JPS6075259A - うなぎ風味蒲焼きの製造方法 - Google Patents
うなぎ風味蒲焼きの製造方法Info
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- JPS6075259A JPS6075259A JP58180811A JP18081183A JPS6075259A JP S6075259 A JPS6075259 A JP S6075259A JP 58180811 A JP58180811 A JP 58180811A JP 18081183 A JP18081183 A JP 18081183A JP S6075259 A JPS6075259 A JP S6075259A
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- JP
- Japan
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- fish
- eel
- broiled
- meat
- sauce
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L17/00—Food-from-the-sea products; Fish products; Fish meal; Fish-egg substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L17/70—Comminuted, e.g. emulsified, fish products; Processed products therefrom such as pastes, reformed or compressed products
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Zoology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はうなぎの風味を有する蒲焼き(人工うなぎ蒲焼
き)の製造方法に関する。
き)の製造方法に関する。
うなぎ、特にうなぎの蒲焼きは非常に美味でしかも栄養
に富む食品である。しかしながら、うなぎの蒲焼きは需
要が多く、価格的にも変動がちりかつ今日ではその価格
がかなり高騰しているため、他の水産食品に比べると食
膳に供せられることが比較的少ないものになっている。
に富む食品である。しかしながら、うなぎの蒲焼きは需
要が多く、価格的にも変動がちりかつ今日ではその価格
がかなり高騰しているため、他の水産食品に比べると食
膳に供せられることが比較的少ないものになっている。
本発明は豊富に得られかつ安価な魚肉を原料として利用
して、味、風味、食感、形態がうなぎの蒲焼きに酷似し
かつ栄養のバランスおよび重量が一定なうなき”風味蒲
焼きを安価にかつ多量に製造することのできる、うなぎ
風味蒲焼きの製造方法を提供することを目的とする。
して、味、風味、食感、形態がうなぎの蒲焼きに酷似し
かつ栄養のバランスおよび重量が一定なうなき”風味蒲
焼きを安価にかつ多量に製造することのできる、うなぎ
風味蒲焼きの製造方法を提供することを目的とする。
従来から人工うなぎ蒲焼きは幾種類か製造されている。
1.かじながら、これらの従来の人工うなき゛蒲焼きは
いずれも塩摺りした魚肉を加熱、ゲル化させたものであ
り、蒲鉾あるいははんぺん状の食感を有するものである
。更に従来のものは表面に簡単な模様を付け、たれを塗
布しているに過ぎない。従って従来の人工うなぎ蒲焼き
はその外観および食感のいずれにおいても本物のうなぎ
蒲焼きとは程遠いものであった。
いずれも塩摺りした魚肉を加熱、ゲル化させたものであ
り、蒲鉾あるいははんぺん状の食感を有するものである
。更に従来のものは表面に簡単な模様を付け、たれを塗
布しているに過ぎない。従って従来の人工うなぎ蒲焼き
はその外観および食感のいずれにおいても本物のうなぎ
蒲焼きとは程遠いものであった。
本発明者らはこれらの欠点を克服すべく研究した結果、
塩摺りしていない魚肉を加熱変性したものと、魚肉f、
