JPS6073885A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば熱転写材などの転写制の色剤を被転
写材に転写して画像を形成する転写式の画像形成装置に
関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

たとえは熱転写式の画像形成装置は、小型、安価で騒音
もなく、シかも普通紙への画像形成ができ、近年、計算
機やワードプロセッサの出力記録用のみならず複写装置
にも実用化てれつつある。

しかしながら、従来この第１画１象形成装置においては
、被転写材の移送路上に１つの画像形成ユニットを配置
した構成となっており、次のような問題がある。すなわ
ち、 （１）画像形成ユニットが１つしかないため画像形成ス
ピードを速くすることができない。

（２）　カラー画像形成時、／゛モ 被転写材を往復きせる必散が必り、被転写材のずれによ
る色ずれが生じ易い。

〔発明の目的〕

本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的どするところは、画像形成スピードを上げることがで
き、１だ、色ずれ等の無い鮮明なカラー画像が得られる
よりにした画像形成装置を提供しようとするものである
。

〔発明の概要〕

本発明は、上記目的を達成するために、転写材の色剤を
被転写材に転写して画像を形成する画像形成装置におい
て、上記被転写材を支持する少なくとも１つ以上のプラ
テンを有した被転写材移送手段と、この被転写材移送＋
段の被転写材移送方向に沿って複数配置され、それぞれ
が上記プラテンに対向する記録ヘッドおよびこの記録ヘ
ッドと上記プラテンとの間に上記被転写材を介在させ移
送する転写材移送手段を有した画像形成ユニットとを具
備したことを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図ないし第９図を参照し
ながら説明する。第１図中１は画像形成部はの本体で、
この本体１の上面前部左側には操作盤部１ａが形成され
ているとともに本体１の左側部位は原稿載置部２にセッ
トされた原稿３を走査する原稿走査部４、また、右側部
位は画１数形ＩＸ部５となっている。

上記操作部１ａには表示部６、テンキー７・・・、キー
ボタン８等が配置されている３、また、上記原稿走査部
４は露光光学系の移動ル査部９が原稿載置部２の下面に
沿って往復動することにより原稿載１置部２にセットさ
れた原稿３を光学的に走査し、この光学情報を光電変換
して画像形成部５に入力するようになっている。

また、上記画像形成部５は、第２図に示すようにプラテ
ン１０を中心に放射状にこのプラテン１０を共用する第
１、第２、第３および第４の画像形成ユニットｌｌａ、
ｌｌｂ、ｌｌｃ。

１１ｄを配置し、１つのプラテン１０に対して４つの画
像転写部１２ａ、１２ｂ、１２ｃ。

１２ｄを形成した構成となっている。

また、この画像形成部５の右方部位には給紙ローラ１４
が設けられていて本体１の右側部に装着された給紙カセ
ット１５内に収容された被転写材としての用紙Ｐを１１
次１枚ずつ取出すようになっている。この取出された用
紙Ｐは用紙移送路１６に送り込壕れてレジストローラ対
１３によって先端整位が行なわれたのちプラテン１０に
向けて移送され、リボンガイド１７・・・、１８・・・
および押付ローラ１９・・・によってプラテン１０に巻
掛けられた状態となり、被転写材移送手段を兼ねるこの
プラテン１０の回転に伴って正確に送られるようになっ
ている。

このよりにして、４つの画１家転写部１２ａ。

１２ｂ、１２ｃ、１２ｄに順に導びかれることにより画
像形成が完了した用紙Ｐは排紙ローラ対２３を介して給
紙カセット１５の上方に装着された排紙トレイ２４上に
排出されることになる。

