JPS6076449A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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JPS6076449A
JPS6076449A JP59139208A JP13920884A JPS6076449A JP S6076449 A JPS6076449 A JP S6076449A JP 59139208 A JP59139208 A JP 59139208A JP 13920884 A JP13920884 A JP 13920884A JP S6076449 A JPS6076449 A JP S6076449A
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housing
wiper
connecting rod
crank
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JP59139208A
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ブルノ・エグナー‐バルター
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ボルフガング・シヨール
アントン・エツプレ
ハンス・トルーベ
マルチン・プフアイフアー
ヨセフ・ベルガー
エゴン・フレイ
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SWF Auto Electric GmbH
Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
SWF Spezialfabrik fuer Autozubehoer Gustav Rau GmbH
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Publication of JPH0347220B2 publication Critical patent/JPH0347220B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/36Variable-length arms
    • B60S1/365Variable-length arms the effective length being automatically varied during angular oscillation of the arm

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に自動車の前面ガラス用のワイ・デ10一 装置に関する。
このようなワイノf装置はドイツ特許DE −P831
25628に記載されている。このようなワイ・母装置
においては、往復回動駆動されるハウジングの回動に対
応して摺動部材が径方向に移動するように構成されてお
り、この摺動部材は2個のベアリングによって支持され
ており、これらのベアリングの間隔はこの摺動部材の長
さの約2Aである。このハウジングの回転軸はワイパア
ームの伸縮しない通常のワイノ’?装置のワイi4シャ
フトの回転中心軸と共通している。この2個のベアリン
グのうちこれらの回転軸に近い方を以下後側ベアリング
と称し、他の方を前側ベアリングと称する。
この摺動部材の後端部にはコネクチングロッドが接続さ
れ、このコネクチングロットハサラにクランクに接続さ
れており、このクランクの回転軸は回動駆動されるハウ
ジングの回転軸に一致している。したがって、クランク
の回転軸は車体およびハウジングに対して同期して固定
されている。そして、このクランクには被動側歯車が回
転不能に取付けられ、この歯車は車体側に支承されたピ
ニオンを介し、往復回動サレる内歯ギヤ・リングによっ
て駆動されるように構成されている。この内歯ギヤ・リ
ングの中心軸はハウジングの回転軸に一致している。ク
ランクの回転軸は往復回動するハウジングの回転軸に必
らずしも一致している必要はない。これとは反対に、た
とえばDB −O82215307に示されているもの
け、ギヤ・リングの回転軸は往復回動するハウジングの
回転軸に一致し、このギヤ・リングの回転軸は車体側に
対して固定され、またクランクとこのクランクに一体的
に接続されている歯車の回転軸はハウジングの回転軸と
は一致せず、かつこのハウジングに対して固定されてい
る。このような構成のものは、クランクの回転軸とハウ
ジングの回転軸とが平行であり、かつ摺動部材の縦方向
の直線と交差している場合には簡単な構成と表る。
