JPS6382775A - 転写材カセツト - Google Patents
転写材カセツトInfo
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- JPS6382775A JPS6382775A JP61227795A JP22779586A JPS6382775A JP S6382775 A JPS6382775 A JP S6382775A JP 61227795 A JP61227795 A JP 61227795A JP 22779586 A JP22779586 A JP 22779586A JP S6382775 A JPS6382775 A JP S6382775A
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- transfer material
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- cassette
- cleaning
- ink
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Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 29
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば熱転写材の色剤を被転写材に転写し
て被転写材面に画像を形成する画像形成装置に用いられ
る転写材カセットに関する。
て被転写材面に画像を形成する画像形成装置に用いられ
る転写材カセットに関する。
〈従来の技術)
熱転写式の画像形成装置は、小型でかつ安価であり、ま
た騒音も少なく、しかも被転写材として晋通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用紙としてだけでなく複写装置としても実用イヒされ
つつある。
た騒音も少なく、しかも被転写材として晋通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用紙としてだけでなく複写装置としても実用イヒされ
つつある。
ところでこのような画像形成装置に使用されるサーマル
ヘッドが長時間使用されると、このサーマルヘッドに付
着物がたまり、画像転写に悪影響を与えるため、このサ
ーマルヘッドをクリーニングする必要がある。
ヘッドが長時間使用されると、このサーマルヘッドに付
着物がたまり、画像転写に悪影響を与えるため、このサ
ーマルヘッドをクリーニングする必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記したサーマルヘッドは外部より直接手
を触れることができない装置内部に装着されていること
が多く、この場合、装置の一部を取外してクリーニング
を行なわなければならず、非常に手間のかかるものとな
っている。
を触れることができない装置内部に装着されていること
が多く、この場合、装置の一部を取外してクリーニング
を行なわなければならず、非常に手間のかかるものとな
っている。
本発明は上記した事情に対処してなされたもので、記録
ヘッドのクリーニングを容易にして確実に行なうことが
でき、さらにはクリーニングを行なうための特別な作業
が不要となる転写材カセットを提供することを目的とし
ている。
ヘッドのクリーニングを容易にして確実に行なうことが
でき、さらにはクリーニングを行なうための特別な作業
が不要となる転写材カセットを提供することを目的とし
ている。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
すなわち発明の転写材カセットは、表面にインク層を有
するテープ状の転写材と、この転写材を収納し転写用の
開口部を有するケースと、前記転写材が前記ケースの開
口部を通過するように該転写材を駆動させる転写材駆動
a楕とを備えた転写材カセットにおいて、前記転写材の
一部にクリーニング領域を設けたことを特徴としている
。
するテープ状の転写材と、この転写材を収納し転写用の
開口部を有するケースと、前記転写材が前記ケースの開
口部を通過するように該転写材を駆動させる転写材駆動
a楕とを備えた転写材カセットにおいて、前記転写材の
一部にクリーニング領域を設けたことを特徴としている
。
(作 用)
本発明の転写材カセットにおいて、転写材の一部にクリ
ーニング領域が設けられているので、記録ヘッドのクリ
ーニングを容易にして確実に行なうことができ、さらに
はクリーニングを行なうための特別な作業が不要となる
。
ーニング領域が設けられているので、記録ヘッドのクリ
ーニングを容易にして確実に行なうことができ、さらに
はクリーニングを行なうための特別な作業が不要となる
。
(実施例)
以下、本発明を図面に示ず一実施例を参照して説明する
。
。
第1図は画像形成装置の外観を示し、第2図ははその概
略構成を示している。第1図および第2図において、図
中符号1は画像形成装置の本体であり、この装置本体1
の上部前面には本体1の走査および状!3表示を行なう
表示部1a1、キー人力部1a2、コピーボタンlal
を備えた操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿押えカバー3を有する原
稿台2が設けれられており、装置本体1内の前記原稿台
