JPH0480764B2 - - Google Patents

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JPH0480764B2
JPH0480764B2 JP59136422A JP13642284A JPH0480764B2 JP H0480764 B2 JPH0480764 B2 JP H0480764B2 JP 59136422 A JP59136422 A JP 59136422A JP 13642284 A JP13642284 A JP 13642284A JP H0480764 B2 JPH0480764 B2 JP H0480764B2
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JP
Japan
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cutting
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arc
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chip
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JP59136422A
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JPS6085815A (ja
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Kosuteiru Maruseru
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Atorie Do Rekuteifuikashon E Dafuyutaaju Aa Eeru Aa Efu
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    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23C—MILLING
    • B23C5/00—Milling-cutters
    • B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009—Ball nose end mills
    • B23C5/1027—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
    • B23C5/1045—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a cutting insert, the cutting edge of which subtends substantially 90 degrees
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24—GRINDING; POLISHING
    • B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/34—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of turning or planing tools or tool bits, e.g. gear cutters
    • B24B3/343—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of turning or planing tools or tool bits, e.g. gear cutters of throw-away cutting bits
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Description

【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は一軸の回りに回転駆動されるホルダを
有する切削工具に取外し可能に取付ける切削チツ
プ、前記ホルダに前記切削チツプを複数取付けた
切削工具、及び前記切削チツプの研削方法に関す
る。
＜従来の技術＞ 回転駆動される切削工具のホルダに研削済の切
削チツプを取付ける際には、ホルダに合わせて切
削チツプの取付位置を調節するのが一般的な方法
である。然しこの調節方式では精度をある程度以
上に高くすることは出来ない。
フランス特許第78／24660号（公開番号
2433998）は高精度ラジアル切削加工に円板形状
の切削チツプの使用を提案している。この形状の
切削チツプは円周方向研削で仕上げられるので高
精度が実現する。
然し、円板形の切削チツプでは形成出来る切刃
の数が二つに止まるので送り速度が低下すること
になり、直径が大きくなるほど送り速度の低下度
が大きくなる。
＜発明が解決しようとする問題点＞ 本発明は、高精度で研削可能で、切削工具のホ
ルダに取付けた際に三つ以上の切刃を形成するこ
とが出来て、しかも研削段階で実現した高精度を
保つ切削チツプを提供することによつて、精度の
みならず送り速度も高い切削加工を可能にするも
のである。また本発明はその切削チツプを高精度
で研削する方法も提供する。
