JPS6241627A - ポット等のヒンジ装置 - Google Patents
ポット等のヒンジ装置Info
- Publication number
- JPS6241627A JPS6241627A JP18213485A JP18213485A JPS6241627A JP S6241627 A JPS6241627 A JP S6241627A JP 18213485 A JP18213485 A JP 18213485A JP 18213485 A JP18213485 A JP 18213485A JP S6241627 A JPS6241627 A JP S6241627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- hinge
- pot
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、容器開口部を開閉する蓋体を有するポット等
のヒンジ装置に関するものである。
のヒンジ装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のポット等のヒンジ装置は、%ltば実開
昭60−27829号公報に示されているように、第4
図のような構造となっていた。
昭60−27829号公報に示されているように、第4
図のような構造となっていた。
すなわち、下面に蓋カバー60を有する蓋体51を、注
052の後部に設けたヒンジ台53に回動自在に係止す
ることにより、容器64の開口部を開閉する蓋体51の
ヒンジ装置を構成していた。
052の後部に設けたヒンジ台53に回動自在に係止す
ることにより、容器64の開口部を開閉する蓋体51の
ヒンジ装置を構成していた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、蓋体61を開けた時、蓋カ
バー60に付着した水滴が、蓋カバー6Qを伝ってヒン
ジ台53に滴下し、そして注口62を載置しているボデ
ー55を伝って床をぬらすという欠点を有していた。
バー60に付着した水滴が、蓋カバー6Qを伝ってヒン
ジ台53に滴下し、そして注口62を載置しているボデ
ー55を伝って床をぬらすという欠点を有していた。
まだ、水滴は金属製のボデー66を伝うだめ、このボデ
ー55に錆が発生するという欠点も有していた。
ー55に錆が発生するという欠点も有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、蓋カバー
に付着した水滴がボデーや床をぬらすことのないポット
等のヒンジ装置を提供することを目的とするものである
。
に付着した水滴がボデーや床をぬらすことのないポット
等のヒンジ装置を提供することを目的とするものである
。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明は、蓋体にリブを設
け、かつこのリブは、蓋体の開放時に、先端がヒンジ台
より容器側に位置するように設けたものである。
け、かつこのリブは、蓋体の開放時に、先端がヒンジ台
より容器側に位置するように設けたものである。
作 用
上記構成によれば、蓋体を開いた時、蓋カバーに付着し
た水滴は、蓋カバーを伝い、そして蓋体に設けられだリ
ブに達し、このリブの先端より滴下して容器内に戻され
るため、水滴がボデーや床をぬらすのを確実に防止でき
るものである。
た水滴は、蓋カバーを伝い、そして蓋体に設けられだリ
ブに達し、このリブの先端より滴下して容器内に戻され
るため、水滴がボデーや床をぬらすのを確実に防止でき
るものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1はポリプロピレン樹脂
等の耐熱性を有する合成樹脂により構成された注口で、
この注口1は印刷処理鋼板製のボデー2の上端に載置さ
れ、かつ内側段部1aにバッキング3を介して水を入れ
る容器4が係止されている。まだボデー2の下端には基
台5が設けられ、そしてこの基台5と容器4の底面とを
ねじ結合して本体を構成している。
る。第1図〜第3図において、1はポリプロピレン樹脂
等の耐熱性を有する合成樹脂により構成された注口で、
この注口1は印刷処理鋼板製のボデー2の上端に載置さ
れ、かつ内側段部1aにバッキング3を介して水を入れ
る容器4が係止されている。まだボデー2の下端には基
台5が設けられ、そしてこの基台5と容器4の底面とを
ねじ結合して本体を構成している。
6は注口1の上部に位置して容器4の開口部を開閉する
蓋体で、この蓋体6は下面がステンレス製の蓋カバー7
で覆われており、かつこの蓋体6の後部には回転軸8が
架設されている。
蓋体で、この蓋体6は下面がステンレス製の蓋カバー7
で覆われており、かつこの蓋体6の後部には回転軸8が
架設されている。
9は注01の後部上面に設けられだ略箱形のヒンジ台で
、このヒンジ台9には、開口溝部9aと係止溝部9bが
断面り字状に連設されて、L状溝1oが形成されている
。そしてこのL状溝10には、前記蓋体6の回転軸8が
開口溝部9aより挿入され、かつ係止溝部9bに位置す
ることにより、蓋体6は開閉自在に軸支されている。
、このヒンジ台9には、開口溝部9aと係止溝部9bが
断面り字状に連設されて、L状溝1oが形成されている
。そしてこのL状溝10には、前記蓋体6の回転軸8が
開口溝部9aより挿入され、かつ係止溝部9bに位置す
ることにより、蓋体6は開閉自在に軸支されている。
11は蓋体θのヒンジ台9と対応する位置に設けられた
リブで、このリブ11はその先端が第1図に示すように
、ヒンジ台9の壁面より容器4側に位置するように設け
ている。
リブで、このリブ11はその先端が第1図に示すように
、ヒンジ台9の壁面より容器4側に位置するように設け
ている。
第2図において、12はヒンジ台9の両側に設けられた
凹部で、この凹部12は容器4側に向って低くなる傾斜
面を形成している。
凹部で、この凹部12は容器4側に向って低くなる傾斜
面を形成している。
上記した構成とすることにより、本発明の実施例におい
ては第1図に示すように、蓋体6を開けた時、蓋カバー
7に付着した水滴Wは・破線で示すように蓋カバー7の
面を伝い、そして蓋体6のリブ11の先端より矢印Aで
示すように滴下し、容器4内へ復水される。
ては第1図に示すように、蓋体6を開けた時、蓋カバー
7に付着した水滴Wは・破線で示すように蓋カバー7の
面を伝い、そして蓋体6のリブ11の先端より矢印Aで
示すように滴下し、容器4内へ復水される。
まだ第2図に示すように、ヒンジ台9の両側の凹部12
は、容器4側に向って低くなる傾斜面を形成しているだ
め、蓋カバー7より勢いよく伝い流れた水滴が、リブ1
1に達することなく、ヒンジ台9の側方に滴下したとし
ても、この傾斜面を有する凹部12に沿って水滴を容器
4内に復水シせることができるものである。
は、容器4側に向って低くなる傾斜面を形成しているだ
め、蓋カバー7より勢いよく伝い流れた水滴が、リブ1
1に達することなく、ヒンジ台9の側方に滴下したとし
ても、この傾斜面を有する凹部12に沿って水滴を容器
4内に復水シせることができるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、蓋体にリブを設け、かつ