2の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原
稿走査部(スキャナ部)4とされ、操作本体1内の右側
は画像形成部(プリンタ部)5となっている。
略構成を示している。第1図および第2図において、図
中符号1は画像形成装置の本体であり、この装置本体1
の上部前面には本体1の走査および状!3表示を行なう
表示部1a1、キー人力部1a2、コピーボタンlal
を備えた操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿押えカバー3を有する原
稿台2が設けれられており、装置本体1内の前記原稿台
2の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原
稿走査部(スキャナ部)4とされ、操作本体1内の右側
は画像形成部(プリンタ部)5となっている。
また、上記原稿走査部4は第2図に示すように露光光学
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことにより原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことにより原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
また、上記画像形成部5は、第2図および第3図に示す
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン10が配置されているととも
にプラテン1oの手前(第3図の状態で左方向)には記
録ヘッドとしてのサーマルへラド11がプラテン10に
対して接離移動可能に配置されている。
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン10が配置されているととも
にプラテン1oの手前(第3図の状態で左方向)には記
録ヘッドとしてのサーマルへラド11がプラテン10に
対して接離移動可能に配置されている。
上記サーマルヘッド11はホルダ12の後端面に一体的
に形成された放熱盤13に取着されているとともにこの
ホルダ12を介して熱転写材カセットとしての熱転写用
リボンカセット(以後、単にリボンカセットと記す)1
4が保持されていてサーマルへラド11とプラテン10
との間に熱転写材としての熱転写リボン15が介在した
状態となっている。
に形成された放熱盤13に取着されているとともにこの
ホルダ12を介して熱転写材カセットとしての熱転写用
リボンカセット(以後、単にリボンカセットと記す)1
4が保持されていてサーマルへラド11とプラテン10
との間に熱転写材としての熱転写リボン15が介在した
状態となっている。
また、プラテン10の斜め下方には給紙ローラ16が配
置されていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取り出すようになってい
る。この取り出された用紙Pは給紙ローラ16の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先f@
整位が行われた後プラテン10に向けて転送され押°付
ローラ19.20によってプラテン10に巻掛けられた
状態となり正確に送られる。
置されていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取り出すようになってい
る。この取り出された用紙Pは給紙ローラ16の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先f@
整位が行われた後プラテン10に向けて転送され押°付
ローラ19.20によってプラテン10に巻掛けられた
状態となり正確に送られる。
一方、サーマルへラド11は熱転写材としての熱転写リ
ボン15を介して用紙Pをプラテン1゜に押圧しており
、第4図に示すように熱転写リボン15上の色材として
のインク21を加熱溶解して用紙Pに転写するようにな
っている。
ボン15を介して用紙Pをプラテン1゜に押圧しており
、第4図に示すように熱転写リボン15上の色材として
のインク21を加熱溶解して用紙Pに転写するようにな
っている。
また、上記熱転写リボン15は第5図中範囲イで示すよ
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロウ(Y)、マゼン
ダ(M)、シアン(C)の各インク部21a、21b、
21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すように
イエロウ(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(
B)の各インク部21a、21b、21c、21dを並
べて設けたものであり、1色ずつ転写しては用紙Pを元
に戻し、正確に順次重ねて行く。
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロウ(Y)、マゼン
ダ(M)、シアン(C)の各インク部21a、21b、
21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すように
イエロウ(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(
B)の各インク部21a、21b、21c、21dを並
べて設けたものであり、1色ずつ転写しては用紙Pを元
