石3が取付けられている。砥石
3は錐の切刃部の材質によってダイヤモンド砥石,ボラ
ゾン砥石等も用いられる。テーブル上には少なくとも円
周を二分割できる割り出し機構を有する好ましくは割出
し角度付治具にボーリング錐のボデイのシャンク部を挿
入固定する。
【0008】そしてボーリング錐の中心軸に対して2本
の刃体2,2の先端部の一方のV溝を形成しようとする
所定位置に砥石のV字形頂点が位置するようにテーブル
を位置決めし、刃体2,2の刃先を結ぶ線に対して砥石
のV字形頂面の方向がγ度となるように治具の角度を合
わせる。さらに砥石中心と研削点を結ぶ線と直角な線即
ち接線と錐軸心と直角な線とのなす傾斜角がβ度となる
ように砥石軸心を刃体のすくい面の裏側に偏した位置に
調整する。この準備が終了すると砥石3に切込みを与え
所定深さ迄切込み、砥石3を後退させる。次いで治具を
180°回転して同様に砥石3を切込み所定深さ迄研削
して後退させる。必要によりこの作業を数回繰り返すこ
ともある。
【0009】この切込み研削により砥石3のV字形研削
面は2本の刃体2,2にボデイ先端の中心に対して対称
な位置にそれぞれV字形溝を形成する。砥石3のV字形
の片方の斜面3aによって刃体2の外周面との交線が略
円弧曲線の稜線が形成され丸毛引刃4a1が創成され、
同時に他方の斜面3bによってすくい面1との交線でな
る稜線によって底刃4b1が外周より中心付近迄創成さ
れる。
【0010】錐が180°反転されて同様に略円弧曲線
の丸毛引刃4a2及び底刃4b2が同時に創成される。 そして底刃4b1,4b2により中心部に中心を通る峰
が必然的に創成される。なおボーリング錐を取付けた治
具中心をβ度傾斜できるものであれば、砥石3に対して
テーブルを移動させ砥石3の下を一旦通過させることに
よって同様に先端のV字形溝の研削が可能である。なお
実施例1ではV字形溝の底部の一端をすくい面と外周面
との交線上に開口するように設けたが、必ずしもこの位
置である必要はない。
【0011】
【実施例2】実施例2を図4,図5にもとづき説明する
。実施例1において創成した先端底刃4b1,4b2で
創成する峰を尖端を有する中心錐とするために、丸毛引
刃,底刃を創成したそのままの状態で砥石3を一旦後退
させ治具を概ね90°旋回して砥石3を所定量切込み、
斜面3aで峰を芯厚方向から斜めに研削し、砥石3を後
退させ治具を180°旋回して再度同量砥石3を切込み
峰の反対側を斜めに研削し尖端を有する中心錐5を創成
する。
【0012】
【実施例3】実施例3を図6,図7にもとづき説明する
。創成された峰を尖端を有する中心錐とするためシンニ
ングするには、実施例1で切刃を創成したボーリング錐
をそのまま治具取付状態において、砥石3を後退させ傾
斜角β度が70°程度に大きくなるように移動させると
ともに、砥石3のV字形山の頂点位置をボーリング錐の
中心位置に合わせる。そして中心錐5の中心にV字形溝
が形成されるようにテーブルを砥石3に向かって移動さ
せて峰の芯厚方向からシンニングを行う。テーブルを一
旦後退させ治具を180°旋回させ同様に峰の反対側か
らシンニングしてシンニング面6を形成する。
【0013】
【実施例4】実施例を図8,図9にもとづき説明する。 砥石3はV字形山が左右非対称であるが研削は実施例1
と同様に行われる。一般に斜面角度の大きな側を丸毛引
刃形成側とし、斜面角度の小さな側を底刃形成側とする
ことにより丸毛引刃4a1,4a2に対し底刃4b1,
4b2の高さは低くなる。したがって中心錐5の案内錐
の効果としては小さくなる。必要により中心錐には実施
例3のようにシンニングが行われる。
【0014】更に従来矩形の超硬チップをボデイ先端中
心軸方向に埋設ろう付したものでも本発明の実施例1,
2,3の先端刃形成方法を図10,図11,図12のよ
うに実施できるものである。更にまた実施例では砥石外
周に対称・非対称の両面角度付のV字形砥石を用いたが
、特殊取付治具を用いれば外周が平坦な平砥石や他の形
状の砥石のコーナ部を用いて研削形成することも可能で
ある。即ちコーナ部がV字形研削面となる。なお本実施
例では通常の砥石による研削加工を示したが研削放電加
工、V字形等の電極を用いる放電加工等によって同様の
手法でV字形溝を形成することも可能である。
【0015】