このような従来の前面ガラス用のワイ/f装置は、その
摺動部材およびその駆動機構が長大である。また、この
ものはベアリングに過大な荷重が加わる。
本発明の目的は、ベアリングに作用する荷重を減少し、
特に摺動部材の縦方向の寸法を小さくすることができる
ワイノ母装置を提供するものである。
本発明は、摺動部材の上または下にコネクチングロッド
を配置し、このコネクチングロッドを2個のベアリング
の間の部分において摺動部材に接続し、これらのベアリ
ング間の距離を少なくとも摺動部材のストロークよシ大
としたものである。
従来のものは、コネクチングロッドが摺動部材に接続さ
れている箇所の最大長さは摺動部材のストロークより長
いが、これに対し本発明のワイノf装置では、この接続
箇所と一方のベアリングとの間の最大距離は最も有利な
場合にはこの摺動部材のストロークの半分だけである。
もちろん、このコネクチングロッドが摺動部材に13− 接続されている箇所にはある程度の長さがあるので、こ
れら2個のベアリング間の距離は摺動部材のストローク
よシ長い。このコネクチングロッドと摺動部材との接続
箇所の長さが小さければ、2個のベアリングに作用する
荷重はこのコネクチングロッドによって伝達されるわず
かな荷重だけとなる。また、このコネクチングロッドは
摺動部材の上方または下方に配置されているので、この
摺動部材の縦方向の寸法が小さくなる。このコネクチン
グロッドをクランクと同じ側に配置した場合にはこのコ
ネクチングロッドは摺動部材の下側に配置される。また
、このコネクチングロッドをクランクと反対側に配置し
た場合にはこのコネクチングロッドは摺動部材の上側に
配置されることになる。
好ましい実施例では、クランク軸と後側ベアリングとの
間の距離はクランクの長さよシ小さい。このような構成
によって、コネクチングロッドと連結されているクラン
クの先端は、これが回転した場合のどの位置においても
摺動部材14− の後端を超えて突出することはなく、この摺動部材の下
方を通って2個のベアリングの間を通過する。
また、前記コネクチングロッドにオフセット部が形成さ
れているので、このオフセット部が後側ベアリングの下
方を通過し、この装置全体を扁平に構成することができ
る。また、クランクの回転軸の方向におけるクランクと
コネクチングロッドとの間の距離が小さい場合には、こ
のオフセット部はコネクチングロッドとの接続箇所から
クランクの長さよシ大きな距離だけ離れた位置に設けら
れる。このようにコネクチングロッドを二重にオフセッ
トすると、このコネクチングロッドがよシ摺動部材に近
接して配置サレ、このコネクチングロッドによって摺動
部材をねじろうとする荷重が小さくなる。また、摺動部
材に径の異なる2部分を形成し、径の小さな部分を後側
ベアリングに嵌挿することによってこの装置をよシ扁平
にすることができる。
また、往復回動するハウジングが複数の部材から構成さ
れている場合には、上記の2個のベアリングは同じ部材
上に一体に設けるととが有利である。このようにすれば
、これら2個のベアリングの芯合せ等は複数の部材間の
組立誤差に影響されることは々い。このよう表アライメ
ントには多少の誤差が生じることはさけられないので、
この誤差を吸収するため一方のベアリングに球面イアリ
ングを使用する。また、本発明の好ましい実施例によれ
ば、ベアリングを保持する凹部は金型から同じ方向に抜
くことができるので、これらのアライメントの精度はよ
り向上する。
また、クランクとコネクチングロッドとの間の接続部お
よびコネクチングロッドと摺動部材との間の接続部の賛
形を防止するため、この摺動部材に作用するねじシ荷重
を支持するがイドが設けられる。
また、ベアリングや接続部の摩耗を減少するため、クラ
ンクにはその軸の他方側にカウンタウェイトを設ける。
さらに、コネクチングロッドに緩衝部材が介装され、ま
たクランクとコネクチングロッドとの間、コネクチング
ロッドと摺動部材との間の接続部にが一部・ソケット継
手が用いられる。
また、この発明の実施例によれば、往復回動されるハウ
ジングの内部およびクランクを駆動する歯車の収容され
る空間は、これらの間および外部との間のシールが確実
になされる。
以下図を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明のワイtJ?ユニットは通常はその長さを調整で
きないワイノやアームを備えておシ、このワイパアーム
はワイパシャフト10によって往復駆動され、このワイ
パシャフト10は支持フレーム11に取付けられた単体
のプツシ:L12によって回転自在に支承されている。
この支持フレーム11はこのワイパユニ、トを自動車の
車体に取付けるためのものである。また、このワイパシ
ャフト10にはハウジング13が回転不能に取付けられ