に戻し、正確に順次重ねて行く。
熱転写リボン15に黒色インク21dが入っているもの
は、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク
部21dを有しないものは三色重ねることにより格点が
出せる。
は、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク
部21dを有しないものは三色重ねることにより格点が
出せる。
なお、上記した熱転写リボン15の一方の終縁部に沿っ
てバーコードBCが形成されている。このバーコードB
Cは各インクごとに異なったパターンとされ、さらに熱
転写リボン15の終端部の位置のバーコードBCは不透
明にされており、第6図に示す本体側の所定の位置に設
けられた後述するカセット検知部151としてのフォト
インタラプタ65により検出される。すなわち、同図に
示すこのフォトインタラプタ65は発光ダイオード65
aとフォトトランジスタ65bとからなり、発光ダイオ
ード65a″c発光された光を上記バーコードBCを介
してフォトトランジスタ65bに入光させることにより
熱転写リボン15の転写中のインクの種類、終端部等を
検出するものである。
てバーコードBCが形成されている。このバーコードB
Cは各インクごとに異なったパターンとされ、さらに熱
転写リボン15の終端部の位置のバーコードBCは不透
明にされており、第6図に示す本体側の所定の位置に設
けられた後述するカセット検知部151としてのフォト
インタラプタ65により検出される。すなわち、同図に
示すこのフォトインタラプタ65は発光ダイオード65
aとフォトトランジスタ65bとからなり、発光ダイオ
ード65a″c発光された光を上記バーコードBCを介
してフォトトランジスタ65bに入光させることにより
熱転写リボン15の転写中のインクの種類、終端部等を
検出するものである。
また上記したように、用紙Pはプラテン10の回転によ
って色の数だけ往復されるが、その時の用紙Pの経路は
排紙トレイ22の下面にそって順次配設された第1、第
2のガイド23.24上に導びかれることになる。
って色の数だけ往復されるが、その時の用紙Pの経路は
排紙トレイ22の下面にそって順次配設された第1、第
2のガイド23.24上に導びかれることになる。
すなわち、第7図(イ)〜(ニ)を参照して説明する。
まず、給紙カセット17より供給された用紙Pはレジス
トローラ18、および第1の振分ガイド25の配置部を
通ってプラテン10に巻掛けられた状態になる(第7図
(イ)参照)。
トローラ18、および第1の振分ガイド25の配置部を
通ってプラテン10に巻掛けられた状態になる(第7図
(イ)参照)。
ついで、プラテン10が図示しないパルスモータを駆動
源として回転して用紙Pを所定の速さで移送するととも
にプラテン10の軸方向に沿ってライントッド状に形成
されたサーマルへラド11の発熱素子(図示せず)が画
像情報に応じて発熱し、熱転写リボン15のインク21
が用紙Pに転写される。
源として回転して用紙Pを所定の速さで移送するととも
にプラテン10の軸方向に沿ってライントッド状に形成
されたサーマルへラド11の発熱素子(図示せず)が画
像情報に応じて発熱し、熱転写リボン15のインク21
が用紙Pに転写される。
また、プラテン10上部を通過した用紙Pの先端部は第
2の振分ガイド26によって排紙トレイ22の下面に沿
って設けられた第1のガイド23上に送られる(第7図
(ロ)参照)。
2の振分ガイド26によって排紙トレイ22の下面に沿
って設けられた第1のガイド23上に送られる(第7図
(ロ)参照)。
このよう番こシて、1つの色のインク21が転写された
用紙Pはプラテン10が逆転することにより逆送される
とともに、第1の振分ガイド25の回転変位動作により
第1のガイド23の下面に沿って設けられた第2のガイ
ド24上に送られる(第7図(ハ)参照)。
用紙Pはプラテン10が逆転することにより逆送される
とともに、第1の振分ガイド25の回転変位動作により
第1のガイド23の下面に沿って設けられた第2のガイ
ド24上に送られる(第7図(ハ)参照)。
このようにして用紙Pを複数回往復動させることにより
複数色転写する。
複数色転写する。
最後に、全ての色のインク21が転写された用紙Pは、
第2の振分ガイド26により、排紙ローラ対27へ案内
されトレイ22上に排出される(第7図(ニ)参照)。
第2の振分ガイド26により、排紙ローラ対27へ案内
されトレイ22上に排出される(第7図(ニ)参照)。
また、画像形成装置は第8図に示すように原稿走査部4
、色変換部28、メモリ部29、画像形成部5、および
全体制御部30、さらにカセット検知部151、操作部
152を備えた構成となっている。
、色変換部28、メモリ部29、画像形成部5、および
全体制御部30、さらにカセット検知部151、操作部
152を備えた構成となっている。
そして、原稿走査部4によって検出された緑、黄、赤の
それぞれの色成分の値は、色変換部28によって印字ヘ
ッド媒体の色マゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン
(C)に色変換され、この色変換された値はメモリ部2
9へ、それぞれの色ごとに、原稿上の位置情報とともに
記憶される。
それぞれの色成分の値は、色変換部28によって印字ヘ
ッド媒体の色マゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン
