JPH0471653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は本考案第１実施例の上蓋垂れ
下がり防止機構付きヒンジ蓋を示し、第１図は平
面図、第２図は上蓋全開時の縦断面図、第３図は
上蓋全閉時の縦断面図、第４図及び第５図は要部
であるヒンジの上蓋開動作状態を示す断面詳細図
、第６図は上蓋全開時の斜視図、第７図及び第８
図は要部であるヒンジの上蓋全開動作状態を示す
断面詳細図である。第９図及び第１０図は本考案
第２実施例の上蓋垂れ下がり防止機構付きヒンジ
蓋を示し、第９図は上蓋全開時の縦断面図、第１
０図は上蓋全開時の斜視図である。 １……下蓋、１１……取出口、１２……天部、
１３……係止部、１４……外筒部、１５……内筒
部、１６……切除部、１７……突出壁、２……上
蓋、２１……天面、２２……ノズル、２３……外
筒部、２４……弾性板、２５，２５′……スリツ
ト、２６……係止片、３……容器本体、３３……
口内壁、４，４′……ヒンジ部、２４１……上部
弾性板部、２４２……下部弾性板部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体口部に冠着する下蓋とその天頂に設け
   た取出口を開閉せしめる上蓋とを上下蓋の外筒部
   境界部に突出するヒンジ部を介して一体又は連続
   に形成されたヒンジ蓋であつて、前記ヒンジ部を
   適当な間隔をあけて一対設け、前記上蓋の両ヒン
   ジ部の間に弾性板を設けたものにおいて、 前記下蓋の両ヒンジ部の間には、外筒部の上端
   から側面に及ぶ切除部を残して突出壁を垂設させ
   、一方、前記上蓋の両ヒンジ部の間の弾性板を、
   該上蓋の外筒部の下端から垂設させた下部弾性板
   部と、該上蓋の天面から外筒部下端へ平行に延び
   るように設けられた２本のスリツトにより挟まれ
   た上部弾性板部とから構成される逆Ｌ字形の弾性
   板となし、そして、ヒンジ部を中心にした上蓋の
   開閉回動の際に、該弾性板の先端が前記突出壁に
   当接するように構成されていることを特徴とする
   上蓋垂れ下がり防止機構付きヒンジ蓋。