JPS60753A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS60753A JPS60753A JP10874683A JP10874683A JPS60753A JP S60753 A JPS60753 A JP S60753A JP 10874683 A JP10874683 A JP 10874683A JP 10874683 A JP10874683 A JP 10874683A JP S60753 A JPS60753 A JP S60753A
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- JP
- Japan
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- film
- poly
- oxide film
- polysilicon
- groove
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/76—Making of isolation regions between components
- H01L21/763—Polycrystalline semiconductor regions
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体装置の製造方法、特に半導体装置の素
子分離領域の形成方法に関するものでらる。
子分離領域の形成方法に関するものでらる。
従来例の構成とその問題点
従来、半導体装置の製造における素子分離領域の形成方
法としで、素子分離領域となるべき部分をエツチングし
て凹部を形成、そして酸化後に、凹部にポリシリコンを
埋め込み素子分離領域を形成するという方法がある。こ
の方法において、四部にのみポリシリコンを埋め込む方
法に、ホトリソ工程によるレジストを形成して選択エツ
チングする方法が、通常使用されていた。しかし素子が
!3細化するにつれてホトリソ工程におけるマスク合わ
せ精度上非常に困難となりつつあり、素子歩留りの低下
の原因となってしまう。そこでPSG(phospho
rous 5ilicate glass )膜を利用
した自己整合理め込み法が提案されている。この方法の
工程について第1図に沿って説明を行なう。
法としで、素子分離領域となるべき部分をエツチングし
て凹部を形成、そして酸化後に、凹部にポリシリコンを
埋め込み素子分離領域を形成するという方法がある。こ
の方法において、四部にのみポリシリコンを埋め込む方
法に、ホトリソ工程によるレジストを形成して選択エツ
チングする方法が、通常使用されていた。しかし素子が
!3細化するにつれてホトリソ工程におけるマスク合わ
せ精度上非常に困難となりつつあり、素子歩留りの低下
の原因となってしまう。そこでPSG(phospho
rous 5ilicate glass )膜を利用
した自己整合理め込み法が提案されている。この方法の
工程について第1図に沿って説明を行なう。
半導体基板(si )1上に酸化膜(5iO2) 2
。
。
窒化膜(Si3N4)3.PSG膜4を形成したのち、
レジストマスクによりエツチングを行ない、分離溝5を
形成する (第1図蒋a)。
レジストマスクによりエツチングを行ない、分離溝5を
形成する (第1図蒋a)。
そして、拡散領域8とノンドープのポリシリコン7のエ
ッチレートの差を利用して自己整合的に溝以外の部分の
ポリシリコン(拡散領域8)をエツチングしてしまい、
溝5中ヘホリシリコン+埋め込む。この方法においてに
、n+ポリシリコンとノンドープのポリシリコンのエッ
チレート選択比が小さく、最大4〜5程度しか得ること
ができなかった。その為、埋め込んだ溝中のポリシリコ
ンもある程度エツチングされ、堆積するポリシリコン7
の厚さを溝5の深でよりも十分大きくする必要があった
。%に分剤溝50幅が大きな部分では、拡散領域8のエ
ツチングII、liにおけるノンドープポリシリコン7
の膜減りが大きく、大きな断差を生じる不都合が発生し
た。
ッチレートの差を利用して自己整合的に溝以外の部分の
ポリシリコン(拡散領域8)をエツチングしてしまい、
溝5中ヘホリシリコン+埋め込む。この方法においてに
、n+ポリシリコンとノンドープのポリシリコンのエッ
チレート選択比が小さく、最大4〜5程度しか得ること
ができなかった。その為、埋め込んだ溝中のポリシリコ
ンもある程度エツチングされ、堆積するポリシリコン7
の厚さを溝5の深でよりも十分大きくする必要があった
。%に分剤溝50幅が大きな部分では、拡散領域8のエ
ツチングII、liにおけるノンドープポリシリコン7
の膜減りが大きく、大きな断差を生じる不都合が発生し
た。
発明の目的
本発明は上記問題に鑑みなされたもので、ドープポリシ
リコンと、ノンドープポリシリコンのエツチング選択比
をポリシリコン上部に酸化膜を形成することによ、って
大きくし、平坦な埋め込みを実現することを目的とする
。
リコンと、ノンドープポリシリコンのエツチング選択比
をポリシリコン上部に酸化膜を形成することによ、って
大きくし、平坦な埋め込みを実現することを目的とする
。
発明の構成
半導体基板上に不純物を含む薄膜、例えばPS(。
薄膜を堆積し、PSGと同時に分離領域のPSG及び半
導体基板をエツチングする。半導体表面を酸化したのち
、半導体膜、つまり多結晶又は非晶質シリコンを堆積し
て前記薄膜中の不純物を半導体膜へ拡散を行なう。この
とき分離溝には不純物拡散の源が存在していない。そこ
で、分離溝以外の部分の半導体膜へのみに不純物が拡散