(C)に色変換され、この色変換された値はメモリ部2
9へ、それぞれの色ごとに、原稿上の位置情報とともに
記憶される。
画像形成部5ではメモリ部29より読み出した値により
、マゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン(C)、黒
(B)[黒はマゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン
(C)のAND出力出力部字媒体を用紙P上へ転写する
。また、カセット検知部151は上述したように熱転写
リボン15の転写中のインクの種類、終端部等を検出す
るものであり、操作部152は操作盤部の各部である。
、マゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン(C)、黒
(B)[黒はマゼンダ(M)、イエロウ(Y)、シアン
(C)のAND出力出力部字媒体を用紙P上へ転写する
。また、カセット検知部151は上述したように熱転写
リボン15の転写中のインクの種類、終端部等を検出す
るものであり、操作部152は操作盤部の各部である。
なお、全体制御部30は原稿走査部4、色変換部28、
メモリ部画像形成部5、カセット検知部151および操
作部152の全体を制御するようになっている。
メモリ部画像形成部5、カセット検知部151および操
作部152の全体を制御するようになっている。
また、リボンカセット14゛は第9図に示すように熱転
写リボン15の両端部が巻回される平行な2本の巻芯3
1.32を有しているとともに上記熱転写リボン15の
中途部がプラテン10とサーマルヘッド11との間に介
在ずべくその一部が露出する状態にケース33で液泡さ
れた構成となっている。
写リボン15の両端部が巻回される平行な2本の巻芯3
1.32を有しているとともに上記熱転写リボン15の
中途部がプラテン10とサーマルヘッド11との間に介
在ずべくその一部が露出する状態にケース33で液泡さ
れた構成となっている。
上記ケース33の巻芯収容部33a、33b間には巻芯
31.32の軸方向に沿い、かつ一端側が開放するスリ
ット34の開口端側に巻芯31.32の駆動力受端部3
1a、32aが設けられた構成となっている。
31.32の軸方向に沿い、かつ一端側が開放するスリ
ット34の開口端側に巻芯31.32の駆動力受端部3
1a、32aが設けられた構成となっている。
巻芯31.32の駆動力受端部31a、32aは、第1
0図および第11図に示すようにケース33の端面に形
成された透孔33cに対向しているとともに巻芯31.
32の端部に一対の切欠溝31b、32bを形成した状
態となっていて、リボンカセット14を所定位置に装着
したとき装置本体側のカップリングの係止突起が上記切
欠溝に係合し、装置本体側のモータの駆動力が巻芯31
もしくは32に伝達されるようになっている。
0図および第11図に示すようにケース33の端面に形
成された透孔33cに対向しているとともに巻芯31.
32の端部に一対の切欠溝31b、32bを形成した状
態となっていて、リボンカセット14を所定位置に装着
したとき装置本体側のカップリングの係止突起が上記切
欠溝に係合し、装置本体側のモータの駆動力が巻芯31
もしくは32に伝達されるようになっている。
さらに、上記リボンカセット14のケース33は、熱転
写リボン15の露出部の裏面とケース33との間にホル
ダ12の後端面に一体的に形成された放熱ff113お
よびこの放熱盤13に取着されたサーマルヘッド11を
収容するための空間部42を形成する断面はぼコ字状に
形成されている。
写リボン15の露出部の裏面とケース33との間にホル
ダ12の後端面に一体的に形成された放熱ff113お
よびこの放熱盤13に取着されたサーマルヘッド11を
収容するための空間部42を形成する断面はぼコ字状に
形成されている。
熱転写リボン15の幅寸法J2R(第10図参照)は巻
芯31.32による巻取最大径J2s (第9図参照)
より大きく、またケース33に形成されたスリット34
の切込深さJ2e (第11図参照)が熱転写リボン1
5の寸法1Rの半分以上、すなわさ1.f2 o >
1 / 2 J2 家に設定されている。
芯31.32による巻取最大径J2s (第9図参照)
より大きく、またケース33に形成されたスリット34
の切込深さJ2e (第11図参照)が熱転写リボン1
5の寸法1Rの半分以上、すなわさ1.f2 o >
1 / 2 J2 家に設定されている。
このようにリボンカセット14aはケース33の全長J
2cとすると上下部がつながっているぶ^の範囲とスリ
ット34によって上下2分されているぶ8の範囲とから
なっている。また、スリット34の幅寸法δCは前記ホ
ルダ12の厚み寸法δM (第12図参照)より若干幅
広に設定されているとともにスリット34の切込深さ1
8はホルダ12の幅寸法J2H(第13図参照)とほぼ
同寸法に設定されている。
2cとすると上下部がつながっているぶ^の範囲とスリ
ット34によって上下2分されているぶ8の範囲とから
なっている。また、スリット34の幅寸法δCは前記ホ
ルダ12の厚み寸法δM (第12図参照)より若干幅
広に設定されているとともにスリット34の切込深さ1
8はホルダ12の幅寸法J2H(第13図参照)とほぼ
同寸法に設定されている。
しかして、リボンカセット14の装着時にはホルダ12
の端面にスリット34の開口端面を対向させてリボンカ
セット14をその長手方向くプラテンの方向)に沿って