なお、第２図中２６は用紙の移送路１６の一部を構成す
る移送ローラ対である。

また、第１、第２、第３および第４の画像形成ユニライ
トｌｌａ、ｌｌｂ、ｌｌｃ、ｌｉｄはそれぞれ第３図に
示すようにプラテン１０に対向してｂ己録ヘッドとして
のサーマルヘッド２７を配置するとともにこのサーマル
ヘッド２７とプラテン１０との間に転写拐としての熱転
写リボン（インクリボン）２８が介在し定状態となって
いる。そして、この熱転写リボン２８を介在した状態で
用紙Ｐがプラテン１０に押圧され、この状態でサーマル
ヘッド２７のライントッド状に形成された発熱素子（図
示せず）が画像情報に応じ゛Ｃ発熱することにより熱転
写リボン２８上の色剤としてのインクが加熱溶融して用
紙Ｐに転写されるようになっている。

上記サーマルヘッド２７はフレームブロック２９に取着
されたメンバー３０により背部を囲繞された放熱盤兼用
のヘッドホルダ３ノに取着されている。また、熱転写リ
ボン２８はその両端部が巻回された巻芯３２，３３とと
もにケース３４に組込まれてカセット化され、このリボ
ンカセット３５がフレームブロック２９に対し、着脱自
在に取着される。上記フレームブロック２９はダイキャ
ストオるいはプラスチック等で一体的かつ断面路コ字状
に形成され、十分な強度が得られるようにするとともに
このコの字状部にリボンカセット３５の一方の巻芯収納
部を嵌合させることにより、リボンカセット３５の位置
決め精度を高めるような構成となっている。

また、第４図に示すようにサーマルヘッド２７が取着さ
れたヘッドホルダ３１はプラテン１０に対して接離する
方向に寸法Ｘだけ移動可能な構成となっている。そして
、リボンガイド１２゜１８とプラテン１０との間に熱転
写リボン２８が入る隙間δが必要に応じて確保できる構
成となっており、用紙Ｐの往復移送動作およびリボンカ
セット３５の着脱操作が容易かつ確実に行なえるように
なっている。

すなわち、第５図および第６図に示すようにヘッドホル
ダ３１にステイ３６，３７を介してガイドシャフト３８
．３９を取付け、これらガイドシャフト３Ｂ　、３９の
中途部をフレームブロック２９に形成された軸受部ＺＥ
ｊ＆、２９ｂに埋設されたリニアベアリング匹よって軸
支した構成となっている。

また、このよりにして往復動自在に支持されたヘッドホ
ルダ３１はヘッド移動機構４０ＶＣよりプラテン１０へ
の接離動作が制御されるようになっている。すなわち、
第６図に示すようにモータフレーム４１にはヘッド用モ
ータ４２が取着されており、このモータ４２の駆動軸４
２ａには第７図に示すようにアーム４３が取着されてお
り、このアーム４３には一端をヘッドホルダ３１に連結
させた連結杆４４の他端が連結されていて、アーム４３
の回動運動が往復運動に変換された状態でヘッドホルダ
３ノに伝達されるようになっている。

また、ヘッド用モータ４２が取着されたモータ７レーム
４１には、第６図に示すようにパルスモータからなぶプ
ラテン用モータ４５が設けられていて、このモータ４５
の駆動力は、プーリ４６、ベルト４７、および図示しな
いプーリからなる動力伝達機構を介して被転写材移送手
段を兼用するプラテン１０を正方向あるいは逆方向に移
送するようになっている。さらに、リボンカセット３５
が装着されるカセット装着部４９に対応する位置には駆
動軸にカップリング５０をそれぞれ取着したリボン用モ
ータ５ノ。

５１が取着されている。

一方、リボンカセット３５内に収容された熱転写リボン
２８の両端部が巻回された巻、δ３２゜３３の駆動力受
端部３２＆　、３３ＦＬは、ケース３４の端面に形成さ
れた透孔な介して外面に露出しており、この先端部には
第８図は示すように係合凹部５２，５２が形成された状
態となっている。

しかして、リボンカセット３５が所定位置に完全に装着
されると巻芯３２，３３の係合凹部５２．５２にカップ
リング５０　、’５０が係合し、熱転写リボン２８の巻
取りが行なえるようになっている。

また、リボンカセット３５は第３図および第７図に示す
ように熱転写リボン２８の両端部が巻回される平行な２
本の巻芯３２．３３を有しているとともに上記熱転写リ
ボン２８の中途部がプラテン１０とサーマルヘッド２７
との間に介在すべくその一部が露出する状態にケース３
４で被包された構成となっている。