する。そして次に表面の酸化全行ない、高濃度不純物ド
ープの酸化膜とノンドープの酸化膜を形成する。この両
者の間におけるエッチレート選択比の大きいことを利用
して溝中外の部分のポリシリコンだけをエツチングして
しまうことにより溝埋め込み全行なう。
導体基板をエツチングする。半導体表面を酸化したのち
、半導体膜、つまり多結晶又は非晶質シリコンを堆積し
て前記薄膜中の不純物を半導体膜へ拡散を行なう。この
とき分離溝には不純物拡散の源が存在していない。そこ
で、分離溝以外の部分の半導体膜へのみに不純物が拡散
する。そして次に表面の酸化全行ない、高濃度不純物ド
ープの酸化膜とノンドープの酸化膜を形成する。この両
者の間におけるエッチレート選択比の大きいことを利用
して溝中外の部分のポリシリコンだけをエツチングして
しまうことにより溝埋め込み全行なう。
実施例の説明
第2図の工程図にそって本発明の1実施例の説明を行な
う。
う。
第2図aに、Si 半導体基板11」二に、n十埋め込
み層12、たとえば厚さ1.5μ顛のn形エピタキシャ
ル領域13を形成し、さらに6QNLの熱酸化膜14を
形成1120111馬の5isN4膜5の堆積を行なう
。その」二に13モル%の約200mのPSG膜16を
堆積し、ホトレジストをマスクにドライエツチングを2
.5μ肌の深さまで行なって満17を形成した。そして
、74−:’ロン注入してチャンネルヌトツパー領域1
8とした0次にb工程で、溝底部と側面部を酸化し、酸
化膜19(30onm)1形成した。この後Jソリシリ
コン19を1.5μ間の厚さに堆積した。次に100o
℃で30分熱処理を加えることにより、PSG膜16か
らその上のポリシリコン中へリンの拡散全行ない、溝1
7以外のポリシリコンヲn十ドープポリシリコン20と
する。この後に、900℃wetOz酸化を行ないポリ
シリコン20上に1100n のリンを含んだ酸化膜2
2.ポリシリコン19上にリン濃度の低い酸化膜23を
形成した。
み層12、たとえば厚さ1.5μ顛のn形エピタキシャ
ル領域13を形成し、さらに6QNLの熱酸化膜14を
形成1120111馬の5isN4膜5の堆積を行なう
。その」二に13モル%の約200mのPSG膜16を
堆積し、ホトレジストをマスクにドライエツチングを2
.5μ肌の深さまで行なって満17を形成した。そして
、74−:’ロン注入してチャンネルヌトツパー領域1
8とした0次にb工程で、溝底部と側面部を酸化し、酸
化膜19(30onm)1形成した。この後Jソリシリ
コン19を1.5μ間の厚さに堆積した。次に100o
℃で30分熱処理を加えることにより、PSG膜16か
らその上のポリシリコン中へリンの拡散全行ない、溝1
7以外のポリシリコンヲn十ドープポリシリコン20と
する。この後に、900℃wetOz酸化を行ないポリ
シリコン20上に1100n のリンを含んだ酸化膜2
2.ポリシリコン19上にリン濃度の低い酸化膜23を
形成した。
次に、工程Cで、HF:旧0=1:66の混合液により
リンドープポリシリコン21上の酸化膜22を完全にエ
ツチングする。このとき酸化膜23はほとんどエツチン
グされない。
リンドープポリシリコン21上の酸化膜22を完全にエ
ツチングする。このとき酸化膜23はほとんどエツチン
グされない。
その後ドライエツチングにより、ポリシリコンエツチン
グを行ない、リンドープポリシリコン21を除去し、溝
中にポリシリコン2oを埋め込んでしまう。この後で埋
め込んだポリシリコン200表面酸化全行ない酸化膜2
4を形成し工程dの形とする。
グを行ない、リンドープポリシリコン21を除去し、溝
中にポリシリコン2oを埋め込んでしまう。この後で埋
め込んだポリシリコン200表面酸化全行ない酸化膜2
4を形成し工程dの形とする。
このようにして形成した分離部分を利用して作成L f
c、バイポーラ形トランジスタの1例を第3図に示す。
c、バイポーラ形トランジスタの1例を第3図に示す。
13にコレクタ領域、26はベース領域、26はエミッ
タ領域、27idエミノク領域、28゜29.30Hそ
れぞれベース、エミッタ、コレクタ電極でらる。
タ領域、27idエミノク領域、28゜29.30Hそ
れぞれベース、エミッタ、コレクタ電極でらる。
次に第4図において、分離溝の幅が、非常に広い場合に
不発明金した場合を示す。第4図aV文・第2図におけ
るC工程の図に相当するものであり、狭い溝の部分の上
にSiO2マスク23Aが形成芒れ、広い溝の部分の上
[5i02マスク23Bがそれぞれ形成きれた状態であ
り、この状態で、SiO2のエッチレートが小きくポリ
シリコンとのエツチング選択比が十分大きな、エツチン
グ法によってドープされたポリシリコン21のエツチン
グを行なうたとえばドライエッチ等の等方性エツチング
を用いることが好ましい。このようにして広い溝にも確
実にポリシリコン20 B f、(残し、平坦化し第4
図から明らかなように、分離幅の広い部分においても確
実にポリシリコンを残すことができ、断差を生じること
なくアルシミ配線切れ等を発生することにない。
不発明金した場合を示す。第4図aV文・第2図におけ
るC工程の図に相当するものであり、狭い溝の部分の上
にSiO2マスク23Aが形成芒れ、広い溝の部分の上
[5i02マスク23Bがそれぞれ形成きれた状態であ
り、この状態で、SiO2のエッチレートが小きくポリ
シリコンとのエツチング選択比が十分大きな、エツチン
グ法によってドープされたポリシリコン21のエツチン
グを行なうたとえばドライエッチ等の等方性エツチング
を用いることが好ましい。このようにして広い溝にも確
実にポリシリコン20 B f、(残し、平坦化し第4