押し込んで第12図および第13図に示すようにホルダ
12とスリット34とを係合させることによりリボンカ
セット14をホルダ12に保持させればよく、また、取
外し時には逆方向に引抜けば良い。
の端面にスリット34の開口端面を対向させてリボンカ
セット14をその長手方向くプラテンの方向)に沿って
押し込んで第12図および第13図に示すようにホルダ
12とスリット34とを係合させることによりリボンカ
セット14をホルダ12に保持させればよく、また、取
外し時には逆方向に引抜けば良い。
かくして、リボンカセット14を交換する場合は、まず
装置本体1の右側に設けているカセット交換口35(第
1図参照)の扉36を開いてカセット交換口35を開放
する。そして、サーマルへラド11をプラテン10から
層してリボンカセット14の空間部42内に後退させた
のちに、転写部に対向させて装着されているリボンカセ
ット14を前記カセット交換口35から装置本体外に第
14図に示すように引出し、しかる後、新しいリボンカ
セット14をカセット交換口35がら押し込み、第15
図に示すようにホルダ12に保持させる。こうして、リ
ボンカセット14を装着した後は、サーマルへラド11
を再びプラテンlo側に移動させてリボンカセット14
の熱転写リボン15をプラテン10に接触させてやれば
よい。
装置本体1の右側に設けているカセット交換口35(第
1図参照)の扉36を開いてカセット交換口35を開放
する。そして、サーマルへラド11をプラテン10から
層してリボンカセット14の空間部42内に後退させた
のちに、転写部に対向させて装着されているリボンカセ
ット14を前記カセット交換口35から装置本体外に第
14図に示すように引出し、しかる後、新しいリボンカ
セット14をカセット交換口35がら押し込み、第15
図に示すようにホルダ12に保持させる。こうして、リ
ボンカセット14を装着した後は、サーマルへラド11
を再びプラテンlo側に移動させてリボンカセット14
の熱転写リボン15をプラテン10に接触させてやれば
よい。
ところで、上記した画像転写によりサーマルヘッド11
が長期間使用されると、第16図に示すように熱転写リ
ボン15に対してサーマルヘッド11が接触している部
分(接触幅n+)の前後部に付着物がたまり、画像転写
に悪影響を与えるなめ、前記サーマルヘッド11をクリ
ーニングする必要がある。
が長期間使用されると、第16図に示すように熱転写リ
ボン15に対してサーマルヘッド11が接触している部
分(接触幅n+)の前後部に付着物がたまり、画像転写
に悪影響を与えるなめ、前記サーマルヘッド11をクリ
ーニングする必要がある。
第17図はこのようなサーマルへラド11をクリーニン
グする機能を備えた熱転写リボンを示す図である。同図
に示すこの熱転写リボン114は、上述した熱転写リボ
ン15とほぼ等しい構成とされている、すなわち、この
熱転写リボン114は用紙Pと略等しいサイズでイエロ
ウ(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(B)の
各インク115をポリエステルフィルムからなるベース
116上に並べて設けたものである。また、この熱転写
リボン114の一方の終縁部に沿ってバーコードBCが
形成されており、このバーコードBCは各インクごとに
異なったパターンとされている。
グする機能を備えた熱転写リボンを示す図である。同図
に示すこの熱転写リボン114は、上述した熱転写リボ
ン15とほぼ等しい構成とされている、すなわち、この
熱転写リボン114は用紙Pと略等しいサイズでイエロ
ウ(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(B)の
各インク115をポリエステルフィルムからなるベース
116上に並べて設けたものである。また、この熱転写
リボン114の一方の終縁部に沿ってバーコードBCが
形成されており、このバーコードBCは各インクごとに
異なったパターンとされている。
また、熱転写リボン15の終端部117はいづれのイン
クも形成されないものとされており、かつ全面(バーコ
ードBCが形成されるべき位置も含む)に亙り不透明に
されている。
クも形成されないものとされており、かつ全面(バーコ
ードBCが形成されるべき位置も含む)に亙り不透明に
されている。
さらにベース116上のインク115形成部前の開始部
およびインク115形成部と終端部117との間には、
クリーニング領域118が設けられている。すなわち、
このクリーニング領域118は、上記ポリエステルフィ
ルムからなるベース116のサーマルへラド11接触面
にマット加工により凹凸を設けてなるものである。また
その周縁部のバーコードBCが形成されるべき位置は透
明とされており、前記した熱転写リボン15におけるイ
ンクの毬類および終端部の検出と同様に、第6図に示し
たフォトインクラブタロ5(カセ・yト検知部151〉
によりクリーニング領域118であることが検出され、
このことが全体制御部30を介して繰作部152に伝え
られ表示部1a+で表示されるようになっている。
およびインク115形成部と終端部117との間には、
クリーニング領域118が設けられている。すなわち、
このクリーニング領域118は、上記ポリエステルフィ
ルムからなるベース116のサーマルへラド11接触面
にマット加工により凹凸を設けてなるものである。また
その周縁部のバーコードBCが形成されるべき位置は透