塩摺シした練肉とを適当な割合で混合して蒸煮すること
により、うなぎ蒲焼きに酷似した食感が得られることお
よび混合魚肉の成形物の一方の面にうなぎの中骨、枝骨
の跡の形を付け・他方の面を黒色に着色して皮の感じを
与え、かつ蒲焼きのたれを塗布し念後、焼くことによυ
うなぎ蒲焼きに酷似した外観を得られることを知見して
本発明を完成したものである。
塩摺りしていない魚肉を加熱変性したものと、魚肉f、
塩摺シした練肉とを適当な割合で混合して蒸煮すること
により、うなぎ蒲焼きに酷似した食感が得られることお
よび混合魚肉の成形物の一方の面にうなぎの中骨、枝骨
の跡の形を付け・他方の面を黒色に着色して皮の感じを
与え、かつ蒲焼きのたれを塗布し念後、焼くことによυ
うなぎ蒲焼きに酷似した外観を得られることを知見して
本発明を完成したものである。
従って本発明によれば、塩摺りせずに加熱変性した魚肉
と塩摺りした魚肉の練肉とを適当な割合で混合した後、
脂肪、卵白、脱脂粉乳、調味料、香辛料、蒲焼きのたれ
およびその他の所望の添加物を添加し、得られた混合物
を成形し、成形物の裏側を黒色に着色し一方、表側にう
なぎの中骨および枝骨の跡に類似する模様を付けた後、
蒲焼きのたれを塗布し、ついで成形物全体を蒸煮した後
、再び成形物の表側に蒲焼きのたれを塗布しついて焼く
ことを特徴とする、うなき”風味蒲焼きの製造方法が提
供される。
と塩摺りした魚肉の練肉とを適当な割合で混合した後、
脂肪、卵白、脱脂粉乳、調味料、香辛料、蒲焼きのたれ
およびその他の所望の添加物を添加し、得られた混合物
を成形し、成形物の裏側を黒色に着色し一方、表側にう
なぎの中骨および枝骨の跡に類似する模様を付けた後、
蒲焼きのたれを塗布し、ついで成形物全体を蒸煮した後
、再び成形物の表側に蒲焼きのたれを塗布しついて焼く
ことを特徴とする、うなき”風味蒲焼きの製造方法が提
供される。
本発明のうなぎ風味蒲焼きの製造方法を図面を参照した
から更に具体的に説明する。
から更に具体的に説明する。
本発明において原料として使用し得る魚種として助宗鱈
、ホキ、メルルーサ、太刀魚、ホッケ、いわし、あじ、
さげ等が挙けられるが、うなぎの肉の色調に近い色調の
身肉を有すZ、白身の魚を使用することがより好ましい
。これらの魚の21!以上も使用し得る。
、ホキ、メルルーサ、太刀魚、ホッケ、いわし、あじ、
さげ等が挙けられるが、うなぎの肉の色調に近い色調の
身肉を有すZ、白身の魚を使用することがより好ましい
。これらの魚の21!以上も使用し得る。
上記したごとき魚類、特に例えば助宗鱈、ホキ、メルル
ーサのごとき白身魚の頭、内臓、皮、骨を取り除き、得
られた魚肉を98〜100″′Cの温度で約35分間蒸
煮して魚肉蛋白質を加熱変性しついでこれをそぼろ状に
する。
ーサのごとき白身魚の頭、内臓、皮、骨を取り除き、得
られた魚肉を98〜100″′Cの温度で約35分間蒸
煮して魚肉蛋白質を加熱変性しついでこれをそぼろ状に
する。
これとは別に、上記の魚から調製した摺身にその重量に
基づいて2〜3チの食塩を添加したものを約35分間蒸
煮りして練肉とする。
基づいて2〜3チの食塩を添加したものを約35分間蒸
煮りして練肉とする。
前記で調製した加熱変性魚肉と上記の塩摺υ魚肉の練肉
とを適幽な割合で、好ましくは重量比で3〜6:1の割
合て配合した後、これに脂肪(例えば豚脂)、卵白、グ
ルタミン酸ソ、−ダおよびこしようのごとき調味料およ
び香辛料、小麦粉、脱脂粉乳、蒲焼き′のたれ等を適当
量添加した後、全体をミキサー等で十分混合して混合肉
を得る。ついでこの混合肉を第1図に示すごとき一連の
装置を使用して加工することにより蒲焼きにする。
とを適幽な割合で、好ましくは重量比で3〜6:1の割
合て配合した後、これに脂肪(例えば豚脂)、卵白、グ
ルタミン酸ソ、−ダおよびこしようのごとき調味料およ
び香辛料、小麦粉、脱脂粉乳、蒲焼き′のたれ等を適当
量添加した後、全体をミキサー等で十分混合して混合肉
を得る。ついでこの混合肉を第1図に示すごとき一連の
装置を使用して加工することにより蒲焼きにする。
第1図に示す装置は多連式ノズル1、同一方向に回転す
るかつ多連式ノズル1から供給さiする混合肉2の成形
II 3を1願次前進させる4基のベルトコンベア4,