＜問題点を解決するための手段＞ 本発明による切削チツプは一軸の回りに回転駆
動されるホルダを有する切削工具に取外し可能に
取付けるもので、中心に円穴のある円板から二つ
の半径に沿つて扇形に切り出した形状のもので、
内側の円弧を縁とする内側面を円筒面の一部に仕
上げ、外側の円弧を縁とする外側面を円錐面の一
部に仕上げてある。
本発明による切削工具は一軸の回りに回転駆動
されるホルダと該ホルダに取外し可能に取付けた
複数の本発明による切削チツプを有するもので、
ホルダ内にはその回転軸と同軸で扇形の切削チツ
プの内側円弧と同半径の球状部があり、更に、各
切削チツプをその内側円弧が前記球状部に接した
状態で不動に保持する手段を有する。
本発明による切削チツプを研削するには、切削
チツプの内側円弧と同半径の心棒を有する研削装
置を使用する。複数の切削チツプを前記心棒に直
交する一平面上に配置して、全切削チツプの内側
円弧が前記心棒に接した状態で研削装置に固定
し、切削チツプの外側面を円周方向に研削して円
錐面に仕上げる。
＜作用＞ 本発明による切削工具ではホルダ内で各切削チ
ツプをその内側円弧で支持するのに研削装置の心
棒と同半径の球状部を使つているため、研削時に
円周方向研削をすることによつて得た高精度な切
削工具を構成した際に再現する。即ち、切削チツ
プの外側円弧に沿つて形成された切刃の各部分と
研削装置の心棒の中心軸との位置関係と、同部分
とホルダ内の球状部の中心との位置関係が同一に
なる。
本発明による切削チツプは例えばリーマのホル
ダに取付けることができる。四つの切刃を有する
リーマの場合には、円弧の中心角が90゜で全く同
形の四個の扇形切削チツプを使えば良い。
本発明による切削チツプは精密ならいフライス
削り用の球面フライスのホルダに取付けることも
できる。その場合はホルダに取付ける四個の切削
チツプのうち三個は円弧の中心角が90゜より僅か
に小さいものにし、他の一個は円弧の中心角が
90゜より僅かに大きいものにする。ホルダに取付
けた時には、この第四の切削チツプはホルダの回
転軸を横切つて延びることになるので、回転軸を
越えて延び出た部分を面取加工して切刃の一端が
回軸軸上に来るようにする。
このような球面フライスにおいては、各切削チ
ツプのすくい面が好ましくはその一半径に沿つて
ホルダの回転軸と合致するようにホルダ内の切削
チツプ保持部を設計することが好ましい。
＜実施例＞ 以下、添付の図面を参照しながら本発明をその
実施例について更に詳細に説明する。但し本発明
はこの実施例に限定されるものではない。
第１−３図に示す切削工具は四個の切削チツプ
（以下、単にチツプと書く）を取付けた球面フラ
イスで、例えば精密ならいフライス削りに使用す
る。この切削工具では、軸６の回りに回転駆動さ
れるホルダ５の一端部に四個のチツプ１，２，
３，４を取付けてある。
四個のチツプ１，２，３，４は、ホルダ５内部
の複数の軸方向スロツト５から成るはめ込み部７
に挿入することによつて位置決めされ、ねじ８と
押え板９によつて固定されている。
第５図はホルダ５に取付ける四個のチツプ１，
２，３，４を示す。この図で判るように、各チツ
プは中心に円穴のある円板から扇形に切り出した
形状のもので、そのうち一個のチツプ１は円弧の
中心角が90゜より大きいが、他の三個のチツプ２，
３，４は円弧の中心角が90゜より小さい。
第３図で良く判るように、チツプ１だけがホル
ダの回転軸６を越えていて、回転軸６を越えて延
び出ている部分は面取１０をして鋭角の縁を形成
してある。
四個のチツプ１，２，３，４は何れも内側の円
弧に沿つて内側面を円筒面に仕上げ、外側の円弧
に沿つて外側面を円錐面に仕上げて切刃１ｂ，２
ｂ，３ｂ，４ｂの後に逃がし面１ａ，２ａ，３
ａ，４ａを形成してある。
ホルダ５内のチツプはめ込み部７の底部には球
１１が例えば接着によつて固定してある。この球
１１の中心は回転軸６上にあり、球１１の半径は
チツプ１，２，３，４の内側円弧の半径に等し
い。
第２図で判るように、チツプ１，２，３，４を
挿入するはめ込み部７は偏心していて、各チツプ
のすくい面１ｃ，２ｃ，３ｃ，４ｃが回転軸６と
合致するようになつている。
第１−３図の切削工具のチツプ１，２，３，４
は、四個のチツプをまとめて第４−５図に示す研
削装置に固定した状態で円周方向研削をして研削
する。この研削装置には二枚の板１２，１３があ
り、一方の板１２には滑らかな円柱外面の心棒１
４を取付けてあり、この心棒の突出端部１５には
ねじが切つてある。他方の板１３の中心には穴が
ある。心棒１４の円滑部の半径は切削工具内の球
１１の半径に等しく、従つてチツプ１，２，３，
４の内側円弧の半径にも等しい。ねじ部１５にナ
ツト１６をねじ付けることによつて板１３を板１
２側に押し付け固定することができる。この切削
装置は二点１７と１８でクランプ支持する。
四個のチツプ１，２，３，４は第５図に示すよ
うに一平面上に配置して二枚の板１２と１３の間
にはさんで固定し、各チツプの内側円弧を心棒１
４に接触させる。この状態でチツプ１，２，３，
４を外側の円弧に沿つて同一外径に研削し、外側
面を円錐面に仕上げて逃がし面１ａ，２ａ，３
ａ，４ａを形成する。
このように全チツプ１−４の内側円弧が心棒１
４に接した状態で円周研削を行うため、そして研
削後のチツプ１−４の内側円弧が心棒１４と同半
径の球１１に接するようにしてホルダ５に取付け
るため、研削時に得た精度が切削工具において再
現する。即ち、チツプの切刃の各部分は研削装置
の心棒１４の幾何学的中心軸から等距離にあり、