明とされており、前記した熱転写リボン15におけるイ
ンクの毬類および終端部の検出と同様に、第6図に示し
たフォトインクラブタロ5(カセ・yト検知部151〉
によりクリーニング領域118であることが検出され、
このことが全体制御部30を介して繰作部152に伝え
られ表示部1a+で表示されるようになっている。
このように構成された熱転写リボン114は、上述した
熱転写リボン15が巻回されるリボンカセット14と同
一のものに巻回され、熱転写リボン15が巻回されなり
ポカセット14と同様に使用される。
熱転写リボン15が巻回されるリボンカセット14と同
一のものに巻回され、熱転写リボン15が巻回されなり
ポカセット14と同様に使用される。
そして、画像転写が長時間なされた場合、サーマルへラ
ド11には付着物がたまることになるが、上記したよう
にクリーニング領域118を有する熱転写リボン114
が巻回されたリボンカセット14を用いた場合には、こ
のリボンカセット14の装着直後および交換直前に常に
クリーニング領域118により上記付着物の除去動作が
行なわれることになり、サーマルへラド11に付着物が
たまるごとはなくなる。したがって、従来のように定期
的に付着物を除去したり、付着物を除去するための特別
な手段は不要となる。
ド11には付着物がたまることになるが、上記したよう
にクリーニング領域118を有する熱転写リボン114
が巻回されたリボンカセット14を用いた場合には、こ
のリボンカセット14の装着直後および交換直前に常に
クリーニング領域118により上記付着物の除去動作が
行なわれることになり、サーマルへラド11に付着物が
たまるごとはなくなる。したがって、従来のように定期
的に付着物を除去したり、付着物を除去するための特別
な手段は不要となる。
なお、上記した実施例によれば、クリーニング領域11
8はインク115形成部前の開始部およびインク115
形成部と終端部117との間に設けられるものであった
が本発明はこれに限定されることはない。たとえば、第
18図に示すように、イエロウ(Y)、マゼンダ(M)
、シアン(C)、黒(B)の各インク115間に上記し
たクリーニング領域118を設けてもよく、また第19
図に示すように、イエロウ(Y)、マゼンダ(M)、シ
アン(C)、黒(B)の4色のインク115からなるも
のを1サイクルとして、このサイクル毎に上記したクリ
ーニング領域118を設けてもよく、さらに第20図に
示すように、数サイクル毎に上記したクリーニング領域
118を設けてもよい。
8はインク115形成部前の開始部およびインク115
形成部と終端部117との間に設けられるものであった
が本発明はこれに限定されることはない。たとえば、第
18図に示すように、イエロウ(Y)、マゼンダ(M)
、シアン(C)、黒(B)の各インク115間に上記し
たクリーニング領域118を設けてもよく、また第19
図に示すように、イエロウ(Y)、マゼンダ(M)、シ
アン(C)、黒(B)の4色のインク115からなるも
のを1サイクルとして、このサイクル毎に上記したクリ
ーニング領域118を設けてもよく、さらに第20図に
示すように、数サイクル毎に上記したクリーニング領域
118を設けてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、記録ヘッドのクリ
ーニングを容易にして確実に行なうことができ、さらに
はクリーニングを行なうための特別な作業は不要となる
。
ーニングを容易にして確実に行なうことができ、さらに
はクリーニングを行なうための特別な作業は不要となる
。
第1図ないし第20図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図および第2図は画像形成装置の外観図および装
置内部の概II楕成図、第3図は画像形成装置の縦断側
面図、第4図は転写動作状態を説明するための斜視図、
第5図は熱転写リボンのインク塗布状態を示す平面図、
第6図はフォトインタラプタを示す縦断側面図、第7図
は多色転写時における用紙の動きを説明する説明図、第
8図は画像形成およびクリーニング動作のための回路構
成を示すブロック図、第9図はリボンカセットの断面図
、第10図および第11図はリボンカセットの斜視図、
第12図および第13図はリボンカセットの装着状態を
示す斜視図、第14図および第15図はリボンカットの
交換方法を示す斜視図、第16図はサーマルヘッドに付
着物がなまった状態を示す説明図、第17図はクリーニ
ング機能を有するリボンカセットの熱転写リボンを示す
平面図、第18図〜第20図は第17図の変形例を示す
平面図である。 1・・・・・・・・・画像形成装置本体11・・・・・
・・・・サーマルヘッド65・・・・・・・・・フォト
インタラプタ114・・・・・・・・・熱転写リボン1
18・・・・・・・・・クリーニング領域出願人
株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第6図 第4図 イ 第5図 第7図 第7図 第り図 第2図 第13図 第4図 第℃図 15
、第1図および第2図は画像形成装置の外観図および装
置内部の概II楕成図、第3図は画像形成装置の縦断側
面図、第4図は転写動作状態を説明するための斜視図、
第5図は熱転写リボンのインク塗布状態を示す平面図、
第6図はフォトインタラプタを示す縦断側面図、第7図
は多色転写時における用紙の動きを説明する説明図、第
8図は画像形成およびクリーニング動作のための回路構
