JPS6068813A - エア−式のポツト - Google Patents
エア−式のポツトInfo
- Publication number
- JPS6068813A JPS6068813A JP16179284A JP16179284A JPS6068813A JP S6068813 A JPS6068813 A JP S6068813A JP 16179284 A JP16179284 A JP 16179284A JP 16179284 A JP16179284 A JP 16179284A JP S6068813 A JPS6068813 A JP S6068813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- lid
- wall
- hook
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はエア一式ポットの係止フック部を有する注口形
状の改良に係るものである。
状の改良に係るものである。
従来例の構成とその問題点
従来のポット等の注口先端部は第1図に示すように、注
口先端内部に立設した突起101から後方に向けて突設
した受爪102を有し、上蓋側のロックつまみ下端に設
けたフック脚と係合させていたが、この構成では、本体
が誤って倒れた場合には強度不足のため、補強リプ10
3等が必要であシ、注口の内面形状は非常に凹凸の多い
ものとなっていた。
口先端内部に立設した突起101から後方に向けて突設
した受爪102を有し、上蓋側のロックつまみ下端に設
けたフック脚と係合させていたが、この構成では、本体
が誤って倒れた場合には強度不足のため、補強リプ10
3等が必要であシ、注口の内面形状は非常に凹凸の多い
ものとなっていた。
そのため、コーナ一部に付着した水滴やゴミが拭き取り
にくく掃除が面倒なうえ、突起101および受爪102
が外壁部104と交わる部分では表面にヒケが発生しや
すいため、外観的には非常に見苦しいものとなっていた
。
にくく掃除が面倒なうえ、突起101および受爪102
が外壁部104と交わる部分では表面にヒケが発生しや
すいため、外観的には非常に見苦しいものとなっていた
。
発明の目的
本発明は強度的、掃除性および外観的にも優れた高品質
のポットを提供しようとするものである。
のポットを提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、特に蓋体の前部下方に二本のフック脚を有す
るロックつまみを設け、注口には前記フック脚に対応し
て受爪を設け、この受爪の間に、中蓋に設けられた吐出
口の導水管部を収納する凹溝を設け、この凹溝に連続し
て吐出口部を収納する略円形凹部を設け、前記凹溝と略
円形凹部の内側壁と天面と外側壁を断面略コ字状に形成
し、この外側壁下端面に表示板を係合させたことにょシ
、外壁へ交わるリブを不要とし、外観に成形加工時のヒ
ケ等の発生がなく、また、見栄えの悪い部分は表示板に
より内部に隠され、外観に露出しないようにして、強度
的、掃除性、外観的に優れた高品質のポットを提供しよ
うとするものである。
るロックつまみを設け、注口には前記フック脚に対応し
て受爪を設け、この受爪の間に、中蓋に設けられた吐出
口の導水管部を収納する凹溝を設け、この凹溝に連続し
て吐出口部を収納する略円形凹部を設け、前記凹溝と略
円形凹部の内側壁と天面と外側壁を断面略コ字状に形成
し、この外側壁下端面に表示板を係合させたことにょシ
、外壁へ交わるリブを不要とし、外観に成形加工時のヒ
ケ等の発生がなく、また、見栄えの悪い部分は表示板に
より内部に隠され、外観に露出しないようにして、強度
的、掃除性、外観的に優れた高品質のポットを提供しよ
うとするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面に基いて説明する。
第2図〜第6図において、1は筒状のボデーであシ、上
端に注口2が固定され、下端に基台3が固定されている
。4は注口2に回転自在に取付けられた把手、6は注口
2を覆う蓋体であり、この蓋体6の前方部には下方に二
本のフック脚6aを有するロックつまみ6が設けられ、
抑圧操作することにより、蓋体6と注口2の係脱が行な
える。
端に注口2が固定され、下端に基台3が固定されている
。4は注口2に回転自在に取付けられた把手、6は注口
2を覆う蓋体であり、この蓋体6の前方部には下方に二
本のフック脚6aを有するロックつまみ6が設けられ、
抑圧操作することにより、蓋体6と注口2の係脱が行な
える。
7はボデー1に内装された有底筒状の内容器であシ、器
体′前部側の側壁上部および下部には連通管7aを有し
ている。
体′前部側の側壁上部および下部には連通管7aを有し
ている。
8は略り字状の貫通路を有するシリコンゴム製のブッシ
ングで、一端に連通管7aが挿入され、他端に水位ゲー
ジ9が挿入されている。1oは注口2の先端下部に位置
するとともに、ボデー1に熱溶着等で固着された表示板
で、内部には注口2から湯の流出口までの通路を形成す
るための接続パイプ11と、この接続パイプ11と着脱
可能な注水管12を備えている。また外部には前記水位
ゲージ9に位置する部分に縦長透孔10 aが設けられ
、透明のパイプカバーを通して内容器7内の水量が外部
より確認可能となっている。
ングで、一端に連通管7aが挿入され、他端に水位ゲー
ジ9が挿入されている。1oは注口2の先端下部に位置
するとともに、ボデー1に熱溶着等で固着された表示板
で、内部には注口2から湯の流出口までの通路を形成す
るための接続パイプ11と、この接続パイプ11と着脱
可能な注水管12を備えている。また外部には前記水位
ゲージ9に位置する部分に縦長透孔10 aが設けられ
、透明のパイプカバーを通して内容器7内の水量が外部
より確認可能となっている。
13はパツキン14を有した中蓋で、内容器を密閉する
とともに、前面にはL字状で導水管部15aと吐出口部
15bからなる吐出口16を備えている。
とともに、前面にはL字状で導水管部15aと吐出口部
15bからなる吐出口16を備えている。
次に注口2の先端部について詳細に説明する。
ロックつまみ6の下端のフック脚6aが、注口2に設け
た受爪2aに係合することによシ、蓋体5と注口2の着
脱を行なうが、注口2の先端部の形状は吐出口15の導
水管部15aを収納する凹溝2b、およびこの凹溝2b
に連続して吐出口部15bを収納し、かつ注水管12を
着脱するための略円形凹部2Cを設け、前記凹溝2bと
略円形凹部2Cの内側壁2dと天面2eと外@1j壁2
fを断面コ字状の二重壁構成にされている。
た受爪2aに係合することによシ、蓋体5と注口2の着
脱を行なうが、注口2の先端部の形状は吐出口15の導
水管部15aを収納する凹溝2b、およびこの凹溝2b
に連続して吐出口部15bを収納し、かつ注水管12を
着脱するための略円形凹部2Cを設け、前記凹溝2bと
略円形凹部2Cの内側壁2dと天面2eと外@1j壁2
fを断面コ字状の二重壁構成にされている。
受爪2aは前記ロックつまみ6のフック脚6aに対応す
る位置に設けられ、この受爪2a間に前記凹溝2bが形