切削工具においては同様に切刃の各部分が球１１
の中心から等距離にある。
言うまでもなく、以上説明し図示した実施例は
発明の説明のための非限定的の一例であつて、本
発明の思想の範囲内でこの実施例を多様に変更す
ることや別の形で本発明を実施することが可能で
ある。
＜発明の効果＞ 本発明は以上説明したように切削工具の高精度
化を送り速度の低下を要せずに可能とした。本発
明はフライス以外の切削工具にも適用できる。例
えば中ぐりバイトの場合には、ホルダに取付ける
全チツプを同形のものにし、好ましくは、回転軸
６に直交して球１１の中心を通る平面に関して前
方及び後方に延びるようにチツプを配置する。
一個の切削工具ホルダに取付けるチツプの数は
四個より多くても少くても良い。直径が大きい時
は、チツプの数を四個より多くすることが望まし
い。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による切削工具の一実施例であ
る球面フライス（四つの切刃を有する）の斜視
図、第２図は第１図の切削工具の一部切欠き背面
図、第３図は第２図の線−に沿つた断面図、
第４図は第１−３図の切削工具の四個の切削チツ
プを研削するための研削装置の側面図、第５図は
第４図の線−に沿つた断面図である。 １，２，３，４…切削チツプ、１ａ，２ａ，３
ａ，４ａ…逃がし面、１ｂ，２ｂ，３ｂ，４ｂ…
切刃、１ｃ，２ｃ，３ｃ，４ｃ…すくい面、５…
ホルダ、６…回転軸、７…はめ込み部、１０…面
取部、１１…球、１４…研削装置の心棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 一軸の回りに回転駆動されるホルダを有する
    切削工具に取外し可能に取付ける切削チツプであ
    つて、中心に円穴のある円板から二つの半径に沿
    つて扇形に切り出した形状であり、内側の円弧を
    縁とする内側面を円筒面の一部に仕上げ、外側の
    円弧を縁とする外側面を円錐面の一部に仕上げた
    ことを特徴とする切削チツプ。 ２ 一軸の回りに回転駆動されるホルダと該ホル
    ダに取外し可能に取付けた複数の切削チツプを有
    する切削工具であつて、各切削チツプは中心に円
    穴のある円板から二つの半径に沿つて扇形に切り
    出した形状であり、その内側の円弧を縁とする内
    側面を円筒面の一部に仕上げ、外側の円弧を縁と
    する外側面を円錐面の一部に仕上げてあり、ホル
    ダ内にはその回転軸と同軸で各切削チツプの内側
    円弧と同半径の球状部があり、更に、各切削チツ
    プをその内側円弧が前記球状部に接した状態で不
    動に保持する手段を有することを特徴とする切削
    工具。 ３ 前記複数の切削チツプのうち一個の切削チツ
    プの外側円弧が他の切削チツプの外側円弧より長
    く、その一個の切削チツプの切刃が前記ホルダの
    回転軸に達する特許請求の範囲第２項に記載の切
    削工具。 ４ 前記複数の切削チツプのうち前記一個の切削
    チツプの外側円弧の中心角が90゜以上であり、他
    の切削チツプの外側円弧の中心角は90゜以下であ
    る特許請求の範囲第３項に記載の切削工具。 ５ 前記の不動に保持する手段が前記ホルダ内の
    複数の軸方向スロツトから成るはめ込み部を含
    み、各切削チツプのすくい面が前記回転軸に合致
    する特許請求の範囲第２項から第４項までの何れ
    かに記載の切削工具。
JP59136422A 1983-07-01 1984-07-01 回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法 Granted JPS6085815A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8310990 1983-07-01
FR8310990A FR2548061B1 (fr) 1983-07-01 1983-07-01 Plaquette de coupe pour usinage par rotation, outil garni de telles plaquettes et procede d'affutage de telles plaquettes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6085815A JPS6085815A (ja) 1985-05-15
JPH0480764B2 true JPH0480764B2 (ja) 1992-12-21

Family

ID=9290412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59136422A Granted JPS6085815A (ja) 1983-07-01 1984-07-01 回転切削加工用切削工具の切削チツプ、その切削チツプを取付けた切削工具及びその切削チツプの研削方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4623285A (ja)
EP (1) EP0130592B1 (ja)
JP (1) JPS6085815A (ja)
DE (1) DE3464019D1 (ja)
FR (1) FR2548061B1 (ja)

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