ておシ、このハウジング13は前記ワイパアームの一部
を構成し、またこのハ17− クランク13はペースプレート14およヒカバー15の
2部品から構成されている。このベースグレート14は
上記のワイパシャフト1oに固定されている。そして、
このハウジング13の内部には摺動部材16が設けられ
ており、この摺動部材16は2個のベアリング11.1
8によって支持され、上記ワイパシャフト10の回転軸
に対して径方向に摺動自在に構成されている。そして、
この摺動部材16は上記ハウジング13の前端部19か
ら突出している。また、上記のベアリング18すなわち
前側ベアリングはとの前端部19に接して配置されてい
る。また、との前端部にはシール部材20が設けられ、
このハウジング13と摺動部材16との間の隙間からこ
のハウジング13内にほこシ等が侵入するのを防止する
ように構成されている。また、後側ベアリング17は上
記前側ベアリング18から離れて配置され、これらの間
の距離は摺動部材16の予想されるストロークよシ大き
く設定されている。
18− また上記ハウジング13の前端部19側から見た場合の
ワイ・9シヤフト1oの後側の位置には上記ペースプレ
ート14にスリーブ25が形成され、このスリーブ25
社このハウジング13の内側から外側に向って突設され
ている。
そして、このスリーブ25にはベアリングブツシュ26
が圧入され、このベアリングブツシュ26はクランクシ
ャフト27を支承している。
また、このクランクシャフト27の中心軸は上記ワイパ
シャフト10の中心軸と平行であり、また上記摺動部材
16の縦方向の移動方向の中心線と交差するように配置
されている。
上記クランクシャフト27の一端はハウジング13の内
側に突出し、また他端はペースプレート14のスリーブ
25を貫通している。そして、このクランクシャフト2
7の一端にはセレーシ璽ンが形成されこの一端部にはク
ランク28が回転不能に固定され、このクランク28の
先端部はビン29を介してコネクチングロッド30に連
結されている。この本発明のワイ、4ユニットでは、上
記コネクチングロッド3oは、そのデッドセンタ間の傾
斜を無視すれば、摺動部材16の縦方向から見た場合に
この摺動部材16に沿って設けられている。そして、こ
のコネクチングロッド3oの先端部はビン31を介して
ベアリング11.18の間の部分において摺動部材16
に連結されている0図示するように、この連結部分は摺
動部材16が右方に戻された場合にベアリング17の後
方近傍に位置する。また、この摺動部材16が前進した
場合にはこの連結部材はベアリング18の後方近傍に位
置する。
また、前記クランクシャフト27の他端にはセレーシ璽
ンが形成され、歯車32が回転不能に取付けられておシ
、この歯車゛32はギヤ・リング33に噛合し、このギ
ヤ・リング33け支持フレーム11に固定されている。
また、支持フレーム11からハウジング130ベースプ
レート14側に向けて壁34が突設され、この壁34は
密閉されてハウジング3δを形成し、上記の歯車32お
よびギヤ・リング33はこの内部に収容されている。
第1図に示す実施例では、ギヤ・リング33は外側に歯
が形成されている。り・ランク28の軸40と摺動部材
16の後側ベアリング17との間の距離は、クランク2
8の先端と軸40との間の距離より大きく形成されてい
る。よって、これが回転する場合、このクランクは後側
のベアリング17の背後を通過する。またこのクランク
28とコネクチングロッド30はそれぞれ摺動部材16
の後側に連結されている。このコネクチングロッド30
はクランク28と反対側の摺動部材16の側方に配置さ
れている。全体の形状を扁平にするため、摺動部材16
の後側端部には段部が形成されている。そして、クラン
ク28が半回転する空間が形成されている。
第1図には、摺動部材16が一杯に引込まれた状態を示
す。そして、ワイパシャフト10が回転すると、ハウジ
ング13が回転し、よってクランクシャフト27に取付
けられた歯車3221− も移動する。この歯車32はギヤ・リング33に噛合し
ているので、この歯車はハウジング13に対して回転し
、この回転はクランク28に伝達される。よって、この
クランク28が回転し、摺動部材16はコネクチングロ
ッド30とともに前方に押し出され、これによルワイノ
!アームが長くなる。よって、ワイノ譬アームの往復動
にこの径方向の動きが加えられる。このギヤ・リング3
3と歯車32とのギヤ化によって、半サイクルのワイノ
譬作動の間のストロークが決定される。現在の通常の前
面ガラスの場合には、このギヤ比は摺動部材16がワイ
z母7−4(7)/f−キング位置において大きな距離
引かれる際に2回転するように設定される。
第2図にいし第5図に示す実施例では、摺動部材16は
