JPH11179612A - 転削工具のバランス調整機構 - Google Patents

転削工具のバランス調整機構

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JPH11179612A
JPH11179612A JP35175997A JP35175997A JPH11179612A JP H11179612 A JPH11179612 A JP H11179612A JP 35175997 A JP35175997 A JP 35175997A JP 35175997 A JP35175997 A JP 35175997A JP H11179612 A JPH11179612 A JP H11179612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
weight
tool
outer peripheral
spindle
Prior art date
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Pending
Application number
JP35175997A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Arai
辰夫 新井
Hisashi Daiguuji
久 大宮司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP35175997A priority Critical patent/JPH11179612A/ja
Publication of JPH11179612A publication Critical patent/JPH11179612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転削工具の回転バランスを無段階で調整す
る。 【解決手段】 工具本体2の基端側外周面26の周方向
に溝29を形成する。キー溝20の外周端部20aを通
して、溝29内にウエイト30を挿入して摺動する。ウ
エイト30を、溝29内の回転バランスの悪い適宜の位
置で無頭ネジ33を用いて固定することで、正面フライ
ス1の回転バランスを調整する。溝29は工具本体の基
端面16とスピンドルとの接合面の外周側に位置するフ
ランジ部28に続いて基端側外周面26に設けること
で、応力をフランジ部28で吸収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転削工具で被削材
を回転切削する際に転削工具の回転バランスをとるため
のバランス調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
回転する転削工具で被削材の切削加工を行う場合、転削
工具の工具本体の製造誤差、スローアウェイチップやカ
ートリッジ等の周方向での装着の有無等に起因して回転
バランスの悪いところがある。特に高速回転になると、
この回転のアンバランスが一層顕著に現れることにな
る。転削工具の回転のアンバランスは被削材の回転切削
精度を劣化させ、切刃寿命を低下させる原因となる。し
かしながら、この回転のアンバランスを簡単且つ精密に
是正する手段がなかった。
【0003】本発明は、このような課題に鑑みて、無段
階でしかも容易に回転バランスの調整ができる転削工具
のバランス調整機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による転削工具の
バランス調整機構は、工具本体に切刃が設けられた転削
工具において、工具本体の表面の周方向に溝が形成さ
れ、該溝内に摺動可能なウエイトが固定されていること
を特徴とするものである。回転バランスの悪い比較的軽
量な部分にウエイトを摺動させて固定すれば、転削工具
の回転バランスを調整でき、しかも溝内にウエイトを摺
動させることで回転バランスを調整できるから無段階で
精密に微調整できることになる。尚、ウエイトの固定は
無頭ネジ等の固定部材で行われても良い。
【0005】また、溝は、工具本体のキー溝に連通して
形成され、該キー溝がウエイトの溝への挿入部とされて
いてもよい。キー溝は工具本体をスピンドルのキー部材
に装着して一体回転させるものであるから、ウエイト挿
入のために機構を新たに設けることなくウエイトの工具
本体への着脱が簡単で容易である。また、溝は、工具本
体のスピンドルとの接合部の外側に位置する外周面に設
けられていてもよい。接合部の外周側に溝を設けること
で、回転時の応力をスピンドルに伝達しないから、接合
部に隙間等が生じない。しかも切刃に応力が伝達するこ
ともない。また、溝の一側部として、工具本体のスピン
ドルとの接合部の外側にフランジが設けられていてもよ
い。回転時の応力はフランジがたわむことで吸収され、
スピンドルとの接合部や切刃に応力が伝達することなく
吸収される。尚、ウエイトの重量を変更することで回転