5.6および7、ベルトコンベア4の前方端部付近に設
けられている中骨跡形成装置8、ベルトコンベア5の後
方端部付近に設けられている枝骨跡形成装置9、ベルト
コンベア6と組合せて設置されている蒸煮装M10、お
よびベルトコンベア7と組合せて設けられ−Cいる焼付
装置11とからなる。
るかつ多連式ノズル1から供給さiする混合肉2の成形
II 3を1願次前進させる4基のベルトコンベア4,
5.6および7、ベルトコンベア4の前方端部付近に設
けられている中骨跡形成装置8、ベルトコンベア5の後
方端部付近に設けられている枝骨跡形成装置9、ベルト
コンベア6と組合せて設置されている蒸煮装M10、お
よびベルトコンベア7と組合せて設けられ−Cいる焼付
装置11とからなる。
混合肉2を成形するに当っては、多連式ノズル1からベ
ルトコンベア3上に押出して、所要の厚さを有する帯状
成形物3を形成させる。この成形と同時に成形物3の裏
面(ベルトコンペア側)而)に黒色色素液、ψりえばカ
ラメル色素溶液を塗布して、うなぎの皮に似た表面を形
成させる。黒色色素としてはカラメル色素の他に、ココ
ア色素(ココア豆から抽出)、クロシン(イモから抽出
)も使用できる◎ 黒色色素液の塗布はベルトコンベア4の位置A付近にお
いて、例えば第2図に示すごとき方法で行うことができ
る。すなわち多連式ノズル1の下側であってかつベルト
コンベア4の端部の上方の位置に、黒色色素液12を収
容している槽13をベルトコンベア4の回転方向に対し
直角に設置シ、この槽から色素溶液を、が−ゼ、筆先の
毛のごとき色素溶液が浸透し得る適当な溶vl塗布部月
14(そσ)一端は槽16内の溶液12中に浸漬されて
いる)を経て移行させ、成形物6の裏面に付着させる。
ルトコンベア3上に押出して、所要の厚さを有する帯状
成形物3を形成させる。この成形と同時に成形物3の裏
面(ベルトコンペア側)而)に黒色色素液、ψりえばカ
ラメル色素溶液を塗布して、うなぎの皮に似た表面を形
成させる。黒色色素としてはカラメル色素の他に、ココ
ア色素(ココア豆から抽出)、クロシン(イモから抽出
)も使用できる◎ 黒色色素液の塗布はベルトコンベア4の位置A付近にお
いて、例えば第2図に示すごとき方法で行うことができ
る。すなわち多連式ノズル1の下側であってかつベルト
コンベア4の端部の上方の位置に、黒色色素液12を収
容している槽13をベルトコンベア4の回転方向に対し
直角に設置シ、この槽から色素溶液を、が−ゼ、筆先の
毛のごとき色素溶液が浸透し得る適当な溶vl塗布部月
14(そσ)一端は槽16内の溶液12中に浸漬されて
いる)を経て移行させ、成形物6の裏面に付着させる。
ついて成形物60表面に中膏跡形成装置8によ、す、5
なきの中骨の跡に似た模様を旬ける。この装置8は各々
、2本の例えば金r線からなる爪状の中骨跡形成部利1
5を複数個有しており、前記成形物6が上記部拐の下を
通過する際に、成形物表面に爪状部材15により中骨の
跡の模様16がが付与される。
なきの中骨の跡に似た模様を旬ける。この装置8は各々
、2本の例えば金r線からなる爪状の中骨跡形成部利1
5を複数個有しており、前記成形物6が上記部拐の下を
通過する際に、成形物表面に爪状部材15により中骨の
跡の模様16がが付与される。
この枝骨の跡17の形成は成形物3を第1図に示すごと
き、ピアノ線等を用いて製造した、回転可能な縦長円筒
形の枝骨跡形成製M9の下側を該装置に密着させて通過
させることにより行われる。
き、ピアノ線等を用いて製造した、回転可能な縦長円筒
形の枝骨跡形成製M9の下側を該装置に密着させて通過
させることにより行われる。
ついでうなき゛の中骨と枝骨の跡の模様を付与した成形
物6に蒲焼きのたれを塗布する。このだれの塗布はベル
トコンベア5上のB付近の位置テflJえは第3図に示
すごとき方法で行われる。すなわち蒲焼きのたれ18を
収容している槽19(ベルトコンベア5の回転方向に対
して直角に設置)にガーゼのごとき液体が浸透する適当
な塗布部材20の一端を浸漬し、この部材中′に浸透し
て槽外に移行して来るたれを成形物6表面に付着させる
。
物6に蒲焼きのたれを塗布する。このだれの塗布はベル
トコンベア5上のB付近の位置テflJえは第3図に示