このリブは、蓋体の開放時に、先端がヒンジ台より容器
側に位置するように設けているため、蓋体の下面を覆う
蓋カバーに付着した水滴は蓋カバーを伝い、そしてリブ
の先端より滴下して容器内に戻されることになり、その
結果、水滴がボデーや床面に滴下してぬらしたり、汚し
たりするのを確実に防止することができるものである。
このリブは、蓋体の開放時に、先端がヒンジ台より容器
側に位置するように設けているため、蓋体の下面を覆う
蓋カバーに付着した水滴は蓋カバーを伝い、そしてリブ
の先端より滴下して容器内に戻されることになり、その
結果、水滴がボデーや床面に滴下してぬらしたり、汚し
たりするのを確実に防止することができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すポットのヒンジ装置の
要部断面図、第2図は同ポットのヒンジ台の斜視図、第
3図は同ポットの全体斜視図、第4図は従来のポットの
ヒンジ装置の断面図である。 1・・・・・注口、2・・・・・・ボデー、4・・・・
・・容器、6・・・・・・蓋体、7・・・・・・蓋カバ
ー、8・・・・・・回転軸、9・・・・・・ヒンジ台、
11・・・・・リブ、12・・・・・・凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−ユロ 2−−一 庁ζす− 第1図 4−各各 6−1株 ’7−JL刀バー a−−一回払細 第2図 7−−− ヒンヅ白 /Z−凹をp 第3図 第4図
要部断面図、第2図は同ポットのヒンジ台の斜視図、第
3図は同ポットの全体斜視図、第4図は従来のポットの
ヒンジ装置の断面図である。 1・・・・・注口、2・・・・・・ボデー、4・・・・
・・容器、6・・・・・・蓋体、7・・・・・・蓋カバ
ー、8・・・・・・回転軸、9・・・・・・ヒンジ台、
11・・・・・リブ、12・・・・・・凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−ユロ 2−−一 庁ζす− 第1図 4−各各 6−1株 ’7−JL刀バー a−−一回払細 第2図 7−−− ヒンヅ白 /Z−凹をp 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)注口を載置したボデーと、前記注口に取付けられ
、かつ水等を収容する容器と、この容器の開口部を開閉
する蓋体と、この蓋体の下面を覆う蓋カバーと、前記注
口の後部上面に形成されたヒンジ台と、前記蓋体をヒン
ジ台に回動自在に軸支する回転軸とを有し、前記蓋体に
リブを設け、かつこのリブは、蓋体の開放時に、先端が
ヒンジ台より容器側に位置するように設けたことを特徴
とするポット等のヒンジ装置。 - (2)ヒンジ台は、その両側に容器側に向って低くなる
傾斜面を有する凹部を備えてなる特許請求の範囲第1項
記載のポット等のヒンジ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18213485A JPS6241627A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ポット等のヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18213485A JPS6241627A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ポット等のヒンジ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3684389A Division JPH01259817A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | ポット等のヒンジ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6241627A true JPS6241627A (ja) | 1987-02-23 |
JPH0420339B2 JPH0420339B2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16112928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18213485A Granted JPS6241627A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ポット等のヒンジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009125292A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Zojirushi Corp | 保温ポット |
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JPS5669225U (ja) * | 1979-10-26 | 1981-06-08 | ||
JPS58145134U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | タイガー魔法瓶株式会社 | 内容液加圧注出式液体容器 |
JPS5910728U (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気ポツト |
JPS59136728U (ja) * | 1983-11-02 | 1984-09-12 | タイガー魔法瓶株式会社 | 湯沸ポツト |
JPS602439U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | ポンプ注液式液体容器の蓋ロツク構造 |
JPS6068813A (ja) * | 1984-07-31 | 1985-04-19 | 松下電器産業株式会社 | エア−式のポツト |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS602439B2 (ja) * | 1981-12-15 | 1985-01-21 | 石川島播磨重工業株式会社 | 抄紙機のドレン排出装置 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18213485A patent/JPS6241627A/ja active Granted
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JP2009125292A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Zojirushi Corp | 保温ポット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420339B2 (ja) | 1992-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |