JPS6083539A - チヨコレ−トチユ−インガム - Google Patents

チヨコレ−トチユ−インガム

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JPS6083539A
JPS6083539A JP58187717A JP18771783A JPS6083539A JP S6083539 A JPS6083539 A JP S6083539A JP 58187717 A JP58187717 A JP 58187717A JP 18771783 A JP18771783 A JP 18771783A JP S6083539 A JPS6083539 A JP S6083539A
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JP
Japan
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chocolate
chewing gum
fatty acid
chewing
acid ester
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JP58187717A
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Yoshinaga Sato
吉永 佐藤
Yukio Tsuchiya
土屋 行夫
Hiroshi Okuma
大熊 浩
Hideki Tanakamaru
田中丸 秀樹
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Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の鳥する技術分野〕 本発明はチョコレートチューインガムに関し、さらに詳
細にはチョコレートケ多飯に含有するチョコレートチュ
ーインガムに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕 − 従来、チョコレートとチューインカムとを組合せたもの
が各種知られている(たとえば、特公昭34−24/−
’IJ’F号1%開昭j&−710tO号および特開昭
j′7−/2りjt号)。しかしながら、従来のこの種
のチューインカムはそのチョコレート含有量が30%以
下に制約される。
何故なら、チョコレート含有量が30%金越えると、チ
ューインガムが日中で軟化溶融状態となシかつ噛みかす
が残らず、したがってチューインカムとしての特性が失
なわれるからである。
この現出で、チョコレートを多量に含有するチョコレー
トの製造は従来不可能であった。さらに、従来のチョコ
レートチューインガムは主としてガム塊がチョコレート
で*aされた形態で必るため、ガム対チョコレートの比
が約7:3となムすなわち製造技術の面からもチューイ
ンガムリッチなものにせざるを得なかった。
今回、本発明者はチョコレート含有量が従来よりも極め
て多く、シたがってチョコレートの風味を満喫し得るに
も拘らず、チューインガムの%性が畏失されない、すな
わち噛咬時に日中で軟化溶融せずかつ噛みかすが残存し
うるチョコレートチューインガムの開発に成功した。す
なわち、特定種類のショ糖脂肪酸エステルを所定量で使
用することによシ、従来予想もできなかった多量のチョ
コレートを含有するチューインガムが得られることを突
き止めた。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の一般的な目的はチョコレートを多
量に含有してチョコレートの風味とチューインガムのテ
クスチャーとを満喫しうると共に、噛咬時に口中で軟化
溶融することのないチョコレートチューインガムを提供
するにある。
本発明の主たる目的は、酢酸ビニル樹脂とゴム類とショ
糖脂肪酸エステルとよシなるチューインガムベースに対
し、N友でこのガムベースの0.7〜り倍量のチョコレ
ートを混合してなるチョコレートチューインカムを提供
するにある。
〔発明の要点〕
本発明によれば、チョコレートff1tはチューインガ
ムベースに対し0.7〜2倍九で混合し9るが、好まし
くは一〜g倍景であp、さらにチョコレートの風味と心
地よい噛み心地を得るため/、J′〜≠倍量であること
が特に望ましい。すなりチ、 −y−−tコv −)f
ttカチューインガムベースに対し0.7倍以下ではチ
ョコレート感が激減する一方、り倍以上ではチューイン
ガムとしての機能が失なわれる。
本発明においてチューインガムベースの一成分として使
用される酢酸ビニル樹脂は通′畠のものであってもよい
が、チョコレート中の油脂がガムベースを軟化させる傾
向をイコするため通常の板ガム用酢酸ビニル樹脂よシも
硬いものを使用す@のが好ましく、すなわち分子量r、
toθ〜1130.000 f有する高分子量のものを
組合せて使用する。酢酸ビニル樹脂の配合慮も通常の範
囲でよく、一般にチューインガムに対し約2〜Jjg童
条でるる。
式らに、チューインガムベースの他の成分であるゴム類
についても通常のチューインガムベースに使用するもの
でよく、たとえはボリインプゝチレン、イングレン−イ
ソブチレンラバーなどが包含さnる。また、その配合蓋
についても通常の範凹内とすることができ、一般にチュ
ーインガムに対し約/〜22重景係である。
本発明のチョコレートチューインカムにおいて特に重要
な作用を示すショ糖脂肪酸エステルは、一般的に食品に
使用される種類とは異なるものであり、従来の一般的シ
ヨ糖脂肪酸エステル(すなわち、高級脂肪酸、たとえば
ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸などがショ糖
のアルコール基にエステル結合したモノ−、ジーおよび
トリーエステルの混合物)では本発明の目的とする効果
が望めない。本発明においてはショ糖脂肪酸エステルと