上記ケース３４の巻、ｂ収容部３４ａ、３４ｂ間には巻
芯３２，３３の軸方向に溢い、かつ一端側が開放するス
リット５３が形成されているとともに、このスリット５
３の開口端側に巻芯３２．３３の駆動力受端部３２ａ、
３Ｊａが設けられた構成となっている。

さらに、上記リボンカセット３５のケース３４は第３図
、第７図、および第８図に示すように熱転写リボン２８
の露出部の裏面とケース３４との間に一体的に形成され
たメンバー３０およびヘッドホルダ３ノに取着されたサ
ーマルヘッド２７を収容するための空間部を形成する断
面はぼコ字状に形成されている。

熱転写リボン２８０幅寸法は巻芯３２，３３による巻取
最大径より太キ＜、またケース３４に形成されたスリッ
ト５３の切込深さが熱転写リボン２８の幅寸法の半分以
上に設定恣れている。

このようにリボンカセット３５はケース３４の全長なＬ
とすると上下部がつながっている！１の範囲とスリット
５３によって上下に２分されている！２の範囲とからな
っている。また、スリット５３の幅寸法ｔはフレームブ
ロック２７のカセット嵌合部２９Ｃの厚み寸法より若干
幅広に設定されているとともにスリット６３の切込深さ
！、はカセット嵌合部２’９ｃの幅寸法とほぼ同寸法に
設定されている。

しかして、リボンカセット３５の装着時にはカセット嵌
合部２９ｃの端面にスリット５３の開口端面を対向させ
てリボンカセット３５をその長手方向（プラテンの軸方
向）に沿って押し込んで第８図に示すようにカセット嵌
合部２９ｃとスリット５３を係合させれば良く、マた、
取外し時には逆方向に引抜けば良い。

なお、リボンカセット３５．３５の挿脱操作は装置本体
１の前面に形成されたカセット挿脱口（図示しない。）
を扉体（図示しない。〕を開いて開放することにより行
ｆＸ、うことになる。

つぎに、カラー画宙形成動作について説明する。

、ここで、第１の画１ぷ転写部１２　ａを形成する第１
の画法形成ユニット１１ａにはイエロー（Ｙ）の色剤（
インク〕を有した熱転写リボン２８を、第２の画像転写
部１２ｂを形成する第１の画像形１＆ユニット１１ｂに
はマゼンタ（Ｍ）の色剤を有した熱転写リボン２８を、
第３の画像転写部１２ｃを形成する第３の画像形成ユニ
ッ）　ｌｌｃにはシアン（Ｃ）の色剤を有した熱転写リ
ボン２８を、さらに第４の画像転写部１２ｄを形成する
第４の画像形成ユニット１１ｄにはブランク（Ｂ）の色
剤を有した熱転写リボ、ン２８をそれぞれ使用する。

しかして、給紙・カセット１５より給紙された用紙Ｐは
、まず、用紙移送路１６を介してプラテン１０に巻掛け
られた状態になる。

ついで、プラテンｌＯがパルスモータ４５を駆動源とし
て回転して用紙Ｐを所定の速さで第１、第２、第３およ
び第４の画像転写部１２ａ。

１２ｂ、１２Ｃ，１２ｄを順に通過するように移送する
とともにプラテン１０の軸方向に浴ってライントッド状
に形成されたサーマルヘッド２７・・・の発熱素子（図
示せず）が画像情報に応じて発熱し、熱転写リボン２８
・・・のインクが順次用紙Ｐに転写される。すなわち、
用紙Ｐが第１の画像転写部１２ａを通過することにより
、まずイエロー（Ｙ）の色剤が転写され、ついで第２の
画像転写部１２ｂを通過することによりマゼンタ（Ｍ）
の色剤が重ね転写される。つぎに、第３の画像転写部１
２Ｃを通過することによりシアン（Ｃ）の色剤が、さら
に第４の画像転写部１２ｄを通過することによりブラッ
クＣＢ）が順次重ね転写される。