図から明らかなように、分離幅の広い部分においても確
実にポリシリコンを残すことができ、断差を生じること
なくアルシミ配線切れ等を発生することにない。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、分離部分に半導体膜が
、分離溝幅の大小にかかわることなく一様に埋め込みう
る為、電極の配線等の断@を生じることなく半導体素子
を作成することが可能となり、高密度、高性能な半導体
集積回路の製造に犬きく寄与するものである。
、分離溝幅の大小にかかわることなく一様に埋め込みう
る為、電極の配線等の断@を生じることなく半導体素子
を作成することが可能となり、高密度、高性能な半導体
集積回路の製造に犬きく寄与するものである。
第1図a −Qは従来例における分離構造の形成工程断
面図、第2図a −d [本発明の一実施例の分離構造
の製造工程断面図、第3図は本発明を用いて作成したバ
イポーラトランジスタの構造断面図、第4図a、bは分
離溝幅の広い場合に本発明を適用した場合の工程断面図
である。 11・・・・・・半導体基板、16・・・・・・psG
膜、17・・・・・・溝、2o・・・・・・ノンドープ
ポリシリコン、21゜21A、21B・・・・・・リン
ドープポリシリコン、22°−−−−−IJン含有酸化
膜、23・・・・・・リンの低濃度の酸化膜、24・・
・・・・酸化膜。
面図、第2図a −d [本発明の一実施例の分離構造
の製造工程断面図、第3図は本発明を用いて作成したバ
イポーラトランジスタの構造断面図、第4図a、bは分
離溝幅の広い場合に本発明を適用した場合の工程断面図
である。 11・・・・・・半導体基板、16・・・・・・psG
膜、17・・・・・・溝、2o・・・・・・ノンドープ
ポリシリコン、21゜21A、21B・・・・・・リン
ドープポリシリコン、22°−−−−−IJン含有酸化
膜、23・・・・・・リンの低濃度の酸化膜、24・・
・・・・酸化膜。
Claims (2)
- (1)半導体基板上に、不純物を含む薄膜を堆積する工
程、前記薄膜と基板の所望の部分をエツチングし凹部を
形成する工程、半導体膜を前記基板上に堆積する工程、
不純物を含む前記薄膜から半導体膜へ不純物を拡散する
工程、前記半導体膜表面を酸化する工程、不純物が拡散
された部分の酸化膜及び半導体膜を選択的にエツチング
して前記凹部に前記半導体膜を残す工程を含むことを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)半導体膜へ拡散する不純物=4n形半導体形成用
不純物とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874683A JPS60753A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874683A JPS60753A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60753A true JPS60753A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14492458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10874683A Pending JPS60753A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60753A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5298450A (en) * | 1987-12-10 | 1994-03-29 | Texas Instruments Incorporated | Process for simultaneously fabricating isolation structures for bipolar and CMOS circuits |
US6566226B2 (en) | 1998-12-25 | 2003-05-20 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and fabrication process thereof, method of forming a device isolation structure |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10874683A patent/JPS60753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5298450A (en) * | 1987-12-10 | 1994-03-29 | Texas Instruments Incorporated | Process for simultaneously fabricating isolation structures for bipolar and CMOS circuits |
US6566226B2 (en) | 1998-12-25 | 2003-05-20 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and fabrication process thereof, method of forming a device isolation structure |
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