バランスの調整量を設定してもよく、その場合、同一形
状のウエイトの材質を変えることで重量の変更を行って
も良い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
正面フライスのバランス調整機構を図1乃至図7により
説明する。図1は実施の形態による転削工具の先端面方
向から見た斜視図、図2は図1に示す正面フライスの中
央縦断面図、図3は図1に示す正面フライスの先端面
図、図4は図1に示す正面フライスの平面図、図5はウ
エイトと無頭ねじの分解斜視図、図6はウエイトの中央
縦断面図、図7はウエイトの側面図である。図1乃至図
4に示す本発明による転削工具の一例である正面フライ
ス1は、略円筒状の工具本体2が回転軸線Oを中心に回
転可能とされ、工具本体2の先端外周部に例えば所定間
隔で凹溝3が周方向に形成されている。各凹溝3は工具
本体2の外周面に回転軸線Oに沿って形成されており、
凹溝3内にカートリッジ4が装着されてボルト5によっ
て工具本体2に固定されている。
【0007】カートリッジ4は、その先端外周部にチッ
プ取付座7が形成され、このチップ取付座7にスローア
ウェイチップ8が装着されて例えばボルト9で固定され
ている。固定状態でスローアウェイチップ8は先端外周
側に正面切刃8aが位置し、外周側に外周切刃8bが位
置している。カートリッジ4の回転軸線Oに沿う長手方
向中央部にねじ穴10が工具本体2の径方向に向けて形
成され、このねじ穴10にボルト5が挿通されて工具本
体2に螺合されている。凹溝3には、カートリッジ4の
基端面4aと凹溝3の基端壁3aとの間に若干の空間1
1が形成され、凹溝3の基端壁3a内の孔部12に装着
された調節ねじ13の頭部14が空間11内に突出して
カートリッジ4の基端面4aに当接している。そして、
頭部14の外周面に周方向に所定間隔でレンチの挿入孔
14aが形成され、挿入孔14aにレンチを挿入して回
転させて頭部14を進出させることで、カートリッジ4
の基端部4aを押動して正面切刃8aの突出量を微調整
できるようになっている。
【0008】また工具本体2はその回転軸線Oに沿う上
下方向の端面としてリング状の基端面16と先端面17
が形成されており、また内周面は、回転軸線Oと同軸に
それぞれ筒状をなす先端側の大径壁面18と基端側の小
径壁面19とが段差を介して互いに接続させられてい
る。図4に示す基端面16には、回転軸線Oと直交して
断面四角形のキー溝20が直径方向に形成されており、
小径壁面19で二つに分断されている。キー溝20は、
図2に示すように工具本体2と一体に連結されるスピン
ドル21のキー部材22と嵌合させられて一体回転する
ようになっている。しかも工具本体2にスピンドル21
を装着した状態で、工具本体2の基端面16は、キー溝
20以外でもスピンドル21の先端面21aと全面的に
接触している。また工具本体2の外周面24において、
カートリッジ4を装着する凹溝3を含む先端側外周面2
5に対して基端側外周面26が比較的小径とされて段差
を介して接続されており、しかも回転軸線Oと同軸に形
成されている。基端側外周面26は基端面16よりも若
干大径とされ、基端面16に続いて外周側に張り出す湾
曲部27を介して、フランジ部28が拡径されて形成さ
れている。
【0009】しかも、基端側外周面26には、周方向に
溝29が全周に亘って形成されており、この溝29は断
面視台形形状とされ、工具本体2の径方向に見て開口部
29aよりも対向する底面29bが幅広とされ、互いに
対向する上側面29cと下側面29dは線対称に傾斜し
て開口部29aと底面29bに接続するよう形成されて
いる。しかもこの溝29は、図4に示すように基端面1
6に形成されたキー溝20の二つの外周端部20aと連
通している。また図2に示すように、溝29内にはウエ
イト(駒)30が1または複数個摺動可能に装着されて
いる。このウエイト30は図5乃至図7に示されている
ように縦断面が台形状とされ、下面30bが対向する上
面30aより幅広とされ、下面30bの四辺のうち長辺
から上面30aへ延びる二つの側面30c,30cは互
いに距離が漸次短くなるように傾斜し、下面30bの短
辺から上面30aに延びる他の二つの側面30d,30
dは上面30aに向けて直交して形成されている。尚、
ウエイト30の下面30bはキー溝29の外周端部20
aの幅より小さく形成されている。
【0010】しかも図7に示す側面図で、ウエイト30
は溝29に挿入された状態で、ウエイト30の下面30
bは溝29の底面29b側に位置するために、回転軸線
Oを中心とする溝29の底面29bとほぼ同一の曲率半
径R1の円周面の一部をなし、上面30aは溝29の開
口部29a側に位置するために、回転軸線Oを中心とす
る溝29の開口部29aとほぼ同一の曲率半径R2の円
周面の一部をなしている。しかもウエイト30の下面3
0b及び上面30a間の距離は、溝29の底面29b及
び開口部29a間の距離よりも若干短く設定されてい
る。またウエイト30の下面30bは溝29の開口部2