このようにして全ての色の色剤が転写された゛カラー画
像形成済の用紙Ｐは排紙ローラ対２３を介して排紙トレ
イ２４上に排出されることになる。

勿論、ブラックＣＢ）のみを転写する場合には第４の画
像転写部１２ｄのみが動作するようにして用紙Ｐを１回
通過させるのみで排紙トレイ２４上に排出する。このと
き、第１、第２および第３の画像転写部１２ａ、１２ｂ
、１２ｃのサーマルヘッド２７・・・がプラテン１０か
ら離間していることは勿論でおる。

また、画像形成装置は第９図に示すように原稿走査部４
、色変換部５６、メモリ部５７、画像形成部５、および
全体制御部５８を備えた構成となっている。゛ そして、原稿走査部４によって検出されたグリーン（Ｇ
バイエロー（ｙ）　、シアン（Ｃ）のそれぞれの色成分
の値は、色変換部５６によって印字媒体の色マゼンタ（
Ｍ）、イエロー（Ｙ）、シアン（Ｃ）に色変換され、こ
の色変換された値はメモリ部５７へ、それぞれの色毎に
、掠稿上の位置情報とともに記憶される。画像形成部５
ではメモリ部５７より読み出した値により、マゼンタ（
Ｍ）、イエロー（Ｙ）、シアン（Ｃ）、黒（Ｂ）〔黒は
マゼンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）、シアン（Ｃ）のＡＮ
Ｄ出力〕の印字媒体を用紙Ｐ上へ転写する。

なお、全体制御部５８は原稿走査部４、色変換部５６、
メモリ部５７、および画像形成部５の全体を制御するよ
りになっている。

以上の構成によれば、一度に４色のコピーが可能であり
、画像形成スピードを速くすることができる。また、プ
ラテン１０上で用紙Ｐを往復動させる必要がないので色
ずれ等の無い鮮明なカラー画像が得られる。また、熱転
写リボン２８゛の交換がワンタッチで行なえる。また、
熱転写リボン２８が画像形成ユニット１１ａ〜１１ｄご
とに独立しているため、たとえば黒のみのコピーを行な
う場合等においては、無くなったものから交換すればよ
く、熱転写リボン２８の無駄がなくなる。さらに、画像
形成ユニット１１ａ〜ｌｌｄは略同−構成であるため、
部品の共通化、コストダウン、メンテナンスの向上等が
容易に図れる。

なお、本発明は上記実施例に限定されることはなく、た
とえば第１０図に示すように、画像形成ユニット１１＆
、ｌｌｂ、１１Ｃ，ｌｌｄを略直線的に配置してもよく
、このようにすることにより装置の高さＨを低くするこ
とができる。

また、上記実施例では色剤（インク）の転写ＩＦｊ序が
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックであったが、必
ずしもこの順でなくともよく、他の組合せでも、効果は
同じである。

さらに、前述の一実施例においてサーマルヘッド２７が
取付けられたヘッドホルダ３１にステイ３６．３７を介
してガイドシャフト３８゜３９を取付け、これらガイド
シャフト３８　、３９の中途部をフレームブロック２９
に形成された軸受部２ｇａ、２９ｂに埋設されたリニヤ
ベアリングによって軸支し、サーマルヘッド２７をプラ
テン１０に対して接離自在としたもの（第５図および第
６図参照）について説明したが、本発明はこれに限らず
たとえば第１１図ないし第１３図に示すようにしてもよ
い。