【発明の効果】上述のような形成方法であるので本発明
は以下の効果を奏する。請求項1の方法は研削面または
電極面が交わる頂部を有する1個の砥石または電極の一
方向の単なる切込動作で砥石または電極の形を転写する
だけで毛引刃,底刃が同時に創成され必然的に中心錐も
創成されるので、特殊なものでない普通の万能工具研削
盤で研削,放電加工機で加工できるとともに熟練者でな
い作業者でも容易に短時間に安定した刃形状を創成する
ことができる。
【0016】そして砥石または電極の山形は対称・非対
称に限定されず自由に使用可能である。好ましくは山形
が左右対称でV字形の頂が砥石または電極厚みの中心に
位置するものが、左右何れの回転方向のボーリング錐に
対しても同様に研削または放電加工が可能である。さら
に大径の錐径に合わせた両面角度付砥石または電極一つ
でそれ以下の錐径全てに対応できて経費が節約できる。 さらにまた中心錐の毛引刃よりの突出量及び毛引刃の大
きさはV字溝の角度並びに錐中心よりの位置、傾斜角β
及び交角γを変化させることにより丸毛引刃よりも中心
錐突出量を高くも低くも容易に調整できるものである。 請求項2,3の方法は請求項1の効果に加えて中心錐の
切れ味向上で切削抵抗が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の研削状態の正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】研削後の錐端面図である。
【図4】実施例2における研削状態の側面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】実施例3における研削状態の正面図である。
【図7】同背面図である。
【図8】実施例4における研削状態の正面図である。
【図9】同側面図で、特にシンニングを行った場合の図
である。
【図10】従来のボーリング錐に実施例3の研削を行っ
た錐の正面図である。
【図11】同端面図である。
【図12】同側面図である。
【図13】従来の毛引刃,中心錐を有するボーリング錐
の正面図である。
【図14】同端面図である。
【図15】同先端部の側面図である。
【図16】同毛引刃の拡大図である。
【図17】図16のイ−イ視図である。
【符号の説明】
1  切粉排出溝 2  刃体 3  砥石 3a,3b  研削面 4a1,4a2  丸毛引刃 4b1,4b2  底刃 5  中心錐 6  シンニング面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円柱状のボデイの円周等分位置に2本
    の刃体と同数の切粉排出溝が形成され、該各刃体の回転
    方向側の前記切粉排出溝側面の先端部が底刃のすくい面
    となる木工用ボーリング錐において、各刃体のそれぞれ
    の先端部中心対称位置に、すくい面の裏側より該裏側に
    砥石の回転中心または電極が偏し且砥石のV字形頂面ま
    たは電極のV字形頂面の方向を前記2本の刃体の切刃を
    結ぶ線に対して所定角度とした砥石の略V字形研削面ま
    たは電極面による一方向の運動のみの研削または及び放
    電加工で略V字形溝を形成することにより、■該V字形
    溝の片面と前記刃体の外周面との交線が略円弧曲線から
    なる丸毛引刃、■前記V字形溝の面と前記すくい面との
    交線により外周より中心付近に達する底刃、■中心を通
    る峰を同時に形成して底刃と一体となった中心錐をも創
    成することを特徴とする木工用ボーリング錐の先端刃形
    成方法。
  2. 【請求項2】  請求項1で創成した底刃の概ね90°
    ずれたそれぞれの側より前記峰を前記砥石の斜面,外周
    面又は側面で研削または及び電極面で放電加工をして中
    心錐を尖端に形成することを特徴とする木工用ボーリン
    グ錐の先端刃形成方法。
  3. 【請求項3】  請求項1で創成した先端刃の概ね90
    °ずれたそれぞれの側より前記峰を前記砥石または電極
    のV字形頂面でシンニングして中心錐を尖端に形成する
    ことを特徴とする木工用ボーリング錐の先端刃形成方法
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