2つの部分4:11.43を有しておシ、これらの部分
はその断面形状が円形をなしている。これらの部分は互
に同心に配置されているが、その直径が互に相違する。
摺動部材16が一杯に引込まれた位置においては、直径
の太き22− な部分42は後側ベアリング12の直前までの部分に延
在する。この部分42に隣接している部分43はストロ
ーク全体にわたって後側ベアリング17内に嵌合してい
る。これら部分42゜43の直径の相違に対応して、ベ
アリング17゜18の内径も互に相違している。これら
2個のベアリングはハウジング13のカバー15に一体
に形成された凹部44.4S内に挿入されている。これ
ら凹部44.45の後端部にはそれぞれ内側に突出した
フランジ46.47が形成されておシこれらフランジに
よって前記ベアリング17.IIIが保持されている。
この前方の凹部45のフランジ47は、どの箇所におい
ても後側の凹部の内側断面よシ内側に突出していてはな
らない。このようにすることによって、製造の際にこれ
ら四部44.45は金型に対して同じ方向に抜くことが
できる。
上記ベアリング17を支持する凹部44はハウジング1
3のカバー15からベースプレート14に向けて突出し
、この央出量はクランク28との接続部におけるコネク
チングロッド 。
30の上面とベースプレート14までの距離よシ大きく
設定されている。これによって、このコネクチングロッ
ト30は凹部44の側部を通って摺動部材16との接続
部まで延長されたオフセット部50を形成することがで
きる。コネクチングロッド30とクランク28との間の
距離はきわめて小さく設定されているので、オフセット
部50はクランク28とコネクチングロッド30との接
続部からこのクランクの長さ以上熱れた位置から始まる
ことができる。そして、摺動部材16に小径の部分43
が形成され、かつコネクチングロッド30にオフセット
部5゜が形成されているため、ハウジング13の高さは
、クランク28の厚さ、コネクチングロット30の厚さ
および部分43の直径すなわち凹部44の高さおよびコ
ネクチングロッド30の厚さによって決定され、これを
小さくすることができる。しかし、このコネクチングロ
ット3゜は摺動部材16の大径の部分42にピン31を
介して接続されているので、この接続箇所の変形や破損
の可能性が少ない。
後側のベアリング17を保持する凹部44は前側のベア
リング17とクランクの軸40との間に配置され、この
クランクの軸までの距離はクランクの長さよシ少し短か
い。このような構成によって、コネクチングロッド30
のオフセ、トされていない部分およびリンクピン29は
2個のベアリング11.18の間の摺動部材16の下方
を通過するととができる。また第3図および第4図に示
す凹部44の補強リブ51はとの凹部44よシ下方すな
わちベースプレート14側には延長されていない。
また、歯車32に噛合するギヤ・リングS3は第2図な
いし第5図に示す実施例では内側に歯が形成されている
。このギヤ・リング33はワイパシャフト10の中心軸
40の周囲に略半円の範囲にわたって設けられている。
また、上記ノペースプレート14まで壁34が突設され
ており、この壁34には外側に向けて突出した25− カラー52が形成され、このカラーはハウジング13に
よって形成された環状の隙間内に進入している。したが
って、この隙間はラビリンス状と表り、ハウジング35
内を外側からシールしている。クランク28が移動する
範囲には、ハウジング130ベースプレート14上のみ
にこの環状の間隙が形成されている。このハウジング3
5はハウジング13の各部分をカバーシ、このハウジン
グ130ベースプレート14とカバー15にはそれぞれ
板状部分54が形成されている。クランク28の移動範
囲の外側では環状の間隙53の内側はベースプレート1
4のプレート54の上のカラー56によって形成され、
また環状の間@SSの外側はカバー15のプレート55
上のカラー57によって形成されている。この構成は第
5図に明確に示されている。
そして、このカバー15にもプレートが設けられている
ので、これらのベースグレート14および壁34のプレ
ートは重ね合され、特にハウジング13.31の内部間
および外側との間の26一 シールは確実になされる。
このワイノfアームに装着されたワイヤブレードが前面
ガラス上を移動するとこれに対して抵抗>1生じ、コネ
クティングロッドは摺動部材16の一側に取付けられて
いるので、摺動部材16の2箇所に正確な軸方向の荷重
が作用し、またこの摺動部材16には作動中にねじシが
作用する。これらの荷重を支持するため、摺動部材16
の後端には部材60が取付けられており、この部材60
は2個の平面部を有し、この部分が摺動部材16の後端
部に形成された凹部6ノ内に嵌合し、ピン62で固定さ