すなわち、７レームブロツク２９に取着されたメンバー
３０の両端部にガイドホルダ６２゜６２を取着し、Ｃれ
らガイドホルダ６２　、６２によってヘッドホルダ３ノ
と一体的に取着されたガイド６３．６３を往復動自在に
案内するようにしてもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、転写材の色剤を被
転写材に転写して画像を形成する画像形成装置において
、上記被転写材を支持する少なくとも１つ以上のプラテ
ンを■した被転写材移送手段と、この被転写材移送手段
の被転写材移送方向に沿って複数配置され、それぞれが
上記プラテンに対向する記録ヘッドおよびこの記録ヘッ
ドと上記プラテンとの間に上記被転写材を介在させ移送
する転写材移送手段を有した画１ａｉ形成ユニットとを
具備したから、画像形成スピードを上げることができ、
また、色ずれ等の無い鮮明なカラー画像が得られる等の
優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第９図は本発明の一実施？１」を示すもの
で、第１図は一部切欠して示す画像形成装置の外観斜視
図、第２図は画像形成部の概略的縦断側面図、第３図は
画像形成ユニットの拡大断面図、第４図はプラテンに対
してサーマルヘッドおよびリボンガイドが離間した状態
を示す斜視図、第５図はサーマルヘッドが取着されたヘ
ッドホルダの支持状態を示す斜視図、第６図はプラテン
、熱転写リボン、サーマルヘッドの谷駆動系の配量状態
を示す斜視図、第７図はサーマルヘッドのプラテンに対
する接離機構を示す概略的側面図、第８図はリボンカセ
ットの装着状態を示す概略的斜視図、第９図は要部の構
成を示すブロック図、第１０図は本発明の他、の実施例
を示す概略的縦断側面図、第１１図ないし第１３図はヘ
ッド接離機構部の他の実施例を示すもので、第１１図は
斜視図、第１２図は要部の一部切欠して示す側面図、第
１３図は同じく倶ｊ面図である。 １０・・・プラテン、１１ａ・・・第１の画像形成ユニ
ット、１１ｂ・・・第２の画像形成ユニット、１１ｃ・
・・第３の画像形成ユニット、１１ｄ・・・第４の画像
形成ユニット、Ｐ・・・被転写材（用紙）、２７パ・記
録ヘッド（サーマルヘッド）、２Ｂ・・・転写材（熱転
写リボン）。 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第３図 、ｉ’５　３４ｂ　２９ 手続補正書 ｉ＊ｏ５８年１１ｉ５’、ＥＩ 特許庁長官　若杉和夫　殿 １、事件の表示 Ｑ’３１煩昭５８−１８２６６７　号 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 （３０７）東京芝浦電気株式会社 ４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （Ｌｌ　転写材の色剤を被転写材に転写して画像を形成
   するものにおいて、上記被転写材を支持する少ｌくとも
   １つ以上のプラテンを有した被転写材移送手段と、この
   被転写材移送手段の被転写材移送方向に沿って複数配置
   され、それぞれが上記プラテンに対向する記録ヘッド２
   よびこの記録ヘッドと上記プラテンとの間に上記被転写
   材を介在芒せ移送する転写材移送手段を肩した画像形成
   ユニットとを具備したことを特徴とする画像形成装置。 （２）　複数のｌｉ！］４像形成ユニット？同一プラテ
   ンの局面に市って放射状に配置したことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。 （３）　複数の画１家形成ユニットな略直線的に配置し
   たことを４４′徴とする４￥、訂請求の範囲第１項記載
   の画像形成装置。 （４）記録ヘッドをサーマルヘッドとし、転写材を熱転
   写材としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の画像形成装置。 （５）記録ヘッドと転写材移送手段とをユニット化し、
   独立的に分離できる構成としたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の画像形成装置。 （６）転写材を巻芯とともにケースに一体に組込んでカ
   セット化し、このカセットを着脱可能としたことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。 （７）複数の画像形成ユニットにはそれぞれ異なる種類
   の転写材を設けたことを特徴とする特許請求の範−門弟
   １項記載の画像形成装置。 （８）複数の画像形成ユニットにはそれぞれ異なる色の
   転写材を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第７項
   記載の画像形成装置。 （９）複数の画像形成ユニットには被転写材移送−方向
   上流側に配置されたものから順に、イエローの色剤を有
   した転写材、マゼンタの色剤を有した転写材、シアンの
   色剤を有した転写材、ブラックの色剤を有した転写材を
   設けたことを特徴とする特許請求の範囲第８項記載の画
   像形成装置。