JPS60172402A - 球面加工機 - Google Patents
球面加工機Info
- Publication number
- JPS60172402A JPS60172402A JP2939984A JP2939984A JPS60172402A JP S60172402 A JPS60172402 A JP S60172402A JP 2939984 A JP2939984 A JP 2939984A JP 2939984 A JP2939984 A JP 2939984A JP S60172402 A JPS60172402 A JP S60172402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical surface
- axis
- point
- shaft
- intersection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q27/00—Geometrical mechanisms for the production of work of particular shapes, not fully provided for in another subclass
- B23Q27/003—Geometrical mechanisms for the production of work of particular shapes, not fully provided for in another subclass of conical non-circular section manufactured by an apparatus with a first rotational cutting vector and a second linear feed vector, intersecting the first vector
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B5/00—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
- B23B5/36—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning specially-shaped surfaces by making use of relative movement of the tool and work produced by geometrical mechanisms, i.e. forming-lathes
- B23B5/40—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning specially-shaped surfaces by making use of relative movement of the tool and work produced by geometrical mechanisms, i.e. forming-lathes for turning spherical surfaces inside or outside
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被削物に所定の半径を有する球面を加工する装
置に関する。
置に関する。
従来、例えばロボットの関節部等に用いられるような、
ロンドエンド部等に球面を有する部材の、その球面部分
の加工は、ＮＣ旋盤によるか、あるいは加工すべき球面
のネガティブ形状に成形されたハイド（総形バイト）で
行っていた。ＮＣ＃ｌ盤による球面加工では、周知の通
り微視的には滑らかな球面を得ることができず、その真
球度には自と限界がある。総形バイトによる球面加工で
は、真球度はバイトの成形積度と切込メ量に影響され、
安定した精度を得られず、また、バイ１−寿命も短いと
いう欠点を持っている。
ロンドエンド部等に球面を有する部材の、その球面部分
の加工は、ＮＣ旋盤によるか、あるいは加工すべき球面
のネガティブ形状に成形されたハイド（総形バイト）で
行っていた。ＮＣ＃ｌ盤による球面加工では、周知の通
り微視的には滑らかな球面を得ることができず、その真
球度には自と限界がある。総形バイトによる球面加工で
は、真球度はバイトの成形積度と切込メ量に影響され、
安定した精度を得られず、また、バイ１−寿命も短いと
いう欠点を持っている。
本発明は、」二連の従来装置による球面加工のＭ欠点を
解消すべくなされたもので、當に安定して高度の真球度
を有する球面を加工することのできる装置の提供を目的
としている。
解消すべくなされたもので、當に安定して高度の真球度
を有する球面を加工することのできる装置の提供を目的
としている。
本発明の球面加工機は、所定の角度で互いに交わる２軸
の一方の軸を回転軸芯として、被削物を把持して回転を
与える主軸と、」−記２軸の他方の軸を回転軸芯として
、切刃を装着して回転自在の刃物軸とを備え、その刃物
軸の回動により、上記切刃に上記２軸の交点を中心とす
る所定半ｉ￥Ｒの円運動を与えることにより、被削物に
上記交点を中心とする上記半径Ｒの球面を加工し得るよ
う構成したことを特徴としている。
の一方の軸を回転軸芯として、被削物を把持して回転を
与える主軸と、」−記２軸の他方の軸を回転軸芯として
、切刃を装着して回転自在の刃物軸とを備え、その刃物
軸の回動により、上記切刃に上記２軸の交点を中心とす
る所定半ｉ￥Ｒの円運動を与えることにより、被削物に
上記交点を中心とする上記半径Ｒの球面を加工し得るよ
う構成したことを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明実施例の要部正面図である。
被削物Ｗは主軸１に装着されたチャック１ａにより把持
され、所定の回転数のもとに回転される。
され、所定の回転数のもとに回転される。
この主軸１の軸芯ｌと点Ｏで交わる軸ｍ上には、この軸
ｍを回転軸芯として回動自在の刃物軸２が設４Ｊられて
いる。その刃物軸２の先端には、シャンク３を介してシ
ングルポイントツール４が装着されている。このシング
ルポイントツール４の刃先は上述の交点０に向き、刃先
と点０とのなす距離をＲとすれば、刃物軸２に回転を与
えると刃先は点０を中心として半径Ｒの円運動をするこ
とになる。
ｍを回転軸芯として回動自在の刃物軸２が設４Ｊられて
いる。その刃物軸２の先端には、シャンク３を介してシ
ングルポイントツール４が装着されている。このシング
ルポイントツール４の刃先は上述の交点０に向き、刃先
と点０とのなす距離をＲとすれば、刃物軸２に回転を与
えると刃先は点０を中心として半径Ｒの円運動をするこ
とになる。
今、軸ρと軸ｍとの交叉角をθとし、シングルポイント
ツール４がシャンク３により、その刃先と点０を結ぶ線