9aよりも幅広とされ、溝29の開口部29aからウエ
イト30が飛び出さないようになっている。更にウエイ
ト30の上面30aと下面30bの中央部を貫通してネ
ジ孔32が穿孔され、無頭ネジ33が螺合されている。
そのため、溝29内に収納されたウエイト30に対して
無頭ネジ33をネジ孔32内に螺合させてウエイト30
を溝29内で開口部29a側に押しつけることで、溝2
9内の任意の周方向位置でウエイト30を固定できるよ
うになっている。
【0011】本実施の形態による正面フライス1は上述
のように構成されているから、例えば正面フライス1が
製作されてカートリッジ4が凹溝3内に取り付けられた
後、図示しないバランシングマシーンに正面フライス1
を装着して例えば6000rpm〜10000rpmの
範囲の回転数で回転させて周方向の回転バランスの悪い
ポイント即ち周方向の重量の小さい位置を測定する。次
に回転バランスの悪いポイント数に応じた数のウエイト
30を、工具本体2のキー溝20の外周端部20aから
溝29内に落下させる。そしてウエイト30について溝
29内を周方向に摺動させて測定した回転バランスの悪
いポイントに移動して、その位置で無頭ネジ33をネジ
孔32に螺合させて溝29内に押し込む。これによって
無頭ネジ33の先端が溝29の底面29bを押圧するこ
とで相対的にウエイト30が溝29の開口部29a方向
に移動して、ウエイト30は、テーパ状の両側面30
c,30cが溝29の上下両側面29c,29dを押圧
して固定される。
【0012】この状態で正面フライス1を回転して切削
すれば、ウエイト30によって回転バランスの修正が行
われ、バランスのよい回転による良好な切削加工が行わ
れる。しかも正面フライス1の回転バランス調整に際し
て、ウエイト30が挿入されている溝29は、工具本体
2の周方向に全周に亘って形成されているから、ウエイ
ト30の位置については無段階に移動調整することがで
き、任意の位置で固定できることになる。またスピンド
ル21を工具本体2に固定して一体回転させるためのキ
ー溝20の外周端部20aを通して、ウエイト30を挿
入するようにしたから、ウエイト30を溝29に挿入す
るための入り口を別個に設ける必要がなく構造が簡単に
なる。しかも溝29の形成位置は、スピンドル21が密
着する工具本体2の基端面16に対して、その外側に位
置する基端側外周面26であり、この部分で生じる応力
は溝29の基端側に位置するフランジ部28に伝達さ
れ、湾曲部27がぬすみ部として機能するために回転切
削時にフランジ部28が容易にたわみ、ひずみを生じる
ので、工具本体2とスピンドル21の接合面に応力が伝
達されず、応力を吸収できる。そのため、工具本体2の
基端面16とスピンドル21の先端面21aとの接合面
(接合部)に応力による隙間ができにくい。しかも、こ
れによって、この応力が切刃8a、8bに伝達するのを
防止できる。
【0013】上述のように本実施の形態によれば、ウエ
イト30と溝29によって回転バランスの調整が容易と
なり、しかも回転バランスを無段階に調整できる。また
溝29をキー溝20と連通したことでウエイト30の挿
入及び取り出しがキー溝20の外周端部20aを通して
行うことができて容易である。また溝29を工具本体2
のスピンドル21との接合面の外側のフランジ部28近
傍に形成したことで、回転切削時にフランジ部28が容
易にたわむことで応力を吸収できて、スピンドル21と
の接合面に応力による隙間などができない上に、この応
力が切刃8a,8bに伝達されるのを防止できる。
【0014】尚、ウエイト30について、その重量の異
なるものを選択的に用いることで、回転バランスの調整
量の設定を行うようにしても良い。例えばウエイト30
を比較的軽量のアルミで製作すれば調整量は小さく設定
されて微調整でき、また比較的重量の大きい鋼で製作す
れば調整量が大きく設定できる。また、溝29の形成位
置は、必ずしも工具本体2の外周面24でなくてもよ
く、例えば図8に示すように、工具本体2の先端面17
にその周方向に沿って形成してもよい。この場合、先端
面17の外周側には所定の間隔をおいて凹溝4が形成さ
れているから、凹溝4のない領域に溝29を分断して形
成することとすればよい。或いは、溝29は外周面24
の先端側外周面25に形成してもよく、その際、凹溝4
と凹溝4の間に分断状態で複数条形成してもよいし、凹
溝4のない領域に連続的に形成してもよい。また、工具
本体2の内周壁面である大径壁面18や小径壁面19に
溝29を形成してもよく、この場合には外周面24に設
けた場合と比較して調整量が微少量になる。
【0015】尚、本発明は、正面フライス1に限定され
ることなくエンドミルやドリル等、各種の転削工具に採
用できる。
【0016】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る転削工具の
バランス調整機構は、工具本体の表面の周方向に溝が形
成され、該溝内に摺動可能なウエイトが固定されている