してショ糖の低級脂肪酸エステル、たとえば酢酸、イソ
酪酸などのエステルが使用され、これら低級脂肪酸基が
ショ糖のアルコール基にエステル結合されたものであシ
、好ましくは酢酸基とイソ酪酸基との両者がそれぞれシ
ョ糖分子の異なるアルコール位置に結合したものを使用
する3、従来のショ糖菌数脂肪酸エステルは熱に対しや
や不安定であってチョコレートガムに使用すればガムが
とろける傾向を示しかつこれらエステルは水に浴解し易
いのに対し、本発明で使用するショ糖低級脂肪酸エステ
ルは熱に対し安定であり、ガムをとろけさせる傾向がな
く、さらに水には殆んど不溶性である。
本発明において、チューインガムベース中の上記ショ糖
脂肪酸エステルの配合には最終製品チューインガムに対
し7〜30MM−%であp、1%以下では破過き゛るチ
ューインガムをもたししかつ酢酸ビニル樹脂とゴムとの
調和がとれずに一体感を喪失し、他方3056以上では
ガムベースが軟化して、とろけてしまうという欠点をも
たらす。ショ糖脂肪酸エステルは、チューインガムベー
スの製造に際し、ベースの粘度を低下させて混線を容易
にすると共にベースの組織を均一な分散状態にし、さら
にふくよかさ及びまるみのめる感触を付与するという効
果を示す。
本発明において、チューインガムベースid上記の必須
三成分よシなるが、必要に応じて充填剤など当業界で周
知された材料の添加を排除するものでなく、必須三成分
が上記要件を満足させる限シ当業界で周知された任意の
方法および装置で製造することができる。勿論、酢酸ビ
ニル樹脂とゴム類とショ糖脂肪酸エステルとの使用量は
、後に混合されるチョコレートの使用割合に応じて必然
的に変化する。すなわち、チョコレート量が少なければ
酢酸ビニル樹脂とゴムとのiを少なくしてショ糖脂肪酸
の意を多くし、逆にチョコレート量が多けれは酢酸ビニ
ル樹脂ルの量を減らすことは、これら成分の作用からも
判るであろう。すなわち、チョコレート′?r:増盆す
ると日中での物性が軟かくなり遇き゛ゐたの。
これを防止する目的で酢酸ビニル樹脂の量を多くし或い
はよp^分子量の酢酸ビニル樹脂茫使用する。名うに、
チューインガム4H!−の弾力性のあるテクスチャーを
付与するためゴム類を使用し、チョコレートの量に応じ
てその′jjf、k iQr減させる。また、7ヨ糖脂
肪酸エステルの影響については上記した通シで69、チ
ョコレートの量に応じて所定範囲内で適宜変化させる。
本発明において、チョコレートは上記のように構成され
たチューインガムベースに対し、従来周知のガム成分で
ある砂糖、軟化剤、香料などの7部或いは全部に置換し
て任意慣用の方法および装置で混入することができる。
使用するチョコレートの品質は任意のものでよく1通常
の成分のものを使用することができ、必要に応じてフレ
ーバーを添加することもできる。
〔発明の実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
下記81表に示す各成分を常法によシ混線し上記第1表
の組成にて調表した実施例/〜3および比較例7〜3の
チューインガムペースを使用してそれぞれ対応するチョ
コレートチューインガムを、下記第2表に示した原料お
よびガムに対するチョコレートの組合せ法を用いて製官
能検査 上記のように製造した各実施例1〜3および比軟例/〜
3のチョコレートチューインガムの試料を常法に従いパ
ネルによる官能検査にかけ、下6ピ第3表に示す結果を
得た。
〔発明の効果〕 本発明によれば、チューインガムベースを酢酸ビニル樹
脂(好ましくは分子量ざ、600〜1130.000の
ものから選択される)とゴム類とショ抛脂肪酸エステル
(%に低級脂肪酸エステル)とで構成し、これfcO,
7〜り倍量のチョコレートを練シ込みかつ均一分散させ
てチョコレートチューインガムを製造する。本発明によ
るチョコレートチューインガムは、チョコレートを従来
よりもずっと多量に含有してチョコレートの風味、美味
を満喫させると共に、多量のチョコレートを含有するに
も拘わらず日中で軟化溶融することがなくかつ噛みかす
が残存するなどチューインガムの特徴的テクスチャーを
保有するO 以上、本発明を好適実施例につき説明したが、たとえば
所望に応じて各種の添加物(たとえば甘味料、7レーバ
ー、充填剤など)を追加したり、或いはセンター人シチ
ョコレートガムの形態にするなど、本発明の思想および
範囲を逸脱することなく種々の変更金なし祷ることが了
解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (IJ 酢酸ビニル樹脂とゴム類とショ糖脂肪酸エステ
    ルとよシなるチューインガムベースに対し、重電でこの
    ガムベースの0゜7〜り倍量のチョコレートを混合して
    なるチョコレートチューインガム。 (2)チョコレートの言有量がチューインガムベースの
    λ〜g倍食でめる特許請求の範囲第1項記載のチョコレ
    ートチューインガム。 (3) ショ糖脂肪酸エステルが、ショ糖の低級脂肪酸
    エステルである特許請求の範囲第1項記載のチョコレー
    トチューインガム。 (4) ショ糖脂肪酸エステルの配合量が、最終製品チ
    ューインガムに対し/〜30重it%である特許請求の
    範囲第1項記載のチョコレートチューインガム。
JP58187717A 1983-10-08 1983-10-08 チヨコレ−トチユ−インガム Granted JPS6083539A (ja)

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JPS6083539A true JPS6083539A (ja) 1985-05-11
JPH0347828B2 JPH0347828B2 (ja) 1991-07-22

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