れている。この部材60の両側に丸♂ルト63が突設さ
れ、この丸ゴルト63は摺動部材160両側に等しく突
出し、これら丸がルト63の先端にはローラ65がピン
64によって枢着されている。これらのローラ65はハ
ウジング13のカバー15に摺動部材16と平行に形成
された2本のスロット66内に案内されている。このロ
ーラ65を案内する一方の面はレール61によって形成
され、このレール67はカバー15に取付けられている
。このスロワトロ6の2つの面の間の距離はローラ65
の外径よりわずかだけ大きく形成され、このスロット内
でローラが拘束されることが防止され、また摺動部材1
6のわずか表回動は許容される。
第6図に示す実施例は基本的には第2図ないし第5図に
示す実施例と同様である。したがって、この第6図に示
す実施例については第2図ないし第5図に示す実施例と
相違する点のみを説明する。
この第6図に示す実施例では摺動部材16断面は全長に
わたって同一である。したがって、第2図に示す実施例
の摺動部材16よシ製造が容易である。この断面形状が
全長にわたって同一であることに対応して、2個のベア
リング17.18の内径も同一に形成されている。ベア
リング18の凹部45にはフランジ41が設けられ、ベ
アリング1Bはこのフランジに支持されている。このベ
アリング17を支持する凹部44の内径は凹部45の内
径に相当しておシ、フランジ47があるためこの凹部4
4は凹部45と同方向には金型から抜くことができない
この凹部44は反対方向に形成され、凹部45側の端部
には内側に突出したフランジ46が形成されている。第
2図に示す実施例と比較すると、この第6図に示す実施
例はハウジング13の高さが明らかに高い。これは摺動
部材−16の断面形状にもとづくものである。
この第6図に示す実施例では、コネクチングロッド30
が2重のオフセットが形成され、オフセット部50は第
2図に示す実施例のものよル短い。このコネクチングロ
ッド30はもう一度オフセ、トされ部分10が摺動部材
16に近接している。てこ比によって、摺動部材上のコ
ネクチングロッド30による回転の方向に伝達される荷
重は減少する。クランク28をクランクシャフト27に
連結する接続ピン29および;ネクチングロッド30を
摺動部材16に接続する接続ピン31は球面ピンに形成
されている。
29− コネクチングロッド30の両端には?−ルカッゾ72が
取付けられ、これらの2−ルカ、′f12内には球面部
71が嵌合している。このような?−ルソケット形の継
手を用いることによシコネクチングロッド30がクラン
ク28や摺動部材16に対して多少傾いても拘束を生じ
ることはない。
ギヤ・リング33は一体に成形された略半円形のプラス
チック部品28によって壁34と一体に形成され、歯車
sitはこのリング・ギヤ33に噛合している。このプ
ラスチック部品13には平面部14が形成され、この平
面部は上記の牛円形の部分に隣接して設けられ完全な円
を形成している。この平面部14の外側縁にはカラー5
2が連続して形成され、このカラー52は完全な円を形
成している。また、この部分74は支持フレーム11に
接合され、ハウジングS5のシールを確実にして歯車3
2およびギヤ・リング33に対するシールを確保する。
このユニ、トが自動車に取付けられた場合には、−30
= このハウジング35は、プラスチック部品73とハウジ
ング13との間の接触によって外側におけるシールがな
され、またこのプラスチック部品73が支持フレーム1
1に接触するととによシ自動車の内側でのシールがなさ
れる。また、ギヤ・リングと支持フレームを一体に形成
することもできる。このギヤ・リングおよび支持フレー
ムは金属あるいはプラスチックで形成することもできる
。また、プラスチックまたは金属製の支持フレームの上
にプラスチック製のギヤ・リングを直接射出成形するこ
ともできる。
また、第8図には、たとえば第6図の実施例における摺
動部材16のねじれ荷重を支持する摺動ガイド機構を示
す。この摺動部材16の後端部には面取部85が形成さ
れ、ここにプラスチ、り製のホルダ86が摺動部材16
に対して回転不能に取付けられ、このネル/860両端
部にはそれぞれ一対のフレキシブル・ラグ87が形成さ
れ、これらのフレキシブル・ラグ81は摺動部材160
両側に位置している。また、上記カバーのサポート89
には2本の案内レール88がリベットによって取付けら
れ、上記のフレキシブル・ラグ87はこれらの案内レー
ル88に摺動自在に嵌合している。これら案内レール8
8は金属材料で形成され、摩擦を軽減するように構成さ
れている。この第8図に示すものは、案内レール880
カバー15への取付精度やホルダ86の摺動部材16へ
の取付精度が低くてすむ。
また、第7図にはコネクチングロッド30の変形例を示