すごとき方法で行われる。すなわち蒲焼きのたれ18を
収容している槽19(ベルトコンベア5の回転方向に対
して直角に設置)にガーゼのごとき液体が浸透する適当
な塗布部材20の一端を浸漬し、この部材中′に浸透し
て槽外に移行して来るたれを成形物6表面に付着させる
。
蒲焼きのたれを塗布した成形物6はベルトコンベア6と
組合せて設けられた蒸煮装置10で90〜100″′C
の温度で約5分間蒸煮して、塩摺りした魚肉の練肉の蛋
白質を加熱変性させる。蒸煮装置10としては例えば第
4図および第5図に示すごとき装置が使用される。第4
図は蒸煮装置10の内部構造の概略を示す横断面図であ
り、第5図は蒸煮装置10の内部構造の概略を示す縦断
面図である。
組合せて設けられた蒸煮装置10で90〜100″′C
の温度で約5分間蒸煮して、塩摺りした魚肉の練肉の蛋
白質を加熱変性させる。蒸煮装置10としては例えば第
4図および第5図に示すごとき装置が使用される。第4
図は蒸煮装置10の内部構造の概略を示す横断面図であ
り、第5図は蒸煮装置10の内部構造の概略を示す縦断
面図である。
第4図および第5図に示す装置10においては、蒸気導
入管21から蒸気22を装置内のベルトコンベア6の下
方に供給し、との装置を図面中に点線および矢印で示す
方向に循環させる。蒸気は装置内を循環する際に通常ネ
ット状部利からなるベルトコンベア6を経て下方から上
方に移動して、ベルトコンベア6上の成形物6を均一に
加熱し、それによって魚肉線内の蛋白質を熱変性させる
O蒸煮終了後の成形物3に再び蒲焼のたれを塗布するが
、このたれの塗布はベルトコンベア7のC付近の位置に
おいて、第3図に示すものと同様の方法と装置を使用し
て行うことができる。
入管21から蒸気22を装置内のベルトコンベア6の下
方に供給し、との装置を図面中に点線および矢印で示す
方向に循環させる。蒸気は装置内を循環する際に通常ネ
ット状部利からなるベルトコンベア6を経て下方から上
方に移動して、ベルトコンベア6上の成形物6を均一に
加熱し、それによって魚肉線内の蛋白質を熱変性させる
O蒸煮終了後の成形物3に再び蒲焼のたれを塗布するが
、このたれの塗布はベルトコンベア7のC付近の位置に
おいて、第3図に示すものと同様の方法と装置を使用し
て行うことができる。
蒲焼きのだれを再度塗布した成形物3は最後に、ベルト
コンベア7と組合せて設けら゛れた焼付装置内の電熱器
またはガスバーナーの下側を通過させ、ここで400〜
800°Cの温度で焼くことにより゛テリ”を付りる。
コンベア7と組合せて設けら゛れた焼付装置内の電熱器
またはガスバーナーの下側を通過させ、ここで400〜
800°Cの温度で焼くことにより゛テリ”を付りる。
この焼き工程は蒲焼きのたれを塗布した面にこけ目が付
く程度まで行えばよい。
く程度まで行えばよい。
面図)および第7図(第1図の装@11の内部構造の概
略を示す縦断面図)に示す。こhらの図面中の23はニ
クロム線電熱器を示すが、この電熱器の代りにガスバー
ナーも使用できる。電熱器またはバーナー26の下側を
通過する成形物3はこれらの加熱手段からの熱によシそ
の表面が蒲焼き状に焼かれる。
略を示す縦断面図)に示す。こhらの図面中の23はニ
クロム線電熱器を示すが、この電熱器の代りにガスバー
ナーも使用できる。電熱器またはバーナー26の下側を
通過する成形物3はこれらの加熱手段からの熱によシそ
の表面が蒲焼き状に焼かれる。
焼き工8終了後、帯状成形物3をカッター(図示せず)
で適当な長さに、また所望ならは蒲焼に似た輪郭に切断
し、ついで通常、直ちに急速凍結し、真空包装すること
により最終製品が得られる。
で適当な長さに、また所望ならは蒲焼に似た輪郭に切断
し、ついで通常、直ちに急速凍結し、真空包装すること
により最終製品が得られる。
上記方法で物られた製品は、真空包装を開封後、電子レ
ンジ、オーブン等で加熱解凍するだけで直ちに食べるこ
とができ、しかも本物のうなぎの蒲焼きに酷似し、た味
、風味、食感および外観を有する。
ンジ、オーブン等で加熱解凍するだけで直ちに食べるこ
とができ、しかも本物のうなぎの蒲焼きに酷似し、た味
、風味、食感および外観を有する。
つぎに本発明の集抱例を示す。