から、回転バランスの悪い比較的軽量な部分にウエイト
を摺動させて固定すれば、転削工具の回転バランスを調
整でき、しかも溝内でウエイトを摺動させることで回転
バランスを無段階で調整できることになる。
【0017】また、溝は、工具本体のキー溝に連通して
形成され、該キー溝がウエイトの溝への挿入部とされて
いるから、ウエイト挿入のために溝に連通する挿入部
(入り口)を新たに設けることなくウエイトの工具本体
への着脱が簡単で容易である。また、溝は、工具本体の
スピンドルとの接合部の外側に位置する外周面に設けら
れているから、回転時の応力がスピンドルに伝達される
ことがなく、接合部に隙間等が生じない。しかも切刃に
応力が伝達されることもない。また、溝の一側部とし
て、工具本体のスピンドルとの接合部の外側に位置する
フランジが設けられているから、回転時の応力はフラン
ジがたわむことで吸収され、スピンドルとの接合部や切
刃に応力が伝達することなく吸収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による転削工具の先端面
方向から見た斜視図である。
【図2】 図1に示す正面フライスの中央縦断面図であ
る。
【図3】 図1に示す正面フライスの先端面図である。
【図4】 図1に示す正面フライスの平面図である。
【図5】 ウエイトと無頭ねじの分解斜視図である。
【図6】 ウエイトの中央縦断面図である。
【図7】 ウエイトの側面図である。
【図8】 本発明の実施の形態の変形例を示す中央縦断
面図である。
【符号の説明】
1 正面フライス 2 工具本体 8a 正面切刃 8b 外周切刃 20 キー溝 29 溝 28 フランジ部 30 ウエイト 33 無頭ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具本体に切刃が設けられた転削工具に
    おいて、前記工具本体の表面の周方向に溝が形成され、
    該溝内に摺動可能なウエイトが固定されていることを特
    徴とするバランス調整機構。
  2. 【請求項2】 前記溝は、前記工具本体のキー溝に連通
    して形成され、該キー溝が前記ウエイトの前記溝への挿
    入部とされていることを特徴とする請求項1記載のバラ
    ンス調整機構。
  3. 【請求項3】 前記溝は、前記工具本体のスピンドルと
    の接合部の外側に位置する外周面に設けられていること
    を特徴とする請求項1または2記載のバランス調整機
    構。
  4. 【請求項4】 前記溝の一側部として、前記工具本体の
    スピンドルとの接合部の外側にフランジが設けられてい
    ることを特徴とする請求項3記載のバランス調整機構。
JP35175997A 1997-12-19 1997-12-19 転削工具のバランス調整機構 Pending JPH11179612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35175997A JPH11179612A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 転削工具のバランス調整機構

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JP35175997A JPH11179612A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 転削工具のバランス調整機構

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JPH11179612A true JPH11179612A (ja) 1999-07-06

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JP35175997A Pending JPH11179612A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 転削工具のバランス調整機構

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JP (1) JPH11179612A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100580235B1 (ko) * 2005-01-11 2006-05-17 전덕용 방사 형태의 면 가공을 위한 고속 커터를 구비한 절삭 공구
CN102000845A (zh) * 2010-11-05 2011-04-06 株洲钻石切削刀具股份有限公司 平衡可调的切削刀具
WO2014175114A1 (ja) 2013-04-24 2014-10-30 三菱マテリアル株式会社 切れ刃位置の調整機構及び刃先交換式切削工具

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020604