す。このものは2個の部材80゜81から構成され、こ
れらは互に変位自在に嵌挿されている。これら両部材8
0,111には軸方向に沿って矩形の凹部82が形成さ
れている。
通常は、これら凹部82は互に重ね合されている。そし
て、この四部82内には圧縮スプリング83が挿入され
、この圧縮スプリング83は両方の凹部82の両端面に
当接し、これによっテコのコネクチングロッド300部
材80゜81を互に所定の位置関係に保持している。
そして、このコネクチングロッド30に過大な荷重が衝
撃的に作用した場合には、圧縮スプリング83の付勢力
に抗して2個の部品80゜81が互に変位し、衝撃を緩
和する。このような荷重はクランク・アセンブリが逆転
する箇所で発生する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の縦断面図、第2図は第2の実施
例の縦断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図
、第4図は第3図のmV−mV線に沿う断面図、第5図
は第3図のV−V線に沿う断面図、第6図は第3の実施
例の縦断面図、第7図はコネクチングロッドの緩衝機構
を示す図、第8図は第6図の■−■線に沿う断面図であ
る。 10・・・ワイパシャフト、11・・・支持フレーム、
13・・・ハウジング、15・・・カバー、16・−6
摺動部材、21・・・クランクシャフト、28・・・ク
ランク、30・・・コネクチングロッド、′32・・・
歯車、33・・・ギヤ中リング、44.45・・・凹部
、5033− ・・・オフセット部。 =34− ; 6= 355− Uフ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に自動車用の前面ガラスのワイパユニットであ
    って、ライAlアームが伸縮自在に構成され、回転軸4
    1のまわりに駆動モータによって往復回動されるハウジ
    ング13と、このハウジングに摺動自在に支持された摺
    動部材16とを備え、この摺動部材16は2個のベアリ
    ング11.18によって上記ハウジング13に保持され
    、これらのベアリングは互いに少なくとも上記摺動部材
    16のストローク以上の距離だけ離れて設けられ、この
    摺動部材16はこれに接続されたコネクチングロッド3
    0およびこのコネクチングロッド30に接続されたクラ
    ンク28を介して駆動され、このクランク28は回転軸
    4otわりに上記ノ・クランク13に回転自在に支持さ
    れるとともに歯車32.33によって駆動されるものに
    おいて、 上記コネクチングロッド30は上記摺動部材16の上方
    または下方に配置され、この摺動部材は上記ベアリング
    77.18間の位置において上記摺動部材16に接続さ
    れ、また上記ベアリング17.18間の距離は少なくと
    も摺動部材16のストロークよシ大きいことを特徴とす
    るりイパ装置。
  2. (2)前記クランク軸40と後側ベアリング17との間
    の距離は前記クランク28の長さよシ小さいことを特徴
    とする特許 第1項記載のワイパ装置。
  3. (3)前記後側ベアリング11は前側ベアリングとクラ
    ンクシャフト27との間に配置されていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第2項記載のワイノ量装置。
  4. (4)前記コネクチングロッド30にはオフセ、ト部5
    0が形成され、このオフセット部は後側ベアリング11
    の下側を通過していることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のワイノ臂装置。
  5. (5)前記コネクチングロッド30は二重にオフセット
    され、またこのコネクチングロッドのうち摺動部材16
    に接続される部分7oはオフセット部50よシ摺動部材
    16に近接していることを特徴とする特許 載のワイパや装置。
  6. (6)前記摺動部材16は断面の異なる2つの部分42
    .43に分けられ、断面の小さな部分43は後側ベアリ
    ング17内に嵌挿されていることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項ないし第5項記載のワイ)4装置。
  7. (7) 前記断面の大きな部分42は前側ベアリング1
    8内に嵌挿され、前記コネクチングロッド30はこの断
    面の大きな部分においてこの摺動部材16に接続されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第6項記載の
