JPH01130963U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従つて構成された振出容器
蓋の一具体例を、旋回上蓋が開位置にせしめられ
ている状態で示す分解斜面図。第２図は、第１図
の振出容器蓋を、旋回上蓋が閉位置にせしめられ
ている状態で示す断面図。第３図は、第１図の振
出容器蓋を、旋回上蓋が開位置にせしめられてい
る状態で示す断面図。第４図は、第１図の振出容
器蓋の底面図。 ２……振出容器蓋、４……蓋本体、６……旋回
上蓋、２４……弾性ロツク片、２６……係止突条
、３６……振出開口、５４……被ロツク部、５６
……係止開口、７８……ばね手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 頂面壁には少なくとも１個の振出開口が形成
   されている蓋本体と、該振出開口を覆う閉位置と
   該振出開口を露呈せしめる開位置との間を旋回動
   自在に配設された旋回上蓋と、該旋回上蓋を該開
   位置に弾性的に偏倚するばね手段と、該旋回上蓋
   を該閉位置に解除自在にロツクするロツク手段と
   を具備し、該ロツク手段は該蓋本体に設けられ軸
   線方向上方に延在する弾性ロツク片と該旋回上蓋
   に設けられた被ロツク部とから構成されている振
   出容器蓋において； 該ロツク片は周方向において湾曲せしめられて
   いると共に軸線方向においても湾曲せしめられて
   いる形状に成形されている、ことを特徴とする振
   出容器蓋。 ２ 該ロツク片は略矩形状であり、周方向におけ
   る湾曲曲率と軸線方向における湾曲曲率とは略同
   一である、請求項１の振出容器蓋。 ３ 該ロツク片の自由端部外面には係止突条が形
   成されており、該被ロツク部には該係止突条が係
   止せしめられ得る係止開口が形成されている、請
   求項１又は２の振出容器蓋。