夷飾例
原 利
助宗鱈魚肉 210fl
太刀魚魚肉 4502
豚 脂 肪 450f
卵 白 602
脱脂粉乳 2002
食塩 121
カルメラ色素 3
助宗鱈の頭、内臓、皮および骨を除去した後その魚肉を
90〜1008Cの温度で約35分間蒸煮しついでそほ
ろ状にほぐした。別に太刀魚魚肉450fに食塩122
を加えた後、゛約35分間蒸煮りを行った。そtSろ状
にはぐした前記助宗鱈魚肉21009に上記太刀魚塩宿
り練肉を配合し、更に豚脂肪450 t、卵白601、
脱脂粉乳200f、その韻調法科、香辛料および蒲焼き
のたれを好みに応じて適肖曾添加しfc後、ミキサーで
十分混合した。
90〜1008Cの温度で約35分間蒸煮しついでそほ
ろ状にほぐした。別に太刀魚魚肉450fに食塩122
を加えた後、゛約35分間蒸煮りを行った。そtSろ状
にはぐした前記助宗鱈魚肉21009に上記太刀魚塩宿
り練肉を配合し、更に豚脂肪450 t、卵白601、
脱脂粉乳200f、その韻調法科、香辛料および蒲焼き
のたれを好みに応じて適肖曾添加しfc後、ミキサーで
十分混合した。
得られた混合肉を第1図に示すごとき装置を使用してか
つ前述した方法に従って加工して蒲焼きを!R造した。
つ前述した方法に従って加工して蒲焼きを!R造した。
すなわち、混合肉を多連式ノズルで帯状に成形した後、
カラメル色素を成形物の裏側に塗布し、また、その表側
にうなきの中骨、枝骨の跡を付けた。ついで表側に蒲焼
きのだれを均一に塗布した後、90〜+oo’cの温度
で約5分間蒸煮した。成形物の表側に更に蒲焼きのたれ
を塗布した後、600″Gの温度で蒲焼きのたれが塗布
されている面にこげ目が付く程度まで焼いた。ついで適
当な長さに切断し、直ちに急速凍結し最後に真空包装し
た。
カラメル色素を成形物の裏側に塗布し、また、その表側
にうなきの中骨、枝骨の跡を付けた。ついで表側に蒲焼
きのだれを均一に塗布した後、90〜+oo’cの温度
で約5分間蒸煮した。成形物の表側に更に蒲焼きのたれ
を塗布した後、600″Gの温度で蒲焼きのたれが塗布
されている面にこげ目が付く程度まで焼いた。ついで適
当な長さに切断し、直ちに急速凍結し最後に真空包装し
た。
真空包装を開封し、電子レンジで解凍した上記うなぎ風
味蒲焼きは、味、風味、食感、外観のいずれにおいても
うなぎの蒲焼きに比較して遜色のkいものであった。
味蒲焼きは、味、風味、食感、外観のいずれにおいても
うなぎの蒲焼きに比較して遜色のkいものであった。
比較のため、上記走向−の方法を塩摺りした魚肉の練肉
だけらるいFi塩摺りしないで加熱変性した魚肉だけを
使用して行った場−合には、前者では普通のカマボコま
た紘はんぺんと同様の食感のものしか得られず、後者で
は魚肉蛋白繊維がそのま1残留するため、煮魚あるいF
!、f!XA魚のごとき食感のものしか得られなかった
。
だけらるいFi塩摺りしないで加熱変性した魚肉だけを
使用して行った場−合には、前者では普通のカマボコま
た紘はんぺんと同様の食感のものしか得られず、後者で
は魚肉蛋白繊維がそのま1残留するため、煮魚あるいF
!、f!XA魚のごとき食感のものしか得られなかった
。
第1図は本発明の方法を実飽するための装置系の略図で
ある。第2図は混合肉成形物に黒色色素液を塗布するた
めの装置の略図である。第3図は混合肉成形物に蒲焼き
のだれを塗布するための装置の略図である。第4図およ
び第5図はそれぞれ蒸煮装置の内部構造の概略を示す摺
断面図および縦断面図であ5す、第6図および第7図は
それぞれ焼+1装僅の内部構造の概略を示す横断面図お
よび縦断面図である。 第1図において、 1−−−−一多連式ノズル、3−−−−一混合肉成形物
、4.5.6.7−−−−−ベルトコンベア、a −−
−−一中骨跡形成装置・ 9−−−−−枝骨跡形成装置
、10−一−−−蒸煮装置、11−一〜−−焼付装置 第2図において、 12−一〜−−黒色色素液、1 M −−−−一槽、1
4−−−−一塗布部材 第3図において、 + 8−−−−一蒲焼きのたれ、19−−−−一槽、2
o −−−−一塗布部拐 第4図および第5図において、 2 + −−−−一蒸気導入管、 22−−−−一蒸気
第6図および第7図において、 25−−−−一電熱器