成を示すブロック図、第9図はリボンカセットの断面図
、第10図および第11図はリボンカセットの斜視図、
第12図および第13図はリボンカセットの装着状態を
示す斜視図、第14図および第15図はリボンカットの
交換方法を示す斜視図、第16図はサーマルヘッドに付
着物がなまった状態を示す説明図、第17図はクリーニ
ング機能を有するリボンカセットの熱転写リボンを示す
平面図、第18図〜第20図は第17図の変形例を示す
平面図である。 1・・・・・・・・・画像形成装置本体11・・・・・
・・・・サーマルヘッド65・・・・・・・・・フォト
インタラプタ114・・・・・・・・・熱転写リボン1
18・・・・・・・・・クリーニング領域出願人
株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第6図 第4図 イ 第5図 第7図 第7図 第り図 第2図 第13図 第4図 第℃図 15
Claims (6)
- (1)表面にインク層を有するテープ状の転写材と、こ
の転写材を収納し転写用の開口部を有するケースと、前
記転写材が前記ケースの開口部を通過するように該転写
材を駆動させる転写材駆動機構とを備えた転写材カセッ
トにおいて、前記転写材の一部にクリーニング領域を設
けたことを特徴とする転写材カセット。 - (2)転写材が、テープ状表面に複数の色のインク層を
順次列設させたものである特許請求の範囲第1項記載の
転写材カセット。 - (3)クリーニング領域が、転写材の開始部および終端
部近傍に設けられている特許請求の範囲第1項または第
2項記載の転写材カセット。 - (4)クリーニング領域が、異なる色のインク層の間に
設けられている特許請求の範囲第2項記載の転写材カセ
ット。 - (5)クリーニング領域が、それぞれの色が異なりかつ
連続的な複数の色のインク層を一単位とするこの単位毎
に設けられている特許請求の範囲第2項記載の転写材カ
セット。 - (6)クリーニング領域が、それぞれの色が異なりかつ
連続的な複数の色のインク層を一単位としたときの複数
の単位毎に設けられている特許請求の範囲第2項記載の
転写材カセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227795A JPS6382775A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 転写材カセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227795A JPS6382775A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 転写材カセツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382775A true JPS6382775A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16866505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227795A Pending JPS6382775A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 転写材カセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382775A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620053U (ja) * | 1992-02-21 | 1994-03-15 | 東洋インキ製造株式会社 | 感熱記録装置 |
US6681437B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-27 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
US8169644B2 (en) | 2006-11-01 | 2012-05-01 | Sony Corporation | Thermal dye sublimation printer and ink ribbon cassette therefor |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227795A patent/JPS6382775A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620053U (ja) * | 1992-02-21 | 1994-03-15 | 東洋インキ製造株式会社 | 感熱記録装置 |
US6681437B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-27 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
US8169644B2 (en) | 2006-11-01 | 2012-05-01 | Sony Corporation | Thermal dye sublimation printer and ink ribbon cassette therefor |
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