成されている。受爪2aの面外側には蓋体6の下面に取
着された蓋カバー16に設けた当接リブ16aに対応し
て係合する四段部2qが設けられ、この四段部2qの底
面は凹溝2bに向って下方に傾斜する傾斜面2hが形成
されている。
る位置に設けられ、この受爪2a間に前記凹溝2bが形
成されている。受爪2aの面外側には蓋体6の下面に取
着された蓋カバー16に設けた当接リブ16aに対応し
て係合する四段部2qが設けられ、この四段部2qの底
面は凹溝2bに向って下方に傾斜する傾斜面2hが形成
されている。
上記構成によると注口2の先端部内面は凹溝2b及び略
円形凹部2Cの内側壁2dが全体に滑らかに形成できる
。従来、核部は凹凸が多く、掃゛除性が悪かったが、本
発明の実施例では掃除性は 。
円形凹部2Cの内側壁2dが全体に滑らかに形成できる
。従来、核部は凹凸が多く、掃゛除性が悪かったが、本
発明の実施例では掃除性は 。
著しく向上するとともに、二重壁構成となり、外壁へ交
わるリブが不要となるため、外観に成形加工時のヒケ等
の発生もなく、その品位は極めて向上する。
わるリブが不要となるため、外観に成形加工時のヒケ等
の発生もなく、その品位は極めて向上する。
また全周連なった壁で構成されるため、その強度につい
ても向上する。また略円形凹部2cの下面側の肉盛によ
る見ばえの悪い部分は表示板との保合によシ、内部に隠
されて外観に露出することはない。
ても向上する。また略円形凹部2cの下面側の肉盛によ
る見ばえの悪い部分は表示板との保合によシ、内部に隠
されて外観に露出することはない。
さらに、蓋体5に設けた当接リブ16aと凹段部2qが
係合して、注口2と蓋体6の横ズレが確実に防止され、
フック脚6aと係合する受爪2aは単独に突起せず、内
側壁2dと連設されているので、破壊強度が強く確実に
蓋体6を注目2に係止することができるものである。
係合して、注口2と蓋体6の横ズレが確実に防止され、
フック脚6aと係合する受爪2aは単独に突起せず、内
側壁2dと連設されているので、破壊強度が強く確実に
蓋体6を注目2に係止することができるものである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、掃除
性、外観品位1強度の向上が図られ、その効果は大なる
ものがある。
性、外観品位1強度の向上が図られ、その効果は大なる
ものがある。
第1図は従来の電気湯沸し器の注口部の斜視図、第2図
は本発明の一実施例を示すポットの全体斜視図、第3図
は同ポットの一部欠截正面図、第4図は同ポットの蓋体
の斜視図、第6図は同ポットのボデー上部の斜視図であ
る。 1・・・・・ボデー、2・・・・・・注口、5・・・・
・・蓋体、6・・・・・・口しりつまみ、7・・・・・
内容器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
rlA 第2図 第3図 第4図
は本発明の一実施例を示すポットの全体斜視図、第3図
は同ポットの一部欠截正面図、第4図は同ポットの蓋体
の斜視図、第6図は同ポットのボデー上部の斜視図であ
る。 1・・・・・ボデー、2・・・・・・注口、5・・・・
・・蓋体、6・・・・・・口しりつまみ、7・・・・・
内容器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
rlA 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- ボデー上端に内容器を支持する注口を設け、この注口の
上部に蓋・体を開閉自在に設け、この蓋体の前方部に注
口とのフック機構を備え、蓋体の前部下方に二本のフッ
ク脚を有するロックつまみを設け、注口には前記フック
脚に対応して受爪を設け、この受爪の間に中蓋に設けら
れた吐出口の導水管部を収納する凹溝を設け、この凹溝
に連続して吐出口部を収納する略円形凹部を設け、前記
凹溝と略円形凹部の内側壁と天面と外側壁を断面略コ字
状に形成し、この外側壁下端面に表示板を係合させたエ
ア一式のポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179284A JPS6068813A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エア−式のポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179284A JPS6068813A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エア−式のポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6068813A true JPS6068813A (ja) | 1985-04-19 |
JPS6116450B2 JPS6116450B2 (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=15741995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16179284A Granted JPS6068813A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エア−式のポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6068813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241627A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-23 | 松下電器産業株式会社 | ポット等のヒンジ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07113396B2 (ja) * | 1986-09-19 | 1995-12-06 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両の動力伝達装置 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16179284A patent/JPS6068813A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241627A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-23 | 松下電器産業株式会社 | ポット等のヒンジ装置 |
JPH0420339B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1992-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6116450B2 (ja) | 1986-04-30 |
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