JPS6070263A - 後付庇の接続法並びにその継手枠板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、後付底の接続部に於ｌする接合法に係るもの
で、単純構成の接続具で方形型は勿論、出隅、へ隅、振
隅の接続でも伸縮にも対応できる強固な接続が可能とな
る接続方法である。本発明の実施例を図によって説明す
ると、接続しようとする相隣る底本体（１）の夫々の側
面のビスホール（２）（２）・・・又はジョイン（３）
の基部に切り欠き部（２）（２’ｌ・・・＋３’ｌ（３
’）を付し、該切り欠き部（２）（（６）・・・（３）
（３つに、底本体の側面形状と相似形で底側面外形より
１廻り小さくした継手枠板（４）の底本体の切欠き部位
置に合致する位置の上下に設置すた切欠き部＋５）（５
）・・・をりｐスに咬合し、継手枠板外周度量の間隙忙
シーリング材（６）を充填して連続接合することを特徴
としたものである。

そして上記接合法を可能にするために底本体の側面形状
に相似形とした継手枠板（４）を庇側面外形より一廻り
小さクシ、底本体の切欠き部位置に合致する位置の上下
に切欠ぎ部（５）（５）・・・を設けて接続具としたこ
とを特徴としたものである。

建築構造物の外壁仕上面に取付ける所謂後付庇を数個連
接して長尺庇となす場合、接合部の強度を得ることは難
しく、特に出隅入隅などの接合部を工作する場合１周辺
の仕上が損われるため溶着することはできず、ビス止め
は仕上が悪く防水に難があり、又接着剤を用いるときは
９本体がアルミの時はなじみが悪く、全天候にさらされ
る庇忙は信頼が出来ない欠点があった。

本願は底側面形状と相似の継手枠板を互の切り欠き部り
ｐス咬合忙接合するから強固な接手となり、更に側面外
形より一廻り小さくして生ずる外周の度量隙間にシーリ
ング材を充填することにより完全防水となすと共に継手
の補強がより確実となる。更に、庇の材料であるアルミ
ニウムなどは、寒暖による伸縮の差が大きく、連続して
施行した場合でも対応できる。又、継手枠板に設ける切
り欠き部の角度を右又は左に傾斜せしめることにより出
隅、入隅、振隅等の接合を確実容易となすと同時に地震
９台風による建物の動きは、角部に集中するが２本Ｍ接
合部がこれを吸収する役目を果す。そして継手枠板は構
成が単純で量産が可能であり９作業は最も単純なので施
工容易でミス皆無であり、検査保守点検など、メンテナ
ンスが目で確認でき安全であり、特に方形タイプが簡単
にできるので、庇の意匠効果が発揮される。又庇側面を
カバーする覆板を設ける場合第１０図の如く庇体端部に
直角切欠きを付し、＠１１図の如く端部を折り込んで接
合部（７）を本願継手枠板とシーリング材で接合すれば
、別に覆板を必要とせず防水強固な側覆板となる。

以上の如く本願によれば、後付庇の接合部が極めて強固
で伸縮にも対応でき、出隅、入隅も施工容易で防水完全
且製作容易で量産ができメンテナンスも確実孔安全であ
る効果があるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例で、第１図は本発明に於ける継手
枠板の斜視図、第２図は出隅用継手枠板、第３図は大隅
用継手枠板の斜視図、第４図は切り欠き部を付した庇体
の側面図、第５図は継手枠板を咬合した状態の側面図、
第６図は咬合部のシーリング部、第７図は直線連接状態
の連接図、第８図は出隅連接図、第９図は入隅の連接図
、第１０図は覆板施工途中の庇平面図、第１１図は覆板
施工後の庇平面図。 （１）・・・底本体（２）（２）・・・ビスホール（３
）・・・ジヨイント　（ｚ５（２）・・・（３５（３）
・・・切り欠き部（４）・・・継手枠板　（５）（５）
・・・切り欠き部（６）・・・シーリング材 出　願　人　山　１）昌四部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、相隣る底本体の夫々の側面のビスホール又はジヨイ
   ントの基部に切欠き部を付し、該切欠き部に、底本体の
   側面形状と相似形で且庇側面外形より一廻り小さくした
   継手枠板の、底本体の切欠き部位置に合致する位置の上
   下に設けた切欠き部をクロスに咬合し、継手枠板外周度
   量の間隙にシーリング材を充填接合することを特徴とす
   る後付底の接続法。 ２、庇体側面と相似形で且−廻り小さクシ。 所要間隔の」＝下位置に切欠き部を設けてなる継手枠板
   。