    ワイノ譬装置。
  8. (8)前記摺動部材16の2つの部分42。 43は円柱状をなし互に同心に配置されていることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第6項ないし第7項記載の
    ワイパ4装置。
  9. (9)前記2個のベアリングのうち少なくとも1個は球
    面ベアリングであることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項ないし第8項記載のワイパ装置。 α1 前記ハウジング13は少なくとも2個の部材14
    .15から構成され、また前記2個のベアリング1’l
    .1&は同じ部材l5に一体的に形成されていることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項ないし第9項記載
    のワイパ装置。 (II 前記ハウジング13はベースプレート14とカ
    バー15とから構成され、前記クランクシャフト27は
    このベースプレート14に回転自在に取付けられ、また
    このベースプレート14はワイパシャフトに回転不能に
    取付けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項ないし第10項記載のワイパ4装置。 θ′4 前記ベアリング1701Bは前記カバー15側
    あるいはベースプレート14側のみに設けられた凹部4
     4 # 4 j内に嵌合されていることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第10項または第11項記載のワイ
    パ4装置。 α場 前記ベアリング1781Bを収容する2個の凹部
    4 4 ’, 4 gには内側に突出したフランジ46
    .41を有し、前側の四部45に形成されたフランジ4
    7はとの凹部45の前記後側の四部44に対向した側の
    端部に形成され、また後側の凹部44に形成されたフラ
    ンジ46は前側の四部45に対向しない側の端部に形成
    され、また上記前側の四部45に形成されたフランジ4
    7は後側の凹部44の断面内側面よシ内方には突出して
    いないことを特徴とする前記特許請求の範囲第10項な
    いし第12項記載のワイパ9装置。 αゆ 前記後側ペアリング17から前記クランクの軸4
    0までの距離はクランク28の長さよ如大きく、またク
    ランク28とコネクチング口、ド30は摺動部材16に
    対して互に反対側に配置されていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項ないし第13項記載のりイパ装
    置。 (ロ)前記摺動部材16に作用するねじシ荷重5− を支えるためのガイド6B,6fjがこの摺動部材16
    に取付けられていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項ないし第14項記載のワイパf装置。 0時 前記コネクチングロッドと摺動部材とを互に接続
    するピン上にガイド部材が設けられていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第15項記載のワイA 装f。 025 前記摺動部材16にはサJ − } 6 3の
    中央部が回転不能に取付けられ、このサポート63は前
    記クランク28の移動平面と平行な平面内に配置され、
    またこのサポート上には摺動部材の両側に位置して案内
    部材65が設けられていることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第15項記載のワイノ臂装置。 (ニ)前記案内部材65は両方向のねじシ荷重に対抗し
    得るように前記ハウジング13に案内されていることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第15項にいし第17項
    記載のワイパ装置。 (至)前記案内部材は少なくとも1個のべアリ6一 ラグ65から構成され、このベアリングはハウジング1
    3に形成された案内溝66内を走行するものであること
    を特徴とする特許 範囲第15項ないし第18項記載のワイノ9装置。 (ニ)前記2個の案内部材はそれぞれ2個のスプリング
    ・ラブ78から構成され、これらのスプリング・ラグは
    ハウジング13に設けられた案内レール88を囲み、ま
    たこれらスプリング・ラグは摺動部材16に回転不能に