ある。第2図は混合肉成形物に黒色色素液を塗布するた
めの装置の略図である。第3図は混合肉成形物に蒲焼き
のだれを塗布するための装置の略図である。第4図およ
び第5図はそれぞれ蒸煮装置の内部構造の概略を示す摺
断面図および縦断面図であ5す、第6図および第7図は
それぞれ焼+1装僅の内部構造の概略を示す横断面図お
よび縦断面図である。 第1図において、 1−−−−一多連式ノズル、3−−−−一混合肉成形物
、4.5.6.7−−−−−ベルトコンベア、a −−
−−一中骨跡形成装置・ 9−−−−−枝骨跡形成装置
、10−一−−−蒸煮装置、11−一〜−−焼付装置 第2図において、 12−一〜−−黒色色素液、1 M −−−−一槽、1
4−−−−一塗布部材 第3図において、 + 8−−−−一蒲焼きのたれ、19−−−−一槽、2
o −−−−一塗布部拐 第4図および第5図において、 2 + −−−−一蒸気導入管、 22−−−−一蒸気
第6図および第7図において、 25−−−−一電熱器
Claims (1)
- 塩摺〃せずに加熱変性した魚肉と塩摺りした魚肉の練肉
とを適当な割合で混合した後、脂肪、卵白、脱脂粉乳、
調味料、香辛料、蒲焼きのたれおよびその他の所望の添
加物を添加し、得られた混合物を成形し、成形物の裏側
を黒色に治色し一方、表側にうなぎの中骨および枝骨の
跡に類似する模様を付けた後、蒲焼きのたれを塗布し、
ついで成形物全体を蒸煮した後、再び成形物の表側に蒲
焼きのたれを塗布しついで焼くことを特徴とする、うな
ぎ風味蒲焼きの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58180811A JPS6075259A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | うなぎ風味蒲焼きの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58180811A JPS6075259A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | うなぎ風味蒲焼きの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6075259A true JPS6075259A (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=16089765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58180811A Pending JPS6075259A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | うなぎ風味蒲焼きの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6075259A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2048670A1 (es) * | 1992-09-04 | 1994-03-16 | Angulas Aguinaga S A | Procedimiento de fabricacion de un producto similar a la angula y producto asi obtenido. |
ES2048672A1 (es) * | 1992-09-08 | 1994-03-16 | Angulas Aguinaga S A | Procedimiento de fabricacion de analogo de angula y producto asi obtenido. |
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-
1983
- 1983-09-30 JP JP58180811A patent/JPS6075259A/ja active Pending
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