と軸ｍとがπ／２の角度を有して装着されているとする
。主軸１を回転させ、刃物軸２に回動を与えて、刃先を
Ａ点から０点まで移動させると、被削物Ｗには弧ＡＢお
よびＣＤを通る帯状の面に、点Ｏを中心として半径Ｒの
球面が形成されることになる。このとき、 ＡＢ＝ＣＤ＝２θＲ の関係にある。
ツール４がシャンク３により、その刃先と点０を結ぶ線
と軸ｍとがπ／２の角度を有して装着されているとする
。主軸１を回転させ、刃物軸２に回動を与えて、刃先を
Ａ点から０点まで移動させると、被削物Ｗには弧ＡＢお
よびＣＤを通る帯状の面に、点Ｏを中心として半径Ｒの
球面が形成されることになる。このとき、 ＡＢ＝ＣＤ＝２θＲ の関係にある。
シャンク３を軸ｍｌこ直交する方向に変位調節自在とし
てＲを任意に選択し得るよう構成すれば、任意の半径の
球面を加工することができる。また、刃物軸２を点０を
中心として回動調節自在としてθを任意に選択し得るよ
う構成すれば、球面の加工領域を任意に設定することが
できる。
てＲを任意に選択し得るよう構成すれば、任意の半径の
球面を加工することができる。また、刃物軸２を点０を
中心として回動調節自在としてθを任意に選択し得るよ
う構成すれば、球面の加工領域を任意に設定することが
できる。
第２図に軸ｌと軸ｍとを直交させた場合、すなわちθを
π／２にした場合の例を示す。この場合、被削物Ｗの先
端部を中心として極めて広範囲の球面を加工することが
できる。
π／２にした場合の例を示す。この場合、被削物Ｗの先
端部を中心として極めて広範囲の球面を加工することが
できる。
なお、以」二の実施例では切刃をシングルポイントのツ
ールで構成したが、これをレージ！ビームによって構成
することができる。この場合、ビームの照射方向は球面
の接線方向として、軸ｍの回りを回動させればよい。
ールで構成したが、これをレージ！ビームによって構成
することができる。この場合、ビームの照射方向は球面
の接線方向として、軸ｍの回りを回動させればよい。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、互い
に交わる２軸の回転によって、幾何学的に球面が形成さ
れるので、従来のＮＣ旋盤による加工や総形バイトによ
る加工に比して、得られる球面の精度が常に安定して高
度のものとなる。また、本発明による球面加工精度は、
主軸と刃物軸の回転精度および剛性に影響されるが、軸
の回転精度や剛性を得るのは、他の直線送り等の精度等
を得るのに比して極めて容易であるから、製作が容易で
保守性にも冨み、実用的である。
に交わる２軸の回転によって、幾何学的に球面が形成さ
れるので、従来のＮＣ旋盤による加工や総形バイトによ
る加工に比して、得られる球面の精度が常に安定して高
度のものとなる。また、本発明による球面加工精度は、
主軸と刃物軸の回転精度および剛性に影響されるが、軸
の回転精度や剛性を得るのは、他の直線送り等の精度等
を得るのに比して極めて容易であるから、製作が容易で
保守性にも冨み、実用的である。
第１図は本発明実施例の要部正面図、第２図は本発明の
他の実施例の要部正面図である。 １−主軸 ２−・刃物軸 ３−シャンク ４− シングルポイントツール特許出願
人 尾 崎 康 人 代理人 弁理士面１）新 （５）
他の実施例の要部正面図である。 １−主軸 ２−・刃物軸 ３−シャンク ４− シングルポイントツール特許出願
人 尾 崎 康 人 代理人 弁理士面１）新 （５）
Claims (1)
- 所定の角度で互いに交わる２軸の一方の軸を回転軸芯と
して、被削物を把持して回転を与える主軸と、上記２軸
の他方の軸を回転軸芯として、切刃を装着して回転自在
の刃物軸とを備え、その刃物軸の回動により、上記切刃
に上記２軸の交点を中心とする所定半ＩＲの円運動を与
えることにより、被削物に上記交点を中心とする上記半
径Ｒの球面を加工し得るよう構成された球面加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939984A JPS60172402A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 球面加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939984A JPS60172402A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 球面加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172402A true JPS60172402A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12275060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2939984A Pending JPS60172402A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 球面加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4817213A (en) * | 1988-02-19 | 1989-04-04 | Keystone International, Inc. | Method for forming a torus and a piston made therefrom for use in a rotary actuator |
| CN105598475A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-05-25 | 江苏博尚智能装备有限公司 | 车削钢球全自动数控车床 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2939984A patent/JPS60172402A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4817213A (en) * | 1988-02-19 | 1989-04-04 | Keystone International, Inc. | Method for forming a torus and a piston made therefrom for use in a rotary actuator |
| CN105598475A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-05-25 | 江苏博尚智能装备有限公司 | 车削钢球全自动数控车床 |
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