    取付けられたプレートat;と一体にモールド成形され
    ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第18項記
    載のワイノや装置。 (ハ)前記サポート63.86は摺動部材16の後端部
    に取付けられていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第17項ガいし第20項記載のワイノ量装置。 (ニ)前記摺動部材には少なくとも1本の案内溝が形成
    され、この中にハウジングに嵌合するポールが保持され
    ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第15項記
    載のワイパ装置。 勾 前記クランクにはその軸上にカウンタウェイトが設
    けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項ないし第22項記載のワイノ量装置。 (ハ)前記コネクチングロッド30には緩衝部材83が
    介装されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項ないし第23項記載のワイノ母装置。 (ハ) 前記クランク28とコネクチングロッド30と
    の間、およびコネクチングロッド(30)と摺動部材1
    6との間の接続にはデールーソケット形継手71 、7
    2が使用されていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項ないし第24項記載のワイパ装置。 (ハ)往復駆動されるハウジング13と、クランク28
    を駆動するギヤsx.ssを備えたハウジング53とは
    ラビリンス状に嵌合しており、また上記ギヤ32.33
    を収容するハウジング35はカラー52を備えた他のハ
    ウジング13に嵌合していることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項ないし第25項記載のワイノ4装置。 (イ) ワイノ臂シャフト10を支承するペアリンクプ
    ッシュ12を備え、またギヤ32.33のギヤリング3
    3が固定された支持フレーム11を備えたことを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項記載のワイノ9装置。 (ハ)前記ギヤリング33は内側に歯が形成され、往復
    駆動されるハウジングに連結されていることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第27項記載のワイパ装置。 翰 略半円形の前記ギヤリング33は平板状部分74に
    よって完全なリング状に形成され、このリング状部分は
    往復動する前記ノ・クランク13に対向していることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第28項記載のりイノ4
    装置。 (イ) 前記ギヤ・リングは前記支持フレームと一体に
    形成されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    27項々いし第29項記載のライ/4装置。 θカ 前記ギヤ・リングは前記支持フレーム上に9− 一体にモールド成形されたものであることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第27項ないし第29項記載のワイ
    パ装置。 0→ 前記ギヤ・リング33は合成樹脂製であることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第27項ないし第31項
    記載のワイパ装置。 0→ 前記往復駆動される/%ウジング13は、そのペ
    ースプレート14上のプレート54およびカバー15上
    のプレート55とによってギヤ32、33を収容するハ
    ウジング35を覆っていることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項表いし第32項記載のりイノ母装置。 (ロ) 前記両プレート54.55上に形成された段部
    56,57によって環状の間隙53が形成され、との間
    I!1l53内にギヤ32 、33を収容するハウジン
    グ350段部52が嵌合していることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第33項記載のワイノ9装置。
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